JP2001109957A - 鍵制御システム - Google Patents

鍵制御システム

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JP2001109957A
JP2001109957A JP28682699A JP28682699A JP2001109957A JP 2001109957 A JP2001109957 A JP 2001109957A JP 28682699 A JP28682699 A JP 28682699A JP 28682699 A JP28682699 A JP 28682699A JP 2001109957 A JP2001109957 A JP 2001109957A
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Yasushi Suzuki
育志 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鍵デバイスの操作の最終的な到達位置に対応
する処理を間違いなく実行することができ、これにより
信頼性の向上が図れるとともに、操作中に途中経過的な
冗長な処理が発生する事態を回避して応答性能の大幅な
向上が図れる鍵制御システムを提供する。 【解決手段】 鍵デバイスであるモードスイッチ4が回
動操作されて鍵イベントが発生したとき、他の鍵イベン
トに応じた鍵処理が行なわれているか否かを判定し、鍵
処理中であれば、今発せられた鍵イベントをその発生ご
とにRAM13の遅延イベントキューに更新保持すると
ともに、鍵処理が終了したとき、遅延イベントキューに
鍵イベントが保持されていれば、その鍵イベントに応じ
た鍵処理を行い且つ遅延イベントキューに保持されてい
る鍵イベントを削除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、操作方向に沿っ
て複数の設定ポジションを配列した鍵デバイスを備え、
その鍵デバイスの各設定ポジションにそれぞれ所定の機
能を割り付けた装置に適用される鍵制御システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子式キャッシュレジスタやP
OS(販売時点情報管理)ターミナルなどの商品販売デ
ータ処理装置では、回転操作方向に沿って複数の設定ポ
ジションを円周上に配列した鍵デバイスを備え、その鍵
デバイスの各設定ポジションに各種機能としてたとえば
「登録」「点検」「精算」「設定」などの業務モードを
割り付けたものがある。
【0003】鍵デバイスは、回転式のキーシリンダ、お
よびそのキーシリンダへの挿入が可能なキーから成る。
キーシリンダにキーが挿入されて回動操作され、その操
作位置が各設定ポジションに合わされるごとに、その設
定ポジションに割り付けられた業務モードを選択指定す
るための鍵イベントが発生する。そして、発せられた鍵
イベントに応じた処理、つまり業務モードの選択指定処
理(オペレータ表示器の表示画面の切替を含む)が実行さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】鍵デバイスを一般的な
入力デバイスであるキーボードと比較すると、以下のよ
うな点で特殊であるといえる。
【0005】まず、キーボードのキー操作は手指が離れ
ることで元に復帰するのに対し、鍵イベントのキー操作
は最終的な到達位置で止まることになる。
【0006】また、キーボードでは、「A,B,C,
D,E」という順序の連続した高速でのキー入力がなさ
れた場合に、途中でプログラム処理が追い付かなくなる
などの理由で、入力データが「A,B,C,D」という
最終無し状態になることは許容できるとしても、「A,
B,C,E」や「A,B,D,E」などの中抜け状態に
なることは絶対に許されない。
【0007】鍵デバイスでは、1から5までの設定ポジ
ションに対し、「1,2,3,4,5」という順序の連
続した高速での回動操作がなされた場合に、途中でプロ
グラム処理が追い付かなくなるなどの理由で、入力デー
タが「1,2,3,5」や「1,2,4,5」という中
抜け状態になることは許容できるとしても、「1,2,
3,4」という最終無し状態になることは絶対に許され
ない。
【0008】鍵デバイスは、回動操作が最終的にどこに
到達したかが全てであり、回動操作の最終的な到達位置
を省くわけにはいかない。この特殊性にもかかわらず、
キー入力と同じ形でソフトウェア処理を行うと、高速入
力に処理が追いつかなくなったときに、回動操作の最終
的な到達位置と実際に選択指定される業務モード(およ
び表示画面)とが異なるという不具合を生じてしまう。
【0009】この発明は上記の事情を考慮したもので、
その目的とするところは、鍵デバイスの操作の最終的な
到達位置に対応する処理を間違いなく実行することがで
き、これにより信頼性の向上が図れるとともに、操作中
に途中経過的な冗長な処理が発生する事態を回避して応
答性能の大幅な向上が図れる鍵制御システムを提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の鍵
制御システムは、操作方向に沿って複数の設定ポジショ
ンを配列した鍵デバイスを備え、その鍵デバイスの各設
定ポジションに各種機能を割り付けたものにおいて、鍵
デバイスの操作位置が各設定ポジションに合わされるご
とに、その設定ポジションに割り付けられた機能を選択
指定するための鍵イベントを発生する第1制御手段と、
この第1制御手段から鍵イベントが発せられたとき、他
の鍵イベントに応じた処理が行なわれているか否かを判
定する第1判定手段と、この第1判定手段の判定結果が
処理中のとき、第1制御手段から発せられる鍵イベント
をその発生ごとに更新保持する保持手段と、第1制御手
段から鍵イベントが発せられないとき、鍵イベントに応
じた処理が終了しているか否かを判定する第2判定手段
と、第1判定手段で非処理中が判定されたとき、または
第2判定手段で終了が判定されたとき、保持手段に鍵イ
ベントが保持されているか否かを判定する第3判定手段
と、この第3判定手段で非保持が判定されたとき、第1
制御手段から発せられた鍵イベントに応じた処理を実行
する第2制御手段と、第3判定手段で保持が判定された
とき、保持手段に保持されている鍵イベントに応じた処
理を実行するとともに同鍵イベントを保持手段から削除
する第3制御手段と、を備える。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1実施形態に
ついて図面を参照して説明する。図1はこの発明の鍵制
御システムを搭載した商品販売データ処理装置たとえば
POS(Point Of Sales:販売時点情報管理)ターミナ
ルの外観図である。
【0012】POSターミナル1は、現金等を収容する
ためのドロワ2の上に載置されており、このドロワ2の
引出し2aの開閉を制御する。
【0013】POSターミナル1の本体には、正面側に
キーボード3、鍵デバイスであるモードスイッチ4、お
よびオペレータ表示器(カラー液晶表示器)5が設けら
れ、背面側に顧客に面するように客面表示器(カラー液
晶表示器)6が設けられている。また、POSターミナ
ル1の本体には、レシート及びジャーナルを印字するR
/Jプリンタ7が内蔵されており、このプリンタ7によ
って印字されたレシート及びジャーナルがレシート発行
口8から本体外に送り出されるようになっている。さら
に、POSターミナル1から商品登録手段として2次元
コードスキャナ9が導出されている。2次元コードスキ
ャナ9は、商品ラベルに印刷された2次元コードを読取
る機能を有する。
【0014】上記キーボード3は、預かり金額などを置
数するための置数キー、1商取引として販売登録された
商品の合計出力を指示する小計キー、1商取引の代金を
現金決済することを宣言する登録締め手段としての預/
現計キー、置数データのクリアを指示するクリアキー等
を備えている。
【0015】上記モードスッチ4は、図2に示すよう
に、回転式のキーシリンダ4aおよびそのキーシリンダ
4aへの挿入が可能なキー4bから成り、回動操作の方
向に沿って複数の設定ポジション「1,2,3,4,
5」を配列している。これら設定ポジションには、各種
機能としてたとえば「ロック」「登録」「点検」「精
算」「設定」などの業務モードが順に割り付けられてい
る。
【0016】「ロック」は、稼動を停止するモード。
「登録」は、商品登録手段により販売登録された商品の
価格を加算してその売上データを記憶部に登録処理し、
また登録締め手段により商品販売登録の終了が宣言され
た1取引の代金精算を処理してレシートを発行する業
務。「点検」は、記憶部に登録処理された各商品の売上
データを集計しレポート出力する業務。「精算」は、
「点検」と同様に記憶部に登録処理された各商品の売上
データを集計してレポート出力した後、記憶部の売上デ
ータをクリアする業務。「設定」は、各種業務を実行す
る上で必要なデータを予め記憶部に設定する業務であ
る。
【0017】キー4bがキーシリンダ4aに挿入されて
回動操作され、その操作位置が各設定ポジションに合わ
されるごとに、その設定ポジションに割り付けられた業
務モードを選択指定するための鍵イベントが発生する。
そして、発せられた鍵イベントに応じた処理、つまり業
務モードの選択指定処理(上記オペレータ表示器5の表
示画面の切替を含む)が実行されるようになっている。
【0018】オペレータ表示器5は、商品登録手段によ
り販売登録された商品の品名,価格や、登録締め手段に
より商品販売登録の終了が宣言された1取引の合計金
額,預かり金額、釣り銭額などを表示する。
【0019】上記客面表示器6は、カラー写真やカラー
動画によるコマーシャル情報、たとえば『いらっしゃい
ませ』などの顧客案内情報、取引結果(合計金額,預か
り金額、釣り銭額)等を表示する。
【0020】図2はPOSターミナル1の制御回路の要
部を示すブロック図である。このPOSターミナル1
は、主制御部としてCPU(Central Processing Uni
t)10を搭載し、そのCPU10にバスライン11を
介してROM(Read OnlyMemory)12、RAM(Rando
m Access Memory)13、 時計回路14、通信インタフ
ェース15、I/O(Input/Output)ポート16、キ
ーボードコントローラ17、表示コントローラ18,1
9、プリンタコントローラ20、およびスキャナコント
ローラ21を接続している。
【0021】ROM12は、CPU10が実行するプロ
グラムなどの固定的データを記憶している。
【0022】RAM13は、販売登録商品の売上データ
を登録処理するための記憶部、およびモードスッチ4の
操作に応じて発生する鍵イベントを保持するための保持
部として機能するとともに、商品情報(たとえば商品コ
ード)に価格を対応付けた形の商品テーブルを記憶し、
さらに、カラー写真やカラー動画による複数のコマーシ
ャル情報や、『いらっしゃいませ』などの顧客案内情報
を記憶している。商品テーブル、コマーシャル情報、お
よび顧客案内情報については、商品価格の変化に応じ
て、あるいは季節の変化や新商品販売などに応じて、あ
るいは扱い商品の種別などに応じて、適宜に変更され
る。
【0023】時計回路14は、現在の日時を計時する。
通信インタフェース15は、LAN(Local Area Netwo
rk)などの通信回線を通じて接続されるホスト装置(不
図示)とのデータ通信を制御する。I/O(Input/Out
put)ポート16は、上記モードスイッチ4から発せら
れるモード選択信号の取込み、上記ドロワ2の引出し2
aを自動開放させるためのドロワ開放装置2bに対する
駆動信号の出力などを行なう。
【0024】キーボードコントローラ17は、キーボー
ド3の操作に応じたキー信号を取込む。表示コントロー
ラ18は、上記オペレータ表示器5を駆動制御する。表
示コントローラ19は、上記客面表示器6を駆動制御す
る。プリンタコントローラ20は、上記R/Jプリンタ
7を駆動制御し、CPU10から与えられる印字データ
に基づくレシート印字及びジャーナル印字を行わせる。
スキャナコントローラ21は、上記2次元コードスキャ
ナ9で読取られた2次元コード信号を取込む。
【0025】一方、CPU10は、モードスッチ4の操
作に関わる鍵制御機能として次の(1)〜(7)の手段
を備える。
【0026】(1)モードスイッチ4の操作位置が各設
定ポジションに合わされるごとに、その設定ポジション
に割り付けられた機能(業務モード)を選択指定するた
めの鍵イベントを発生する第1制御手段。
【0027】(2)上記第1制御手段から鍵イベントが
発せられたとき、他の鍵イベントに応じた処理(選択指
定処理)が行われているか否かを判定する第1判定手
段。
【0028】(3)上記第1判定手段の判定結果が処理
中のとき、上記第1制御手段から発せられる鍵イベント
をその発生ごとにRAM13の特定エリア(以下、遅延
イベントキューと称する)に更新保持(キューイング)
する保持手段。
【0029】(4)上記第1制御手段から鍵イベントが
発せられないとき、鍵イベントに応じた処理が終了して
いるか否かを判定する第2判定手段。
【0030】(5)上記第1判定手段で非処理中が判定
されたとき、または上記第2判定手段で終了が判定され
たとき、RAM13の遅延イベントキューに鍵イベント
が保持されているか否かを判定する第3判定手段。
【0031】(6)上記第3判定手段で非保持が判定さ
れたとき、前記第1制御手段から発せられた鍵イベント
に応じた処理を実行する第2制御手段。
【0032】(7)上記第3判定手段で保持が判定され
たとき、RAM13の遅延イベントキューに保持されて
いる鍵イベントに応じた処理を実行するとともに同鍵イ
ベントを遅延イベントキューから削除する第3制御手
段。
【0033】つぎに、上記の構成の作用を図4のフロー
チャートを参照して説明する。オペレータがキー4bを
キーシリンダ4aに挿入して回動操作すると、その操作
位置が各設定ポジションに合わされるごとに、その設定
ポジションに割り付けられた機能(業務モード)を選択
指定するための鍵イベントが発生する。
【0034】たとえば、操作位置が設定ポジション
「1」にあって、その状態から操作位置が設定ポジショ
ン「2」「3」「4」へと移された場合、設定ポジショ
ン「2」「3」「4」に対応する鍵イベントが順次に発
生する。
【0035】鍵イベントが発せられたとき(ステップ1
01のYES)、他の鍵イベントに応じた選択指定処理
いわゆる鍵処理が行われているか否かが判定される(ス
テップ102)。
【0036】鍵処理中が判定されると(ステップ102
のYES)、上記発せられた鍵イベントがその発生ごと
にRAM13の遅延イベントキューに更新保持される。
すなわち、遅延イベントキューが空であれば(ステップ
103のYES)、発生した鍵イベントが遅延イベント
キューにそのまま登録される(ステップ104)。遅延
イベントキューに別の鍵イベントがすでに登録されてい
れば(ステップ103のNO)、発生した鍵イベントが
遅延イベントキューに上書き登録される(ステップ10
5)。
【0037】たとえば、操作位置が設定ポジション
「1」から設定ポジション「2」「3」を経て設定ポジ
ション「4」に移された場合、先ず設定ポジション
「2」「3」「4」に対応する鍵イベントが順次に発生
するが、遅延イベントキューには最後の設定ポジション
「4」に対応する鍵イベントが登録される。
【0038】鍵イベントの発生がない場合は(ステップ
101のNO)、鍵処理が終了しているか否かが判定さ
れる(ステップ106)。
【0039】ここで、鍵処理の終了が判定されたとき
(ステップ106のYES)、あるいはステップ102
で非処理中が判定されたとき(ステップ102のN
O)、遅延イベントキューに鍵イベントが保持されてい
るか否かが判定される(ステップ107)。
【0040】遅延イベントキューが空であれば(ステッ
プ107のYES)、ステップ101において発せられ
た鍵イベントに応じた鍵処理が実行される(ステップ1
09)。
【0041】遅延イベントキューに別の鍵イベントがす
でに登録されていれば(ステップ103のNO)、その
遅延イベントキューに保持されている鍵イベントに応じ
た処理が実行されるとともに(ステップ109)、同鍵
イベントが遅延イベントキューから削除される(ステッ
プ110)。
【0042】以上のように、モードスイッチ4が回動操
作されて鍵イベントが発生したとき、他の鍵イベントに
応じた鍵処理が行なわれているか否かを判定し、鍵処理
中であれば、発せられた鍵イベントをその発生ごとに遅
延イベントキューに更新保持するとともに、鍵処理が終
了したとき、遅延イベントキューに鍵イベントが有れ
ば、その鍵イベントに応じた鍵処理を行うことにより、
モードスイッチ4の操作の最終的な到達位置に対応する
処理を間違いなく実行することができ、信頼性の向上が
図れる。
【0043】鍵処理にはプログラムを切替える処理など
が含まれており、開始から終了までに要する時間は結構
長くなる。このような途中経過的な冗長な処理がモード
スイッチ4の回動操作中に発生する事態を回避できるこ
とになり、応答性能の大幅な向上が図れる。
【0044】なお、上記実施形態では、商品販売データ
処理装置への適用を例に説明したが、鍵デバイスを備え
たものであれば、他の装置にも同様に実施可能である。
その他、この発明は上記各実施形態に限定されるもので
はなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能であ
る。
【0045】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、鍵
デバイスが回動操作されて鍵イベントが発生したとき、
他の鍵イベントに応じた鍵処理が行なわれているか否か
を判定し、鍵処理中であれば、今発せられた鍵イベント
をその発生ごとに更新保持するとともに、鍵処理が終了
したとき、鍵イベントが保持されていれば、その鍵イベ
ントに応じた鍵処理を行い且つ保持されている鍵イベン
トを削除する構成としたので、鍵デバイスの操作の最終
的な到達位置に対応する処理を間違いなく実行すること
ができ、これにより信頼性の向上が図れるとともに、操
作中に途中経過的な冗長な処理が発生する事態を回避し
て応答性能の大幅な向上が図れる鍵制御システムを提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態に関わる商品販売データ処理装置の
外観を示す斜視図。
【図2】一実施形態におけるモードスイッチの構成を示
す図。
【図3】一実施形態に関わる商品販売データ処理装置の
制御回路の要部を示すブロック図。
【図4】一実施形態の作用を説明するためのフローチャ
ート。
【符号の説明】
1…POSターミナル 2…ドロワ 3…キーボード 4…モードスイッチ(鍵デバイス) 4a…キーシリンダ 4b…キー 10…CPU 12…ROM 13…RAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作方向に沿って複数の設定ポジション
    を配列した鍵デバイスを備え、その鍵デバイスの各設定
    ポジションに各種機能を割り付けたものにおいて、 前記鍵デバイスの操作位置が前記各設定ポジションに合
    わされるごとに、その設定ポジションに割り付けられた
    機能を選択指定するための鍵イベントを発生する第1制
    御手段と、 この第1制御手段から鍵イベントが発せられたとき、他
    の鍵イベントに応じた処理が行なわれているか否かを判
    定する第1判定手段と、 この第1判定手段の判定結果が処理中のとき、前記第1
    制御手段から発せられる鍵イベントをその発生ごとに更
    新保持する保持手段と、 前記第1制御手段から鍵イベントが発せられないとき、
    鍵イベントに応じた処理が終了しているか否かを判定す
    る第2判定手段と、 前記第1判定手段で非処理中が判定されたとき、または
    前記第2判定手段で終了が判定されたとき、前記保持手
    段に鍵イベントが保持されているか否かを判定する第3
    判定手段と、 この第3判定手段で非保持が判定されたとき、前記第1
    制御手段から発せられた鍵イベントに応じた処理を実行
    する第2制御手段と、 前記第3判定手段で保持が判定されたとき、前記保持手
    段に保持されている鍵イベントに応じた処理を実行する
    とともに同鍵イベントを前記保持手段から削除する第3
    制御手段と、 を備えたことを特徴とする鍵制御システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103941607A (zh) * 2014-04-18 2014-07-23 广东美的暖通设备有限公司 一键控制方法、一键控制装置、线控器和受控设备
JP2018181026A (ja) * 2017-04-17 2018-11-15 カシオ計算機株式会社 情報処理装置、情報更新システム及びプログラム
JP2020009496A (ja) * 2019-10-08 2020-01-16 カシオ計算機株式会社 情報処理装置、情報更新システム及びプログラム

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