JP2001114193A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP2001114193A JP29822899A JP29822899A JP2001114193A JP 2001114193 A JP2001114193 A JP 2001114193A JP 29822899 A JP29822899 A JP 29822899A JP 29822899 A JP29822899 A JP 29822899A JP 2001114193 A JP2001114193 A JP 2001114193A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー補給時期の誤検出がなく如何なる環境
でもトナー補給時期を確実に検出できる現像装置。 【解決手段】 現像剤20の補給時期を検出する現像剤
補給時期検出手段21と、現像剤補給時期検出手段21
の検出面を周期的に払拭する払拭手段30とを有する現
像装置において、払拭手段30に現像剤20を搬送する
能力を持たせ、現像剤補給時期検出手段21の検出面に
現像剤20を供給するようにした現像装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、あるいはプリンタ等の電子写真方式をとる画像形
成装置に関し、特に、トナー補給時期を検出するトナー
検出器を備えた現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の画像形成装置の乾
式現像器において、現像器内のトナーのレベルを検出し
てトナーを補給する時期を検出するトナー検出器を設置
する場合に、トナー検出器のセンサー面にトナーが固ま
って誤動作を起こすのに防止するために、センサー面近
傍にトナーを攪拌して掻き落とす部材を配置すること
は、特開昭62−56974号等において公知の事項で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図7に、そのようなト
ナーの掻き落とし部材として薄いフィン状の払拭部材を
設けた現像器の例を示す。図7の断面図において、この
現像器10は、現像室14と、第1アジテータ室18
と、第2アジテータ室19と、不図示のトナーカートリ
ッジとからなり、現像室14には、現像ローラ(現像剤
担持体)11と、その現像ローラ11表面に現像剤(ト
ナー)20を供給する供給ローラ(現像剤供給体)12
と、現像ローラ11表面に担持されているトナー層の厚
さを規制する規制部材13とが配置され、図示の方向に
回転しており、現像ローラ11には現像バイアス電圧
が、供給ローラ12には供給バイアス電圧がそれぞれ印
加されており、供給ローラ12の回転により摩擦帯電さ
れたトナーは供給ローラ12から現像ローラ11へ供給
され、その表面に担持されているトナー層の厚さは規制
部材13で規制されると共に、現像ローラ11表面に担
持されているトナーはさらなる摩擦帯電を受ける。
【0004】第1アジテータ室18内には、不図示のト
ナーカートリッジから図面の奥側あるいは手前側に設け
たトナー補給口を介して補給されたトナーを攪拌して流
動性の高い状態に保つ第1アジテータ16が配置されて
おり、第2アジテータ室19内には、第1アジテータ室
18から搬送されたトナーを攪拌して流動性の高い状態
に保つ第2アジテータ17が配置されており、トナーの
流動性を保ったまま現像室14へと搬送する。
【0005】そして、第1アジテータ室18内には、ト
ナー補給口より下の位置に、圧電素子あるいは光電素子
等からなるトナー検出器21が配置されており、第1ア
ジテータ室18内のトナーのレベルを検出し、トナー補
給口を介してトナーカートリッジを交換してトナーを補
給する時期を検出するようになっている。
【0006】ここで、上記のように、トナー検出器21
のセンサー面にトナーが固まって誤動作を起こすのに防
止するために、センサー面を払拭してトナーを掻き落と
すフィン状の払拭部材24を第1アジテータ16を取り
付け、第1アジテータ16の矢印方向の回転に伴って、
トナー検出器21のセンサー面近傍を払拭するようにす
ることが考えられる。
【0007】しかしながら、図7から明らかなように、
高温・高湿等のトナー20の流動性が落ちる環境におい
て、トナー検出器21のセンサー面近傍のトナー20が
現像室14側へ勾配をもって分布して、図示のように、
第1アジテータ室18内にトナー20が十分にあるにも
係わらず、トナー検出器21のセンサー面近傍にトナー
が存在しない状態が発生することがあり、トナーがなく
なったとのトナー補給時期の誤検出をしてしまうことが
起こる。
【0008】本発明は従来技術のこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的は、乾式現像剤を用
いる小型、高速の画像形成装置等において、トナー補給
時期の誤検出がなく如何なる環境でもトナー補給時期を
確実に検出できる現像装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の現像装置は、潜像担持体に形成された静電潜像に乾
式現像剤現を供給して現像する現像装置であって、現像
剤の補給時期を検出する現像剤補給時期検出手段と、前
記現像剤補給時期検出手段の検出面を周期的に払拭する
払拭手段とを有する現像装置において、前記払拭手段に
現像剤を搬送する能力を持たせ、前記現像剤補給時期検
出手段の検出面に現像剤を供給するようにしたことを特
徴とするものである。
【0010】この場合に、払拭手段の現像剤補給時期検
出手段と反対方向の前方に現像剤水位低下防止手段が設
けられていることが望ましい。
【0011】また、その払拭手段は、現像剤を現像室へ
供給するアジテータ室中の回転可能な現像剤攪拌用アジ
テータに取り付けられて構成されていることが望まし
い。
【0012】また、その払拭手段は、現像剤補給時期検
出手段の検出面の払拭部と現像剤搬送部とに分割して構
成されてなることが望ましい。
【0013】また、払拭手段の両側に現像剤搬送補助手
段が設けられていることが望ましい。
【0014】なお、払拭手段と現像剤搬送補助手段の間
の間隔は2mm以下に設定されていることが望ましい。
【0015】また、払拭手段と現像剤搬送補助手段を合
わせた幅と現像剤水位低下防止手段の幅を略同一にする
ことが望ましい。
【0016】また、払拭部のみが現像剤補給時期検出手
段に接触し、払拭手段と現像剤搬送補助手段の他の部分
は、現像剤以外に接触しない構成となっていることが望
ましい。
【0017】本発明においては、現像剤補給時期検出手
段の検出面を周期的に払拭する払拭手段に現像剤を搬送
する能力を持たせ、現像剤補給時期検出手段の検出面に
現像剤を供給するようにしたので、現像剤補給時期検出
手段近傍の現像器の水位に勾配ができても、その勾配の
影響は払拭手段の現像剤搬送能力により直ぐ解消される
ので、高温・高湿等の環境下でも現像剤補給時期検出手
段により現像剤の水位を安定して正確に検出することが
でき、現像剤補給時期を誤動作なく確実に検出すること
ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明による現像装置の実
施例を説明する。図1に現像器10の断面図、図2にそ
の現像器10の主要部のカバーを外して見た平面図を示
す。
【0019】電子写真方式の画像形成装置においては、
感光体140が図示矢印方向に回転駆動されており、感
光体140は、薄肉円筒状の導電性基材とその表面に形
成された感光層とを有している。感光体140の周りに
は、その回転方向に沿って、帯電手段、露光手段、現像
手段としての現像器10、転写装置、クリーニング装置
等が配置されている。感光体140の感光層に形成され
た静電潜像は、現像器10で例えば一成分非磁性トナー
が付与されて現像される。
【0020】本発明による図1、図2の実施例の現像器
10は、現像室14と、第1アジテータ室18と、第2
アジテータ室19と、不図示のトナーカートリッジとか
らなり、現像室14には、現像ローラ(現像剤担持体)
11と、その現像ローラ11表面に現像剤(トナー)2
0を供給する供給ローラ(現像剤供給体)12と、現像
ローラ11表面に担持されているトナー層の厚さを規制
する規制部材13とが配置され、図示の方向に回転して
おり、現像ローラ11には現像バイアス電圧が、供給ロ
ーラ12には供給バイアス電圧がそれぞれ印加されてお
り、供給ローラ12の回転により摩擦帯電されたトナー
は供給ローラ12から現像ローラ11へ供給され、その
表面に担持されているトナー層の厚さは規制部材13で
規制されると共に、現像ローラ11表面に担持されてい
るトナーはさらなる摩擦帯電を受ける。その帯電トナー
により感光体140上の静電潜像が現像される。
【0021】現像器10の第1アジテータ室18内に
は、不図示のトナーカートリッジから図面の奥側あるい
は手前側に設けたトナー補給口を介して補給されたトナ
ーを攪拌して流動性の高い状態に保つ第1アジテータ1
6が配置されており、第2アジテータ室19内には、第
1アジテータ室18から搬送されたトナーを攪拌して流
動性の高い状態に保つ第2アジテータ17が配置されて
おり、トナーの流動性を保ったまま現像室14へと搬送
する。
【0022】そして、第1アジテータ室18内には、ト
ナー補給口より下の位置に、圧電素子あるいは光電素子
等からなるトナー検出器21が配置されており、第1ア
ジテータ室18内のトナーのレベルを検出し、トナー補
給口を介して不図示のトナーカートリッジを交換してト
ナーを補給する時期を検出するようになっている。ここ
までは、従来技術に基づいた図7と同様である。
【0023】本発明に基づいて、第1アジテータ16の
トナー検出器21の位置に対応する部分には、第1アジ
テータ16の軸周りに180°の間隔をおいて2枚のフ
ィン状の払拭部材30が両面接着テープによる接着ある
いは溶着により取り付けられている。
【0024】フィン状の払拭部材30の構成は、図2の
平面図から明らかなように、トナー検出器21の検出部
に対応する中央部31とその両側の側部分32、32と
に、細い切り込み33によって分割されており、中央部
31は、コの字状のスリット36によって周囲の剛性が
弱く容易に撓むコの字状のセンサ払拭部34とそのコの
字状のセンサ払拭部34によって囲まれた中央の矩形の
トナー搬送部35とからなり、中央部31の両側の側部
分32、32は矩形形状をしている。そして、中央部3
1のセンサ払拭部34先端縁と側部分32、32の先端
縁は第1アジテータ16の軸に平行に揃って構成されて
いる。なお、中央部31と側部分32、32を区切って
いる切り込み33、33の幅は2mm以下に構成されて
いる。
【0025】また、このようなフィン状の払拭部材30
が取り付けられた部分に対応する第1アジテータ室18
と第2アジテータ室1の間には、壁からなるトナー水位
低下防止手段40が設けられている。そのトナー水位低
下防止手段の壁40の幅(第1アジテータ16の軸方向
の幅)と払拭部材30の幅とは略同じにしてある。
【0026】払拭部材30がこのような構成であるの
で、図3(a)に正面方向から見た払拭部材30上のト
ナー20の様子、図3(b)に側方向から見た払拭部材
30上のトナー20の様子を示すように、トナー検出器
21の検出部に対応する中央部31とその両側の側部分
32、32が協調して全体のフィン状の払拭部材30の
上にトナーが乗ることになり、図3(b)に示すよう
に、第1アジテータ16が矢印方向に回転することによ
り、トナー20をその上に乗せて搬送する作用を持つ。
なお、中央部31及び側部分32を分けている切り込み
33の幅が2mmより大きいと、この切り込み33の間
からこぼれてしまい、中央部31及び側部分32の上に
乗るトナーは図の半円形のクロスハッチ部のみとなり、
搬送可能なトナー20の量は減少してしまい、払拭部材
30のトナー搬送能力はより小さくなってしまう。
【0027】以上のような構成の現像器10において、
図1に示すように、第1アジテータ室18内にトナー2
0が十分に存在する場合に、第1アジテータ16が図の
矢印方向に回転すると、トナー検出器21のセンサー面
近傍にトナーが存在しない状態が一瞬発生するが、図4
に示すように、第1アジテータ16の回転に伴って払拭
部材30も回転し、その上に十分なトナー20を乗せて
トナー検出器21の方へ持ち帰る。その持ち帰られたト
ナーは、図5に示すように、再びトナー検出器21のセ
ンサー面近傍に落とされるので、トナー検出器21のセ
ンサー面近傍のトナーの水位は上昇し、その一瞬発生し
たトナーがないとの信号は直ぐに解除される。この際、
払拭部材30の前方に設けられているトナー水位低下防
止手段の壁40は、払拭部材30の回転によってトナー
20が前方(第2アジテータ室19の方向)へ搬送され
てトナー検出器21のセンサー面近傍のトナー20の水
位が部分的に低下するのを防止する作用を果たしてお
り、また、払拭部材30の回転によりトナー20をトナ
ー検出器21の方へ持ち帰らせる作用を助けている。
【0028】したがって、トナー検出器21近傍におい
ては、図2の太い矢印で示すように、第1アジテータ室
18内にトナー20がなくなるまで、トナー20のやり
取りが続けられ、払拭部材30の上記トナー搬送能力に
より、トナー検出器21は第1アジテータ室18内のト
ナー20の水位を確実に検出する。そして、図6に示す
ように、第1アジテータ室18内のトナー20がほとん
どなくなり、トナーを補給する時期がくると、払拭部材
30にトナー20を持ち帰ってトナー検出器21のセン
サー面近傍に落とす能力があっても、その作用は最早働
かなくなり、トナーがなくなったとのトナー補給時期の
確実で安定した検出を行うことができる。なお、図1の
状態でトナー検出器21が一瞬トナーが存在しないとの
信号を出しても、このような信号は電気的な処理により
簡単に取り除くことができ、誤検出にはならない。
【0029】ここで、払拭部材30の中央部31の構成
を、図2に示すように、コの字状のスリット36によっ
て周囲に設けられた剛性が弱いセンサ払拭部34と、そ
のセンサ払拭部34によって囲まれた中央の矩形のトナ
ー搬送部35との二重構造とすると、検出誤信号を発生
させるような大きな圧力を加えないでセンサ払拭部34
によりトナー検出器21のセンサー面は払拭することが
でき、一方、中央のトナー搬送部35でトナー20の持
ち帰りを確実にすることができる。
【0030】また、払拭部材30の中央部31の両側の
側部分32、32は、トナー搬送補助手段として機能
し、トナー検出器21のセンサー面近傍に十分な量のト
ナー20を持ち帰って安定して確実にトナー20の水位
を検出できるようにしている。なお、前記したように、
中央部31と側部分32を分けている切り込み33の幅
が2mmより大きいと、払拭部材30のトナー搬送能力
が小さくなりすぎ、トナー検出器21のセンサー面近傍
に必ずしも十分な量のトナー20を持ち帰ることができ
なくなるので、第1アジテータ室18内にトナー20が
十分に存在しているにも係わらす、誤ってトナー補給時
期を検出してしまうことが起き得る。
【0031】なお、払拭部材30の中央部31とその両
側の側部分32、32の中、センサ払拭部34のみがト
ナー検出器21のセンサー面に接触し、その他の側部分
32、32及びトナー搬送部35は、トナー20以外に
他の部材(第1アジテータ室18の壁、トナー水位低下
防止手段の壁40等)に接触しないように構成すること
が望ましい。側部分32、32、トナー搬送部35がト
ナー20以外に他の部材に接触すると、その接触の際に
払拭部材30上に乗って持ち帰られるトナー20が落下
して減少してしまい、上記と同様に誤ってトナー補給時
期を検出してしまうことが起き得ることになる。
【0032】また、払拭部材30の中央部31と両側の
側部分32、32を含めた幅とトナー水位低下防止手段
の壁40の幅の関係については、払拭部材30の幅の方
が大きいと、他の部分に比較してトナーの水位低下がよ
り早くなり、逆に、払拭部材30の幅の方が小さいと、
第1アジテータ室18全体のトナーの水位が低下して
も、トナー検出器21前方部分から横方向へトナーが流
れ難くなり、トナーの水位低下が他の部分に比較してよ
り遅くなり、何れも好ましくない。したがって、水位低
下防止手段40の幅と払拭部材30の幅は略同一(図
2)になるように構成することが望ましい。
【0033】以上、本発明の現像装置を実施例に基づい
て説明してきたが、本発明はこれら実施例に限定されず
種々の変形が可能である。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の現像装置によると、現像剤補給時期検出手段の検出面
を周期的に払拭する払拭手段に現像剤を搬送する能力を
持たせ、現像剤補給時期検出手段の検出面に現像剤を供
給するようにしたので、現像剤補給時期検出手段近傍の
現像器の水位に勾配ができても、その勾配の影響は払拭
手段の現像剤搬送能力により直ぐ解消されるので、高温
・高湿等の環境下でも現像剤補給時期検出手段により現
像剤の水位を安定して正確に検出することができ、現像
剤補給時期を誤動作なく確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による現像装置の1実施例の断面図であ
る。
【図2】図1の現像装置の主要部のカバーを外して見た
平面図である。
【図3】払拭部材のトナー搬送機能を説明するための図
である。
【図4】第1アジテータ室内にトナーが十分に存在する
場合に払拭部材によってトナーが搬送される様子を示す
断面図である。
【図5】図4に続く状態を示す断面図である。
【図6】第1アジテータ室内のトナーがほとんどなくな
った状態を示す断面図である。
【図7】従来技術に基づいた現像装置の1例の断面図で
ある。
【符号の説明】
10…現像器(現像装置) 11…現像ローラ(現像剤担持体) 12…供給ローラ(現像剤供給体) 13…規制部材 14…現像室 16…第1アジテータ 17…第2アジテータ 18…第1アジテータ室 19…第2アジテータ室 20…トナー(現像剤) 21…トナー検出器 30…払拭部材 31…中央部 32…側部分(現像剤搬送補助手段) 33…切り込み 34…センサ払拭部 35…トナー搬送部 36…スリット 40…トナー水位低下防止手段(壁) 140……感光体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像担持体に形成された静電潜像に乾式
    現像剤現を供給して現像する現像装置であって、現像剤
    の補給時期を検出する現像剤補給時期検出手段と、前記
    現像剤補給時期検出手段の検出面を周期的に払拭する払
    拭手段とを有する現像装置において、前記払拭手段に現
    像剤を搬送する能力を持たせ、前記現像剤補給時期検出
    手段の検出面に現像剤を供給するようにしたことを特徴
    とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記払拭手段の前記現像剤補給時期検出
    手段と反対方向の前方に現像剤水位低下防止手段が設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記払拭手段は、現像剤を現像室へ供給
    するアジテータ室中の回転可能な現像剤攪拌用アジテー
    タに取り付けられて構成されていることを特徴とする請
    求項1又は2記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記払拭手段は、前記現像剤補給時期検
    出手段の検出面の払拭部と現像剤搬送部とに分割して構
    成されてなることを特徴とする請求項1から3の何れか
    1項記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 前記払拭手段の両側に現像剤搬送補助手
    段が設けられていることを特徴とする請求項1から4の
    何れか1項記載の現像装置。
  6. 【請求項6】 前記払拭手段と前記現像剤搬送補助手段
    の間の間隔が2mm以下に設定されていることを特徴と
    する請求項5記載の現像装置。
  7. 【請求項7】 前記払拭手段と前記現像剤搬送補助手段
    を合わせた幅と前記現像剤水位低下防止手段の幅を略同
    一にしたことを特徴とする請求項5又は6記載の現像装
    置。
  8. 【請求項8】 前記払拭部のみが前記現像剤補給時期検
    出手段に接触し、前記払拭手段と前記現像剤搬送補助手
    段の他の部分は、現像剤以外に接触しない構成となって
    いることを特徴とする請求項5から7の何れか1項記載
    の現像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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