JP2001113415A - 管用テーパねじ切り工具及び管用テーパねじ切り方法 - Google Patents

管用テーパねじ切り工具及び管用テーパねじ切り方法

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祐之 野村
Masatomi Ito
正富 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 CBNまたはダイヤモンドの高硬度焼結
体を第2層とし、この第2層を超硬合金などの工具材料
からなる第1層及び第3層でサンドイッチした3層積層
体をチップ13とし、チップ13に、管用テーパねじの
めねじの谷を加工する断面Vのねじ切り刃22を形成す
るとともに、このねじ切り刃22の裾43,43にめね
じの山の頂の形状を整える一対の整形刃部44,45を
形成して管用テーパねじ切り工具を構成する。 【効果】 チップで下穴を加工後、続けて、チップを渦
巻状の送りで制御し、管用テーパめねじを加工すること
ができる。チップは高硬度焼結体なので、高速切削の加
工条件に設定することができ、加工時間を低減すること
ができる。従って、管用テーパめねじの生産効率の向上
を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は管用テーパねじ切り
工具及び管用テーパねじ切り方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図8(a),(b)は従来の代表的な管
用テーパねじ切り工具及び管用テーパねじ切り方法を示
す図である。 (a):工作機械101にドリル102をセットし、こ
のドリル102でワーク103にねじ下穴104を加工
する。 (b):ねじ下穴104の加工が完了すると、工作機械
101を一旦停止し、工具をタップ105に交換し、こ
のタップ105で管用テーパめねじ106を切る。これ
で、管用テーパめねじ106の加工が完了する。タップ
105は代表的なねじ切り工具であり、管用テーパねじ
用タップ(JIS B 4446)である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】管用テーパめねじ10
6をタップ105で切るときには、タップ105の回転
速度を低目に設定する方が精度が良くなる。精度を上げ
るために回転速度を落とすと、加工時間が長くなり、生
産性が上がらなくなる。この結果、一般に管用テーパめ
ねじの加工においては高い生産性は期待できない。しか
し、近年の生産コスト削減要求から、低い生産性を放置
することはできない。
【0004】また、タップ105を用いた場合、ねじ切
りの終りでタップ105を止めると、ねじにストップマ
ークと呼ばれる「かえり」が発生する。このため、ねじ
の精度が低下し、流体の漏れの原因となることがある。
【0005】そこで、本発明の目的は、生産効率がよ
く、高精度のテーパねじを得ることができる管用テーパ
ねじ切り工具及び管用テーパねじ切り方法を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、CBNまたはダイヤモンドの高硬度焼結
体を第2層とし、この第2層を超硬合金などの工具材料
からなる第1層及び第3層でサンドイッチした3層積層
体をチップとし、このチップを、正面から見ると、第2
層が工具の回転中心を通る細い帯となるようにシャンク
に取付け、チップに、管用テーパねじのめねじの谷を加
工する断面Vのねじ切り刃を形成するとともに、このね
じ切り刃の両裾に、めねじの山の頂の形状を整える一対
の整形刃部を形成して管用テーパねじ切り工具を構成す
る。
【0007】管用テーパねじのめねじの谷を加工するね
じ切刃を形成するとともに、このねじ切刃の両裾にめね
じの山の頂を加工する一対の整形刃部を形成したので、
管用テーパねじを加工することができる。しかも、チッ
プを、CBNまたはダイヤモンドの高硬度焼結体とした
ので、切削速度を大幅に高めることができる。この結
果、短時間で管用テーパねじを加工することができる。
【0008】請求項2は、請求項1記載の管用テーパね
じ切り工具自身を回転させながら、ねじ穴軸から管用テ
ーパねじ切り工具の軸をオフセットさせ、ねじ穴軸を中
心にして管用テーパねじ切り工具の軸を円弧に1周送る
とともに、管用テーパねじ切り工具を1ピッチだけ送
り、且つねじ穴軸から外方へ円錐状にテーパの距離だけ
送り、渦巻状にねじ切り工具をねじ下穴から抜くこと
で、管用テーパめねじを加工するねじ切り工程からな
る。
【0009】管用テーパねじ切り工具自身を回転させな
がら、円弧に1周送り、且つ円錐状にテーパの距離だけ
送ることで、テーパめねじの径(有効径)を得る。同時
に、1ピッチだけ送ることで、テーパめねじのピッチを
確保する。このように刃の送りを制御すると、管用テー
パねじ切り工具のみで管用テーパめねじを切ることがで
きる。
【0010】また、ねじ切り工程では、ねじ下穴加工工
程後、送りの制御によってねじ下穴から管用テーパねじ
切り工具を抜くので、ワークに刃を切込ませたまま停止
することはなく、ねじにかえり(ストップマーク)が発
生しない。従って、ねじの精度が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る管用テーパねじ切り工
具の側面図であり、管用テーパねじ切り工具10は、シ
ャンク11の端部にろー12でチップ13を固定したも
のである。シャンク11は、超硬合金の丸棒を所定の外
径に仕上げ、油孔を開け、先端を山形に形成したもので
ある。先端を山形にすることで、チップ13の位置合せ
の精度を高めるとともに、接着強度の向上を図ることが
できる。
【0012】図2は図1の2部拡大図であり、チップ1
3に切刃16を形成したことを示す。切刃16は、底刃
21と、ねじ切刃22と、さらえ刃23と、からなり、
これらの刃が連続した刃である。具体的には、底刃21
は、先端に第1底刃24を形成し、この第1底刃24か
らシャンクに向って第2底刃25を形成し、この第2底
刃25からシャンクに向って第3底刃26を形成し、こ
の第3底刃26に連続してシャンクに向ってねじ切刃2
2を形成し、このねじ切刃22に連続してシャンクに向
ってさらえ刃23を形成したものである。ねじ切刃22
の詳細は図5で説明する。27はすくい面、28・・・(・
・・は複数を示す。以下同様。)は側面の逃げ面である。
θは切刃16の先端角であり、180゜である。なお、
【0013】図3は図2の3矢視図であり、チップ13
は、CBN若しくはダイヤモンドの高硬度焼結体を第2
層31とし、この第2層31を超硬合金などの工具材料
からなる第1層32及び第3層33でサンドイッチした
3層積層体からなり、チップ13を正面から見ると、第
2層31が工具の回転中心を通る縦長の細い帯であり、
この細い帯に切刃16を形成するとともに、第2層31
の両側を第1層32及び第3層33で補強する構造であ
る。3層積層体の各々の厚さは、例えば第2層31の厚
さは1mm程度、第1層32や第3層33の厚さは5m
m程度、全体の厚さは11mm程度とする。35,35
は油穴、36,36は切屑排出溝である。
【0014】図4は本発明に係るチップの形状を示す斜
視図であり、第1・第2・第3層32,31,33を積
層した3層積層体をチップ13とし、第2層31の細い
帯に切刃16,16を形成し、これらの切刃16,16
に切屑を細かく生成するための段差部であるところの第
1底刃24,24、第2底刃25,25及び第3底刃2
6,26を形成し、ねじを切るためのねじ切刃22,2
2を形成し、めねじの内径と同径のさらえ刃23,23
を形成したことを示す。38・・・は正面の逃げ面であ
る。
【0015】図5は図2の5部拡大図である。ねじ切刃
22は、断面Vの山頂41に管用テーパめねじの谷を加
工するアール部42と、断面Vの裾43,43に管用テ
ーパめねじの山の頂の形状を整える一対の整形刃部4
4,45と、を備えたものである。整形刃部44の始点
をSとし、整形刃部45の終点をEとすると、始点Sか
ら終点Eまでの距離はピッチPである。始点Sに対する
終点Eの段差はtであり、段差tを設けることでテーパ
(JIS B 0203)を形成する。テーパはP:t
=32:1である。r・・・は半径、HTは刃の高さ、βは
断面Vの刃の角度を示す。例えば、ねじの呼びがPT3/
8(JIS B 0203 ISO規格にないもの)の
場合、半径rは0.18mm、刃の高さHTは0.85
6mm(ねじの山の高さに等しい)、刃の角度βは55
°(ねじ山の角度に等しい)である。
【0016】図6(a)〜(c)は本発明に係る管用テ
ーパねじ切り方法の説明図(前半)である。 (a):鋳物51に回転させた管用テーパねじ切り工具
10を臨ませ、まず、面取り加工を開始する。
【0017】(b):ねじ穴軸52に対し管用テーパね
じ切り工具の軸53を距離δ1だけオフセットさせ、管
用テーパねじ切り工具10自身を回転させ(矢印)な
がら、管用テーパねじ切り工具10を円弧に沿って送る
(矢印)コンタリング加工を実施し、予め面取り部5
4を形成する。予め面取り部54を形成することで、加
工の最後で出口にばりが発生するのを防止することがで
きる。
【0018】(c):続けて、管用テーパねじ切り工具
10のねじ切刃22を送り(矢印方向)、ワークであ
る鋳物51にねじ下穴55を仮想線に示すように開け
る。ねじ下穴55のねじ下穴径D1はねじ切刃22の外
径にほぼ等しい。
【0019】図7(a)〜(c)は本発明に係る管用テ
ーパねじ切り方法の説明図(後半)である。 (a):ねじ下穴55を加工後、管用テーパねじ切り工
具10自身を回転させながら、ねじ穴軸52から距離δ
2だけ管用テーパねじ切り工具の軸53をオフセットさ
せ、ねじ穴軸52を中心にして管用テーパねじ切り工具
の軸53を円弧に1周送る(矢印)コンタリング加工
とともに、管用テーパねじ切り工具10をピッチPだけ
送り(矢印方向)、且つねじ穴軸52から外方へ円錐
状にテーパの距離(図5の段差t)だけ送り(矢印方
向)、渦巻状に管用テーパねじ切り工具10をねじ下穴
55から抜き、管用テーパめねじ56を加工する。
【0020】(b)は(a)のb部拡大図であり、テー
パねじの加工状態を示す。チップ13に、管用テーパめ
ねじ56の谷57を加工する断面Vの山頂41にアール
部42を形成することで、半径rの谷57を形成するこ
とができる。また、断面Vの裾43,43に管用テーパ
めねじ56の山の頂58,58の形状を整える一対の整
形刃部44,45を形成することで、半径rの山の頂5
8を形成することができる。
【0021】さらに、管用テーパねじのめねじの谷を加
工する断面Vの山頂41にアール部42、並びに断面V
の裾43,43に一対の整形刃部44,45を形成する
とともに、コンタリング加工、ピッチPの送り、並びに
テーパの段差tの送りを実施したので、さらえ刃23側
の整形刃部44で削り残した部分を仮想線で示す整形刃
部45で切削し、山の頂58を完成させることができ
る。この動作を繰り返す(NC加工)ことによって、最
終的に所定の山数を確保することができるとともに、ピ
ッチP(PT3/8の場合、1.3368mm)、めねじ
の谷の径D2、めねじの内径D3、有効径D4(PT3/
8の場合、15.806mm)の管用テーパめねじ56
を加工することができる。
【0022】このように、管用テーパめねじ56を加工
することができる刃をCBNまたはダイヤモンドの高硬
度焼結体のチップに形成したので、高速切削を実施する
ことができ、管用テーパめねじの生産効率の向上を図る
ことができる。
【0023】その上、管用テーパねじのめねじの谷を加
工する断面Vの山頂41にアール部42、並びに断面V
の裾43,43に一対の整形刃部44,45を形成する
とともに、コンタリング加工、ピッチPの送り、並びに
テーパの段差tの送りを実施したので、チップ13は連
続してねじを切ることができ、ねじにストップマークと
呼ばれる「かえり」が発生しない。従って、高精度のテ
ーパねじを加工することができる。
【0024】加えて、管用テーパねじ切り工具は、ねじ
山(ピッチ、山の高さ、半径r)が同じであれば、1本
で複数の管用テーパねじを切ることができる。すなわ
ち、その他の有効径D4などの寸法はNCのプログラム
を変更することで、加工することができる。例えば、P
T1/4とPT3/8はともに1本の管用テーパねじ切り工具
で加工することができる。従って、ねじ切り工具のコス
トを低減することができる。
【0025】(c):管用テーパねじ切り工具10を撤
去し、管用テーパめねじ56のねじ切り加工が完了す
る。
【0026】尚、本発明の実施の形態に示した図4の底
刃21は第1・第2・第3底刃24,25,26を階段
状に形成した刃であるが、刃は階段状に限定するもので
はない。
【0027】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1では、チップに、管用テーパねじのめね
じの谷を加工する断面Vのねじ切り刃を形成するととも
に、このねじ切り刃の両裾に、めねじの山の頂の形状を
整える一対の整形刃部を形成したので、送り機能でチッ
プを制御し、管用テーパめねじを加工することができ
る。また、チップはCBNまたはダイヤモンドの高硬度
焼結体なので、管用テーパねじ切り工具を高速切削の加
工条件に設定することができ、加工時間を低減すること
ができる。従って、管用テーパめねじの生産効率の向上
を図ることができる。
【0028】請求項2では、管用テーパねじ切り工具自
身を回転させながら、ねじ穴軸から管用テーパねじ切り
工具の軸をオフセットさせ、ねじ穴軸を中心にして管用
テーパねじ切り工具の軸を円弧に1周送ることで、管用
テーパめねじの有効径を確保する。また、管用テーパね
じ切り工具を1ピッチだけ送り、且つねじ穴軸から外方
へ円錐状にテーパの距離だけ送ることで、管用テーパめ
ねじのピッチ、並びにテーパを確保する。その結果、管
用テーパねじ切り工具のみでねじ下穴加工、並びに管用
テーパめねじの加工ができるので、テーパめねじの加工
が容易である。従って、生産効率の向上を図ることがで
きる。
【0029】また、ねじ切り工程では、渦巻状にねじ下
穴からねじ切り工具を抜くので、最後まで連続してねじ
を切ることができ、ねじにストップマークと呼ばれる
「かえり」が発生しない。従って、高精度のテーパねじ
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る管用テーパねじ切り工具の側面図
【図2】図1の2部拡大図
【図3】図2の3矢視図
【図4】本発明に係るチップの形状を示す斜視図
【図5】図2の5部拡大図
【図6】本発明に係る管用テーパねじ切り方法の説明図
(前半)
【図7】本発明に係る管用テーパねじ切り方法の説明図
(後半)
【図8】従来の代表的な管用テーパねじ切り工具及び管
用テーパねじ切り方法を示す図
【符号の説明】
10…管用テーパねじ切り工具、11…シャンク、13
…チップ、16…切刃、22…ねじ切刃、31…第2
層、32…第1層、33…第3層、41…断面Vの山
頂、42…アール部、43…ねじ切刃の裾、44,45
…整形刃部、51…ワーク(鋳物)、52…ねじ穴軸、
53…管用テーパねじ切り工具の軸、55…ねじ下穴、
56…管用テーパめねじ、57…めねじの谷、58…め
ねじの山の頂、P…ピッチ、t…テーパの距離(段
差)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 祐之 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 伊藤 正富 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 石橋 智実 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CBNまたはダイヤモンドの高硬度焼結
    体を第2層とし、この第2層を超硬合金などの工具材料
    からなる第1層及び第3層でサンドイッチした3層積層
    体をチップとし、このチップを、正面から見ると、前記
    第2層が工具の回転中心を通る細い帯となるようにシャ
    ンクに取付け、前記チップに、管用テーパねじのめねじ
    の谷を加工する断面Vのねじ切り刃を形成するととも
    に、このねじ切り刃の両裾に、めねじの山の頂の形状を
    整える一対の整形刃部を形成してなる管用テーパねじ切
    り工具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の管用テーパねじ切り工具
    自身を回転させながら、ねじ穴軸から管用テーパねじ切
    り工具の軸をオフセットさせ、ねじ穴軸を中心にして管
    用テーパねじ切り工具の軸を円弧に1周送るとともに、
    管用テーパねじ切り工具を1ピッチだけ送り、且つねじ
    穴軸から外方へ円錐状にテーパの距離だけ送り、渦巻状
    にねじ切り工具をねじ下穴から抜くことで、管用テーパ
    めねじを加工するねじ切り工程からなることを特徴とす
    る管用テーパねじ切り方法。
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