JP2001119439A - リングバック効果を減少させる入出力バッファ - Google Patents
リングバック効果を減少させる入出力バッファInfo
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Abstract
ァを提供する。 【解決手段】 入出力バッファのシステム電圧と入力端
子の間に接続されている可変抵抗器の提供に特徴づけら
れる。システム電圧は、入出力バッファによって受信さ
れるデータ伝送バスからのデータ信号の高電圧論理状態
と等しい信号強度に設定される。入力データ信号が高電
圧論理状態では、可変抵抗器は低抵抗値に切り替わる。
一方、低電圧論理状態では可変抵抗器はほぼ無限大の抵
抗値に切り替わる。入出力バッファのリングバック効果
を減少させ、低電力消費による利益を与え、基板面積を
減少させる。
Description
ータ伝送バスとともに使用されるために特に設計された
リングバック効果を減少させる入出力バッファに関する
ものである。
費かつ高速演算で、より高密度に構成されている。その
結果、コンピュータシステムの種々の集積回路をつなぐ
データ伝送バスは、高周波かつ低振幅のデータ信号を伝
送しなければならない。この型のデータ伝送バスの例と
してGTL+バスがある。
回路図である。示されているように、従来のGTL+バ
スは、第1のGTL+入出力バッファIC1、第2のG
TL+入出力バッファIC2、第1の伝送線10、第2
の伝送線12、そして終端抵抗rt1(抵抗値は一般に
50Ω)から構成されている。終端抵抗rt1の一方の
端子はシステム電圧Vttに接続されもう一方の端子は
第2の伝送線12に接続されている。第2の伝送線12
のもう一方の端子はIC1と第1の伝送線10双方に接
続されている。第1の伝送線10のもう一方の端子はI
C2に接続されている。
割を果たすとき、入出力バッファにおけるリングバック
効果は重要ではない。それは入力端子のIC1が終端抵
抗rt 1と近接しているからである。一方、IC2に近
接した終端抵抗はないため、IC2が入力端子、IC1
が出力端子の役割を果たすとき、IC2と伝送線10の
間にあるノード16において望まれないリングバック効
果は明白である。
信号に対するリングバック効果が、図2に例示されてい
る。ここで示されているように、入力データ信号が1.
5V(高電圧論理状態)からVOL(低電圧論理状態、
約0.2V)に切り替わるとき、リングバック効果によ
ってVOLに近い地点18で波形に跳ね返りがおきる。
地点18の跳ね返りの電圧レベルは、参照電圧Vref
=1.0Vに非常に近接したレベルの0.8Vである。
そのため入出力バッファの出力論理値は影響を受ける可
能性がある。
されているように、IC2と伝送線10の間にあるノー
ド16と、伝送線14とシステム電圧Vttの間にある
50Ωの抵抗rt2に伝送線14を接続することであ
る。IC2が入力端子、IC1が出力端子の役割を果た
すとき、この配列はリングバック効果を減少させる。し
かし、入出力バッファは抵抗rt1、rt2を含むた
め、IC1のデータ信号の波形においてプルアップの効
果が現れうる。プルアップによる効果というのは、IC
1のデータ信号の波形を通常に比べより急速に上昇さ
せ、より遅く低下させる現象のことである。さらに、加
えた抵抗rt2は入出力バッファ全体における電力消費
の増加の原因となる。電力消費を減少させるための1つ
の方法としては50Ωの抵抗をより大きな抵抗をもつ抵
抗と交換することである。しかし、この解決法はリング
バック効果が原因の波形信号のリップルを約0.1V分
のみ安定させるにすぎない。もし、基板上のIC2の1
個につき50Ωの抵抗1個を設けるとしたら、基板に広
大なスペースが必要となり、全体の電力消費が非常に増
加し、その結果、製造コスト及び運転コストが高くな
る。
の提供を目的とする。この入出力バッファは、高周波か
つ低振幅のデータ信号を伝送するためにGTL+バスの
ようなデータ伝送バスとともに使用するのに適してい
る。これは、入力信号が高電圧論理状態から低電圧論理
状態に切り替わるとき、入出力バッファへのリングバッ
ク効果を減少させるためである。
入出力バッファの提供をも別の目的とする。この入出力
バッファは、高周波かつ低振幅のデータ信号を伝送する
GTL+バスのようなデータ伝送バスとともに使用する
のに適している。このことによって、それぞれの伝送線
に抵抗を加えることなく入出力バッファの電力消費を減
少させることが可能となる。
バック効果を減少させる入出力バッファを提供する。本
発明の入出力バッファは、高周波かつ低振幅のデータ信
号を伝送するGTL+バスのようなデータ伝送バスのた
めに設計される。この入出力バッファは次の構成要素を
含む。
入出力パッド。
端子が接地されている出力トランジスタ。そこで、入出
力バッファが入力モードまたは高電圧出力モードで作動
するとき、出力トランジスタは遮断状態になる。入出力
バッファが低電圧出力モードで作動するとき、出力トラ
ンジスタは導電状態に切り替わる。
が所定の参照電圧より高い信号強度ならば第1論理状
態、参照電圧より低い信号強度ならば第2論理状態をと
るレベル指示信号を発する信号レベル検出器。
する抵抗レギュレータ。
強度の等しいシステム電圧に第1端子を接続し、第2端
子を入出力パッドに接続した可変抵抗器。可変抵抗器
は、参照電圧よりデータ信号の信号強度が高い場合、低
抵抗値に、低い場合ほぼ無限大の抵抗値に切り替わると
いうように抵抗レギュレータからの抵抗適合信号に応じ
て所定の低抵抗値とほぼ無限大の抵抗値間で切り替えら
れる。
較するためのアナログ比較器を含む信号レベル検出器。
データ信号が参照電圧より大きい信号強度の場合高電圧
論理信号を、参照電圧より低い信号強度の場合低電圧論
理信号を比較器は伝送する。比較器から伝送された高電
圧論理信号によって、抵抗レギュレータが可変抵抗器を
低抵抗値に切り替える。逆に、比較器から伝送された低
電圧論理信号によって、抵抗レギュレータが可変抵抗器
をほぼ無限大の抵抗値に切り替える。
データ信号のためのデータ伝送バスとともに、前述した
入出力バッファは使用される。発明の特徴は入出力バッ
ファにおけるリングバック効果を減少させる可変抵抗器
の提供にある。従来の技術と比較して、基板上の設計面
積の減少及び低電力消費による利益を与えられる。
てリングバック効果を減少させた入出力バッファの回路
構造を示す回路図である。本発明の入出力バッファは、
本明細書の背景で述べたリングバック効果を減少させる
ために、図1のIC2として利用するために特別に設計
されている。この入出力バッファは、高周波かつ低振幅
のデータ信号を伝送するためにGTL+バスのようなデ
ータ伝送バスとともに使用するのに適している。
ファは入出力パッド30、信号レベル検出器20(入力
バッファとしても利用されている)、出力バッファ2
2、そして入出力制御論理回路24を含む。出力バッフ
ァ22はさらに、抵抗レギュレータ26、出力トランジ
スタ28、例としてNMOS(N型金属酸化物半導体)
トランジスタ、そしてシステム電圧Vttと入出力パッ
ド30間に接続されている可変抵抗器R1を含む。
受信されるデータ信号の高電圧論理状態に等しい電圧レ
ベル、例えば1.5Vにセットされている。この実施形
態では、信号レベル検出器20は、入出力パッド30に
接続された正の入力端子(+)と参照電圧Vrefに接
続された負の入力端子(−)を持つアナログ比較器であ
る。信号レベル検出器20は、入出力パッド30で受信
されているデータ信号のレベルを指し示すレベル指示信
号を発している。レベル指示信号は例えば、データ信号
が参照電圧Vrefより高い信号強度であるならば高電
圧論理状態に、低い信号強度であるならば低電圧論理状
態に切り替えられる。レベル指示信号は信号レベル検出
器20から抵抗レギュレータ26に伝送される。信号レ
ベル検出器20からのレベル指示信号に応じ、また外部
からの出力イネーブル信号OENがイネーブルの場合、
可変抵抗器R1の抵抗を制御するために抵抗レギュレー
タ26は抵抗調整信号を発する。この実施形態では、可
変抵抗器R1の抵抗は100から200Ω間の低抵抗値
から近無限大値(ほぼ遮断状態)に切り替えることがで
き、またその逆もできる。
合、入出力制御論理回路24は、出力トランジスタ28
を遮断状態に切り替える0V制御信号を出力トランジス
タ28に出力する。同様に入出力バッファが高電圧出力
モードで作動する場合、出力トランジスタ28は導電状
態に切り替わる。入力モードで作動する場合、もし入出
力パッド30が参照電圧Vrefより高い信号強度をも
つ入力データ信号を受信するときには、信号レベル検出
器20は、抵抗レギュレータ26に可変抵抗器R1を1
00から200Ω間の低抵抗値に適応させる高電圧論理
信号を出力する。その結果、システム電圧Vttは1.
5Vにセットされているため、入出力パッド30でデー
タ信号が1.5V(高電圧論理状態)で安定していると
き、可変抵抗器R1を電流は流れない。これは、可変抵
抗器R1の両端子が等電位になっているためで、その結
果電力消費はゼロとなる。
のアナログ比較器に送られている参照電圧Vrefは
1.0Vにセットされている。そのため、入出力パッド
30での入力データ信号が1.5V(高電圧論理状態)
から1.0V(低電圧論理状態)未満に切り替えられる
とき、信号レベル検出器20は低電圧論理信号を出力す
る。この信号は、抵抗レギュレータ26に可変抵抗器R
1の抵抗をほぼ無限大の抵抗値に調整させ、そのために
入出力パッド30がシステム電圧Vttから電気的に絶
縁(すなわち開回路) される。この結果、可変抵抗器
R1を電流は流れず、消費電力はゼロとなる。
において、可変抵抗器R1には抵抗R3に接続されたP
MOS(P型金属酸化物半導体)トランジスタ38が利
用できる。入出力パッド30が1.0Vから1.5V間
の高電圧論理状態の入力データ信号を受信していると
き、信号レベル検出器20は、高電圧論理信号を発す
る。高電圧論理信号に応じて、抵抗レギュレータ26は
PMOSトランジスタ38のゲートに0Vの制御信号を
発し、そのことによりPMOSトランジスタ38は導電
状態に切り替えられる。導電状態では、PMOSトラン
ジスタ38のソースとドレイン間の等価抵抗は約100
Ωから200Ωである。
信号強度の入力データ信号を受信しているとき、信号レ
ベル検出器20は低電圧論理信号を発する。低電圧論理
信号に応じて、抵抗レギュレータ26はPMOSトラン
ジスタ38のゲートに高電圧信号を発し、そのことによ
りPMOSトランジスタ38は遮断状態に切り替えられ
る。PMOSトランジスタ38本来の特性によると、遮
断状態に完全に切り替わるには約5から10ns(ナノ
秒)必要である。導電状態では、PMOSトランジスタ
38のソースとドレイン間の等価抵抗は近無限大であ
る。
ングバック効果を0.4V未満に減少させることができ
る。図4に描かれているように、入力データ信号が1.
5V(高電圧論理状態)からVOL(低電圧状態、約
0.2V)に切り替えられるとき、リングバック効果に
よる地点29の跳ね返りがVOL(約0.2V)に非常
に接近した値の約0.4Vである。従来の技術における
0.8Vの跳ね返りと比較すると、この発明で進歩して
いることが明らかである。
る抵抗レギュレータ26の詳細な回路構造を示している
回路図である。ここで示されているように、抵抗レギュ
レータ26には3個のNMOSトランジスタ(第1のN
MOSトランジスタ32、第2のNMOSトランジスタ
34、第3のNMOSトランジスタ36)、及び3個の
PMOSトランジスタ(第1のPMOSトランジスタ4
0、第2のPMOSトランジスタ42、第3のPMOS
トランジスタ44)が含まれている。可変抵抗器R1に
は、PMOSトランジスタ38と抵抗R3が含まれてい
る。
ソースはすべてシステム電圧Vttに接続され、ドレイ
ンはすべて可変抵抗器R1のPMOSトランジスタ38
のゲートにともに接続される。しかし、第1のPMOS
トランジスタ40のゲートは第2のNMOSトランジス
タ34のゲートと制御信号A・OENの反転の両方に接
続され、第2のPMOSトランジスタ42は第3のNM
OSトランジスタ36のゲートと制御信号ZI+OEN
とに接続され、第3のPMOSトランジスタ44のゲー
トは第1のNMOSトランジスタ32のゲートと制御信
号PENに接続されている。
が接地され、ドレインは第2のNMOSトランジスタ3
4のソースに接続され、ゲートは制御信号PENに接続
されている。第2のNMOSトランジスタ34はソース
が第1のNMOSトランジスタ32のドレインに接続さ
れ、ドレインは第3のNMOSトランジスタ36のソー
スに接続され、ゲートは制御信号A・OENの反転に接
続されている。第3のNMOSトランジスタ36はソー
スが第2のNMOSトランジスタ34のドレインに接続
され、ドレインは3個のPMOSトランジスタ40、4
2、44のドレインと可変抵抗器R1のPMOSトラン
ジスタ38のゲートに接続されているノードに接続さ
れ、ゲートは制御信号ZI+OENに接続されている。
れ、入出力バッファが作動している間PMOSトランジ
スタ38を作動させるために高電圧論理状態に切り替え
られる。制御信号OENは、このGTL+IOパッドバ
ッファの出力をイネーブルするために使用されている出
力イネーブル信号である。制御信号ZIは、図3で示さ
れている信号レベル検出器20の出力である。
り替わるように要求されているとき、すなわち可変抵抗
器R1を通る抵抗が低抵抗値に切り替わるとき、NMO
Sトランジスタ32、34、36全部が導電状態に切り
替わらなければならない。PMOSトランジスタ38が
遮断状態に切り替わるように要求されているとき、すな
わち可変抵抗器R1を通る抵抗がほぼ無限大の抵抗値に
切り替わるとき、NMOSトランジスタ32、34、3
6のうち1つが遮断状態に切り替わらなければならな
い。言いかえると、PMOSトランジスタ40、42、
44のうち1つのゲート電圧が低電圧状態に切り替わる
ことによってPMOSトランジスタ38が遮断状態に十
分切り替えられるということである。
抵抗器R1のPMOSトランジスタ38のゲート電圧を
始めの電圧より高く引き上げるのに5から10ns必要
な弱いタイプであり、それによりPMOSトランジスタ
38は遮断状態に切り替えられる。この結果、可変抵抗
器R1両端はほぼ無限大の抵抗値に切り替えられ、電流
は流れず消費電力は減少する。
TL+バスのような高周波かつ低振幅のデータ信号を扱
えるデータ伝送バスとともに使用することができる。本
発明の入出力バッファは、入出力バッファのリングバッ
ク効果を減少させる可変抵抗器を提供するという特徴が
ある。このことにより従来の技術と比較して、基板上の
設計面積を減少させ、低電力消費による利益を与えるこ
とが可能である。
た。しかし、本発明の範囲は上記の実施の形態に記載し
た範囲に限定されない。むしろ、多用な変形例や類似の
装置を包含する。したがって、特許請求の範囲には、そ
うしたすべての変形や類似の装置が含まれるよう最も広
く解釈されるべきである。
における跳ね返りを示す波形図である。
入出力バッファの回路構造を示す回路図である。
号の波形を示す波形図である。
レギュレータの詳細な回路構造を示す回路図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 高周波かつ低振幅のデータ信号を伝送す
るデータ伝送バスのための入出力バッファであって、 前記データ信号の信号強度を検出し、該信号が参照電圧
より高い信号強度ならば第1論理状態、低い信号強度な
らば第2論理状態をとるレベル指示信号を発する信号レ
ベル検出器と、 前記レベル指示信号に応じ抵抗調整信号を発する抵抗レ
ギュレータと、 前記データ信号の高電圧論理状態と等しい信号強度であ
るシステム電圧に接続される第1端子と入出力バッファ
の入力端子に接続されている第2端子を持つ可変抵抗器
を含み、 前記可変抵抗器は、前記データ信号が参照電圧より高い
信号強度のとき低抵抗値に、低いときにはほぼ無限大の
抵抗値に切り替えられるよう所定の低抵抗値とほぼ無限
大の抵抗値の間で抵抗レギュレータからの抵抗調整信号
に応じて切り替えることを特徴とする入出力バッファ。 - 【請求項2】 前記信号レベル検出器は、前記参照電圧
と前記データ信号を比較するアナログ比較器を含み、該
比較器は、前記データ信号が前記参照電圧より高い信号
強度のとき高電圧論理信号、低いとき低電圧論理信号を
伝送する請求項1に記載の入出力バッファ。 - 【請求項3】 前記比較器からの高電圧論理信号によっ
て、前記抵抗レギュレータは前記可変抵抗器を100か
ら200Ωの間の低抵抗値の範囲へ切り替え、前記比較
器からの低電圧論理信号によって、前記抵抗レギュレー
タは前記可変抵抗器をほぼ無限大の抵抗値へ切り替える
請求項2に記載の入出力バッファ。 - 【請求項4】 該入出力バッファの入力端子に接続され
る第1端子と接地される第2端子を持つ出力トランジス
タをさらに含み、その出力トランジスタは該入出力バッ
ファが入力モードまたは高電圧出力モードで作動すると
き遮断状態に切り替えられ、低電圧出力モードで作動す
るとき導電状態に切り替えられる請求項1に記載の入出
力バッファ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29865099A JP3735219B2 (ja) | 1999-10-20 | 1999-10-20 | リングバック効果を減少させる入出力バッファ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP29865099A JP3735219B2 (ja) | 1999-10-20 | 1999-10-20 | リングバック効果を減少させる入出力バッファ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001119439A true JP2001119439A (ja) | 2001-04-27 |
JP3735219B2 JP3735219B2 (ja) | 2006-01-18 |
Family
ID=17862490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29865099A Expired - Lifetime JP3735219B2 (ja) | 1999-10-20 | 1999-10-20 | リングバック効果を減少させる入出力バッファ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3735219B2 (ja) |
-
1999
- 1999-10-20 JP JP29865099A patent/JP3735219B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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