JP2001121042A - 静電塗装装置 - Google Patents

静電塗装装置

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JP2001121042A
JP2001121042A JP29947099A JP29947099A JP2001121042A JP 2001121042 A JP2001121042 A JP 2001121042A JP 29947099 A JP29947099 A JP 29947099A JP 29947099 A JP29947099 A JP 29947099A JP 2001121042 A JP2001121042 A JP 2001121042A
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Japan
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coating
printed circuit
circuit board
atomizing head
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Keiji Miyaji
計二 宮地
Kenji Murata
賢二 村田
Yoshiaki Takahane
義明 高羽
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Noritake Co Ltd
Asahi Sunac Corp
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Noritake Co Ltd
Asahi Sunac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークに対する塗装効率を向上でき、しか
も、塗装のためのスペースを小さくできて、スペース効
率も向上できるようにする。 【解決手段】 塗装エリア17において、2本の塗装用
通路25,26を搬送される4枚のプリント基板11を
それぞれワーク回動装置32により菱形となるように回
動させ、これら4枚のプリント基板11で霧化装置19
を囲むようにする。この状態で、霧化装置19の回転霧
化ヘッドを回転させながら霧化装置19を上下方向へ移
動させ、回転霧化ヘッドから噴霧されたソルダーレジス
ト材(塗布材)をプリント基板11に塗布させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板など
の平板状のワークにソルダーレジストなどの塗布材を静
電塗装する静電塗装装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種の静電塗装装置
としては、例えば特許第2636955号のものが知ら
れている。このものは、図7に示すように、塗装ブース
1内のほぼ中央部に、回転霧化ヘッドを有する霧化装置
2が上下方向(図7では、紙面と直交する方向)に移動
可能に設けられている。平板状のワークであるプリント
基板3を搬送するための搬送装置4には、塗装ブース1
内において霧化装置2の横方向の左右両側に平行となる
ように配置された2本の直線状の第1及び第2の塗装用
通路4a,4bが設けられていると共に、塗装ブース1
の奥側に、プリント基板3を180度反転させるための
反転装置5が設けられている。
【0003】このものにおいては、多数個のプリント基
板3が、所定の間隔をおいて搬送装置4のハンガーに吊
り下げられた状態で搬送される。各プリント基板3は、
第1の塗装用通路4aにおいて、霧化装置2の回転霧化
ヘッドから噴霧された塗布材が片面に塗布され、そして
反転装置5において180度反転された後、第2の塗装
用通路4bにおいて、霧化装置2の回転霧化ヘッドから
噴霧された塗布材が残りの片面に塗布されるようになっ
ている。このとき、霧化装置2の回転霧化ヘッドが回転
しながら上下方向へ移動し、その回転に伴い塗布材が放
射方向に噴霧される。また、プリント基板3をアースす
ると共に、回転霧化ヘッドから噴霧された塗布材にマイ
ナスの高電圧をかけておき、その回転霧化ヘッドから噴
霧された塗布材が、静電力によって、塗装エリア6にあ
るプリント基板3に引き付けられて塗装される。
【0004】しかしながら、上記した構成のものでは次
のような欠点がある。すなわち、塗装エリア6である第
1及び第2の塗装用通路4a,4bに搬送された各プリ
ント基板3に塗布材を塗装する場合、各プリント基板3
は、被塗布面3a、3bが搬送方向に沿った状態で配置
されているので、塗装エリア6において、霧化装置2の
回転霧化ヘッドからの塗布材が、プリント基板3が存在
しない部分7a,7bにも噴霧されている。このため、
プリント基板3に付着しない塗布材の量が多く、塗装効
率が悪い。また、塗布材を塗装するための第1及び第2
の塗装用通路4a,4bの長さL1が長く必要であるた
め、塗装のためのスペースを多く必要とし、スペース効
率も悪い。
【0005】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、ワークに対する塗装効率を向上
でき、しかも、塗装のためのスペースを小さくできて、
スペース効率も向上できる静電塗装装置を提供するにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の静電塗装装置は、塗装エリアにおいて上
下動可能に設けられ、回転に伴い塗布材を放射状に噴霧
する回転霧化ヘッドを有する霧化装置と、前記塗装エリ
アにおいて前記霧化装置の横方向の両側にほぼ平行とな
るように配置された2本の塗装用通路を有し、平板状の
ワークを搬送する搬送装置と、前記ワークを回動させる
ワーク回動手段とを具備し、前記塗装エリアにおいて前
記回転霧化ヘッドから噴霧された塗布材を前記ワークに
塗装する際に、前記2本の塗装用通路を搬送される複数
個のワークで前記回転霧化ヘッドを囲むように、前記ワ
ークを前記ワーク回動手段により回動させるようにした
ことを特徴とする。
【0007】上記した手段によれば、ワークに対して塗
装する際に、2本の塗装用通路を搬送される複数個のワ
ークをワーク回動手段により回動させ、これら複数個の
ワークで回転霧化ヘッドを囲むようにしているので、回
転霧化ヘッドから放射状に噴霧された塗布材がワークに
効率良く塗布されるようになり、塗装効率を向上でき
る。また、これに伴い2本の塗装用通路の長さを短くす
ることができるので、塗装のためのスペースを小さくす
ることが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て、図1ないし図5を参照して説明する。まず、図1な
いし図3において、平板状のワークとしてのプリント基
板11を搬送するための搬送装置12は、所定の軌道に
沿って移動されるループ状をなすチェーン13と、この
チェーン13に沿って所定の間隔で配置され、当該チェ
ーン13によって移動されるワーク支持体14と、チェ
ーン13を駆動する駆動装置(図示せず)とを備えてい
る。搬送装置12の搬送方向を矢印Aで示している。な
お、15はスプロケットで、チェーン13の軌道を規制
している。
【0009】塗装ブース16内には塗装エリア17が設
定されていて、この塗装エリア17の中央部に、回転霧
化ヘッド18を備えた霧化装置19が上下方向に移動可
能に設けられている。この霧化装置19は、回転霧化ヘ
ッド18の回転に伴い、塗布材として例えばソルダーレ
ジスト材を放射状に噴霧する。
【0010】上記ワーク支持体14は、上面が開放され
たコ字形をなす支持枠20と、この支持枠20を支持す
る柱状の支持部21とを有していて、その支持部21の
基端部21aが回動可能に支持されている。支持枠20
に、ワークとしてのプリント基板11が着脱可能に支持
されるようになっている。上記支持部21の基端部21
aには、ピン22が両側方へ突出している。ワーク支持
体14に装着されたプリント基板11を搬送する場合、
プリント基板11は、被塗布面11a,11bが搬送方
向Aに沿った向きで支持される。
【0011】上記搬送装置12の軌道は、塗装ブース1
6内に配置された部分と、塗装ブース16の外部に配置
された部分とがあり、塗装ブース16の外部に配置され
た部分に、ワーク支持体14の支持枠20に対してワー
ク(プリント基板10)を装着する着荷部23と、支持
枠20からワークを外す脱荷部24が設定されている。
そして、搬送装置12の軌道のうち塗装ブース16内に
配置された部分には、塗装エリア17において、上記霧
化装置19の左右両側にほぼ平行となるように配置され
た2本の第1及び第2の塗装用通路25,26が設定さ
れている。また、塗装ブース16の奥側のワーク反転位
置27には、詳細には示されていないが、ワーク支持体
14に支持されたプリント基板11を、ワーク支持体1
4の支持部21を中心にワーク支持体14ごと180度
反転させるための反転機構27aが設けられている。
【0012】そして、塗装エリア17には、図4にも示
すように、第1の塗装用通路25における霧化装置19
の前後両側に位置するようにして第1及び第2のワーク
回動位置28,29が設定されていると共に、第2の塗
装用通路26における霧化装置19の前後両側に位置す
るようにして第3及び第4のワーク回動位置30,31
が設定されていて、これら第1〜第4のワーク回動位置
28〜31に、ワーク支持体14に支持されたプリント
基板11を、ワーク支持体14の支持部21を中心にワ
ーク支持体14ごと水平方向に回動させるためのワーク
回動手段を構成するワーク回動装置32が設けられてい
る。
【0013】4か所のワーク回動装置32は、同様な構
成のものであり、図5にも示されているように、それぞ
れエアシリンダからなる第1及び第2のシリンダ33,
34を備えている。このうち、第1のシリンダ33はほ
ぼ水平方向に進退可能なロッド33aを備えていて、こ
のロッド33aの先端部に、前記ワーク支持体14のピ
ン22を受けるピン受け部33bが設けられている。第
2のシリンダ34は、上下方向に進退可能なロッド34
aを備えていて、このロッド34aにより第1のシリン
ダ33を上下動させるようになっている。
【0014】ここで、このワーク回動装置32によりプ
リント基板11を回動させる動作について、図5を参照
して説明する。まず、プリント基板11を支持したワー
ク支持体14が移動する場合には、図5の(1)に示す
ように、その移動に支障のないように、第1のシリンダ
33は下位置にあり、第1のシリンダ33のロッド33
aは、後退した退避位置にある。
【0015】ワーク支持体14が所定のワーク回動位置
で停止すると、図5(2)に示すように、第1のシリン
ダ33のロッド33aを、ピン受け部33bが一方のピ
ン22の下方に対応するピン受け位置まで延ばす。この
後、図5(3)に示すように、第2のシリンダ34のロ
ッド34aを上方へ伸ばし、第1のシリンダ33を上位
置へ押し上げる。これに伴い、一方のピン22がピン受
け部33b内に位置された状態となる。次に、図5
(4)に示すように、第1のシリンダ33のロッド33
aをさらに伸ばす。すると、ピン22がピン受け部33
bによって押され、ワーク支持体14ひいてはプリント
基板11が、支持部21を中心にして所定角度回動され
る。
【0016】一方、回動されたプリント基板11を元の
状態まで戻す場合には、上述した動作とは逆に、まず、
図5(4)の状態から、第1のシリンダ33のロッド3
3aを、図5(3)に示すピン受け位置まで後退させ
る。すると、ピン22がピン受け部33bによって引か
れ、ワーク支持体14ひいてはプリント基板11が、支
持部21を中心にして元の位置まで回動される。この
後、第2のシリンダ34のロッド34aを後退させ、図
5(2)に示すように、第1のシリンダ33を下位置へ
移動させる。これに伴い、ピン受け部33bがピン22
から下方に離間した状態となる。次に、図5(1)に示
すように、第1のシリンダ33のロッド33aを退避位
置まで後退させる。これにより、1か所のワーク回動位
置でのプリント基板11の回動動作が終了する。
【0017】次に上記構成の作用を説明する。プリント
基板11は、着荷部23においてワーク支持体14に装
着される。このとき、プリント基板11は、被塗布面1
1a,11bが搬送方向Aに沿った向きで支持される。
ワーク支持体14に装着されたプリント基板11は、搬
送装置12により矢印Aで示す搬送方向に搬送される。
【0018】第1の塗装用通路25における第1のワー
ク回動位置28では、プリント基板11は、ワーク回動
装置32により、図1及び図4に示すように、一方の被
塗布面11aが霧化装置19側を向き、かつ進行方向の
前側の端部が外側に開くように所定の角度α1(この場
合、約20度)回動された状態となる。また、第2のワ
ーク回動位置29では、プリント基板11は、ワーク回
動装置32により、一方の被塗布面11aが霧化装置1
9側を向き、かつ第1のワーク回動位置とは逆に、進行
方向の後側の端部が外側に開くように角度α1回動され
た状態となる。ワーク反転位置27では、プリント基板
11は、ワーク支持体14の支持部21を中心にワーク
支持体14ごと180度回動される。
【0019】第2の塗装用通路26における第3のワー
ク回動位置30では、プリント基板11は、ワーク回動
装置32により、他方の被塗布面11bが霧化装置19
側を向き、かつ進行方向の前側の端部が外側に開くよう
に角度α1回動された状態となる。また、第4のワーク
回動位置31では、プリント基板11は、ワーク回動装
置32により、他方の被塗布面11bが霧化装置19側
を向き、かつ第3のワーク回動位置とは逆に、進行方向
の後側の端部が外側に開くように角度α1回動された状
態となる。
【0020】さて、図1及び図4に示すように、塗装エ
リア17において、第1及び第2の塗装用通路25,2
6を搬送される4枚のプリント基板11を、これらで菱
形を形成するように、それぞれワーク回動装置32によ
り回動させ、これら4枚のプリント基板11で霧化装置
19を囲むようにする。この状態で、霧化装置19が、
回転霧化ヘッド18を回転させながら上下方向へ移動さ
れる。これにより、回転霧化ヘッド18から放射状に噴
霧されたソルダレジスト材が、第1及び第2のワーク回
動位置28,29に位置されたプリント基板11の一方
の被塗布面11aに塗布されると共に、第3及び第4の
ワーク回動位置30,31に位置されたプリント基板1
1の他方の被塗布面11bに塗布される。
【0021】このとき、各プリント基板11をアースす
ると共に、回転霧化ヘッド18から噴霧されたソルダレ
ジスト材にマイナスの高電圧をかけておき、その回転霧
化ヘッド18から噴霧されたソルダレジスト材が、静電
力によって、塗装エリア17にあるプリント基板11に
引き付けられて塗装される。
【0022】この1回の塗装動作が終了したら、回動さ
れた4枚のプリント基板11を元の状態に戻した状態
で、各プリント基板11を搬送方向Aに所定量(第1の
ワーク回動位置28から第2のワーク回動位置29まで
の量)移動させる。そして、新たに第1〜第4のワーク
回動位置28〜31に位置された4枚のプリント基板1
1を、上述と同様に、これら4枚のプリント基板11で
霧化装置19を囲むように回動させ、この状態で、霧化
装置19を、回転霧化ヘッド18を回転させながら上下
方向へ移動させることにより、塗装動作を行なう。この
ような動作を繰り返すことにより、各プリント基板11
の両側の被塗布面11a,11bにソルダレジスト材を
塗布することができる。
【0023】このような本実施例においては、プリント
基板11にソルダレジスト材を塗布する際に、霧化装置
19を挟むように配置された第1及び第2の塗装用通路
25,26を搬送される4枚のプリント基板11を、こ
れらで菱形を形成するように、それぞれワーク回動装置
32により回動させ、これら4枚のプリント基板11で
霧化装置19を囲むようにしているので、回転霧化ヘッ
ド18から放射状に噴霧されたソルダレジスト材が各プ
リント基板11に効率良く塗布されるようになり、従来
に比べて塗装効率を向上できる。また、これに伴い2本
の塗装用通路25,26の長さL2(図1参照)を従来
よりも短くすることができるので、塗装のためのスペー
スを小さくすることが可能となり、スペース効率も向上
できるようになる。
【0024】図6は本発明の第2実施例を示したもので
あり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、第1〜第4のワーク回動位
置28〜31における各プリント基板11の回動角度α
2を、約30度となるように設定している。
【0025】本発明は、上記した各実施例にのみ限定さ
れるものではなく、次のように変形または拡張すること
ができる。ワーク支持体14としては、ワークを吊り下
げ状態に支持する、いわゆるハンガーであってもよく、
また、ワーク回動手段としては、モータを用いることも
できる。上記した実施例では、霧化装置19の両側に配
置される2本の塗装用通路25,26の搬送方向が逆向
きであるが、その搬送方向を同一方向とすることもでき
る。
【0026】プリント基板11に対する塗装時に、霧化
装置19を4枚のプリント基板11で菱形に囲むことに
代えて、片側の塗装用通路に3枚ずつ、合計6枚のプリ
ント基板11で霧化装置19を囲むようにしてもよい。
ワークとしてはプリント基板11に限られず、スイッチ
装置のパネルのようなものであってもよく、また、塗布
材としては、ペンキなどの塗料であってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ワークに対する塗装時に、複数枚のワークで
霧化装置の回転霧化ヘッドを囲むようにしているので、
回転霧化ヘッドから放射状に噴霧された塗布材がワーク
に効率良く塗布されるようになり、塗装効率を向上でき
る。また、これに伴い2本の塗装用通路の長さを短くす
ることができるので、塗装のためのスペースを小さくす
ることが可能となり、スペース効率も向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す横断平面図
【図2】図1中、II−II線に沿う断面図
【図3】要部の側面図
【図4】要部の平面図
【図5】ワーク回動装置の動作を説明するためのもの
で、(a)は側面図、(b)は平面図
【図6】本発明の第2実施例を示す図4相当図
【図7】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
11はプリント基板(ワーク)、12は搬送装置、13
はチェーン、14はワーク支持体、16は塗装ブース、
17は塗装エリア、18は回転霧化ヘッド、19は霧化
装置、22はピン、25,26は第1,第2の塗装用通
路(塗装用通路)、32はワーク回動装置(ワーク回動
手段)、33は第1のシリンダ、34は第2のシリンダ
を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 賢二 愛知県尾張旭市旭前町新田洞5050 旭サナ ック株式会社内 (72)発明者 高羽 義明 名古屋市西区則武新町三丁目1番36号 株 式会社ノリタケカンパニーリミテド内 Fターム(参考) 4F034 AA04 BA22 CA11 DA06 DA11 4F035 CB05 CB13 CD02

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗装エリアにおいて上下動可能に設けら
    れ、回転に伴い塗布材を放射状に噴霧する回転霧化ヘッ
    ドを有する霧化装置と、 前記塗装エリアにおいて前記霧化装置の横方向の両側に
    ほぼ平行となるように配置された2本の塗装用通路を有
    し、平板状のワークを搬送する搬送装置と、 前記ワークを回動させるワーク回動手段とを具備し、 前記塗装エリアにおいて前記回転霧化ヘッドから噴霧さ
    れた塗布材を前記ワークに塗布する際に、前記2本の塗
    装用通路を搬送される複数個のワークで前記回転霧化ヘ
    ッドを囲むように、前記ワークを前記ワーク回動手段に
    より回動させるようにしたことを特徴とする静電塗装装
    置。
JP29947099A 1999-10-21 1999-10-21 静電塗装装置 Pending JP2001121042A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2712974C1 (ru) * 2016-04-25 2020-02-03 Рем Термал Системз Гмбх Устройство и способ измерения струи лака для лакировки печатных плат

Cited By (2)

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RU2712974C1 (ru) * 2016-04-25 2020-02-03 Рем Термал Системз Гмбх Устройство и способ измерения струи лака для лакировки печатных плат
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