JP2001122277A - 缶における販促品収納カップ - Google Patents

缶における販促品収納カップ

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JP2001122277A
JP2001122277A JP33831599A JP33831599A JP2001122277A JP 2001122277 A JP2001122277 A JP 2001122277A JP 33831599 A JP33831599 A JP 33831599A JP 33831599 A JP33831599 A JP 33831599A JP 2001122277 A JP2001122277 A JP 2001122277A
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JP
Japan
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cup
fitted
opening
cans
promotional product
Prior art date
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Pending
Application number
JP33831599A
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English (en)
Inventor
Seiji Nakajima
誠二 中島
Ichiro Hayakawa
伊知郎 早川
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NYUUWEIZU KK
Nakajima KK
Original Assignee
NYUUWEIZU KK
Nakajima KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】今や缶に充填された飲料水は乱売状態で販売さ
れており、消費者は何を購入したらよいか判らず適当に
購入している飲用している現状であり、一方、メーカー
は量販できる商品を画策している現状である。 【解決手段】本発明は、カップの面状部から垂設させた
筒状部に複数の内側に膨出する縦溝を形成すると共に、
開口部の内径と缶の外径とを略同径に形成し、カップ内
に販促品を収納してカップを嵌着させたものであり、更
に、缶の凹部に販促品を収納してカップを嵌着させたも
のであり、加えて、カップの面状部から垂設させた筒状
部を熱収縮部材で形成すると共に、開口部の内径を缶の
外径より若干大径に形成し、缶の凹部に販促品を収納し
てカップを嵌着し熱収縮させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は缶における販促品収納カ
ップに関するものであり、更に、詳細には、缶に嵌着さ
せて、缶とカップとの間にマスコット等の販促品を収納
したカップに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、この種の飲料水を充填した缶は自動
販売機やコンビニエンスストアーで販売されているが、
多数のメーカーが参入しており、然も多種類が発売さ
れ、何の缶も特徴が次第に薄れているものである。
【0003】
【解決しようとする課題】その為に、各メーカーとも特
徴を出すために新製品を次々と市場に送り出し、今や缶
に充填された飲料水は多種類のものが乱売状態で販売さ
れており、消費者は何を購入したらよいか判らず適当に
購入している飲用している現状であり、一方、各メーカ
ーは量販できる商品を画策している現状である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題に
鑑み、研鑽の結果、カップの面状部の外周縁から垂設さ
せた筒状部の上下方向に且つ等間隔で複数の内側に膨出
する縦溝を形成すると共に、開口部の内径と缶の片方と
の外径とを略同径に形成し、カップ内に販促品を収納し
てカップを嵌着させたものであり、更に、カップの面状
部の外周縁から垂設させた筒状部の上下方向に且つ等間
隔で複数の内側に膨出する縦溝を形成すると共に、開口
部の内径と缶の片方との外径とを略同径に形成し、缶の
凹部に販促品を収納してカップを嵌着させたものであ
り、加えて、カップの面状部の外周縁から垂設させた筒
状部を熱収縮部材で形成すると共に、開口部の内径を缶
の片方との外径より若干大径に形成し、缶の凹部に販促
品を収納してカップを嵌着し熱収縮させたものである。
【0005】従って、本発明の目的は、飲料水が充填さ
れた缶に特長をつけると共に、販促品を提供して量販を
計る缶における販促品収納カップを提供するものであ
る。
【0006】
【発明の作用】本発明の缶における販促品収納カップ
は、カップの面状部の外周縁から垂設させた筒状部の上
下方向に且つ等間隔で複数の内側に膨出する縦溝を形成
したことによって、略同径に形成した筒状部であっても
膨出させた縦溝が延び弾性を付与し嵌合させるものであ
り、更に、カップを熱収縮部材で形成したことにより、
缶の凹部に収納した販促品を熱収縮により嵌着させるも
のである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の缶における販促品収納カップ
の実施例の図面によって具体的に説明する。
【0008】図1は本発明の缶における販促品収納カッ
プの実施例の説明するための断面図であり、図2は本発
明の缶における販促品収納カップの実施例の説明のため
の要部底面図あり、図3は本発明の缶における販促品収
納カップの次実施例の説明するための断面図であり、図
4は本発明の缶における販促品収納カップの他の次実施
例の説明するための断面図である。
【0009】本発明は缶における販促品収納カップに関
するものであり、更に、詳細には、缶Kに嵌着させて、
缶Kとカップ1との間にマスコット等の販促品Pを収納
したカップ1に関するものであり、請求項1に記載の缶
における販促品収納カップは、金属等で形成され飲料水
が充填された缶Kの何れか片方に嵌合させる開口部と面
状部1aと筒状部1bとを有するカップ1であって、前
記カップ1の面状部1aの外周縁から垂設させた筒状部
1bの上下方向に且つ等間隔で複数の内側に膨出する縦
溝1cを形成すると共に、前記開口部の内径と缶Kの片
方との外径とを略同径に形成し、前記カップ1内に販促
品Pを収納してカップ1を嵌着させたものである。
【0010】更に、請求項2に記載の缶における販促品
収納カップは、金属等で形成され飲料水が充填された缶
Kの何れか片方に嵌合させる開口部と面状部1aを有す
る筒状のカップ1であって、前記カップ1の面状部1a
の外周縁から垂設させた筒状部1bの上下方向に且つ等
間隔で複数の内側に膨出する縦溝1cを形成すると共
に、前記開口部の内径と缶Kの片方との外径とを略同径
に形成し、前記缶Kの凹部Kaに販促品Pを収納してカ
ップ1を嵌着させるものである。
【0011】加えて、請求項3に記載の缶における販促
品収納カップは、金属等で形成され飲料水が充填された
缶Kの何れか片方に嵌合させる開口部と面状部1aを有
する筒状のカップ1であって、前記カップの面状部1a
の外周縁から垂設させた筒状部1bを熱収縮部材で形成
すると共に、前記開口部の内径を缶Kの片方との外径よ
り若干大径に形成し、前記缶Kの凹部1aに販促品Pを
収納してカップ1を嵌着し熱収縮させたものである。
【0012】即ち、本発明は缶Kにおける販促品収納カ
ップ1であって、図1に図示する如く、実施例では、缶
Kはコーラ、ジュース、コーヒー、お茶等の飲料水を充
填し、自動販売機、コンビニエンスストアー等で販売さ
れているものであり、この種の缶Kは金属製の薄板部材
を丸め溶着して筒状部材を形成し、その両側と円板状の
面状部材とで巻き込んでかしめて閉蓋してあり、その一
面にはプルトップの飲用口が設けているものである。
【0013】そして、カップ1は面状部1aと筒状部1
bとが一体に紙様の無色透明、有色透明、半透明の合成
樹脂でインジェクション成形、バキューム成形又はブロ
ー成形されるもので、面状部1aにはメーカー名、商品
名等を刻設、又は、印刷しているものである。
【0014】更に、前記カップ1の筒状部1bの上下方
向の全長にわって、図2に図示するような、断面が円弧
状の内側に膨出する縦溝1cを形成しているものであ
り、該縦溝1cは等間隔で複数形成するもので、実施例
では4ヶ所に形成しているものであるが、その形状及び
数は特に限定しないものである。
【0015】つまり、請求項1に記載の本発明の缶Kに
おける販促品収納カップ1は缶Kの片方に嵌合させるも
のであり、カップ1の開口部の内径と缶Kの片方との外
径とを略同径に形成しているが、上下方向の筒状部1b
には複数の縦溝1cが形成しており、嵌合する際に縦溝
1cが延びることにより弾性が生じカップ1の内径が拡
がり嵌合できるものであり、更に、図1に図示する如
く、缶Kの片方が稍窄まって形成されている場合は、膨
出する缶Kの胴体の肩部にカップ1の筒状部1bの下端
が当接するものである。
【0016】更に、本発明の請求項2に記載の缶におけ
る販促品収納カップは、図3に図示する如く、アルミ缶
K等の中には底面と胴部とを一体に形成して、該底面に
凹部Kaを形成したものが汎用されているが、主とし
て、この種の缶Kに好適なものであり、カップ1は前述
の請求項1と同様なカップを用いるため詳述は省略する
ものである。
【0017】この場合、前述のカップ1は筒状部1bの
略全体を缶Kの底面の凹部Kaを有して側に嵌着させる
もので、従って、面状部1aも缶Kの底面と略当接する
程度に嵌着されるもので、販促品Pは缶Kの凹部Kaに
突出すること無く収納できるサイズのものを用いるもの
である。
【0018】更には、請求項3に記載の本発明の缶にお
ける販促品収納カップは、図4に図示する如く、面状部
1aと筒状部1bとを有する筒状のカップ1を熱収縮部
材で形成して、缶Kの凹部Ka販促品Pを収納してカッ
プ1を嵌着させて、加熱することで熱収縮させるもの
で、この場合も、販促品Pを缶Kの凹部Kaに収納する
ことが缶Kの全体の長さを殆ど変わること無く収納でき
るため好適なものである。
【0019】次いで、カップ1と缶Kの片面との間に小
型玩具、マスコット等の販促品Pを収納するものであ
り、販促品Pはカップ1と缶Kの片面との間に入るもの
であれば、おみくじ、お守り、切手、切符、籖、キャラ
クター、トレードマーク等何でも構わないものである。
【0020】
【発明の効果】本発明は前述の構成により、従来から市
販されている缶でも廉価で且つ容易に販促品を付設する
ことが可能であり、販促品により購買意欲をそゝると共
に、一定の飲料の缶のみに付設することにより、消費者
は間違うことなく一定の飲料を購入できるものであり、
画期的で、実用性の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の缶における販促品収納カップの
実施例の説明するための断面図である。
【図2】図2は本発明の缶における販促品収納カップの
実施例の説明のための要部底面図ある。
【図3】図3は本発明の缶における販促品収納カップの
次実施例の説明するための断面図である。
【図4】図4は本発明の缶における販促品収納カップの
他の次実施例の説明するための断面図である。
【符号の説明】
K 缶 Ka 凹部 P 販促品 1 カップ 1a 面状部 1b 筒状部 1c 縦溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E062 AA10 AB02 AC02 AC03 BA20 BB06 DA02 DA09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属等で形成され飲料水が充填された缶の
    何れか片方に嵌合させる開口部と面状部を有する筒状の
    カップであって、前記カップの面状部の外周縁から垂設
    させた筒状部の上下方向に且つ等間隔で複数の内側に膨
    出する縦溝を形成すると共に、前記開口部の内径と缶の
    片方との外径とを略同径に形成し、前記カップ内に販促
    品を収納してカップを嵌着させたことを特徴とする缶に
    おける販促品収納カップ。
  2. 【請求項2】金属等で形成され飲料水が充填された缶の
    何れか片方に嵌合させる開口部と面状部を有する筒状の
    カップであって、前記カップの面状部の外周縁から垂設
    させた筒状部の上下方向に且つ等間隔で複数の内側に膨
    出する縦溝を形成すると共に、前記開口部の内径と缶の
    片方との外径とを略同径に形成し、前記缶の凹部に販促
    品を収納してカップを嵌着させたことを特徴とする缶に
    おける販促品収納カップ。
  3. 【請求項3】金属等で形成され飲料水が充填された缶の
    何れか片方に嵌合させる開口部と面状部を有する筒状の
    カップであって、前記カップの面状部の外周縁から垂設
    させた筒状部を熱収縮部材で形成すると共に、前記開口
    部の内径を缶の片方との外径より若干大径に形成し、前
    記缶の凹部に販促品を収納してカップを嵌着し熱収縮さ
    せたことを特徴とする缶における販促品収納カップ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003002332A (ja) * 2001-06-19 2003-01-08 Tsuneji Kiyota 装飾器を備えた缶および装飾器、個別の模様を付した缶

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003002332A (ja) * 2001-06-19 2003-01-08 Tsuneji Kiyota 装飾器を備えた缶および装飾器、個別の模様を付した缶

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