JP2001122657A - 調湿建材及びその製造方法 - Google Patents
調湿建材及びその製造方法Info
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Abstract
供する。 【解決手段】 Al2O333〜76重量%、SiO2
15〜57重量%、Na 2O,K2O,Li2O,B2
O3,P2O5の合計5重量%以下、CaO,BaO及
びMgOの合計9重量%以下を含んだ焼結体よりなり、
X線回折チャートにおいてk−Al2O3のメインピー
クが検出され、このk−Al2O3のメインピークの高
さがα−Al2O3のメインピークよりも高い(α−A
l2O3のメインピークが実質的に検出されない場合も
含む。)調湿建材。水酸化アルミニウムと粘土とを混合
及び成形し、次いでX線回折チャートにおいてk−Al
2O 3のメインピークが検出され、このk−Al2O3
のメインピークの高さがα−Al2O3のメインピーク
よりも高い(α−Al2O3のメインピークが実質的に
検出されない場合も含む。)ものとなるように焼成して
焼結体よりなる調湿建材を製造する調湿建材の製造方
法。
Description
造方法に係り、特に水酸化アルミニウムの焼成物の調湿
性を維持しつつ強度を賦与するようにした調湿建材とそ
の製造方法に関するものである。
珪藻土などの吸放湿性をもつ材料を、セメント、石膏な
どの凝結硬化剤で固めた建材や粘土などと混合して焼成
してなる建材が用いられている。具体的には、珪藻土系
調湿建材としては特開平4−354514号公報等が、
また、ゼオライト系調湿建材としては特開平3−109
244号公報が提案されている。
湿建材は、吸湿性は有するものの吸放湿速度が小さく、
室内の湿度変化を平準化するという調湿特性に劣るもの
であった。また、珪藻土系やゼオライト系などの従来の
調湿建材では調湿性を保持させるため、強度面で劣り、
施工後、建材のかどの欠けや破壊が問題であった。
化アルミニウム粉末を300〜800℃で加熱処理して
製造した水酸化アルミニウム脱水物が吸放湿特性を有す
ることが記載されている。
落によれば、水酸化アルミニウムが脱水すると200℃
でベーマイト化が生じ、350℃ですべてベーマイト化
し、500℃以上ではアルミナになる。そして、この脱
水過程において水の通り路となった脱水経路が細孔とし
て残り、この細孔が吸放湿特性をもたらす。300℃以
上の熱処理により吸放湿に必要な細孔が生じるが、50
0℃以上では細孔の融合が始まり吸放湿特性が徐々に低
下し、700〜800℃付近からは吸放湿特性が減少す
るので、熱処理は800℃以下とされる。
ウムの脱水物は、吸放湿特性は有するものの、建材とし
て使用しうるほどの強度は有していない。この強度を高
めるべく水酸化アルミニウムの熱処理温度を800℃よ
りも高くしたのでは、吸放湿が顕著に低下する。
が高く、耐久性のよいアルミナ系調湿建材とその製造方
法を提供することを目的とする。
l2O333〜76重量%、SiO215〜57重量
%、Na2O,K2O,Li2O,B2O3,P2O5
の合計5重量%以下、CaO,BaO及びMgOの合計
9重量%以下を含んだ焼結体よりなり、X線回折チャー
トにおいてk−Al2O3のメインピークが検出され、
このk−Al2O 3のメインピークの高さがα−Al2
O3のメインピークよりも高い(α−Al 2O3のメイ
ンピークが実質的に検出されない場合も含む。)ことを
特徴とするものである。
ルミニウムと粘土とを化学組成がAl2O333〜76
重量%、SiO215〜57重量%、Na2O,K
2O,Li2O,B2O3,P2O5の合計5重量%以
下、CaO,BaO及びMgOの合計9重量%以下とな
るように配合し、混合及び成形し、次いでX線回折チャ
ートにおいてk−Al2O3のメインピークが検出さ
れ、このk−Al2O3のメインピークの高さがα−A
l2O3のメインピークよりも高い(α−Al2O3の
メインピークが実質的に検出されない場合も含む。)も
のとなるように焼成して焼結体よりなる調湿建材を製造
することを特徴とするものである。
って生じるアルミナ(酸化アルミニウム)の吸放湿特性
を利用すると共に、原料水酸化アルミニウムに併用され
た粘土の焼結促進作用によって焼成物(焼結体)に高い
強度を具有させるようにしたものである。なお、出発原
料は水酸化アルミニウムに限定されるものではない。
−Al2O3のメインピークが検出され、このk−Al
2O3のメインピークの高さがα−Al2O3のメイン
ピークよりも高い(α−Al2O3のメインピークが実
質的に検出されない場合も含む。)ものとなるように、
すなわち、水酸化アルミニウム脱水物がすべてα−アル
ミナになることがないように比較的低い温度条件で焼結
させる。
ミニウム脱水物のα−アルミナ結晶化反応が抑制され、
該脱水物(酸化アルミニウム)の多くは非晶質の多孔状
のまま残存し、また、Na2O,K2O,Li2O,B
2O3,P2O5,CaO,BaO,MgOなどのガラ
ス生成成分の含有量が少ないので、ガラス融液生成によ
る気孔閉塞が抑制され、これらの要因が複合することに
より水酸化アルミニウム単体に比べ高い吸放湿特性(容
量及び速度)が得られるものと推察される。
成形時の成形性、賦形性が著しく向上する。
は、水酸化アルミニウムと、粘土とを混合し、成形し、
焼成する。
のが好適である。
粘土、炉器粘土など各種のものを用いることができる。
ム100重量部に対し粘土40〜900重量部とくに1
00〜400重量部の範囲にあり、且つ調湿建材の組成
が次の範囲となるようにするのが好ましい。
が悪化すると共に、Al2O3が過少となり調湿性が悪
化する。SiO2が15重量%よりも少ないと焼結体の
強度が低下すると共に、粘土量が過少であり、成形性が
悪くなる。
を0.288以上好ましくは0.288〜1.650と
することにより、調湿性を損うことなく成形性を高める
ことができる。
%よりも多いと、調湿建材の微細孔が閉塞され調湿特性
が低下するようになる。フラックスが5重量%よりも多
いと調湿建材の微細孔が閉塞され調湿特性が低下する。
び強度に悪影響を与えない範囲で第3成分、例えば、各
種ガラス粉やフリット、建物用又は自動車用の板ガラス
や都市ゴミ溶融スラグや製鋼スラグなどの各種スラグを
配合してもよい。この第3成分の配合量は、水酸化アル
ミニウム及び粘土の合量100重量部に対し25重量部
以下とくに17.5重量部以下であることが望ましい。
し、成形される。粉砕方法、混合方法、成形方法は特に
限定されるものではない。例えば、成形方法としては、
プレス成形、押出成形等を採用できる。この成形のため
にメチルセルロース等の成形助剤を添加してもよい。調
湿建材は板状、ブロック状、筒状など適宜の形状としう
る。
くは700〜1200℃とくに800〜1100℃とり
わけ900〜1100℃にて0.3〜100Hr好まし
くは0.5〜72Hr焼成する。
吸水率が10〜40%であり、25℃で相対湿度50%
の雰囲気中で恒量となっているものを25℃で相対湿度
90%の空気と24hr接触させたときの吸湿量が14
0g/m2以上であり、25℃で相対湿度50%の雰囲
気中で恒量となっているものを相対湿度90%の空気と
接触させたときの吸湿速度が、接触開始から1Hrにあ
っては20g/m2・Hr以上であり、25℃で相対湿
度90%の雰囲気中で恒量となっているものを25℃で
相対湿度50%の空気と接触させたときの放湿速度が、
接触開始から1Hrにあっては20g/m2・Hr以上
である調湿建材が得られる。
てk−Al2O3のメインピークが検出され、このk−
Al2O3のメインピークの高さがα−Al2O3のメ
インピークよりも高い(α−Al2O3のメインピーク
が実質的に検出されない場合も含む。)。この比較は、
X線回析チャートにおいて、k−Al2O3のd=2.
570の回析ピークの高さとα−Al2O3のd=2.
085の回析ピークの高さを比較して行う。
α−石英のピークも現われる。また、焼成温度や配合に
よってはムライト(3Al2O3・2SiO2)のピー
クも現われる。
次の方法により求めた値とする。
水率の測定方法に準拠する。 吸着量 :25℃で相対湿度50%の恒温恒湿槽中で重
量を恒量化させたものを25℃で相対湿度90%に保持
した恒温恒湿槽中に入れ、24Hr後の重量増を単位面
積(1m2)あたりに換算した値を吸湿量とする。 吸湿速度:25℃で相対湿度50%の恒温恒湿槽中で重
量を恒量化させたものを25℃で相対湿度90%の恒温
恒湿槽中に入れ、1Hr後の重量増を求める。この重量
増を単位面積(1m2)あたりに換算した値を吸湿速度
とする。 放湿速度:25℃で相対湿度90%の恒温恒湿槽中で重
量を恒量化させたものを25℃で相対湿度50%の恒温
恒湿槽中に入れ、1Hr後の重量減を求める。この重量
減を単位面積(1m2)あたりに換算した値を放湿速度
とする。
9.6%グレード)70重量部と、粘土(愛知県瀬戸
産)30重量部とをボールミルで粉砕、混合した後、プ
レス成形し、50×50×5mmの成形体とし、これを
1100℃で24Hr焼成し、調湿建材を製造した。
検出される結晶相、吸水率、吸放湿特性及び曲げ強度を
測定した結果を表1に示す。
放湿特性は、25℃において相対湿度50%の雰囲気で
恒量としたサンプルを相対湿度90%の雰囲気としたと
きの雰囲気変更後24Hrの吸湿量を示す。
施例1と同様にして調湿建材を製造し、同様の測定を行
った。結果を表1,2に示す。なお、比較例1〜3で
は、吸水率及び曲げ強度は、ハンドリングできないた
め、測定不能であった。
ラス組成(重量%)は、SiO270%、Al2O32
%、Na2O13%、K2O1%、CaO12%、Mg
O0.5%、その他1.5%である。
溶融スラグ(SiO253%、Al 2O316%、Na
2O4%、K2O1%、CaO19%、MgO2%、そ
の他5%)である。
通り、本発明によると、強度が高く吸放湿特性に優れた
調湿建材が提供される。
Claims (11)
- 【請求項1】 Al2O333〜76重量%、SiO2
15〜57重量%、Na2O,K2O,Li2O,B2
O3,P2O5の合計5重量%以下、CaO,BaO及
びMgOの合計9重量%以下を含んだ焼結体よりなり、
X線回折チャートにおいてk−Al2O3のメインピー
クが検出され、このk−Al2O3のメインピークの高
さがα−Al2O3のメインピークよりも高い(α−A
l2O 3のメインピークが実質的に検出されない場合も
含む。)ことを特徴とする調湿建材。 - 【請求項2】 請求項1において、SiO2/Al2O
3の重量比が0.288以上であることを特徴とする調
湿建材。 - 【請求項3】 請求項2において、SiO2/Al2O
3の重量比が0.288〜1.650であることを特徴
とする調湿建材。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
て、曲げ強度が3MPa以上となるように焼成されたも
のであることを特徴とする調湿建材。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
て、吸水率が10〜40%であることを特徴とする調湿
建材。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項におい
て、25℃で相対湿度50%の雰囲気中で恒量となって
いるものを25℃で相対湿度90%の空気と24hr接
触させたときの吸湿量が140g/m2以上であること
を特徴とする調湿建材。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項におい
て、25℃で相対湿度50%の雰囲気中で恒量となって
いるものを相対湿度90%の空気と接触させたときの吸
湿速度が、接触開始から1Hrにあっては20g/m2
・Hr以上であることを特徴とする調湿建材。 - 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1項におい
て、25℃で相対湿度90%の雰囲気中で恒量となって
いるものを25℃で相対湿度50%の空気と接触させた
ときの放湿速度が、接触開始から1Hrにあっては20
g/m2・Hr以上であることを特徴とする調湿建材。 - 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか1項におい
て、水酸化アルミニウムと、粘土とを含む原料を混合及
び成形し、X線回折チャートにおいてk−Al2O3の
メインピークが検出され、このk−Al2O3のメイン
ピークの高さがα−Al2O3のメインピークよりも高
い(α−Al2O3のメインピークが実質的に検出され
ない場合も含む。)ものとなるように焼成した焼結体よ
りなることを特徴とする調湿建材。 - 【請求項10】 水酸化アルミニウムと粘土とを化学組
成がAl2O333〜76重量%、SiO215〜57
重量%、Na2O,K2O,Li2O,B2O3,P2
O5の合計5重量%以下、CaO,BaO及びMgOの
合計9重量%以下となるように配合し、混合及び成形
し、次いでX線回折チャートにおいてk−Al2O3の
メインピークが検出され、このk−Al2O3のメイン
ピークの高さがα−Al2O3のメインピークよりも高
い(α−Al2O3のメインピークが実質的に検出され
ない場合も含む。)ものとなるように焼成して焼結体よ
りなる調湿建材を製造することを特徴とする調湿建材の
製造方法。 - 【請求項11】 請求項10において、焼成を700〜
1200℃にて0.3〜100Hr行うことを特徴とす
る調湿建材の製造方法。
Priority Applications (1)
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JP30129399A JP3368278B2 (ja) | 1999-10-22 | 1999-10-22 | 調湿建材及びその製造方法 |
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JP30129399A JP3368278B2 (ja) | 1999-10-22 | 1999-10-22 | 調湿建材及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001122657A true JP2001122657A (ja) | 2001-05-08 |
JP3368278B2 JP3368278B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=17895102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30129399A Expired - Lifetime JP3368278B2 (ja) | 1999-10-22 | 1999-10-22 | 調湿建材及びその製造方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102674876A (zh) * | 2011-03-09 | 2012-09-19 | 骊住株式会社 | 调湿建材及其制造方法 |
CN102674797A (zh) * | 2011-03-09 | 2012-09-19 | 骊住株式会社 | 调湿建材及其制造方法 |
JP2015120121A (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | 株式会社Lixil | 調湿建材の製造方法、及び調湿建材 |
-
1999
- 1999-10-22 JP JP30129399A patent/JP3368278B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
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CN102674797A (zh) * | 2011-03-09 | 2012-09-19 | 骊住株式会社 | 调湿建材及其制造方法 |
JP2012188307A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Lixil Corp | 調湿建材及びその製造方法 |
TWI572578B (zh) * | 2011-03-09 | 2017-03-01 | Lixil Corp | Conditioning material and its manufacturing method |
JP2015120121A (ja) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | 株式会社Lixil | 調湿建材の製造方法、及び調湿建材 |
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