JP2001118639A - コネクタの誤接続検出装置 - Google Patents

コネクタの誤接続検出装置

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JP2001118639A
JP2001118639A JP29582799A JP29582799A JP2001118639A JP 2001118639 A JP2001118639 A JP 2001118639A JP 29582799 A JP29582799 A JP 29582799A JP 29582799 A JP29582799 A JP 29582799A JP 2001118639 A JP2001118639 A JP 2001118639A
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connector
side connector
board
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Zenta Sone
善太 曽根
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続機器より送信される識別情報により切換
制御を行う構成では、制御基板側に切換手段が必要であ
り構成が複雑となる。繊維機械等、基板の数が多い構成
ではコスト面の問題もある。また、識別情報の伝達用の
信号線が必要であるので、ケーブルに信号線を収容しな
ければならないし、機器側に識別情報の発生手段を設け
なければならないという問題もある。 【解決手段】 ケーブル側コネクタ30自身が識別情報
発生手段を備え、基板12・13・14側の識別装置
は、ケーブル側コネクタ30を基板側コネクタ20に接
続した際、識別情報発生手段からの識別情報を認識し、
その認識結果に応じて表示器26を作動させるよう構成
し、該識別情報発生手段は、複数の識別ピンS7〜S1
1を有し、識別ピンの接続状態をコネクタ毎に異なるも
のとして構成した。また、各基板側コネクタ20毎の近
傍に表示器26をそれぞれ設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、略同一形状のコネ
クタを有する複数のケーブルが、同一基板又は近設され
る複数基板に接続される構成の制御装置等におけるコネ
クタの誤接続検出装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】1つの基板に複数のケーブルを接続させ
る制御装置等においては、基板側コネクタに対応したケ
ーブルを接続する必要がある。ところが、ケーブル側の
コネクタ形状は同一であったり、またよく似た形状をし
ており、さらに接続するケーブルの数が多い場合には、
対応するケーブル側コネクタを見つけ出す作業は煩雑
で、非常に面倒な作業となる。また、場合によっては、
誤接続を起こす可能性がある。例えば、繊維機械におい
ては、ユニット毎に設けられた複数のコントローラ(イ
ンバータ等)がケーブルを介して1つの制御基板に集約
される構成が多く、このような場合、接続されるケーブ
ルの数が非常に多くなるため、ケーブル側コネクタを対
応した基板側コネクタに正しく接続するのは非常に面倒
な作業となる。特に、メンテナンス作業時において、全
てのケーブル側コネクタを取り外した後の作業はさらに
煩雑となる。また、これらの問題を解消するために、ケ
ーブルを介して接続される機器側に識別情報の発生手段
を設けるとともに、識別情報をその機器側から制御基板
側に伝達する信号線を設け、制御基板側に接続を切換え
る手段を設けることにより、ケーブル側コネクタを任意
の基板側コネクタに接続することを可能とし、切換手段
により正しい配線となるように切換制御する技術が公知
となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
において、機器側から送信される識別情報により切換制
御を行う構成では、誤接続を回避できる反面、制御基板
の構成が複雑になるという問題がある。また、繊維機械
等において基板の数が多い場合にはコスト面での問題も
ある。また、識別情報の伝達用の信号線が必要であるの
で、ケーブルに信号線を収容しなければならないし、さ
らに、機器側に識別情報の発生手段を設けなければなら
ないので、既存の装置、設備等に対する仕様変更も必要
となる。本発明は、低コスト且つ、簡易な構成でありな
がらコネクタの誤接続を検出し、誤っている場合の報知
手段を設けることにより、誤接続を防止する。また、複
数の基板を並設する場合、全てに同じ形態の基板を使用
可能として基板の汎用性の向上を図る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に課題を解決するための
手段について説明する。即ち、請求項1記載の如く、識
別情報発生手段を備えたケーブル側コネクタと、該ケー
ブル側コネクタが接続される基板側コネクタ及び識別装
置を備えた基板とにより構成され、ケーブル側コネクタ
を基板側コネクタに接続した際、識別情報発生手段から
の識別情報を識別装置により認識し、その認識結果に応
じて表示器を作動させるよう構成した。
【0005】また、請求項2記載の如く、前記識別情報
発生手段は、複数の識別ピンを有し、識別ピンの接続状
態をケーブル側コネクタ毎に異なるものとして構成され
る。
【0006】また、請求項3記載の如く、各基板側コネ
クタ毎、又は各ケーブル側コネクタ毎の近傍に表示器を
それぞれ設けた。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
の図面により説明する。図1は制御基板装置の構成図、
図2は基板側及びケーブル側のコネクタの構成図、図3
はケーブル側コネクタの識別情報の選択状態を示す図、
図4はケーブルの接続前と接続後を示す図、図5は本発
明を応用する一実施例である仮撚機の全体概略図であ
る。
【0008】まず、本発明に係るコネクタの誤接続検出
装置を応用する一実施例である仮撚機の概略構成につい
て図5を用いて説明する。給糸パッケージ6から解舒さ
れた糸条Yが第一フィードローラ1と、該第一フィード
ローラ1の下流側に配置される第二フィードローラ2と
によって延伸可能な糸張力に保持されている。これら第
一・第二フィードローラ1・2間の下流側に仮撚装置5
が設けられている。該仮撚装置5により糸条Yに撚りが
かけられ、第一フィードローラ1までの糸条Yは撚りが
入った加撚状態となっている。
【0009】また、第一・第二フィードローラ1・2間
の上流側には熱固定用の糸条熱処理装置3が設けられて
いる。該糸条熱処理装置3は、撚りが入った糸条Yを延
伸温度まで加熱するものであり、熱媒液を用いて精度良
く温度コントロールされている。該糸条熱処理装置3の
下流側にクーリングプレート4を設けて、糸条熱処理装
置3により加熱された糸条Yを冷却するようにしてい
る。このように、仮撚機においては、給糸パッケージ6
から解舒した糸条Yに撚りを付与した状態で延伸し、こ
の撚りに沿った延伸を熱固定することで、該糸条Yを嵩
高加工糸に加工している。そして、加工済の糸条Yはト
ラバース装置8で綾振りされ、ワインディングローラ9
に転接して回転する巻取パッケージ7に巻き取られるよ
うにしている。また、満玉となった巻取パッケージ7
は、玉揚装置(図示せず)によって順次ドッフィングさ
れ回収される。
【0010】図1は上述した仮撚機の制御を行う中央制
御装置10の構成図である。中央制御装置10には、マ
イコン11が搭載されており、該マイコン11には複数
(本実施例においては3つ)のコントロール基板12・
13・14が接続されている。そして、通信バスを介し
て、該コントロール基板12・13・14にインバータ
等のコントローラを接続し、マイコン11において各コ
ントローラの状態を読み込むとともに、各コントローラ
に対して制御命令を送り仮撚機の最適制御を行うもので
ある。
【0011】コントロール基板12には、複数(本実施
例においては3つ)の基板側コネクタ20・20・20
が設けられており、該基板側コネクタ20・20・20
にケーブル側コネクタ30・30・30を接続して、該
ケーブル側コネクタ30・30・30から、それぞれケ
ーブルである通信バス31・31・31を機台長手方向
に沿って延設している。そして、各通信バス31・31
・31には、それぞれ各種のコントローラが接続されて
おり、コントロール基板12の通信バス31には、例え
ば仮撚機の各錘に設けられたTCS(テンションコント
ロールシステム)15・15・15・・・が接続されて
いる。
【0012】コントロール基板13にも同様に、複数の
基板側コネクタ20・20・20が設けられており、該
基板側コネクタ20・20・20にケーブル側コネクタ
30・30・30を接続して、該ケーブル側コネクタ3
0・30・30から、それぞれケーブルである通信バス
31・31・31を機台長手方向に沿って延設してい
る。そして、各通信バス31・31・31には、それぞ
れ各種のコントローラが接続されており、例えば、コン
トロール基板13のある通信バス31には、前記第一又
は第二フィードローラ1・2、仮撚装置5を各錘毎に駆
動制御するインバータ16・16・・・が接続され、他
の通信バス31には、耳高防止のためにトラバース幅を
広狭に変化させるための制御を行うトラバース幅変更用
のエッジコントローラ17・17・・・が接続されてい
る。
【0013】また、コントロール基板14も同様、基板
側コネクタ20・20・20にケーブル側コネクタ30
・30・30を接続して、該ケーブル側コネクタ30・
30・30から、それぞれケーブルである通信バス31
・31・31を機台長手方向に沿って延設している。コ
ントロール基板14の通信バス31には、例えば各錘玉
揚装置用コントローラ(IAD)18・18・・・が接
続されている。
【0014】次に本発明に係るコネクタの誤接続検出装
置の構成について説明する。図2は、基板側コネクタ2
0、基板側コネクタ20が搭載されるコントロール基板
12(13・14)、及びケーブル側コネクタ30の構
成を示している。通信バス31には、複数のデータ通信
用信号線32・32・・・が収容されており、本実施例
においては、6本のデータ通信用信号線32・32・・
・により通信バス31を構成している。そして、データ
通信用信号線32・・32・・・がケーブル側コネクタ
30の1番ピンP1〜6番ピンP6に接続されており、
ケーブル側コネクタ30の7番ピンP7〜11番ピンP
11は後述する識別情報発生用の識別ピンとしている。
【0015】データ通信用信号線32は、前記インバー
タ16等のコントローラとの間でセンシングデータを転
送したり、各コントローラに対して制御命令用のデータ
を転送する場合に用いられる。そして、本発明において
は識別ピンである7番ピンP7〜11番ピンP11を用
いて、誤接続の検出を行うものである。
【0016】一方、基板側コネクタ20には、ケーブル
側コネクタ30の1番ピンP1〜6番ピンP6に対応す
るデータ通信用端子S1〜S6が設けられており、7番
ピンP7〜11番ピンP11に対応するID信号用端子
S7〜S11が設けられている。ID信号用端子S7〜
S10には、それぞれ個別にプルアップ抵抗21・21
・・・を介して所定の電圧Vdが加えられており、ID
信号用端子S7〜S10に対応するIC22の各回路は
HI状態となっている。また、ID信号用端子S11は
グランドに接続されている。また、コントロール基板1
2(13・14)はIC22、中央処理装置(CPU)
23、IC24、メモリ25、発光ダイオード(以下、
LEDとする)26等の表示手段、等から構成されてい
る。尚、IC22はバッファの役目をするICであり、
中央処理装置23からの選択信号により、中央処理装置
23が識別情報を認識可能とする。
【0017】以上の構成において、ケーブル側コネクタ
30が基板側コネクタ20に接続された場合の動作につ
いて説明する。ケーブル側コネクタ30は、7番ピンP
7〜10番ピンP10のうちの何れか一つ又は複数のピ
ンが11番ピンP11に接続された状態、又は、全ての
ピンが11番ピンP11に接続されていない状態となっ
ており、図3に示す例では、7番ピンP7と9番ピンP
9が11番ピンP11に接続された状態となっている。
そして、このケーブル側コネクタ30を基板側コネクタ
20に接続すると、プルアップ抵抗21・21を介して
7・9番ピンP7・P11に電流が流れ、IC22の7
・9番ピンP7・P11に対応する入力信号がLO状態
となる。この場合、IC22においては、7・9番ピン
P7・P11に対応する回路がLO状態となり、8・1
0番ピンP8・P10に対応する回路はプルアップされ
たままのHI状態となっている。このように、ケーブル
側コネクタ30の11番ピンP11に接続されたピンに
対応する回路をHI状態からLO状態へ切り換えること
で、7番ピンP7〜10番ピンP10を用いてケーブル
側コネクタ30から発せられる、各ケーブル側コネクタ
30を特定するための識別情報を、各回路のHIとLO
との組み合わせに変換してIC22を介して中央処理装
置23が認識するように構成している。なお、識別情報
は、本実施例では7番ピンP7〜10番ピンP10から
任意にピンを選択し11番ピンP11と接続する組合せ
により作成されるので、本実施例では16通りの識別情
報を持たせることができる。この識別情報は識別ピンの
数を増加させることで容易に拡張可能である。
【0018】中央処理装置23において認識された識別
情報は、識別情報判定処理に従って確認される。つま
り、前記メモリ25には各ケーブル側コネクタ30の識
別情報と、接続すべき基板側コネクタ20との対応情報
が保存されているので、この対応情報を基に、認識した
識別情報が、接続された基板側コネクタ20側の対応情
報に適合しているかどうかの判断を行うのである。この
ように、ケーブル側コネクタ30に、識別ピンP7〜P
11により構成される識別情報発生手段を備えるととも
に、基板側には、ID信号用端子S7〜S11、IC2
2、中央処理装置(CPU)23、メモリ26等から構
成される識別装置を備えている。
【0019】そして、中央処理装置23により認識した
識別情報が、メモリ25に保存された対応情報と適合し
た場合は、接続が正しく行われていると判断し、IC2
4に対してLED26を点灯させるよう制御命令を送る
のである。そして、LED26が点灯されることによ
り、オペレータはコネクタ接続が正しく行われたことを
視覚的に認識できるのである。尚、コネクタの接続が正
しく行われていると中央処理装置23が判断した場合、
LED26を点滅等させるように構成してもよく、即
ち、接続が正しく行われている場合と正しく行われてい
ない場合とでLED26の点灯状態が異なり、両者の違
いが認識できるように作動を切換えればよい。また、L
ED26は、ケーブル側コネクタ30側に設けることも
可能である。
【0020】このように、本発明に係るコネクタの誤接
続検出装置は、ケーブル側コネクタ30自身が識別情報
発生手段を備え、基板側の識別装置は、ケーブル側コネ
クタ30を基板側コネクタ20に接続した際、識別情報
発生手段からの識別情報を認識し、その認識結果に応じ
て表示器であるLED26を作動させるよう構成したの
で、コネクタの誤接続を即時に判断することが可能とな
り、誤接続の防止が行える。また、各ケーブル側コネク
タ30毎に識別情報発生手段を備えたので、ケーブル
(通信バス)を介して離れた場所から識別情報を送信す
る必要がなく、ケーブル内に識別情報送信用の信号線を
設ける必要がないし、ケーブルに接続されるコントロー
ラ等の機器に認識情報を発生する手段を持たせる必要も
ないので、汎用的で拡張性の高い構成とすることができ
る。また、複数の基板に同形状のコネクタを使用でき、
基板の汎用性を向上させることができるのである。
【0021】また、前記識別情報発生手段は、複数の識
別ピン(本実施例ではP7〜P11)を有し、識別ピン
の接続状態をコネクタ毎に異なるものとすることによ
り、その接続状態の組み合わせを利用したシンプルな構
成としているので、コネクタの大型化及び複雑化を防止
することができ、低コストな構成となった。本実施例に
おいては、それぞれのコントロール基板12・13・1
4に3つの通信バス31・31・31が接続され、合計
9つの通信バス31が接続されているので、前述したよ
うに、16通りの組合せで全てのケーブル側コネクタ3
0を識別することが可能である。そして、ケーブル(通
信バス)の本数が多くなった場合には、識別ピンの数を
増加させることで拡張すればよい。
【0022】また、前記表示器であるLED26は図4
に示すようにコントロール基板12(13・14)側の
各コネクタ20毎の近傍に配置している。つまり、各基
板側コネクタ20に一対一に対応するLED26が設け
られているのである。このような構成とすることで、多
数のケーブルが接続される基板であっても、瞬時にどの
接続が正しく、どの接続が誤っているかの判断が容易に
行えるので、接続作業が確実なものとなった。
【0023】また、接続されているケーブル側コネクタ
30が何らかの原因で外れてしまった場合には、中央処
理装置23において識別情報を認識しなくなるため、L
ED26を消灯させる制御を行うようにしている。この
ように、機台の稼動中において定期的に識別情報を確認
することで、後発的な障害発生の確認もとることができ
る。以上のように、本発明に係るコネクタの誤接続検出
装置は、ケーブル接続の誤接続を防止するとともに、稼
動中においては、正常接続が行われていることを確認す
るためのモニタとしての役割も成すのである。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、以下
のような効果を奏するものである。即ち、請求項1記載
の如く、識別情報発生手段を備えたケーブル側コネクタ
と、該ケーブル側コネクタが接続される基板側コネクタ
及び識別装置を備えた基板とにより構成され、ケーブル
側コネクタを基板側コネクタに接続した際、識別情報発
生手段からの識別情報を識別装置により認識し、その認
識結果に応じて表示器を作動させるよう構成したので、
コネクタの誤接続を即時に判断することが可能となり、
誤接続の防止が行える。また、各ケーブル側コネクタ毎
に識別情報発生手段を備えたので、ケーブルを介して離
れた場所から識別情報を送信する必要がなく汎用的で拡
張性の高い構成とすることができる。また、複数の基板
に同形状のコネクタを使用でき、基板の汎用性を向上さ
せることができるのである。
【0025】また、請求項2記載の如く、前記識別情報
発生手段は、複数の識別ピンを有し、識別ピンの接続状
態をケーブル側コネクタ毎に異なるものとして構成され
るので、コネクタの大型化及び複雑化を防止することが
でき、シンプルで低コストな構成となった。
【0026】また、請求項3記載の如く、各基板側コネ
クタ毎、又は各ケーブル側コネクタ毎の近傍に表示器を
それぞれ設けたので、誤接続の判断が容易に行えるの
で、接続作業及び確認作業が確実なものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御基板装置の構成図である。
【図2】基板側及びケーブル側のコネクタの構成図であ
る。
【図3】ケーブル側コネクタの識別情報の選択状態を示
す図である。
【図4】ケーブルの接続前と接続後を示す図である。
【図5】本発明を応用する一実施例である仮撚機の全体
概略図である。
【符号の説明】
12 コントロール基板 13 コントロール基板 14 コントロール基板 20 基板側コネクタ 26 表示器(LED) 30 ケーブル側コネクタ 31 通信バス(ケーブル) 32 データ通信用信号線 P7〜P11 識別ピン S7〜S11 ID信号用端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別情報発生手段を備えたケーブル側コ
    ネクタと、該ケーブル側コネクタが接続される基板側コ
    ネクタ及び識別装置を備えた基板とにより構成され、ケ
    ーブル側コネクタを基板側コネクタに接続した際、識別
    情報発生手段からの識別情報を識別装置により認識し、
    その認識結果に応じて表示器を作動させるよう構成した
    ことを特徴とするコネクタの誤接続検出装置。
  2. 【請求項2】 前記識別情報発生手段は、複数の識別ピ
    ンを有し、識別ピンの接続状態をケーブル側コネクタ毎
    に異なるものとして構成されることを特徴とする請求項
    1記載のコネクタの誤接続検出装置。
  3. 【請求項3】 各基板側コネクタ毎、又は各ケーブル側
    コネクタ毎の近傍に表示器をそれぞれ設けたことを特徴
    とする請求項1又は請求項2記載のコネクタの誤接続検
    出装置。
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