JP4497992B2 - 現像剤補給容器 - Google Patents
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Description
本発明の第1実施形態について図面に則して詳しく説明する。図1は、本発明を適用し得る画像形成装置の一実施形態の概略断面図を示す。
次に、本発明の第1実施形態に係る現像剤補給容器について図面を用いて説明する。図2および図3は本発明の第1実施形態に係る現像剤補給容器の斜視図である。図4及び図5は現像剤補給容器内側の斜視図である。図6は現像剤補給容器内の残量が少ない状態での現像剤の様子を示す図である。図7及び図8は現像剤補給容器の排出口近傍での現像剤の流れを示す図である。さらに、図12及び図13は光ガイド部材を示す図である。
ここで、上記第1実施形態(実施例1)に係る現像剤補給容器(図9(A))に対する比較例として、図9(B)を、変形例として図9(C)に示す容器を用いて、それぞれ現像剤無しを検知した時点の現像剤の残量測定を行った。この測定においての現像剤残量検知時の姿勢は、図8に示した容器姿勢において残量検知部が下側になるようになっている。使用した現像剤量は共に180gであり、図15に測定結果を示す。
本発明の第2実施形態に係る現像剤補給容器について図面を用いて説明する。図10に容器上部1Aの斜視図を示す。図11に第2実施形態の現像剤補給容器の部分斜視図を示す。第2実施形態では、容器上部1Aの内壁部に回転方向及び回転軸線方向に沿って光ガイド部材20A、20Bを囲むような突起13が設けられている。
ここで、上記第2実施形態(実施例2)に係る現像剤補給容器(図9(A))に対する比較例として、図9(B)に示す容器であって、図示していないが更に前述の突起13を追加した容器を用いて、それぞれ現像剤無しを検知した時点の現像剤の残量測定を行った。この測定においての現像剤残量検知時の姿勢は、図8に示した容器姿勢において残量検知部が下側になるようになっている。使用した現像剤量は共に180gであり、図15に測定結果を示す。
本発明の第3実施形態に係る現像剤補給容器について図面を用いて説明する。図12は第3実施形態の光ガイド部材を示す図である。
本発明の第4実施形態に係る現像剤補給容器について説明する。
ここで、上記第4実施形態(実施例4)に係る現像剤容器(前述した現像剤を用いた第1及び第2実施形態に示す構成の現像剤補給容器(図9(A)))に対する比較例として、図9(B)を、変形例として図9(C)に示す上記各実施形態に対応する容器を用いて、それぞれ現像剤無しを検知した時点の現像剤の残量測定を行った。この測定においての現像剤残量検知時の姿勢は、図8に示した容器姿勢において残量検知部が下側になるようになっている。使用した現像剤量は210g(内キャリア30g)であり、図15に測定結果を示す。
本発明の第5実施形態に係る現像剤補給容器について図16〜図17を用いて説明する。図16は本発明(図16(A))と比較例(図16(C))とにおける光ガイド部材(検知領域)の配置に関する模式説明図、図17は本発明に係る現像剤補給容器及び現像剤受入れ容器の模式断面図である。
本発明の第6実施形態に係る現像剤補給装置ついて図16〜図17を用いて説明する。図16は本発明(図16(B))と比較例(図16(C))とにおける光ガイド部材(検知領域)の配置に関する模式説明図、図17は本発明に係る現像剤補給容器及び現像剤受入れ容器の模式断面図である。
ここで上記第5実施形態(実施例5)および第6実施形態(実施例6)に係る現像剤補給装置(図16(A)、図16(B))に対する比較例として、図16(C)に示す容器を用いて、それぞれ現像剤無しを検知した時点の現像剤の残量測定を行った。この測定においての現像剤残量検知時の姿勢は、図8に示した容器姿勢において残量検知部が下側になるようになっている。使用した現像剤は共に180gであり、図15に測定結果を示す。
前述した実施形態では、光ガイド部材を、透明かつ中実な光透過性部材としたが、これに限定されるものではなく、例えば透明かつ中空な光透過性部材であっても良い。
1A …容器上部
1B …容器下部
1C …容器本体
2 …シャッター
3 …ノブ
4 …現像剤受入れ容器
10 …排出口
11 …平板状突起(ガイド手段)
12 …搬送突起(搬送部材)
13 …突起
14 …搬送手段
16 …領域
17,18 …螺旋状突起(ガイド手段)
19 …分断突起(ガイド手段)
20 …光ガイド部材(検知部材)
20A …第1の光ガイド部材
20B …第2の光ガイド部材
20C …残量検知部(検知領域)
20x …傾斜面
20y …垂直面
20z …取付面
30 …回転体(回転式現像装置)
31 …回転式現像装置本体
40 …発光素子
41 …受光素子
Claims (9)
- 画像形成装置に着脱自在な現像剤補給容器において、
現像剤を収容する容器本体と、
前記容器本体の周面に設けられ現像剤を排出する排出口と、
前記容器本体の回転に伴い前記排出口に向けて現像剤を搬送する搬送部材と、
前記容器本体内の現像剤残量を検知するための検知部材と、を有し、
前記現像剤補給容器の長手方向において、前記検知部材の検知領域は少なくとも一部が前 記排出口と重なり合うように設けられており、前記容器本体内面に且つ前記排出口に向けて現像剤をガイドするに連れて互いが近付くように設けられた一対のガイド手段を有し、前記検知部材の検知領域は前記一対のガイド手段により現像剤が集められる領域に設けられていることを特徴とする現像剤補給容器。 - 前記一対のガイド手段は、一方が前記排出口よりも前記容器本体の長手方向一端側の現像剤を前記排出口に向けてガイドし、他方が前記排出口よりも前記容器本体の長手方向他端側の現像剤を前記排出口に向けてガイドするように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の現像剤補給容器。
- 画像形成装置に着脱自在な現像剤補給容器において、
現像剤を収容する容器本体と、
前記容器本体の周面に設けられ現像剤を排出する排出口と、
前記容器本体内面に設けられ前記容器本体の回転に伴って現像剤をガイドする一対のガイド手段であって、現像剤をガイドするに連れて互いが近付くように設けられている一対のガイド手段と、
前記容器本体内の現像剤残量を検知するための検知部材と、を有し、
前記検知部材の検知領域は前記一対のガイド手段により現像剤が集められる領域近傍に設けられていることを特徴とする現像剤補給容器。 - 前記一対のガイド手段は前記排出口近傍に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の現像剤補給容器。
- 前記一対のガイド手段は、一方が前記排出口よりも前記容器本体の長手方向一端側の現像剤を前記排出口に向けてガイドし、他方が前記排出口よりも前記容器本体の長手方向他端側の現像剤を前記排出口に向けてガイドするように設けられていることを特徴とする請求項3に記載の現像剤補給容器。
- 前記検知部材は、前記画像形成装置に設けられた発光素子からの光を前記容器本体内へ導くと共に前記容器本体内へ導かれた光を前記画像形成装置に設けられた受光素子へ導く光透過性部材を有することを特徴とする請求項3に記載の現像剤補給容器。
- 現像剤受入れ口を備えた現像剤受入れ容器と、回転体と、を有する画像形成装置に着脱自在に設けられた現像剤補給容器であって、前記現像剤受入れ容器と共に前記回転体に保持されて公転自在な現像剤補給容器において、
現像剤を収容する容器本体と、
前記容器本体の周面に設けられた現像剤排出口と、
公転に伴い前記容器本体内の現像剤を前記現像剤受入れ口と連通した前記現像剤排出口に向けて搬送する搬送部材と、
前記容器本体内の現像剤残量を検知するための検知部材と、を有し、
前記検知部材の検知領域は、前記現像剤補給容器の長手方向において、少なくとも一部が前記現像剤排出口と重なる位置であり、かつ、前記現像剤補給容器の周方向において、前記現像剤排出口を介して前記容器本体が前記現像剤受入れ容器より下方に位置するとき、前記検知部材の検知領域が前記現像剤排出口より下方で前記容器本体の下方に位置することを特徴とする現像剤補給容器。 - 前記検知部材は、前記画像形成装置に設けられた発光素子からの光を前記容器本体内へ導くと共に前記容器本体内へ導かれた光を前記画像形成装置に設けられた受光素子へ導く光透過性部材を有することを特徴とする請求項7に記載の現像剤補給容器。
- 前記容器本体内の現像剤にはキャリアが5〜30質量%混合されていることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
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