JP2001125031A - 光源装置および光偏向走査装置 - Google Patents

光源装置および光偏向走査装置

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JP2001125031A
JP2001125031A JP30480299A JP30480299A JP2001125031A JP 2001125031 A JP2001125031 A JP 2001125031A JP 30480299 A JP30480299 A JP 30480299A JP 30480299 A JP30480299 A JP 30480299A JP 2001125031 A JP2001125031 A JP 2001125031A
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semiconductor laser
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亙 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体レーザの圧入部からレーザホルダ内に
塵埃が侵入するのを防ぐ。 【解決手段】 半導体レーザ10は、ステム10bをチ
ャックによって把持し、レーザホルダ20の取付穴20
aに圧入することで、レーザホルダ20に組み付けられ
る。半導体レーザ10のステム10bは、チャックを係
合させるための切欠部10cを有し、圧入後に切欠部1
0cが開放されたままであれば、ここから塵埃が侵入す
る。そこで、レーザホルダ20の取付穴20aの近傍に
突出部20gを設け、これを、圧入された半導体レーザ
10のステム10bのレーザ光出射側の表面(ステム
面)に当接することで、切欠部10cを閉鎖する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザビームプリ
ンタ、レーザファクシミリ等の画像記録装置や、半導体
レーザを利用する光ディスクのピックアップユニット等
に用いられる光源装置および光偏向走査装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】レーザビームプリンタ、レーザファクシ
ミリ等の画像記録装置に搭載される光偏向走査装置や、
半導体レーザを利用する光ディスクのピックアップユニ
ット等に用いられる光源装置は、半導体レーザと、これ
から発生されたレーザ光を平行化して所定の断面形状の
レーザ光を得るためのコリメータレンズや、半導体レー
ザの駆動用IC等を搭載した回路基板等を結合し、ユニ
ット化したものである。
【0003】光偏向走査装置においては、ユニット化さ
れた光源装置から発生されたレーザ光をシリンドリカル
レンズを経て回転多面鏡に照射し、得られた走査光を、
結像レンズや折り返しミラーを経て回転ドラム上の感光
体に結像させる。感光体に結像されるレーザ光は、回転
多面鏡の回転による主走査および回転ドラムの回転によ
る副走査に伴なって静電潜像を形成する。
【0004】上記の光源装置、回転多面鏡、結像レン
ズ、折り返しミラー等は光学箱等の筐体に取り付けら
れ、筐体の上部開口はふたによって閉じられる。
【0005】図7は一従来例による光源装置E0 を示す
もので、レーザ光L0 を発生させる光源である半導体レ
ーザ510と、その駆動用IC等を搭載する回路基板5
11と、半導体レーザ510を取付穴520aに保持す
るレーザホルダ520と、その鏡筒部521に嵌着され
たレンズホルダ530を有し、これらをユニット化した
うえで、後述する方法で光学箱500に組み付ける。
【0006】回路基板511は、半導体レーザ510の
リードピン510aを貫通させる穴511aを有し、レ
ーザホルダ520のビス穴522に締結されるビス51
2によって、レーザホルダ520に固着される。
【0007】レーザホルダ520は、回路基板511の
開口部から突出するボス部523を有し、該ボス部52
3を貫通するビス524によって光学箱500に締結さ
れる。
【0008】レンズホルダ530は、コリメータレンズ
531と光学絞り532を保持するもので、これらによ
って、前記レーザ光L0 を所定の断面形状の平行光束に
整える。
【0009】光源装置E0 は以下の工程で組み立てられ
る。
【0010】まず、半導体レーザ510は、レーザホル
ダ520の取付穴520aに直接圧入され、固定され
る。回路基板511は、半導体レーザ510のリードピ
ン510aが回路基板511に設けられた穴511aを
貫通した状態で、ビス512によってレーザホルダ52
0に締結・固定される。
【0011】次いで、半導体レーザ510の各リードピ
ン510aを回路基板511に半田付けする。
【0012】コリメータレンズ531は、レンズホルダ
530の取付穴530aに嵌合され、接着あるいは熱溶
着等の方法で固定される。
【0013】半導体レーザ510を保持するレーザホル
ダ520と、コリメータレンズ531等を保持するレン
ズホルダ530は、該レンズホルダ530の内周部とレ
ーザホルダ520の鏡筒部521の外周部の隙間範囲内
で径方向に相対移動され、このようにして半導体レーザ
510とコリメータレンズ531との間の光軸合わせを
行ない、加えて、レンズホルダ530を光軸方向に摺動
させることで、コリメータレンズ531の焦点合わせを
行なう。
【0014】光軸合わせと焦点合わせを完了したうえ
で、レンズホルダ530とレーザホルダ520を接着等
の公知の方法で固着し、一体化して光源装置E0 とな
る。
【0015】光源装置E0 の光学箱500に対する組み
付けは、レーザホルダ520の筒状部520bを光学箱
500の側壁の嵌合穴500aに嵌合させ、レーザホル
ダ520の側面520cを光学箱500の側面に当接し
て、光学箱500内の回転多面鏡や結像レンズに対する
2次元的な光軸調整を行ない、ビス524を締結するこ
とによって行なわれる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術によれば、図8に示すように、半導体レーザ51
0のステム510bには、半導体レーザ510をレーザ
ホルダ520の取付穴520aに圧入する作業でステム
510bの把持などに用いる切欠部510cが形成され
ており、半導体レーザ510をレーザホルダ520に圧
入・固定したのちも前記切欠部510cが開口したまま
であるために、ここから塵埃等がレーザホルダ520の
内部に侵入し、半導体レーザ510のレーザ光出射側や
コリメータレンズ531のレンズ面が汚染されるという
未解決の課題がある。
【0017】詳しく説明すると、半導体レーザ510を
レーザホルダ520に圧入する工程では、図9に示すよ
うに、一対のチャックTの半円筒部T1 を半導体レーザ
510のステム510bの切欠部510cに当接して、
矢印で示すように把持する。このように一対のチャック
Tによって把持した半導体レーザ510を、図10に示
すようにレーザホルダ520の取付穴520aに押し込
むことで、ステム510bの圧入・固定が行なわれる。
【0018】このようにレーザホルダ520の取付穴5
20aに半導体レーザ510とともに挿入されるチャッ
クTのために、レーザホルダ520の取付穴520aに
は図10および図11に示す逃げ溝520dが設けられ
ており、圧入作業を終了してチャックTを引き抜いたの
ちは、前述の半導体レーザ510のステム510bの切
欠部510cとレーザホルダ520の逃げ溝520dが
外気に向かって開放された開口部として残されることに
なり、ここからレーザホルダ520の内部に塵埃等が侵
入し、その結果、半導体レーザ510のレーザ光出射部
やコリメータレンズ531が汚染されて、必要なビーム
形状を得るのが難しくなる。
【0019】本発明は上記従来の技術の有する未解決の
課題に鑑みてなされたものであり、レーザホルダ等の内
部空間に塵埃等が侵入するのを防ぎ、塵埃等によって光
学特性が劣化するおそれのない安定性にすぐれた光源装
置および光偏向走査装置を提供することを目的とするも
のである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の光源装置は、レーザ光を出射する半導体レ
ーザと、該半導体レーザを保持する取付穴を有する光源
保持部材を備えており、該光源保持部材が、前記取付穴
の近傍で前記半導体レーザの前記レーザ光出射側のステ
ム面に当接される防塵部材を有し、該防塵部材によって
前記半導体レーザの前記レーザ光出射側を外部から遮断
するように構成されていることを特徴とする。
【0021】
【作用】光源保持部材の取付穴に圧入等の方法で半導体
レーザを固定し、コリメータレンズを保持するレンズ保
持部材を光源保持部材に組み付けることで、ユニット化
された光源装置を得る。半導体レーザのステムには切欠
部が設けられており、これを、光源保持部材の取付穴に
圧入するときに用いるチャック等に係合させて半導体レ
ーザの組み付けを行なうが、組み付け後に切欠部から塵
埃等が光源保持部材の内部に侵入するのを防ぐための防
塵部材を設けておき、圧入等によって組み付けられた半
導体レーザのレーザ光出射側のステム面が防塵部材に当
接して、半導体レーザのレーザ光出射側を外部から遮断
するように構成する。
【0022】光源装置の内部が塵埃等によって汚染され
るおそれがなく、安定した光学特性を維持できる。
【0023】このような光源装置を用いることで、安定
した高い光学性能を有する光偏向走査装置を実現でき
る。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
【0025】図1は一実施の形態による光源装置E1
示すもので、これは、レーザ光L1を出射する光源であ
る半導体レーザ10と、その駆動用IC等を搭載する回
路基板11と、半導体レーザ10を取付穴20aに保持
する光源保持部材であるレーザホルダ20と、その鏡筒
部21に嵌着されたレンズ保持部材であるレンズホルダ
30を有し、これらをユニット化したうえで、後述する
方法で筐体である光学箱110に組み付ける(図6参
照)。
【0026】回路基板11は、半導体レーザ10のリー
ドピン10aを貫通させる穴11aを有し、ビス12に
よってレーザホルダ20の第1のボス部22に締結され
る。
【0027】レーザホルダ20は、第2のボス部23の
貫通孔を貫通するビス24によって光学箱110に締結
される。
【0028】レンズホルダ30は、コリメータレンズ3
1と光学絞り32を保持するもので、これらによって、
前記レーザ光L1 を所定の断面形状の平行光束に整え
る。
【0029】光源装置E1 は以下のように組み立てられ
る。
【0030】まず、半導体レーザ10は、レーザホルダ
20の取付穴20aに直接圧入され、固定される。回路
基板11は、半導体レーザ10のリードピン10aが回
路基板11に設けられた穴11aを貫通した状態で、ビ
ス12によってレーザホルダ20に締結・固定される。
【0031】次いで、半導体レーザ10の各リードピン
10aを回路基板11に半田付けする。
【0032】コリメータレンズ31は、レンズホルダ3
0の取付穴30aに嵌合され、接着あるいは熱溶着等の
方法で固定される。
【0033】半導体レーザ10を保持するレーザホルダ
20と、コリメータレンズ31等を保持するレンズホル
ダ30は、該レンズホルダ30の内周部とレーザホルダ
20の鏡筒部21の外周部の隙間範囲内で径方向に相対
移動され、このようにして半導体レーザ10とコリメー
タレンズ31との間の光軸合わせを行ない、また、レン
ズホルダ30を光軸方向に摺動させることで、コリメー
タレンズ31の焦点合わせを行なう。
【0034】この後に、レンズホルダ30とレーザホル
ダ20を接着等の公知の方法で固定し、一体化して光源
装置E1 となる。
【0035】光源装置E1 の光学箱110に対する組み
付けは、レーザホルダ20の筒状部20bを光学箱11
0の側壁の嵌合穴に嵌合させ、ボス部23等の裏面側2
0cを光学箱110の側壁に当接し、これに沿った平面
内で、光学箱110内の偏向走査手段である回転多面鏡
103や結像レンズ104に対する2次元的な光軸調整
を行なったうえで、ビス24を締結することによって行
なわれる(図6参照)。
【0036】図2に示すように、半導体レーザ10のス
テム10bの外周部には、半導体レーザ10をレーザホ
ルダ20の取付穴20aに圧入する作業でステム10b
の把持などに用いる開口である切欠部10cが形成され
ている。
【0037】半導体レーザ10をレーザホルダ20に圧
入する工程では、図4に示すように、一対の治具である
チャックTの半円筒部T1 を半導体レーザ10のステム
10bの切欠部10cに当接して、矢印で示すように把
持する。このように一対のチャックTによって把持した
半導体レーザ10を、図5に示すようにレーザホルダ2
0の取付穴20aに押し込むことで、ステム10bの圧
入・固定が行なわれる。
【0038】このようにレーザホルダ20の取付穴20
aに半導体レーザ10とともに挿入されるチャックTの
ために、レーザホルダ20の取付穴20aには逃げ溝2
0dが設けられており、圧入作業を終了してチャックT
を引き抜いたのちに、前述の半導体レーザ10のステム
10bの切欠部10cとレーザホルダ20の逃げ溝20
dが外気に向かって開放されたままであると、ここか
ら、レーザホルダ20の内部に塵埃等が侵入し、その結
果、半導体レーザ10のレーザ光出射部やコリメータレ
ンズ31が汚染されて、必要なビーム形状を得るのが難
しくなる。
【0039】そこで、図3に示すように、まず、レーザ
ホルダ20の内周部に環状溝20eを設けて、その内側
に形成される環状リブ20fの内周面をレーザホルダ2
0の取付穴20aとし、その径方向内方へ突出する防塵
部材である一対の突出部20gを逃げ溝20dの周囲に
それぞれ設けて、各突出部20gの端面を、取付穴20
aに圧入後の半導体レーザ10のステム10bのレーザ
光出射側の表面(ステム面)に当接し、密着させる。
【0040】このように半導体レーザ10のレーザ光出
射側のステム面に密着する突出部20gは、ステム10
bの切欠部10cおよびレーザホルダ20の逃げ溝20
dをレーザホルダ20の内側から閉鎖することで半導体
レーザ10のレーザ光出射側を外部から遮断し、外気中
の塵埃等が侵入するのを効果的に防ぐものである。
【0041】なお、半導体レーザ10をレーザホルダ2
0の取付穴20aに圧入する工程では、図5に斜線で示
すように、レーザホルダ20の逃げ溝20dとその外側
の環状溝20eの一部分からなる領域Cにおいてチャッ
クTの動作が可能である。
【0042】本実施の形態によれば、半導体レーザを圧
入後にレーザホルダに残される開口から塵埃等が侵入す
ることなく、レーザホルダ内の汚染によって光学特性が
劣化するおそれのない安定性にすぐれた光源装置を実現
できる。
【0043】このような光源装置を用いることで、光偏
向走査装置の光学性能を向上させ、かつ安定化させるこ
とができる。
【0044】図6は光偏向走査装置全体を示すもので、
これは、光源装置E1 の半導体レーザ10から発生され
た光ビーム(レーザ光)を回転多面鏡103の反射面に
線状に集光させるシリンドリカルレンズ102を有し、
前記光ビームを回転多面鏡103の回転によって偏向走
査し、結像レンズ104と折り返しミラー105を経て
回転ドラム上の感光体に結像させる。結像レンズ104
は球面レンズ部、トーリックレンズ部等を有し、感光体
に結像する点像の走査速度等を補正するいわゆるfθ機
能を有する。
【0045】モータ103aによって回転多面鏡103
が回転すると、その反射面は、回転多面鏡103の軸線
まわりに矢印で示すように等速で回転する。前述のよう
にシリンドリカルレンズ102によって集光される光ビ
ームの光路と回転多面鏡103の反射面の法線とがなす
角、すなわち該反射面に対する光ビームの入射角は、回
転多面鏡103の回転とともに経時的に変化し、同様に
反射角も変化するため、感光体上で光ビームが集光され
てできる点像は主走査方向に移動する。
【0046】結像レンズ104は、回転多面鏡103に
おいて反射された光ビーム(走査光)を感光体上で所定
のスポット形状の点像に集光するとともに、該点像の主
走査方向への走査速度を等速に保つように設計された複
合レンズである。
【0047】感光体に結像する点像は、回転多面鏡10
3の回転による主走査と、感光体を有する回転ドラムが
その軸線まわりに回転することによる副走査に伴なっ
て、静電潜像を形成する。
【0048】感光体の周辺には、感光体の表面を一様に
帯電するための帯電装置、感光体の表面に形成される静
電潜像をトナー像に顕像化するための現像装置、前記ト
ナー像を記録紙等に転写する転写装置等が配置されてお
り、光源装置E1 の半導体レーザ10から発生する光ビ
ームによる記録情報が記録紙等にプリントされる。回転
多面鏡103や結像レンズ104は、光学箱110の底
部に固定され、光源装置E1 は、光学箱110の側壁1
10a等に組み付けられる。光学箱110の上部の開口
は、これらの光学部品を組み付けたのち、図示しないふ
たによって閉じられる。
【0049】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載するような効果を奏する。
【0050】光源装置内部のレーザ光出射部やコリメー
タレンズの汚染を防ぎ、安定した光学特性を維持する光
偏向走査装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態による光源装置を示す模式断面図
である。
【図2】半導体レーザのみを示す立面図である。
【図3】レーザホルダの主要部を示す部分断面図であ
る。
【図4】半導体レーザをチャックによって把持した状態
を示すもので、(a)は立面図、(b)は一部断面側面
図である。
【図5】半導体レーザをレーザホルダ内に圧入した状態
を示すもので、(a)は断面図、(b)は立面図であ
る。
【図6】光偏向走査装置全体を示す斜視図である。
【図7】一従来例を示す模式断面図である。
【図8】図7の装置の半導体レーザのみを示す立面図で
ある。
【図9】図8の半導体レーザをチャックによって把持し
た状態を示すもので、(a)は立面図、(b)は一部断
面側面図である。
【図10】図8の半導体レーザをレーザホルダ内に圧入
する工程を説明する図である。
【図11】図8の半導体レーザをレーザホルダ内に圧入
した状態を示すもので、(a)は断面図、(b)は立面
図である。
【符号の説明】
10 半導体レーザ 10a リードピン 10b ステム 10c 切欠部 11 回路基板 20 レーザホルダ 20a,30a 取付穴 20d 逃げ溝 20e 環状溝 20f 環状リブ 20g 突出部 30 レンズホルダ 31 コリメータレンズ 110 光学箱

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を出射する半導体レーザと、該
    半導体レーザを保持する取付穴を有する光源保持部材を
    備えており、該光源保持部材が、前記取付穴の近傍で前
    記半導体レーザの前記レーザ光出射側のステム面に当接
    される防塵部材を有し、該防塵部材によって前記半導体
    レーザの前記レーザ光出射側を外部から遮断するように
    構成されていることを特徴とする光源装置。
  2. 【請求項2】 半導体レーザのステムに、前記半導体レ
    ーザを組み付けるときの治具を係合させる切欠部が設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の光源装置。
  3. 【請求項3】 光源保持部材が、コリメータレンズを保
    持するレンズ保持部材と一体的に係合されていることを
    特徴とする請求項1または2記載の光源装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3いずれか1項記載の光
    源装置と、該光源装置から発生されたレーザ光を偏向走
    査する偏向走査手段を有する光偏向走査装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005031335A (ja) * 2003-07-11 2005-02-03 Toshiba Corp レーザ走査装置及び光源ユニット
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