JP2001113032A - 計数装置、メダル遊戯装置 - Google Patents
計数装置、メダル遊戯装置Info
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Abstract
などにおいて、一度に複数枚落下するメダルの個数を計
数可能とする。 【解決手段】 複数のメダル19が落下する通路23に
検出部25が備えられた静電容量センサ51により、通
路23の静電容量の変化を検出し、メダル19が通路2
3を単体で落下するときの該通路23の静電容量の変化
をMPUユニット47に予め記憶しておき、前記検出し
た静電容量の変化と記憶した静電容量の変化とを比較し
て通路23を落下するメダル19の個数を計数すること
を特徴とする。
Description
ダルなどを計数する計数装置と、これを適用したメダル
遊技装置に関する。
ば特開平11−134468号公報に記載された図12
に示すようなものがある。この装置は、回転円板1上に
供給したメダル3を遠心力により円板1外周近傍の排出
口5から排出し、排出したメダル3を搬送路7を介して
整列させつつ計数センサ9へ搬送し、該計数センサ9に
よって通過したメダル3を計数するものである。従っ
て、スロットマシン等において各スロットマシンに投入
したメダル投入数に対する遊技者への払い出し数の率
(ペイアウト率)を正確に把握し、遊戯者の興味を損な
わずに、各スロットマシンのギャンブル性をいたずらに
高めることなく適正なものとし、健全な遊戯を行わせる
ことができる。
うな計数装置をいわゆるプッシャータイプと呼ばれるメ
ダル遊戯装置に適用した場合には、遊戯者の爽快感が損
なわれ、興味をなくしてしまう恐れがある。
遊戯装置は、メダルテーブル上の多数のメダルに対して
後方からスライダが往復スライドしている状況におい
て、遊戯者の投入したメダルが、メダルテーブル上の任
意の箇所にランダムに落下し、このメダルがスライダの
押し出し力を上手に伝達して、メダルテーブル上のメダ
ルを押し出し、メダルテーブルの先端からメダルが落下
するようにしたものである。こうして落下したメダル
は、払出口に多数枚が一度に落下し、遊戯者は、このと
きの重量感のある落下音を楽しむというプッシャータイ
プのメダル遊戯装置特有のペイアウト感覚を得ようとす
るものである。
ータイプのメダル遊戯装置自体で把握しようとする場合
には、払出口にメダルが落下到達する前のランダムな落
下途中でメダルを計数する必要があり、上記従来の計数
装置では計数が困難であるという問題があった。
下途中で、これを計数することができる計数装置と、こ
れを適用したいわゆるプッシャータイプのメダル遊戯装
置の提供を課題とする。
な複数の検出対象が落下する通路に検出部が配置されて
前記通路の静電容量の変化を検出する静電容量センサ
と、前記検出対象が前記通路を単体で落下するときの該
通路の静電容量の変化を予め記憶する基準値記憶手段
と、前記検出した静電容量の変化と記憶した静電容量の
変化とを比較して前記通路を落下する検出対象の個数を
計数する演算手段とよりなることを特徴とする。
置であって、前記演算手段は、前記検出した静電容量の
変化の総量と前記記憶した静電容量の変化とを比較する
ことを特徴とする。
置であって、前記演算手段は、前記検出した静電容量の
変化の特異点を抽出して該抽出した特異点を計数し、該
計数値と前記静電容量の比較値とから前記検出対象の個
数を計数することを特徴とする。
が落下する通路に検出部が設けられ前記通路の静電容量
の変化を検出する静電容量センサと、前記検出した静電
容量の変化の特異点を抽出し、該抽出した特異点を計数
して前記通路を落下する検出対象の個数を計数する演算
手段とよりなることを特徴とする。
に記載の計数装置であって、前記検出部は、長尺の一定
誘電率の誘電体基板に電極を長手方向に設けたことを特
徴とする。
に記載の計数装置であって、前記通路が、メダルテーブ
ルの落下縁部に設けられ、前記検出部が、前記落下縁部
に備えられ、前記静電容量センサは、前記メダルテーブ
ル上を押し出されて移動する検出対象としてのメダルが
前記落下縁部から複数落下するときの通路の静電容量の
変化を検出することを特徴とする。
対象が通路を落下する場合に、静電容量センサによって
通路の静電容量の変化を検出することができる。又、基
準値記憶手段は、検出対象が通路を単体で落下するとき
の通路の静電容量の変化を予め記憶することができる。
そして、演算手段により検出した静電容量の変化と、記
憶した静電容量の変化とを比較して、通路を落下する検
出対象の個数を計数することができる。従って、均質な
複数の検出対象が通路をランダムに落下する途中で計数
を行うことができる。
果に加え、検出した変化の総静電容量と記憶した静電容
量の変化とを比較することによって、総静電容量に対し
1個の静電容量の変化が幾つ含まれるかを求めることが
でき、検出対象の個数をより正確に計数することができ
る。
果に加え、検出した変化の特異点を抽出し、該抽出した
特異点を計数するから、検出した変化の総静電容量と記
憶した単体の静電容量の変化との比較に加えることによ
り、より正確な計数を行うことができる。
点を抽出し、抽出した特異点を計数することによって、
検出対象の個数を計数することができる。
かの発明の効果に加え、検出部を長尺の一定誘電率の誘
電体基板に一対の電極を長手方向に設けたため、長尺に
形成したものを所望の長さに切断して検出部に用いるこ
とができ、汎用性が著しく向上する。
かの発明の効果に加え、メダルテーブル上を押し出され
て移動する検出対象であるメダルが、落下縁部から複数
ランダムに落下するとき、該メダルの個数を計数するこ
とができ、いわゆるプッシャータイプのメダル遊戯装置
においてランダムな重量感のあるペイアウト感覚を損な
わずにメダルの個数を計数し、ペイアウト率を適正に管
理することができる。従って、遊戯者の興味を損なわず
に、メダル遊戯装置のギャンブル性をいたずらに高めな
いようにすることができる。
形態を示している。図1は本発明の一実施形態を適用し
たメダル遊戯装置の斜視図、図2はメダルテーブルを中
心に示した要部の斜視図、図3はメダルテーブルの落下
縁部周囲の断面図である。
遊戯装置11は、メダルテーブル13と該メダルテーブ
ル13の奥側にスライダ15とを備えている。前記メダ
ルテーブル13の先端は、落下縁部17となっている。
落下縁部17の前側には、メダル落下用の下方への通路
23が設けられている。通路23の下部はホッパー状に
形成され、その下側に払出口21が設けられている。
15がメダルテーブル13上を矢印Aのように往復移動
している状況において、遊戯者が投入した何れかのメダ
ルがメダルテーブル13上の任意のランダムな位置に落
下し、運良くこの投入したメダルが前記スライダ15の
押し出し力をその前方のメダルに有効に伝達したとき、
メダルテーブル13の落下縁部17からメダル19が、
押し出し力によって例えば複数落下し、払出口21内へ
一度に落下することになる。
一度に落下するとき、重量感のあるランダムな音を楽し
み、いわゆるプッシャータイプのメダル遊戯装置特有の
ペイアウト感覚を得ることができる。尚、メダル遊戯装
置11において、遊戯者がメダルを投入する投入口など
は便宜上省略している。
一円形形状で同一大きさに形成され、均質な複数の検出
対象を構成している。但し、メダル19の材質は、誘電
物質であればよく、金属に限らずプラスチック、木材、
紙など他の誘電物質で形成することもできる。
されている。この検出部25は長尺状の平板状を呈し、
前記メダルテーブル13の落下縁部17の全幅にわたっ
て取り付けられている。従って、メダルテーブル13の
落下縁部17の何れの箇所からメダル19が落下する場
合でも、メダル19の個数を計数することができる。
っている。図4は、検出部25の斜視図を示している。
検出部25は、例えば長尺の一定誘電率の誘電体基板2
7に一対の電極29a,29bを長手方向にプリントし
て上下に並設したものである。このような検出部25
は、落下縁部17の左右全幅に合わせた長さを当初から
設定して形成することもできるが、落下縁部17の左右
幅よりも遙かに長く連続形成し、これを落下縁部17の
全幅に合わせるように切断し、検出部25として用いる
こともできる。
の寸法に切断して用いることができるため、既存の任意
のメダル遊戯装置や、その他の遊戯装置、さらには、検
出対象がランダムに落下する他の装置の何れにも手軽に
取り付けることができ、汎用性が著しく向上する。
ーブル13の端面に接着し、或いは両面粘着テープの貼
り付けによって行われている。但し、ビス止めなど他の
固定手段によって固定し、更にはクリップ構造を用いて
着脱自在に係合させて取付けることも可能である。
た計数装置31のブロック図である。この図5のよう
に、計数装置31は、検出部(センサーユニット)2
5、正弦波発信回路35、静電容量比較回路37、バン
ドパスフィルター39、F−V変換回路41、A−D変
換回路43、アイソレーション回路45、MPUユニッ
ト47、計数出力器49からなっている。
静電容量センサ51を構成するもので、前記検出部25
の各電極29a,29bは、高周波発信回路である正弦
波発信回路35の一部を引き出したもので、前記電極2
9a,29bから通路23に高周波電界を発生させてい
る。従って、前記通路23をメダル19が通過すると、
通路23の静電容量が増加し、そのため発信条件が助長
され、発信振幅が増加し、正弦波発信回路35から通路
23の静電容量の変化に対応した信号が静電容量比較回
路37に入力されることになる。
にメダル19が通過しない定常時の周波数が記憶されて
おり、検出部25で検出された静電容量に相当する周波
数と比較され、その結果が静電容量の増加分としてバン
ドパスフィルター39に出力される。
ズ除去が行われ、F−V変換回路41において静電容量
の増加分に相当する周波数変化を電圧変化に変換する。
F−V変換回路41の出力である電圧は、A−D変換回
路43においてディジタル信号の2進数数値に置き換え
られる。A−D変換回路43の出力であるディジタル信
号は、アナログユニット側とディジタルユニットである
MPUユニット47側との間のアイソレーション回路4
5を通過することによって、MPUユニット47に入力
される。このアイソレーション回路45までは、前記メ
ダル遊戯装置11側に組み込まれている。
たディジタル信号によりMPUユニット47においてメ
ダル19の個数として計数される。すなわち、このMP
Uユニット47は、演算手段を構成するもので、検出し
た静電容量の変化と記憶した静電容量の変化とを比較し
て通路23を落下する検出対象であるメダル19の個数
を計数している。MPUユニット47は、例えば管理セ
ンタ等に設置されており、所定の管理下に置かれるもの
である。
ユニット47が構成する基準値記憶手段が行うもので、
検出対象であるメダル19が前記通路23を単体で落下
するときの該通路23の静電容量の変化を予め検出し、
記憶させておくものである。
ル19の個数は、計数出力器49によって表示され、あ
るいは他のMPUユニットに入力され、メダル遊技装置
11のペイアウト率の管理を行う。この管理としては、
例えばメダル19の払出しが多くなってペイアウト率が
高くなった場合には、スライダ15のスライド量を自動
的に微妙に調整したり、メダルテーブル13の傾斜を調
節する。これによって、ペイアウト率を一定に保つこと
ができ、遊戯者の興味を維持しながら、いたずらにギャ
ンブル性を高めることのないようにすることができる。
きの落下形態毎の静電容量の変化を示し、メダル19の
個数の計算方法を説明する。
路23を単体で落下する場合の静電容量の変化を示した
ものである。このように、予めメダル19が通路23を
単体で落下する場合の図6のような静電容量の変化を、
例えばマップとして前記MPUユニット47に記憶させ
ておく。
に並んで落下する状況を示した概略正面図である。この
ときの静電容量の変化を図8に示している。従って、こ
の図8のように検出された静電容量の変化の総量と、図
6のように記憶した静電容量の変化のマップとを比較す
ることによって、図8の静電容量の変化の総量が何枚の
メダルに相当するかを判別し、メダル19の個数を計数
することができる。
で落下するとしても、全てが同一条件で全く同時に落下
するのではなく、現実には各メダル19が若干の時間差
をもって落下することになる。このため静電容量の変化
には、図8のように、メダル19の個数に応じた特異点
m1〜m6が現れる。従って、このような静電容量の変
化を微分することによって、特異点m1〜m6を捉え、
これを計数して横一列に並んで落下するメダル19の個
数を7個と正確に計数することもできる。尚、特異点の
みで計数する場合は、計数装置31の演算手段47とし
ては、検出した静電容量の変化と、記憶した静電容量の
変化とを比較することなく、検出した静電容量の変化の
特異点を抽出し、抽出した特異点を計数して通路23を
落下する検出対象としてのメダル19の個数を計数する
構成とすることができる。
容量の変化の総量及び記憶した静電容量の変化の比較と
の双方を演算することによって、より正確にメダル19
の個数を計数することができる。すなわち図7のよう
に、7個のメダル19が横一列に並んで落下するときに
は、一般的には図8のように、特異点m1〜m6が6個
現れ、同時に静電容量の変化の総量も7個分に相当して
いるはずである。しかし、静電容量の変化は、電極29
a,29bとメダル19との距離によっても変化するた
め、総量の変化は7個分の静電容量の変化の本来の総量
よりも若干小さくなるなど、誤差が生じることがある。
この場合、静電容量の変化が7個分の総量より小さくて
も6個分の総量よりは大きな変化となるため、この総量
変化と6個の特異点m1〜m6とを併せて考慮すること
によって、メダル19の個数は6個を上回り7個以下で
あるとの判断により7個であると正確に計数することが
できる。
例えば隣り合う2個が全く同一条件で同時に落下する場
合には、その2個のメダル19の特異点は重なって、図
8のような静電容量の変化では特異点が5個等になるこ
とがある。この場合でも、静電容量の変化の総量は6個
の場合を上回わるものとなっており、これを併せて考慮
すると、特異点5個の結果からメダル19は6個以上と
判断することができ、且つ総量の変化からは6個を上回
り7個以下であると判断することができ、両結果の重な
る部分を見ることにより落下するメダルは7個であると
正確に計数することができる。
ダル19が横一列に並んで落下しているように見える
が、そのうち例えば1個のメダル19に他のメダルが重
なっている場合には、メダルの総数は8個となる。この
場合、静電容量の変化の総量は8個分あるいはこれに近
い値となるはずであり、この値と特異点が例えば6個で
あるという結果を用い、特異点からは落下するメダル1
9の個数は7個以上と判断することができ、且つ総量の
変化からは7個を上回り8個以下であると判断すること
ができ、両結果の重なる部分を見ることにより落下する
メダルは8個であると正確に計数することができる。
下にずれて重なって落下する場合には、検出した静電容
量の変化の総量は2個分あるいはこれに近い値となり、
特異点は、図8の場合と同様に考えるとメダル19のず
れに応じて1つ現れることになる。この特異点が現れる
ということは、少なくとも2個のメダルが存在すること
になるから、総量変化と併せて演算することにより落下
するメダル19の個数は2個と正確に計数することがで
きる。
ながら落下する場合に検出した静電容量の変化の総量を
表している。この場合、説明を簡単にするため1個のメ
ダル19についての総量変化を示している。このように
メダル19が回転する場合には、静電容量の変化の山が
1つではなく、小さな山が複数現れることになる。この
場合でも、静電容量の変化の総量は図6の記憶した静電
容量の変化と略等しくなるため、メダル19を計数する
ことができる。
る。この実施形態では、落下通路23を挟んで両側に電
極29a,29bを配置したものである。各電極29
a,29bは前記実施形態と同様に、基板27a,27
bにそれぞれプリントによって設けられている。かかる
場合、一方の電極29aは前記同様、落下縁部に取付け
られ、他方の電極29bは通路23を挟んで反対側に設
けたステーに前記同様、接着などによって取付けられ
る。尚、各基板27a、電極29a及び基板27b、電
極29bは、前記同様落下縁部の幅に合わせて成形する
こともできるが、落下縁部よりも長く形成したものを切
断して用いることも可能である。
9a,29bを設けた場合には、図11の2枚のメダル
19が重なって全く同時に落下する場合でも、両側から
検出することになって、正確に個数を計数することがで
きる。
メダルを用いたが、メダルの他に流通硬貨を適用するこ
ともできる。
視図である。
ら見た要部斜視図である。
る。
る。
示すグラフである。
況を示す要部正面図である。
合の静電容量の変化を示すグラフである。
落下する状況を示す要部断面図である。
合の静電容量の変化を示すグラフである。
Claims (6)
- 【請求項1】 均質な複数の検出対象が落下する通路に
検出部が配置されて前記通路の静電容量の変化を検出す
る静電容量センサと、 前記検出対象が前記通路を単体で落下するときの該通路
の静電容量の変化を予め記憶する基準値記憶手段と、 前記検出した静電容量の変化と記憶した静電容量の変化
とを比較して前記通路を落下する検出対象の個数を計数
する演算手段とよりなることを特徴とする計数装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の計数装置であって、 前記演算手段は、前記検出した静電容量の変化の総量と
前記記憶した静電容量の変化とを比較することを特徴と
する計数装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の計数装置であって、 前記演算手段は、前記検出した静電容量の変化の特異点
を抽出して該抽出した特異点を計数し、該計数値と前記
静電容量の比較値とから前記検出対象の個数を計数する
ことを特徴とする計数装置。 - 【請求項4】 均質な複数の検出対象が落下する通路に
検出部が配置されて前記通路の静電容量の変化を検出す
る静電容量センサと、 前記検出した静電容量の変化の特異点を抽出し、該抽出
した特異点を計数して前記通路を落下する検出対象の個
数を計数する演算手段とよりなることを特徴とする計数
装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載の計数装置
であって、 前記検出部は、長尺の一定誘電率の誘電体基板に電極を
長手方向に設けたことを特徴とする計数装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れかに記載の計数装置
であって、 前記通路が、メダルテーブルの落下縁部に設けられ、 前記検出部が、前記落下縁部に備えられ、 前記静電容量センサは、前記メダルテーブル上を押し出
されて移動する検出対象としてのメダルが前記落下縁部
から複数落下するときの通路の静電容量の変化を検出す
ることを特徴とするメダル遊戯装置。
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