JP2001116278A - 冷水循環式給湯システム - Google Patents
冷水循環式給湯システムInfo
- Publication number
- JP2001116278A JP2001116278A JP30075399A JP30075399A JP2001116278A JP 2001116278 A JP2001116278 A JP 2001116278A JP 30075399 A JP30075399 A JP 30075399A JP 30075399 A JP30075399 A JP 30075399A JP 2001116278 A JP2001116278 A JP 2001116278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- hot water
- faucet
- cold water
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】蛇口の開閉弁を開状態にして温水を出す場合、
給湯器から蛇口まに残留する冷水についてはたれ流して
無駄にしており、又、給湯器を点火した直後は加熱され
ず冷水をそのまゝ吐出しており、その為、シャワーを浴
びたりする場合には、冷水が暫く吐出するため、冷水を
浴びてしまったりする。 【解決手段】水道と給湯器とを接続させ水道水を給水す
る水道水給水系と、給湯器と蛇口とを接続させ温水を吐
出させる主流水系と、主流水系の蛇口の開閉弁と吐出口
との間に設けた分岐部と給湯器とを接続させ冷水を循環
させる循環流水系とを配設し、循環流水系には循環ポン
プを介装すると共に、蛇口に設けた分岐部に温水で吐出
口側が開状態に成り循環流水系側が閉状態と成るととも
に冷水で吐出口側が閉状態と成り循環流水系側が開状態
と成る熱応動切替手段を設けた。
給湯器から蛇口まに残留する冷水についてはたれ流して
無駄にしており、又、給湯器を点火した直後は加熱され
ず冷水をそのまゝ吐出しており、その為、シャワーを浴
びたりする場合には、冷水が暫く吐出するため、冷水を
浴びてしまったりする。 【解決手段】水道と給湯器とを接続させ水道水を給水す
る水道水給水系と、給湯器と蛇口とを接続させ温水を吐
出させる主流水系と、主流水系の蛇口の開閉弁と吐出口
との間に設けた分岐部と給湯器とを接続させ冷水を循環
させる循環流水系とを配設し、循環流水系には循環ポン
プを介装すると共に、蛇口に設けた分岐部に温水で吐出
口側が開状態に成り循環流水系側が閉状態と成るととも
に冷水で吐出口側が閉状態と成り循環流水系側が開状態
と成る熱応動切替手段を設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭の給湯システ
ム、業務用の給湯システムに関するものであり、更に詳
細には、冷水は吐出させないで、温水のみ吐出させる冷
水循環式の給湯システムに関するものである。
ム、業務用の給湯システムに関するものであり、更に詳
細には、冷水は吐出させないで、温水のみ吐出させる冷
水循環式の給湯システムに関するものである。
【０００２】
【従来技術】従来、給湯システムは給湯器から配管され
ている蛇口までの間は加熱することができず、給湯器か
ら蛇口までの配管に残留する冷水については温水が出て
くるまでたれ流している現状である。
ている蛇口までの間は加熱することができず、給湯器か
ら蛇口までの配管に残留する冷水については温水が出て
くるまでたれ流している現状である。
【０００３】
【解決しようとする課題】従って、蛇口の開閉弁を開状
態にして温水を出す場合、給湯器から蛇口までの配管に
残留する冷水についてはたれ流して無駄にしており、
又、給湯器を点火した直後は加熱されず冷水をそのまゝ
吐出しており、その為、シャワーを浴びたりする場合に
は、冷水が暫く吐出するため、早まって冷水を浴びてし
まったりすることは誰もが経験しているものである。
態にして温水を出す場合、給湯器から蛇口までの配管に
残留する冷水についてはたれ流して無駄にしており、
又、給湯器を点火した直後は加熱されず冷水をそのまゝ
吐出しており、その為、シャワーを浴びたりする場合に
は、冷水が暫く吐出するため、早まって冷水を浴びてし
まったりすることは誰もが経験しているものである。
【０００４】
【発明の目的】本発明の目的は、給湯器から配管された
蛇口において、冷水は循環させて給湯器に戻し、温水に
成ったら吐出口から吐出する冷水循環式給湯システムを
提供するものである。
蛇口において、冷水は循環させて給湯器に戻し、温水に
成ったら吐出口から吐出する冷水循環式給湯システムを
提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前述の課題に鑑み、鋭意
研鑽の結果、水道と給湯器とを接続させ水道水を給水す
る水道水給水系と、給湯器と蛇口とを接続させ温水を吐
出させる主流水系と、主流水系の蛇口の開閉弁と吐出口
との間に設けた分岐部と給湯器とを接続させ冷水を循環
させる循環流水系とを配設し、循環流水系には循環ポン
プを介装すると共に、蛇口に設けた分岐部に温水で吐出
口側が開状態に成り循環流水系側が閉状態と成るととも
に冷水で吐出口側が閉状態と成り循環流水系側が開状態
と成る熱応動切替手段を設けたものである。
研鑽の結果、水道と給湯器とを接続させ水道水を給水す
る水道水給水系と、給湯器と蛇口とを接続させ温水を吐
出させる主流水系と、主流水系の蛇口の開閉弁と吐出口
との間に設けた分岐部と給湯器とを接続させ冷水を循環
させる循環流水系とを配設し、循環流水系には循環ポン
プを介装すると共に、蛇口に設けた分岐部に温水で吐出
口側が開状態に成り循環流水系側が閉状態と成るととも
に冷水で吐出口側が閉状態と成り循環流水系側が開状態
と成る熱応動切替手段を設けたものである。
【０００６】
【発明の作用】本発明は、循環流水系には循環ポンプを
介装し、蛇口に設けた分岐部に温水で吐出口側が開状態
に成るとともに冷水で循環流水系が開状態と成る熱応動
切替手段を設けたことにより、冷水は循環流水系を流通
して給湯器に戻り、温水は蛇口の吐出口から吐出される
ものである。
介装し、蛇口に設けた分岐部に温水で吐出口側が開状態
に成るとともに冷水で循環流水系が開状態と成る熱応動
切替手段を設けたことにより、冷水は循環流水系を流通
して給湯器に戻り、温水は蛇口の吐出口から吐出される
ものである。
【０００７】
【発明の実施例】以下、本発明の冷水循環式給湯システ
ムの実施例を図面を用いて詳細に説明する。
ムの実施例を図面を用いて詳細に説明する。
【０００８】図１は本発明の冷水循環式給湯システムの
実施例の概要を説明するための概要図てあり、図２は本
発明の冷水循環式給湯システムの次実施例の概要を説明
するための概要図てあり、図３は本発明の冷水循環式給
湯システムに用いる蛇口の冷水が流水中の説明図であ
り、図４は本発明の冷水循環式給湯システムに用いる蛇
口の温水が流水中の説明図であり、図５は本発明の冷水
循環式給湯システムに用いる合流弁の説明図であり、図
６は本発明の冷水循環式給湯システムに用いる圧力緩衝
器の説明図である。
実施例の概要を説明するための概要図てあり、図２は本
発明の冷水循環式給湯システムの次実施例の概要を説明
するための概要図てあり、図３は本発明の冷水循環式給
湯システムに用いる蛇口の冷水が流水中の説明図であ
り、図４は本発明の冷水循環式給湯システムに用いる蛇
口の温水が流水中の説明図であり、図５は本発明の冷水
循環式給湯システムに用いる合流弁の説明図であり、図
６は本発明の冷水循環式給湯システムに用いる圧力緩衝
器の説明図である。
【０００９】本発明は、一般家庭の給湯システム、業務
用の給湯システムに関するものであり、更に詳細には、
冷水は吐出させないで温水のみ吐出させる冷水循環式の
給湯システムに関するものであり、水道Ａと給湯器１と
を接続させ水道水を給水する水道水給水系２と、前記給
湯器１と蛇口３とを接続させ温水を吐出させる主流水系
４と、該主流水系４の前記蛇口３の開閉弁３ａと吐出口
３ｂとの間に設けた分岐部３ｃと前記給湯器１とを接続
させ冷水を循環させる循環流水系５とを夫々配設し、前
記循環流水系５には循環ポンプ７を介装すると共に、前
記蛇口３の分岐部３ｃに温水で吐出口３ｂ側が開状態に
成り循環流水系５側が閉状態と成るとともに冷水で吐出
口３ｂ側が閉状態と成り循環流水系５側が開状態と成る
熱応動切替手段６を設けたものである。
用の給湯システムに関するものであり、更に詳細には、
冷水は吐出させないで温水のみ吐出させる冷水循環式の
給湯システムに関するものであり、水道Ａと給湯器１と
を接続させ水道水を給水する水道水給水系２と、前記給
湯器１と蛇口３とを接続させ温水を吐出させる主流水系
４と、該主流水系４の前記蛇口３の開閉弁３ａと吐出口
３ｂとの間に設けた分岐部３ｃと前記給湯器１とを接続
させ冷水を循環させる循環流水系５とを夫々配設し、前
記循環流水系５には循環ポンプ７を介装すると共に、前
記蛇口３の分岐部３ｃに温水で吐出口３ｂ側が開状態に
成り循環流水系５側が閉状態と成るとともに冷水で吐出
口３ｂ側が閉状態と成り循環流水系５側が開状態と成る
熱応動切替手段６を設けたものである。
【００１０】即ち、本発明の冷水循環式給湯システムの
水道水給水系２は、図１に図示する如く、給湯器１に水
道水を供給させるために、水道Ａと給湯器１を接続して
いる配管系であり、給湯器１は水道水を水道水給水系２
から給水されガス、石油等により加熱される温水を吐出
する周知のものである。
水道水給水系２は、図１に図示する如く、給湯器１に水
道水を供給させるために、水道Ａと給湯器１を接続して
いる配管系であり、給湯器１は水道水を水道水給水系２
から給水されガス、石油等により加熱される温水を吐出
する周知のものである。
【００１１】そして、主流水系４は蛇口３の吐出口３ｂ
から温水を吐出させるために給湯器１と蛇口３とを接続
させた配管系で、後述する蛇口３を含むものである。
から温水を吐出させるために給湯器１と蛇口３とを接続
させた配管系で、後述する蛇口３を含むものである。
【００１２】更に、循環流水系５は冷水を循環させて給
湯器１に戻すもので、後述する蛇口３の開閉弁３ａと吐
出口３ｂとの間に設けた分岐部３ｃの他方と給湯器１と
を接続させた配管系であり、該循環流水系５には循環ポ
ンプ７を介装しているものであり、循環ポンプ７はモー
タ（図示しない）を駆動源としており、モータは冷水の
圧力を受けたときのみ駆動するものである。
湯器１に戻すもので、後述する蛇口３の開閉弁３ａと吐
出口３ｂとの間に設けた分岐部３ｃの他方と給湯器１と
を接続させた配管系であり、該循環流水系５には循環ポ
ンプ７を介装しているものであり、循環ポンプ７はモー
タ（図示しない）を駆動源としており、モータは冷水の
圧力を受けたときのみ駆動するものである。
【００１３】次いで、蛇口３は吐出口３ｂから温水を吐
出するために開閉する開閉弁３ａを備えており、該開閉
弁３ａと吐出口３ｂまでの間に分岐部３ｃを設けている
ものであり、分岐部３ｃは後述する熱応動切替手段６を
設けるもので、一方は主流水系４の吐出口３ｂに温水を
流水させ、他方は循環流水系５に冷水を流水させるもの
である。
出するために開閉する開閉弁３ａを備えており、該開閉
弁３ａと吐出口３ｂまでの間に分岐部３ｃを設けている
ものであり、分岐部３ｃは後述する熱応動切替手段６を
設けるもので、一方は主流水系４の吐出口３ｂに温水を
流水させ、他方は循環流水系５に冷水を流水させるもの
である。
【００１４】更に、図３及び図４に図示する実施例で
は、熱応動切替手段６は温度により伸縮自在の温度感知
部６ａの一端を分岐部３ｃの近傍に固定し、他端は自由
端としており、該自由端には応動杆６ｂの中央辺を枢動
自在に枢着し、応動杆６ｂの基端は蛇口３の内部の適宜
な位置に枢着しており、応動杆６ｂの先端には分岐弁６
ｃを枢着しているものであり、つまり、分岐弁６ｃは温
度感知部６ａが加温されることにより延伸することで可
動して吐出口３ｂ側が開状態に成り循環流水系５側が閉
状態と成るものであり、逆に、温度感知部６ａが冷却さ
れることで短縮することで吐出口３ｂ側が閉状態と成り
循環流水系５側が開状態と成るものである。
は、熱応動切替手段６は温度により伸縮自在の温度感知
部６ａの一端を分岐部３ｃの近傍に固定し、他端は自由
端としており、該自由端には応動杆６ｂの中央辺を枢動
自在に枢着し、応動杆６ｂの基端は蛇口３の内部の適宜
な位置に枢着しており、応動杆６ｂの先端には分岐弁６
ｃを枢着しているものであり、つまり、分岐弁６ｃは温
度感知部６ａが加温されることにより延伸することで可
動して吐出口３ｂ側が開状態に成り循環流水系５側が閉
状態と成るものであり、逆に、温度感知部６ａが冷却さ
れることで短縮することで吐出口３ｂ側が閉状態と成り
循環流水系５側が開状態と成るものである。
【００１５】本発明の冷水循環式給湯システムは、蛇口
３に備えられている開閉弁３ａを開状態にすることによ
って、給湯器１から温水を給水されるものであるが、給
湯器１から蛇口３までの間の主流水系４に残留している
水は加熱されず冷水のまゝ流水するものであり、この場
合、図３に図示する如く、熱応動切替手段６の温度感知
部６ａが冷却されたまゝであり、温度感知部６ａは短縮
しており、蛇口３の吐出口３ｂ側が閉状態と成り循環流
水系５側が開状態と成っているため冷水は循環流水系５
に流水するものである。
３に備えられている開閉弁３ａを開状態にすることによ
って、給湯器１から温水を給水されるものであるが、給
湯器１から蛇口３までの間の主流水系４に残留している
水は加熱されず冷水のまゝ流水するものであり、この場
合、図３に図示する如く、熱応動切替手段６の温度感知
部６ａが冷却されたまゝであり、温度感知部６ａは短縮
しており、蛇口３の吐出口３ｂ側が閉状態と成り循環流
水系５側が開状態と成っているため冷水は循環流水系５
に流水するものである。
【００１６】そして、循環流水系５には循環ポンプ７が
介装されており、冷水の圧力を検知することによりモー
タを介して循環ポンプ７は駆動して給湯器１に冷水を循
環させて戻すものであるが、本発明の実施例では合流弁
８を介装して、循環流水系５と水道水給水系２とを接続
しているものである。
介装されており、冷水の圧力を検知することによりモー
タを介して循環ポンプ７は駆動して給湯器１に冷水を循
環させて戻すものであるが、本発明の実施例では合流弁
８を介装して、循環流水系５と水道水給水系２とを接続
しているものである。
【００１７】前記合流弁８は、図５に図示する如く、循
環流水系５からの循環水入口８ａと水道Ａからの水道水
入口８ｂとを備え、循環水入口８ａと水道水入口８ｂと
の間に梃子支点８ｃを設け、該梃子支点８ｃに天秤状に
枢動する梃子杆８ｄの中程を枢着し、該梃子杆８ｄの両
側に循環水入口８ａと水道水入口８ｂとを夫々開閉する
開閉弁８ｅ．８ｆを夫々設けたもので、前記梃子杆８ｄ
と梃子支点８ｃとの枢着は循環水入口８ａ側が長くして
おり、循環流水系５からの循環水の低い圧力でも流水す
るようにしているものである。
環流水系５からの循環水入口８ａと水道Ａからの水道水
入口８ｂとを備え、循環水入口８ａと水道水入口８ｂと
の間に梃子支点８ｃを設け、該梃子支点８ｃに天秤状に
枢動する梃子杆８ｄの中程を枢着し、該梃子杆８ｄの両
側に循環水入口８ａと水道水入口８ｂとを夫々開閉する
開閉弁８ｅ．８ｆを夫々設けたもので、前記梃子杆８ｄ
と梃子支点８ｃとの枢着は循環水入口８ａ側が長くして
おり、循環流水系５からの循環水の低い圧力でも流水す
るようにしているものである。
【００１８】更には、図２に図示するの次実施例は、循
環流水系５には圧力緩衝器９を介装しており、図６に図
示する如く、圧力緩衝器９は循環水の水圧を均一化する
もので、内部に一定スペースのカップ状の貯水部９ａを
備え、該貯水部９ａに循環する循環水の上方にコイルス
プリング９ｂを上方に介装した緩衝用ピストン９ｃを備
えているもので、コイルスプリング９ｂの弾性により高
い水圧を吸収して水圧の均一化を図るものである。
環流水系５には圧力緩衝器９を介装しており、図６に図
示する如く、圧力緩衝器９は循環水の水圧を均一化する
もので、内部に一定スペースのカップ状の貯水部９ａを
備え、該貯水部９ａに循環する循環水の上方にコイルス
プリング９ｂを上方に介装した緩衝用ピストン９ｃを備
えているもので、コイルスプリング９ｂの弾性により高
い水圧を吸収して水圧の均一化を図るものである。
【００１９】そして、本発明の冷水循環式給湯システム
は、蛇口３の開閉弁３ａを開状態にして暫くすると給湯
器１から温水が流入してくるものであり、この場合、図
４に図示する如く、熱応動切替手段６の温度感知部６ａ
が加熱され、温度感知部６ａは伸長し、蛇口３の吐出口
３ｂ側が開状態と成り循環流水系５側が閉状態と成るた
め温水は蛇口３の吐出口３ｂから吐出されるものであ
る。
は、蛇口３の開閉弁３ａを開状態にして暫くすると給湯
器１から温水が流入してくるものであり、この場合、図
４に図示する如く、熱応動切替手段６の温度感知部６ａ
が加熱され、温度感知部６ａは伸長し、蛇口３の吐出口
３ｂ側が開状態と成り循環流水系５側が閉状態と成るた
め温水は蛇口３の吐出口３ｂから吐出されるものであ
る。
【００２０】尚、本発明の冷水循環式給湯システムで
は、熱応動切替手段６、合流弁８、圧力緩衝器９等に夫
々センサーを配して検知させて、コンピュータ制御した
電磁制御弁、循環ポンプを連動させて実施することも可
能なものである。
は、熱応動切替手段６、合流弁８、圧力緩衝器９等に夫
々センサーを配して検知させて、コンピュータ制御した
電磁制御弁、循環ポンプを連動させて実施することも可
能なものである。
【００２１】
【発明の効果】本発明は前述の構成により、給湯器を使
用するときに蛇口を開状態にしても、冷水は吐出されず
循環させて給湯器に戻し、温水に成ったら吐出口から吐
出するもので、水道水の無駄なたれ流しを防止すると共
に、シャワー等においては冷水を浴びるようなことを皆
無とした極めて有意義な効果を奏するものである。
用するときに蛇口を開状態にしても、冷水は吐出されず
循環させて給湯器に戻し、温水に成ったら吐出口から吐
出するもので、水道水の無駄なたれ流しを防止すると共
に、シャワー等においては冷水を浴びるようなことを皆
無とした極めて有意義な効果を奏するものである。
【図１】図１は本発明の冷水循環式給湯システムの実施
例の概要を説明するための概要図てある。
例の概要を説明するための概要図てある。
【図２】図２は本発明の冷水循環式給湯システムの次実
施例の概要を説明するための概要図てある。
施例の概要を説明するための概要図てある。
【図３】図３は本発明の冷水循環式給湯システムに用い
る蛇口の冷水が流水中の説明図である。
る蛇口の冷水が流水中の説明図である。
【図４】図４は本発明の冷水循環式給湯システムに用い
る蛇口の温水が流水中の説明図である。
る蛇口の温水が流水中の説明図である。
【図５】図５は本発明の冷水循環式給湯システムに用い
る合流弁の説明図である。
る合流弁の説明図である。
【図６】図６は本発明の冷水循環式給湯システムに用い
る圧力緩衝器の説明図である。
る圧力緩衝器の説明図である。
Ａ 水道 １ 給湯器 ２ 水道水給水系 ３ 蛇口 ３ａ 開閉弁 ３ｂ 吐出口 ３ｃ 分岐部 ４ 主流水系 ５ 循環流水系 ６ 熱応動切替手段 ６ａ 温度感知部 ６ｂ 応動杆 ６ｃ 分岐弁 ７ 循環ポンプ ８ 合流弁 ８ａ 循環水入口 ８ｂ 水道水入口 ８ｃ 梃子支点 ８ｄ 梃子杆 ８ｅ 開閉弁 ８ｆ 開閉弁 ９ 圧力緩衝器 ９ａ 貯水部 ８ｂ コイルスプリング ９ｃ 緩衝用ピストン
Claims (1)
- 【請求項１】水道と給湯器とを接続させ水道水を給水す
る水道水給水系と、前記給湯器と蛇口とを接続させ温水
を吐出させる主流水系と、該主流水系の前記蛇口の開閉
弁と吐出口との間に設けた分岐部と前記給湯器とを接続
させ冷水を循環させる循環流水系とを夫々配設し、前記
循環流水系には循環ポンプを介装すると共に、前記蛇口
の分岐部に温水で吐出口側が開状態に成り循環流水系側
が閉状態と成るとともに冷水で吐出口側が閉状態と成り
循環流水系側が開状態と成る熱応動切替手段を設けたこ
とを特徴とする冷水循環式給湯システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30075399A JP2001116278A (ja) | 1999-10-22 | 1999-10-22 | 冷水循環式給湯システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30075399A JP2001116278A (ja) | 1999-10-22 | 1999-10-22 | 冷水循環式給湯システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001116278A true JP2001116278A (ja) | 2001-04-27 |
Family
ID=17888692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30075399A Pending JP2001116278A (ja) | 1999-10-22 | 1999-10-22 | 冷水循環式給湯システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001116278A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006283404A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Mym Corp | 給湯用継手及び給湯装置 |
| KR100646000B1 (ko) | 2005-11-08 | 2006-11-23 | 조준호 | 온수 배수 장치 |
-
1999
- 1999-10-22 JP JP30075399A patent/JP2001116278A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006283404A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Mym Corp | 給湯用継手及び給湯装置 |
| JP4602820B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2010-12-22 | 株式会社ケーブイケー | 給湯用継手及び給湯装置 |
| KR100646000B1 (ko) | 2005-11-08 | 2006-11-23 | 조준호 | 온수 배수 장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20100212604A1 (en) | Hot water supplying system | |
| JP5175138B2 (ja) | 給湯機 | |
| JP2009299941A (ja) | 温水供給システム | |
| JP5793450B2 (ja) | ヒートポンプ熱源システム | |
| JP4936365B2 (ja) | 給湯装置 | |
| JP2004218912A (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
| JP3869804B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
| JP2001116278A (ja) | 冷水循環式給湯システム | |
| KR100443502B1 (ko) | 복합형 가스 온수기 시스템 | |
| US20220205682A1 (en) | Smart circulation control instantaneous-heating storage heat exchanger | |
| KR100852511B1 (ko) | 정수기의 온수 가열 장치 | |
| JP6969223B2 (ja) | ヒートポンプ熱源機 | |
| JP2004218911A (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
| JP4515883B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
| JP2004225926A (ja) | ヒートポンプ式給湯装置及びヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
| KR20060107692A (ko) | 온수제공장치 | |
| KR100602221B1 (ko) | 냉장고용 온수디스펜서의 증기방출 방지장치 | |
| JP4126818B2 (ja) | 暖房用温水供給装置 | |
| JP3738236B2 (ja) | 熱源機 | |
| JP6755296B2 (ja) | 給湯システムおよびコージェネレーションシステム | |
| JPH068447Y2 (ja) | 給湯用ガスブースター | |
| JP2003028443A (ja) | 風呂給湯器 | |
| JP2004085112A (ja) | 暖房装置 | |
| JP2022152810A (ja) | 給湯暖房機 | |
| JP2000291432A (ja) | シリンダブロックの水冷制御方法とその装置 |