JP2001118246A - 簡易型光ディスク書込み装置 - Google Patents

簡易型光ディスク書込み装置

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JP2001118246A
JP2001118246A JP29778999A JP29778999A JP2001118246A JP 2001118246 A JP2001118246 A JP 2001118246A JP 29778999 A JP29778999 A JP 29778999A JP 29778999 A JP29778999 A JP 29778999A JP 2001118246 A JP2001118246 A JP 2001118246A
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JP
Japan
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efm
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host system
optical disk
signal
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JP29778999A
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Toshihiko Yasuma
敏彦 安間
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/28Re-recording, i.e. transcribing information from one optical record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を削減すること。 【解決手段】 デジタル信号処理部の少なくとも一部分
をホストシステム200においてソフトウェア300に
よって処理させる。ピックアップ110でピックアップ
され、RFアンプ121で増幅され、2値化回路122
で2値化された信号がホストI/F210を介してホス
トシステム200に供給される。ソフトウェア300
は、2値化した信号をEFM復調する処理と、EFM復
調したデータをデコードする処理と、ユーザデータをエ
ンコードする処理と、エンコード処理したデータをEF
M変調する処理とを行う。EFM変調した信号はストラ
テジ付加回路133によりストラテジが付加され、レー
ザドライバ134でレーザ駆動信号に変換される。レー
ザ駆動信号に応答して、ピックアップ110は第2の光
ディスクにデータを書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストシステムに
接続される光ディスク書込み装置に関し、特に、第1の
光ディスクからそれに書き込まれているデータを読み取
って、その読み取ったデータをホストシステムへ供給す
ると共に、ホストシステムから供給されたデータを第2
の光ディスクに書き込むことが可能な光ディスク書込み
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、パーソナルコンピュータ
等の電子機器には種々の周辺装置が接続されるが、その
1つに記憶装置(記録媒体)がある。そして、記憶装置
(記録媒体)にも色々な種類があって、その1つにCD
−R(compact disc recordable)がある。CD−Rは
追記が可能な記録媒体であって、CD−ROMやオーデ
ィオCD(CD−DA)と互換性がある。CD−Rへの
書込みには専用の装置と書込み用アプリケーションが必
要だが、CD−Rからの読出しは通常のCD−ROMド
ライブでできる。いったん書き込んだデータは消去でき
ないが、何度も追記できる。
【0003】また、消去・再書込み可能な光ディスクの
一種としてCD−RW、DVD−RAM、光磁気ディス
ク(MO)の知られている。CD−RW、DVD−RA
Mは、相変化記録で情報(データ)を書き込む。MO
は、磁気薄膜の熱−磁気効果を使って情報(データ)を
書き込み、光−磁気効果を使って情報(データ)を読み
出すディスク状の光メモリである。
【0004】さて、このようなCD−R、CD−RW、
DVD−RAMやMOに情報(データ)を書き込んだ
り、それから情報(データ)を読み出すためには、光デ
ィスク上にレーザビームを照射するための記録再生用光
ピックアップが必要となる。
【0005】一般に、この種の光ピックアップは、レー
ザビームを出射するレーザ光源と、この出射されたレー
ザビームを光ディスクなどの記録媒体へ導く光学系とを
備えている。前述したように、CD−R、CD−RW、
DVD−RAMやMOでは情報の読出しばかりでなく、
情報の書込みをも行うことができるが、CD−R、CD
−RW、DVD−RAMやMO用の光ピックアップで
は、レーザ光源から出射されるレーザビームの出力を、
情報の読出し時と情報の書込み時とで切り替える必要が
ある。その理由は、情報の書込みを、レーザビームの照
射により光ディスクの記録層にピットを形成することで
行うからであり、情報書込み時におけるレーザ光源から
出射されるレーザビームの出力は、情報読出し時におけ
る出力に比較して大きく、例えば、10〜20倍程度で
ある。
【0006】さて、CD−ROMやオーディオCD(C
D−DA)などの第1の光ディスクからそれに書き込ま
れているデータを読み取って、その読み取ったデータを
ホストシステムに供給する(一時的に蓄える)と共に、
ホストシステムから供給されたデータをCD−R、CD
−RW、DVD−RAMやMOなどの第2の光ディスク
に書き込むために、光ディスク書込み装置が用いられ
る。
【0007】以下、図14を参照して、従来の光ディス
ク書込み装置100’について説明する。従来の光ディ
スク書込み装置100’は、ホストインタフェース(I
/F)210を介してホストシステム200’に接続さ
れている。光ディスク書込み装置100’は、第1の光
ディスク11からそれに書き込まれているデータを読み
取って、その読み取ったデータをホストインタフェース
210を介してホストシステム200’に供給すると共
に、ホストシステム200’からホストインタフェース
210を介して供給されたデータを第2の光ディスク
(図示せず)に書き込むことが可能な装置である。尚、
光ディスク書込み装置100’は、ドライブとも呼ばれ
る。
【0008】光ディスク書込み装置100’は、第1の
光ディスク11からデータを読み取ってRF信号を出力
すると共に、後述するレーザ駆動信号に応答して第2の
光ディスクにデータを書き込むピックアップ110と、
第1の光ディスク11からピックアップ110により読
み取ったデータをホストインタフェース210を介して
ホストシステム200’に供給するための読取り部12
0’と、ホストシステム200’からホストインタフェ
ース210を介して供給されたデータをピックアップ1
10により第2の光ディスクに書き込むための書込み部
130’とを備えている。
【0009】読取り部120’は、第1の光ディスク1
1からピックアップ110により読み取られたRF信号
を増幅して増幅した信号を出力するRFアンプ121
と、増幅した信号を2値化して2値化した信号を出力す
る2値化回路122と、2値化した信号をEFM(Eigh
t to Fourteen Modulation)復調してEFM復調したデ
ータを出力するEFM復調回路123と、EFM復調し
たデータをデコードしてデコード処理したデータを出力
するデコード処理回路124とを備えている。デコード
処理したデータはホストインタフェース210を介して
ホストシステム200’へ供給される。尚、デコード処
理回路124では、EFM復調したデータに対して、必
要データの抽出、エラー検出、エラー訂正などが行われ
る。また、EFM復調回路123とデコード処理回路1
24との組み合わせは、デコーダ(123,124)と
呼ばれる。
【0010】一方、書込み部130’は、ホストシステ
ム200’からホストインタフェース210を介して供
給されてくるユーザデータをエンコードして、エンコー
ド処理したデータを出力するエンコード処理回路131
と、エンコード処理したデータをEFM変調してEFM
変調した信号を出力するEFM復調回路132と、EF
M変調した信号にストラテジを付加してストラテジ付加
した信号を出力するストラテジ付加回路133と、スト
ラテジ付加した信号に応答して上記レーザ駆動信号を出
力するレーザドライバ134とを備えている。このレー
ザ駆動信号はピックアップ110へ送られる。エンコー
ド処理回路131では、ユーザデータに対してエラーコ
ードを付加したり、CDフォーマット変換などが行われ
る。尚、「ストラテジ」とは第1の光ディスク11と第
2の光ディスクとを合わせ込むために最適化を行うこと
をいう。また、エンコード処理回路131とEFM変調
回路132との組み合わせは、エンコーダ(131,1
32)と呼ばれる。
【0011】尚、デコーダ(123,124)およびエ
ンコーダ(131,132)では、いずれもデジタル的
に信号処理が行われるので、これらは一纏めにしてデジ
タル信号処理部(123,124,131,132)と
呼ばれる。
【0012】さらに、光ディスク書込み装置100’
は、サーボコントローラ150をも備え、このサーボコ
ントローラ150は、光ディスク(第1の光ディスク1
1および第2の光ディスク)を回転駆動するためのスピ
ンドルモータ151を制御する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の光ディスク書込み装置100’は、デジタル信号処理
部(123,124,131,132)を内蔵している
ので、回路部品が多くなり、構成が複雑になるという問
題がある。
【0014】したがって、本発明の課題は、部品点数を
削減することができる簡易型光ディスク書込み装置を提
供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明が適用される簡易
型光ディスク書込み装置は、ホストシステム(200〜
200G)に接続された簡易型光ディスク書込み装置
(100〜100G)であって、第1の光ディスク(1
1)からそれに書き込まれているデータを読み取って、
該読み取ったデータを前記ホストシステムに供給すると
共に、前記ホストシステムから供給されたデータを第2
の光ディスクに書き込むことが可能な装置である。
【0016】本発明によれば、デジタル信号処理部(1
23,124,131,132)の少なくとも一部分を
前記ホストシステム(200〜200G)においてソフ
トウェア(300〜300G)によって処理させ、前記
簡易型光ディスク書込み装置(100〜100G)は、
前記第1の光ディスク(11)からデータを読み取って
RF信号を出力すると共に、レーザ駆動信号に応答して
前記第2の光ディスクにデータを書き込むピックアップ
(110)と、前記RF信号を増幅して増幅した信号を
出力するRFアンプ(121)と、前記増幅した信号を
2値化して2値化した信号を出力する2値化回路(12
2)と、前記ホストシステム側から供給されるEFM
(Eight to Fourteen Modulation)変調した信号にスト
ラテジを付加してストラテジ付加した信号を出力するス
トラテジ付加回路(133)と、前記ストラテジ付加し
た信号に応答して前記レーザ駆動信号を出力するレーザ
ドライバ(134)と、を少なくとも備えたことを特徴
とする簡易型光ディスク書込み装置が得られる。
【0017】本発明の第1の態様によれば、前記簡易型
光ディスク書込み装置(100)は、前記2値化した信
号を前記ホストシステム(200)へ供給する。前記ホ
ストシステム(200)において、前記ソフトウェア
(300)により、前記2値化した読取り信号をEFM
復調してEFM復調したデータを出力する処理と、前記
EFM復調したデータをデコードする処理とを行わせる
と共に、前記ソフトウェア(300)により、書き込む
べきユーザデータをエンコードしてエンコード処理した
データを出力する処理と、前記エンコード処理したデー
タをEFM変調して前記EFM変調した信号を出力する
処理とを行わせるようにする。そして、前記簡易型光デ
ィスク書込み装置は、前記ホストシステムから前記EF
M変調した信号を受ける。
【0018】また、本発明の第2の態様によれば、前記
簡易型光ディスク書込み装置(110A)は、前記2値
化した信号をEFM復調してEFM復調したデータを出
力するEFM復調回路(123)を更に含み、該EFM
復調したデータを前記ホストシステム(200A)へ供
給する。前記ホストシステム(200A)において、前
記ソフトウェア(300A)により、前記EFM復調し
たデータをデコードする処理を行わせると共に、前記ソ
フトウェアにより、書き込むべきユーザデータをエンコ
ードしてエンコード処理したデータを出力する処理と、
前記エンコード処理したデータをEFM変調して、前記
EFM変調した信号を出力する処理とを行わせるように
する。そして、前記簡易型光ディスク書込み装置は、前
記ホストシステムから前記EFM変調した信号を受け
る。
【0019】さらに、本発明の第3の態様によれば、前
記簡易型光ディスク書込み装置(100B)は、前記2
値化した信号を前記ホストシステム(200B)へ供給
する。前記ホストシステム(200B)において、前記
ソフトウェア(300B)により、前記2値化した信号
をEFM復調してEFM復調したデータを出力する処理
と、前記EFM復調したデータをデコードする処理とを
行わせると共に、前記ソフトウェアにより、書き込むべ
きユーザデータをエンコードしてエンコード処理したデ
ータを出力する処理を行わせるようにする。そして、前
記簡易型光ディスク書込み装置(100B)は、前記ホ
ストシステムから前記エンコード処理したデータを受
け、該エンコード処理したデータをEFM変調して前記
EFM変調した信号を出力するEFM変調回路(13
2)を更に含む。
【0020】本発明の第4の態様によれば、前記簡易型
光ディスク書込み装置(100C)は、前記2値化した
信号をEFM復調してEFM復調したデータを出力する
EFM復調回路(123)と、前記EFM復調した信号
をデコードしてデコード処理したデータを出力するデコ
ード処理回路(124)とを更に含み、該デコード処理
したデータを前記ホストシステム(200C)へ供給す
る。前記ホストシステム(200C)において、前記ソ
フトウェア(300C)により、書き込むべきユーザデ
ータをエンコードしてエンコード処理したデータを出力
する処理と、前記エンコード処理したデータをEFM変
調して、前記EFM変調した信号を出力する処理とを行
わせるようにする。そして、前記簡易型光ディスク書込
み装置は、前記ホストシステムから前記EFM変調した
信号を受ける。
【0021】また、本発明の第5の態様によれば、前記
簡易型光ディスク書込み装置(100D)は、前記2値
化した信号を前記ホストシステム(200D)へ供給す
る。前記ホストシステム(200D)において、前記ソ
フトウェアに(300D)より、前記2値化した信号を
EFM復調してEFM復調したデータを出力する処理
と、前記EFM復調したデータをデコードする処理とを
行わせるようにする。そして、前記簡易型光ディスク書
込み装置(100D)は、前記ホストシステム(200
D)から書き込むべきユーザデータを受け、該ユーザデ
ータをエンコードしてエンコード処理したデータを出力
するエンコード処理回路(131)と、該エンコード処
理したデータをEFM変調して前記EFM変調した信号
を出力するEFM変調回路(132)とを更に含む。
【0022】さらに、本発明の第6の態様によれば、前
記簡易型光ディスク書込み装置(100E)は、前記2
値化した信号をEFM復調してEFM復調したデータを
出力するEFM復調回路(123)を更に含み、該EF
M復調したデータを前記ホストシステム(200E)へ
供給する。前記ホストシステム(200E)において、
前記ソフトウェア(300E)により、前記EFM復調
したデータをデコードする処理を行わせると共に、前記
ソフトウェアにより、書き込むべきユーザデータをエン
コードしてエンコード処理したデータを出力する処理を
行わせるようにする。そして、前記簡易型光ディスク書
込み装置(100E)は、前記ホストシステムから前記
エンコード処理したデータを受け、該エンコード処理し
たデータをEFM変調して、前記EFM変調した信号を
出力するEFM変調回路(132)を更に含む。
【0023】本発明の第7の態様によれば、前記簡易型
光ディスク書込み装置(100F)は、前記2値化した
信号をEFM復調してEFM復調したデータを出力する
EFM復調回路(123)を更に含み、該EFM復調し
たデータを前記ホストシステム(200F)へ供給す
る。前記ホストシステム(200F)において、前記ソ
フトウェア(300F)により、前記EFM復調したデ
ータをデコードする処理を行わせるようにする。そし
て、前記簡易型光ディスク書込み装置(100F)は、
前記ホストシステムから書き込むべきユーザデータを受
け、該ユーザデータをエンコードしてエンコード処理し
たデータを出力するエンコード処理回路(131)と、
該エンコード処理したデータをEFM変調して前記EF
M変調した信号を出力するEFM変調回路(132)と
を更に含む。
【0024】また、本発明の第8の態様によれば、前記
簡易型光ディスク書込み装置(100G)は、前記2値
化した信号をEFM復調してEFM復調したデータを出
力するEFM復調回路(123)と、前記EFM復調し
た信号をデコードしてデコード処理したデータを出力す
るデコード処理回路(124)とを更に含み、該デコー
ド処理したデータを前記ホストシステム(200G)へ
供給する。前記ホストシステム(200G)において、
前記ソフトウェア(300G)により、書き込むべきユ
ーザデータをエンコードしてエンコード処理したデータ
を出力する処理を行わせるようにする。そして、前記簡
易型光ディスク書込み装置(100G)は、前記ホスト
システムから前記エンコード処理したデータを受け、該
エンコード処理したデータをEFM変調して、前記EF
M変調した信号を出力するEFM変調回路(132)を
更に含む。
【0025】尚、上記括弧内の符号は、理解を容易にす
るために付したものであり、一例にすぎず、これらに限
定されないのは勿論である。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0027】図1を参照して、本発明の第1の実施の形
態に係る簡易型光ディスク書込み装置100について説
明する。
【0028】図示の簡易型光ディスク書込み装置100
は、読取り部および書込み部の構成が図14に示したも
のと相違している点を除いて、図14に示したものと同
様の構成を有する。したがって、読取り部および書込み
部に、それぞれ、120および130の符号を付してあ
る。
【0029】また、簡易型光ディスク書込み装置100
の構成を従来のものから変更したことに伴い、この光デ
ィスク書込み装置100に接続されるホストシステム
も、後述するように、図14のものと相違する。したが
って、ホストシステムに200の符号を付してある。
【0030】読取り部120は、RFアンプ121と2
値化回路122とからのみ構成される。換言すれば、読
取り部120は、従来の読取り部120’からEFM復
調回路123とデコード処理回路124(すなわち、デ
ジタル信号処理部の一部分を構成するデコーダ(12
3,124))を削除したものである。
【0031】一方、書込み部130は、ストラテジ付加
回路133とレーザドライバ134とからのみ構成され
る。換言すれば、書込み部130は、従来の書込み部1
30’からエンコード処理回路131とEFM変調回路
132(すなわち、デジタル信号処理部の残りの部分を
構成するエンコーダ(131,132))を削除したも
のである。
【0032】すなわち、本実施の形態の光ディスク書込
み装置100は、従来の光ディスク書込み装置100’
からデジタル信号処理部(123,124,131,1
32)のすべてを取り除いて構成されている。
【0033】このように、従来の光ディスク書込み装置
100’からデジタル信号処理部(123,124,1
31,132)のすべてを取り除いたので、その代り
に、ホストシステム200では、このデジタル信号処理
部(123,124,131,132)で行っていた処
理をソフトウェア300で行っている。
【0034】とにかく、従来の光ディスク書込み装置1
00’で内蔵していたデジタル信号処理部(123,1
24,131,132)の全てを省くことができるの
で、本実施の形態の簡易型光ディスク書込み装置100
は、従来のものより部品点数を削減することができ、回
路構成を簡略化することができる。
【0035】上記構成の簡易型光ディスク書込み装置1
00において、2値化回路122から出力される2値化
した信号はホストインタフェース210を介してホスト
システム200へ供給される。ホストシステム200で
は、ソフトウェア300により、EFM復調、デコード
処理、エンコード処理、およびEFM変調の各処理を行
う。詳述すると、ホストシステム200において、ソフ
トウェア300により、2値化した信号をEFM復調し
てEFM復調したデータを出力する処理(EFM復調)
と、EFM復調したデータをデコードする処理(デコー
ド処理)とを行わせる。また、ホストシステム200に
おいて、ソフトウェア300により、書き込むべきユー
ザデータをエンコードしてエンコード処理したデータを
出力する処理(エンコード処理)と、エンコード処理し
たデータをEFM変調してEFM変調した信号を出力す
る処理(EFM変調)とを行わせる。そして、簡易型光
ディスク書込み装置100では、ストラテジ付加回路1
33がホストシステム200からEFM変調した信号を
ホストインタフェース210を介して受け取る。
【0036】次に、図2を参照して、ホストシステム2
00の構成(ハードウェア)について説明する。ホスト
システム200は、ホストインタフェース210と、中
央処理装置(CPU)220と、リードオンリメモリ
(ROM)230と、ランダムアクセスメモリ(RA
M)240と、ハードディスクドライブ(HDD)25
0とを備えている。
【0037】ハードディスクドライブ250には、ユー
ザデータ151、上記ソフトウェア300に相当する変
換プログラム252、書込ソフト253、および光ディ
スク書込み装置100を駆動するためのドライバソフト
254が格納されている。
【0038】尚、図2に図示したホストシステム200
は、あくまで一例であって、これに限定されるものでは
ない。例えば、図示の例では、変換プログラム252は
ハードディスクドライブ250に格納されているが、R
OM230やRAM240に格納しても良いのは勿論で
ある。
【0039】次に、図3乃至図6を参照して、図1のソ
フトウェア300(図2の変換プログラム252)で行
われる処理について説明する。図3は第1の光ディスク
11からデータを読み込むときの動作を示し、図5は第
2の光ディスクへデータを書き込むときの動作を示して
いる。
【0040】最初に、図1に加えて図3及び図4を参照
して、第1の光ディスク11からデータを読み取るとき
の動作について説明する。
【0041】サーボコントローラ150の制御の下でス
ピンドルモータ151が第1の光ディスク11を回転す
る。この状態において、ピックアップ110は第1の光
ディスク11からデータを読み取ってRF信号を出力す
る。RFアンプ121はRF信号を増幅して増幅した信
号を出力する。2値化回路122は増幅した信号を2値
化して2値化した信号を出力する。この2値化した信号
はホストインタフェース210を介してホストシステム
200へ供給される。
【0042】ホストシステム300において、ソフトウ
ェア300は上記2値化した信号をドライブ(簡易型光
ディスク書込み装置100)から直接読込んだデータと
して受ける(ステップS301)。引き続いて、ソフト
ウェア300はEMF変換を行う(ステップS30
2)。すなわち、このステップS302では2値化した
信号をEFM復調してEFM復調したデータを出力す
る。具体的には、14ビットを8ビットに変換する。こ
の変換されたデータは、図4(a)に示されるようなデ
ータ構造をしている。すなわち、変換されたデータは、
リードインエリア(LIA)と、ユーザデータを含む領
域と、リードアウトエリア(LOA)とからなる。ユー
ザデータを含む領域には、図4(b)に示されるような
データブロック(セクタ)が複数格納されている。すな
わち、データブロックは、同期フィールド(SYNC)
と、ヘッダフィールド(HEADER)と、ユーザデー
タフィールド(USER DATA)と、EDCフィー
ルド(EDC)と、空白フィールド(BLANK)と、
ECCフィールド(ECC)とからなる。このステップ
S302でのEFM変換が、従来のEFM復調回路12
3(図14)で行われていたEFM復調に相当する。
【0043】次に、ソフトウェア300は、必要なデー
タ(すなわち、図4(b)のユーザデータフィールド
(USER DATA)の部分)を抽出して、この抽出
したユーザデータにエラーがあるか否かをEDCフィー
ルドのEDC(error detecting code)を使用して検出
する(ステップS303)。このときエラーがあれば
(ステップS304のYes)、ソフトウェア300
は、ECCフィールドのECC(error correcting cod
e)を使用して抽出したユーザデータのエラーを訂正す
る(ステップS305)。このときエラー訂正可能であ
れば(ステップS306のYes)、ソフトウェア30
0はそれをユーザデータ251(図2)として取り込む
(ステップS307)。尚、ステップS304でエラー
無しと判断されたときも(ステップS304のNo)、
ソフトウェア300はユーザデータ251として取り込
む。一方、ステップS306で訂正不可能と判断された
場合(ステップS306のNo)、ソフトウェア300
は再読込みを指示し(ステップS308)、再びステッ
プS301に戻って上述した動作を繰り返す。ここで、
ステップS303からステップS306までの処理が、
EFM復調したデータをデコードする処理、すなわち、
従来のデコード処理回路124(図14)で行われてい
たデコード処理に相当する。以上が第1の光ディスク1
1からデータを読み取るときの動作である。
【0044】次に、図1に加えて図5及び図6を参照し
て、ユーザデータ251(図2)を第2の光ディスク
(図示せず)に書き込むときの動作について説明する。
【0045】この場合、先ず、第1の光ディスク11を
第2の光ディスクに取り替える。この状態で、サーボコ
ントローラ150の制御の下でスピンドルモータ151
を駆動して第2の光ディスクを回転する。
【0046】この状態において、まず、ソフトウェア3
00は、書き込むべきユーザデータ251を取得し(ス
テップS311)、それにエラーコード(EDC/EC
C)を付加する(ステップS312)。この処理により
得られるデータは図6(a)に示されるようなデータで
ある。すなわち、このデータは図4(b)に示されたも
のと同一のデータであり、同期フィールド(SYNC)
と、ヘッダフィールド(HEADER)と、ユーザデー
タフィールド(USER DATA)と、EDCフィー
ルド(EDC)と、空白フィールド(BLANK)と、
ECCフィールド(ECC)とからなる。引き続いて、
ソフトウェア300は、このデータを1つのデータブロ
ックとしてCDフォーマット変換をし(ステップS31
3)、図6(b)に示されるようなデータを得る。この
図6(b)は図4(a)と同じ構造である。すなわち、
変換により得られたデータは、リードインエリア(LI
A)と、ユーザデータを含む領域と、リードアウトエリ
ア(LOA)とからなる。このステップS312とステ
ップS313の処理は、ユーザデータをエンコードして
エンコード処理したデータを出力する処理、すなわち、
従来のエンコード処理回路131(図14)で行われて
いたエンコード処理に相当する。
【0047】引き続いて、ソフトウェア300は、図6
(b)に示されるデータをEFM変換する(ステップS
314)。すなわち、このステップS314では、エン
コード処理したデータをEFM変調してEFM変調した
信号を出力する処理を行う。具体的には、CD規格に則
り、8ビットを14ビットに変換する。このステップS
314での処理は、従来のEFM変調回路132(図1
4)で行われていたEFM変調に相当する。このように
して得られたデータを、ソフトウェア300はドライブ
転送する(ステップS315)。
【0048】これにより、EFM変調した信号がホスト
システム200からホストインタフェース210を介し
て簡易型光ディスク書込み装置100のストラテジ付加
回路133へ送られる。ストラテジ付加回路133は、
EFM変調した信号にストラテジを付加してストラテジ
付加した信号を出力する。レーザドライバ134はスト
ラテジ付加した信号に応答してレーザ駆動信号を出力す
る。ピックアップ110は、レーザ駆動信号に応答して
第2の光ディスクにデータを書き込む。以上が、ユーザ
データ251を第2の光ディスクに書き込むときの動作
である。
【0049】上記第1の実施の形態では、従来の光ディ
スク書込み装置100’からデジタル信号処理部(12
3,124,131,132)の全てを削除している
が、必ずしもその全てを削除する必要がなく、後述する
実施の形態のように、デジタル信号処理部の一部を削除
しても良い。
【0050】図7を参照して、本発明の第2の実施の形
態に係る簡易型光ディスク書込み装置100Aについて
説明する。
【0051】図示の簡易型光ディスク書込み装置100
Aは、読取り部の構成が図1に示したものと相違してい
る点を除いて、図1に示したものと同様の構成を有す
る。したがって、読取り部に120Aの符号を付してあ
る。
【0052】また、簡易型光ディスク書込み装置100
Aの構成を簡易型光ディスク書込み装置100から変更
したことに伴い、この光ディスク書込み装置100Aに
接続されるホストシステムも、後述するように、図1の
ものと相違する。したがって、ホストシステムに200
Aの符号を付してある。
【0053】読取り部120Aは、RFアンプ121お
よび2値化回路122の他に更にEFM復調回路123
をも有している。換言すれば、読取り部120Aは、従
来の読取り部120’からデコード処理回路124を削
除したものである。
【0054】すなわち、本実施の形態の光ディスク書込
み装置100Aは、従来の光ディスク書込み装置10
0’からデジタル信号処理部(123,124,13
1,132)の一部(124,131,132)を取り
除いて構成されている。
【0055】このように、従来の光ディスク書込み装置
100’からデジタル信号処理部(123,124,1
31,132)の一部(124,131,132)を取
り除いたので、その代りに、ホストシステム200Aで
は、この部分(124,131,132)で行っていた
処理をソフトウェア300Aで行っている。
【0056】とにかく、従来の光ディスク書込み装置1
00’で内蔵していたデジタル信号処理部(123,1
24,131,132)の一部(124,131,13
2)を省くことができるので、本実施の形態の簡易型光
ディスク書込み装置100Aは、従来のものより部品点
数を削減することができ、回路構成を簡略化することが
できる。
【0057】図8を参照して、本発明の第3の実施の形
態に係る簡易型光ディスク書込み装置100Bについて
説明する。
【0058】図示の簡易型光ディスク書込み装置100
Bは、書込み部の構成が図1に示したものと相違してい
る点を除いて、図1に示したものと同様の構成を有す
る。したがって、書込み部に130Aの符号を付してあ
る。
【0059】また、簡易型光ディスク書込み装置100
Bの構成を簡易型光ディスク書込み装置100から変更
したことに伴い、この光ディスク書込み装置100Bに
接続されるホストシステムも、後述するように、図1の
ものと相違する。したがって、ホストシステムに200
Bの符号を付してある。
【0060】書込み部130Aは、ストラテジ付加回路
133およびレーザドライバ134の他に更にEFM変
調回路132をも有する。換言すれば、書込み部130
Aは、従来の書込み部130’からエンコード処理回路
131を削除したものである。
【0061】すなわち、本実施の形態の光ディスク書込
み装置100Bは、従来の光ディスク書込み装置10
0’からデジタル信号処理部(123,124,13
1,132)の一部(123,124,131)を取り
除いて構成されている。
【0062】このように、従来の光ディスク書込み装置
100’からデジタル信号処理部(123,124,1
31,132)の一部(123,124,131)を取
り除いたので、その代りに、ホストシステム200Bで
は、この部分(123,124,131)で行っていた
処理をソフトウェア300Bで行っている。
【0063】とにかく、従来の光ディスク書込み装置1
00’で内蔵していたデジタル信号処理部(123,1
24,131,132)の一部(123,124,13
1)を省くことができるので、本実施の形態の簡易型光
ディスク書込み装置100Bは、従来のものより部品点
数を削減することができ、回路構成を簡略化することが
できる。
【0064】図9を参照して、本発明の第4の実施の形
態に係る簡易型光ディスク書込み装置100Cについて
説明する。図示の簡易型光ディスク書込み装置100C
は、書込み部のみを図1のものに変更した点を除いて、
図14に示したものと同様の構成を有する。
【0065】また、簡易型光ディスク書込み装置100
Cの構成を従来の簡易型光ディスク書込み装置100’
から変更したことに伴い、この光ディスク書込み装置1
00Cに接続されるホストシステムも、後述するよう
に、図14のものと相違する。したがって、ホストシス
テムに200Cの符号を付してある。
【0066】すなわち、本実施の形態の光ディスク書込
み装置100Cは、従来の光ディスク書込み装置10
0’からデジタル信号処理部(123,124,13
1,132)の一部(131,132)を取り除いて構
成されている。
【0067】このように、従来の光ディスク書込み装置
100’からデジタル信号処理部(123,124,1
31,132)の一部(131,132)を取り除いた
ので、その代りに、ホストシステム200Cでは、この
部分(131,132)で行っていた処理をソフトウェ
ア300Cで行っている。
【0068】とにかく、従来の光ディスク書込み装置1
00’で内蔵していたデジタル信号処理部(123,1
24,131,132)の一部(131,132)を省
くことができるので、本実施の形態の簡易型光ディスク
書込み装置100Cは、従来のものより部品点数を削減
することができ、回路構成を簡略化することができる。
【0069】図10を参照して、本発明の第5の実施の
形態に係る簡易型光ディスク書込み装置100Dについ
て説明する。図示の簡易型光ディスク書込み装置100
Dは、読取り部のみを図1のものに変更した点を除い
て、図14に示したものと同様の構成を有する。
【0070】また、簡易型光ディスク書込み装置100
Dの構成を従来の簡易型光ディスク書込み装置100’
から変更したことに伴い、この光ディスク書込み装置1
00Dに接続されるホストシステムも、後述するよう
に、図14のものと相違する。したがって、ホストシス
テムに200Dの符号を付してある。
【0071】すなわち、本実施の形態の光ディスク書込
み装置100Dは、従来の光ディスク書込み装置10
0’からデジタル信号処理部(123,124,13
1,132)の一部(123,124)を取り除いて構
成されている。
【0072】このように、従来の光ディスク書込み装置
100’からデジタル信号処理部(123,124,1
31,132)の一部(123,124)を取り除いた
ので、その代りに、ホストシステム200Dでは、この
部分(123,124)で行っていた処理をソフトウェ
ア300Dで行っている。
【0073】とにかく、従来の光ディスク書込み装置1
00’で内蔵していたデジタル信号処理部(123,1
24,131,132)の一部(123,124)を省
くことができるので、本実施の形態の簡易型光ディスク
書込み装置100Dは、従来のものより部品点数を削減
することができ、回路構成を簡略化することができる。
【0074】図11を参照して、本発明の第6の実施の
形態に係る簡易型光ディスク書込み装置100Eについ
て説明する。図示の簡易型光ディスク書込み装置100
Eは、読取り部の構成を図7に示したものに、書込み部
の構成を図8に示したものにそれぞれ変更した点を除い
て、図14に示したものと同様の構成を有する。
【0075】また、簡易型光ディスク書込み装置100
Eの構成を従来の簡易型光ディスク書込み装置100’
から変更したことに伴い、この光ディスク書込み装置1
00Eに接続されるホストシステムも、後述するよう
に、図14のものと相違する。したがって、ホストシス
テムに200Eの符号を付してある。
【0076】すなわち、本実施の形態の光ディスク書込
み装置100Eは、従来の光ディスク書込み装置10
0’からデジタル信号処理部(123,124,13
1,132)の一部(124,131)を取り除いて構
成されている。
【0077】このように、従来の光ディスク書込み装置
100’からデジタル信号処理部(123,124,1
31,132)の一部(124,131)を取り除いた
ので、その代りに、ホストシステム200Eでは、この
部分(124,131)で行っていた処理をソフトウェ
ア300Eで行っている。
【0078】とにかく、従来の光ディスク書込み装置1
00’で内蔵していたデジタル信号処理部(123,1
24,131,132)の一部(124,131)を省
くことができるので、本実施の形態の簡易型光ディスク
書込み装置100Eは、従来のものより部品点数を削減
することができ、回路構成を簡略化することができる。
【0079】図12を参照して、本発明の第7の実施の
形態に係る簡易型光ディスク書込み装置100Fについ
て説明する。図示の簡易型光ディスク書込み装置100
Fは、読取り部のみを図7のものに変更した点を除い
て、図14に示したものと同様の構成を有する。
【0080】また、簡易型光ディスク書込み装置100
Fの構成を従来の簡易型光ディスク書込み装置100’
から変更したことに伴い、この光ディスク書込み装置1
00Fに接続されるホストシステムも、後述するよう
に、図14のものと相違する。したがって、ホストシス
テムに200Fの符号を付してある。
【0081】すなわち、本実施の形態の光ディスク書込
み装置100Fは、従来の光ディスク書込み装置10
0’からデジタル信号処理部(123,124,13
1,132)の一部(124)を取り除いて構成されて
いる。
【0082】このように、従来の光ディスク書込み装置
100’からデジタル信号処理部(123,124,1
31,132)の一部(124)を取り除いたので、そ
の代りに、ホストシステム200Dでは、この部分(1
24)で行っていた処理をソフトウェア300Fで行っ
ている。
【0083】とにかく、従来の光ディスク書込み装置1
00’で内蔵していたデジタル信号処理部(123,1
24,131,132)の一部(124)を省くことが
できるので、本実施の形態の簡易型光ディスク書込み装
置100Fは、従来のものより部品点数を削減すること
ができ、回路構成を簡略化することができる。
【0084】図13を参照して、本発明の第8の実施の
形態に係る簡易型光ディスク書込み装置100Gについ
て説明する。図示の簡易型光ディスク書込み装置100
Gは、書込み部のみを図8のものに変更した点を除い
て、図14に示したものと同様の構成を有する。
【0085】また、簡易型光ディスク書込み装置100
Gの構成を従来の簡易型光ディスク書込み装置100’
から変更したことに伴い、この光ディスク書込み装置1
00Gに接続されるホストシステムも、後述するよう
に、図14のものと相違する。したがって、ホストシス
テムに200Gの符号を付してある。
【0086】すなわち、本実施の形態の光ディスク書込
み装置100Gは、従来の光ディスク書込み装置10
0’からデジタル信号処理部(123,124,13
1,132)の一部(131)を取り除いて構成されて
いる。
【0087】このように、従来の光ディスク書込み装置
100’からデジタル信号処理部(123,124,1
31,132)の一部(131)を取り除いたので、そ
の代りに、ホストシステム200Gでは、この部分(1
31)で行っていた処理をソフトウェア300Gで行っ
ている。
【0088】とにかく、従来の光ディスク書込み装置1
00’で内蔵していたデジタル信号処理部(123,1
24,131,132)の一部(131)を省くことが
できるので、本実施の形態の簡易型光ディスク書込み装
置100Gは、従来のものより部品点数を削減すること
ができ、回路構成を簡略化することができる。
【0089】尚、本発明は、上述した実施の形態に限定
されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更
が可能なのはいうまでもない。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、従来
必要であったデジタル信号処理部の少なくとも一部を省
くことが出来るので、従来のものより部品点数を削減す
ることができ、回路構成を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る光ディスク書
込み装置の構成を、それに接続されるホストシステムと
共に示すブロック図である。
【図2】図1に示したホストシステムの構成を示すブロ
ック図である。
【図3】第1の光ディスクからデータを読み取る場合
の、図1のホストシステムのソフトウェアでの動作を説
明するためのフローチャートである。
【図4】図3での動作の説明をするための信号フォーマ
ットを示す図である。
【図5】第2の光ディスクへデータを書き込む場合の、
図1のホストシステムのソフトウェアでの動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図6】図5での動作の説明をするための信号フォーマ
ットを示す図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る光ディスク書
込み装置の構成を、それに接続されるホストシステムと
共に示すブロック図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る光ディスク書
込み装置の構成を、それに接続されるホストシステムと
共に示すブロック図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態に係る光ディスク書
込み装置の構成を、それに接続されるホストシステムと
共に示すブロック図である。
【図10】本発明の第5の実施の形態に係る光ディスク
書込み装置の構成を、それに接続されるホストシステム
と共に示すブロック図である。
【図11】本発明の第6の実施の形態に係る光ディスク
書込み装置の構成を、それに接続されるホストシステム
と共に示すブロック図である。
【図12】本発明の第7の実施の形態に係る光ディスク
書込み装置の構成を、それに接続されるホストシステム
と共に示すブロック図である。
【図13】本発明の第8の実施の形態に係る光ディスク
書込み装置の構成を、それに接続されるホストシステム
と共に示すブロック図である。
【図14】従来の光ディスク書込み装置の構成を、それ
に接続されるホストシステムと共に示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
11 第1の光ディスク 100,100A〜100G 光ディスク書込み装置 110 ピックアップ 120,120A,120’ 読取り部 121 RFアンプ 122 2値化回路 123 EFM復調回路 124 デコード処理回路 130,130A,130’ 書込み部 131 エンコード処理回路 132 EFM変調回路 133 ストラテジ付加回路 134 レーザドライバ 150 サーボコントローラ 151 スピンドルモータ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストシステムに接続された簡易型光デ
    ィスク書込み装置であって、第1の光ディスクからそれ
    に書き込まれているデータを読み取って、該読み取った
    データを前記ホストシステムに供給すると共に、前記ホ
    ストシステムから供給されたデータを第2の光ディスク
    に書き込むことが可能な簡易型光ディスク書込み装置に
    おいて、 デジタル信号処理部の少なくとも一部分を前記ホストシ
    ステムにおいてソフトウェアによって処理させ、 前記簡易型光ディスク書込み装置は、 前記第1の光ディスクからデータを読み取ってRF信号
    を出力すると共に、レーザ駆動信号に応答して前記第2
    の光ディスクにデータを書き込むピックアップと、 前記RF信号を増幅して増幅した信号を出力するRFア
    ンプと、 前記増幅した信号を2値化して2値化した信号を出力す
    る2値化回路と、 前記ホストシステム側から供給されるEFM(Eight to
    Fourteen Modulation)変調した信号にストラテジを付
    加してストラテジ付加した信号を出力するストラテジ付
    加回路と、 前記ストラテジ付加した信号に応答して前記レーザ駆動
    信号を出力するレーザドライバと、を少なくとも備えた
    ことを特徴とする簡易型光ディスク書込み装置。
  2. 【請求項2】 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前
    記2値化した信号を前記ホストシステムへ供給し、 前記ホストシステムにおいて、前記ソフトウェアによ
    り、前記2値化した信号をEFM復調してEFM復調し
    たデータを出力する処理と、前記EFM復調したデータ
    をデコードする処理とを行わせると共に、前記ソフトウ
    ェアにより、書き込むべきユーザデータをエンコードし
    てエンコード処理したデータを出力する処理と、前記エ
    ンコード処理したデータをEFM変調して前記EFM変
    調した信号を出力する処理とを行わせるようにし、 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前記ホストシステ
    ムから前記EFM変調した信号を受けることを特徴とす
    る請求項1に記載の簡易型光ディスク書込み装置。
  3. 【請求項3】 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前
    記2値化した信号をEFM復調してEFM復調したデー
    タを出力するEFM復調回路を更に含み、該EFM復調
    したデータを前記ホストシステムへ供給し、 前記ホストシステムにおいて、前記ソフトウェアによ
    り、前記EFM復調したデータをデコードする処理を行
    わせると共に、前記ソフトウェアにより、書き込むべき
    ユーザデータをエンコードしてエンコード処理したデー
    タを出力する処理と、前記エンコード処理したデータを
    EFM変調して、前記EFM変調した信号を出力する処
    理とを行わせるようにし、 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前記ホストシステ
    ムから前記EFM変調した信号を受けることを特徴とす
    る請求項1に記載の簡易型光ディスク書込み装置。
  4. 【請求項4】 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前
    記2値化した信号を前記ホストシステムへ供給し、 前記ホストシステムにおいて、前記ソフトウェアによ
    り、前記2値化した信号をEFM復調してEFM復調し
    たデータを出力する処理と、前記EFM復調したデータ
    をデコードする処理とを行わせると共に、前記ソフトウ
    ェアにより、書き込むべきユーザデータをエンコードし
    てエンコード処理したデータを出力する処理を行わせる
    ようにし、 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前記ホストシステ
    ムから前記エンコード処理したデータを受け、該エンコ
    ード処理したデータをEFM変調して前記EFM変調し
    た信号を出力するEFM変調回路を更に含むことを特徴
    とする請求項1に記載の簡易型光ディスク書込み装置。
  5. 【請求項5】 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前
    記2値化した信号をEFM復調してEFM復調したデー
    タを出力するEFM復調回路と、前記EFM復調した信
    号をデコードしてデコード処理したデータを出力するデ
    コード処理回路とを更に含み、該デコード処理したデー
    タを前記ホストシステムへ供給し、 前記ホストシステムにおいて、前記ソフトウェアによ
    り、書き込むべきユーザデータをエンコードしてエンコ
    ード処理したデータを出力する処理と、前記エンコード
    処理したデータをEFM変調して、前記EFM変調した
    信号を出力する処理とを行わせるようにし、 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前記ホストシステ
    ムから前記EFM変調した信号を受けることを特徴とす
    る請求項1に記載の簡易型光ディスク書込み装置。
  6. 【請求項6】 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前
    記2値化した信号を前記ホストシステムへ供給し、 前記ホストシステムにおいて、前記ソフトウェアによ
    り、前記2値化した信号をEFM復調してEFM復調し
    たデータを出力する処理と、前記EFM復調したデータ
    をデコードする処理とを行わせるようにし、 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前記ホストシステ
    ムから書き込むべきユーザデータを受け、該ユーザデー
    タをエンコードしてエンコード処理したデータを出力す
    るエンコード処理回路と、該エンコード処理したデータ
    をEFM変調して前記EFM変調した信号を出力するE
    FM変調回路とを更に含むことを特徴とする請求項1に
    記載の簡易型光ディスク書込み装置。
  7. 【請求項7】 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前
    記2値化した信号をEFM復調してEFM復調したデー
    タを出力するEFM復調回路を更に含み、該EFM復調
    したデータを前記ホストシステムへ供給し、 前記ホストシステムにおいて、前記ソフトウェアによ
    り、前記EFM復調したデータをデコードする処理を行
    わせると共に、前記ソフトウェアにより、書き込むべき
    ユーザデータをエンコードしてエンコード処理したデー
    タを出力する処理を行わせるようにし、 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前記ホストシステ
    ムから前記エンコード処理したデータを受け、該エンコ
    ード処理したデータをEFM変調して、前記EFM変調
    した信号を出力するEFM変調回路を更に含むことを特
    徴とする請求項1に記載の簡易型光ディスク書込み装
    置。
  8. 【請求項8】 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前
    記2値化した信号をEFM復調してEFM復調したデー
    タを出力するEFM復調回路を更に含み、該EFM復調
    したデータを前記ホストシステムへ供給し、 前記ホストシステムにおいて、前記ソフトウェアによ
    り、前記EFM復調したデータをデコードする処理を行
    わせるようにし、 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前記ホストシステ
    ムから書き込むべきユーザデータを受け、該ユーザデー
    タをエンコードしてエンコード処理したデータを出力す
    るエンコード処理回路と、該エンコード処理したデータ
    をEFM変調して前記EFM変調した信号を出力するE
    FM変調回路とを更に含むことを特徴とする請求項1に
    記載の簡易型光ディスク書込み装置。
  9. 【請求項9】 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前
    記2値化した信号をEFM復調してEFM復調したデー
    タを出力するEFM復調回路と、前記EFM復調した信
    号をデコードしてデコード処理したデータを出力するデ
    コード処理回路とを更に含み、該デコード処理したデー
    タを前記ホストシステムへ供給し、 前記ホストシステムにおいて、前記ソフトウェアによ
    り、書き込むべきユーザデータをエンコードしてエンコ
    ード処理したデータを出力する処理を行わせるように
    し、 前記簡易型光ディスク書込み装置は、前記ホストシステ
    ムから前記エンコード処理したデータを受け、該エンコ
    ード処理したデータをEFM変調して、前記EFM変調
    した信号を出力するEFM変調回路を更に含むことを特
    徴とする請求項1に記載の簡易型光ディスク書込み装
    置。
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