JP2001123656A - チェーンの弛み取り装置 - Google Patents

チェーンの弛み取り装置

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JP2001123656A
JP2001123656A JP30834999A JP30834999A JP2001123656A JP 2001123656 A JP2001123656 A JP 2001123656A JP 30834999 A JP30834999 A JP 30834999A JP 30834999 A JP30834999 A JP 30834999A JP 2001123656 A JP2001123656 A JP 2001123656A
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JP
Japan
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chain
main body
body member
adjusting means
slack
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JP30834999A
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English (en)
Inventor
Hideto Yabaneta
秀人 矢羽田
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Kondotec Inc
Original Assignee
Kondotec Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弛みの発生したチェーンのみに設けて弛みを
除去可能なチェーンの弛み取り装置を提供する。 【解決手段】 本体部材10とその両端に螺合した2本
のネジ棒5と備え、本体部材10の回転操作により、長
さ調整可能なターンバックルからなる調整手段2と、調
整手段2のネジ棒5の外端部にそれぞれ連結した、チェ
ーン8に係合する1対の係合部材4と、ネジ棒5に外方
へ張り出した状態にそれぞれ固定され、本体部材10と
チェーン8間に本体部材10を回転操作するための操作
空間を形成する操作空間形成部材6とを備え、張設した
チェーン8の途中部に、チェーン8の長さ方向に間隔を
あけて係合部材4を係合させてチェーン8に並列状に配
置され、本体部材10の回転操作によりチェーン8の弛
みを除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、チェーンの弛み取
り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物の施工時や外壁部の改装時に用い
られる足場として、建築物の梁等にチェーンを巻き掛け
て足場を支持する吊り足場が、高速道路などの橋桁を施
工する際に広く採用されている。前記吊り足場の足場吊
り金具としては、図6に示すように、両端にフック10
0、101を設けた複数のチェーン102を用い、チェ
ーン102の第1端側を建築物の梁等103に巻き掛け
て、第1端のフック100を梁103から第2端へ延び
るチェーン102の上端近傍部に係合させ、チェーン1
02の第2端側を足場を構成するパイプ104に巻き付
けて、第2端のフック101をから梁103へ延びるチ
ェーン102の下端近傍部に係合させることにより、足
場を梁103に吊り下げるように構成したものが広く採
用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
な吊り足場では、複数本のチェーンに対してバランスよ
く均等に荷重が作用するように施工することが足場を安
定させるうえで好ましいが、実際には、チェーンの製作
誤差やチェーンの延びなどにより、全てのチェーンに対
して均等に荷重を作用させることは困難であった。この
ようなチェーンに対する荷重のアンバランスを防止する
ため、ネジ棒を有する弛み取り装置をチェーンに介装し
て、チェーンの弛みを除去するように構成したものも提
案されているが、複数のチェーンのうちのどのチェーン
が弛むかは実際に施工してみないと分からないことか
ら、全てのチェーンに対してこのような弛み取り装置を
設ける必要があり、吊り足場の製作コストが高くなると
いう問題があった。
【0004】本発明の目的は、弛みの発生したチェーン
のみに設けて弛みを除去可能なチェーンの弛み取り装置
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段及びその作用】請求項1に
係るチェーンの弛み取り装置は、ネジ棒とそれに螺合す
る本体部材とを備え、ネジ棒又は本体部材の回転操作に
より、長さ調整可能な調整手段と、前記調整手段の両端
部にそれぞれ連結した、チェーンに係合する1対の係合
部材と、前記調整手段に外方へ張り出した状態に固定さ
れ、調整手段とチェーン間にネジ棒又は本体部材を回転
操作するための操作空間を形成する操作空間形成部材と
を備え、張設したチェーンの途中部に、チェーンの長さ
方向に間隔をあけて係合部材を係合させてチェーンに並
列状に配置され、ネジ棒又は本体部材の回転操作により
チェーンの弛みを除去するものである。
【0006】この弛み取り装置においては、張設したチ
ェーンの途中部に、チェーンの長さ方向に間隔をあけて
係合部材を係合させて、弛み取り装置をチェーンに並列
状に配置し、ネジ棒又は本体部材を回転操作して、チェ
ーンの弛みを両係合部材間のチェーンに集めることで、
チェーンの弛みを除去することになる。つまり、予め施
工されているチェーンに対して弛み取り装置を取り付け
て、チェーンの弛みを除去できるので、吊り足場等を施
工するため複数本のチェーンを用いる場合でも、弛んだ
チェーンのみに弛み取り装置を配置させて弛みを取るこ
とが可能となり、全てのチェーンに対して弛み取り装置
を設ける必要がないので、吊り足場の製作コストを低減
できる。
【0007】請求項2記載の弛み取り装置は、前記調整
手段として、本体部材としての枠体と、枠体の両端部に
螺合する1対のネジ棒とからなるターンバックルを用い
たものである。この場合には、汎用のターンバックルを
活用して弛み取り装置を構成できるので、弛み取り装置
の製作コストを低減できる。
【0008】請求項3記載の弛み取り装置は、前記操作
空間形成部材を両ネジ棒の途中部にそれぞれ設けたもの
である。操作空間形成部材はターンバックルの枠体の両
端部に固定することも可能であるが、操作空間形成部材
は張設されたチェーンに当接してターンバックルとチェ
ーン間に操作空間を形成する関係上、枠体を回転操作し
て両ネジ棒間の距離を調整するときの操作抵抗が大きく
なるので、両ネジ棒に設けることが好ましい。
【0009】請求項4記載の弛み取り装置は、前記調整
手段と係合部材とを柔軟な連結部材で連結したものであ
る。調整手段の両端部に係合部材を直接的に連結するこ
とも可能であるが、両者を柔軟な連結部材で連結する
と、無理なく係合部材をチェーンに係合させることが可
能となるので、チェーンに対する弛み取り装置の組付性
を向上できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。 <第1実施形態>この第1実施形態の弛み取り装置1
は、図1、図2に示すように、ターンバックルからなる
調整手段2と、調整手段2の両端部にそれぞれ連結した
チェーンからなる連結部材3と、連結部材3の端部にそ
れぞれ連結したフック部材からなる係合部材4と、調整
手段2のネジ棒5の途中部に外方へ張り出した状態に固
定した間隔設定部材6とを備えている。そして、例えば
建築用の吊り足場において、床材7を複数のチェーン8
で吊した状態で、弛みの発生した特定のチェーン8の途
中部に上下に間隔をあけて係合部材4を係合させ、調整
手段2で両係合部材4間の間隔を縮小させて、両係合部
材4間に該チェーン8の弛みを集めることにより、チェ
ーン8を緊張状態に調整することになる。
【0011】前記調整手段2は、枠体からなる本体部材
10と、その両端部にそれぞれ螺合した1対のネジ棒5
とを備えた周知の構成のターンバックルからなり、両ネ
ジ棒5には相互に逆方向のネジが形成され、本体部材1
0を両ネジ棒5に対して相対回転することで、両ネジ棒
5間の距離を調整できるように構成されている。両ネジ
棒5の内端部には、ネジ棒5を枠体に螺合させた状態で
ネジ部分を潰すことにより係止部11が形成され、ネジ
棒5を最も伸長させた状態で、この係止部11が本体部
材10に係合してネジ棒5の移動が規制されることで、
ネジ棒5が本体部材10から不用意に脱落しないように
構成されている。但し、前記調整手段2として、図1に
示すような枠体からなる本体部材10に代えて、中空パ
イプ状の本体部材を備えたパイプ式のターンバックルを
採用することも可能である。
【0012】両ネジ棒5の外端部には貫通孔12が形成
され、この貫通孔12にはチェーンからなる連結部材3
が連結されている。但し、ネジ棒5と連結部材3との連
結は、ピン部材等を用いて行うなど、他の連結構造を採
用してもよい。連結部材3の鎖環の個数は任意に設定可
能であるが、6個以上設けると製作コストが高くなると
ともに取扱性が低下するので、1〜5個に設定すること
が好ましい。この連結部材3は、係合部材4をチェーン
8に組み付けるときの係合部材4の組付性を高めるため
のもので、柔軟性を有する部材であればチェーン以外の
部材で構成することも可能であり、例えばワイヤ等の紐
体で構成することも可能である。
【0013】係合部材4は、チェーン8に対して係脱可
能なものであれば、図2に示すようにフック部材で構成
してもよいし、シャックル等で構成してもよい。フック
部材で構成する場合には、組付作業時等における弛み取
り装置1の落下を防止するため、少なくとも一方の係合
部材4は、チェーン8からの離脱を防止する係止手段1
3を有するものを採用することが好ましい。尚、チェー
ン8への組付性は多少低下するが、連結部材3を省略し
てネジ棒5に係合部材4としてのフック部を一体的に形
成してもよい。
【0014】間隔設定部材6は、円板状の部材で構成さ
れ、ネジ棒5の途中部に溶接等により固定されている。
この間隔設定部材6は、本体部材10とチェーン8間に
手指を挿入できる程度の一定の間隔を形成し、チェーン
8が本体部材10に近接或いは接触することによる本体
部材10の回転操作性の低下を防止するためのもので、
本体部材10よりも外方へ張り出して設けられていれ
ば、任意の形状の板状部材を採用することが可能である
が、円板状に形成すると、チェーン8との位置関係に影
響を受けることなく、本体部材10とチェーン8間に常
時一定の隙間を形成できるので好ましい。また、この間
隔設定部材6は、図3に示すように、本体部材10の両
端部に溶接等により固定することも可能であるが、この
場合には、間隔設定部材6がチェーン8に圧接したとき
に、本体部材10の回転操作抵抗が増大するので、ネジ
棒5に設けることが好ましい。
【0015】この弛み取り装置1においては、両ネジ棒
5を最も離した位置付近へ移動させた状態で、図1に示
すように、弛みの発生しているチェーン8の途中部に1
対の係合部材4を間隔をあけて係合させ、両ネジ棒5が
相互に接近する方向へ本体部材10を回転操作して、チ
ェーン8の弛みを係合部材4間のチェーン8に集めて、
チェーン8の弛みを除去することになる。
【0016】<第2実施形態>この第2実施形態の弛み
取り装置1Aは、前記ターンバックルからなる調整手段
2に代えて、図4に示すように、ラックブレースからな
る調整手段2Aを設けたものである。尚、前記第1実施
形態と同一部材には同一符号を付してその詳細な説明を
省略する。
【0017】この調整手段2Aは、ネジ棒5Aと、ネジ
棒5Aの両端部に着脱自在に螺合される羽子板からなる
本体部材10Aとを備えた周知の構成のラックブレース
からなり、ネジ棒5Aの両端部には相互に逆方向のネジ
が形成され、ネジ棒5Aの途中部にはスパナ等で操作で
きるように角柱状の操作部14が形成され、ネジ棒5A
を本体部材10Aに対して相対回転することで、両本体
部材10A間の距離を調整できるように構成されてい
る。
【0018】連結部材3及び係合部材4は、基本的には
前記第1実施形態と同様に構成されているが、連結部材
3は本体部材10Aに形成した貫通孔に連結され、間隔
設定部材6は本体部材10Aに固定されている。
【0019】この弛み取り装置1においては、本体部材
10Aをネジ棒5Aの両端近傍に位置させた状態で、弛
みの発生しているチェーン8の途中部に1対の係合部材
4を間隔をあけて係合させ、本体部材10Aが相互に接
近する方向へネジ棒5Aを回転操作して、チェーン8の
弛みを係合部材4間のチェーン8に集めて、チェーン8
の弛みを除去することになる。
【0020】<第3実施形態>この第3実施形態の弛み
取り装置1Bは、図5に示すように、次のような構成の
調整手段2Bを設けたものである。尚、前記第1実施形
態と同一部材には同一符号を付してその詳細な説明を省
略する。
【0021】調整手段2Bは、金属板をプレス成形して
なる側面視略コ字状の1対の本体部材10Bと、両本体
部材10Bを連結するネジ棒5Bとを備えている。本体
部材10Bの連結部15にはナット部材16が溶接等に
より固定され、連結部15のうちのナット部材16のネ
ジ孔に対応する位置には貫通孔17が形成され、ネジ棒
5は貫通孔17を通ってナット部材16に螺合されてい
る。ネジ棒5Bには相互に逆方向のネジが形成され、ネ
ジ棒5Bの途中部にはスパナ等で操作できるように角柱
状の操作部18が形成され、ネジ棒5Bを本体部材10
Bに対して相対回転することで、両本体部材10B間の
距離を調整できるように構成されている。
【0022】連結部材3及び係合部材4は、基本的には
前記第1実施形態と同様に構成されているが、連結部材
3はピン部材19を介して本体部材10Bに連結され、
間隔設定部材6は本体部材10Bの途中部に固定されて
いる。但し、この弛み取り装置1Bでは、本体部材10
Bがチェーン8に当接してネジ棒5Bとチェーン8間に
ネジ棒5Bを回転操作するための隙間が形成されるの
で、間隔設定部材6は必ずしも設ける必要はない。
【0023】この弛み取り装置1Bにおいては、本体部
材10Bをネジ棒5Bの両端近傍に位置させた状態で、
弛みの発生しているチェーン8の途中部に1対の係合部
材4を間隔をあけて係合させ、本体部材10Bが相互に
接近する方向へネジ棒5Bを回転操作して、チェーン8
の弛みを係合部材4間のチェーン8に集めて、チェーン
8の弛みを除去することになる。
【0024】
【発明の効果】請求項1に係るチェーンの弛み取り装置
によれば、予め施工されているチェーンに対して弛み取
り装置を取り付けて、チェーンの弛みを除去できるの
で、吊り足場等を施工するために複数本のチェーンを用
いる場合でも、弛んだチェーンのみに弛み取り装置を配
置させて弛みを取ることが可能となり、全てのチェーン
に対して弛み取り装置を設ける必要がないので、吊り足
場の製作コストを低減できる。
【0025】請求項2記載のように、調整手段として、
本体部材としての枠体と、枠体の両端部に螺合する1対
のネジ棒とからなるターンバックルを用いると、汎用の
ターンバックルを活用して弛み取り装置を構成できるの
で、弛み取り装置の製作コストを低減できる。
【0026】請求項3記載のように、操作空間形成部材
を両ネジ棒の途中部にそれぞれ設けると、長さ調整時に
おける枠体の操作抵抗を極力少なくできる。
【0027】請求項4記載のように、調整手段と係合部
材とを柔軟な連結部材で連結すると、チェーンに対する
弛み取り装置の組付性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る弛み取り装置の使用状態の説明
【図2】 同弛み取り装置の側面図
【図3】 間隔設定部材の取付位置を変更した他の構成
の弛み取り装置の側面図
【図4】 調整手段を変更した他の構成の弛み取り装置
の側面図
【図5】 調整手段を変更した他の構成の弛み取り装置
の側面図
【図6】 従来の技術に係る吊り足場の説明図
【符号の説明】
1 弛み取り装置 2 調整手段 3 連結部材 4 係合部材 5 ネジ棒 6 間隔設定部材 7 床材 8 チェーン 10 本体部材 11 係止部 12 貫通孔 13 係止手段 1A 弛み取り装置 2A 調整手段 5A ネジ棒 10A 本体部材 14 操作部 1B 弛み取り装置 2B 調整手段 5B ネジ棒 10B 本体部材 15 連結部 16 ナット部材 17 貫通孔 18 操作部 19 ピン部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネジ棒とそれに螺合する本体部材とを備
    え、ネジ棒又は本体部材の回転操作により、長さ調整可
    能な調整手段と、 前記調整手段の両端部にそれぞれ連結した、チェーンに
    係合する1対の係合部材と、 前記調整手段に外方へ張り出した状態に固定され、調整
    手段とチェーン間にネジ棒又は本体部材を回転操作する
    ための操作空間を形成する操作空間形成部材と、 を備え、張設したチェーンの途中部に、チェーンの長さ
    方向に間隔をあけて係合部材を係合させてチェーンに並
    列状に配置され、ネジ棒又は本体部材の回転操作により
    チェーンの弛みを除去することを特徴とするチェーンの
    弛み取り装置。
  2. 【請求項2】 前記調整手段として、本体部材としての
    枠体と、枠体の両端部に螺合する1対のネジ棒とからな
    るターンバックルを用いた請求項1記載のチェーンの弛
    み取り装置。
  3. 【請求項3】 前記操作空間形成部材を両ネジ棒の途中
    部にそれぞれ設けた請求項2記載のチェーンの弛み取り
    装置。
  4. 【請求項4】 前記調整手段と係合部材とを柔軟な連結
    部材で連結した請求項1〜3のいずれか1項記載のチェ
    ーンの弛み取り装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003085281A1 (fr) * 2002-04-05 2003-10-16 Ogura Clutch Co., Ltd. Frein a tambour electromagnetique
JP2011058356A (ja) * 2010-10-26 2011-03-24 Kensuke Shimizu チェーン位置ずれ防止具
JP5114605B1 (ja) * 2012-07-02 2013-01-09 株式会社Osk 単管吊り金具
JP5856328B1 (ja) * 2015-03-19 2016-02-09 株式会社国元商会 チエン長さ調節金具
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