JP2001126902A - 抵抗器 - Google Patents

抵抗器

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JP2001126902A
JP2001126902A JP30878499A JP30878499A JP2001126902A JP 2001126902 A JP2001126902 A JP 2001126902A JP 30878499 A JP30878499 A JP 30878499A JP 30878499 A JP30878499 A JP 30878499A JP 2001126902 A JP2001126902 A JP 2001126902A
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resistor
substrate
electrodes
hole
chip resistor
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Hidejiro Shifu
秀二郎 志風
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイズを大きくすることなく耐電力を向上さ
せることができる抵抗器を提供する。 【解決手段】 チップ抵抗器10は2個のセラミック基
材12A、12Bが張り合わされた構成となっている。
上側のセラミック基材12Aは長穴形状の貫通孔14が
設けられている。セラミック基材12Bは貫通孔14の
両端に対応する位置に丸穴形状の貫通孔16A,16B
が設けられている。貫通孔14内は抵抗体18が注入さ
れていおり、貫通孔16A、16B内は導電性部材20
で穴埋めされている。セラミック基材12A,12Bの
両端部には略コの字状に電極22A、22Bが形成され
ている。電極22A、22Bは、上側の端部は抵抗体1
8と接触するように、下側の端部は導電性部材20と接
触するように形成されている。セラミック基材12Aの
表面には、保護膜24が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抵抗器に係り、よ
り詳しくは、電子機器に使用される表面実装用の抵抗器
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の多機能化と小型化に伴
い、実装密度の高密度化が進められている。これに伴
い、プリント基板に実装される部品の小型化が進められ
ており、例えば抵抗器についても従来の挿入型の抵抗か
ら表面実装タイプの角型チップ抵抗器へと転換されてい
る。近年では、角型チップ抵抗器の小型化が飛躍的に進
み、非常にサイズが小さいもの、例えば1mm×0.5
mmのものが使用されるようになってきている。
【0003】このようなチップ抵抗器の例を図12に示
す。図12に示すチップ抵抗器200は、一方の面に抵
抗体202が印刷されたアルミナ等のセラミック基材2
04を備え、該セラミック基材204の両端を覆うよう
に電極206が設けられた構成となっている。なお、抵
抗体202は、一般にガラス及び樹脂から成る保護膜で
覆われている。また、図13に示すように、1つのセラ
ミック基材204上に複数の電極206及び抵抗体を備
え、抵抗体の上に保護膜208が形成された多連チップ
と呼ばれるものもある。これらの抵抗部品は、プリント
基板上に実装され、電圧・電流が印加されることにより
抵抗として機能する。
【0004】このような従来のチップ抵抗器200は、
小型化に伴って抵抗体202自体の面積が小さくなり、
これにより単位面積当たりに印加される電力が大きくな
ってしまう。チップ抵抗器200に印加される電力が大
きくなると、抵抗体202からジュール熱が発生して温
度上昇し、抵抗としての機能を果たすことができなくな
ると共に、最悪の場合は抵抗体202を損傷してしまう
恐れがある。ジュール熱の大きさは抵抗体202の単位
面積当たりの電力に比例するため、面積が半分になると
体電力は1/2になる。このため、前述のサイズが1m
m×0.5mmのチップ抵抗器(所謂105チップ)の
耐電力は1/16W(ワット)と非常に小さくなってい
る。
【0005】従来におけるチップ抵抗器では、耐電力を
確保するためには抵抗体を大きくしなければならず、逆
に小さい抵抗器を使用する場合には、印加する電圧を低
くして電力を小さくする必要がある、という問題があっ
た。
【0006】この問題を解決するため、セラミック基材
の下部に凹部を設けることにより抵抗体による発熱を放
熱し、温度上昇を下げることで耐電力を向上させる技術
が提案されている。(特開平9−266101号公
報)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、抵抗体自体の大きさは変わらないため、単
位面積当たりの耐電力を向上させることはできず、大幅
に耐電力を向上させることが困難である、という問題が
あった。
【0008】本発明は、上記問題を解決すべく成された
ものであり、サイズを大きくすることなく耐電力を向上
させることができる抵抗器を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、凹部が設けられた基板と、
前記凹部に詰められた抵抗体と、前記抵抗体の異なる位
置に接続するように前記基板に形成された1対の電極
と、を備えたことを特徴としている。
【0010】基板には例えば長穴形状で所定の深さを有
する凹部が設けられている。この基板は、例えばセラミ
ック等の基材で構成される。凹部には抵抗体が詰められ
ている。そして、一対の電極が抵抗体の異なる位置に接
続するように基板に形成されている。例えば、凹部の形
状が楕円のような長穴形状の場合は、抵抗体の両端の位
置に一対の電極が形成される。これにより、一対の電極
が抵抗体を介して電気的に接続される。なお、凹部の形
状は長穴形状に限らず、長方形等の他の形状でもよい。
【0011】このように、基板に凹部を設けることによ
り抵抗体に厚みを持たせたため、基板自体を大きくする
ことなく抵抗体の量を多くすることができ、抵抗体の単
位面積当たりの耐電力を向上させることができる。従っ
て、サイズを大きくすることなく耐電力を向上させるこ
とができる。
【0012】請求項2記載の発明は、前記基板は、第1
の基板と、前記第1の基板上に設けられ、かつ該第1の
基板と共に前記凹部を形成する貫通孔を有する第2の基
板と、から成ることを特徴としている。
【0013】基板は、第1の基板と第2の基板とで構成
されている。ここで、第2の基板は例えば長穴形状の貫
通孔を有している。このため、第1の基板と第2の基板
とが例えば張り合わされることにより、第1の基板と第
2の基板に設けられた貫通孔とにより凹部が形成され
る。このように、第1の基板と貫通孔を有する第2の基
板とを張り合わせることにより簡単に凹部を形成するこ
とができる。
【0014】請求項3の発明は、前記第1の基板は、前
記電極に対応する位置の各々に電極用貫通孔が形成され
ると共に、前記電極用貫通孔に前記電極が接続される導
電性部材が詰められたことを特徴としている。
【0015】第1の基板は、電極に対応する位置の各々
に電極用の貫通孔が各々形成されている。そして、各々
の電極用貫通孔に導電性部材が詰められており、この各
々の導電性部材に各々の電極が接続される。すなわち、
各々の電極は、抵抗体に直接接続されると共に導電性部
材を通じて間接的にも接続される。これにより、電極間
をより確実に電気的に接続することができる。
【0016】請求項4記載の発明は、複数の凹部が設け
られた基板と、前記複数の凹部に各々詰められた複数の
抵抗体と、を備え、前記複数の抵抗体の各々に1対の電
極を接続したことを特徴としている。
【0017】基板には、前述した複数の凹部が設けら
れ、この複数の凹部には抵抗体が各々詰められている。
そして、複数の抵抗体の各々に一対の電極が接続されて
いる。これにより、複数の抵抗を用いた回路を1つの抵
抗器で実現できると共に、各々の抵抗体に厚みがあるた
め、基板自体を大きくすることなく抵抗体の量を多くす
ることができ、抵抗体の単位面積当たりの耐電力を向上
させることができる。
【0018】なお、請求項5にも記載したように、1対
の電極の一方を共通に接続して共通電極としてもよい。
すなわち、複数の抵抗体を共通電極で任意に接続するこ
とにより所望の抵抗回路を構成することができる。な
お、共通電極を複数設けてもよい。
【0019】請求項6記載の発明は、前記請求項4又は
請求項5記載の抵抗器が複数積層されると共に、上下に
隣接する抵抗器の電極が電気的に接続されたことを特徴
としている。
【0020】請求項6記載の発明によれば、請求項4又
は請求項5に記載されたような抵抗器が複数積層されて
いる。そして、上下に隣接する抵抗器の電極が接触する
ことにより、電気的に接続されている。これにより、実
装される部分の面積を大きくすることなくさらに複雑な
抵抗回路を構成することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]以下、図面を参
照して本発明の第1実施形態について説明する。
【0022】図1、2には、チップ抵抗器10が示され
ている。図2(B)、(C)に示すように、チップ抵抗
器10は、2個のアルミナ等のセラミック基材12A、
12Bが張り合わされた構成となっている。
【0023】上側のセラミック基材12Aは、図2
(A)に示すように、略中央部に長穴形状の貫通孔14
が設けられている。また、セラミック基材12Bは、図
1、図2(B)、(C)に示すように、貫通孔14の両
端に対応する位置に丸穴形状の貫通孔16A,16Bが
設けられている。
【0024】貫通孔14内は、抵抗体18が注入されて
いおり、貫通孔16A、16B内は、図2(B)に示す
ように導電性部材20で穴埋めされている。
【0025】また、セラミック基材12A,12Bの両
端部には、各々を張り合わせたときにその両端部が覆わ
れるように略コの字状に電極22A、22Bが形成され
ている。さらに、電極22A、22Bは、上側の端部は
抵抗体18に接触するように、下側の端部は導電性部材
20に接触するように形成されている。そして、セラミ
ック基材12Aの表面には、保護膜24が形成されてい
る。
【0026】次に、チップ抵抗器10の製造方法につい
て図3を参照して説明する。
【0027】まず、図3(A)に示すように、セラミッ
ク基材12Aに長穴形状の貫通孔14を形成し、セラミ
ック基材12Aの両端部に表面から側面にかけて電極2
2A,22Bを形成する。同様に、セラミック基材12
Bに丸穴形状の貫通孔16A,16Bを形成し、セラミ
ック基材12Bの両端部に裏面から側面にかけて電極2
2A、22Bを形成する。
【0028】次に、図3(B)に示すように、セラミッ
ク基材12A、12Bを張り合わせる。これにより、張
り合わされたセラミック基材12の両端部は略コの字状
に電極22A,22Bが形成される。
【0029】次に、図3(C)に示すように、セラミッ
ク基材12Bの貫通孔16A、16Bを導電性部材20
で穴埋めする。これにより、セラミック基材12A、1
2B側の加工が終了する。このとき、張り合わされたセ
ラミック基材12A,12Bの略中央部は、長穴状の凹
部が設けられた状態となっている。
【0030】次に、図3(D)に示すように、前記長穴
状の凹部に抵抗体18を注入し、焼成して固める。この
とき、セラミック基材12Bの貫通孔14は導電性部材
20により穴埋めされているため、抵抗体18が該貫通
孔14から流れ出すことはない。これにより、電極22
A、22Bと抵抗体18とが電気的に接続された状態と
なる。
【0031】次に、図3(E)に示すように、セラミッ
ク基材12Aの表面に保護膜24を形成する。そして、
この状態では抵抗体18の特性のばらつき等により所望
の抵抗値から外れた状態となっているため、抵抗値が所
望の値となるように抵抗体18をトリミングする。例え
ば、レーザ等により抵抗体18の表面を一様に削った
り、一部に切り込みを入れたりするなどの処理を行う。
【0032】そして、最後に図3(F)に示すように、
保護膜24上に抵抗値等を印刷してチップ抵抗器10が
完成する。
【0033】上記のように構成されたチップ抵抗器10
では、抵抗体18に厚みがあるため、単位面積当たりの
耐電力が向上し、チップ抵抗器10のサイズを大きくす
ることなく、耐電力を大きくすることができる。また、
電極22A,22Bの上側と抵抗体18とは電気的に直
接接続され、電極22A,22Bの下側と抵抗体18と
は導電性部材20を介して電気的に接続されている。す
なわち、電極22A,22Bと抵抗体18とは、抵抗体
18の上側及び下側の両方で電気的に接続されているた
め、電極22Aと電極22Bとの間を確実に電気的に接
続することができる。
【0034】なお、セラミック基材12Aの貫通孔14
の形状は、長穴状に限られない。例えば長方形等の形状
でもよい。また、貫通孔14の深さも一定でなくてもよ
い。同様に、セラミック基材12Bの貫通孔16A,1
6Bの形状は、丸穴状に限られない。例えば正方形等の
形状でもよい。また、貫通孔16A,16Bの深さも一
定でなくてもよい。
【0035】[第2実施形態]次に、本発明の第2実施
形態について説明する。
【0036】図4には第2実施形態に係るチップ抵抗器
10’が示されている。なお、図1に示すチップ抵抗器
10と同一部分には同一符号を付す。
【0037】図4(A)〜(C)に示すように、チップ
抵抗器10’は、1枚のセラミック基材12の略中央部
に長穴形状の凹部26が設けられている。この凹部26
は溝堀加工等により形成される。この点以外は、第1実
施形態と同様のため説明は省略する。
【0038】このようなチップ抵抗器10’は、セラミ
ック基材を張り合わせる必要がないため、製造工程を簡
略化することができる。
【0039】[第3実施形態]次に、本発明の第3実施
形態について説明する。
【0040】図5には第3実施形態に係るチップ抵抗器
10”が示されている。なお、図1に示すチップ抵抗器
10と同一部分には同一符号を付す。
【0041】図5(A)〜(C)に示すように、チップ
抵抗器10”は、略中央部に長穴形状の貫通孔14が設
けられたセラミック基材12Aと貫通孔が設けられてい
ないセラミック基材12Bとが張り合わされた構成とな
っている。この点以外は、第1実施形態と同様のため説
明は省略する。
【0042】このようなチップ抵抗器10”は、セラミ
ック基材12Bの穴あけ、及び穴埋め加工を行う必要が
ないため、製造工程を簡略化することができる。
【0043】[第4実施形態]次に、本発明の第4実施
形態について説明する。
【0044】図6には第4実施形態に係る多連チップ抵
抗器100が示されている。なお、図1に示すチップ抵
抗器10と同一部分には同一符号を付す。
【0045】図6に示すように、多連チップ抵抗器10
0は、1つのセラミック基材12上に複数の電極22
A,22B及び抵抗体18が設けられた(図6では4
個)構成となっている。抵抗体18を注入する凹部は、
第1実施形態乃至第3実施形態で示した方法により形成
することができる。
【0046】なお、第1実施形態乃至第3実施形態に示
したチップ抵抗器を連結するようにしてもよい。また、
抵抗体18の抵抗値はそれぞれ異ならせてもよい。
【0047】このような多連チップ抵抗器100は、図
7に示すような回路として作用すると共に、抵抗体18
に厚みがあるため、単位面積当たりの耐電力が向上し、
多連チップ抵抗器100のサイズを大きくすることな
く、耐電力を大きくすることができる。
【0048】[第5実施形態]次に、本発明の第5実施
形態について説明する。
【0049】図8には第4実施形態に係る多連チップ抵
抗器100’が示されている。なお、図1に示すチップ
抵抗器10と同一部分には同一符号を付す。
【0050】図8に示すように、多連チップ抵抗器10
0’は、1つのセラミック基材12上に配線パターン2
8が形成され、これに複数の抵抗体18(図8では8
個)を介して電極22A,22Bが接続された構成とな
っている。抵抗体18を注入する凹部は、第1実施形態
乃至第3実施形態で示した方法により形成することがで
きる。
【0051】このような多連チップ抵抗器100’は、
例えば図9に示すような回路として作用すると共に、抵
抗体18に厚みがあるため、単位面積当たりの耐電力が
向上し、多連チップ抵抗器100’のサイズを大きくす
ることなく、耐電力を大きくすることができる。
【0052】[第6実施形態]次に、本発明の第6実施
形態について説明する。
【0053】図10には第6実施形態に係る多連チップ
抵抗器100”が示されている。なお、図1に示すチッ
プ抵抗器10と同一部分には同一符号を付す。
【0054】多連チップ抵抗器100”は複数の多連チ
ップ抵抗器から成り、例えば図10(B)に示す多連チ
ップ抵抗器100Bの上に図10(A)に示す多連チッ
プ抵抗器100Bが積み重ねられ、上下の対応する電極
22が接触する構成となっており、複雑な組み合わせの
抵抗モジュールとなっている。
【0055】このような多連チップ抵抗器100”は、
例えば図11に示すような回路として作用すると共に、
抵抗体18に厚みがあるため、単位面積当たりの耐電力
が向上し、多連チップ抵抗器100のサイズを大きくす
ることなく、耐電力を大きくすることができる。また、
複雑な組み合わせの抵抗モジュールを1個のチップで実
現することができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、基板自体を大きくすることなく耐電力を向
上させることができる、という効果を有する。
【0057】請求項2記載の発明によれば、簡単に凹部
を形成することができる、という項かを有する。
【0058】請求項3記載の発明によれば、電極間をよ
り確実に電気的に接続することができる、という効果を
有する。
【0059】請求項4記載の発明によれば、複数の抵抗
を用いた回路を1つの抵抗器で実現できると共に、基板
自体を大きくすることなく耐電力を向上させることがで
きる。という効果を有する。
【0060】請求項5記載の発明によれば、基板自体を
大きくすることなく複雑な抵抗回路を構成することがで
きる、という効果を有する。
【0061】請求項6記載の発明によれば、実装される
部分の面積を大きくすることなくさらに複雑な抵抗回路
を構成することができる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態に係るチップ抵抗器の斜視図で
ある。
【図2】 (A)は図1に示すチップ抵抗器の上面図、
(B)は図1に示す示すチップ抵抗器の側面断面図、
(C)は図1に示すチップ抵抗器の左側面断面図であ
る。
【図3】 第1実施形態に係るチップ抵抗器の製造工程
を説明するための図である。
【図4】 (A)は第2実施形態に係るチップ抵抗器の
上面図、(B)は第2実施形態に係るチップ抵抗器の側
面断面図、(C)は第2実施形態に係るチップ抵抗器の
左側面断面図である。
【図5】 (A)は第3実施形態に係るチップ抵抗器の
上面図、(B)は第3実施形態に係るチップ抵抗器の側
面断面図、(C)は第3実施形態に係るチップ抵抗器の
左側面断面図である。
【図6】 第4実施形態に係る多連チップ抵抗器の上面
図である。
【図7】 第4実施形態に係る多連チップ抵抗器の回路
図である。
【図8】 第5実施形態に係る多連チップ抵抗器の上面
図である。
【図9】 第5実施形態に係る多連チップ抵抗器の回路
図である。
【図10】 第6実施形態に係る多連チップ抵抗器の上
面図である。
【図11】 第6実施形態に係る多連チップ抵抗器の回
路図である。
【図12】 従来におけるチップ抵抗器の斜視図であ
る。
【図13】 従来における多連チップ抵抗器の斜視図で
ある。
【符号の説明】
10 チップ抵抗器 12 セラミック基材(基板) 14、16 貫通孔 18 抵抗体 20 導電性部材 22 電極 24 保護膜 26 ビアホール 28 配線パターン(共通電極) 100 多連チップ抵抗器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹部が設けられた基板と、 前記凹部に詰められた抵抗体と、 前記抵抗体の異なる位置に接続するように前記基板に形
    成された1対の電極と、 を備えた抵抗器。
  2. 【請求項2】 前記基板は、第1の基板と、前記第1の
    基板上に設けられ、かつ該第1の基板と共に前記凹部を
    形成する貫通孔を有する第2の基板と、から成ることを
    特徴とする請求項1記載の抵抗器。
  3. 【請求項3】 前記第1の基板は、前記電極に対応する
    位置の各々に電極用貫通孔が形成されると共に、前記電
    極用貫通孔に前記電極が接続される導電性部材が詰めら
    れたことを特徴とする請求項2記載の抵抗器。
  4. 【請求項4】 複数の凹部が設けられた基板と、 前記複数の凹部に各々詰められた複数の抵抗体と、 を備え、 前記複数の抵抗体の各々に1対の電極を接続したことを
    特徴とする抵抗器。
  5. 【請求項5】 前記1対の電極の一方を共通に接続して
    共通電極としたことを特徴とする請求項4記載の抵抗
    器。
  6. 【請求項6】 前記請求項4又は請求項5記載の抵抗器
    が複数積層されると共に、上下に隣接する抵抗器の電極
    が電気的に接続されたことを特徴とする抵抗器。
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