JP2001128843A - 窓用植物支持装置 - Google Patents

窓用植物支持装置

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JP2001128843A
JP2001128843A JP31255399A JP31255399A JP2001128843A JP 2001128843 A JP2001128843 A JP 2001128843A JP 31255399 A JP31255399 A JP 31255399A JP 31255399 A JP31255399 A JP 31255399A JP 2001128843 A JP2001128843 A JP 2001128843A
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Hideo Kobayashi
秀夫 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物に付設されたサッシュを有効活用して簡
便に装着できると共に、装着状態が窓障子の開閉を阻害
しない窓用植物支持装置を提供する。 【解決手段】 建物に付設されたサッシュ2の上下のレ
ールに窓障子6,6を摺動可能に取り付けてなる窓に、
その横方向に架設される植物支持装置である。該植物支
持装置1は、サッシュ2の外側の端部の左右に突設され
た突条部11,12間に架け渡されて植物を支持する横
架部材13を有する。横架部材13の左右端は、左右の
突条部11,12に取り付けられる。この取り付け状態
で、横架部材13が窓障子6の摺動を妨げないようにな
されている。又横架部材13の左右長さは、左右の突条
部11,12間の間隔に合わせて調節可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓辺をその室外側
から植物で飾ることを可能とする窓用植物支持装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】窓辺を植物で飾らんとする場合、室内側
であれば、例えば出窓底面に栽培容器を載置する等して
容易に行なうことができたが、室外側から窓辺を飾らん
とする場合には、簡便な手段がこれまで提供されていな
かった。
【0003】ところで、窓は日当たりを考慮して設けら
れているため、窓の外側は植物の栽培場所として好適と
いえ、又窓辺の植物は建物を印象的に装飾できる。そこ
で一部においては、外壁面に孔を明け、該孔で支持金具
をビス固定し、これに植物を吊下することが行われてい
た。或いは、特開平5−309033号公報が開示する
ような柵状物を窓下側で外壁に固設し、該柵状物に栽培
容器を載置したり掛着させたりすることも行なわれてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ように外壁面に孔を明けて支持金具を固定するタイプの
ものは、建物の外壁面を損傷することになって好ましく
なかった。又窓辺に取り付けた柵状物を利用するタイプ
のものは、特別に設計製作した柵状物を外壁面にビス固
定等して取り付ける必要があり、外壁面を損傷する問題
があったばかりか、特別構造の大掛かりな柵状物の付設
は高価についたため、窓辺を植物で飾るだけの目的でこ
のような柵状物を新たに付設することは経済的負担が大
きかった。
【0005】本発明は、かかる問題点に鑑みて開発され
たものであり、窓に付設されているサッシュを有効活用
して簡便に装着できると共に、該装着状態が窓障子の開
閉を阻害せず、又植物に対する水やりも容易であり、加
えて、サッシュに着脱可能であることによって窓辺の掃
除の邪魔にもならない窓用植物支持装置の提供を目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は以下の手段を採用する。即ち本発明に係る
窓用植物支持装置は、建物に付設されたサッシュの上下
のレールに窓障子を摺動可能に取り付けてなる窓に、そ
の横方向に架設される窓用植物支持装置であって、前記
上下のレールの外側に位置するように前記サッシュの左
右の縁枠に突設されてなる左の突条部と右の突条部との
間に架け渡されて植物を支持する横架部材の左端に、前
記左の突条部に着脱可能に取り付けられる左の取付部を
設けると共に前記横架部材の右端には、前記右の突条部
に着脱可能に取り付けられる右の取付部を設けてなり、
該左右の取付部が前記左右の突条部に取り付けられた状
態で、前記横架部材が前記窓障子の摺動を妨げないよう
になされており、又該横架部材の左右長さが、前記左右
の突条部間の間隔に合わせて調節可能となされているこ
とを特徴とするものである。
【0007】前記窓用植物支持装置において、前記左の
取付部に、前記左の突条部を嵌め入れるための嵌入溝を
設け、又前記右の取付部に、前記右の突条部を嵌め入れ
るための嵌入溝を設けるのがよい。
【0008】前記各窓用植物支持装置において、前記横
架部材の左端側及び右端側が、前記サッシュの下の縁枠
の左右端側に設けた台座で下方から支持される被支持部
を有するものとして構成することがある。又前記各窓用
植物支持装置において、前記左右の取付部に、前記サッ
シュの下の縁枠の左右端側で立設される脚部材を下設す
ることがある。
【0009】前記各窓用植物支持装置において、前記横
架部材の長さ方向の中間部位に、前記下のレールの外側
に位置するように前記サッシュの下の縁枠に突設された
突条部に下端が取り付けられる支持片で下方から支持さ
れる被支持部を設け、前記横架部材に加わる荷重の一部
が該支持片を介して前記下の縁枠で支持されるように構
成することがある。この場合、前記支持片は、閉じた状
態にある内外の窓障子の縦框の重なり部分の外側に、所
要間隔をおいて重なるように設けるのがよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1〜3において本発明に係る窓用
植物支持装置(以下植物支持装置という)1は、図1、
図4に示すように建物に付設されたサッシュ2の上下の
レール3に窓障子6を摺動可能に取り付けてなる窓7
に、その横方向に架設されるものであり、前記上下のレ
ール3の外側に位置するように前記サッシュ2の左右の
縁枠9,10に突設されてなる左の突条部11と右の突
条部12間に架け渡される横架部材13を具えている。
該横架部材13は植物を支持するものであり、その左右
両端には、前記左の突条部11と右の突条部12に着脱
可能に取り付けられる左右の取付部15,16を有し、
該左右の取付部15,16が前記左右の突条部11,1
2に取り付けられた状態で、前記横架部材13が前記窓
障子6の摺動を妨げないようになされており、又該横架
部材13の左右長さは、図5にL1で示す長さとL2で
示す長さの範囲で、前記左右の突条部11,12間の間
隔に合わせて調節可能となされている。
【0011】前記横架部材13は本実施の形態において
は、図2、図6〜7に示すように、左右長さが調節可能
の横棒17,19を上下平行に配置し、その左の端部分
20,21相互、及び右の端部分22,23(図6)相
互を前記左右の取付部15,16で連結すると共に、例
えば格子板状に形成されて植物を支持し得る植物支持部
材25の2枚を、上下の横棒17,19間の左右側に取
り付けた構成を有している。
【0012】前記上下の横棒17,19は同様の構成を
有しており、図2に示すように、円形の外パイプ26内
に円形の内パイプ27を略密接に挿入可能とし、その挿
入量を調節することによって、横棒の左右長さを図5に
示すように所要に設定可能となされ、この設定された長
さを固定手段29で固定可能となされている。
【0013】該固定手段29は、図8〜9に示すよう
に、前記外パイプ26の端部分に同心に固設された円筒
状の保持筒30の外面に、収容凹部31を具える角筒部
32を設けると共に、該角筒部32の側面を挿通する止
めネジ33を、前記収容凹部31に収容したナット35
に螺合させ、ネジ先端部分36を、前記角筒部32の側
面部37に設けた孔39に挿入状態としてなる。そして
該止めネジ33を締め付けることより、図9に示すよう
に、その先端40が前記内パイプ27の外周面42を押
圧するように構成されており、その押圧により外パイプ
26と内パイプ27とが一体化するようになされてい
る。
【0014】又前記左の取付部15は、図6〜7、図3
に示すように上下に長く形成され、その内面側の上下部
分に、前記外パイプ26の端部分(前記端部分20,2
1)を密接に挿入させるための盲の挿入孔43,45が
設けられている。又該取付部15の室内側の側部分に
は、前記左の突条部11を嵌め入れるための嵌入溝46
が上下方向に連続して設けられている。又前記右の取付
部16も、図6、図3に示すように上下に長く形成さ
れ、その内面側の上下部分に、前記内パイプ27の端部
分(前記端部分22,23)を密接に挿入させるための
盲の挿入孔47,49が設けられている。又該取付部1
6の室内側の側部分には、前記右の突条部12を嵌め入
れるための嵌入溝50が上下方向に連続して設けられて
いる。
【0015】又前記植物支持部材25は、図2、図10
〜11に示すように、前記上下の横棒17,19間の空
間部を覆うように配置されるものであり、その上下の縁
部分に、前記外パイプ26又は内パイプ27を挾持する
U字状の挾持部51が設けられ、該挾持部51の上下対
向する挾持片52,53が図11に一点鎖線で示すよう
に弾性的に開くことによって前記外パイプ26又は内パ
イプ27の嵌め入れを可能とし、嵌め入れられた状態
で、図2の右側に示し、又図11に示すように、該挾持
部51が上下の横棒17,19に固定状態に取り付けら
れる。
【0016】然して、かかる構成を有する植物支持装置
1を窓辺に取り付けるには、前記止めネジ33を緩めた
状態で前記内パイプ27の挿入長さを調節し(例えば図
5に一点鎖線で示す状態に調節し)、図3に示すよう
に、前記左右の突条部11,12を前記左右の取付部1
5,16の嵌入溝46,50内に十分に嵌め入れ、且つ
図1、図12に示すように、左右の取付部15,16が
前記サッシュ2の下の縁枠55の左右端部分56,57
に載った状態とする。その後図9に示すように、前記止
めネジ33を締め付けて上下の横棒17,19の長さを
固定すると、植物支持装置1はサッシュ2に安定的に取
り付けられることとなる。然して図1に示すように、前
記植物支持部材25にその横方向に間隔を置いて栽培容
器59を掛着等によって支持させると、窓辺の下側を植
物で装飾できることとなる。
【0017】このように植物支持装置1をサッシュ2に
取り付けた状態においても、植物支持装置1と外側の窓
障子6aとの間には図3に示すように間隙Gが形成され
るため、窓障子6の開閉が妨げられることはない。そし
て各栽培容器の植物に対しての水やりは、窓障子6を開
くことによって容易に行なうことができる。
【0018】又窓辺の掃除をする場合は、前記止めネジ
33を緩め、上下の横棒17,19を縮小させて左右の
嵌入溝46,50から左右の突条部11,12を外して
後、植物支持装置1をサッシュ2から取り外す。
【0019】又図13〜14は、左右の縁枠9,10の
下端側の部分58に例えば両面粘着テープ等を用いて
台座60,60を固定し、前記と同様構成の植物支持装
置1の左右の取付部15,16の被支持部15a,16
aを前記左右の台座60,60に載せた状態を示すもの
であり、植物支持装置1は、その横架部材13が下の縁
枠55から稍浮き上がった状態で窓辺に装着されてい
る。なお、サッシュの一部として予め設けられた突部が
存する場合は、これを前記台座として利用することがで
きる。
【0020】前記横架部材13が下の縁枠55から稍浮
き上がった状態で植物支持装置1を窓辺に装着する他の
態様としては、左右の取付部15,16の下端に脚部材
(図示せず)を突設し、該脚部材の下端を前記下の縁枠
55の左右端部分に乗せて行うものを挙げることができ
る。
【0021】植物支持装置1を、このように下の縁枠5
5から浮き上がった状態で装着する場合は、前記植物支
持部材25に栽培容器を支持させたときに、長さ方向の
中間部分が撓む恐れがある。この場合は、例えば図13
に一点鎖線で示すように、前記下の横棒19の中間部分
(被支持部)19aで支持片63を下設状態とし、その
下面に設けた係合溝(図示せず)に、前記下のレール3
の外側に位置させて下の縁枠55に突設された突条部6
6(図4)を嵌入させる。このようにすると、前記被支
持部19aが支持片63の上端で下方から支持され、該
支持片63を介して荷重の一部が前記下の縁枠55で支
持されることになるため、植物支持の安定性を向上させ
ることができる。このように支持片63を下設する場合
も、前記突条部66が下のレール3の外側に配置されて
いるために、該支持片63が窓障子6の開閉の障害とな
らないようになし得る。なお前記支持片63が目立たな
いようにするために、図13に示すように、閉じた内外
の窓障子6,6の縦框の重なり部分67の外側に、所要
間隔をおいて重なるように支持片63を配置するのがよ
い。
【0022】〔その他の実施の形態〕 (1) サッシュの左右の縁枠に突設された左右の突条部間
に架け渡されて植物を支持する前記横架部材13は、横
方向に架け渡される機能と植物を支持する機能とを具え
るものであるならば、各種に構成され得る。例えば1本
の横棒を以って構成され、これに栽培容器を掛着可能と
したものや、横長の板状に構成されて栽培容器を掛着等
により支持可能としたもの等を挙げることができる。又
横棒を上下平行に配置する場合も、該横棒を前記のよう
に2本に設定するのではなく、支持する植物の荷重や植
物支持装置のデザインによっては3〜4本に設定される
こともある。
【0023】(2) 横架部材の左右端を、左右の突条部に
着脱可能に取り付ける他の手段としては、左の突条部や
右の突条部に重ね合わせられる取付片を具え、該取付片
を、クリップ等の挾持手段によって左右の突条部に固定
可能とする手段も採用できる。
【0024】(3) 横架部材の左右長さの調節幅は、一般
的な窓の横幅を考慮して設定される。該窓に取り付けら
れる窓障子は、2本には限らず3本以上であってもよ
い。窓障子の本数が多い程、窓の横幅が大きくなること
から、植物支持装置の異常な撓みを防止するため、図1
3に示すと同様に、横架部材の長さ方向の所要部位に支
持片を下設し、該支持片の下端部分をサッシュの下の縁
枠の突条部に取り付ける構成とし、該支持片によって荷
重の一部を負担させるのがよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は以下の如き優れた効果を奏す
る。 (1) 本発明に係る植物支持装置は、建物に付設されたサ
ッシの左右の縁枠に既設の左右の突条部(遮水等の目的
でサッシに既設である)を利用し、植物を支持する横架
部材の左右端を該左右の突条部に着脱可能に取り付ける
構成を採用しているため、建物の外壁面に孔を明けて取
付金具をビス固定する従来手段とは異なり、外壁面を何
ら損傷することなく、植物支持装置を簡便に窓辺に取り
付けることができる。そして、前記横架部材に栽培容器
を支持させることによって窓辺を植物で飾ることができ
る。又本発明は、前記横架部材の左右長さが調節可能で
あるために、窓幅が異なる場合もそれに応じて、前記横
架部材を、左右の突条部間に確実に架け渡された状態で
取り付けることができる。又本発明は、窓障子を取り付
ける上下のレールの外側に位置させてサッシュに既設で
ある左右の突条部に横架部材を取り付ける構成であるた
め、架設された横架部材が窓障子の開閉を何ら妨げない
ように構成できる。又本発明に係る植物支持装置は、植
物を支持する横架部材を横方向に架け渡す構成であるた
め、該横架部材に植物を横に並べて支持させることがで
きることと、横架部材を架け渡した状態でも窓障子の開
閉が可能であることによって、栽培植物への水やり作業
を、窓障子を開けることによって容易に行うことができ
る。加えて、横架部材は左右長さが調節可能であり、然
もその左右端が前記左右の突条部に対して着脱可能であ
るために、横架部材の長さを縮小させて植物支持装置を
窓から取り外すことにより、窓辺の掃除を楽に行うこと
ができる。
【0026】(2) 特に、前記左右の突条部に対する横架
部材の左右端の取り付けを、該横架部材の端部に設けた
嵌入溝に前記左右の突条部を嵌入させて行う構成とした
場合は、サッシュに対する横架部材の取り付けを極めて
容易に且つ安全確実に行なうことができる。
【0027】(3) サッシの左右の縁枠の下端部分に両面
粘着テープ等によって台座を固定し、或いは、前記横架
部材の左右端側に脚部材を下設するときは、サッシの下
の縁枠から所要に浮き上がった状態で横架部材を取り付
けることができ、窓辺の植物栽培に変化を与えることが
できる。
【0028】(4) 特に、横架部材の中間部分に被支持部
を設け、該被支持部が、サッシの下の縁枠に突設された
突条部に下端が取り付けられる支持片で下方から支持さ
れるように構成した場合は、横架部材に加わる荷重の一
部を該支持片を介して前記下の縁枠で支持できることに
なる。従って、横架部材が比較的長く設定された場合
も、該横架部材の異常な撓みを生じさせることなく安定
的に植物を支持できることになる。特に前記支持片を、
閉じた内外の窓障子の縦框の重なり部分の外側に、所要
間隔をおいて重なるように配置することにより、該支持
片を目立ちにくくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る植物支持装置をその使用状態で示
す斜視図である。
【図2】本発明に係る植物支持装置を分解して示す斜視
図である。
【図3】その使用状態を示す断面図である。
【図4】建物に付設されたサッシを示す部分斜視図であ
る。
【図5】植物支持装置の伸縮作用を説明する正面図であ
る。
【図6】上下の横棒と左右の取付部を示す斜視図であ
る。
【図7】左の取付部を示す斜視図である。
【図8】横棒の長さ固定手段を示す分解斜視図である。
【図9】その断面図である。
【図10】植物支持部材を示す部分斜視図である。
【図11】横棒への植物支持装置の取り付け要領を説明
する断面図である。
【図12】植物支持装置のサッシュへの装着状態を示す
正面図である。
【図13】植物支持装置のサッシュへの他の装着状態を
示す正面図である。
【図14】サッシュの左右の縁枠の下端側の部分への台
座の固定状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 植物支持装置 2 サッシュ 3 レール 6 窓障子 7 窓 9 サッシュの左の縁枠 10 サッシュの右の縁枠 11 左の突条部 12 右の突条部 13 横架部材 15 左の取付部 16 右の取付部 17 上の横棒 19 下の横棒 25 植物支持部材 46 嵌入溝 50 嵌入溝 55 サッシュの下の縁枠 63 支持片

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物に付設されたサッシュの上下のレー
    ルに窓障子を摺動可能に取り付けてなる窓に、その横方
    向に架設される窓用植物支持装置であって、前記上下の
    レールの外側に位置するように前記サッシュの左右の縁
    枠に突設されてなる左の突条部と右の突条部との間に架
    け渡されて植物を支持する横架部材の左端に、前記左の
    突条部に着脱可能に取り付けられる左の取付部を設ける
    と共に前記横架部材の右端には、前記右の突条部に着脱
    可能に取り付けられる右の取付部を設けてなり、該左右
    の取付部が前記左右の突条部に取り付けられた状態で、
    前記横架部材が前記窓障子の摺動を妨げないようになさ
    れており、又該横架部材の左右長さが、前記左右の突条
    部間の間隔に合わせて調節可能となされていることを特
    徴とする窓用植物支持装置。
  2. 【請求項2】 前記左の取付部には、前記左の突条部を
    嵌め入れるための嵌入溝が設けられ、又前記右の取付部
    には、前記右の突条部を嵌め入れるための嵌入溝が設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の窓用植物支
    持装置。
  3. 【請求項3】 前記横架部材の左端側及び右端側は、夫
    々、前記サッシュの下の縁枠の左右端側に設けた台座で
    下方から支持される被支持部を有することを特徴とする
    請求項1又は2記載の窓用植物支持装置。
  4. 【請求項4】 前記左右の取付部に、前記サッシュの下
    の縁枠の左右端側で立設される脚部材が下設されている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の窓用植物支持装
    置。
  5. 【請求項5】 前記横架部材の長さ方向の中間部位に、
    前記下のレールの外側に位置するように前記サッシュの
    下の縁枠に突設された突条部に下端が取り付けられる支
    持片で下方から支持される被支持部が設けられ、前記横
    架部材に加わる荷重の一部が該支持片を介して前記下の
    縁枠で支持されるようになされていることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれかに記載の窓用植物支持装置。
  6. 【請求項6】 前記支持片は、閉じた状態にある内外の
    窓障子の縦框の重なり部分の外側に、所要間隔をおいて
    重なるように設けられていることを特徴とする請求項5
    記載の窓用植物支持装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104012322A (zh) * 2014-06-23 2014-09-03 帝善圆农业科技(苏州)有限公司 一种种植架
CN108019132A (zh) * 2016-10-28 2018-05-11 林鼎尧 植栽式百叶窗结构

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