JP2001124159A - チェーンテンショナ - Google Patents
チェーンテンショナInfo
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Abstract
ンジャの追従性の向上を図り、作動性に優れたチェーン
テンショナを提供することである。 【解決手段】 ハウジング10に形成されたシリンダ室
11内にプランジャ17をスライド自在に挿入し、その
プランジャ17に形成されたロッド挿入孔19の開口部
内周に雌ねじ20を設ける。スクリューロッド21の外
周に形成された雄ねじ22を雌ねじ20にねじ係合す
る。ロッド挿入孔19内にリターンスプリング28を組
込み、そのリターンスプリング28の端部とロッド挿入
孔19の閉塞端間にスプリングシート29を組込む。ス
プリングシート29を鋼球としてリターンスプリング2
8の線材の線径を太めに設定可能とすると共に、リター
ンスプリング28が組込まれた室内の油の流動性の向上
を図り、チェーンテンショナの作動性の向上を図るよう
にする。
Description
ェーン等のチェーンの張力を一定に保持するチェーンテ
ンショナに関するものである。
に取付けたスプロケット2とカム軸3の端部に取付けた
スプロケット4間にチェーン5をかけ渡して、クランク
軸1の回転をカム軸3に伝えるようにしたカム軸駆動用
のチェーン伝動機構においては、普通、軸6を中心とし
て揺動自在に支持されたチェーンガイド7にチェーンテ
ンショナAの調整力を付与してチェーン5の張力を一定
に保持するようにしている。
ジング8に形成されたシリンダ室内にプランジャ9をス
ライド自在に組込み、そのプランジャ9をリターンスプ
リングにより外方向に押圧し、外方向への突出性が付与
されたプランジャ9でチェーンガイド7を押圧してチェ
ーン5に張力を付与し、チェーン5からプランジャ9に
付与される押し込み力をプランジャ9の背部に形成され
た油圧ダンパにより緩衝するようにしている。
おいては、エンジンの停止時に、カム軸3に設けられた
カムの停止位置の関係からチェーン5が緊張状態とされ
る場合がある。このとき、チェーンテンショナAのプラ
ンジャ9には押し込み力が付与され、その押し込み力に
よってプランジャ9が大きく後退するようなチェーンテ
ンショナAであると、エンジンの再始動によりチェーン
5に弛みが生じた場合に、プランジャ9は外方向に急激
に大きく移動することになり、油圧ダンパの油中に空気
が侵入してダンピング特性が低下するおそれがある。
示すチェーンテンショナAを本件出願人は既に提案して
いる。このチェーンテンショナAは、ハウジング40に
シリンダ室41と、そのシリンダ室41の閉塞端部にお
いて開口給油通路42とを形成し、上記シリンダ室41
内にスライド自在に挿入されたプランジャ43に後端面
で開口するロッド挿入孔44を設け、そのロッド挿入孔
44の開口部内周に形成された雌ねじ45にスクリュー
ロッド46の外周に設けられた雄ねじ47をねじ係合
し、上記雌ねじ45および雄ねじ47をプランジャ43
の押し込み力を受ける圧力側フランク48のフランク角
が遊び側フランク49のフランク角より大きい鋸歯状と
している。
挿入孔44とスクリューロッド46に設けられたスプリ
ング収納孔50内にリターンスプリング51を組込んで
プランジャ43とスクリューロッド46とを相反する方
向に押圧し、上記リターンスプリング51とロッド挿入
孔44の閉塞端間にスプリングシート52を組込んでい
る。
ジンの停止により図3に示すチェーン5が緊張され、そ
のチェーン5によってプランジャ43が押圧された場
合、鋸歯状の雌ねじ45と雄ねじ47の圧力側フランク
48によりその押圧力を受けてプランジャ43が押し込
まれるのを防止する。このため、エンジンが再始動され
てチェーン5に弛みが生じても、その弛み量は小さく、
プランジャ43は外方向に大きく移動することがないた
め、シリンダ室41内の油中に空気が侵入するのを防止
することができるという特徴を有する。
そのプランジャ43は回転し、その回転はスプリングシ
ート52とロッド挿入孔44の閉塞端との接触部の滑り
により吸収されてリターンスプリング51に伝達される
のが防止されるため、リターンスプリング51にねじれ
が生じるのを防止することができ、プランジャ43をリ
ターンスプリング51のばね力に影響を受けることなく
往復動させることができるという特徴を有する。
既に提案したチェーンテンショナにおいては、リターン
スプリング51の端部を受けるスプリングシート52
が、そのリターンスプリング51の端部内に挿入される
軸部53の端部に座板54を形成し、その座板54に球
形表面55を設けた構成であり、前記軸部53がスクリ
ューロッド46のスプリング収納孔50内に侵入しない
短いものであると、プランジャ43の後退時に、軸部5
3の端面とスクリューロッド46の端面間にリターンス
プリング51の一部が噛み込んでプランジャ43の後退
動を阻止するおそれが生じたため、軸部53は、プラン
ジャ43の雌ねじ45がスクリューロッド46の雄ねじ
47の先端部にねじ係合する状態においてスプリング収
納孔50内に端部が位置する長さとする必要がある。こ
のため、リターンスプリング51を形成する線材の線径
は軸部53によって制約を受けて線材径を太く設定する
ことができず、チェーン5の張力変化によって往復動す
るプランジャ43の追従性を向上させるうえにおいて改
善すべき点が残されている。
き、スプリング収納孔50内の油は、そのスプリング収
納孔50の内周と軸部53の外周間に配置されたリター
ンスプリング51のコイル部間の狭い通路から雌ねじ4
5と雄ねじ47のねじ係合部に向けて流れるため、油の
流動性が悪く、プランジャ43を円滑に往復動させるう
えにおいても改善すべき点が残されている。
よって往復動するプランジャの追従性の向上を図り、作
動性に優れたチェーンテンショナを提供することであ
る。
めに、この発明においては、ハウジングに、シリンダ室
と、そのシリンダ室の閉塞端部において開口する給油通
路とを設け、前記シリンダ室内にスライド自在に挿入さ
れたプランジャに後端面で開口するロッド挿入孔を形成
し、そのロッド挿入孔の開口部内周に設けられた雌ねじ
にスクリューロッドの外周に形成された雄ねじを係合
し、前記ロッド挿入孔内にはプランジャとスクリューロ
ッドとを相反する方向に押圧するリターンスプリングを
組込み、そのリターンスプリングの端部とロッド挿入孔
の閉塞端間にスプリングシートを設けたチェーンテンシ
ョナにおいて、前記スプリングシートを鋼球とした構成
を採用したのである。
すると、そのスプリングシートとプランジャに形成され
たロッド挿入孔の閉塞端の接触部の滑りによってプラン
ジャの回転がリターンスプリングに伝達されるのを防止
することができ、リターンスプリングにねじれが生じる
のを防止することができる。
により、リターンスプリングを形成する線材の線径に制
約を受けることが少ない。このため、その線径を太く設
定することができると共に、リターンスプリングのコイ
ル部間を半径方向に油が流動し得るため、油の流動性が
良好であり、チェーンの張力変化によって往復動するプ
ランジャの追従性の向上を図ることができる。
1および図2に基づいて説明する。図1に示すように、
ハウジング10にはシリンダ室11と、そのシリンダ室
11の閉塞端部において開口する給油通路12とが形成
されている。給油通路12には油圧ポンプから吐出され
る油圧が供給される。
ート13が組込まれている。ロッドシート13は給油通
路12とシリンダ室11を連通する通路14を有し、そ
の通路14にチェックバルブ15と、そのチェックバル
ブ15の開閉量を制限するリテーナ16とが組込まれて
いる。チェックバルブ15は、シリンダ室11内の圧力
が給油通路12に供給される油の圧力より大きい場合に
通路14を閉じ、逆に、シリンダ11内の圧力が給油通
路12の油の圧力より低くなると通路14を開放するよ
うになっている。
のプランジャ17を外方向に押圧するプランジャスプリ
ング18とが組込まれている。プランジャ17は後端面
において開口するロッド挿入孔19が形成されている。
ロッド挿入孔19の開口部内周には雌ねじ20が設けら
れ、その雌ねじ20にスクリューロッド21の外周に形
成された雄ねじ22がねじ係合されている。
ジャ17が押し込まれた際の押し込み力を受ける圧力側
フランク23のフランク角が遊び側フランク24のフラ
ンク角より大きい鋸歯状とされ、その鋸歯状ねじ山にプ
ランジャ17がプランジャスプリング18の押圧によっ
て回転しつつ外方に移動するリード角が設けられてい
る。また、圧力側フランク23のフランク角は、プラン
ジャ17に付与される押し込み力が動的荷重の場合に、
そのプランジャ17が回転しつつ後退し、静的荷重の場
合に、その荷重を受けてプランジャ17の後退動を阻止
する大きさに設定されている。
するスプリング収納孔25と、そのスプリング収納孔2
5の閉塞端からスクリューロッド21の後端に貫通する
孔26とが設けられている。
との間で圧力室27を形成する。その圧力室27には、
プランジャ17とスクリューロッド21を相反する方向
に押圧するリターンスプリング28が組込まれている。
リターンスプリング28の端部とロッド挿入孔19の閉
塞端間には、そのリターンスプリング28の端部を受け
るスプリングシート29が組込まれている。スプリング
シート29は鋼球から成り、そのスプリングシート29
はロッド挿入孔19の閉塞端に形成された嵌合凹部30
内に嵌合されている。
は、ハウジング10をエンジンブロックに取付け、プラ
ンジャスプリング18によって外方向への突出性が付与
されたプランジャ17により、図3に示すチェーンガイ
ド7を押圧してチェーン5に張力を付与する。
状態において、チェーン5に弛みが生じると、プランジ
ャ17はプランジャスプリング18およびリターンスプ
リング28の押圧力により回転しつつ外方向に移動して
チェーン5の弛みを吸収する。
シリンダ室11および圧力室27の圧力が低下し、その
圧力が給油通路12に供給される油の圧力より低くなる
と、チェックバルブ15が開放し、給油通路12に供給
される油が圧力室27に流れ、その圧力室27から雌ね
じ20と雄ねじ22のねじ係合部に流れてシリンダ室1
1内に流入する。
ジャ17が押圧されると、その押圧力はシリンダ室11
内および圧力室27内に封入された油によって受けられ
ると共に、雌ねじ20と雄ねじ22の圧力側フランク2
3により受けられ、プランジャ17は後退しない。上記
押圧力がプランジャスプリング18の弾力、リターンス
プリング28の弾力および油圧力の合力より強い場合、
プランジャ17は回転しつつ後退する。
を閉じる状態にあるため、圧力室27の油は雌ねじ20
と雄ねじ22のねじ係合部からシリンダ室11内に流入
すると共に、そのシリンダ室11内からシリンダ室11
とプランジャ17の摺動面間に流れて外部にリークし、
プランジャスプリング18の弾力、リターンスプリング
28の弾力および油圧力と前記押圧力とが釣り合う位置
までプランジャ17はゆっくりと後退し、チェーン5の
張力を一定に保持する。
5の張力変化によって往復動し、その移動時、プランジ
ャ17は回転するが、その回転は鋼球から成るスプリン
グシート29と嵌合凹部30の内周の接触部、あるいは
スプリングシート29とリターンスプリング28の接触
部の滑りにより吸収される。
ンスプリング28に伝達されず、リターンスプリング2
8にねじれが生じることはない。
て形成したことにより、リターンスプリング28は線材
の線径に制約を受けることが少なくなり、その線径を太
く設定することができると共に、プランジャ17の後退
時には圧力室27内の油はリターンスプリング28のコ
イル部間を半径方向に流動して雌ねじ20と雄ねじ22
のねじ係合部に流れるため、油の流動性も良好であり、
チェーン5の張力変化によって往復動するプランジャ1
7の追従性の向上を図ることができる。
られたカムの停止位置の関係によりチェーン5が緊張さ
れた場合、プランジャ17はチェーン5により押圧され
るが、その押圧力は振動を伴わない静的な荷重であるた
め、上記押圧力は雌ねじ20と雄ねじ22のねじ係合部
における圧力側フランク23により受けられ、プランジ
ャ17は後退しない。
ン5に弛みが生じても、その弛み量はきわめて小さく、
プランジャ17は外方向に大きく移動することはない。
したがって、シリンダ室11や圧力室27における圧力
低下も少ないため、各室11、27に空気が侵入するこ
とがなく、ダンピング特性が低下するのを防止すること
ができる。
プランジャ17に形成された雌ねじ20の面精度は、プ
ランジャ17の作動性に大きな影響を与え、面精度が悪
い場合、プランジャ17をスムーズに往復動させること
ができない。
じ立てされるが、プランジャ17が図1に示すように袋
状であると、タップに充分な長さがとれず、加工抵抗が
大きくなって面精度の高い雌ねじの形成がきわめて困難
である。
易なプランジャ17を示している。図2(I)の(イ)
で示すプランジャ17においては、雌ねじ20を有する
筒体17aの端部にヘッドキャップ17bを圧入し、そ
のヘッドキャップ17bの外周に形成された肩部31と
筒体17aの端面の衝合部でチェーン5からの荷重を受
けるようにしている。この場合、図2(I)の(ロ)で
示すように、筒体17aの内周に肩部32を形成してヘ
ッドキャップ17bの端面をその肩部32に衝合しても
よい。
においては、閉塞端を有する筒状のプランジャ本体17
cの開口部内側に雌ねじ20を内周に有するナット部材
17dを圧入して、その端面をプランジャ本体17cの
内周に形成された肩部33に当接させるようにしてい
る。ナット部材17dの固着をより確実なものとするた
め、図2(II)の(ロ)では、プランジャ本体17cの
開口端を内方に加締め、その加締め片34によってナッ
ト部材17dを抜け止めしている。
7においては、プランジャ17を前部プランジャ17e
と雌ねじ20を内周に有する後部プランジャ17fとに
分割し、その分割面の外周を溶接して結合一体化してい
る。37は溶接部を示す。前部プランジャ17eと後部
プランジャ17fの結合時における心出しを容易とする
ため、図2(III )の(ロ)では、前部プランジャ17
eの端部に設けた小径部35を後部プランジャ17fの
端部内周に形成した嵌合孔部36に挿入している。
ジャ17においては、雌ねじ20を内周に有する筒体1
7aの端部にヘッドキャップ17bを挿入して、溶接に
よりヘッドキャップ17bを固着している。37は溶接
部を示す。図2(IV)の(ロ)では、その溶接に代え
て、筒体17aの端部を加締めるようにしている。38
はその加締め片を示す。
材を筒状とすることにより、ねじ立て用タップに充分に
長さをとることができるため、面精度の高い雌ねじ20
をきわめて容易に形成することができる。
ターンスプリングの端部を受けるスプリングシートを鋼
球としたことにより、リターンスプリングを形成する線
材の線径を太めに設定することができると共に、そのリ
ターンスプリングを収納する室内の油の流動性の向上を
図ることができる。このため、チェーンの張力変化によ
って往復動するプランジャの追従性が向上し、作動性に
優れたチェーンテンショナを提供することができる。
図
ねじのねじ立てが容易なプランジャの各例を示す断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 ハウジングに、シリンダ室と、そのシリ
ンダ室の閉塞端部において開口する給油通路とを設け、
前記シリンダ室内にスライド自在に挿入されたプランジ
ャに後端面で開口するロッド挿入孔を形成し、そのロッ
ド挿入孔の開口部内周に設けられた雌ねじにスクリュー
ロッドの外周に形成された雄ねじを係合し、前記ロッド
挿入孔内にはプランジャとスクリューロッドとを相反す
る方向に押圧するリターンスプリングを組込み、そのリ
ターンスプリングの端部とロッド挿入孔の閉塞端間にス
プリングシートを組込んだチェーンテンショナにおい
て、前記スプリングシートを鋼球としたことを特徴とす
るチェーンテンショナ。 - 【請求項2】 前記ロッド挿入孔の閉塞端にスプリング
シートが嵌合する嵌合凹部を形成した請求項1に記載の
チェーンテンショナ。
Priority Applications (1)
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JP30577599A JP2001124159A (ja) | 1999-10-27 | 1999-10-27 | チェーンテンショナ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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-
1999
- 1999-10-27 JP JP30577599A patent/JP2001124159A/ja active Pending
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