JP2001128287A - スピーカ - Google Patents
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Abstract
密度を向上して小型で音質のよいスピーカを安価で提供
することを目的とする。 【解決手段】フレームと振動部と磁気回路部から構成さ
れるスピーカにおいて、磁性体部材を用いて底付円筒形
状に形成したヨークの底内面に、円盤形状に形成し厚み
方向に着磁した主マグネットの第1磁極側を密着させて
固定する。そして、主マグネットの第1磁極と反対の第
2磁極側に、磁性体部材を用いて円盤形状に形成したト
ッププレートを密着させて固定する。また、前記ヨーク
の底外面に、円盤形状に形成し厚み方向に着磁した補助
マグネットの第1磁極側を密着固定して構成された磁気
回路部のトッププレートの外周面とヨークの外周内面と
の対向面間で、ボイスコイルが位置する磁気回路空間を
形成している。
Description
関するもので、詳細にはスピーカの磁気回路部の構造に
関する。
説明する。
部分断面図である。
動部320および磁気回路部370等により構成されて
いる。
回路部370を保持する部材で、フレーム310の胴体
部には振動板330の振動により発生する背圧を調整す
るための調整孔(図示省略)が形成されている。フレー
ム310の内側に振動部320を保持し、後部(図示下
方)には磁気回路部370が接着固定される。材料には
表面処理鋼板やアルミダイキャストおよび樹脂材等が用
いられる。
イル335、エッジ340およびダンパ345等により
構成されている。
力された電気入力信号から機械振動に変換された振動を
入力信号に応じた音声として放射するもので、材料には
パルプや樹脂等が用いられる。振動板330は中央部が
ボイスコイルボビン336の円筒の一端に接着固定され
ており、外周部は後述するエッジ340の内周部に接着
され、エッジ340の外周部がフレーム310の開口面
311に接着固定されている。また、振動板330が固
定されたボイスコイルボビン336は、ボイスコイルボ
ビン336の外周がダンパ345の内周部と接着されて
おり、ダンパ345の外周部はフレーム310の接着面
312に接着固定されている。従って、振動板330は
エッジ340とダンパ345により懸吊状態でフレーム
310に保持される。
で、薄い円環形状をしており材料にはウレタン材等が用
いられ成形加工により形成される。
ルボビン336の振動に追従して動くように振動板33
0を支える支持部材で、円環形状をしており断面が波状
に形成されている。材料には樹脂や混紡等が用いられ
る。
ヨーク350、マグネット360およびスペーサ365
等により構成されている。
センタポール351が形成されており、ベースの上面に
マグネット360の接着面が形成されている。材料には
機械構造用炭素鋼(例えばS10C)が用いられる。
石で、ヨーク350のベースの上面に接着固定される。
材料にはフェライト系やネオジウム等が用いられ所定の
形状に成形された後に厚み方向がS極とN極となるよう
に着磁されている。
はマグネット360の内径よりも小さく形成されてい
る。材料には機械構造用炭素鋼(例えばS10C)が用
いられる。
ヨーク350のベースの上面にマグネット360のS極
側を密着させ、マグネット360の内形とヨーク34の
センタポール351の外形との間隔が均一となるように
して接着固定する。次に、接着固定されたマグネット3
60のN極側にスペーサ365を密着させ、スペーサ3
65の内形とセンタポール351の外形との間隔が均一
となるようにして接着固定する。
り、スピーカ300から出力される音が横方向へ漏れる
のを防ぐ部材で、フレーム310の開口面に接着固定さ
れたエッジ340の外周部の上に接着固定される。材料
には紙や樹脂材等が用いられ成形加工により成形され
る。
ており、ガスケット360の先端部に接着され、スピー
カ300を車両等に取付ける際に車両の内装グリルのシ
ール用リブの先端部が前面クッション365に埋接して
スピーカ300から出力される音が横方向へ漏れるのを
防いでいる。材料には発泡ウレタン材等が用いられるの
で、内装グリル(ドアの車室内側部材)のシール用リブ
に多少寸法的なばらつきがあっても前面クッション87
への埋接の深さが多少変わるだけで音漏れを防止するこ
とができる。
カ300の構造では、ヨーク350、マグネット360
およびスペーサ365等の3部品で磁気回路部370が
構成されている。この構成で起磁力を増加させ磁束密度
を向上させるためには磁気回路部370を大型化(マグ
ネット360の体積を増やす)する必要がある。しか
し、市場においては小型で音質のよい高性能のスピーカ
が求められており、高性能のスピーカを市場へ積極的に
供給する必要がある。しかし、従来のスピーカ300の
構造ではその要求を満たすことが困難である。
ピーカの磁気回路の構造を改善し、有効磁束密度を向上
して小型で音質のよいスピーカを安価で提供することを
目的とする。
達成するもので、フレームと振動部と磁気回路部から構
成されるスピーカにおいて、磁性体部材が用いられ底付
円筒形状に形成されたヨークと、円盤形状に形成され厚
み方向に着磁された第1磁極側が前記ヨークの底内面に
密着固定された主マグネットと、磁性体部材が用いられ
円盤形状に形成され前記主マグネットの第1磁極と反対
の第2磁極側に密着固定されたトッププレートと、円盤
形状に形成され厚み方向に着磁された第1磁極側が前記
ヨークの底外面に密着固定された補助マグネットとから
なり、前記トッププレートの外周面と前記ヨークの外周
内面との対向面間でボイスコイルが位置する磁気回路空
間が形成されることを特徴とするものである。
形状に形成されていることを特徴とするものである。
構成されるスピーカにおいて、磁性体部材が用いられ底
付円筒形状に形成されたヨークと、円盤形状に形成され
厚み方向に着磁された第1磁極側が前記ヨークの底内面
に密着固定された主マグネットと、磁性体部材が用いら
れ円盤形状に形成され前記主マグネットの第1磁極と反
対の第2磁極側に密着固定されたトッププレートと、円
環形状に形成され厚み方向に着磁された第1磁極側が前
記ヨークの開口端面に密着固定された補助マグネットか
らなり、前記トッププレートの外周面と前記ヨークの外
周内面との対向面間でボイスコイルが位置する磁気回路
空間が形成されることを特徴とするものである。
構成されるスピーカにおいて、磁性体部材が用いられ円
盤形状に形成されたヨークと、円盤形状に形成され厚み
方向に着磁された第1磁極側が前記ヨークの中央部に密
着固定された主マグネットと、磁性体部材が用いられ円
盤形状に形成され前記主マグネットの第1磁極と反対の
第2磁極側に密着固定されたトッププレートと、円環形
状に形成され厚み方向に着磁された第2磁極側が前記ヨ
ークの外周部に密着固定された補助マグネットと、磁性
体部材が用いられ円環形状に形成され前記補助マグネッ
トの第1磁極側に密着固定された外周ヨークと、円環形
状に形成され厚み方向に着磁された第1磁極側が前記外
周ヨークに密着固定された補助マグネットからなり、前
記トッププレートの外周面と前記外周ヨークの内面との
対向面間でボイスコイルが位置する磁気回路空間が形成
されることを特徴とするものである。
構成されるスピーカにおいて、磁性体部材が用いられ底
付円筒形状に形成され開口端面の内面側に補助マグネッ
トの固定段差部が設けられたヨークと、円盤形状をなし
厚み方向に着磁された第1磁極側が前記ヨークの中央部
に密着固定された主マグネットと、磁性体部材が用いら
れ円盤形状に形成され前記主マグネットの第1磁極と反
対の第2磁極側に密着固定されたトッププレートと、円
環形状をなし内周側が第1磁極側となるように径方向に
着磁され前記ヨークの固定段差部に密着固定された前記
補助マグネットとからなり、前記トッププレートの外周
面と前記補助マグネットの内周面との対向面間でボイス
コイルが位置する磁気回路空間が形成されることを特徴
とするものである。
構成されるスピーカにおいて、磁性体部材が用いられ底
付円筒の中央部にセンタポールが形成され開口端面の内
面側に固定段差部が設けられたヨークと、円環形状をな
し内周側が第1磁極側となるように径方向に着磁され前
記ヨークの固定段差部に密着固定されたマグネットとか
らなり、前記センタポールの外周面と前記マグネットの
内周面との対向面間でボイスコイルが位置する磁気回路
空間が形成されることを特徴とするものである。
面より内側方向へ窄むようにテーパが設けられているこ
とを特徴とするものである。
磁性体の別部材で形成され、前記マグネットの内周面に
接着固定されていることを特徴とするものである。
構成されるスピーカにおいて、磁性体部材が用いられ底
付円筒の中央部にセンタポールが形成され、該センタポ
ールの端面の外面側と開口端面の内面側に段差部が設け
られたヨークと、円環形状をなし内周側が第1磁極側と
なるように径方向に着磁され前記センタポールの固定段
差部に密着固定された内側マグネットと、円環形状をな
し内周側が第1磁極側となるように径方向に着磁され前
記ヨークの固定段差部に密着固定された外側マグネット
とからなり、前記内側マグネットの外周面と前記外側マ
グネットの内周面との対向面間でボイスコイルが位置す
る磁気回路空間が形成されることを特徴とするものであ
る。
外周面より外側方向へ窄むようにテーパが設けられ、前
記外側マグネットの断面形状は、内周面より内側方向へ
窄むようにテーパが設けられていることを特徴とするも
のである。
構成されるスピーカにおいて、磁性体部材が用いられ底
付円筒の中央部にセンタポールが形成され、開口端面の
内面側に段差部が設けられたヨークと、円環形状をなし
内周側が第1磁極側となるように径方向に着磁され前記
段差部に密着固定された下方マグネットと、磁性体部材
が用いられ円環形状に形成され前記マグネットに密着固
定されたスペーサと、円環形状をなし内周側が第1磁極
側となるように径方向に着磁され前記スペーサに密着固
定された上方マグネットとからなり、前記センタポール
の外周面と前記下方マグネットおよび前記上方マグネッ
トの内周面との対向面間でボイスコイルが位置する磁気
回路空間が形成されることを特徴とするものである。
構成されるスピーカにおいて、磁性体部材が用いられ底
付円筒形状に形成された円筒外周部に軽減孔が設けられ
たヨークと、円盤形状をなし厚み方向に着磁された第1
磁極側が前記ヨークの中央部に密着固定されたマグネッ
トと、磁性体部材が用いられ円盤形状に形成され前記主
マグネットの第1磁極と反対の第2磁極側に密着固定さ
れたトッププレートと、前記トッププレートの外周面と
前記ヨークの内周面との対向面間でボイスコイルが位置
する磁気回路空間が形成されることを特徴とするもので
ある。
位置する2箇所の磁気回路空間を有する磁気回路部から
構成されるスピーカにおいて、磁性体部材が用いられ底
付円筒の中央部にセンタポールが形成され、開口端面の
内面側に段差部が設けられたヨークと、円環形状をなし
内周側が第1磁極側となるように径方向に着磁され前記
ヨークの段差部に密着固定された外側マグネットと、非
磁性体部材が用いられ円筒状に形成され、前記センタポ
ールと前記ヨークの円筒内面との間の底面に密着固定さ
れたスペーサと、円環形状をなし内周側が第1磁極側と
なるように径方向に着磁され前記スペーサの上面に密着
固定された内側マグネットとからなり、前記センタポー
ルの外周面と前記内側マグネットの内周面および該内側
マグネットの外周面と前記外側マグネットの内周面との
対向面間で2箇所の前記磁気回路空間が形成されること
を特徴とするものである。
位置する2箇所の磁気回路空間を有する磁気回路部から
構成されるスピーカにおいて、磁性体部材が用いられ底
付円筒の中央部にセンタポールが形成されたヨークと、
円環形状をなし厚み方向に着磁された第1磁極側が前記
センタポールと円筒内面との間の底面に密着固定された
マグネットと、磁性体部材が用いられ円筒状に形成さ
れ、前記マグネットの第2磁極側に密着固定されたプレ
ートとからなり、前記センタポールの外周面と前記プレ
ートの内周面および該プレートの外周面と前記円筒内面
との対向面間で2箇所の前記磁気回路空間が形成される
ことを特徴とするものである。
構成されるスピーカにおいて、磁性体部材が用いられ底
付角筒形状に形成されたヨークと、角板形状をなし厚み
方向に着磁された第1磁極側が前記ヨーク底面に同芯と
なるように密着固定されたマグネットと、磁性体部材が
用いられ角板形状に形成され、前記マグネットに同芯と
なるように密着固定されたトッププレートとからなり、
前記トッププレートの外周面と前記角筒内面との対向面
間でボイスコイルが位置する磁気回路空間が形成される
ことを特徴とするものである。
構成されるスピーカにおいて、磁性体部材が用いられ角
板の中央部に角柱が形成されたヨークと、角環形状をな
し厚み方向に着磁された第1磁極側が前記ヨークの外周
底面に前記角柱と同芯となるように密着固定されたマグ
ネットと、磁性体部材が用いられ角環形状に形成され、
前記角柱に同芯となるように密着固定された外周ヨーク
とからなり、前記角柱の外周面と前記外周ヨークの内面
との対向面間でボイスコイルが位置する磁気回路空間が
形成されることを特徴とするものである。
を用いて説明する。
ピーカの概略構成を示す断面図である。
25および磁気回路部33等により構成されている。
部33を保持する部材で、円錐台形状に近い形状をして
おり、フレーム20の胴体部には、振動板26の振動に
より発生する背圧を調整するための孔(図示省略)が必
要箇所に必要個数あけられている。フレーム20の内側
には振動部25が保持され、フレーム20の後端部(図
示下方)には磁気回路部33が固定される。フレーム2
0の材料には例えばめっき鋼板が用いられプレス加工等
により形成される。
28、エッジ30およびダンパ31等により構成されて
いる。
れた電気入力信号から機械振動に変換された振動を入力
信号に応じた音声として放射するもので、円錐台形状を
しており、材料にはパルプや樹脂等が用いられる。振動
板26は中央部がボイスコイルボビン29の円筒の上端
部に接着固定されており、外周部はエッジ30の内周部
に接着固定され、エッジ30の外周部がフレーム20の
開口面22に接着固定されている。また、振動板26が
固定されたボイスコイルボビン29の外周がダンパ31
の内周部と接着固定されており、ダンパ31の外周部は
フレーム20の接着面23に接着固定されている。従っ
て、振動板26はエッジ30とダンパ31により懸吊状
態でフレーム20に保持されている。
ビン29の振動に追従して動くように振動板26を支え
る支持部材で、円環形状をしており断面が波状に形成さ
れている。材料には樹脂や混紡等が用いられる。
い円環形状をしており、材料にはウレタン材等が用いら
れ成形加工により形成される。
ーク34、マグネット35、補助マグネット36および
トッププレート37等により構成されている。
部の内面(マグネット35の接着面)は上げ底形状に形
成されており、底部の外面(凹部)には補助マグネット
36の接着面が形成されている。材料には機械構造用炭
素鋼(例えばS10C)が用いられる。
グネット(リパルジョンマグネット)36は円盤形状を
した永久磁石で、材料にはフェライト系やネオジウム等
が用いられ、所定の形状に成形された後に厚み方向がS
極とN極となるように着磁されている。
り、マグネット35の外径よりやや大きめに形成されて
いる。材料には機械構造用炭素鋼(例えばS10C)等
が用いられる。
ーク34の底面内側の中央部にマグネット35のN極側
を密着させ、マグネット35の外形とヨーク34の内径
との間隔が均一となるようにして接着固定する。次に、
接着固定されたマグネット35のS極側にトッププレー
ト37を密着させ、トッププレート37の外形とヨーク
34の内径との間隔(ギャップ)が均一となるように接
着固定する。次に、補助マグネット36のN極側をヨー
ク41の底面外側(凹面)に密着させて接着固定する。
の形態に係るスピーカ10の磁気回路部33によれば、
ヨーク34の底面を上げ底形状に形成し、マグネット3
5と補助マグネット36を配設することにより、漏洩磁
束が防磁できると共に磁気回路部33の外形寸法を大き
くすることなく起磁力を増加させギャップ部の磁束密度
を向上させることができる。従って、スピーカ10の音
量および音質を向上させることができる。
説明する。
ピーカの概略構成を示す断面図である。尚、本発明は第
1の実施の形態の磁気回路部を除きその他については第
1の実施の形態と略同じであるので、同じ構成について
は同じ符号を付し説明を省略する。
路部で、ヨーク41、マグネット35、補助マグネット
42およびトッププレート37等により構成されてい
る。
部の内面にはマグネット35の接着面が、開口端面には
補助マグネット42の接着面が形成されている。材料に
は機械構造用炭素鋼(例えばS10C)が用いられる。
磁石で、材料にはフェライト系やネオジウム等が用いら
れ、所定の形状に成形された後に厚み方向がS極とN極
となるように着磁されている。
ーク41の底面内側の中央部にマグネット35のN極側
を密着させ、マグネット35の外形とヨーク41の内径
との間隔が均一となるように接着固定する。次に、接着
固定されたマグネット35のS極側にトッププレート3
7を密着させ、トッププレート37の外形とヨーク41
の内径との間隔(ギャップ)が均一となるように接着固
定する。次に、補助マグネット42のN極側をヨーク4
1の開口端面に密着させ、ヨーク41と同芯状態となる
ように接着固定する。
の形態に係るスピーカ10の磁気回路部40によれば、
ヨーク41の底面にマグネット35を、ヨーク41の開
口端面に補助マグネット42を配設することにより、起
磁力を増加させギャップ部の磁束密度を向上させること
ができる。従って、スピーカ10の音量および音質を向
上させることができる。
説明する。
ピーカの概略構成を示す断面図である。尚、本発明は第
1の実施の形態の磁気回路部を除きその他については第
1の実施の形態と略同じであるので、同じ構成について
は同じ符号を付し説明を省略する。
路部で、ヨーク43、外周ヨーク44、マグネット3
5、補助マグネット42、46およびトッププレート3
7等により構成されている。
補助マグネット46の外形と略同じ大きさに形成されて
いる。材料には機械構造用炭素鋼(例えばS10C)が
用いられる。
形は補助マグネット42、46の外形と略同じ大きさに
形成されている。材料には機械構造用炭素鋼(例えばS
10C)が用いられる。
磁石で、材料にはフェライト系やネオジウム等が用いら
れ、所定の形状に成形された後に厚み方向がS極とN極
となるように着磁されている。
ーク43の中央部にマグネット35のN極側を密着させ
接着固定する。次に、マグネット35のS極側にトップ
プレート37を密着させトッププレート37とマグネッ
ト35とが同芯状態となるように接着固定する。次に、
補助マグネット46のN極側をヨーク43の接着面(マ
グネット35と同じ接着面)に密着させ、補助マグネッ
ト46とマグネット35とが同芯状態となるように接着
固定する。次に、補助マグネット46の上に外周ヨーク
44を密着させ、外周ヨーク44の内径とトッププレー
ト37との間隔(ギャップ)が均一となるように接着固
定する。次に外周ヨーク44の上に補助マグネット42
のN極側を密着させ、外周ヨーク44と同芯となるよう
に接着固定する。
の形態に係るスピーカ10の磁気回路部45によれば、
ヨーク43の中央部にマグネット35を、マグネット3
5の外周に補助マグネット46と42を配設することに
より、起磁力を増加させギャップ部の磁束密度を向上さ
せることができる。従って、スピーカ10の音量および
音質を向上させることができる。
説明する。
ピーカの概略構成を示す断面図である。尚、本発明は第
1の実施の形態の磁気回路部を除きその他については第
1の実施の形態と略同じであるので、同じ構成について
は同じ符号を付し説明を省略する。
路部で、ヨーク51、マグネット35、補助マグネット
52およびトッププレート37等により構成されてい
る。
部の内面にはマグネット35の接着面が、開口端面には
補助マグネット52の接着用の段差部が形成されてい
る。材料には機械構造用炭素鋼(例えばS10C)が用
いられる。
磁石で、材料にはフェライト系やネオジウム等が用いら
れ、所定の形状に成形された後に内径側がN極に外形側
がS極となるように着磁されている。
ーク51の底面内側の中央部にマグネット35のN極側
を密着させ、マグネット35の外形とヨーク51の内径
との間隔が均一となるように接着固定する。次に、補助
マグネット52をヨーク51の段差部に密着するように
接着固定する。次に、接着固定されたマグネット35の
S極側にトッププレート37を密着させ、トッププレー
ト37の外形と補助マグネット52の内径との間隔(ギ
ャップ)が均一となるように接着固定する。
の形態に係るスピーカ10の磁気回路部50によれば、
ヨーク51の底面にマグネット35を、ヨーク51の開
口端面の段差部に周方向に着磁されてた補助マグネット
52を配設することにより、起磁力を増加させギャップ
部の磁束密度を向上させることができる。従って、スピ
ーカ10の音量および音質を向上させることができる。
6を用いて説明する。
ピーカの概略構成を示す断面図である。図6は本発明の
第5の実施の形態に係るスピーカの磁気回路部の別の構
成を示す断面図である。尚、本発明は第1の実施の形態
の磁気回路部を除きその他については第1の実施の形態
と略同じであるので、同じ構成については同じ符号を付
し説明を省略する。
6、マグネット58等により構成されている。
央部にセンタポール部57が形成されており、センタポ
ール部57の外周部にはボイスコイル28の挿入する溝
が形成されている。また、ヨーク56の外周の開口端面
にはマグネット58の接着用の段差部が形成されてい
る。材料には機械構造用炭素鋼(例えばS10C)が用
いられる。
で、材料にはフェライト系やネオジウム等が用いられ、
所定の形状に成形された後に内径側がN極に外形側がS
極となるように着磁されている。尚、磁気回路部55を
組み立てるには、マグネット58をヨーク56の段差部
に密着するように接着固定する。
の形態に係るスピーカ10の磁気回路部55によれば、
ヨーク56の段差部に周方向に着磁されたマグネット5
8を設けることにより、起磁力を増加させギャップ部の
磁束密度を向上させることができる。また、図6に示す
ようにマグネット59の断面形状を内径側が台形形状に
なるように形成することにより、磁場を集中させること
ができるのでボイスコイル付近の磁束密度をさらに向上
させることができる。従って、スピーカ10の音量およ
び音質を向上させることができる。尚、マグネット59
の台形形状部分を別部材(ヨーク56と同じ材料)によ
り形成し、マグネット59の内面に接着固定してもよ
い。
8を用いて説明する。
ピーカの概略構成を示す断面図である。図8は本発明の
第6の実施の形態に係るスピーカの磁気回路部の別の構
成を示す断面図である。尚、本発明は第1の実施の形態
の磁気回路部を除きその他については第1の実施の形態
と略同じであるので、同じ構成については同じ符号を付
し説明を省略する。
路部で、ヨーク61、マグネット58、マグネット63
等により構成されている。
央部にセンタポール部62が形成されており、センタポ
ール部62の端面の外周にはマグネット63の接着用の
段差部が形成されている。そして、センタポール部62
の外周部にはボイスコイル28の挿入する溝が形成され
ている。ヨーク56の外周の開口端面にはマグネット5
8の接着用の段差部が形成されている。材料には機械構
造用炭素鋼(例えばS10C)が用いられる。
で、材料にはフェライト系やネオジウム等が用いられ、
所定の形状に成形された後に内径側がN極に外形側がS
極となるように着磁されている。尚、磁気回路部60を
組み立てるには、マグネット63をセンタポール部62
の段差部に密着するように接着固定し、マグネット58
をヨーク61の段差部に密着するように接着固定する。
の形態に係るスピーカ10の磁気回路部60によれば、
センタポール部62の先端に形成された段差部に周方向
に着磁されてたマグネット63を、またヨーク61の段
差部に周方向に着磁されたマグネット58を対向させて
配設することにより、起磁力を増加させギャップ部の磁
束密度を向上させることができる。その他に、図8に示
すようにマグネット64の断面形状を外側が台形形状に
なるように、またマグネット59の内側が台形形状にな
るように形成し、マグネット64の外側にマグネット5
9を対向させて配設することにより、磁場を集中させる
ことができるのでボイスコイル付近の磁束密度をさらに
向上させることができる。従って、スピーカ10の音量
および音質を向上させることができる。尚、マグネット
64とマグネット59の台形形状部分を別部材(例えば
ヨーク61と同じ材料)により形成し接着固定してもよ
い。
説明する。
ピーカの概略構成を示す断面図である。尚、本発明は第
1および第5の実施の形態の磁気回路部を除きその他に
ついては第1および第5の実施の形態と略同じであるの
で、同じ構成については同じ符号を付し説明を省略す
る。
6、マグネット58およびスペーサ68等により構成さ
れている。
央部にセンタポール部67が形成されており、センタポ
ール部67の外周部にはボイスコイル28の挿入する溝
が形成されている。また、ヨーク65の外周の開口端面
にはマグネット58(スペーサ68)の接着用の段差部
が形成されている。材料には機械構造用炭素鋼(例えば
S10C)が用いられる。
のマグネット58と58との間に設け、マグネット58
と58との間隔を調整するためのものである。材料には
非磁性体の材料例えば樹脂やアルミ部材等が用いられ
る。
ット58をヨーク66の段差部に密着するように接着固
定する。次に、接着固定されたマグネット58の上にス
ペーサ68を重ねて置き接着固定する。次に、接着固定
されたスペーサ68の上にマグネット58を重ねて置き
接着固定する。
の形態に係るスピーカ10の磁気回路部65によれば、
ヨーク65の段差部に周方向に着磁されてたマグネット
58をスペーサ68を挟んで2個配設することにより、
それぞれのマグネット58部では磁束密度が高く、スペ
ーサ68部では磁束密度が低くなる。この磁束密度の磁
束密度分布をスペーサ68の厚み寸法で調整すること
で、ボイスコイル28が振幅時に受ける磁束密度を均一
化し、常に駆動力を一定にすることが可能であり駆動力
を安定化させることができる。従って、スピーカ10の
音量および音質を向上させることができる。
て説明する。
スピーカの概略構成を示す断面図である。尚、本発明は
第2の実施の形態の磁気回路部を除きその他については
第2の実施の形態と略同じであるので、同じ構成につい
ては同じ符号を付し説明を省略する。
1、マグネット35およびトッププレート37等により
構成されている。
部の内面にはマグネット35の接着面が、ヨーク71の
外周部には複数(本例4箇所)の軽減孔72がが形成さ
れている。材料には機械構造用炭素鋼(例えばS10
C)が用いられる。
ーク41の底面内側の中央部にマグネット35のN極側
を密着させ、マグネット35の外形とヨーク41の内径
との間隔が均一となるように接着固定する。次に、接着
固定されたマグネット35のS極側にトッププレート3
7を密着させ、トッププレート37の外形とヨーク41
の内径との間隔(ギャップ)が均一となるように接着固
定する。
の形態に係るスピーカ10の磁気回路部70によれば、
ヨーク71の外周部に軽減孔72を設けることにより、
磁気回路部70即ちスピーカ10の重量を軽くすること
ができる。また、軽減孔72部の重量に相当する重量分
だけマグネット35の体積を大きくすることもできる。
これにより起磁力をさらに増加させギャップ部の磁束密
度を向上させることができる。従って、スピーカ10の
音量および音質を向上させることができる。
て説明する。
スピーカの概略構成を示す断面図である。尚、本発明は
第1の実施の形態と同じ構成については同じ符号を付し
説明を省略する。
86および磁気回路部75等により構成されている。
コイル28、82、エッジ87、ダンパ31および内部
ダンパ85等により構成されている。
入力された電気入力信号から機械振動に変換された振動
を入力信号に応じた音声として放射するもので、材料に
はパルプや樹脂等が用いられる。
29の円筒の一端に接着固定されており、外周部はエッ
ジ87の内周部に接着固定され、エッジ87の外周部が
フレーム20の開口面22に接着固定されている。ま
た、振動板26が固定されたボイスコイルボビン29
は、ボイスコイルボビン29の外周がダンパ31の内周
部と接着固定されており、ダンパ31の外周部はフレー
ム20の接着面23に接着固定されている。従って、振
動板26はエッジ87とダンパ31等によりフレーム2
0に懸吊状態で保持されている。
円筒の一端(図示上端部)に接着固定されており、振動
板81が固定されたボイスコイルボビン83は、内周部
に内部ダンパ85の外周部が接着固定され、内部ダンパ
85の内周部はセンタポール部77の端面に接着固定さ
れている。
6、81がボイスコイルボビン29、83の振動に追従
して動くように振動板26、81を支える支持部材で、
断面形状が波状になっており円環形状に形成されてい
る。材料には樹脂や混紡等が用いられる。
い円環形状をしており材料にはウレタン材等が用いられ
成形加工により形成される。
ーク76、内側マグネット80およびマグネット78等
により構成されている。
央部にセンタポール部77が形成されており、センタポ
ール部77の外周部にはボイスコイル28、82の挿入
する溝が形成されている。また、ヨーク76の外周の端
面内側にはマグネット78の接着用の段差部が形成され
ている。材料には機械構造用炭素鋼(例えばS10C)
が用いられる。
2箇所のギャップを構成するもので、マグネット78と
スペーサ79により構成されている。スペーサ79は円
筒状をしており非磁性体(例えば樹脂またはアルミ材
等)により形成されている。そして、スペーサ79の端
面にマグネット78が接着固定されている。
久磁石で、材料にはフェライト系やネオジウム等が用い
られ、所定の形状に成形された後に内径側がN極に外形
側がS極となるように着磁されている。
ーク76の外周の端面内側に形成された段差部にマグネ
ット88を密着させて接着固定する。次に、内側マグネ
ット80のスペーサ79の端面をヨーク76の底面内側
に密着させ、接着固定されたマグネット88の内径と内
側マグネット80(マグネット78)の外径との間隔が
均一になるように配設し接着固定する。
の形態に係るスピーカ11の磁気回路部75によれば、
一つの磁気回路内に2箇所のギャップを構成することに
より、磁気回路部75を大型にすることなく例えば外周
側のギャップでウーファを駆動し、内側のギャップでト
ゥィータを駆動する同軸2WAYを構成することができ
る。その結果小型で広帯域再生が可能となりスピーカ1
1の音量および音質を向上させることができる。
いて説明する。
るスピーカの概略構成を示す断面図である。尚、本発明
は第9の実施の形態の磁気回路部の一部を変更したもの
であり、その他については略同じであるので同じ構成に
ついては同じ符号を付し説明を省略する。
側マグネット93等により構成されている。
央部にセンタポール部92が形成されており、センタポ
ール部92の外周部にはボイスコイル28、82の挿入
する溝が形成されている。材料には機械構造用炭素鋼
(例えばS10C)が用いられる。
2箇所のギャップを構成するもので、プレート94とマ
グネット95により構成されている。プレート94は円
筒状をしており図示下方にはマグネット95との接着面
が形成されている。材料には機械構造用炭素鋼(例えば
S10C)が用いられる。また、マグネット95は円環
形状をした永久磁石で、材料にはフェライト系やネオジ
ウム等が用いられ成形された後に厚み方向にN極とS極
となるように着磁されている。そして、プレート94の
接着面にはマグネット95のS極側が密着するように接
着固定されている。
91の底面内側に内側マグネット93のマグネット95
(N極側)を密着させて接着固定する。
施の形態に係るスピーカ11の磁気回路部90によれ
ば、一つの磁気回路内に2箇所のギャップを構成するこ
とにより、磁気回路部90を大型にすることなく例えば
外周側のギャップでウーファを駆動し、内側のギャップ
でトゥィータを駆動する同軸2WAYを構成することが
できる。その結果小型で広帯域再生が可能となりスピー
カ11の音量および音質を向上させることができる。
尚、磁気回路部90の2箇所のギャップに発生する磁界
の方向が異なるので、2箇所のギャップに配設される2
個のボイスコイルは捲線方向を変えて捲回されている。
いて説明する。
るスピーカの概略構成を示す断面図である。
部110および磁気回路部160等により構成されてい
る。
回路部160を保持する部材で、4角錐台に近い形状を
しており、フレーム100の胴体部には、振動板120
の振動により発生する背圧を調整するための孔(図示省
略)が必要箇所に必要個数あけられている。フレーム1
00の内側には振動部110が保持され、フレーム10
0の後端部(図示下方)には磁気回路部160が固定さ
れる。フレーム100の材料には例えばめっき鋼板が用
いられプレス加工等により形成される。
イル130、エッジ140およびダンパ150等により
構成されている。
力された電気入力信号から機械振動に変換された振動を
入力信号に応じた音声として放射するもので、略4角錐
台形状に形成されている。材料にはパルプや樹脂等が用
いられる。振動板120は中央部がボイスコイルボビン
131の角筒の先端部に接着固定されており、外周部は
エッジ140の内周部に接着固定され、エッジ140の
外周部がフレーム100の開口面101に接着固定され
ている。また、振動板120が固定されたボイスコイル
ボビン131は、外周がダンパ150の内周部と接着固
定されており、ダンパ150の外周部はフレーム100
の接着面102に接着固定されている。従って、振動板
120はエッジ140とダンパ150により懸吊状態で
フレーム100に保持されている。
ルボビン131の振動に追従して動くように振動板12
0を支える支持部材で、方形環形状をしており断面が波
状に形成されている。材料には樹脂や混紡等が用いられ
る。
で、方形環形状をしており材料には薄いウレタン材等が
用いられ成形加工により形成される。
ヨーク170、マグネット180およびトッププレート
190等により構成されている。
ている。材料には機械構造用炭素鋼(例えばS10C)
が用いられる。
石で、ヨーク170の底面の内側に接着固定される。材
料にはフェライト系やネオジウム等が用いられ所定の形
状に成形された後に厚み方向がS極とN極となるように
着磁されているトッププレート190は方形形状をした
板で、マグネット180の外径よりやや大きめに形成さ
れている。材料には機械構造用炭素鋼(例えばS10
C)等が用いられる。
ヨーク170の底面内側の中央部にマグネット180の
N極側が密着させ、マグネット180の外形とヨーク1
70の内径との間隔が均一なるように接着固定する。次
に、接着されたマグネット180のS極側にトッププレ
ート180を密着させ、トッププレート180の外形と
ヨーク170の内径との間隔(ギャップ)が均一なるよ
うに接着固定する。
施の形態に係るスピーカ12の磁気回路部160によれ
ば、磁気回路部160を方形形状に形成することによ
り、マグネット180の体積をマグネット180の内接
円と同じ大きさの円盤形状のマグネットよりも体積を大
きくすることができるので、磁気回路部160の外形寸
法を大きくすることなく起磁力を増加させギャップ部の
磁束密度を向上させることができる。従って、スピーカ
11の音量および音質を向上させることができる。
いて説明する。
るスピーカの概略構成を示す断面図である。尚、本発明
は第11の実施の形態の磁気回路部の一部を変更したも
のであり、その他については略同じであるので同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
10、マグネット220および外周ヨーク230等によ
り構成されている。
にベース部と相似形の形状をしたセンタポール部211
が形成されている。材料には機械構造用炭素鋼(例えば
S10C)が用いられる。
形形状に形成された環状の永久磁石で、ヨーク210の
ベース部の上面に接着固定される。材料にはフェライト
系やネオジウム等が用いられ所定の形状に成形された後
に厚み方向がS極とN極となるように着磁されている。
ネット220の内径よりも小さい)共に方形形状をした
環状に形成されている。材料には機械構造用炭素鋼(例
えばS10C)が用いられる。
ヨーク210のベース部上面にマグネット220のS極
側を密着させ、マグネット220の内径とセンタポール
部211の外形との間隔が均一となるように接着固定す
る。次に、接着固定されたマグネット220のN極側に
外周ヨーク230を密着させ、外周ヨーク230の内径
とセンタポール部211の外形との間隔(ギャップ)が
均一となるように接着固定する。
施の形態に係るスピーカ12の磁気回路部200によれ
ば、磁気回路部200を方形形状に形成することによ
り、マグネット220の体積をマグネット220の内接
円と同じ大きさの円盤形状のマグネットよりも体積を大
きくすることができるので、磁気回路部200の外形寸
法を大きくすることなく起磁力を増加させギャップ部の
磁束密度を向上させることができる。従って、スピーカ
11の音量および音質を向上させることができる。
いて説明する。
るスピーカの概略構成を示す断面図である。尚、本発明
は第11の実施の形態の磁気回路部の一部を変更したも
のであり、その他については略同じであるので同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
10、マグネット220および外周ヨーク230等によ
り構成されている。
にベース部と相似形の形状をしたセンタポール部211
が形成されている。材料には機械構造用炭素鋼(例えば
S10C)が用いられる。
形形状に形成された環状の永久磁石で、ヨーク210の
ベース部の上面に接着固定される。材料にはフェライト
系やネオジウム等が用いられ所定の形状に成形された後
に厚み方向がS極とN極となるように着磁されている。
ネット220の内径よりも小さい)共に方形形状をした
環状に形成されている。材料には機械構造用炭素鋼(例
えばS10C)が用いられる。
ヨーク210のベース部上面にマグネット220のS極
側を密着させ、マグネット220の内径とセンタポール
部211の外形との間隔が均一となるように接着固定す
る。次に、接着固定されたマグネット220のN極側に
外周ヨーク230を密着させ、外周ヨーク230の内径
とセンタポール部211の外形との間隔(ギャップ)が
均一となるように接着固定する。
施の形態に係るスピーカ12の磁気回路部200によれ
ば、磁気回路部200を方形形状に形成することによ
り、マグネット220の体積をマグネット220の内接
円と同じ大きさの円盤形状のマグネットよりも体積を大
きくすることができるので、磁気回路部200の外形寸
法を大きくすることなく起磁力を増加させギャップ部の
磁束密度を向上させることができる。従って、スピーカ
11の音量および音質を向上させることができる。
型で音質のよいスピーカを安価で提供することができ
る。
略構成を示す断面図である。
略構成を示す断面図である。
略構成を示す断面図である。
略構成を示す断面図である。
略構成を示す断面図である。
気回路部の別の構成を示す断面図である。
略構成を示す断面図である。
気回路部の別の構成を示す断面図である。
略構成を示す断面図である。
概略構成を示す断面図で、(a)は断面図、(b)は磁
気回路部の斜視図である。
概略構成を示す断面図である。
の概略構成を示す断面図である。
の概略構成を示す断面図で、(a)は断面図、(b)は
0矢視図である。
の概略構成を示す断面図で、(a)は断面図、(b)は
0矢視図である。
である。
路部 70,75,90,150,200・・磁気回路部 34,41,43,51,56,61・・ヨーク 44,230・・外周ヨーク 66,71,76,91,170,210・・ヨーク 35,,58,59,63,64・・マグネット 78,88,95,180,220・・マグネット 36,42,46,52・・補助マグネット 37,190・・トッププレート 57,62,67,77,92,211・・センタポー
ル部 68,79・・スペーサ 72・・軽減孔 80,93・・内側マグネット 85・・内部ダンパ 94・・プレート
Claims (16)
- 【請求項1】 フレームと振動部と磁気回路部から構成
されるスピーカにおいて、 磁性体部材が用いられ底付円筒形状に形成されたヨーク
と、 円盤形状に形成され厚み方向に着磁された第1磁極側が
前記ヨークの底内面に密着固定された主マグネットと、 磁性体部材が用いられ円盤形状に形成され前記主マグネ
ットの第1磁極と反対の第2磁極側に密着固定されたト
ッププレートと、 円盤形状に形成され厚み方向に着磁された第1磁極側が
前記ヨークの底外面に密着固定された補助マグネットと
からなり、 前記トッププレートの外周面と前記ヨークの外周内面と
の対向面間でボイスコイルが位置する磁気回路空間が形
成されることを特徴とするスピーカ。 - 【請求項2】 前記ヨークの底は開口方向へ上げ底形状
に形成されていることを特徴とする請求項1記載のスピ
ーカ。 - 【請求項3】 フレームと振動部と磁気回路部から構成
されるスピーカにおいて、 磁性体部材が用いられ底付円筒形状に形成されたヨーク
と、 円盤形状に形成され厚み方向に着磁された第1磁極側が
前記ヨークの底内面に密着固定された主マグネットと、 磁性体部材が用いられ円盤形状に形成され前記主マグネ
ットの第1磁極と反対の第2磁極側に密着固定されたト
ッププレートと、 円環形状に形成され厚み方向に着磁された第1磁極側が
前記ヨークの開口端面に密着固定された補助マグネット
からなり、 前記トッププレートの外周面と前記ヨークの外周内面と
の対向面間でボイスコイルが位置する磁気回路空間が形
成されることを特徴とするスピーカ。 - 【請求項4】 フレームと振動部と磁気回路部から構成
されるスピーカにおいて、 磁性体部材が用いられ円盤形状に形成されたヨークと、 円盤形状に形成され厚み方向に着磁された第1磁極側が
前記ヨークの中央部に密着固定された主マグネットと、 磁性体部材が用いられ円盤形状に形成され前記主マグネ
ットの第1磁極と反対の第2磁極側に密着固定されたト
ッププレートと、 円環形状に形成され厚み方向に着磁された第2磁極側が
前記ヨークの外周部に密着固定された補助マグネット
と、 磁性体部材が用いられ円環形状に形成され前記補助マグ
ネットの第1磁極側に密着固定された外周ヨークと、 円環形状に形成され厚み方向に着磁された第1磁極側が
前記外周ヨークに密着固定された補助マグネットからな
り、 前記トッププレートの外周面と前記外周ヨークの内面と
の対向面間でボイスコイルが位置する磁気回路空間が形
成されることを特徴とするスピーカ。 - 【請求項5】 フレームと振動部と磁気回路部から構成
されるスピーカにおいて、 磁性体部材が用いられ底付円筒形状に形成され開口端面
の内面側に補助マグネットの固定段差部が設けられたヨ
ークと、 円盤形状をなし厚み方向に着磁された第1磁極側が前記
ヨークの中央部に密着固定された主マグネットと、 磁性体部材が用いられ円盤形状に形成され前記主マグネ
ットの第1磁極と反対の第2磁極側に密着固定されたト
ッププレートと、 円環形状をなし内周側が第1磁極側となるように径方向
に着磁され前記ヨークの固定段差部に密着固定された前
記補助マグネットとからなり、 前記トッププレートの外周面と前記補助マグネットの内
周面との対向面間でボイスコイルが位置する磁気回路空
間が形成されることを特徴とするスピーカ。 - 【請求項6】 フレームと振動部と磁気回路部から構成
されるスピーカにおいて、 磁性体部材が用いられ底付円筒の中央部にセンタポール
が形成され開口端面の内面側に固定段差部が設けられた
ヨークと、 円環形状をなし内周側が第1磁極側となるように径方向
に着磁され前記ヨークの固定段差部に密着固定されたマ
グネットとからなり、 前記センタポールの外周面と前記マグネットの内周面と
の対向面間でボイスコイルが位置する磁気回路空間が形
成されることを特徴とするスピーカ。 - 【請求項7】 前記マグネットの断面形状は、内周面よ
り内側方向へ窄むようにテーパが設けられていることを
特徴とする請求項6記載のスピーカ。 - 【請求項8】 前記テーパにより形成された部分が磁性
体の別部材で形成され、前記マグネットの内周面に接着
固定されていることを特徴とする請求項7記載のスピー
カ。 - 【請求項9】 フレームと振動部と磁気回路部から構成
されるスピーカにおいて、 磁性体部材が用いられ底付円筒の中央部にセンタポール
が形成され、該センタポールの端面の外面側と開口端面
の内面側に段差部が設けられたヨークと、 円環形状をなし内周側が第1磁極側となるように径方向
に着磁され前記センタポールの固定段差部に密着固定さ
れた内側マグネットと、 円環形状をなし内周側が第1磁極側となるように径方向
に着磁され前記ヨークの固定段差部に密着固定された外
側マグネットとからなり、 前記内側マグネットの外周面と前記外側マグネットの内
周面との対向面間でボイスコイルが位置する磁気回路空
間が形成されることを特徴とするスピーカ。 - 【請求項10】 前記内側マグネットの断面形状は、
外周面より外側方向へ窄むようにテーパが設けられ、前
記外側マグネットの断面形状は、内周面より内側方向へ
窄むようにテーパが設けられていることを特徴とする請
求項9記載のスピーカ。 - 【請求項11】 フレームと振動部と磁気回路部から構
成されるスピーカにおいて、 磁性体部材が用いられ底付円筒の中央部にセンタポール
が形成され、開口端面の内面側に段差部が設けられたヨ
ークと、 円環形状をなし内周側が第1磁極側となるように径方向
に着磁され前記段差部に密着固定された下方マグネット
と、 磁性体部材が用いられ円環形状に形成され前記マグネッ
トに密着固定されたスペーサと、 円環形状をなし内周側が第1磁極側となるように径方向
に着磁され前記スペーサに密着固定された上方マグネッ
トとからなり、 前記センタポールの外周面と前記下方マグネットおよび
前記上方マグネットの内周面との対向面間でボイスコイ
ルが位置する磁気回路空間が形成されることを特徴とす
るスピーカ。 - 【請求項12】 フレームと振動部と磁気回路部から構
成されるスピーカにおいて、 磁性体部材が用いられ底付円筒形状に形成された円筒外
周部に軽減孔が設けられたヨークと、 円盤形状をなし厚み方向に着磁された第1磁極側が前記
ヨークの中央部に密着固定されたマグネットと、 磁性体部材が用いられ円盤形状に形成され前記主マグネ
ットの第1磁極と反対の第2磁極側に密着固定されたト
ッププレートと、 前記トッププレートの外周面と前記ヨークの内周面との
対向面間でボイスコイルが位置する磁気回路空間が形成
されることを特徴とするスピーカ。 - 【請求項13】 フレームと振動部とボイスコイルが位
置する2箇所の磁気回路空間を有する磁気回路部から構
成されるスピーカにおいて、 磁性体部材が用いられ底付円筒の中央部にセンタポール
が形成され、開口端面の内面側に段差部が設けられたヨ
ークと、 円環形状をなし内周側が第1磁極側となるように径方向
に着磁され前記ヨークの段差部に密着固定された外側マ
グネットと、 非磁性体部材が用いられ円筒状に形成され、前記センタ
ポールと前記ヨークの円筒内面との間の底面に密着固定
されたスペーサと、 円環形状をなし内周側が第1磁極側となるように径方向
に着磁され前記スペーサの上面に密着固定された内側マ
グネットとからなり、 前記センタポールの外周面と前記内側マグネットの内周
面および該内側マグネットの外周面と前記外側マグネッ
トの内周面との対向面間で2箇所の前記磁気回路空間が
形成されることを特徴とするスピーカ。 - 【請求項14】 フレームと振動部とボイスコイルが位
置する2箇所の磁気回路空間を有する磁気回路部から構
成されるスピーカにおいて、 磁性体部材が用いられ底付円筒の中央部にセンタポール
が形成されたヨークと、 円環形状をなし厚み方向に着磁された第1磁極側が前記
センタポールと円筒内面との間の底面に密着固定された
マグネットと、 磁性体部材が用いられ円筒状に形成され、前記マグネッ
トの第2磁極側に密着固定されたプレートとからなり、 前記センタポールの外周面と前記プレートの内周面およ
び該プレートの外周面と前記円筒内面との対向面間で2
箇所の前記磁気回路空間が形成されることを特徴とする
スピーカ。 - 【請求項15】 フレームと振動部と磁気回路部から構
成されるスピーカにおいて、 磁性体部材が用いられ底付角筒形状に形成されたヨーク
と、 角板形状をなし厚み方向に着磁された第1磁極側が前記
ヨーク底面に同芯となるように密着固定されたマグネッ
トと、 磁性体部材が用いられ角板形状に形成され、前記マグネ
ットに同芯となるように密着固定されたトッププレート
とからなり、 前記トッププレートの外周面と前記角筒内面との対向面
間でボイスコイルが位置する磁気回路空間が形成される
ことを特徴とするスピーカ。 - 【請求項16】 フレームと振動部と磁気回路部から構
成されるスピーカにおいて、 磁性体部材が用いられ角板の中央部に角柱が形成された
ヨークと、 角環形状をなし厚み方向に着磁された第1磁極側が前記
ヨークの外周底面に前記角柱と同芯となるように密着固
定されたマグネットと、 磁性体部材が用いられ角環形状に形成され、前記角柱に
同芯となるように密着固定された外周ヨークとからな
り、 前記角柱の外周面と前記外周ヨークの内面との対向面間
でボイスコイルが位置する磁気回路空間が形成されるこ
とを特徴とするスピーカ。
Priority Applications (1)
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