JP2001111569A - 多重化装置 - Google Patents

多重化装置

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JP2001111569A
JP2001111569A JP28820299A JP28820299A JP2001111569A JP 2001111569 A JP2001111569 A JP 2001111569A JP 28820299 A JP28820299 A JP 28820299A JP 28820299 A JP28820299 A JP 28820299A JP 2001111569 A JP2001111569 A JP 2001111569A
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bus
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JP28820299A
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Masahide Mogi
正英 茂木
Hiroyuki Takahashi
宏之 高橋
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通信サービスを統合する多重化装置の内部構成
を簡素化し、さらに多重化装置の拡張運用の簡素化、経
済性の向上をを実現する。 【解決手段】本発明の多重化装置13は、少なくとも一
つのセルバス18を備えており、複数のインターフェイ
ス手段16、17が、受信した所定形式のデータをセル
とし、少なくとも一つのセルバス18のいずれかを用い
てセルを送受信し、少なくとも一つのセルバス18から
受信したセルを所定形式のデータとしする。また、制御
手段19が、複数のインターフェイス手段16、17間
でのセル送受信制御を含む制御動作を行い、制御信号セ
ル化手段20が、制御手段19からの制御信号をセル化
し、少なくとも一つのセルバス18のいずれかを用いて
セルを送受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザが利用する
各種の通信サービスを提供するための多重化装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年における情報化社会の発達により、
ユーザが利用する通信の種類も多様化している。
【0003】利用される通信の例としては、ディジタル
専用線による通信、フレームリレー方式(FR)による
通信、非同期転送モード(ATM)による通信等があ
る。
【0004】ユーザが上記のような各種の通信サービス
の併用を望む場合、この各種通信サービスを統合し、ま
とめて取扱い可能とすることにより、管理の容易化、接
続の簡素化等が可能となる。この通信サービスの統合を
実現するための装置に多重化装置がある。
【0005】図6は、従来の多重化装置の構成を示すブ
ロック図であり、ユーザが通信サービスのうちATM及
びFRを利用する場合を例として示している。
【0006】多重化装置1は、端末インターフェース回
路2、3によってATM、FR用の各通信端末8、9と
接続されており、またアクセス網インターフェイス回路
6によってアクセス網5を介してサービス提供網4と接
続されている。
【0007】この多重化装置1は、各種通信サービス用
の端末インターフェイス回路2、3で端末8、9から受
信した通信データを一旦セル化する(受信したデータが
セルの場合にはそのまま扱うとしてもよい)。そして、
多重化装置1は、このセルを内部のセルバス7を介して
送信先の端末インターフェイス回路又は送信先のアクセ
ス網インターフェイス回路に提供し、送信先の通信サー
ビス用のデータに変換して送信先に提供する。
【0008】同様に、この多重化装置1は、サービス提
供網4からアクセス網5を介してアクセス網インターフ
ェイス回路6で受信した通信データも一旦セル化する
(この場合も受信した通信データがセルの場合にはその
まま扱うとしてもよい)。そして、多重化装置1は、こ
のセルを内部のセルバス7を介して送信先側の端末イン
ターフェイス回路に提供し、送信先の通信サービス用の
データに変換して送信先に提供する。
【0009】ここでセルとは、固定長(53バイト)の
情報転送単位であり、5バイトのセルヘッダと48バイ
トの情報フィールドから構成される。
【0010】各端末インターフェイス回路2、3は、各
通信端末8、9から受信した通信データをセル(宛先を
含む)に変換してセルバス7上に配置する。なお、受信
した通信データがセルの場合には、変換が必要ない場合
もある。
【0011】また、この各端末インターフェイス回路
2、3は、自己が宛先となっているセルをセルバス7か
ら取得し、各通信端末8、9用の通信データに変換して
送信する。なお、端末側がセルのままで受信可能な場合
には、変換が必要ない場合もある。
【0012】アクセス網インターフェイス回路6も、同
様であり、アクセス網5からの通信データを必要な場合
にセル(宛先を含む)に変換してセルバス7上に配置す
る。また、自己が宛先となっているセルをセルバス7か
ら取得し、必要な場合にアクセス網5における伝送用の
通信データに変換して送信する。
【0013】セルバス7は、多重化装置1内で通信デー
タを扱うシステムバスとして機能する。
【0014】制御回路(CPU)10は、当該多重化装
置1を制御するための制御信号(装置制御、警報監視、
回線設定等)を専用のデータバス11、アドレスバス1
2を介し、当該多重化装置1の各種構成要素に送信し、
この応答信号も専用のデータバス11、アドレスバス1
2を介して受信する。
【0015】データバス11、アドレスバス12は、制
御回路10からの信号を扱う制御用バスとして機能す
る。
【0016】ここで、従来においてユーザが1台の多重
化装置1で収納可能な数よりも多くの通信サービスを利
用したい場合、すなわち多重化装置1の容量や端末イン
ターフェイス回路の実装数等を拡張する場合には、基本
部としての多重化装置と拡張部としての多重化装置とを
接続して運用する。
【0017】この拡張を実現するためには、基本部の多
重化装置と拡張部の多重化装置との間を、装置制御用の
制御信号や通信データを転送するためのデータ線、及び
呼制御のためのシグナリング線等を含む接続線で接続す
る必要がある。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、各種の
通信サービスを統合する従来の多重化装置1は、装置内
で通信データを扱うセルバス7と、装置を制御するため
の制御回路10からの信号を扱うデータバス11、アド
レスバス12等の制御用バス等とを備える必要がある。
【0019】したがって、この従来の多重化装置1では
装置内のバス本数が多くなり、内部構成が複雑化する。
また、このように内部構成が複雑であるため経済性向上
の実現が困難である。
【0020】また、従来において基本部の多重化装置と
拡張部の多重化装置とを拡張運用する場合には、制御信
号や通信データを転送するためのデータ線、及び呼制御
のためのシグナリング線等を含む接続線によって基本部
の多重化装置と拡張部の多重化装置との間を接続してい
る。
【0021】しかしながら、このような接続形式を利用
すると信号線の本数が多くなるという問題がある。ま
た、この従来の形式により基本部の多重化装置と拡張部
の多重化装置との間を電気的に接続した場合には、接続
距離が制限されるという問題がある。さらに、この接続
距離の制限を解消するために光ファイバで接続を試みる
と、信号線を束ねる信号多重化機能などの特別な機能が
必要となり、装置が複雑化し高価になるという問題があ
る。
【0022】本発明は、以上のような実情に鑑みてなさ
れたもので、通信データのみならず制御信号もセル化し
てセルバスで送受信することで内部構成の簡素化を実現
し、拡張運用の簡素化、経済性の向上を実現する多重化
装置を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の骨子は、制御手
段からの制御信号もセル化してセルバスを介して送受信
する点にある。
【0024】第1の発明の多重化装置では、少なくとも
一つのセルバスが備えられており、複数のインターフェ
イス手段が、受信した所定形式のデータをセルとし、少
なくとも一つのセルバスのいずれかを用いてセルを送受
信し、少なくとも一つのセルバスから受信したセルを所
定形式のデータとする。
【0025】また、この第1の発明の多重化装置では、
制御手段が、複数のインターフェイス手段間でのセル送
受信制御を含む制御動作を行い、制御信号セル化手段
が、制御手段からの制御信号をセル化し、少なくとも一
つのセルバスのいずれかにセルを供給する。
【0026】これにより、制御手段による制御信号専用
のバスを削除することができ、内部構成を簡素化させる
ことができる。また、この簡素化により多重化装置の経
済性を向上させることができる。
【0027】第2の発明の多重化装置では、第1の発明
の多重化装置に、少なくとも一つのセルバス上のセルの
内容を装置外部に通知し、装置外部から通知された内容
のセルを少なくとも一つのセルバスのいずれかに供給す
る拡張インターフェイス手段を付加している。
【0028】第3の発明の多重化装置では、少なくとも
一つのセルバスが備えられており、少なくとも一つのイ
ンターフェイス手段が、受信した所定形式のデータをセ
ルとし、少なくとも一つのセルバスのいずれかを用いて
セルを送受信し、少なくとも一つのセルバスから受信し
たセルを所定形式のデータとする。
【0029】また、この第3の発明の多重化装置では、
拡張インターフェイス手段が、少なくとも一つのセルバ
ス上のセルの内容を装置外部に通知し、制御信号を含む
装置外部から通知された内容のセルを少なくとも一つの
セルバスのいずれかに供給する。
【0030】なお、この第2及び第3の多重化装置の拡
張インターフェイス手段は、セルバス上のセルの内容を
装置外部に通知するとしているが、この通知には宛先が
装置外部とされているセルのみを該当する装置外部に対
して通知するとしてもよいし、またセルバス上の全ての
内容を外部に通知するとしてもよい。。
【0031】上記第2の発明の多重化装置を基本部と
し、上記第3の発明の多重化装置を拡張部として拡張運
用すると、両装置とも制御手段による制御信号専用のバ
スを削除することができ、内部構成を簡素化させること
ができる。また、この内部構成の簡素化により多重化装
置の経済性を向上させることができる。
【0032】また、基本部の多重化装置の制御手段によ
って拡張部の多重化装置の各インターフェイス手段も制
御可能となるため、拡張部の多重化装置の制御手段を削
除することができる。ゆえに、拡張部の多重化装置の簡
素化、経済性の向上が可能となる。
【0033】さらに、基本部と拡張部との間ではセルに
関する通知が可能であればよいため、この基本部と拡張
部との間を接続する接続線を簡素化可能であり、この接
続線に光ファイバや通信事業者の専用線を利用すること
ができる。また、これにより基本部と拡張部との間の距
離の制限をなくすことができ、運用形態を多様化するこ
とができる。
【0034】第4の発明の多重化装置では、第3の発明
の多重化装置に、少なくとも一つのセルバス上のセルの
内容を装置外部に通知し、装置外部から通知された内容
のセルを少なくとも一つのセルバスのいずれかに供給す
る再接続用拡張インターフェイス手段を付加している。
【0035】この第4の発明の多重化装置は拡張部とし
て動作するが、さらに他の拡張部を連結することができ
る。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。
【0037】(第1の実施の形態)本実施の形態におい
ては、呼制御のためのシグナリング信号や制御回路から
の制御信号もセル化し、セルバスを介して送受信する多
重化装置について説明する。
【0038】図1は、本実施の形態に係る多重化装置の
構成を例示するブロック図であり、図6と同一の部分に
ついては同一の符号を付してその説明を省略し、ここで
は異なる部分についてのみ詳しく説明する。
【0039】この図1では、基本部の多重化装置(以
下、「基本部」という)13と2台の拡張部の多重化装
置(以下、「拡張部」という)14a、14bとが接続
線15a、15bで接続されているが、この基本部13
に接続される拡張部の台数はいくつでもよい。
【0040】また、接続線15a、15bには、例えば
光ファイバや通信事業者の専用線等を利用可能である。
【0041】まず、基本部13の構成について説明す
る。
【0042】基本部13は、端末インターフェイス回路
16によってFR端末9と接続されており、またアクセ
ス網インターフェイス回路17によってアクセス網5を
介してサービス提供網4と接続されている。
【0043】制御回路19は、装置に実装された各回路
の制御を実行するが、この制御のための制御信号を制御
信号セル化部20に出力する。また、この制御信号セル
化部20から制御信号に関する応答を入力する。
【0044】この制御回路19は、送信可・不可の制
御、警報監視、状態監視制御、通信サービスのコネクシ
ョン管理、端末インターフェイス回路の種別管理等の制
御を行い、この制御処理に関わる信号及び応答を制御信
号として扱う。
【0045】制御信号セル化部20は、制御回路19か
らの制御信号に関するセルを構成し、制御セルとしてセ
ルバス18上に供給する。同様に、制御信号セル化部2
0は、シグナリング信号に関するセルを構成し、シグナ
リングセルとしてセルバス18上に供給する。さらに、
制御信号セル化部20は、この制御信号の応答を含む制
御セルをセルバス18から受信し、制御信号の応答に変
換して制御回路19に出力する。
【0046】端末インターフェイス回路16は、セルバ
ス18上の自己宛のセルを受信し、データ変換が必要な
場合に所定の形式のデータに変換する。そして、受信し
たセル又は変換後のデータをこの端末インターフェイス
回路16に接続されている通信端末9に対して提供す
る。
【0047】また、この端末インターフェイス回路16
は、通信端末9から通信データを受信すると、この通信
データをセル化(宛先を含む)する(以下、このセルを
「データセル」という)。そして、このデータセルをセ
ルバス18上に供給する。
【0048】この端末インターフェイス回路16の第1
の特徴点は、セルバス18から受信したセルがシグナリ
ングセルや制御セルの場合に、このシグナリングセルや
制御セルに含まれる内容に基づいて動作する点にある。
なお、制御信号としては、例えば装置制御用信号、警報
監視用信号、回線設定用信号等の各種信号がある。
【0049】また、第2の特徴点は、自己宛の制御セル
に関する応答(レスポンス)をセル化して制御セルと
し、セルバス18上に供給する点にある。
【0050】なお、ここでは、基本部13に端末インタ
ーフェイス回路が一つ備えられている場合を示している
が、この数はいくつであってもよい。また、接続される
通信端末も、各種通信サービス用端末のいずれであって
もよい。
【0051】アクセス網インターフェイス回路17は、
先で説明した端末インターフェイス回路16と同様に動
作する。
【0052】具体的には、セルバス18上の自己宛のデ
ータセルを受信し、データ変換が必要な場合に所定の形
式のデータに変換する。そして、受信したデータセル又
は変換後のデータをアクセス網5及びサービス提供網4
を介して送信先に対して送信する。
【0053】また、このアクセス網インターフェイス回
路17は、アクセス網5から通信データを受信すると、
必要な場合にこの通信データからデータセル(宛先を含
む)を構成する。そして、このデータセルをセルバス1
8上に供給する。
【0054】このアクセス網インターフェイス回路17
の第1の特徴点も、上記端末インターフェイス回路16
の場合と同様であり、セルバス18から受信したセルが
シグナリングセルや制御セルの場合に、このシグナリン
グセルや制御セルに含まれている内容に基づいて動作す
る。
【0055】また、第2の特徴点も同様に、自己宛の制
御セルに関する応答をセル化し、制御セルとしてセルバ
ス18上に供給する。
【0056】なお、このアクセス網インターフェース回
路17の設置台数もいくつであってもよい。
【0057】拡張インターフェイス回路21は、拡張部
14a、14b双方の拡張インターフェイス回路22と
それぞれ接続線15a、15bを介して接続されてお
り、スター形の接続を可能とする。
【0058】この拡張インターフェイス回路21は、セ
ルバス18上のセルを監視して拡張部14a、14b宛
のセルを検出する。そして、セル伝送方式により、検出
したセルを接続線15a、15bのうちのいずれかを介
して宛先とされている拡張部に送信する。なお、ここで
は、拡張部14a、14b宛のセルのみを検出、送信す
るとしているが、セルバス18上の全てのセルを送信す
るとしてもよい。
【0059】また、この拡張インターフェイス回路21
は、セル伝送方式により接続線15a、15bを介して
伝送されてきたセルをセルバス18上に供給する。
【0060】次に、拡張部14a、14bの構成につい
て説明するが、この各拡張部14a、14bは同様の構
成であるため、代表して拡張部14aの構成について以
下に説明する。
【0061】拡張部14aは、拡張インターフェイス回
路22によって接続線15aを介して基本部13の拡張
インターフェイス回路21と接続されており、また端末
インターフェイス回路23によってTDM端末24と接
続されている。
【0062】拡張インターフェイス回路22は、拡張部
14a内部のセルバス25上のセルを監視して基本部1
3宛のセルを検出し、セル伝送方式により接続線15a
を介して基本部13に送信する。
【0063】また、この拡張インターフェイス回路22
は、セル伝送方式により接続線15aを介して伝送され
てきたセルをセルバス25上に供給する。
【0064】端末インターフェイス回路23は、先で述
べた基本部13の端末インターフェイス回路16と同様
であるが、TDM端末24に関する処理を行う点のみが
異なる。
【0065】この端末インターフェイス回路23は、自
己宛のデータセルと共に、基本部13の制御信号セル化
部20によって生成された自己宛の制御セル及びシグナ
リングセルを、セルバス18、拡張インターフェイス回
路21、接続線15b、拡張インターフェイス回路2
2、セルバス25を経由して受信し、このシグナリング
セルや制御セルに含まれている内容に基づいて動作す
る。また、この動作結果を応答として制御セルとし、上
記の逆順で制御信号セル化部20に送信し、これにより
応答が制御回路19に出力される。
【0066】なお、ここでは、拡張部14aに端末イン
ターフェイス回路が一つ備えられている場合を示してい
るが、この数はいくつであってもよい。また、接続され
る通信端末も、各種通信サービス用端末のいずれであっ
てもよい。
【0067】上記のような構成を持つ基本部13と拡張
部14aとの間での動作について以下に説明する。
【0068】まず、この基本部13と拡張部14aとの
間では、制御信号をセルに乗せるために、予め制御プロ
トコルが定められており、この基本部13と拡張部14
aとの間で連係動作がなされる場合には、この制御プロ
トコルにしたがって動作がなされる。
【0069】ここでは、制御コマンドや監視制御コマン
ド、それぞれに関するレスポンスの転送は、HDLC
(high level data link control procedures)プロト
コルにしたがって実行されるとする。
【0070】そして、制御信号セル化部20でHDLC
フレームがATMセル化される場合には、AAL(AT
Mアダプテーションレイヤ)のタイプ5でによってセル
化されるとする。ここで利用されるAALには、音声、
画像、データなどATMレイヤ上で通信特性の異なるサ
ービスを、その特性に対応して上位アプリケーションに
提供する機能がある。また、このAALの提供するサー
ビスはいくつかのクラスに分けて定義され、このクラス
に応じていくつかのタイプが規定されている。ここで、
利用されるタイプ5は、コネクション型のデータ通信及
びシグナリングに適用可能なプロトコルである。
【0071】図2は、基本部13と拡張部14aの間で
の起動要求コマンド及び起動応答コマンドの送受信シー
ケンス例を示す図である。基本部13で起動要求(コマ
ンド)が発生すると、この起動要求が基本部13から拡
張部14aに送信され、この起動要求による処理が拡張
部14aによって実行される。そして、この処理による
起動応答(レスポンス)が拡張部14aから基本部13
に送信される。
【0072】ここでは、例としてLED点灯要求/応答
のシーケンスを示している。
【0073】また、図3は、セルとユーザデータの関係
を示す図である。
【0074】図3(a)は、この起動要求コマンド及び
起動応答コマンドの例を示す図である。
【0075】図3(b)は、LED点灯起動要求コマン
ドのユーザデータ例を示しており、AALタイプ5にて
ATMセル化されたHDLCフレームに起動要求が含ま
れている。
【0076】図3(c)は、LED点灯起動応答コマン
ドのユーザデータ例を示しており、AALタイプ5にて
ATMセル化されたHDLCフレームに起動応答が含ま
れている。
【0077】基本部13のOPS-PKGから送られた「LE
D点灯要求」コマンドは、拡張部14aのセルバスへ送
られる。拡張部14aのセルバス上のDAUGHTER-PKGは、
自分宛のセルを取り込み、「LED点灯要求」コマンド
の内容からFAIL-LEDを点灯させる。
【0078】FAIL-LEDを点灯したら、LED点灯要求コ
マンドを送信してきたOPS-PKGに対して、「LED点灯
応答」レスポンスを送信する。
【0079】拡張部14aから基本部13のセルバスに
送られてきた「LED点灯応答」レスポンスは、OPS-PK
Gが取り込み、DAUGHTER-PKGからの返事であることを認
識して、LED点灯処理は終了する。
【0080】LED点灯処理以外に、回線速度設定/起
動状態読出などの別コマンドを乗せることで、様々なコ
マンドに対応させることができる。
【0081】図3において、送信セルバス系は、二重化
されたセルバスの現用系からの送信か、予備系からの送
信かを判断するための識別子である。
【0082】また、コマンド/レスポンスは、LED点
灯要求/LED点灯応答などを示すコマンド内容であ
る。
【0083】VPI/VCI値は、コマンドを送信したPKG(パ
ッケージ)を識別するための識別子である。
【0084】なお、HDLCプロトコルの代わりにIP
等の他のプロトコルを適用してもよい。
【0085】このように制御プロトコルの定められてい
る基本部13と拡張部14aとの間では、端末インター
フェイス回路16、23及びアクセス網インターフェイ
ス回路17によって各種通信データが受信され、セル化
によりデータセルとされる。
【0086】基本部13や拡張部14aとで得られたデ
ータセルは、それぞれセルバス18、19上に配置され
る。
【0087】本実施の形態においては、基本部13と拡
張部14aとを接続する接続線15aに光ファイバや通
信事業者の専用線を利用可能にするために、基本部13
と拡張部14aとの間にそれぞれ拡張インターフェイス
回路21、22が備えられている。
【0088】したがって、各拡張インターフェイス回路
21、22がそれぞれセルバス18、25上に他の装置
宛のセルを検出すると、その他の装置宛のセルが宛先で
ある他の装置のセルバス25、18上に転送される。
【0089】ここで、本実施の形態においては、基本部
13及び拡張部14aで必要とされるシグナリング信号
もセル化され、また制御回路からの制御信号(装置制御
用信号、警報監視用信号、回線設定信号等)も制御信号
セル化部20によってセル化される。
【0090】シグナリング信号や制御信号がセル化され
る場合には、各内容がセルのデータ部に配置される。
【0091】このようにして構成される制御セルも、デ
ータセルと同様に、拡張インターフェイス21、22及
び接続線15aの作用にしたがって、宛先とされる装置
内部のセルバス18、19上に配置される。
【0092】基本部13及び拡張部14aに備えられて
いる各部(各種端末インターフェイス回路16、23、
アクセス網インターフェイス回路17等)では、自己の
接続されているセルバス18、25が監視されており、
自己宛のセルが受信される。
【0093】各部にセルが受信されると、このセルが通
信データ転送用のデータセルであるか制御用の制御セル
やシグナリングセルであるかが識別される。
【0094】なお、このデータセルと制御セル、シグナ
リングセルとを識別する方法としては、セルバス18、
25上にそれぞれの信号用の異なったリンクを張り、こ
のリンクに基づいて各部において振り分ける方法が適用
できる。
【0095】また、一つのリンクを利用して転送する同
じ宛先のセルを使用し、このセルのデータ部の一部にデ
ータセルであるか制御セルであるか、あるいはシグナリ
ングセルであるかを識別するための識別子を付加し、各
部にて振り分ける方法も適用できる。
【0096】基本部13及び拡張部14aの各部では、
自己宛のデータセルを受信した場合には、このデータセ
ルのデータ部の内容が、必要な場合にそれぞれの形式の
通信データに変換され、提供される。
【0097】一方、基本部13及び拡張部14aの各部
において自己宛の制御セル又はシグナリングセルが受信
された場合には、この制御セルのデータ部からシグナリ
ング信号又は制御信号が取り出され、この取り出された
信号に基づく処理が実行される。また、この各部におけ
る処理の結果である応答もセル化され、セルバス18、
25に供給され、制御信号セル化部20に受信され、制
御回路19に出力される。
【0098】以上説明したように、本実施の形態に係る
基本部13及び拡張部14a、14bとにおいては、通
信データのみならず、シグナリング信号や制御信号など
のようなデータ伝送や装置制御に必要な信号もセル化さ
れる。
【0099】そして、このセル化により得られたセルが
セルバスを介して装置内部の各部に転送される。
【0100】これにより、データバスやアドレスバスを
排除して装置内部のバスをセルバスに統合することがで
き、装置構成を簡素化させることができる。また、装置
構成の簡素化により装置の経済性を向上させることがで
きる。
【0101】また、本実施の形態においては、制御信号
もセルに乗せて転送し、基本部13のセルバス18と拡
張部14a、14bのセルバス25との間をセル伝送方
式用の接続線15aにより接続している。
【0102】これにより、基本部13と拡張部14a、
14bとの間を接続するのに必要な信号線の本数を少な
くすることができる。また、シグナリング線やデータ線
のように距離の制限される信号線ではなく、容易に光フ
ァイバや専用線で接続することができる。
【0103】したがって、基本部13と拡張部14a、
14bとの間の距離が制限されることがなく、運用形態
を多様化させることができ、接続時の作業の容易化、経
済性を向上させることができる。
【0104】また、本実施の形態においては、制御信号
もセルに乗せて転送するとしたことにより、接続されて
いる基本部13と拡張部の多重化装置14a、14bと
のうちのいずれかに制御回路19が含まれていればよ
い。
【0105】したがって、接続関係にある基本部13と
拡張部14a、14b間で制御回路19を共有化させる
ことができ、装置の構成の簡素化し、経済性を向上させ
ることができる。
【0106】また、本実施の形態においては、上記各多
重化装置13、14a拡張運用してシステムを構築し、
オペレーションシステムからこのシステムを制御する場
合には、制御回路19を搭載している多重化装置13の
みを制御対象とすることで、システム全体を制御するこ
とができる。
【0107】これにより、システム全体の制御系を簡素
化することができ、オペレーションシステムによる管理
も簡素化することができる。
【0108】また、本実施の形態においては、基本部1
3の拡張インターフェイス回路21が複数の拡張部と接
続可能であるため、スター接続を実現できる。
【0109】(第2の実施の形態)本実施の形態におい
ては、拡張運用時にバス形の接続方式を採用する多重化
装置について説明する。
【0110】図4は、本実施の形態に係る多重化装置の
構成を例示するブロック図であり、図1と同一の部分に
ついては同一の符号を付してその説明を省略し、ここで
は異なる部分についてのみ詳しく説明する。
【0111】この図4では、基本部26と拡張部27と
が接続線15aで接続されており、さらに拡張部27と
拡張部14aとが接続線15aにより接続されている。
【0112】基本部26は、先の図1で説明した基本部
13と同様であるが、拡張インターフェイス回路28を
備える点が異なる。
【0113】この拡張インターフェイス回路28は、セ
ルバス18上のセルのうち、拡張部27宛のセルのみで
はなく、さらにその先に接続された拡張部14a宛のセ
ルも、接続線15aを介して拡張部27の拡張インター
フェイス回路22に送信するという特徴を持つ。
【0114】拡張部27は、先の図1で説明した拡張部
14aと同様であるが、ATM端末29との接続を管理
する端末インターフェイス回路30と再接続用拡張イン
ターフェイス回路31とを備える点が異なる。
【0115】再接続用拡張インターフェイス回路31
は、拡張部14aの拡張インターフェイス回路22と接
続線15aにより接続されており、その機能は他の拡張
インターフェイス回路22、28と同様である。
【0116】すなわち、再接続用拡張インターフェイス
回路31は、セルバス25上のセルのうち、拡張部14
a宛のセルをこの拡張部14aに対して送信する。ま
た、拡張部14aから接続線15aを介して受信したセ
ルをセルバス25上に供給する。
【0117】以上説明したように、本実施の形態におい
ては、他の拡張部14aとセル伝送方式によりセルをや
り取りする再接続用拡張インターフェイス回路31を拡
張部27に備えている。
【0118】これにより、多重化装置をバス形に拡張し
てゆくことができる。
【0119】また、図5は、多重化装置のインターフェ
イスパッケージ(端末インターフェイス回路)の構成を
示すブロック図である。
【0120】ここで、セルバスインターフェイス(セル
バスIF)が、制御信号セル化部20、制御回路19を
含む装置制御部からの起動要求、起動応答のやり取りを
行う。
【0121】また、拡張インターフェイス回路21、2
2は、基本部13と拡張部14a、14bとの間のセル
の送受を行うバッファの機能を有している。拡張インタ
ーフェイス回路21、22は、線路インターフェイス回
路とセル双方向バッファで構成されている。基本部13
の制御回路19は、各拡張部14a、14bの端末イン
ターフェイス回路の実装構成、及びそれぞれのATMア
ドレスを記憶している。
【0122】なお、上記各実施の形態においては、基本
部の多重化装置と拡張部の多重化装置とを拡張運用する
場合に、スター形、バス形の接続を適用した場合につい
て説明しているが、この接続にはリング形、ネットワー
ク形等のような他の接続方式を適用してもよい。また、
拡張部と拡張部との接続においてスター形の接続形式を
採用してもよい。
【0123】また、上記各実施の形態においては、セル
は一般的な53バイトの情報転送単位としてもよいが、
この大きさに限定されるものではない。例えば、ATM
の53バイトのセルに対してバス内制御用として数バイ
ト付加してもよい。具体的には64バイト等としてもよ
い。
【0124】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の多重化装置
においては、通信データのみならず制御手段からの制御
信号もセル化され、セルバスを介して送受信される。
【0125】したがって、制御手段による制御信号専用
のバスを削除することができ、内部構成を簡素化させる
ことができる。また、この構成の簡素化により経済性を
向上させることができる。
【0126】また、本発明の多重化装置においては、通
信データのみならず制御手段からの制御信号もセル化さ
れてセルバスを介して送受信されるが、セルバス上のセ
ルの内容を装置外部に通知し、また装置外部からの通知
されたセルの内容をセルバス上に供給してもよい。
【0127】これにより、相互に接続して拡張運用する
多重化装置双方の制御信号専用のバスを削除することが
でき、構成を簡素化させることができる。また、構成の
簡素化により拡張運用する多重化装置双方の経済性を向
上させることができる。
【0128】また、拡張運用のために接続される複数の
多重化装置のうちのいずれか一つに制御手段が含まれて
いればよいため、高価な制御手段を省略することがで
き、一層構成を簡素化し、経済性を向上させることがで
きる。
【0129】また、拡張運用する多重化装置間における
通信では、セルに関する通知が可能であればよいため、
接続線を簡素化させることができ、加えて接続する装置
間の距離の制限をなくすことができる。
【0130】したがって、多重化装置の運用形態を多様
化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る多重化装置の
構成を例示するブロック図。
【図2】基本部と拡張部の間での起動要求コマンド及び
起動応答コマンドの送受信シーケンス例を示す図。
【図3】セルとユーザデータの関係を示す図。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る多重化装置の
構成を例示するブロック図。
【図5】多重化装置のインターフェイスパッケージの構
成を示すブロック図。
【図6】従来の多重化装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1、13、14a、14b、26、27…多重化装置 2、3、16、23、30…端末インターフェイス回路 4…サービス提供網 5…アクセス網 6、17…アクセス網インターフェイス回路 7、18、25…セルバス 8、9、24、29…端末 10、19…制御回路 11…データバス 12…アドレスバス 15a、15b…接続線 20…制御信号セル化部 21、22、28…拡張インターフェイス回路 31…再接続用拡張インターフェイス回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K028 AA06 CC05 KK01 KK35 MM12 SS02 SS12 5K030 GA05 GA19 HB06 HB29 JA01 JA06 JT02 KA13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つのセルバス(18)と、 受信した所定形式のデータをセルとし、前記少なくとも
    一つのセルバス(18)のいずれかを用いてセルを送受信
    し、前記少なくとも一つのセルバス(18)から受信したセ
    ルを所定形式のデータとする複数のインターフェイス手
    段(16,17)と、 前記複数のインターフェイス手段(16,17)間でのセル送
    受信制御を含む制御動作を行う制御手段(19)と、 前記制御手段(19)からの制御信号をセル化し、前記少な
    くとも一つのセルバス(18)のいずれかにセルを供給する
    制御信号セル化手段(20)とを具備したことを特徴とする
    多重化装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の多重化装置において、 前記少なくとも一つのセルバス(18)上のセルの内容を装
    置外部に通知し、装置外部から通知された内容のセルを
    前記少なくとも一つのセルバス(18)のいずれかに供給す
    る拡張インターフェイス手段(21)を付加したことを特徴
    とする多重化装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも一つのセルバス(25)と、 受信した所定形式のデータをセルとし、前記少なくとも
    一つのセルバス(25)のいずれかを用いてセルを送受信
    し、前記少なくとも一つのセルバス(25)から受信したセ
    ルを所定形式のデータとする少なくとも一つのインター
    フェイス手段(23)と、 前記少なくとも一つのセルバス(25)上のセルの内容を装
    置外部に通知し、制御信号を含む装置外部から通知され
    た内容のセルを前記少なくとも一つのセルバス(25)のい
    ずれかに供給する拡張インターフェイス手段(22)とを具
    備したことを特徴とする多重化装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の多重化装置において、 前記少なくとも一つのセルバス(25)上のセルの内容を装
    置外部に通知し、装置外部から通知された内容のセルを
    前記少なくとも一つのセルバス(25)のいずれかに供給す
    る再接続用拡張インターフェイス手段(31)を付加したこ
    とを特徴とする多重化装置。
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