JP2001129000A - 人工血管およびその製造方法 - Google Patents
人工血管およびその製造方法Info
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Abstract
細径化の容易な人口血管およびその製造方法を提供する
ことにある。 【解決手段】 最初に、コイル1の外側にチューブ2を
被せ、チューブ2の少なくとも内側およびコイル1を樹
脂3で被覆し、更に、チューブ2を除去して樹脂3で管
壁4が形成された可撓管10を形成する。次に、可撓管
10の管壁4の外面に生体適合材料6を被覆して人口血
管11とする。
Description
の製造方法に関する。
でおり、動脈硬化による疾患が増加している。このた
め、人工血管に対するニーズは年々増加している。一般
に、人工血管材料には、生体内における物理的・化学的
安定性、安全性、適度な抗血栓性、耐疲労強度、生体類
似の弾性伸展性などを備えたものが要求される。また、
人工血管は、生体内に埋め込まれたときにその内面に血
管壁類似の組織が再生されるものである。従って、人工
血管材料は速やかに内皮細胞が形成され、血管組織が再
構築される足場として有効なことが望ましい。
は、ポリエステル人工血管や、テフロン系人工血管が挙
げられる。このうち、ポリエステル人工血管は、ポリエ
チレンテレフタレートを溶融紡糸して得られられる合成
繊維をチューブ状に編繊して作製される。また、テフロ
ン系人工血管はポリ四弗化エチレンのチューブを一定の
条件で延伸して管壁構造をフィプリル化(微小繊維化)
して作製される。
血管には、屈曲時に折れ現象(キンキング)が生じてし
まうという問題や、座屈が生じやすいという問題があ
る。また、この問題は今後人工血管が大動脈以外の細径
の血管の代替として用いられた場合に、特に顕著になる
と予想される。
を抑制でき、さらに細径化の容易な人工血管およびその
製造方法を提供することにある。
方法は次の特徴を有するものである。 (1) コイルの外側にチューブを被せる工程と、チュ
ーブの少なくとも内側およびコイルを樹脂で被覆する工
程と、チューブを除去して該樹脂で管壁が形成された可
撓管を形成する工程と、該可撓管の管壁の外面に生体適
合材料を被覆する工程とを少なくとも有することを特徴
とする人工血管の製造方法。
て行われている上記(1)記載の製造方法。
樹脂であり、該生体適合材料の被覆がディップコートに
よって行われている上記(1)記載の製造方法。
るものである。 (4) 樹脂で形成された管壁内にコイルが埋設された
構造の可撓管を有し、可撓管は、管壁の内面のみにコイ
ルに沿って形成された螺旋状の凸部を有しており且つ、
管壁の外面に生体適合材料で形成された被覆層を有して
いることを特徴とする人工血管。
+(0μm〜25μm)となっている上記(4)記載の
人工血管。
説明する。図1(a)〜(e)は、本発明の人工血管お
よびその製造方法の一例を示す図であり、断面で示して
いる。
の外側にチューブ2を被せる工程が行われる。図1
(a)の例では、チューブ2の内径とコイル1の外径と
は同一に設定されている。但し、本発明においてはチュ
ーブ2の内径とコイル1の外径とが同一である場合に限
定されるものではない。本発明においてコイル1として
は、ステンレススチール等の金属やポリイミド等のポリ
マーで形成されたものが好ましく用いられる。コイル1
の外径、全長、線径、ピッチ等といった仕様は、作製さ
れる人工血管の用途に応じて適宜設定すれば良い。
径が20mm〜30mm、全長が0.2m〜0.7m、
線径が0.1mm〜2mm、ピッチが0.2mm〜4m
mのものが好ましく用いられる。用途が冠動脈の場合で
あれば、外径が5mm〜8mm、全長が20mm〜60
mm、線径が0.05mm〜0.2mm、ピッチが0.
1mm〜0.4mmのものが好ましく用いられる。用途
が細動脈の場合であれば、外径が0.1mm〜3mm、
全長が10mm〜200mm、線径が0.01mm〜
0.1mm、ピッチが0.02mm〜0.2mmのもの
が好ましく用いられる。
ューブといった各種のゴム材料で形成されたチューブ、
樹脂材料で形成されたチューブ等が挙げられるが、この
うち、伸縮性や柔軟性に優れ、更にエッチングにより容
易に除去できる点からシリコーンチューブが好ましく用
いられる。チューブの内径や長さはコイルの外径や長さ
に応じて適宜設定すれば良い。但し、チューブ2の肉厚
は、チューブの除去にかかる時間の短縮化等を図る必要
があるため、0.01mm〜0.5mm程度、特には
0.1mm〜0.15mm程度とするのが好ましい。ま
た、チューブ2の内径とコイル1の外径との差は、得ら
れる人工血管の肉厚の薄肉化を図るため、0μm〜50
0μm、好ましくは0μm〜50μmとするのが良い。
2の少なくとも内側およびコイル1を樹脂3で被覆する
工程が行われる。本発明における被覆の方法としては、
真空蒸着法といった蒸着法や流動浸漬法等が挙げられ
る。このうち、複雑な形状に対しても均一な薄膜を形成
でき、薄膜の厚みを精密に制御可能な点から、真空蒸着
法が好ましく用いられる。なお、同図(b)の例では、
被覆を真空蒸着法により行っているため、チューブ2の
外側にも樹脂3による被覆層が形成されている。本発明
はこの例に限定されるものではない。
5μm、特には2μm〜10μmとなるように行うのが
好ましい。厚みTが1μm未満であると、人工血管が強
度不足となるからである。厚みTが25μmを越える
と、人工血管の柔軟性が損なわれるからである。被覆す
る樹脂の具体例としては、ポリパラキシリレン、ポリイ
ミド、ポリウレタン等が挙げられるが、このうち試料を
加熱する必要がなく、室温でのコーティングが可能で、
殆どの溶剤に対して耐性を有する点からポリパラキシリ
レンが好ましく用いられる。
2を除去して可撓管10を形成する工程が行われる。可
撓管10は管壁4によって構成されており、管壁4は、
図1(b)において被覆が行われた樹脂3で形成されて
いる。可撓管10は、樹脂3で形成された管壁4内にコ
イル1が埋設された構造を有している。可撓管10にお
いて、管壁4の外面は平坦に形成されているが、管壁4
の内面のみには螺旋状の凸部5がコイル1に沿って形成
されている。
接触していたコイル1の表面部分は樹脂3による被覆層
から露出している。この場合、可撓管10の外径はコイ
ル1の外径と等しくなっている。但し、本発明では、例
えば、コイル1の外径よりも大きい内径を持つチューブ
2を用いたり、樹脂の再蒸着などにより、コイルが露出
しないようにしても良い。本発明において可撓管10の
外径は、コイルの外径+(0μm〜25μm)とするの
が好ましく、特にはコイルの外径+(1μm〜10μ
m)とするのが好ましい。
磨、ウエットエッチングやプラズマによるドライエッチ
ングといったエッチング、これらの組み合わせ等が挙げ
られるが、チューブのみを完全に除去できる点からはウ
エットエッチングが好ましい。但し、同図(c)の例で
は、チューブの外側の樹脂3がエッチングに対して耐性
を有しているため、研磨とエッチングとの組み合わせに
よって除去が行われている。
に、可撓管10の管壁4の外面に生体適合材料6を被覆
する工程が行われ、本発明の人工血管11が得られる。
図1(d)の例では、ディップコートによって被覆が行
われている。具体的には、可撓管10の両端の開口を封
止材7によって封止し、この封止された可撓管10を、
生体適合材料6を溶かした溶剤の中に浸漬することによ
って被覆層が形成されている。なお、封止材7として
は、エポキシ樹脂、シリコ─ン樹脂等を用いることがで
る。図1(e)の例では、最終仕上として封止材7で封
止された可撓管10の端部の切断が行われている。
ポリウレタン、シリコーン、ポリパラキシリレン(パリ
レン)等が挙げられる。このうち、伸縮性、強度(耐疲
労性)、血液適合性(特にセグメント化ポリウレタンは
抗血栓性に優れている)に優れており、デップコートが
可能な点からポリウレタンが好ましく用いられる。
の厚みは、+0μm〜2000μm、特には1μm〜1
00μmとするのが好ましい。厚みが1μm未満である
と強度の低下という問題が生じ、厚みが1000μmを
越えると伸縮性(人工血管の弾性及び柔らかさ)の低下
という問題が生じるからである。
の外面に被覆する方法は特に限定されるものではなく、
ディップコート、スプレーコーティング、ハケ塗り等の
方法を用いることができる。但し、生体適合材料がポリ
ウレタンのような樹脂の場合は、溶剤で希釈できる点か
ら、図1(d)の例に示すように、ディップコートによ
るのが好ましい。
4にコイル1が埋設された構造の可撓管10を有してい
るので、細径化を行なった場合においても、屈曲時の折
れ現象や座屈を抑制できる。さらに、本発明の人工血管
を生体に適用した場合、可撓管10の管壁4の内面に形
成された螺旋状の凸部5が、血管組織を再構築するため
の足場として有効なものとなるため、速やかに内皮細胞
が形成される。
ルの外径とチューブの外径とを適宜設定することによっ
て、可撓管の外径を容易に制御できるので、所望の外径
の人工血管、特に細径の人工血管を容易に作製すること
ができる。更に、人工血管の管壁(可撓管の管壁4と生
体適合材料6の被覆層とを積層したもの)の薄肉化や厚
みの均一化を図ることもできる。
す。実際に、図1に示す本発明の製造方法に従って本発
明の人工血管の作製を行なった。
形成されたコイル(外径1.3mm、全長12.2m
m、線径0.1mm、ピッチ0.65mm)を、シリコ
─ンチューブ(内径0.14mm、肉厚0.05mm、
全長15mm)内に挿入する。次に、図1(b)に示す
ように、樹脂としてポリパラキシリレン(スリーボンド
社製、商品名「パリレン」)を用い、これを蒸着法によ
ってコイルの表面及びチューブの内外面に層の厚みTが
0.5μmとなるように被覆した。なお、蒸着は蒸着源
加熱温度を75℃、加熱時間を30分、分解炉加熱温度
を680℃、ガス状のポリパラキシリレンの分圧を0.
1Torr〜0.2Torr(好ましくは0.1Tor
r)以下に設定して行なった。次に、図1(c)に示す
ようにチューブの外面を被覆する樹脂層を研磨により除
去し、更にチューブをエッチングにより除去して可撓管
を得た。
の両端の開口をエポキシ樹脂により封止し、ポリウレタ
ン(ダウケミカル社製、商品名「ペレセン」)をディッ
プコートして被覆層を形成した。具体的には、ポリウレ
タンを溶かしたジメチルホルムアミド(温度:40℃、
配合比:ジメチルホルムアミド100重量%に対してポ
リウレタン4重量%)に可撓管を30分間浸漬する工程
と、取り出した可撓管を加熱乾燥する工程とを交互にそ
れぞれ10回行なって、被覆層を形成した。最後に、図
1(e)に示すように、外面にポリウレタンが被覆され
たものの両端を切断し、本発明の人工血管を得た。
測定を行なった。結果、人工血管の外径は1.3mm〜
1.4mm、内径は1.0mm〜1.1mmであった。
次に、この得られた人工血管を曲げてみたところ、曲げ
半径が2.25mmの場合でも座屈は確認出来なかっ
た。また、折れ現象も確認できなかった。
ば、屈曲時の折れ現象や座屈を抑制できる。また、本発
明の製造方法によって人工血管を作製すれば、特に細径
の人工血管を容易に作製できる。
一例を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 コイルの外側にチューブを被せる工程
と、チューブの少なくとも内側およびコイルを樹脂で被
覆する工程と、チューブを除去して該樹脂で管壁が形成
された可撓管を形成する工程と、該可撓管の管壁の外面
に生体適合材料を被覆する工程とを少なくとも有するこ
とを特徴とする人工血管の製造方法。 - 【請求項2】 上記樹脂による被覆が蒸着によって行わ
れている請求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】 上記生体適合材料がポリウレタン樹脂で
あり、該生体適合材料の被覆がディップコートによって
行われている請求項1記載の製造方法。 - 【請求項4】 樹脂で形成された管壁内にコイルが埋設
された構造の可撓管を有し、可撓管は、管壁の内面のみ
にコイルに沿って形成された螺旋状の凸部を有してお
り、且つ、管壁の外面に生体適合材料で形成された被覆
層を有していることを特徴とする人工血管。 - 【請求項5】 上記可撓管の外径がコイルの外径+(0
μm〜25μm)となっている請求項4記載の人工血
管。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31697299A JP2001129000A (ja) | 1999-11-08 | 1999-11-08 | 人工血管およびその製造方法 |
US09/635,535 US6425418B1 (en) | 1999-10-27 | 2000-08-09 | Flexible tube and manufacturing method for the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31697299A JP2001129000A (ja) | 1999-11-08 | 1999-11-08 | 人工血管およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001129000A true JP2001129000A (ja) | 2001-05-15 |
Family
ID=18082996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31697299A Pending JP2001129000A (ja) | 1999-10-27 | 1999-11-08 | 人工血管およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001129000A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007144065A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Kitamura Seisakusho:Kk | グラフト、及び内装補強材の装着装置 |
JP2012527281A (ja) * | 2009-05-19 | 2012-11-08 | バスキュラー フロー テクノロジーズ リミテッド | 血管移植片 |
CN103892937A (zh) * | 2014-04-21 | 2014-07-02 | 清华大学 | 一种医用生物组织结构及其制备方法和专用设备 |
US9373427B2 (en) | 2012-03-05 | 2016-06-21 | Empire Technology Development Llc | Flexible circuits |
CN113456293A (zh) * | 2020-03-31 | 2021-10-01 | 脉通医疗科技(嘉兴)有限公司 | 一种人工血管的制备方法及人工血管 |
-
1999
- 1999-11-08 JP JP31697299A patent/JP2001129000A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007144065A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Kitamura Seisakusho:Kk | グラフト、及び内装補強材の装着装置 |
JP2012527281A (ja) * | 2009-05-19 | 2012-11-08 | バスキュラー フロー テクノロジーズ リミテッド | 血管移植片 |
US9373427B2 (en) | 2012-03-05 | 2016-06-21 | Empire Technology Development Llc | Flexible circuits |
CN103892937A (zh) * | 2014-04-21 | 2014-07-02 | 清华大学 | 一种医用生物组织结构及其制备方法和专用设备 |
CN103892937B (zh) * | 2014-04-21 | 2016-08-17 | 清华大学 | 一种医用生物组织结构及其制备方法和专用设备 |
CN113456293A (zh) * | 2020-03-31 | 2021-10-01 | 脉通医疗科技(嘉兴)有限公司 | 一种人工血管的制备方法及人工血管 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050816 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080411 |