JP3636005B2 - 病院用移動式殺菌処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、病院において使用される移動式の殺菌処理装置であって、エレベータを使用して各階を巡り、各階各病室のベッドやマットを簡便にかつ効果的に殺菌処理して回ることのできる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
病人用のベッドやマットを個々的に殺菌処理するための装置は、従来、知られている(特開昭63−71254号公報、特開昭64−43256号公報、特開平2−2355号公報、特開平2−144066号公報など)。これら従来の装置の中には、移動可能になったものや、移動時、待機時における容積を少なくするためにベッド収納室が伸縮式になったものもある。
【0003】
しかし、ベッドとマットは同時に殺菌処理する方が便利であるにもかかわらず、殺菌処理が必要なベッドとマットを1台で処理できるようにした装置は従来、知られていない。そのため、ベッド用とマット用のそれぞれで装置を個別に病室に運び込み、運び出すことが必要となるほか、ベッド用とマット用のそれぞれの起動、停止を個々的に操作する必要があり、各病室での殺菌処理に要する人員数と作業時間が多大になっていると言う問題があった。さらに、ベッド用、マット用でそれぞれオゾン発生機を備えておく必要があり、個々の装置のコストが嵩むほか、個々の装置の必要スペースも大きいと言う問題もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上の事情に鑑みて、本発明の課題は、ベッドとマットの同時殺菌処理を可能とする病院用移動式殺菌処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明にかかる病院用移動式殺菌処理装置は、ベッドを収納することができる横方向伸縮式のベッド殺菌庫と、マットを収納することができるマット殺菌庫と、これら二つの殺菌庫にオゾンを送り込むオゾン発生機とが一つの台車上に併設されており、前記マット殺菌庫は、前記台車上で前記ベッド殺菌庫の背面側に長さ方向に沿って配置され、幅が狭く上下方向に長いマット搬入用の開口を塞ぐ開閉扉を有し、マット殺菌庫の底部に沿って前記マットを支持して長さ方向に送るローラーが並べられたマット載置台を備える
【0006】
上記において、台車がサーボモータにより駆動されるようになっていることが好ましい。
上記において、マット殺菌庫も横方向伸縮式になっていることが好ましい。
上記において、横方向の伸縮がシャバラ方式でなされることが好ましい。
上記において、横方向の伸縮動作が殺菌庫の底部に設けた電動車輪により行われることが好ましい。
【0007】
上記において、マット殺菌庫が加熱殺菌手段を備えていることが好ましい。
上記において、加熱殺菌手段が横方向伸縮可能なスライド式パネルヒーターであることが好ましい。
上記において、ベッド殺菌庫の床面が横方向伸縮可能なスライド式、折り畳み式および組立式のうちのいずれかで構成されていることが好ましい。
【0008】
上記において、ベッド殺菌庫が殺菌庫床面と台車走行面との間の段差を解消するスロープ体を備えていることが好ましい。
上記において、スロープ体が前記ベッド殺菌庫の開閉パネルを前倒しして殺菌庫床面と台車走行面との間で傾斜させることで兼用されるようになっていることが好ましい。
【0009】
上記において、殺菌庫が給排気口と該給排気口を塞ぐ弁とを備え、前記弁が前記殺菌庫の伸縮にともない開閉するようになっていることが好ましい。
上記において、殺菌庫が電磁ロック式の扉を備えていることが好ましい。
上記において、殺菌庫が非常時に前記オゾン発生機の自動停止と前記電磁ロックの自動解除を行う機能を有していることが好ましい。
【0010】
上記において、伸縮式の殺菌庫が前方障害物確認のためのセンサーを備えていることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明にかかる病院用移動式殺菌処理装置の外観を示し、図2はその内部構造を簡略に示している。台車1はDCサーボモータ11によって駆動される車輪12aと自在車輪12bとを備え、走行可能となっている。駆動車輪12aの駆動源(図示省略)が、台車1のハンドル等の操作部(図示省略)に加えられた外力を検出して推進方向と操舵方向の各外力を検出して各方向の外力に応じたトルクの補助力を各方向の駆動源に発生させる制御手段を(図示省略)を備えていると、微妙な運搬操作が容易に行え操作感が良好となる(特開平8−282498号公報、特開平9−109892号公報参照)。
【0012】
台車1の走行時にメロディが発せられるようにしておくと、病院のような、人の混雑する場所での人身事故の発生を避けることができる。
台車1上には、中央にベッド殺菌庫2、その一方隣にマット殺菌庫3、その反対側隣に操作部4が併設され、これらベッド殺菌庫2、マット殺菌庫3および操作部4の裏面側にオゾン発生機5がさらに併設されている。
【0013】
オゾン発生機5は、ベッド殺菌庫2、マット殺菌庫3および操作部4の裏面側全面を使用すれば、薄型でコンパクトに設計することが出来るが、裏面側の一部を使用するのでも良い。殺菌は紫外線照射によっても行えるが、紫外線方式の殺菌は、紫外線を当てることができない面(盲点)を有するため、殺菌効率が悪い。これに対し、オゾン方式の殺菌はこのような盲点を有しない利点がある。オゾン発生機5は、無声放電式か電気分解式かの発生機構でオゾンを発生させるようになっている。オゾン濃度は、高い殺菌効果を得るためには、30〜40ppmとするのが好ましい。これを越す濃度になると人間の生命に危険を及ぼす懸念があり、未満では殺菌効果が顕著でない。
【0014】
ベッド殺菌庫2もマット殺菌庫3も、個々的に、図1に示すように、横方向に伸縮可能となっている。この伸縮は、限定する訳ではないが、図示のようなジャバラ方式によると便利である。図3の(a) はベッド殺菌庫2内にベッド6を収納した状態を示し、図4はマット殺菌庫3内にマット7を収納した状態を示す。
図1,3,4において、1a,1a′は台車1の前部であって、前部1aはベッド殺菌庫2の引き出し部分に相当し、前部1a′はマット殺菌庫3の引き出し部分に相当する。両前部1a,1a′とも、殺菌庫2,3を横方向に引き出すときに使用する自在車輪13を備えている。
【0015】
両前部1a,1a′とも、殺菌庫2,3不使用時や装置移動時には台車1の基体部1b内に納められている。前部1a,1a′は、移動時の安全のため、基体部1b内に納められたときには、解除自在なロック機構(図示省略)で基体部1bに機械的にしっかりと結合されるようになっている。台車1の基体部1b内には前述したオゾン発生機5が設置されている。
【0016】
殺菌庫2,3は、自在車輪13を電動車輪に変えることにより、自動で横方向に引き出せるようにすることも出来る。殺菌庫2,3伸長時にメロディが発せられるようにしておくと、病院のような、人の混雑する場所での人身事故の発生を避けることができる。また、伸縮式の殺菌庫2,3の前面に前方障害物確認のためのセンサーが備わっていると、人身事故、対物事故や殺菌庫2,3の損傷を避けることが出来る。
【0017】
装置移動時や待機時は両殺菌庫2,3を、例えば図3の(b) に見るように収縮させてコンパクトにしておく。そのため、本装置はエレベータの使用も可能であり、便利である。
台車前部1aにおける前面部分はベッド殺菌庫2の前面を開閉するためのパネル2aとなっており、台車前部1a′における前面部分はマット殺菌庫3の前面を開閉するためのパネル3aとなっている。これらの開閉パネル2a,3aが電磁ロック式の扉になっていると、殺菌庫2,3の伸縮時に開閉パネル2a,3aがが不用意に開かず、安全である。
【0018】
使用時は、両殺菌庫2,3を伸ばして内部を広くしておき、開閉パネル2a,3aを開けて殺菌庫2,3にベッド6やマット7を収納し、これらの開閉パネル2a,3aを閉じて、殺菌庫2,3内にオゾン含有空気を所定量流し、ベッド6やマット7を殺菌処理する。
図5に見るように、ベッド殺菌庫2の背壁下部には給気口2eと排気口2fが設けられており、これら給気口2eと排気口2fはゴム片のような弾性復元力を有するシートからなる弁2gで塞がれている。オゾン含有空気が給気口2eから殺菌庫2内に導入されるときはその風圧で弁2gが内側に撓って開かれ、オゾン含有空気の導入が止まると弁2gはその弾性復元力でふたたび給気口2eを塞ぐ。排気口2fの場合は、その逆の空気流れが起きるので、オゾン含有空気を殺菌庫2から排気するときの風圧で開き、排気が終わると閉じられる。図示はしないが、マット殺菌庫3の給排気口の同様の構造となっている。給気口2eと排気口2fは一つで兼ねることも出来る。
【0019】
弁2eの気密性は余り高くないので、オゾンが殺菌庫2,3の外に漏れ出したときにこれを分解するため、オゾン含有空気の排気経路にはオゾン分解触媒(図示省略)を仕込んでおくと良い。本装置の操作部そのたのどこかの箇所に、オゾンの分解完了を知らせる表示部や分解触媒の交換時期を知らせる表示部を設置しておくのも良い。
【0020】
殺菌庫2,3が非常時にオゾン発生機5の自動停止と前述した開閉パネル電磁ロックの自動解除を行う機能を有していると、安全である。例えば、殺菌庫2,3にゆらぎセンサー(図示省略)を設置しておくと、人の出入りを検出することが出来るので、オゾン発生機5を停止させ、開閉パネル2a,3aを開き、内部の人を無事に脱出させることが出来る。殺菌庫2,3の伸縮時であれば、この伸縮を止めることも出来る。
【0021】
マット殺菌庫3は、マット7に発生したカイセンダニ等のダニを殺すために、加熱殺菌手段8を備えている。マット7の全面を一度に加熱することが好ましいので、加熱殺菌手段8は、図4に示すように、横方向伸縮可能なスライド式パネルヒーターで構成されている。
ベッド殺菌庫2の床面2bは、台車1の前部1aと基体部1bの間に掛け渡されており、台車底部面積の全面に渡ってパネル等で設置されていても良いが、ベッド6の車輪6aを案内するだけのレールであっても良い。床面2bは、殺菌庫2の壁面が横方向伸縮式のジャバラ等でなっていることに対応させるため、横方向伸縮可能なスライド式か折り畳み式か組立式になっていることが好ましい。
【0022】
ベッド殺菌庫2の開閉パネル2aは、図3の(a) に見るように、殺菌庫2の床面2bと台車走行面Bとの間の段差を解消するスロープ体を兼ねるようになっている。このスロープ体は、開閉パネル2aとは別の、図6に見るような、折り畳み式の専用スロープパネル2hであっても良い。
この実施例では、ベッド殺菌庫2の寸法は、幅が1000mm、前後長さが伸長時2300mm、収縮時800mmである。マット殺菌庫3の寸法は、幅が400mm、前後長さが伸長時2300mm、収縮時800mmである。オゾン含有空気給排気口の開口面積は例えば100cm2 程度である。マット殺菌庫3内に設置される加熱殺菌手段8は、カイセンダニの死滅温度が約57°Cであるので、AC100V、昇温時間30分で、100mm厚みのマットの芯部温度を60°C以上にすることが出来るような能力を有している。
【0023】
図7は本発明にかかる病院用移動式殺菌処理装置の別の実施形態を示している。この実施形態では、マット殺菌庫3は長さ方向に沿う背面部に設けられていて、奥行きが十分に深いため、伸縮式にする必要がない。マット殺菌庫3の扉3aは左右に開閉する形になっている。マット殺菌庫3内の背面壁にはアルミ箔からなるヒータ8′が貼られている。ベッド殺菌庫2の開閉扉2aは一部がガラス板やアルリル板からなる透明窓21aになっている。図中、5はオゾン発生機である。
【0024】
マット殺菌庫3には、その底部(底面より少し上の位置)に、多数のローラー3b・・・からなるベルトコンベア型のマット載置台が設けられていて、マット(図示省略)の搬入搬出を容易にさせている。マット載置台の下方には引き出し式のトレイ3cが設けられていて、加熱により処理されたダニ等の害虫の死骸やマットから出たゴミなどを受けて回収できるようになっている。
【0025】
【発明の効果】
本発明にかかる病院用移動式殺菌処理装置は、ベッド殺菌庫とマット殺菌庫とがオゾン発生機とともに台車上に一体的に併設されているため、1台の台車でベッド用とマット用を同時に病室内に運び込み、病室から運び出すことができる。また、ベッド用とマット用を同時に起動、停止することも出来る。その結果、本発明によれば、各病室での殺菌処理に要する人員数と作業時間を従来に比較して大幅に軽減することが出来る。
【0026】
本発明によれば、1台のオゾン発生機でベッド用、マット用に使用できるため、装置コストが低減され、装置の設置スペースも狭くすることができるようになる。
本発明によれば、さらに、ベッドやマットを殺菌処理する空間が「庫」、すなわち、完全密閉可能な構造になっているので、安全性も高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる病院用移動式殺菌処理装置の一形態を示す、殺菌庫伸長時(a) と殺菌庫収縮時(b) の全体斜視図
【図2】 同上の断面図
【図3】 ベッド殺菌庫の伸長時(a) と収縮時(b) の断面図
【図4】 マット殺菌庫の伸長時の断面図
【図5】 殺菌庫の給排気口の自動開閉機構を示す斜視図
【図6】 ベッド用スロープ体の別の形態を示す側断面図
【図7】 本発明にかかる病院用移動式殺菌処理装置の別の形態を示す斜視図
【符号の説明】
1 台車
1a 台車前部
1b 台車基体部
2 ベッド殺菌庫
2a 開閉パネル
2b ベッド殺菌庫床面
3 マット殺菌庫
5 オゾン発生機
6 ベッド
7 マット
8,8′ 加熱殺菌手段

Claims (13)

  1. ベッドを収納することができる横方向伸縮式のベッド殺菌庫と、マットを収納することができるマット殺菌庫と、これら二つの殺菌庫にオゾンを送り込むオゾン発生機とが一つの台車上に併設されており、
    前記マット殺菌庫は、前記台車上で前記ベッド殺菌庫の背面側に長さ方向に沿って配置され、幅が狭く上下方向に長いマット搬入用の開口を塞ぐ開閉扉を有し、マット殺菌庫の底部に沿って前記マットを支持して長さ方向に送るローラーが並べられたマット載置台を備える
    病院用移動式殺菌処理装置。
  2. 前記台車がサーボモータにより駆動される、請求項1に記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  3. 前記横方向の伸縮がシャバラ方式でなされる、請求項1または2に記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  4. 前記横方向の伸縮動作が殺菌庫の底部に設けた電動車輪により行われる、請求項1からまでのいずれかに記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  5. 前記マット殺菌庫が加熱殺菌手段を備えている、請求項1からまでのいずれかに記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  6. 前記加熱殺菌手段が横方向伸縮可能なスライド式パネルヒーターである、請求項に記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  7. 前記ベッド殺菌庫の床面が横方向伸縮可能なスライド式、折り畳み式および組立式のうちのいずれかで構成されている、請求項1〜までのいずれかに記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  8. 前記ベッド殺菌庫が殺菌庫床面と台車走行面との間の段差を解消するスロープ体を備えている、請求項1からまでのいずれかに記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  9. 前記スロープ体が前記ベッド殺菌庫の開閉パネルを前倒しして殺菌庫床面と台車走行面との間で傾斜させることで兼用されるようになっている、請求項に記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  10. 前記殺菌庫が給排気口と該給排気口を塞ぐ弁とを備え、前記弁が前記殺菌庫の伸縮にともない開閉するようになっている、請求項1からまでのいずれかに記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  11. 前記殺菌庫が電磁ロック式の扉を備えている、請求項1から10までのいずれかに記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  12. 前記殺菌庫が非常時に前記オゾン発生機の自動停止と前記電磁ロックの自動解除を行う機能を有している、請求項11に記載の病院用移動式殺菌処理装置。
  13. 前記伸縮式の殺菌庫が前方障害物確認のためのセンサーを備えている、請求項1から12までのいずれかに記載の病院用移動式殺菌処理装置。
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