JP2001114420A - 仕分けコンベヤ - Google Patents

仕分けコンベヤ

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JP2001114420A JP29463899A JP29463899A JP2001114420A JP 2001114420 A JP2001114420 A JP 2001114420A JP 29463899 A JP29463899 A JP 29463899A JP 29463899 A JP29463899 A JP 29463899A JP 2001114420 A JP2001114420 A JP 2001114420A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ころがりやすい円筒形状等の物品を確実に効率
良く搬送して仕分けることが可能な仕分けコンベヤを提
供する。 【解決手段】物品搬送方向Aに沿って配列された複数の
長尺のスラット32を有する仕分けコンベヤにおいて、
スラット32に、当該スラット32の長手方向について
所定の曲率半径Rを有する凹曲面状の搬送面32aが形
成されている。本発明によれば、ころがりやすい円筒形
状等の物品を落下させずに搬送することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の物品を仕分
けるための仕分けコンベヤに関し、特に、スラット上の
物品をスライドシューによって押し出して仕分けるスラ
イドシュー式のスラットコンベヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば円柱形状のころがりやすい
物品は、直接コンベヤ上に載せて搬送・仕分けを行うこ
とができず、人手によって仕分けるか、又はバケットに
収容して搬送して仕分けを行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、人手が必要となるため仕分けの効率が悪く、
その改善が望まれていた。特に、円筒形状等の物品を直
接ベルトコンベヤやスラットコンベヤ上に載せて仕分け
を行うことが望まれていた。
【0004】本発明は、このような従来の技術の課題を
解決するためになされたもので、ころがりやすい円筒形
状等の物品を確実に効率良く搬送して仕分けることが可
能な仕分けコンベヤを提供することを目的とする。
【0005】上記目的を達成するためになされた請求項
1記載の発明は、物品搬送方向(A)に沿って配列され
た複数の長尺のスラット(32)を有する仕分けコンベ
ヤにおいて、前記スラット(32)に、当該スラット
(32)の長手方向について所定の曲率半径(R)を有
する凹曲面状の搬送面(32a)が形成されていること
を特徴とする。
【0006】請求項1記載の発明の場合、スラット(3
2)の長手方向について所定の曲率半径(R)を有する
凹曲面状の搬送面(32a)をスラット(32)に形成
するようにしたことから、物品(2)をスラット(3
2)上に載置して搬送する際に、スラット(32)の搬
送面(32a)から各物品(2)に対し、当該搬送面
(32a)の底部に向かう方向の水平反力が働く。
【0007】その結果、例えば円筒形状の物品(2)を
搬送する際、当該物品(2)がスラット(32)の端部
に向ってころがろうとした場合には上記水平反力によっ
て搬送面(32a)の底部に向って押し戻されるため、
当該物品(2)が落下してしまうことはない。
【0008】したがって、本発明によれば、ころがりや
すい円筒形状等の物品(2)を確実に効率良く搬送して
仕分けることが可能になる。
【0009】一方、請求項2記載の発明は、物品搬送方
向(A)に沿って配列された複数の長尺のスラット(3
2)を有する仕分けコンベヤにおいて、前記スラット
(32)の搬送面(32a)に、当該スラット(32)
の長手方向について所定の間隔をおいて複数の凸部(4
2)が設けられていることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明の場合、スラット(3
2)の搬送面(32a)にその長手方向について所定の
間隔をおいて複数の凸部(42)を設けるようにしたこ
とから、例えば円筒形状の物品(2)を搬送する際、当
該物品(2)がスラット(32)の端部に向ってころが
ろうとした場合には上記凸部(42)に当接して止めら
れるため、当該物品(2)が落下してしまうことはな
い。
【0011】したがって、本発明によっても、ころがり
やすい円筒形状の物品(2)を確実に効率良く搬送して
仕分けることが可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る仕分けコンベ
ヤの実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1
は、本発明に係る仕分けコンベヤの第1の実施の形態の
要部の概略構成を示す斜視図、図2は、同仕分けコンベ
ヤのスラットコンベヤ部の概略構成を示す側面図であ
る。
【0013】図1及び図2に示すように、本実施の形態
の仕分けコンベヤ1は、スラットコンベヤ部30と、ス
ラットコンベヤ部30の側部に設けられる複数の分岐シ
ュート部50とを有している。
【0014】スラットコンベヤ部30は、物品搬送方向
Aに沿って設けられた一対のフレーム31a、31bを
有している。これらのフレーム31a、31bの間に
は、物品搬送方向Aに沿って配列され図示しないチェー
ンに連結された多数の長尺のスラット32が設けられて
いる。各スラット32は、例えばアルミニウムからな
り、フレーム31a、31bの間隔より若干短い長さの
幅(以下、「スラット幅W」という。)を有している。
【0015】図2に示すように、本実施の形態の場合、
各スラット32は、その長手方向(以下、「スラット幅
方向D」という。)について所定の曲率半径Rとなるよ
うに若干たわませてあり、これによりスラット32の上
側の搬送面32aが凹曲面状になるように構成されてい
る。
【0016】この場合、各スラット32は、スラット幅
Wの中心線Lを対称軸として線対称となるように形成さ
れている。
【0017】ここで、スラット32の曲率半径Rは、後
述するスライドシュー36がスラット32上を移動でき
る範囲に設定されている。
【0018】一例として、スラット幅Wを700mmと
し、曲率半径Rを20mとした場合には、スラット32
の搬送面32aの深さdは、約2mm程度になる。
【0019】一方、図2に示すように、各スラット32
の両端部分には、走行ホイール35a、35bが支軸3
4a、34bを中心として回動自在に支持されている。
【0020】これらの走行ホイール35a、35bは、
物品搬送方向Aに沿って設けられた走行レール上31
a、31b上に支持される。そして、各スラット32に
対して図示しない駆動手段から駆動力を与えることによ
って走行レール31a、31bに沿ってスラットユニッ
ト33を移動させるようになっている。
【0021】他方、各スラット32には、スラット幅方
向Dに移動可能なスライドシュー36が装着されてい
る。そして、スライドシュー36下部にはガイド部36
aが設けられている。
【0022】一方、スラットコンベヤ部30内の各仕分
け分岐部Bの下方には、スライドシュー36のガイド部
36aと係合してスライドシュー3を物品搬送経路Aか
ら分岐させるための分岐装置(図示せず)が設けられ
る。この分岐装置は、複数のスライドシュー36のうち
から、物品2の長さに対応した所定数のスライドシュー
36をスラット32に沿って移動させるように構成され
ている。
【0023】図1に示すように、スラットコンベヤ部3
0の側部に設けられた分岐シュート部50は、仕分け分
岐部Bから分岐経路Cに沿って配列されガイド部材51
に回動自在に支持された複数の搬送ローラ52を有して
いる。
【0024】なお、本実施の形態においては、仕分けら
れる物品2の落下を防止するため、ガイド部材52の高
さが物品2の高さと同等となるように設定されている。
【0025】このような構成を有する本実施の形態にお
いて物品2をスラット32上に載置して搬送する場合に
は、所定の曲率半径Rを有する凹曲面状の搬送面32a
から各物品2に対して搬送面32aの底部32bに向か
う方向の水平反力が働く。
【0026】その結果、例えば円筒形状の物品2がスラ
ット32の端部に向ってころがろうとしたとしても上記
水平反力によって搬送面32aの底部32bに向って押
し戻されるため、当該物品2がスラット32から落下し
てしまうことはない。
【0027】したがって、本実施の形態によれば、ころ
がりやすい円筒形状の物品2をコンベヤを用いて確実に
搬送することができ、これにより仕分け効率を飛躍的に
向上させることが可能になる。
【0028】図3は、本実施の形態の仕分けコンベヤに
適用可能なインダクション部の一例を示す概略構成側面
図である。このインダクション部10は、スラットコン
ベヤ部30の物品搬送方向上流側に配設されるもので、
以下に説明するように、スラット32の形状に対応する
ように構成されている。
【0029】図3に示すように、このインダクション部
10は、スラットコンベヤ部30のスラット幅Wとほぼ
同じ幅のコンベヤベッド11を有している。ここで、こ
のコンベヤベッド11は、物品搬送経路Aに沿って設け
られている。
【0030】コンベヤベッド11の上部の両側縁部に
は、搬送ベルト16を支持するための支持ローラ14、
15が物品搬送方向Aに沿ってそれぞれ複数配列されて
いる。各支持ローラ14、15は、コンベヤベッド11
の中央部に向ってコンベヤベッド11表面からの高さが
低くなるように傾斜させて設けられている。
【0031】この場合、支持ローラ14、15は、コン
ベヤベッド11の中央部において所定の間隔をおいて配
設され、また、コンベヤベッド11の中心線Mを対称軸
として線対称となるように設けられている。本実施の形
態の場合、各支持ローラ14、15の傾斜角度は、上述
したスラット32の傾斜角度とほぼ等しくなるように設
定されている。
【0032】そして、コンベヤベッド11には、搬送ロ
ーラ14、15の上に載せるように無端状の搬送ベルト
16が装着されている。この搬送ベルト16は、コンベ
ヤベッド11の幅とほぼ同一幅を有し、図示しない駆動
手段によって駆動されるようになっている。
【0033】このような構成を有する本実施の形態のイ
ンダクション部10に円筒形状の物品2を投入した場合
には、搬送ベルト16から各物品2に対して搬送ベルト
16の底部160に向かう方向の水平反力が働くため、
物品2が搬送ベルト16の縁部に向ってころがろうとし
たとしても上記水平反力によって搬送ベルト16の底部
160に向って押し戻され、当該物品2が搬送ベルト1
6から落下してしまうことはない。したがって、本実施
の形態によれば、インダクション部10においても、こ
ろがりやすい円筒形状の物品2を確実に効率良く搬送す
ることができる。
【0034】また、本実施の形態にあっては、支持ロー
ラ14、15の傾斜角度をスラット32の傾斜角度とほ
ぼ等しくなるように設定したことから、物品2を確実に
スラットコンベヤ部30に受け渡すことができる。
【0035】図4は、本発明の第2の実施の形態におけ
るスラットコンベヤ部の概略構成を示す側面図である。
以下、上記実施の形態と対応する部分については同一の
符号を付しその詳細な説明を省略する。
【0036】図4に示すように、本実施の形態は、上記
実施の形態と比較して、スラットコンベヤ部30Aのス
ラット320の搬送面320aの形状のみが異なるもの
である。
【0037】すなわち、上記第1の実施の形態の場合は
スラット32を全体的にたわませるようにしたが、本実
施の形態の場合は、各スラット320の中央部分のみを
所定の曲率半径R2でたわませることにより凹面形状の
搬送面320aを形成するようにしている。
【0038】この場合、各スラット320の搬送面32
0aは、スラット幅Wの中心線Lを対称軸として線対称
となるように形成されている。
【0039】本実施の形態によれば、上記実施の形態と
同様に、ころがりやすい物品2を効率よく搬送すること
ができることに加え、各スラット320の中央部分のみ
に凹面形状の搬送面320aを形成するようにしたこと
から、搬送に伴う物品2の振幅を小さくすることがで
き、これにより物品2の搬送及び仕分けをより安定した
状態で行うことができる。その他の構成及び作用効果に
ついては、上記実施の形態と同一であるのでその詳細な
説明を省略する。
【0040】図5は、本発明の第3の実施の形態におけ
るスラットコンベヤ部の概略構成を示す側面図である。
以下、上記実施の形態と対応する部分については同一の
符号を付しその詳細な説明を省略する。
【0041】図5に示すように、本実施の形態は、上記
第2の実施の形態と比較して、スラットコンベヤ部30
Aのスラット320の搬送面321aを形成する位置の
みが異なるものである。
【0042】すなわち、本実施の形態のスラット321
の搬送面321aは、スラット幅方向Dについてスラッ
ト幅Wの中心線Lから所定の偏心量eだけ偏心させて配
置されている。なお、搬送面321aは、スラット幅W
の中心線Lに対してスラット幅方向Dのいずれの側に偏
心させてもよい。
【0043】このような構成を有する本実施の形態によ
れば、上記実施の形態と同様に、ころがりやすい物品2
を効率よく搬送することができる。その他の構成及び作
用効果については、上記実施の形態と同一であるのでそ
の詳細な説明を省略する。
【0044】図6は、本発明の第4の実施の形態におけ
るスラットコンベヤ部の概略構成を示す側面図である。
以下、上記実施の形態と対応する部分については同一の
符号を付しその詳細な説明を省略する。
【0045】図6に示すように、本実施の形態にあって
は、上述の実施の形態と比較して、スラットコンベヤ部
30Cの形状が異なるものである。すなわち、本実施の
形態のスラット322は、搬送側(上側)に平坦な面を
有し、その上面にシート部材41が貼付されている。こ
のシート部材41は、スラット幅Wとほぼ等しい長さを
有し、その搬送面41a上に、スラット幅方向Dについ
て所定の間隔pをもって複数の凸部42が形成されてい
る。
【0046】このような構成を有する本実施の形態にあ
っては、スラット322の搬送面41aにその長手方向
について所定の間隔pをおいて複数の凸部42を設ける
ようにしたことから、例えば円筒形状の物品2を搬送す
る際、当該物品2がスラット322の端部に向ってころ
がろうとした場合には上記凸部42に当接して止められ
るため、スラット322から落下してしまうことはな
い。したがって、本実施の形態によっても、ころがりや
すい円筒形状の物品2を確実に効率良く搬送することが
可能になる。
【0047】また、本実施の形態によれば、スラット3
22自体を加工する必要がないので、従来のスラットを
そのまま用いることができるというメリットがある。そ
の他の構成及び作用効果については、上記実施の形態と
同一であるのでその詳細な説明を省略する。
【0048】図7は、上記実施の形態の仕分けコンベヤ
に適用可能なインダクション部の他の例を示す概略構成
側面図である。以下、上記実施の形態と対応する部分に
ついては同一の符号を付しその詳細な説明を省略する。
【0049】図7に示すように、このインダクション部
10Aは、コンベヤベッド11と搬送ベルト16との間
に、上記搬送ローラ14、15の代わりにくさび部材1
40、150を設けた点が異なるものである。
【0050】これらのくさび部材140、150は、断
面略三角柱形状に形成されるもので、コンベヤベッド1
1の両側縁部に所定の間隔をおいて配設されている。こ
の場合、各くさび部材140、150は、厚さが薄くな
る側をコンベヤベッド11の中心線Mに向けて配置さ
れ、また、この中心線Lを対称軸として線対称となるよ
うに設けられている。さらに、各くさび部材140、1
50の傾斜角度は、上述したスラット32の傾斜角度と
ほぼ等しくなるように設定されている。
【0051】このような構成を有する本例によれば、上
記実施の形態と同様に、搬送ベルト16からの物品2の
落下を防止することができるので、ころがりやすい物品
2を効率よく搬送することができる。
【0052】また、本例によれば、コンベヤベッド11
自体の形状を変更しなくてもよいので、加工が容易にな
るというメリットもある。その他の構成及び作用効果に
ついては、上記実施の形態と同一であるのでその詳細な
説明を省略する。
【0053】図8は、上記実施の形態の仕分けコンベヤ
に適用可能なインダクション部のさらに他の例を示す概
略構成側面図である。以下、上記実施の形態と対応する
部分については同一の符号を付しその詳細な説明を省略
する。
【0054】図8に示すように、このインダクション部
10Bは、上記搬送ローラ14、15又はくさび部材1
40、150の代わりにコンベヤベッド11自体に傾斜
を付けた点が異なるものである。すなわち、本例のコン
ベヤベッド11は、スラット幅方向Dについて所定の曲
率半径となるように若干たわませてあり、これによりコ
ンベヤベッド11の支持面11aが凹曲面状になるよう
に構成されている。
【0055】この場合、コンベヤベッド11の支持面1
1aは、スラット幅Wの中心線Lを対称軸として線対称
となるように形成されている。
【0056】また、コンベヤベッド11の支持面11a
の傾斜角度は、上述したスラット32の傾斜角度とほぼ
等しくなるように設定されている。
【0057】このような構成を有する本例によれば、上
記実施の形態と同様に、搬送ベルト16からの物品2の
落下を防止してころがりやすい物品2を効率よく搬送で
きることに加え、構成を簡素化して部品点数を削減する
ことができる。その他の構成及び作用効果については、
上記実施の形態と同一であるのでその詳細な説明を省略
する。
【0058】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ころ
がりやすい例えば円筒形状の物品をコンベヤを用いて確
実に搬送することができ、これにより仕分け効率を飛躍
的に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の仕分けコンベヤの要部の概略構
成を示す斜視図である。
【図2】同仕分けコンベヤのスラットコンベヤ部の概略
構成を示す側面図である。
【図3】同仕分けコンベヤに適用可能なインダクション
部の一例を示す概略構成側面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態におけるスラットコ
ンベヤ部の概略構成を示す側面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態におけるスラットコ
ンベヤ部の概略構成を示す側面図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態におけるスラットコ
ンベヤ部の概略構成を示す側面図である。
【図7】本発明の実施の形態の仕分けコンベヤに適用可
能なインダクション部の他の例を示す概略構成側面図で
ある。
【図8】本発明の実施の形態の仕分けコンベヤに適用可
能なインダクション部のさらに他の例を示す概略構成側
面図である。
【符号の説明】
2 物品 32 スラット 32a 搬送面 36 スライドシュー R 曲率半径 42 凸部 A 物品搬送方向

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品搬送方向(A)に沿って配列された複
    数の長尺のスラット(32)を有する仕分けコンベヤに
    おいて、 前記スラット(32)に、当該スラット(32)の長手
    方向について所定の曲率半径(R)を有する凹曲面状の
    搬送面(32a)が形成されていることを特徴とする仕
    分けコンベヤ。
  2. 【請求項2】物品搬送方向(A)に沿って配列された複
    数の長尺のスラット(32)を有する仕分けコンベヤに
    おいて、 前記スラット(32)の搬送面(41a)に、当該スラ
    ット(32)の長手方向について所定の間隔をおいて複
    数の凸部(42)が設けられていることを特徴とする仕
    分けコンベヤ。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61116607U (ja) * 1984-12-29 1986-07-23
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