JP2001119464A - 電話機ホルダー - Google Patents

電話機ホルダー

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JP2001119464A
JP2001119464A JP29740399A JP29740399A JP2001119464A JP 2001119464 A JP2001119464 A JP 2001119464A JP 29740399 A JP29740399 A JP 29740399A JP 29740399 A JP29740399 A JP 29740399A JP 2001119464 A JP2001119464 A JP 2001119464A
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holder
connector
telephone
mobile phone
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JP29740399A
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English (en)
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Hiroki Hirai
宏樹 平井
Ryoji Tsuji
良次 辻
Tetsuji Tanaka
徹児 田中
Shigeki Sakai
茂樹 境
Yuichiro Tsutsumi
祐一郎 堤
Yoshito Sakai
義人 酒井
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホルダーコネクタにつながる電線の傷みを有
効に抑止し、その曲げ変形による弾発力で前記コネクタ
の円滑な作動が妨げられるのを防ぐ。 【解決手段】 ホルダーケース10等からなるホルダー
本体と、携帯電話機Tと結合可能な結合部23aをもつ
ホルダーコネクタとを備えた電話機ホルダー。ホルダー
コネクタを、携帯電話機Tとの結合方向と平行な方向に
移動可能となるようにホルダー本体に取付ける。ホルダ
ーコネクタにつながる電線30を携帯電話機と反対の側
に導出し、かつ、この導出部分の少なくともホルダーコ
ネクタ近傍部分を伸縮可能な螺旋状部分32とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機との結
合されるホルダーコネクタを備えた電話機ホルダーに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、車室内でのハンズフリーによる通
話等を目的として、携帯電話機をコネクタと結合した状
態で良好に保持するための電話機ホルダーの開発が進め
られている。
【0003】例えば特開平10−129365号公報に
は、携帯電話機がその長手方向に挿入可能な形状のホル
ダーケース(ホルダー本体)を備えるとともに、その携
帯電話機挿入方向の奥部にホルダーコネクタを設け、前
記ホルダーケース内に携帯電話機が挿入されることによ
り、そのままその挿入方向に前記携帯電話機のコネクタ
(電話機側コネクタ)と前記ホルダーコネクタとが結合
されるように構成されたものが示されている。この電話
機ホルダーによれば、ホルダーコネクタに対する携帯電
話機の着脱が容易であり、かつ、その結合状態で携帯電
話機を安定した状態で保持することが可能である。
【0004】ところで、前記コネクタ同士の結合は、コ
ネクタ端子同士の嵌合及びコネクタハウジング同士の嵌
合によって行われるが、このような嵌合だけでは結合力
が弱く、少しの引張荷重が加えられただけでコネクタ同
士が切り離される場合がある。従って、前記ホルダーコ
ネクタとしては、前記電話機側コネクタと結合された状
態でその結合状態を自動的にロックするロック機能をも
つコネクタを用いることが好ましい。
【0005】このようなロック機能付コネクタとして
は、例えば相手方コネクタと係合可能な爪等のロック部
を設け、両コネクタの結合時に前記ロック部が前記相手
方コネクタと係合して結合状態を維持するようにし、か
つ、当該ロック機能付コネクタの適所に設けられたボタ
ン等の被操作部が押圧操作されることにより前記ロック
部が動いて前記係合が解除され、コネクタの切離しが可
能となるようにしたものが一般に知られている。
【0006】しかし、このようなロック機能付コネクタ
をそのまま前記電話機ホルダーにホルダーコネクタとし
て設けた場合、当該ホルダーコネクタは前記携帯電話機
挿入方向の奥部に組み込まれるため、当該ロック機能付
コネクタの被操作部を外部から操作することが難しく、
よって、結合後のロック解除が事実上できなくなってし
まう不都合がある。
【0007】そこで、特開平11−78714号公報に
は、前記ロック機能付コネクタをホルダーコネクタとし
て用いるにあたり、これを電話機側コネクタとの結合方
向に移動可能となるようにホルダー本体に組み込み、か
つ、このホルダーコネクタを電話機側コネクタに向かう
方向に付勢し、この付勢手段の付勢力によりホルダーコ
ネクタが押し出された状態では前記ホルダーコネクタを
非ロック状態にし、前記付勢力に抗してホルダーコネク
タが押し込まれた状態では前記ホルダーコネクタをロッ
ク状態にすべく前記ホルダーコネクタの被操作部が操作
されるように構成するとともに、前記ホルダーコネクタ
がロック状態となるまで奥側に押し込まれた位置でホル
ダーコネクタを係止し、この係止位置からさらにホルダ
ーコネクタが奥側に押し込まれた時に前記係止を解除す
る係止手段を具備したものが開示されている。
【0008】この電話機ホルダーによれば、携帯電話機
をホルダー本体に挿入してこの携帯電話機ごとホルダー
コネクタを奥側に押し込む操作を行えば、当該携帯電話
機の電話機側コネクタとホルダーコネクタとが結合され
るとともに、その結合状態がホルダーコネクタのロック
部によって自動的にロックされ、かつ、その位置でホル
ダーコネクタが係止される。その後、携帯電話機をさら
に奥側に押し込めば、その押し込み操作によってホルダ
ーコネクタの係止が解除され、当該ホルダーコネクタ及
びこれに連結されている携帯電話機が付勢手段の付勢力
で挿入口側に押し戻され、かつ、その際にホルダーコネ
クタが自動的に非ロック状態に切換えられて携帯電話機
とホルダーコネクタとの結合状態のロックが解除され
る。従って、前記のように携帯電話機を奥側に押し込む
だけの簡単な操作で、携帯電話機を電話機ホルダーから
取り出すことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記ホルダーコネクタ
には、当該コネクタを外部回路(例えば車載回路)に接
続するための電線(例えば電源線や信号線)がつながっ
ている。このコネクタ用電線は、一般には前記携帯電話
機挿入側と反対の側に導出され、適当な配線処理を受け
る。従って、前記ホルダー本体内でホルダーコネクタが
移動すると、その度に(すなわち携帯電話機の着脱が行
われる度に)、前記ホルダーコネクタとつながる電線に
曲げ変形が生じるおそれがあり、特に、その曲率が大き
いと、当該変形の繰り返しによって電線が傷みやすくな
る。また、曲げ変形した電線の弾発力が逆に前記ホルダ
ーコネクタへ不規則な方向の外力として作用するので、
その外力が前記ホルダーコネクタの円滑な移動を妨げる
要因にもなり得る。
【0010】本発明は、このような事情に鑑み、移動可
能なホルダーコネクタにつながる電線の傷みを有効に抑
止し、また、その曲げ変形による弾発力で前記コネクタ
の円滑な作動が妨げられるのを防ぐことができる電話機
ホルダーを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として、本発明は、ホルダー本体と、携帯電話機
に設けられた電話機側コネクタと結合可能なホルダーコ
ネクタとを備え、このホルダーコネクタが前記携帯電話
機との結合方向と平行な方向に移動可能にホルダー本体
に取付けられ、かつ、携帯電話機に向かう方向に付勢さ
れる電話機ホルダーにおいて、このホルダーコネクタに
つながる電線を前記携帯電話機と反対の側に導出し、か
つ、この導出部分の少なくともホルダーコネクタ近傍部
分を前記ホルダーコネクタの移動方向と平行な方向に伸
縮可能な螺旋状としたものである。
【0012】この構成において、前記ホルダーコネクタ
から導出される電線の少なくとも当該コネクタ近傍部分
は、当該コネクタの移動方向と平行な方向に伸縮可能な
螺旋状とされており、ホルダーコネクタの移動に伴って
円滑に伸縮するので、当該電線に無理な曲げ変形は生じ
ない。また、その弾発力は螺旋軸方向すなわちホルダー
コネクタの移動方向と平行な方向に作用するので、ホル
ダーコネクタの円滑な移動を妨げることもない。
【0013】前記ホルダーコネクタを移動させる目的は
特に問わず、例えばクッション性の向上を目的としたも
のでもよいが、その移動によって好適な機能を付与する
ことが可能である。
【0014】例えば、前記ホルダーコネクタを、外部か
ら押圧操作を受ける被操作部を有し、この被操作部の押
圧操作によって前記ロック状態と非ロック状態とに切換
えられるものとし、前記付勢力によりホルダーコネクタ
が携帯電話機に向かう側に押し出された状態では当該ホ
ルダーコネクタを前記非ロック状態に切換え、前記付勢
力に抗してホルダーコネクタが押し込まれた状態では当
該ホルダーコネクタを前記ロック状態に切換えるように
その被操作部を操作するコネクタ操作部を前記ホルダー
本体側に設けるようにすれば、携帯電話機が結合される
前の状態では、前記ホルダーコネクタが付勢力で携帯電
話機挿入口側に押し出されることにより、当該コネクタ
は非ロック状態に保持される。この状態で、携帯電話機
をホルダーコネクタに結合しながらその結合方向に押し
込めば、その押し込みによるホルダーコネクタの移動に
伴って当該コネクタがロック状態に切換わり、このホル
ダーコネクタと携帯電話機との結合ロックが自動的に行
われる。すなわち、携帯電話機の押し込み操作だけで、
当該携帯電話機とホルダーコネクタとの結合ロック状態
を自動的に切換える機能を付与することができる。
【0015】さらに、前記ホルダーコネクタが前記ロッ
ク状態に切換えられるまでホルダー本体内に押し込まれ
た位置で当該ホルダーコネクタを係止し、この係止位置
からさらにホルダーコネクタがホルダー本体の携帯電話
機挿入方向奥側へ押し込まれた時に前記係止を解除する
係止手段を備えるようにすれば、前記携帯電話機の結合
が完了した時点で前記ホルダーコネクタが付勢力に抗し
て押し込み位置に係止されるため、そのロック状態をよ
り確実に保つことができる。そして、この状態からさら
に携帯電話機を押し込めば、前記係止が解除され、前記
付勢力でホルダーコネクタが反対側に押し出されて結合
ロックも自動的に解除され、この状態で携帯電話機をホ
ルダーから取り外すことができる。
【0016】前記螺旋状部分は、それ自体が伸縮方向に
弾発力を有しているので、この螺旋状部分の終端を拘束
し、この螺旋状部分の収縮による弾発力で前記ホルダー
コネクタを携帯電話機挿入口側に付勢するようにすれ
ば、ばね等の特別な付勢手段を設ける必要がなくなり、
また、設ける場合でも、付勢力の小さい小型のもので済
むこととなり、その分ホルダー全体の構造がより簡素化
及び小型化される。
【0017】具体的に、前記ホルダー本体に前記電線の
螺旋状部分の終端を拘束する拘束部を設ければ、ホルダ
ー自体の設置箇所にかかわらず、前記螺旋状部分の弾発
力をコネクタ付勢力として有効利用できる。
【0018】さらに、前記拘束部を前記電線の少なくと
も螺旋状部分を収納する電線収納部とし、この電線収納
部の内壁に前記螺旋状部分の終端をその螺旋中心軸方向
に当接させるようにすれば、前記電線収納部により、螺
旋状部分の終端の拘束に加え、その保護も行うことがで
きる。
【0019】また、前記ホルダー本体を車室内に設置す
る場合には、前記電線の螺旋状部分の終端を車両側部材
に当接させるようにしてもよい。
【0020】ホルダー本体の具体的な形状は問わず、少
なくともホルダーコネクタを前記方向に移動可能に保持
できるものであればよいが、このホルダー本体の形状
を、前記ホルダーコネクタと携帯電話機との結合方向と
略平行な方向に当該携帯電話機が挿入可能な形状とする
のが、より好ましい。この構成では、ホルダー本体に携
帯電話機を挿入することにより、この携帯電話機がホル
ダーコネクタとの結合方向と略平行な方向に確実に案内
されるので、その着脱操作性を高めることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
〜図10に基づいて説明する。
【0022】図示の電話機ホルダーは、ホルダーケース
10と、コネクタモジュール20とを備えている。
【0023】ホルダーケース10は、上下に開口する略
角筒状の側壁12を備え、その上側開口部から側壁12
内に携帯電話機T(図2)がその尾端側から挿入可能と
なっている。側壁12の下部には、その下側開口部を塞
ぐように底壁14が装着され、この底壁14上に前記コ
ネクタモジュール20が組み込まれている。このコネク
タモジュール20は、コネクタ本体23を備え、前記上
側開口部から挿入された携帯電話機Tの尾端の電話機側
コネクタが前記コネクタ本体23に結合されるように配
置されている。
【0024】このコネクタモジュール20は、前記コネ
クタ本体23の他、このコネクタ本体23に被着される
後側コネクタカバー22A及び前側コネクタカバー22
B(図3及び図5)と、後側コネクタケース21A及び
前側コネクタケース21Bとを備え、これらが図5に示
すビス40等によって相互に固定されている。
【0025】コネクタ本体23からは外部回路へ接続す
るための電線Dが導出されている。このコネクタ本体2
3の前端には、図1や図3等に示す嵌合部23aが設け
られ、この嵌合部23aと、携帯電話機Tの後端に設け
られた電話機側コネクタTC(図6)とが嵌合すること
により、この電話機側コネクタTCがコネクタ本体23
を介して前記電線Dに接続されるようになっている。
【0026】このコネクタ本体23には、前記電話機側
コネクタTCとの結合状態をロックするロック機能を備
えたものが用いられている。その構造を図6に示す。
【0027】コネクタ本体23のハウジング内左右両側
部には、前後方向(同図では上下方向)に延びる板ばね
23jが設けられている。この板ばね23jは、その後
端部がハウジング側に固定され、前端部が自由端部とさ
れており、当該自由端部に外向きのロック用爪23pが
突設されている。これらのロック用爪23pは、図8〜
図10に示すように嵌合部23aから両外側に突出した
状態で、電話機側コネクタTCの内側面に形成された凹
部Ch(図6)内に嵌まり込んでコネクタ結合状態をロ
ックする略三角形状に設定されている。
【0028】板ばね23jの前後方向中間部には、外向
きに突出する被操作部23bが設けられている。この被
操作部23bの外側前端部分には、後方に向かうに従っ
て(図6では下方に向かうに従って)広がるテーパー面
23nが形成されている。
【0029】なお、この図6では、便宜上、前記嵌合部
23aの図示を省略している。
【0030】前記板ばね23jの後端部近傍には、略円
板状の板ばね規制部23kが設けられ、この板ばね規制
部23kと板ばね23jの後端部とが当接した状態で当
該当接個所を支点に板ばね23jがコネクタ中央側に撓
み変形できるようになっている。そして、板ばね23j
が変形していない状態(図6実線の状態)では、コネク
タハウジング両側面に設けられた貫通孔23mを通じて
被操作部23bがコネクタハウジングの両外側に突出
し、かつ、両ロック用爪23pが嵌合部23aの両側面
から側方に突出する(図8〜図10参照)のに対し、こ
れらロック用爪23pが内側に押されて板ばね23jが
同方向に撓み変形すると(図6の二点鎖線参照)、両ロ
ック用爪23pが嵌合部23aの両側面よりも内側に没
入するようになっている(図7参照)。
【0031】後側コネクタカバー22Aと前側コネクタ
カバー22Bは、前記コネクタ本体23に対し、これを
上下両側から挟む状態(当該コネクタ23の側面を覆う
状態)で被着されている。そして、これらコネクタカバ
ー22A,22Bと前記コネクタ本体23とで、本発明
にかかるホルダーコネクタが構成されている。
【0032】図7に示すように、コネクタ本体23の後
部には、その後端に向かうに従って広がる方向の下側テ
ーパー面23c及び上側テーパー面23dが形成されて
いるのに対し、後側コネクタカバー22Aの後部内側面
及び前側コネクタカバー22Bの後部内側面は、前記下
側テーパー面23c及び上側テーパー面23dにほぼ合
致するテーパー面22a,22bとされている。これら
テーパー面同士の接合により、コネクタカバー22A,
22Bから前方へコネクタ本体23が抜けることが阻止
される。
【0033】コネクタカバー22A,22Bの前部両側
壁には、これを貫通する貫通孔22eが設けられ、この
貫通孔22e内にボタン25が出没方向(被操作部23
bの操作方向)に移動可能な状態で嵌め込まれている。
そして、このボタン25が外部から押圧操作されること
により、当該ボタン25と連動してコネクタ本体23の
被操作部23bも上述の押圧操作を受けるようになって
いる。
【0034】なお、コネクタ本体23の被操作部23b
が直接コネクタカバー22A,22Bから突出可能な形
状である場合には、前記ボタン25を省略すればよい。
【0035】後側コネクタケース21A及び前側コネク
タケース21Bは、前方に開口する箱状のコネクタケー
スを構成し、コネクタ本体23及びコネクタカバーの主
要部(前端部を除く部分)を上下動可能に収容してい
る。そして、このコネクタケースと前記ホルダーケース
10とで、本発明にかかるホルダー本体が構成されてい
る。
【0036】図4及び図7〜図10に示されるように、
前側コネクタケース21Bの前壁上側中央部には、上下
に延びるコネクタ係止ピン(係止手段)24が取付けら
れている。このコネクタ係止ピン24は、その上端部2
4a及び下端部24bが下向きに屈曲する略コ字状とさ
れ、ピン押え28によって上から拘束されている。
【0037】具体的に、前側コネクタケース21Bの前
壁中央には、前方に開口する孔21i(図7〜図10)
が設けられ、この孔21iに前記コネクタ係止ピン24
の上端部24aが上から嵌入されることにより、この上
端部24aを中心としてコネクタ係止ピン24全体がコ
ネクタ幅方向に回動可能に前側コネクタケース21Bに
取付けられている。
【0038】この前側コネクタケース21Bの前壁に
は、前記孔21iを中心とする円弧状と略同形状の貫通
穴21h(図4)が形成され、この貫通穴21hを通じ
てコネクタ係止ピン24の下端部24bの後端が前側コ
ネクタケース21Bの裏側に突出している。また、当該
前壁上面における前記孔21iの近傍部分には、前記コ
ネクタ係止ピン24の回動範囲をV字状に規制する回動
規制突起21gも形成されている。
【0039】一方、前記前側コネクタカバー22Bの前
面中央には、前記コネクタ係止ピン24の下端部24b
の後端が侵入可能な凹溝(案内溝)27が形成されてい
る。この凹溝27は、上下方向に延びる直線溝27a
と、この直線溝27aの上端とつながり、略ハート状の
凸部22p(カム)を取り囲む形状をもつループ溝27
bとからなっている。そして、前側コネクタカバー22
Bがコネクタ本体23とともに前側コネクタケース21
Bの奥側(下側)に下降するに従って前記コネクタ係止
ピン24の下端部24bが直線溝27aからループ溝2
7bの左側を通って前記凸部22pの中央窪み部Pに至
り(図7〜図10)、さらにこの位置から前側コネクタ
カバー22Bが逆行する(すなわち上昇する)のに従っ
て前記下端部24bがループ溝27bの右側を通って直
線溝27a内に戻るように、ループ溝27bの形状が設
定されている。すなわち、前記コネクタ係止ピン24
は、凸部22pの幅方向に回動可能となっている。
【0040】前記コネクタケース21A,21Bの前後
両内側面には、図1及び図7〜図10に示すような上下
方向に延びる凹溝21fが形成されている。一方、コネ
クタカバー22A,22Bの前後両側面には、上下方向
に延びる突条22fが形成され、これらの突条22fが
前記凹溝21fに嵌入されることにより、コネクタケー
ス21A,21B内にコネクタカバー22A,22B及
びコネクタ本体23が上下方向にスライド可能(携帯電
話機挿入方向と平行な方向に移動可能)に保持されてい
る。
【0041】また、コネクタカバー22A,22Bの左
右両側面から側方に耳部22iが突設され、この耳部2
2iから下方に柱部22jが突設されており、この柱部
22jが、コネクタケース22A,22B側に形成され
た柱部収納孔21j内に挿入されることにより、コネク
タカバー22A,22B及びコネクタ本体23のより安
定した保持が行われるようになっている。
【0042】コネクタケース21Aの上端部には、他の
部分よりも内側に突出するコネクタ操作部21kが形成
されている。そして、コネクタケース21A,21B内
で前記コネクタカバー22A,22B及びコネクタ本体
23が上昇することによりボタン25がコネクタ操作部
21kと当接し、このボタン25さらにはその内側の被
操作部23bが内方へ押圧操作されるようになっている
(図7参照)。
【0043】なお、このコネクタケース21A,21B
内でのコネクタカバー22A,22B及びコネクタ本体
23のセット位置は、後述の作用が得られるような位置
に設定されている。
【0044】さらに、この電話機ホルダーは、その特徴
として次のような構成を備えている。
【0045】 底壁14に貫通孔14aが設けられ、
この貫通孔14aから下方にコネクタ用電線30が導出
されるとともに、この導出部分がカールされることによ
り螺旋状部分32が形成されている。この螺旋状部分3
2の螺旋中心軸34は、前記貫通孔14aを通る上下軸
と合致している。従って、この螺旋状部分32は、上下
方向(すなわち前記コネクタ本体23の移動方向と平行
な方向)に伸縮可能となっている。
【0046】 底壁14のさらに下方に、電線収納部
16が設けられている。この電線収納部16は、前記側
壁12の下端とつながり、その内部に前記螺旋状部分3
2を収納する。この電線収納部16は、有底状をなし、
その底壁に前記螺旋状部分32の終端(下端)が軸方向
(上下方向)に当接している。この当接部分よりも先の
電線部分は、電線収納部16の側壁下端部に設けられた
電線導出口16aを通じて外部に導出されている。
【0047】次に、この電話機ホルダーの作用を説明す
る。
【0048】まず、ホルダーケース10内に携帯電話機
Tを挿入する前の状態では、コネクタケース21A,2
1B内におけるコネクタ本体23は、電線30の螺旋状
部分32がもつ弾発力によって図1に示すような最上位
置まで押し出されている。
【0049】この位置では、コネクタ本体23の両被操
作部23bがボタン25を介して前側コネクタケース2
1Aのコネクタ操作部21kに押圧操作を受けており、
当該コネクタ23のロック用爪23pは没入している。
すなわち、ホルダーコネクタは非ロック状態となってい
る。また、係止ピン24の下端部24bは前側コネクタ
カバー22Bにおける案内溝27の直線溝27a内に位
置している(図7の状態)。
【0050】この状態からホルダーケース10内に携帯
電話機Tを挿入すると、前記螺旋状部分32の弾発力に
抗して携帯電話機挿入方向にコネクタ本体23及びコネ
クタカバー22A,22Bが押し込まれ、ボタン25が
コネクタ操作部21kから下方に離れる(図8)。この
時点で、両ボタン25が嵌入溝21f内に突出して(す
なわちコネクタ操作部21kによる被操作部23bの押
圧操作が解除されて)両ロック用爪23pが電話機側コ
ネクタTCの凹部Ch内に嵌まり込み(図6)、両コネ
クタ23,TCの結合状態がロックされる。
【0051】この挿入操作時、すなわちホルダーコネク
タの下降動作時には、図8及び図9に示されるように、
コネクタ係止ピン下端部24bがループ溝27bの左側
部分を通って凸部22pの窪み部分Pの近傍まで到達し
ている。
【0052】この最後端位置から携帯電話機Tの押し込
み力を解除すると、電線螺旋状部分32の弾発力でコネ
クタ本体23及びコネクタカバー22A,22Bが僅か
に浮上し、前記コネクタ係止ピン下端部24bがループ
溝27bに案内されながら凸部22pの窪み部分Pに嵌
まり込む位置で止まる(図10)。これにより、コネク
タ本体23及びコネクタカバー22A,22Bはコネク
タ係止ピン24を介して前側コネクタケース21B側に
係止された状態(すなわち携帯電話機Tが電話機ホルダ
ーに完全装着された状態)となる。
【0053】この状態から携帯電話機Tを再び下方へ押
し込んでコネクタカバー22A,22Bを下げると、コ
ネクタ係止ピン下端部24bは窪み部分Pから外れてル
ープ溝27bによりその右側部分へ案内される。すなわ
ち、係止が解除される。従って、前記下端部24bがル
ープ溝27bの右側部分を通って直線溝27aに戻るよ
うにしながら、コネクタカバー22A,22B及びコネ
クタ本体23が前進し、被操作部23bが再びボタン2
5を介してコネクタ操作部21kに押圧操作されてロッ
ク用爪23pが没入し始める。これによりコネクタ2
3,TC同士の結合ロックが解除され、携帯電話機Tを
取り出すことが可能になる。
【0054】従って、この電話機ホルダーでは、装着さ
れた携帯電話機Tをさらに奥側へ押圧するだけの簡単な
操作で、ロック用爪23pによるコネクタ結合ロック状
態を解除することができる。
【0055】しかも、前記本体コネクタ23及びコネク
タカバー22A,22Bが上下動する際、前記本体コネ
クタ23に接続されている電線30は、その螺旋状部分
32が円滑に伸縮することにより対応できるため、電線
30に無理な曲げ変形は生じない。
【0056】すなわち、従来の電話機ホルダー、例えば
図13に示すように電線30をホルダー外へ単に導出し
ただけの電話機ホルダーでは、前記本体コネクタ23の
上下動に伴って電線30に無理な曲げ変形(同図A部)
が生じるおそれがあり、また、その曲げ変形による電線
30の弾発力が本体コネクタ23に対してあらぬ方向
(上下方向からずれた斜め方向)に作用することによ
り、本体コネクタ23及びコネクタカバー22A,22
Bからなるホルダーコネクタの円滑な作動を妨げるおそ
れがあったが、本発明にかかる電話機ホルダーでは、図
1及び図2に示すように、電線30の螺旋状部分32の
収縮による弾発力が上下方向にのみ作用するため、ホル
ダーコネクタの円滑な作動を妨げるおそれがない。
【0057】さらに、前記螺旋状部分32の弾発力を逆
利用することにより、ホルダーコネクタを上方に付勢す
るための特別な付勢手段(例えばコイルばね)を省略す
ることができ、また、コイルばね等を設けるものであっ
ても弾発力の低い小さなもので済む。従って、電話機ホ
ルダーの構造をより簡素化及び小型化することが可能に
なる。
【0058】なお、このような螺旋状部分32の弾発力
を利用するには、その終端(図例では下端)がほとんど
変位しないように拘束しておけばよい。例えば、第2の
実施の形態として図11及び図12に示すように、電話
機ホルダー全体を車室内の床18よりも上方の位置に設
置する場合には、電線30の螺旋状部分32の終端近傍
部分を前記床18に軸方向に当接させる(より好ましく
はブラケット36で前記床18に固定する)ことによ
り、この螺旋状部分32の弾発力をコネクタ付勢力とし
て有効利用することが可能である。
【0059】ただし、前記図1及び図2に示したよう
に、ホルダー自体に電線収納部16等の拘束部材を設け
てこの電線収納部16で螺旋状部分32の拘束をするよ
うにすれば、ホルダーの設置箇所にかかわらず螺旋状部
分32の弾発力を有効利用することが可能である。ま
た、前記電線収納部16内に螺旋状部分32を収納する
ことにより、当該螺旋状部分32の保護もできる。
【0060】その他、本発明は例えば次のような実施形
態をとることも可能である。
【0061】・本発明では、前記コネクタカバー22
A,22Bを省略して本体コネクタ23のみでホルダー
コネクタを構成することも可能である。ただし、上記の
ようなコネクタカバー22A,22Bをコネクタ本体2
3に被着し、当該コネクタカバー表面に被係止部である
凸部22p及び案内溝27を形成するようにすれば、コ
ネクタ本体23には特別な加工を施す必要がなくなるの
で、当該コネクタ本体23として既存のコネクタ(例え
ば市販のコネクタ)をそのまま利用することが可能とな
る。
【0062】・前記実施形態では、ホルダー本体の一部
であるコネクタケース21A,21Bをホルダーケース
10と別部材として、このコネクタケース21A,21
Bとホルダーコネクタとでコネクタモジュール20を構
成したものを示したが、前記コネクタケース21A,2
1Bはホルダーケース10と一体化してもよい。すなわ
ち、ホルダー本体を単一部材で構成してこれにホルダー
コネクタを直接組み付けるようにしてもよい。
【0063】・本発明では、ホルダーコネクタを携帯電
話機に向かう側に付勢する手段として、コイルばね等の
ばね手段を付加することを妨げない。例えば図1の構造
では、ホルダーコネクタの柱部22jが挿入される柱部
収納孔21j内に圧縮コイルばねを収納することによ
り、ホルダーコネクタを上向きに付勢することが可能で
ある。
【0064】・本発明では、ホルダーコネクタを移動可
能にする目的を特に問わない。例えば、結合時のクッシ
ョン性を高めるためにホルダーコネクタを移動可能に
し、かつ、これを携帯電話機側へ付勢するものであって
もよい。
【0065】・図例では、ホルダー本体に対して携帯電
話機が上から挿入されるようにホルダー全体を設置して
いるが、本発明ではホルダーの設置の向きを特に問わ
ず、例えば携帯電話機がホルダー本体に対して横向きに
挿入されるように設置してもよい。この場合には、電線
30の螺旋状部分32を横向きにしてその伸縮方向が携
帯電話機挿入方向と平行な方向になるようにすればよ
い。
【0066】
【発明の効果】以上のように本発明は、ホルダー本体に
ホルダーコネクタを携帯電話機との結合方向と平行な方
向に移動可能に取付けるとともに、前記ホルダーコネク
タから導出される電線に前記移動方向と平行な方向に伸
縮可能な螺旋状部分を形成したものであるので、前記ホ
ルダーコネクタの移動に起因する電線の傷みを有効に抑
止し、また、ホルダーコネクタの円滑な動作を確保でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる電話機ホル
ダーにおいて携帯電話機が挿入される前の状態を示す断
面正面図である。
【図2】前記電話機ホルダーに携帯電話機が挿入された
後の状態を示す断面側面図である。
【図3】前記電話機ホルダーに設けられた電話機ホルダ
ーの分解斜視図である。
【図4】前記電話機ホルダーに設けられるホルダーコネ
クタのコネクタカバーの前面構造を示す破断斜視図であ
る。
【図5】前記電話機ホルダーの分解断面図である。
【図6】前記ホルダーコネクタのコネクタ本体の一部断
面平面図である。
【図7】前記ホルダーコネクタが最上位置にある状態を
示す断面斜視図である。
【図8】前記ホルダーコネクタが下降し始めた状態を示
す断面斜視図である。
【図9】前記ホルダーコネクタが最下位置にある状態を
示す断面斜視図である。
【図10】前記ホルダーコネクタがホルダー本体側に完
全係止された状態を示す断面斜視図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態にかかる電話機ホ
ルダーにおいて携帯電話機が挿入される前の状態を示す
断面正面図である。
【図12】図12の電話機ホルダーに携帯電話機が挿入
された状態を示す断面正面図である。
【図13】従来の電話機ホルダーの一例を示す断面正面
図である。
【符号の説明】
10 ホルダーケース(ホルダー本体を構成) 16 電線収納部 18 床(車両側部材) 20 コネクタモジュール 21A,22B コネクタケース(ホルダー本体を構
成) 21k コネクタ操作部 22A,22B コネクタカバー(ホルダーコネクタを
構成) 23 コネクタ本体(ホルダーコネクタを構成) 23b 被操作部 23p ロック用爪(ロック部) 24 コネクタ係止ピン(係止部材) 30 電線 32 螺旋状部分 T 携帯電話機 TC 電話機側コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平井 宏樹 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 辻 良次 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 田中 徹児 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 境 茂樹 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 堤 祐一郎 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 酒井 義人 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5K023 AA07 AA09 BB11 BB26 JJ04 KK04 MM03 NN06 PP02 PP12 5K067 AA33 BB04 EE02 KK17

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホルダー本体と、携帯電話機に設けられ
    た電話機側コネクタと結合可能なホルダーコネクタとを
    備え、このホルダーコネクタが前記携帯電話機との結合
    方向と平行な方向に移動可能にホルダー本体に取付けら
    れ、かつ、携帯電話機に向かう方向に付勢される電話機
    ホルダーにおいて、このホルダーコネクタにつながる電
    線を前記携帯電話機と反対の側に導出し、かつ、この導
    出部分の少なくともホルダーコネクタ近傍部分を前記ホ
    ルダーコネクタの移動方向と平行な方向に伸縮可能な螺
    旋状としたことを特徴とする電話機ホルダー。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電話機ホルダーにおい
    て、前記ホルダーコネクタは、外部から押圧操作を受け
    る被操作部を有し、この被操作部の押圧操作によって、
    前記携帯電話機との結合をロックするロック状態と当該
    ロックを解除する非ロック状態とに切換えられるもので
    あり、前記付勢力によりホルダーコネクタが携帯電話機
    に向かう側に押し出された状態では当該ホルダーコネク
    タを前記非ロック状態に切換え、前記付勢力に抗してホ
    ルダーコネクタが携帯電話機とともに押し込まれた状態
    では当該ホルダーコネクタを前記ロック状態に切換える
    ようにその被操作部を操作するコネクタ操作部を前記ホ
    ルダー本体側に設けたことを特徴とする電話機ホルダ
    ー。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の電話機ホルダーにおい
    て、前記ホルダーコネクタが前記ロック状態に切換えら
    れるまでホルダー本体内に押し込まれた位置で当該ホル
    ダーコネクタを係止し、この係止位置からさらにホルダ
    ーコネクタがホルダー本体内に押し込まれた時に前記係
    止を解除する係止手段を備えたことを特徴とする電話機
    ホルダー。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の電話機
    ホルダーにおいて、前記電線の螺旋状部分の終端を拘束
    し、この螺旋状部分の収縮による弾発力で前記ホルダー
    コネクタを携帯電話機挿入口側に付勢するようにしたこ
    とを特徴とする電話機ホルダー。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の電話機ホルダーにおい
    て、前記ホルダー本体に前記電線の螺旋状部分の終端を
    拘束する拘束部を設けたことを特徴とする電話機ホルダ
    ー。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の電話機ホルダーにおい
    て、前記拘束部は前記電線の少なくとも螺旋状部分を収
    納する電線収納部であり、この電線収納部の内壁に前記
    螺旋状部分の終端をその螺旋中心軸方向に当接させたこ
    とを特徴とする電話機ホルダー。
  7. 【請求項7】 請求項4記載の電話機ホルダーにおい
    て、前記ホルダー本体を車室内に設置するとともに、前
    記電線の螺旋状部分の終端を車両側部材に当接させたこ
    とを特徴とする電話機ホルダー。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載の電話機
    ホルダーにおいて、前記ホルダー本体を、前記ホルダー
    コネクタと携帯電話機との結合方向と略平行な方向に当
    該携帯電話機が挿入可能な形状としたことを特徴とする
    電話機ホルダー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100433777C (zh) * 2004-07-16 2008-11-12 兄弟工业株式会社 保持器和通信设备
US7796772B2 (en) 2004-07-12 2010-09-14 Sony Corporation Flat panel display apparatus, stand and speaker apparatus

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