JP2001120871A - ミシンにおける布送り補助装置 - Google Patents

ミシンにおける布送り補助装置

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JP2001120871A
JP2001120871A JP30321899A JP30321899A JP2001120871A JP 2001120871 A JP2001120871 A JP 2001120871A JP 30321899 A JP30321899 A JP 30321899A JP 30321899 A JP30321899 A JP 30321899A JP 2001120871 A JP2001120871 A JP 2001120871A
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JP
Japan
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cloth
sewing machine
sewn
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drive roller
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JP30321899A
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Inventor
Takanori Okada
貴憲 岡田
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O-TECH KK
Tech Kk O
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O-TECH KK
Tech Kk O
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 縫製される布の縫目が形成されない端部を縫
目が形成された部分と同調して送ることができるミシン
における布送り補助装置を提供する。 【解決手段】 ミシンで縫製される布の端部を支えて布
送りするためのミシンにおける布送り補助装置であっ
て、少なくとも一方が駆動ローラである一対のローラ
に、ミシンで縫製される布の端部をその上に支える無端
ベルトを巻掛けしてなり、上記駆動ローラを回動させる
ための駆動用モータと、上記駆動ローラの回動速度を制
御するための速度制御装置を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミシンにおける布
送り補助装置に関し、詳しくはミシンの天板上で縫製さ
れる布の端部を支えて布送りするためのミシンにおける
布送り補助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ミシンによって布を縫製するに際
しては、ミシンの天板上に縫製される布を載せ、この布
を作業者が例えば右手で押えながらミシンの布押え装置
まで送り、布押え装置近傍に設けられた縫針によって布
を縫製し、所定の布送り速度で布送り装置によって天板
上で後方へ布送りされている。この際に、縫製される布
の縫目が形成されない端部につては作業者が例えば左手
でその布の端部を押さえながら、ミシンの布送り装置に
よって送られる縫目が形成された部分と同調するよう
に、後方へ送っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、縫製される布
の端部は作業者の手で後方へ送られるので、作業者の長
時間の作業による疲労、作業者の熟練の程度などによっ
て、縫製される布の端部は縫目が形成された部分よりも
先行して後方へ送られたり、逆に縫目が形成された部分
よりも遅れて後方へ送られることがあり、この傾向は特
にコート地のような厚手であって重い布の縫製において
顕著であった。その結果、得られた縫製品に縫糸が引き
吊ったり、緩んだ部分などの欠陥が生じるおそれがあっ
た。
【0004】そこで、本発明はこのような課題を解決す
るためになされたものであって、縫製される布の縫目が
形成されない端部を縫目が形成された部分と同調して送
ることができるミシンにおける布送り補助装置を提供す
ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明のうちで請求項1に記載された発明
は、ミシンで縫製される布の端部を支えて布送りするた
めのミシンにおける布送り補助装置であって、少なくと
も一方が駆動ローラである一対のローラに、ミシンで縫
製される布の端部をその上に支える無端ベルトを巻掛け
してなり、上記駆動ローラを回動させるための駆動用モ
ータと、上記駆動ローラの回動速度を制御するための速
度制御装置を備えたことを特徴とするものであり、請求
項2に記載された発明は、上記ミシンにおける布送り補
助装置において、上記一対のローラをミシンの天板の一
側端部を挟んでその両側に配置し、上記一対のローラに
巻掛けされた無端ベルトの間にミシンの天板の一側端部
を挿入したことを特徴とするものである。
【0006】上記請求項1に記載された発明によると、
少なくとも一方が駆動ローラである一対のローラに無端
ベルトを巻掛けし、その上にミシンで縫製される布の縫
目が形成されない端部を支持するようにしたので、作業
者が手を使うことなく、無端ベルトを走行させて縫製さ
れる布の縫目が形成されない端部を前方から後方へ送る
ことができ、しかも、上記駆動ローラを回動させるため
の駆動ローラの回動速度を制御する速度制御装置を備え
ているので、速度制御装置によって駆動ローラの回動速
度を制御して無端ベルトの走行速度をミシンの布送り速
度と同じ速度にすることができ、それによって、縫製さ
れる布の縫目が形成されない端部が先行したり、遅れた
りすることがなく、縫製される布の縫目が形成されない
端部を縫目が形成された部分と同調して後方へ送ること
ができる。
【0007】さらに、請求項2に記載された発明による
と、一対のローラに巻掛けした無端ベルトの間にミシン
の天板の一側端部を挿入したので、布送り補助装置を設
置するためのスペースを特に設ける必要がない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明のミシンにおける布
送り補助装置の一実施態様を図1〜図8に基づいて説明
する。ミシンの一側端部に設けられるべき布送り補助装
置1は、図1に示すように、無端ベルト2、駆動ローラ
3、駆動ローラ3と対をなす従動ローラ4、駆動ローラ
3を駆動させるための駆動用モータ5、駆動ローラ3の
回転速度を制御するための速度制御装置6、これらを取
り付けるためのフレーム7及びフレーム7を支持するた
めの脚部8を備えている。
【0009】フレーム7は相互に平行に設けられた断面
L字状の縦桟9、10と相互に平行に設けられた横桟1
1、12とからなり、縦桟9、10と横桟11とは、図
5に示すように、縦桟9の水平部9aと縦桟10の水平
部10aとをそれぞれボルト13aによって横桟11の
水平部11aと結合し、同様に、縦桟9、10と横桟1
2とは、図7に示すように、縦桟9の水平部9aと縦桟
10の水平部10aとをそれぞれボルト13aによって
横桟12の水平部12aと結合することによって形成さ
れている。
【0010】一方の横桟11側においては、図5に示す
ように、縦桟9の垂直部9bの外側には上方と下方へ延
出した側板14がボルト13bによって取り付けられ、
縦桟10の垂直部10bの外側には上方へ延出した側板
15がボルト13bによって取り付けられている。側板
14、15の上部内側にはそれぞれ軸受け16、16が
取り付けられ、これらの軸受け16、16には駆動ロー
ラ3の回動軸17が嵌合されて駆動ローラ3が取り付け
られている。一方、側板14の下方へ延出した部分の内
側には駆動用モータ5が設けられ、駆動用モータ5には
速度制御装置6が連結されている。駆動ローラ3の回動
軸17と駆動用モータ5の回転軸18は側板14から外
側に突出していて、それらの先端部にはそれぞれプーリ
19、20が取り付けられ、これらのプーリ19、20
には動力伝達ベルト21が巻掛けされており、駆動用モ
ータ5の動力を駆動ローラ3に伝達するようになってい
る。
【0011】他方の横桟12側においては、図7に示す
ように、縦桟9の垂直部9bの外側には上方へ延出した
側板22がボルト13bによって取り付けられ、縦桟1
0の垂直部10bには上方へ延出した側板23がボルト
13bによって取り付けられている。側板22、23の
上部内側にはそれぞれ軸受け24、24が取り付けら
れ、これらの軸受け24、24には従動ローラ4の回動
軸25が嵌合されて従動ローラ4が取り付けられてい
る。
【0012】そして、上記駆動ローラ3と従動ローラ4
には帆布などからなる無端ベルト2が巻掛けされ、この
無端ベルト2は走行方向Sの方向へ走行するようになっ
ている。さらに、駆動ローラ3側と従動ローラ4側の内
側には、図4に示すように、縦桟9、10の水平部9
a、10a上に無端ベルト2の側端に接して無端ベルト
2の走行軌道を規制するためのローラガイド26が回動
自在に立設されている。
【0013】また、上記従動ローラ4は、図7、図8に
示すように、縦桟9、10の垂直部9b、10bに穿た
れた長孔27に貫通されたボルト13bの位置を変える
ことによって前後方向へ移動可能に取り付けられてお
り、それによって無端ベルト2の巻掛け張力を調節する
ようになっている。上記駆動ローラ3の駆動用モータ5
に連結されている側の軸受け16、プーリ19、20及
び動力伝達ベルト21、並びに駆動ローラ3の他方の軸
受け16は、図4、図5に示すように、ケーシング28
内に収納されている。同様に、従動ローラ4の軸受け2
4も、図4に示すように、ケーシング28内に収納され
ている。なお、図7においてはケーシング28は省略さ
れている。
【0014】上記フレーム7は横桟11、12に取り付
けられた脚部8によって支持されている。この脚部8
は、一対の脚29、下桟30、断面L字状のキャスター
取付材31及びキャスター32とから構成されている。
一対の脚29はそれぞれ内材29aと外材29bとから
なり、内材29aは、図5、図7に示すように、それぞ
れ横桟11、12の垂直部11b、12bにボルト34
aによって取り付けられ、図1に示すように、外材29
bは下桟30の上面に当接するとともに下桟30に設け
られたキャスター取付材31の垂直部にネジ35aによ
って取り付けられている。上記脚29の内材29aは外
材29b内に摺動自在に嵌入され、外材29bに穿たれ
た長孔33に貫通されたボルト34bの位置を変えるこ
とによって脚29の高さを調節するようになっている。
上記キャスター取付材31は脚29の外側において下桟
30の上にネジ35bによって取り付けられ、キャスタ
ー取付材31の水平部にはボルト34cによってキャス
ター32が取り付けられている。
【0015】次に、本発明のミシンにおける布送り補助
装置の使用状態を図9、図10に基づいて説明する。上
記布送り補助装置1は、図9、図10に示すように、ミ
シン36の天板37の一側端部(ミシンの正面側から見
て左側端部)を挟んでその前方に従動ローラ4が配置さ
れ、その後方に駆動ローラ3が配置されるように設置さ
れ、ミシン36の一側端が無端ベルト2よりもやや側方
へ突出するように無端ベルト2の間に挿入されており、
無端ベルト2は天板37によって支えられるようになっ
ている。
【0016】しかして、布を縫製するに際しては、縫製
される布をミシン36の天板37の上に載せ、作業者が
前方から布を例えば右手で押えながらミシン36の布押
え装置38まで送り、布押え装置38の近傍に設けられ
た縫針によって布を縫製して縫目を形成し、縫目が形成
された布は布送り機構によって所定の布送り速度で天板
37上を後方へ布送りされる。この際に、駆動用モータ
5に連結されている速度制御装置6によって駆動用モー
タ5の回転速度を無端ベルト2の走行速度がミシンの布
送り速度と同じ速度になるように制御し、ミシンによっ
て縫製されている布の端部を無端ベルト2上に載せる
と、縫製されている布の端部は、布送り機構によって布
送りされている縫目が形成された部分と同調して後方
(走行方向S)へ送られる。
【0017】このように、無端ベルト2の走行速度をミ
シンの布送り速度と同じ速度となし、縫製される布の端
部を無端ベルト2上に載せると、縫製される布の端部は
縫製される布の縫目が形成された部分よりも先行したり
遅れたりすることがなく、縫目が形成された部分と同調
して後方へ送ることができる。本発明の布送り補助装置
は、織物、編物、不織布などの他、皮革、毛皮、シート
状物などのミシンで縫製される被縫製物の何れにも適用
することができる。
【0018】上記の実施態様においては、駆動ローラ3
の回動速度を制御するための速度制御装置6として、駆
動用モータ5の回転速度を制御し、それによって駆動ロ
ーラ4の回動速度を制御する速度制御装置の例を示した
が、駆動用モータ5の回転速度を減速して駆動ローラ3
へ伝達する減速ギヤーのような動力伝達機構からなるも
のでもよく、また、ミシンの布送り速度と連動して駆動
用モータ5の回転速度を制御するものでもよい。また、
無端ベルト2を走行させるためのローラとして駆動ロー
ラ3と従動ローラ4とを用いた例を示したが、2つのロ
ーラの何れもが駆動ローラであってもよい。さらに、上
記実施態様においては、無端ベルト2の間にミシン36
の天板37の一側端部を挿入して天板37によって無端
ベルト2を支える例を示したが、無端ベルト2の間に他
の板状材料を挿入して支えてもよく、また、縫製すべき
布が比較的軽い場合などには無端ベルト2の支持体は必
ずしも必要としない。
【0019】
【発明の効果】以上のとおり、請求項1に記載された発
明によると、縫製される布の端部を縫製される布の縫目
が形成される部分と同調して後方へ送ることができ、得
られた縫製品に縫糸が引き吊ったり、緩んだ部分などの
欠陥が発生することを少なくすることができる。しか
も、作業者が手を使うことなく縫製される布の端部を後
方へ送ることができるので、両手を使うことなく片手だ
けで縫製作業をすることができ、両手に注意を払う必要
がないから、作業能率が向上するうえに、作業者の安全
を確保することもできる。
【0020】さらに、請求項2に記載された発明による
と、無端ベルトの間にミシンの天板の一側端部を挿入し
たので、布送り補助装置を設置するためのスペースを特
に必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の布送り補助装置の一実施態様を示す
斜視図である。
【図2】 同布送り補助装置の正面図である。
【図3】 同布送り補助装置の前方から見た側面図であ
る。
【図4】 同布送り補助装置の平面図である。
【図5】 同布送り補助装置の部分側面図である。
【図6】 同布送り補助装置の部分正面図である。
【図7】 同布送り補助装置の部分側面図である。
【図8】 同布送り補助装置の部分正面図である。
【図9】 同布送り補助装置をミシンの一側端部に取り
付けた状態を示す前方から見た斜視図である。
【図10】 同布送り補助装置をミシンの一側端部に取
り付けた状態を示す後方から見た斜視図である。
【符号の説明】
1 布送り装置 2 無端ベルト 3 駆動ローラ 4 従動ローラ 5 駆動用モータ 6 速度制御装置 7 フレーム 8 脚部 9 縦桟 9a 縦桟の水平部 9b 縦桟の垂直部 10 縦桟 10a 縦桟の水平部 10b 縦桟の垂直部 11 横桟 11a 横桟の水平部 11b 横桟の垂直部 12 横桟 12a 横桟の水平部 12b 横桟の垂直部 13a ボルト 13b ボルト 14 側板 15 側板 16 軸受け 17 駆動ローラの回動軸 18 駆動用モータの回転軸 19 プーリ 20 プーリ 21 動力伝達ベルト 22 側板 23 側板 24 軸受け 25 従動ローラの回動軸 26 ローラガイド 27 長孔 28 ケーシング 29 脚 29a 内材 29b 外材 30 下桟 31 キャスター取付材 32 キャスター 33 長孔 34a ボルト 34b ボルト 34c ボルト 35a ネジ 35b ネジ 36 ミシン 37 天板 38 布押さえ装置 S 走行方向

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミシンで縫製される布の端部を支えて布
    送りするためのミシンにおける布送り補助装置であっ
    て、少なくとも一方が駆動ローラである一対のローラ
    に、ミシンで縫製される布の端部をその上に支える無端
    ベルトを巻掛けしてなり、上記駆動ローラを回動させる
    ための駆動用モータと、上記駆動ローラの回動速度を制
    御するための速度制御装置を備えたことを特徴とするミ
    シンにおける布送り補助装置。
  2. 【請求項2】 上記一対のローラをミシンの天板の一側
    端部を挟んでその両側に配置し、上記一対のローラに巻
    掛けされた無端ベルトの間にミシンの天板の一側端部を
    挿入したことを特徴とするミシンにおける布送り補助装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102321955A (zh) * 2011-07-21 2012-01-18 陕西新瑞阳科技有限公司 一种直驱工业缝纫机高速运动控制方法

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CN102321955A (zh) * 2011-07-21 2012-01-18 陕西新瑞阳科技有限公司 一种直驱工业缝纫机高速运动控制方法

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