JP2001111028A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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JP2001111028A
JP2001111028A JP28873099A JP28873099A JP2001111028A JP 2001111028 A JP2001111028 A JP 2001111028A JP 28873099 A JP28873099 A JP 28873099A JP 28873099 A JP28873099 A JP 28873099A JP 2001111028 A JP2001111028 A JP 2001111028A
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conversion element
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vertical charge
imaging device
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JP28873099A
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Kazuhiro Kawajiri
和廣 川尻
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Fujifilm Holdings Corp
Fujifilm Microdevices Co Ltd
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Fujifilm Microdevices Co Ltd
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光電変換素子の面積を十分に大きくすること
ができる固体撮像素子を提供すること。 【解決手段】 半導体基板と、行方向及び列方向にそれ
ぞれ所定の配列間隔で前記半導体基板上に複数形成さ
れ、一対角線が行方向と平行であるような概略正方形の
光電変換素子203と、前記複数の光電変換素子203
の間を縫うようにして概略列方向に延びる垂直電荷転送
路202と、前記概略正方形の一対角線上にある前記光
電変換素子の一コーナ部(H点)と前記垂直電荷転送路
202とを繋ぐようにして形成される読み出しゲート部
204と、前記一コーナ部(H点)を除く前記光電変換
素子203の外側辺に形成される素子分離領域201と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は固体撮像素子に関
し、より詳細には、光電変換素子から垂直電荷転送路に
電荷を読み出す読み出しゲート部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例に係る固体撮像素子について、図
5〜図7を参照しながら説明する。図5は、従来例に係
る固体撮像素子の平面図である。図5において、103
はpn接合を有するフォトダイオードから成る光電変換
素子であり、102はn型半導体層から成る垂直電荷転
送路である。そして、101は、これらの光電変換素子
103及び垂直電荷転送路102を電気的に分離するた
めの素子分離領域である。この素子分離領域101は、
高濃度p型半導体層から成るものである。
【0003】また、104は読み出しゲート部である。
読み出しゲート部104に所定の電圧を印加すると、光
電変換素子103に蓄積されている電荷が垂直電荷転送
路102に読み出される。なお、これら素子分離領域1
01、垂直電荷転送路102、光電変換素子103、及
び読み出しゲート部104は、p型半導体層から成るp
ウェル(図示せず)上に形成されるものであり、更にこ
のpウェルはn型半導体基板(図示せず)の表層部に形
成されるものである。
【0004】そして、素子分離領域101、垂直電荷転
送路102、光電変換素子103、及び読み出しゲート
部104の上部には、垂直電荷転送電極105が複数形
成されている。図5に示されるように、垂直電荷転送電
極105は行方向に一体化されて成り、更にそれは列方
向に複数形成されている。そして、この垂直電荷転送電
極105に所定の駆動パルスを印加することにより、垂
直電荷転送路102にある電荷が該垂直電荷転送路10
2の下流に向かって転送される。更に、この垂直電荷転
送電極105は、列方向に隣接する光電変換素子103
の間に4つ形成されている。そのため、図5に示される
従来例に係る固体撮像素子は、全ての光電変換素子10
3を同時に読み出すことができる、いわゆる全画素読み
出しタイプの固体撮像素子である。
【0005】なお、垂直電荷転送路102の下流には水
平電荷転送路(図示せず)が形成されており、更にこの
水平電荷転送路の一端部には出力回路(図示せず)が形
成されている。垂直電荷転送路102の下流まで転送さ
れた電荷は、この水平電荷転送路で更に出力回路まで転
送される。この出力回路では、転送されてきた電荷を所
定の信号に変換し、外部に出力する。
【0006】次に、上述した固体撮像素子の一画素の構
造について、図6を参照しながら説明する。図6は、従
来例に係る固体撮像素子の要部拡大図である。図6に示
されるように、光電変換素子103は概略矩形である。
そして同図において、103eは光電変換素子103の
一外側辺であり、従来例に係る固体撮像素子では、この
一外側辺103eに接するようにして読み出しゲート部
104が形成されている。なお、この読み出しゲート部
104は、光電変換素子103から垂直電荷転送路10
2に向かい、幅W1を有している。
【0007】そして、101a、101b、及び101
cは、光電変換素子103の他の外周辺と接するように
して形成された素子分離領域である。そして、これらの
素子分離領域は、図2に示されるように幅W2を有して
いる。なお、図6に示される光電変換素子103の上部
には、図7で示されるような開口部106を備えた遮光
膜107が形成される。そして、この開口部106は、
その面積が光電変換素子103の面積よりも小さくなる
ように形成される。更にこの開口部106は、行方向と
列方向に対象な形状になるように形成されるのが望まし
い。図7に示される開口部106は、概略正方形であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光電変換素
子103に飽和光量以上の強い光が入射すると、該光電
変換素子103から読み出しゲート部104を介して垂
直電荷転送路102に電荷が漏れ出し、いわゆるブルー
ミングを起こしてしまう。そのため、光信号蓄積時間期
間における読み出しゲート部104のポテンシャルバリ
ヤは、ブルーミングが発生しない高さに保つ必要があ
る。しかし、光電変換素子103に蓄積された信号を垂
直電荷転送路102に読み出す時、読み出しゲート電極
(読み出しゲート部104の上部に形成されている垂直
電荷転送電極105)に読み出し電圧を印加し、読み出
しゲート部104のポテンシャルバリヤは十分低くなる
必要がある。このような特性を持つには、読み出しゲー
ト部104の表面不純物濃度を低くし、幅W1を広くす
る必要がある。
【0009】一方、素子分離領域101a、101b、
及び101cは、読み出しゲート電極により高い読み出
し電圧が印加されても、光電変換素子103の電荷を垂
直電荷転送路102に読み出す必要が無いため、これら
の領域の不純物濃度は高くすることができる。そのた
め、幅W2はW1よりも狭くすることができる。しかし
ながら、上のように光電変換素子103の一外側辺10
3eに読み出しゲート部104を設けると、該読み出し
ゲート部の幅W1の分だけ光電変換素子103の面積が
制限され、該光電変換素子103の面積を所望に大きく
することができず、光電変換素子103の面積が小さく
なってしまう。そして、光電変換素子103の面積が小
さくなると、これに伴って遮光膜107の開口部106
の面積も小さくしなければならない。
【0010】そして、このように遮光膜107の開口部
106の面積が小さくなると、光電変換素子103に入
射する光量が少なくなり、該光電変換素子103に蓄積
される電荷の量が少なくなってしまう。そして、このよ
うに蓄積される電荷の量が少なくなると、固体撮像素子
の飽和信号レベルが小さくなり、出力信号のダイナミッ
クレンジが小さくなってしまう。
【0011】本発明は係る従来例の問題点に鑑みて創作
されたものであり、光電変換素子の面積を十分に大きく
することができる固体撮像素子を提供することを目的と
するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、第1の
発明である、半導体基板と、行方向及び列方向にそれぞ
れ所定の配列間隔で前記半導体基板上に複数形成される
多角形の光電変換素子と、前記複数の光電変換素子の間
を縫うようにして概略列方向に延びる垂直電荷転送路
と、前記多角形の光電変換素子の一コーナ部と前記垂直
電荷転送路とを繋ぐようにして形成される読み出しゲー
ト部と、前記一コーナ部を除く前記光電変換素子の外側
辺に形成される素子分離領域とを備える固体撮像素子に
よって解決する。
【0013】または、第2の発明である、前記多角形は
概略矩形であることを特徴とする第1の発明に記載の固
体撮像素子によって解決する。または、第3の発明であ
る、前記概略矩形は概略正方形であり、前記概略正方形
の一対角線は行方向と平行であり、前記一対角線上に前
記コーナ部があることを特徴とする第2の発明に記載の
固体撮像素子によって解決する。
【0014】
【作用】本発明に係る固体撮像素子によれば、図2に例
示するように、概略正方形の光電変換素子203の一コ
ーナ部(H点)に読み出しゲート部204を設けた。こ
のような構造により、読み出しゲート部204を光電変
換素子203の一外側辺(外側辺A)に設ける場合に比
べ、光電変換素子203の面積を大きくすることができ
る。
【0015】すなわち、読み出しゲート部204を外側
辺Aに設けないので、図2の点線円で示される領域Aで
の素子分離領域201の幅を従来に比べて狭くすること
ができる。具体的には、領域Aでの素子分離領域201
の幅を、他の部分に形成されている素子分離領域と同様
のW2とすることができる。これにより、領域Aで素子
分離領域201が占める面積を減らすことができるの
で、光電変換素子203の面積を大きくすることができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態に係る
固体撮像素子について、図1〜図4を参照しながら説明
する。図1は、本実施形態に係る固体撮像素子の平面図
である。図1において、203は光電変換素子である。
この光電変換素子203は、例えばpn接合を有するフ
ォトダイオードから成り、行方向及び列方向に所定の配
列間隔で複数形成されている。
【0017】また、202は垂直電荷転送路であり、こ
れはn型半導体層を形成して成るものである。この垂直
電荷転送路202は、図1に示されるように、複数の光
電変換素子203の間を縫うようにして概略列方向に延
びている。そして、201はこれらの垂直電荷転送路2
02と光電変換素子203とを電気的に分離する素子分
離領域であり、これは高濃度p型半導体層から成るもの
である。
【0018】また、204は読み出しゲート部であり、
該読み出しゲート部に所定の電圧を印加することによ
り、光電変換素子203に蓄積されている電荷が垂直電
荷転送路202に読み出される。なお、これら素子分離
領域201、垂直電荷転送路202、光電変換素子20
3、及び読み出しゲート部204は、p型半導体層から
成るpウェル(図示せず)上に形成されるものであり、
更にこのpウェルはn型半導体基板(図示せず)の表層
部に形成されるものである。
【0019】そして、素子分離領域201、垂直電荷転
送路202、光電変換素子203、及び読み出しゲート
部204の上部には、垂直電荷転送電極205が複数形
成されている。図1に示されるように、垂直電荷転送電
極205は行方向に一体化されて成り、更にそれは列方
向に複数形成されている。そして、この垂直電荷転送電
極205に所定の駆動パルスを印加することにより、垂
直電荷転送路202にある電荷が該垂直電荷転送路20
2の下流に向かって転送される。
【0020】なお、図1に示される固体撮像素子は、列
方向に隣接する光電変換素子203の間に4つの垂直電
荷転送電極が形成されており、いわゆる1画素4電極構
造を有している。そのため、本実施形態に係る固体撮像
素子は、全ての光電変換素子203を同時に読み出すこ
とができる、いわゆる全画素読み出しタイプの固体撮像
素子である。しかしながら、本発明はこの構造に限るも
のではなく、例えば1画素2電極構造でも以下で説明す
る作用、及び効果を奏することができる。
【0021】そして、垂直電荷転送路202の下流には
水平電荷転送路(図示せず)が形成されており、更にこ
の水平電荷転送路の一端部には出力回路(図示せず)が
形成されている。垂直電荷転送路202の下流まで転送
された電荷は、この水平電荷転送路で更に出力回路まで
転送される。この出力回路では、転送されてきた電荷を
所定の信号に変換し、外部に出力する。
【0022】次に、本実施形態に係る固体撮像素子の一
画素の構造について、図2を参照しながら説明する。図
2は、本実施形態に係る固体撮像素子の要部拡大図であ
る。図2に示されるように、本実施形態に係る固体撮像
素子では、光電変換素子203は概略正方形である。ま
た、D点は光電変換素子203上の点ではなく、該光電
変換素子203の外側辺A、及び外側辺Bを仮想的に延
長した時に交わる点である。そして、D点で交わる3本
の破線の内、右下方向に傾斜する破線と右上方向に傾斜
する破線は、それぞれ光電変換素子203の仮想的に延
長した外側辺A及び外側辺Bを表すものである。
【0023】また、同図中でD点とE点とを結ぶ破線
は、概略正方形の一対角線を示すものである。換言する
と、この破線で示される対角線上にコーナ部D点、及び
E点がある。なお、この対角線は、行方向に平行になる
ように形成されている。ここで、図2に示されるH点
は、上で説明した対角線が光電変換素子203の一外側
辺と交わる点である。このH点は、概略正方形の仮想的
な一コーナ部(D点)の近傍にある。そこで、以下では
このH点のことを光電変換素子203の一コーナ部と称
す。
【0024】そして、読み出しゲート部204は、光電
変換素子203の一コーナ部(H点)に形成されてお
り、更にそれは該一コーナ部と垂直電荷転送路202と
を繋ぐようにして形成される。光電変換素子203の一
コーナ部にこのように読み出しゲート部204を形成す
ることにより、光電変換素子の一外側辺に読み出しゲー
ト部を形成する従来例に比べ、光電変換素子の面積を大
きくすることができる。この理由は次のように考えられ
る。すなわち、従来例に係る固体撮像素子では、光電変
換素子の一外側辺に幅がW1である読み出しゲート部1
04(図6参照)を設けており、この幅W1は素子分離
領域101の幅W2(図6参照)よりも小さくできな
い。そのため、W1がW2よりも広い分、光電変換素子
103の面積が制限されてしまう。
【0025】これに対し、本実施形態では、光電変換素
子203の一コーナ部(H点)に読み出しゲート部20
4を設けているため、概略正方形の一外側において光電
変換素子203の面積が制限されることが無い。すなわ
ち、図2の点線円内で示される領域Aでは、読み出しゲ
ート部が無い分だけこの部分における素子分離領域20
1の幅を狭くすることができ、その幅を他の部分の素子
分離領域201の幅と同様にW2とすることができる。
そして、このように素子分離領域の幅が狭くなる分、光
電変換素子203の面積を従来に比べて大きくすること
ができる。
【0026】なお、この光電変換素子203の上部に
は、図3に示されるような開口部206を備えた遮光膜
207が形成される。そして、この開口部206は、そ
の面積が光電変換素子203の面積よりも小さくなるよ
うに形成される。更に、この開口部206は、行方向及
び列方向に対象になるような形状に形成されるのが望ま
しい。本実施形態では、この遮光膜207の開口部20
6の形状は、概略正方形である。
【0027】次に、光電変換素子203の面積につい
て、従来例に係る固体撮像素子の光電変換素子103の
面積と比較しながら、図4に基づいて説明する。図4
は、本発明に係る光電変換素子203の面積と従来例に
係る光電変換素子103の面積との比較、及び本発明に
係る遮光膜207に形成された開口部206の面積と従
来例に係る遮光膜107に形成された開口部106の面
積との比較をするための説明図である。
【0028】なお、この比較は、次の条件のもとで行う
ものである。 ・概略正方形である光電変換素子103、及び203の
一辺の長さを4μmとする。 ・垂直電荷転送路102、及び202の行方向の幅を
0.8μmとする。 ・読み出しゲート部104、及び204の幅W1を0.
8μmとする。 ・素子分離領域101、及び201の幅W2を0.4μ
mとする。 ・遮光膜107及び207にそれぞれ形成された開口部
106及び206について、開口部106の光電変換素
子103への張り出し、及び開口部206の光電変換素
子203への張り出しを共に0.2μmとする。
【0029】上のような条件で比較を行った結果、図4
に示されるように、本発明に係る光電変換素子203の
面積は、従来例に係る光電変換素子103の面積にくら
べて1.17倍となった。そして、光電変換素子203
の面積が大きくなった分、該光電変換素子203の上部
に形成されている遮光膜207の開口部206の面積も
大きくすることができる。具体的には、本発明に係る開
口部206の面積は、従来例に係る開口部106に比べ
て1.22倍となった。
【0030】このように、本発明に係る固体撮像素子で
は、光電変換素子203の面積を従来に比べて大きくす
ることができる。そのため、光電変換素子203に蓄積
される電荷の量が従来に比べて増大し、固体撮像素子の
飽和信号レベルが大きくなり、出力信号のダイナミック
レンジを大きくすることができる。なお、本実施形態で
は、光電変換素子203の形状を概略正方形とし、更に
その一対角線を行方向に平行になるようにしたが、光電
変換素子203の形状はこれに限られるものではない。
例えば、光電変換素子203の形状は多角形であっても
良く、更に該多角形の一対角線は任意の方向に向いて良
い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る固体
撮像素子によれば、概略正方形の光電変換素子の一コー
ナ部に読み出しゲート部を設けた。これにより、光電変
換素子の面積を従来に比べて大きくすることができ、該
光電変換素子に蓄積される電荷の量を増加させることが
できる。そして、これに起因して、固体撮像素子からダ
イナミックレンジの大きな出力信号を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固体撮像素子の平面図である。
【図2】本発明に係る固体撮像素子の要部拡大図であ
る。
【図3】本発明に係る固体撮像素子の遮光膜に形成され
た開口部の平面図である。
【図4】本発明に係る光電変換素子の面積と従来例に係
る光電変換素子の面積との比較、及び本発明に係る遮光
膜に形成された開口部の面積と従来例に係る遮光膜に形
成された開口部の面積との比較をするための説明図であ
る。
【図5】従来例に係る固体撮像素子の平面図である。
【図6】従来例に係る固体撮像素子の要部拡大図であ
る。
【図7】従来例に係る固体撮像素子の遮光膜に形成され
た開口部の平面図である。
【符号の説明】
101、101a、101b、101c、201・・・
素子分離領域、 102、202・・・垂直電荷転送路、 103、203・・・光電変換素子、 103e・・・・・・光電変換素子の一外側辺、 104、204・・・読み出しゲート部、 105、205・・・垂直電荷転送電極、 106、206・・・遮光膜の開口部、 107、207・・・遮光膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4M118 AA02 AA10 AB01 BA10 CA03 CA20 DA12 DB01 FA06 FA26 FA33 5C024 AA01 CA15 FA01 FA11 GA01 GA11 GA26

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、 行方向及び列方向にそれぞれ所定の配列間隔で前記半導
    体基板上に複数形成される多角形の光電変換素子と、 前記複数の光電変換素子の間を縫うようにして概略列方
    向に延びる垂直電荷転送路と、 前記多角形の光電変換素子の一コーナ部と前記垂直電荷
    転送路とを繋ぐようにして形成される読み出しゲート部
    と、 前記一コーナ部を除く前記光電変換素子の外側辺に形成
    される素子分離領域とを備える固体撮像素子。
  2. 【請求項2】 前記多角形は概略矩形であることを特徴
    とする請求項1に記載の固体撮像素子。
  3. 【請求項3】 前記概略矩形は概略正方形であり、 前記概略正方形の一対角線は行方向と平行であり、 前記一対角線上に前記コーナ部があることを特徴とする
    請求項2に記載の固体撮像素子。
JP28873099A 1999-10-08 1999-10-08 固体撮像素子 Withdrawn JP2001111028A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9269734B2 (en) 2013-07-31 2016-02-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Method of manufacturing solid-state imaging device
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