JPH10298923A - 落橋防止用耐張物の取付具 - Google Patents
落橋防止用耐張物の取付具Info
- Publication number
- JPH10298923A JPH10298923A JP10875497A JP10875497A JPH10298923A JP H10298923 A JPH10298923 A JP H10298923A JP 10875497 A JP10875497 A JP 10875497A JP 10875497 A JP10875497 A JP 10875497A JP H10298923 A JPH10298923 A JP H10298923A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 緩衝用弾性体の使用量や製造に要する手間が
少なく、製造コストの低廉化を図ることができる落橋防
止用耐張物の取付具を提供すること。 【解決手段】 橋桁または橋脚に固定される固定部材１
と、橋桁の落下を防止するチェーンなどの落橋防止用耐
張物に接続される接続部材２と、これら固定部材１と接
続部材２とを連結する連結部材３とからなり、前記連結
部材３に設けられた連結軸４ａを、前記固定部材１と接
続部材２とのそれぞれに形成された軸挿通孔１０ａ、１
０ｂ、１０ｂに挿通して、接続部材２を固定部材１に対
して軸支した落橋防止用耐張物の取付具において、前記
連結軸４ａの周囲に、弾性体からなり、前記落橋防止用
耐張物の引っ張り方向に対する衝撃を緩和する緩衝部６
を付加する。落橋防止用耐張物に弾性加工を施す必要が
ないので、弾性体の使用量が少なくてすみ、製造コスト
が多くかからない。
少なく、製造コストの低廉化を図ることができる落橋防
止用耐張物の取付具を提供すること。 【解決手段】 橋桁または橋脚に固定される固定部材１
と、橋桁の落下を防止するチェーンなどの落橋防止用耐
張物に接続される接続部材２と、これら固定部材１と接
続部材２とを連結する連結部材３とからなり、前記連結
部材３に設けられた連結軸４ａを、前記固定部材１と接
続部材２とのそれぞれに形成された軸挿通孔１０ａ、１
０ｂ、１０ｂに挿通して、接続部材２を固定部材１に対
して軸支した落橋防止用耐張物の取付具において、前記
連結軸４ａの周囲に、弾性体からなり、前記落橋防止用
耐張物の引っ張り方向に対する衝撃を緩和する緩衝部６
を付加する。落橋防止用耐張物に弾性加工を施す必要が
ないので、弾性体の使用量が少なくてすみ、製造コスト
が多くかからない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、チェーン、ワイ
ヤ、ＰＣ鋼材や板材などからなる、橋桁の落下を防止す
る落橋防止用耐張物の取付具に関するものである。
ヤ、ＰＣ鋼材や板材などからなる、橋桁の落下を防止す
る落橋防止用耐張物の取付具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、この種の取付具として、図３
および図４に示すように、橋桁Ｂまたは橋脚Ｌに固定さ
れる固定部材２１と、チェーンＣを使用した前記落橋防
止用耐張物に接続される接続部材２２と、これら固定部
材２１と接続部材２２とを互いに連結する連結部材２３
とからなるものがある。
および図４に示すように、橋桁Ｂまたは橋脚Ｌに固定さ
れる固定部材２１と、チェーンＣを使用した前記落橋防
止用耐張物に接続される接続部材２２と、これら固定部
材２１と接続部材２２とを互いに連結する連結部材２３
とからなるものがある。
【０００３】この取付具は、前記連結部材２３に設けら
れた連結軸２３ａを、前記固定部材２１と接続部材２２
とのそれぞれに形成された各軸挿通孔２１ａ、２２ａ、
２２ａそれぞれに挿通し、接続部材２２を固定部材２１
に対して回動自在に軸支した構成とされており、橋桁Ｂ
または橋脚Ｌに固定部材２１を固定して、前記チェーン
Ｃを架け渡すと、地震などの災害が発生した場合、この
チェーンＣが橋桁Ｂと橋脚Ｌ、および橋桁Ｂ、Ｂ同士を
つなぎ止め、橋桁Ｂ橋脚Ｌから落下する橋落事故を未然
に防止する。
れた連結軸２３ａを、前記固定部材２１と接続部材２２
とのそれぞれに形成された各軸挿通孔２１ａ、２２ａ、
２２ａそれぞれに挿通し、接続部材２２を固定部材２１
に対して回動自在に軸支した構成とされており、橋桁Ｂ
または橋脚Ｌに固定部材２１を固定して、前記チェーン
Ｃを架け渡すと、地震などの災害が発生した場合、この
チェーンＣが橋桁Ｂと橋脚Ｌ、および橋桁Ｂ、Ｂ同士を
つなぎ止め、橋桁Ｂ橋脚Ｌから落下する橋落事故を未然
に防止する。
【０００４】また、図示のように、このチェーンＣのリ
ング間には隙間Ｇを設けてあり、この状態で各リング同
士はゴムなどの弾性体２４で固化されているので、前記
災害時におけるチェーンＣの引っ張りによる衝撃が、固
定部材２１に直接伝わらないようにその弾性によって緩
和され、これにより固定部材２１の橋桁Ｂや橋脚Ｌから
の脱落防止を図るようにしている。
ング間には隙間Ｇを設けてあり、この状態で各リング同
士はゴムなどの弾性体２４で固化されているので、前記
災害時におけるチェーンＣの引っ張りによる衝撃が、固
定部材２１に直接伝わらないようにその弾性によって緩
和され、これにより固定部材２１の橋桁Ｂや橋脚Ｌから
の脱落防止を図るようにしている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この取
付具は、チェーンを構成する複数個のリングごとに弾性
体を固化し、しかも、これによってチェーン全体を覆う
こととなるため、弾性体の使用量や製造に要する手間が
多くかかり、製品のコストアップにつながるという問題
があった。
付具は、チェーンを構成する複数個のリングごとに弾性
体を固化し、しかも、これによってチェーン全体を覆う
こととなるため、弾性体の使用量や製造に要する手間が
多くかかり、製品のコストアップにつながるという問題
があった。
【０００６】そこで、この発明の課題は、緩衝用弾性体
の使用量や製造の手間が少なくてすみ、製品のコストダ
ウンを図ることができる落橋防止用耐張物の取付具を提
供することにある。
の使用量や製造の手間が少なくてすみ、製品のコストダ
ウンを図ることができる落橋防止用耐張物の取付具を提
供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】こうした課題を解決する
ため、この発明に係る落橋防止用耐張物の取付具では、
前記各軸挿通孔に挿通した連結軸の周囲に、弾性体から
なり、前記落橋防止用耐張物の引っ張り方向に対する衝
撃を緩和する緩衝部を付加したのである。
ため、この発明に係る落橋防止用耐張物の取付具では、
前記各軸挿通孔に挿通した連結軸の周囲に、弾性体から
なり、前記落橋防止用耐張物の引っ張り方向に対する衝
撃を緩和する緩衝部を付加したのである。
【０００８】このような取付具は、接続部材から連結部
材に前記引っ張りによる衝撃が伝わっても、この衝撃が
緩衝部によって緩和され、固定部材に直接伝わらないの
で、落橋防止用耐張物全体を弾性体で固化しなくても、
固定部材の橋桁や橋脚からの脱落を防止できる。したが
って、弾性体の使用量が少なくてすみ、製造に要する手
間も軽減できる。
材に前記引っ張りによる衝撃が伝わっても、この衝撃が
緩衝部によって緩和され、固定部材に直接伝わらないの
で、落橋防止用耐張物全体を弾性体で固化しなくても、
固定部材の橋桁や橋脚からの脱落を防止できる。したが
って、弾性体の使用量が少なくてすみ、製造に要する手
間も軽減できる。
【０００９】前記緩衝部は、前記固定部材に、前記連結
部材の連結軸の外径よりも大きな内径を有する軸挿通孔
を形成し、この軸挿通孔の内部に、前記連結軸が挿通可
能な貫孔を設けた前記弾性体を嵌め入れることによって
構成することができる。また、この緩衝部を構成する弾
性体には、ゴムを使用することができる。
部材の連結軸の外径よりも大きな内径を有する軸挿通孔
を形成し、この軸挿通孔の内部に、前記連結軸が挿通可
能な貫孔を設けた前記弾性体を嵌め入れることによって
構成することができる。また、この緩衝部を構成する弾
性体には、ゴムを使用することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１に示す落橋防止用耐張物の取
付具は、固定部材１と、橋桁の落下を防止する落橋防止
用耐張物に接続される接続部材２と、これら固定部材１
と接続部材２とを連結する連結部材３とからなる。連結
部材３には、六角ボルト４および六角ナット５が使用さ
れており、六角ボルト４の軸部４ａ（連結軸）の周囲に
は、ゴム製の弾性体からなる緩衝部６が設けられてい
る。
付具は、固定部材１と、橋桁の落下を防止する落橋防止
用耐張物に接続される接続部材２と、これら固定部材１
と接続部材２とを連結する連結部材３とからなる。連結
部材３には、六角ボルト４および六角ナット５が使用さ
れており、六角ボルト４の軸部４ａ（連結軸）の周囲に
は、ゴム製の弾性体からなる緩衝部６が設けられてい
る。
【００１１】固定部材１は、橋桁または橋脚に固定され
る固定プレート７に、その表面から突出する突出部８を
設けた構成とされている。固定プレート７には、前記突
出部８をはさんで位置する複数のボルト挿通孔９が設け
られている。突出部８の中央には、前記六角ボルト４の
軸部４ａの外径より大きな内径を有する軸挿通孔１０ａ
が形成されており、前記緩衝部６は、この軸挿通孔１０
ａの内部にぴったりと嵌め入れられている。また、軸挿
通孔１０ａの開口部の周縁には、肉厚なボス部１１、１
１が形成されており、緩衝部６には、前記六角ボルト４
の軸部４ａが挿通可能な貫孔１２が設けられている。
る固定プレート７に、その表面から突出する突出部８を
設けた構成とされている。固定プレート７には、前記突
出部８をはさんで位置する複数のボルト挿通孔９が設け
られている。突出部８の中央には、前記六角ボルト４の
軸部４ａの外径より大きな内径を有する軸挿通孔１０ａ
が形成されており、前記緩衝部６は、この軸挿通孔１０
ａの内部にぴったりと嵌め入れられている。また、軸挿
通孔１０ａの開口部の周縁には、肉厚なボス部１１、１
１が形成されており、緩衝部６には、前記六角ボルト４
の軸部４ａが挿通可能な貫孔１２が設けられている。
【００１２】接続部材２は、Ｕ字形に屈曲した軸材から
なり、その両端部それぞれには円形の膨出部１３、１３
が設けられている。これら各膨出部１３、１３には、前
記六角ボルト４の軸部４ａ挿通用の軸挿通孔１０ｂ、１
０ｂがそれぞれ形成されている。
なり、その両端部それぞれには円形の膨出部１３、１３
が設けられている。これら各膨出部１３、１３には、前
記六角ボルト４の軸部４ａ挿通用の軸挿通孔１０ｂ、１
０ｂがそれぞれ形成されている。
【００１３】この取付具の使用に際して、例えば落橋防
止用耐張物としてチェーンを使用した場合、このチェー
ンの一端部を前記接続部材２に取り付け、この接続部材
２の各膨出部１３、１３を固定部材１の軸挿通孔１０ａ
の両側に位置させ、六角ボルト４の軸部４ａを各軸挿通
孔１０ｂ、１０ｂおよび貫孔１２に挿通し、この軸部４
ａの先端に六角ナット５を螺合して締結する。これによ
り、図２に示すように、接続部材２が固定部材１に対
し、六角ボルト４の軸部４ａを中心にして回動自在に軸
支される。ついで、前記チェーンの他端部にも、同様に
他の取付具を接続し、これら各取付具を橋桁または橋脚
に固定して、前記チェーンを橋桁同士、または橋桁およ
び橋脚に架け渡すのである。
止用耐張物としてチェーンを使用した場合、このチェー
ンの一端部を前記接続部材２に取り付け、この接続部材
２の各膨出部１３、１３を固定部材１の軸挿通孔１０ａ
の両側に位置させ、六角ボルト４の軸部４ａを各軸挿通
孔１０ｂ、１０ｂおよび貫孔１２に挿通し、この軸部４
ａの先端に六角ナット５を螺合して締結する。これによ
り、図２に示すように、接続部材２が固定部材１に対
し、六角ボルト４の軸部４ａを中心にして回動自在に軸
支される。ついで、前記チェーンの他端部にも、同様に
他の取付具を接続し、これら各取付具を橋桁または橋脚
に固定して、前記チェーンを橋桁同士、または橋桁およ
び橋脚に架け渡すのである。
【００１４】このような取付具は、接続部材２から連結
部材３に前記チェーンの引っ張りによる衝撃が伝わって
も、この衝撃が緩衝部６によって緩和され、固定部材１
に直接伝わらないので、チェーン全体を弾性体で固化し
なくても、固定部材１の橋桁や橋脚からの脱落を防止で
きる。したがって、製造に際して、弾性体の使用量や製
造に要する手間が少なくてすむので、製品のコストアッ
プにはつながらず、低廉化を図ることができる。
部材３に前記チェーンの引っ張りによる衝撃が伝わって
も、この衝撃が緩衝部６によって緩和され、固定部材１
に直接伝わらないので、チェーン全体を弾性体で固化し
なくても、固定部材１の橋桁や橋脚からの脱落を防止で
きる。したがって、製造に際して、弾性体の使用量や製
造に要する手間が少なくてすむので、製品のコストアッ
プにはつながらず、低廉化を図ることができる。
【００１５】また、落橋防止用耐張物に弾性加工を施す
必要がないので、チェーン以外にワイヤやＰＣ鋼材、あ
るいは長尺な板材等、汎用品である種々の耐張物を落橋
防止用耐張物として使用することができる。
必要がないので、チェーン以外にワイヤやＰＣ鋼材、あ
るいは長尺な板材等、汎用品である種々の耐張物を落橋
防止用耐張物として使用することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る取
付具は、緩衝用の弾性体の使用量や、製造に要する手間
の軽減が実現でき、しかも、汎用品である様々な耐張物
を落橋防止用耐張物として使用することができるので、
製造コストを押さえることができ、製品のコストダウン
を図ることができる。また、資源消費を極力押さえるこ
とによって、環境保全にも寄与することとなる。
付具は、緩衝用の弾性体の使用量や、製造に要する手間
の軽減が実現でき、しかも、汎用品である様々な耐張物
を落橋防止用耐張物として使用することができるので、
製造コストを押さえることができ、製品のコストダウン
を図ることができる。また、資源消費を極力押さえるこ
とによって、環境保全にも寄与することとなる。
【図１】この発明に係る落橋防止用耐張物の取付具を示
す分解斜視図
す分解斜視図
【図２】同上の縦断面図
【図３】従来の落橋防止用耐張物の取付具の使用状態を
示す説明図
示す説明図
【図４】図３に示すIV−IV線に沿った断面図
Ｂ 橋桁 Ｃ チェーン Ｌ 橋脚 １ 固定部材 ２ 接続部材 ３ 連結部材 ４ 六角ボルト ４ａ 軸部（連結軸） ５ 六角ナット ６ 緩衝部 ７ 固定プレート ８ 突出部 ９ ボルト挿通孔 １０ａ、１０ｂ 軸挿通孔 １１ ボス部 １２ 貫孔 １３ 膨出部 ２１ 固定部材 ２１ａ 軸挿通孔 ２２ 接続部材 ２２ａ 軸挿通孔 ２３ 連結部材 ２３ａ 連結軸 ２４ 弾性体
Claims (3)
- 【請求項１】 橋桁または橋脚に固定される固定部材
と、橋桁の落下を防止するチェーンなどの落橋防止用耐
張物に取り付けられる接続部材と、これら固定部材と接
続部材とを連結する連結部材とからなり、前記連結部材
に設けられた連結軸を、前記固定部材と接続部材とのそ
れぞれに形成された軸挿通孔に挿通して、接続部材を固
定部材に対し軸支した落橋防止用耐張物の取付具におい
て、前記各軸挿通孔に挿通した連結軸の周囲に、弾性体
からなり、前記落橋防止用耐張物の引っ張り方向に対す
る衝撃を緩和する緩衝部を付加したことを特徴とする落
橋防止用耐張物の取付具。 - 【請求項２】 前記固定部材に、前記連結部材の連結軸
の外径よりも大きな内径を有する軸挿通孔を形成し、こ
の軸挿通孔の内部に、前記連結軸が挿通可能な貫孔を設
けた前記弾性体を嵌め入れて、前記緩衝部を構成した請
求項１に記載の落橋防止用耐張物の取付具。 - 【請求項３】 前記弾性体がゴムである請求項１または
２に記載の落橋防止用耐張物の取付具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10875497A JPH10298923A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 落橋防止用耐張物の取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10875497A JPH10298923A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 落橋防止用耐張物の取付具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10298923A true JPH10298923A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14492668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10875497A Pending JPH10298923A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 落橋防止用耐張物の取付具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10298923A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007120285A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-05-17 | Sho Bond Constr Co Ltd | 応力緩和接続構造とこれを用いた耐震用緩衝装置およびその取付板 |
| JP2007205113A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Se Corp | 構造物の連結装置 |
| JP2009019388A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Bridgestone Corp | 連結具、連結構造、及び、連結具製造方法 |
| JP2012107409A (ja) * | 2010-11-16 | 2012-06-07 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 浮桟橋 |
| JP2013213392A (ja) * | 2012-03-06 | 2013-10-17 | Shibata Ind Co Ltd | 浮体式桟橋構造体及びその設置方法 |
| JP2014218795A (ja) * | 2013-05-02 | 2014-11-20 | ジェイアール東日本コンサルタンツ株式会社 | 耐震性支承部構造 |
| CN111236036A (zh) * | 2020-03-12 | 2020-06-05 | 中铁二院工程集团有限责任公司 | 活动断裂带有砟轨道铁路桥梁结构、构造方法和修复方法 |
| CN112832120A (zh) * | 2021-01-14 | 2021-05-25 | 郭锦云 | 一种链式桥梁防落装置 |
| CN114457672A (zh) * | 2022-03-10 | 2022-05-10 | 应急管理部国家自然灾害防治研究院 | 一种用于地震滑坡涌浪对桥梁上部冲击的防倾覆装置 |
-
1997
- 1997-04-25 JP JP10875497A patent/JPH10298923A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007120285A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-05-17 | Sho Bond Constr Co Ltd | 応力緩和接続構造とこれを用いた耐震用緩衝装置およびその取付板 |
| JP4719620B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2011-07-06 | ショーボンド建設株式会社 | 応力緩和接続構造とこれを用いた耐震用緩衝装置およびその取付板 |
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| CN111236036A (zh) * | 2020-03-12 | 2020-06-05 | 中铁二院工程集团有限责任公司 | 活动断裂带有砟轨道铁路桥梁结构、构造方法和修复方法 |
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| CN114457672A (zh) * | 2022-03-10 | 2022-05-10 | 应急管理部国家自然灾害防治研究院 | 一种用于地震滑坡涌浪对桥梁上部冲击的防倾覆装置 |
| CN114457672B (zh) * | 2022-03-10 | 2023-08-15 | 应急管理部国家自然灾害防治研究院 | 一种用于地震滑坡涌浪对桥梁上部冲击的防倾覆装置 |
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