JP2001115754A - シャッター - Google Patents

シャッター

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JP2001115754A
JP2001115754A JP29448799A JP29448799A JP2001115754A JP 2001115754 A JP2001115754 A JP 2001115754A JP 29448799 A JP29448799 A JP 29448799A JP 29448799 A JP29448799 A JP 29448799A JP 2001115754 A JP2001115754 A JP 2001115754A
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slat
slats
shutter
ball chain
winding
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JP29448799A
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English (en)
Inventor
Seikichi Furuya
誠吉 古谷
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Kyushu Fujisash Co Ltd
Original Assignee
Kyushu Fujisash Co Ltd
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻上げ式のシャッターにおいて、各スラット
の揺動操作性を快適にすることにより、防犯のみらな
ず、十分な通風、採光、調光等の機能を発揮することが
できるシャッターを提供すること。 【解決手段】 本発明に係るシャッターは、複数枚のス
ラット1と、これらのスラット1の巻上巻戻機構3と、
それらのスラット1をガイドするガイド機構4を備えて
おり、スラット巻上操作のみにより、各スラット1を揺
動させることができるようになっている。その巻上巻戻
機構3は、前記複数枚のスラット1,1,1…を巻取る
スラット巻取部30と、これに回転力を付与する駆動手
段としてのボールチェーン31を備えている。そして、
このボールチェーン31の操作部位を、室内側に臨ませ
るため、図1及び図2に示したように前記ボールチェー
ン31は、前記スラット巻取部30の一端に固定された
スプロケット歯車32から導出手段33を介して、室内
側に導出されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物の開口部を
開閉することができるシャッターに関する。
【0002】
【従来の技術】建物の開口部を開閉するシャッターは、
防犯という基本的な機能に加えて、シャッターを構成す
るスラットにより建物の開口部を閉鎖した状態におい
て、通風、採光或いは調光の機能も要求されている。こ
れら諸機能の発揮が期待されるシャッターには、スラッ
トをシャッターボックスに収納する方式の相違により、
畳上げ式のシャッターと、巻上げ式のシャッターに大別
できる。畳上げ式のシャッターは、スラットにより開口
部を閉鎖した状態において、各スラットを揺動させるこ
とが容易な構造であって、十分な通風や採光等の機能を
発揮している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、巻上げ式のシ
ャッターにおける通風等のための機構は、例えば各スラ
ット間に設けた通孔によるものが多く、十分な通風、採
光、調光等の機能が発揮されていなかった。また、各ス
ラットを揺動できるものがあっても、その操作性の煩わ
しさがあった。
【0004】そこで本発明は、巻上げ式のシャッターに
おいて、防犯のみらなず、各スラットの巻上、巻戻及び
揺動操作性を向上させることにより、十分な通風、採
光、調光等の機能を発揮することができるシャッターを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、複数枚のスラットと、これらのスラットの巻上及び
巻戻を行う巻上巻戻機構と、この巻上巻戻機構により巻
上げられたり、巻戻されるスラットをガイドするガイド
機構と、前記巻上巻戻機構によりスラットが揺動可能な
状態で巻戻されつつ、最下段のボトムスラットが前記ガ
イド機構を介してロックされた後、前記巻上巻戻機構に
よりスラットが巻上られることにより、スラットを揺動
させる揺動機構を備えたシャッターであって、前記巻上
巻戻機構は、前記複数枚のスラットを巻取るスラット巻
取部と、このスラット巻取部の端部に固定された歯車を
介してスラット巻取部を駆動する駆動手段と、この駆動
手段を前記歯車から前記ガイド機構に沿って室内側に導
く導出手段からなることを特徴とする(請求項1に記載
の発明)。このシャッターによれば、スラットを巻取る
スラット巻取部を駆動する駆動手段が導出手段を介して
室内側に臨んでいるので、スラットの開閉操作を、その
駆動手段により行うことができる。加えて前記駆動手段
のスラット巻上操作のみにより、スラットを揺動させ開
放させることができ、揺動の操作性を向上させることが
できる。
【0006】なお、前記揺動機構は、ボトムスラットの
次段スラットから所定位置のスラットまでの各スラット
の両端にそれぞれ固定された第1及び第2の軸手段と、
前記第1の軸手段を回転可能に取付ける第1の取付手段
及び前記第2の軸手段を回転可能に取付ける第2の取付
手段と、下端が前記ボトムスラットの両端にそれぞれ固
定され、且つ、上端が所定位置にそれぞれ取付けられる
と共に、下端と上端間において、前記第1の取付手段を
介して、各スラットを連結する第1の伸縮自在手段と、
前記ボトムスラットを前記ガイド機構側にロックするロ
ック手段と、下端が前記第2の取付手段を介して前記次
段スラットにそれぞれ取付けられ、上端が前記第2の取
付手段を介して所定位置のスラットにそれぞれ取付けら
れ、且つ、下端と上端間において前記第2の取付手段を
介して各スラットを連結すると共に、前記ロック手段に
より、前記ボトムスラットがロックされた状態におい
て、前記駆動手段の操作により、前記第1の軸手段を軸
として各スラットを揺動させる第2の伸縮自在手段から
なる。
【0007】ここに、第1,第2の伸縮自在手段は、そ
れぞれ上下端間において伸長又は短縮する伸縮機能を備
えている。上記構成のシャッターにおいて、上記巻上巻
戻機構の駆動手段により、スラットの巻戻し操作を行
い、前記ガイド機構を介して、スラットにより前記開口
部を閉幕するようにすると、前記ボトムスラットが前記
ロック手段によりロックされる。この時点において、前
記ボトムスラットや各スラットの自重が、第1,第2の
軸手段及び第1,第2の取付手段を介して、第1,第2
の伸縮自在手段に伝達され、第1,第2の伸縮自在手段
は伸長状態にあり、各スラットは揺動可能な状態になっ
ている。そこで、スラットの巻戻しとは逆に、前記駆動
手段を操作して、スラットを巻上げると、第1の伸縮自
在手段の下端は、上述のようにロックされているボトム
スラットを介して固定されているので、第1の伸縮自在
手段は、伸長状態を維持したまま、巻上げられない。一
方、スラットの巻上力は、第2の伸縮自在手段を巻上
げ、その結果、第1の取付手段に回動可能に取付けられ
ている第1の軸手段を軸として、第2の軸手段が扇状に
回動し、各スラットを揺動させることができる。よっ
て、スラットの開閉操作とスラットの揺動操作を、同一
の駆動手段により行うことができ、加えてスラット巻上
操作のみにより、スラットを揺動させ開放させることが
でき、揺動の操作性を向上させることができる。
【0008】上記発明において、前記駆動手段を張着す
る張着手段が設けられていると共に、前記張着手段にカ
バーを取付けることが好ましい(請求項2に記載の発
明)。この張着手段によって駆動手段が所定の張力を保
って取付けられるので、駆動手段を操作する際に生じる
雑音を抑えることができる。また、カバーにより、子供
等の不測の事故を防止できる。
【0009】前記各発明において、前記各スラットの側
面形状を室外側に臨む表面及び室内側に臨む裏面が、そ
れぞれ室外側方向に膨らむようしに、これらのスラット
の巻取方向を、室外側から室内側に巻取る内巻にし、前
記ガイド機構に連接するスラット収納ボックスに、前記
各スラットをガイドするガイド部材を設けるようにして
もよい(請求項3に記載の発明)。このガイド部材によ
り、表側及び裏面をそれぞれ外側方向に膨らませたスラ
ットを、外側から室内側に巻取る内巻きとしても、シャ
ッターの出張幅を狭めることができる。
【0010】前記各発明において、前記スラットより室
内側の前記ガイド機構にモヘヤを取付けてもよい(請求
4に記載の発明)。この発明によれば、シャッターを取
付ける開口部の気密性を高めることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】上記本発明の実施形態について、
図面を参照しつつ説明する。図1乃至図3は、本発明に
係るシャッターの概略構成を示すシャッター側面断面
図、同正面の片側断面図、同平面の片面断面図である。
図4は、巻上巻戻機構を構成する導出手段としてのリー
ル及びそれらの取付台の背面図、図5は、同平面図であ
る。図6は、スラットホルダーの断面図、図7は、同ス
ラットホルダーの平面図である。図8は、スラットによ
り建物の開口部を閉じた状態でのシャッター下部のスラ
ットの正面図、図9は、同側面断面図、図10は、同シ
ャッター上部のスラットの正面図、図11は、同側面断
面図である。図12は、シャッターの揺動機構の要部斜
視図、図13は、同分解斜視図、図14(イ)及び図1
5(イ)は、同シャッターの揺動機構の横断面図、図1
4(ロ)及び図15(ロ)は、同揺動機構の縦断面図で
ある。なお、これらの各図及び後述する各図において、
同一の構成は同一の符号を付し、重複する説明を省略す
る。
【0012】図1乃至図3に示したように、本発明に係
るシャッターは、建物の開口部Oを開閉する複数枚のス
ラット1,1,1…と、これらのスラット1,1,1…
を開口部O上方の躯体Kに取付けられたシャッターボッ
クス2内に巻上げたり、そのボックス2内から巻戻す巻
上巻戻機構3と、それらのスラット1,1,1…の巻
上、巻戻をガイドするため、開口部Oの左右両側に沿っ
て設けられたガイド機構4,4を備えている。そして、
このシャッターは、前記巻上巻戻機構3により、各スラ
ット1,1,1…が揺動可能な状態で巻戻されつつ、最
下段のボトムスラット10が前記ガイド機構4にロック
された後、前記巻上巻戻機構3のスラット巻上動作によ
り、各スラット1を揺動させる揺動機構5を備えてい
る。
【0013】前記巻上巻戻機構3は、前記複数枚のスラ
ット1,1,1…を巻取るスラット巻取部30と、これ
に回転力を付与する駆動手段としてのボールチェーン3
1を備えている。そして図1及び図2に示したように、
このボールチェーン31の操作部位Pを室内側に臨ませ
るため、前記ボールチェーン31は、前記スラット巻取
部30の一端に固定されたスプロケット歯車32から導
出手段33を介して、室内側に導出されている。
【0014】よって、前記スプロケット歯車32からボ
ールチェーン31を鉛直に降ろした場合に、ボールチェ
ーン31の操作部位Pが室内側に導かれず、スラット巻
取部30を駆動させることができなくなるという、問題
点を解決できるようになっている。以下、前記導出手段
33の構成例を図4及び図5に基づいて詳細に説明す
る。
【0015】この導出手段33は、4個のリール33
0,331,332,333と、これらのリール330
〜333を回転可能な状態に取付ける取付台334から
なっている。前記リール330と331が、前記リール
332と333がそれぞれ対になり、且つ、各リール3
30と331の各リムに設けられた溝330aと331
aを、各リール332と333の各リムに設けられた溝
332aと333aを、それぞれ対向させつつ、配置さ
れている。そして、前記各溝330aと331aによっ
て形成された孔335にループ状の前記ボールチェーン
31を通し、前記各溝332aと333aによって形成
された孔336に他方の前記ボールチェーン31を通し
ている。
【0016】前記取付台334は、図1及び図2に示し
たように、前記各孔335,336の位置が前記ガイド
機構4に沿って設けられたガイド機構縦枠34の室内側
面340に臨むように、横枠35に固定されている。
【0017】よって、前記ボールチェーン31は、その
ループ一端が歯合する前記歯車32から前記孔335,
336を介して、そのループ他端がガイド機構4に沿っ
て室内側に導出されている。
【0018】なお、前記ボールチェーン31の他端は、
前記縦枠34の室内側面340に回転可能に取付けられ
た張着手段としての滑車36(図1参照)に取付けられ
ている。この滑車36は、前記ボールチェーン31の引
張り操作の際に、そのボールチェーン31が前記縦枠3
4等に当たって生じる衝突音の発生を防止するもので、
ボールチェーン31が所定の張力を保てるようにしてい
る。
【0019】前記滑車36の周囲は、この滑車36と同
軸的に前記縦枠34に取付けられた半円形のカバー37
で覆われており、子供のイタズラ等による不測の事故の
発生を防ぐようにしている。
【0020】この実施形態では、4個の回転可能なリー
ル330,331,332,333を導出手段に用いる
ことにより、ボールチェーン31の引張り操作の容易性
及び消音を図っているが、導出手段としては、これに限
定されるものではない。例えば、パイプ状の導管でもよ
い。また、駆動手段として前記歯車32に歯合するボー
ルチェーン31を用いているが、ベルトとベルト車でも
よい。
【0021】次に、前記ボールチェーン31用のホルダ
ー317について図6及び図7に基づいて説明する。こ
のホルダー317は、ボールチェーン31の各ボール間
の接続部313aをホールドするもので、前記各リール
330と331の孔335に連続する板体317aに、
ボールチェーン31の接続部313aの径に対応する切
欠き317dを設けることによって構成されている。こ
のホルダー317は、前記スラット巻取部30に回転規
制手段が設けられていない場合に有効であり、簡単な構
造により、ボールチェーン31の動きを規制し、スラッ
ト1の昇降、揺動の動きを規制するホルダー317とす
ることができる。
【0022】前記巻上巻戻機構3を収容するシャッター
ボックス2は、図1乃至図3に示したように、カバー本
体20と躯体側取付部21に分割されていると共に、前
記カバー本体20には、前記スラット1,1,1…の巻
取及び巻戻をガイドするガイド片22が設けられてい
る。前記躯体側取付部21は、開口部O周辺の壁仕上げ
前に、躯体側に固定される部分で、上片210と左右側
片211からなっている。前記ガイド片22により、表
側104及び裏面105をそれぞれ外側方向に膨らませ
たスラット1を、外側から室内側に巻取る内巻きとして
も、可及的にシャッターの出張幅を狭めることができる
ようになっている。なお、図3(ロ)において、符号
「70」、「71」で示すものは、モヘヤであって、モ
ヘヤ70はガイド機構4の室内側に取付けられており、
モヘヤ71はガイド機構4の室外側に取付けられてい
る。これのモヘヤにより、室内の気密性が図られてい
る。
【0023】以上のように構成されている巻上巻戻機構
3において、前記スラット1により開口部Oを閉鎖する
には、室内側に臨んでいる前記ボールチェーン31の操
作部位(図1のP)を引き下げればよい。途中で閉鎖を
止める場合には、ボールチェーン31の所定の接続部3
13aを前記ホルダー317の切欠き317dにホール
ドさせればよい。そして、前記最下段のボトムスラット
10が前記ガイド機構4を介してロックされるまで、前
記ボールチェーン31を操作する。
【0024】次に、前記揺動機構5の構成例を説明す
る。なお、揺動機構5は、それぞれ各スラットの両端に
設けられているが、以下の説明では、一方の揺動機構5
を他方の揺動機構5に代表させて説明する。
【0025】前記揺動機構5は、図8乃至図11に示し
たように、ボトムスラット10直上の次段スラット11
から、上部の所定位置のスラット12までの各スラット
1の側端に固定された第1の軸手段としての長ピン5
0,50,50… と、これらの各長ピン50…を回転
可能に取付ける第1の取付手段としての外吊金具51,
51,51…と、各吊金具51を所定の間隔で連結する
第1の伸縮自在手段としての第1のボールチェーン52
と、前記次段スラット11から、前記スラット12まで
の各スラットの側端に固定された第2の軸手段としての
短ピン53,53,53… と、各短ピン53を回転可
能に取付ける第2の取付手段としての内吊金具54,5
4,54…と、これら内吊金具54を所定の間隔で連結
する第2の伸縮自在手段としての第2のボールチェーン
55と、前記ボトムスラット10を前記ガイド機構4側
にロックするロック手段6からなる。
【0026】前記長ピン50は、各スラット1が揺動す
る際の軸となるもので、図8等に示したように、各スラ
ット1の側端上部から、第2のボールチェーン55より
外側に伸びて、各外吊金具51に回転可能に取付けられ
ている。ここで、図12に基づいて前記外吊金具51の
構成例を説明する。この外吊金具51は、略長方体をな
し、その内部には、鉛直方向に貫通するボールチェーン
用孔510と、前記ボールチェーン52に外吊金具51
を取付けるストッパ用孔511と、前記長ピン用孔51
2が設けられている。そして、前記長ピン50の先端が
臨む部分は、略長方体状に切欠かれている。
【0027】前記第1のボールチェーン52は、ボール
520と隣接するボール520間の各孔521に出没可
能、かつ、離脱不能なピン522を複数組合わせてな
り、ピン522の高さ寸法に略等しい幅で伸縮する(図
14,図15参照)。そして、スラット1,1,1…の
自重が、前記各長ピン50、前記外吊金具51を介し
て、前記第1のボールチェーン52に伝達されることに
より、第1のボールチェーン52は伸長状態になり、各
スラット1が揺動可能な状態になる。また、スラット
1,1,1…を巻上げる場合には、前記巻上巻戻機構3
の巻取部30の回転に追随できるようになっている。
【0028】第1のボールチェーン52の下端は、図8
に示したように中間金具56及びこの金具56を固定す
る腕部材57を介してボトルスラット10の側面に固定
されている。一方、前記第1のボールチェーン52の上
端は、図10に示したように、中間金具56を介して、
付勢手段としてのバネ58に取付けられ、そのバネ58
はスラット側端に固定されている長ピン50aに係止さ
れている。このバネ58は、スラットの巻戻しの際に
は、前記第1のボールチェーン52の伸長動作を緩和
し、またスラットの揺動の際には、第1のボールチェー
ン52に加えられるスラットの巻上げ力を吸収する等の
作用を果すが、必須の部材ではない。よって、前記中間
金具56を所定位置の長ピンに直接固定してもよい。上
端と下端間の第1のボールチェーン52は、図13に示
したように、前記吊金具51のボールチェーン用孔51
0に挿通され、前記ストッパ用孔511から差入れられ
たストッパ513により、前記吊金具51が取付けられ
ている。
【0029】このストッパ513には、その弾性を利用
した一対のフック513aが形成されており、このスト
ッパ513に対応させて、前記ストッパ用孔511にも
前記フック513aの先端を係止させる段差部511a
と前記フック513aの基端を係止部させる段差部51
1bがそれぞれ形成されている。そして、図14及び図
15の(イ)、(ロ)に示したように、ボール520
a,520a間のピン521aを、一対のフック513
a間にホールドし、各スラット1が揺動できる間隔で、
各吊金具51をボールチェーン52に取付けている。
【0030】前記短ピン53は、前記長ピン50を中心
にして回動動作し、各スラット1を揺動させるもので、
図8等に示したように、各スラット1の側端中央部から
突出し、各内吊金具54に回転可能に取付けられてい
る。この内吊金具54は、前記短ピン53を取付ける短
ピン用孔542を設けた他は、前記外吊金具51と略同
様に構成されている。また、前記第2のボールチェーン
55は、上記第1のボールチェーン52と略同一の構成
であって、異なる点は、図8に示したようにその下端が
次段スラット11の内吊金具54を介して取付けられて
いる点と、上端が図10に示したように最上端スラット
13の内吊金具54に固定されている点である。なお、
図10に示したように、最上端スラット13乃至スラッ
ト15の上下端部1a,1b及びこれらに対応する第2
のボールチェーン55は、揺動しないように構成されて
いる。またスラット16の下端部1b及び前記スラット
12以下のスラットの下端部1bは、断面略逆L字状に
形成され、一方、前記スラット12以下のスラットの上
端部1aは、逆L字状の前記下端部1bに常時係合、且
つ、伸縮可能に構成されている。そして、その伸縮は、
上述のように前記第1,第2のボールチェーン52,5
5の伸縮と同期している。
【0031】次に、図16に基づいて、前記ロック手段
6の構成例を詳細に説明する。図16は、ロック手段を
取付けたボトムスラット10の縦断面図である。前記ロ
ック手段6は、ボトムスラット10の両端に設けられて
おり、前記ガイド機構4を構成するガイド縦枠40に向
かって出没可能な係合部60と、この係合部60をガイ
ド縦枠40側に常時付勢するバネ61と、係合部60の
一部及び前記バネ61を収納する収納部62を設け、一
方、前記ガイド縦枠40に、前記係合部60が係合する
係合ピン63と、この係合ピン63を固定する固定枠6
4を備えている。
【0032】前記係合部60は、その先端に摺動カーブ
60aが形成されており、ボトムスラット10をガイド
機構4のガイド下枠41に当たるまで、降下させると、
前記係合部60の先端が係合ピン63に当接し、係合部
60がその摺動カーブ60aに従って、前記バネ61に
抗して、摺動幅だけ内側に入り込む。そして、ボトムス
ラット10が完全に降下した時点で、前記バネ61によ
り、係合部60が常時付勢されている位置に復帰して、
前記ボトムスラット10がロックされる。
【0033】以上のような構成の揺動機構は、次のよう
に作用する。前記ロック手段6により、ボトムスラット
10がロックされた状態において、各スラット1,1,
1…を巻上げれば、図17に示したように、第1及び第
2のボールチェーン52,55及び各スラット1は伸長
し、各スラット1が揺動可能な状態になる。それ以上の
巻上げ力は、第1のボールチェーン52においては、前
記バネ58に吸収され、第2のボールチェーン55にお
いては、図18に示したように、前記各長ピン50,5
0,50…を中心に、短ピン53を回動させる力に変換
され、各スラット1,1,1…を揺動させる。よって、
スラット1の揺動操作を、スラット1の巻上、巻戻を行
う前記ボールチェーン31により行うことができ、加え
てスラット巻上操作のみにより、スラット1を揺動させ
開放することができ、揺動の操作性を快適なものにする
ことができる。
【0034】上記実施態様では、第1,第2の伸縮自在
手段として、第1,第2のボールチェーン52,55を
用いていたが、図19(イ)に示したように可撓性の第
1,第2のワイヤー52A,55Aにより構成してもよ
い。これらの第1,第2のワイヤー52A,55Aに
は、外吊金具51A…,内吊金具54A…が、各スラッ
トを揺動可能な間隔で、複数、配置されている。前記外
吊金具51A及び内吊金具54Aは、前記前記外吊金具
51及び内吊金具54と同様の機能を果たすもので、第
1,第2のワイヤー52A,55Aにそれぞれ固着され
ている。そして、各ワイヤー52A,55Aは、可撓性
を備えているので、図19(イ),(ハ)に示したよう
に、それぞれ上下端間において伸長又は短縮する伸縮機
能を備えている。
【0035】なお、上記図16、図20及び図21に基
づいて、上記ロック手段6の解除装置及び解除方法につ
いて説明する。前記左右のロック手段6,6を構成する
各係合部60の終端には、前記バネ61,61が巻かれ
たガイド棒65,65が設けられ、それらのガイド棒6
5,65は、前記収納部62,62から、それぞれ中央
に向かって突出し、その中間において、前記ボトムスラ
ット10に配置されたロック解除装置66に接続されて
いる。
【0036】このロック解除装置66は、回動レバー6
60と、この回動レバー660を取付けると共に、その
軸661を中心に、略点対称の位置に設けられた係止突
起662,662を回転させる回転板663と、この回
転板663を軸着すると共に、前記係止突起662,6
62の回動軌跡に一致させた係止突起用ガイド孔66
4,664を備えた本体665と、前記係止突起66
2,662を取付ける係止孔666,666を一端に設
けると共に、他端に前記ガイド棒65,65を取付けた
連結棒667,667からなっている。
【0037】このロック手段6,6の解除装置は、次の
ように操作される。前記回動レバー660を図16の紙
面上、反時計周りに回動させると、前記係止突起66
2,662が係止突起用ガイド孔664,664にガイ
ドされて、やはりそれぞれ反時計周りに回動し、係止突
起662,662が連結棒667,667をそれぞれ引
き寄せる。その結果、前記バネ61,61の付勢力に抗
して、前記係合部60,60が、係合ピン63,63か
ら離れ、ロックが解除されるようになっている。
【0038】なお、前記回転体663の下部には停止爪
663aが形成され、その停止爪663aが、本体66
5に固着されている板バネ665aの山を乗り越えるこ
とにより、ロックの解除状態を保持できるようになって
いる。このように、ロック解除装置66を設けることに
より、スラット1により開口部Oを閉鎖しても、前記回
動レバー660の回動という単純な操作により、ロック
を解除できる。よって、火災等の緊急事態にも、迅速に
対処できる。
【0039】前記各スラット1の開放状態においても、
前記ロック手段のロック状態を保持できることが好まし
い。その保持装置の構成例について、上記図16、図2
0及び図21を参照しつつ説明する。この保持装置は、
前記回動レバー660を回転体663から着脱自在な構
成とし、またロック位置にある回動レバー660の回動
を規制する規制装置67からなっている。
【0040】まず、前記回動レバー660の着脱自在な
構成は、回転体663に前記回動レバー660用のポケ
ット660aを設けたことにより達成される。また、規
制装置67は、前記ボトムスラット10の次段スラット
11裏面に設けられたレール溝670と、このレール溝
670をスライドするスライド板671からなってい
る。
【0041】上記保持装置の使用方法は次の通りであ
る。まずロック状態にある回動レバー660を回転体6
63のポケット660aから引き抜く。次に、前記スラ
イド板671を前記レール溝670に沿って、図面上、
右位置から左位置にスライドさせる。その後、引き抜い
た回動レバー660を前記ポケット660aに差戻し、
スラット1を揺動して開放状態にすればよい。
【0042】この保持装置によれば、図21に示すよう
に、回動レバー660の回動がスライド板671に規制
されて、ロック状態が維持され、スラットを開放状態に
しても、防犯性を維持できる。もちろん、スラットを開
放状態とする前の閉鎖状態、即ち、各スラット1が図2
0に示したような状態においても、上記保持装置を同様
に作用させることにより、防犯性を高めることができ
る。
【0043】次に、上記スラット1の好ましい構成例を
図22及び図23に基づいて説明する。前記スラット1
は、スラット本体100と、その本体100の長手方向
の両端に嵌着されたスラットホルダー110から構成さ
れている。
【0044】スラット本体100は、例えばアルミニウ
ム等の金属材料の押出成形によって形成したもので、中
空状の胴部101と、同胴部101の上方に形成された
上端部1aと、下方に形成された下端部1bからなって
いる。
【0045】前記胴部101の室内側に臨む裏面105
には、長手方向の中心線に沿い、且つ、両端部寄りの位
置に、それぞれ固着孔部102,102が設けられてお
り、これらの固着孔部102,102には、胴部101
両端の中空開口部103,103から、前記スラットホ
ルダー110,110が挿入されて取付けられるように
なっている。
【0046】このような構成のスラット本体100は、
約0.6ミリの板厚にて成形されている。押出成形であ
るため、板厚0.6ミリの中空状であっても、十分な剛
性を出すことができるので、製造原価を下げることがで
き、また、製品自体の重量も減らすこともできる。
【0047】前記スラットホルダー110は、前記中空
開口部103,103から差込まれる差込部111と、
中空開口部103,103を塞ぐ鍔部112とからな
る。各左右のスラットホルダー110,110は、それ
ぞれ同一の構成であるので、一方のスラットホルダー1
10を図23に図示する。
【0048】前記差込部111は、前記胴部101の中
空形状と略同一形状の基部111aから先端111b方
向にテーパが付けられ、楔状に成形されている。前記差
込部111の略中心には、切欠き111cが形成され、
この切欠111cにより弾性が付与された断面階段状の
固着突起111dを設けている。
【0049】前記鍔部112は、前記スラット本体10
0の断面形状に相似した形状となっており、それぞれ前
記スラット本体100の上端部1a及び下端部1bに対
応するように、上係合部112aと下係合部112bが
形成されている。
【0050】このように構成されたスラットホルダー1
10の差込部111を、その鍔部112が前記スラット
本体100の中空開口部107に当接するまで差込こむ
と、前記スラット本体100の固着孔部106に、前記
スラットホルダー110の固着突起111dが嵌着され
るようになっており、スラット本体100にスラットホ
ルダー110が固定される。
【0051】上記構成のスラット1は、押出加工された
アルミの中空材であるので、剛性が高く、耐風圧性を備
えている。よって、風圧等の外力により、スラットが振
動することを防止できる。また、スラット1の表面10
4が外側に膨らんでいるので、スラット表面104の埃
等は、雨等により容易に洗い流される。さらに、スラッ
ト本体100にスラットホルダー110を嵌着する構成
であるので、スラット1をワンタッチで組立ることがで
きる。
【0052】最後に、上記構成のシャッターを躯体側に
取付ける手順を説明する。まず、壁仕上げ前に、開口部
Oの上部にシャッターボックス2の躯体側取付部21を
固定すると共に、開口部Oの下部に下枠41(図1等参
照)及びガイド枠40,40を固定する。そして、壁仕
上げをおこなう。この場合、シャッターボックス2の
内、躯体側取付部21のみが躯体側に固定されているの
で、壁仕上げ作業は容易である。最後に、巻上巻戻機構
等のシャッター本体を左右側片211に組み入れて、カ
バー本体20を前記躯体側取付部21に固定する。よっ
て、壁仕上げ前に、躯体側取付部21のみを躯体側に取
付けることより、壁仕上げの施工性を高めている。
【0053】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、スラッ
トを巻取るスラット巻取部を駆動する駆動手段が導出手
段を介して室内側に臨んでいるので、スラットの開閉操
作を、その駆動手段により行うことができる。加えて前
記駆動手段のスラット巻上操作のみにより、スラットを
揺動させ開放させることができ、揺動の操作性を向上さ
せることができる。
【0054】請求項2に記載の発明によれば、この張着
手段によって駆動手段が所定の張力を保って取付けられ
るので、駆動手段を操作する際に生じる雑音を抑えるこ
とができる。また、カバーにより、子供等の不測の事故
を防止できる。
【0055】請求項3に記載の発明によれば、ガイド部
材により、表側及び裏面をそれぞれ外側方向に膨らませ
たスラットを、外側から室内側に巻取る内巻きとして
も、シャッターの出張幅を狭めることができる。
【0056】請求項4に記載の発明によれば、シャッタ
ーを取付ける開口部の気密性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態に係るシャッターの概略構成を示す
側面断面図、
【図2】 同正面の片側断面図、
【図3】 (イ)同平面片面断面図、(ロ)同要部断面
図、
【図4】 実施形態に係る導出手段の構成例図、
【図5】 同平面図、
【図6】 スラットホルダーの断面図、
【図7】 同スラットホルダーの平面図、
【図8】 実施形態に係るシャッターの下部スラットの
要部正面図、
【図9】 同側面断面図、
【図10】 同シャッターの上部スラットの要部正面
図、
【図11】 同側面断面図、
【図12】 実施形態に係るシャッターの揺動機構の要
部斜視図、
【図13】 同分解斜視図、
【図14】 (イ)は、同横断面図、(ロ)は、同縦断
面図、
【図15】 (イ)は、同横断面図、(ロ)は、同縦断
面図、
【図16】 実施形態に係るシャッターのロック手段を
示したボトムスラットの縦断面図、
【図17】 同シャッターの揺動機構の作用説明図、
【図18】 同シャッターの揺動機構の作用説明図、
【図19】 (イ)は、別例に係る伸縮自在手段の構成
斜視図、(ロ)は同手段の要部斜視図、(ハ)は、同手
段の作用説明図、
【図20】 実施形態に係るシャッターの保持装置の正
面図、
【図21】 同側面図、
【図22】 スラット本体の正面図、
【図23】 同平面図。
【符号の説明】
1 スラット 2 シャッターボッ
クス 3 巻上巻戻機構 4 ガイド機構 5 揺動機構 6 ロック手段 10 ボトムスラット 11 次段スラット 12 所定位置のスラット 13 最上端のスラ
ット 20 カバー本体 21 躯体側取
付部 22 ガイド片(ガイド部材) 30 スラット巻取部 31 ボールチェー
ン(駆動手段) 32 歯車 33 導出手段 34 縦枠 35 横枠 36 滑車 37 カバー 40 ガイド縦枠 41 ガイド下枠 50 長ピン 51 外吊金具 52 第1のボールチェーン 53 短ピン 54 内吊金具 55 第2のボール
チェーン 56 中間金具 57 腕部材 58 バネ 60 係合部 61 バネ 62 収納部 63 係合ピン 64 固定枠 60a 摺動カーブ 65 ガイド棒 66 ロック解除装
置 67 規制装置 70 71 モヘヤ 100 スラット本体 110 スラットホ
ルダー 101 胴部 1a 上端部 1b 下端部 104 表側 105 裏面 102 固着孔部 103 中空開口部 111 差込部 112 鍔部 111a 基部 111b 先端 111c 切欠き 111d 固着突起 112a 上係合部 112b 下係合部 210 上片 211 左右側片 316 繰出口 313a 接続部 317b 板体 317d 切欠き 330,331,332,333 リール 330a,331a,332a,333a 溝 334 取付台 335 336 孔 340 室内側面 510 ボールチェーン用孔 511 ストッパ用孔 511a 511b
段差部 512 長ピン用孔 513 ストッパ 513a フック 520 ボール 521 孔 522 ピン 542 短ピン用孔 660 回動レバー 661 軸 662 係止突起 663 回転板 664 係止突起用ガイド孔 665 本体 666 係止孔 667 連結棒 663a 停止爪 665a 板バネ 670 レール溝 671 スライド板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のスラットと、これらのスラット
    の巻上及び巻戻を行う巻上巻戻機構と、この巻上巻戻機
    構により巻上げられたり、巻戻されるスラットをガイド
    するガイド機構と、前記巻上巻戻機構によりスラットが
    揺動可能な状態で巻戻されつつ、最下段のボトムスラッ
    トが前記ガイド機構を介してロックされた後、前記巻上
    巻戻機構によりスラットが巻上られることにより、スラ
    ットを揺動させる揺動機構を備えたシャッターであっ
    て、前記巻上巻戻機構は、前記複数枚のスラットを巻取
    るスラット巻取部と、このスラット巻取部の端部に固定
    された歯車を介してスラット巻取部を駆動する駆動手段
    と、この駆動手段を前記歯車から前記ガイド機構に沿っ
    て室内側に導く導出手段からなることを特徴とするシャ
    ッター。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段を張着する張着手段が設け
    られていると共に、前記張着手段にカバーを取付けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のシャッター。
  3. 【請求項3】 前記各スラットの側面形状は、室外側に
    臨む表面及び室内側に臨む裏面が、それぞれ室外側方向
    に膨らみ、これらのスラットの巻取方向は、室外側から
    室内側に巻取る内巻であり、前記ガイド機構に連接する
    スラット収納ボックスに、前記各スラットをガイドする
    ガイド部材を設けたことを特徴とする請求項1または2
    に記載のシャッター。
  4. 【請求項4】 前記ガイド機構には、モヘヤが取付けら
    れていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記
    載のシャッター。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005045169A1 (ja) * 2003-10-17 2005-05-19 Sanwa Shutter Corporation 建築用開閉装置
JP2016106191A (ja) * 2016-02-05 2016-06-16 セイキ住工株式会社 自動降下を可能にした手動昇降式ロールスクリーン装置

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