JP2001109853A - 携帯型無線情報処理装置 - Google Patents

携帯型無線情報処理装置

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JP2001109853A
JP2001109853A JP28615099A JP28615099A JP2001109853A JP 2001109853 A JP2001109853 A JP 2001109853A JP 28615099 A JP28615099 A JP 28615099A JP 28615099 A JP28615099 A JP 28615099A JP 2001109853 A JP2001109853 A JP 2001109853A
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Seiji Oura
聖二 大浦
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Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/0008General problems related to the reading of electronic memory record carriers, independent of its reading method, e.g. power transfer
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/10Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
    • G06K7/10009Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves
    • G06K7/10366Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves the interrogation device being adapted for miscellaneous applications
    • G06K7/10376Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves the interrogation device being adapted for miscellaneous applications the interrogation device being adapted for being moveable
    • G06K7/10386Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation sensing by radiation using wavelengths larger than 0.1 mm, e.g. radio-waves or microwaves the interrogation device being adapted for miscellaneous applications the interrogation device being adapted for being moveable the interrogation device being of the portable or hand-handheld type, e.g. incorporated in ubiquitous hand-held devices such as PDA or mobile phone, or in the form of a portable dedicated RFID reader

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した情報の読取りおよび書込みを行うこ
とが可能な携帯型無線情報処理装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】 アンテナ部12は、長方形状のループア
ンテナ1つで構成された受信アンテナ15と、3つの長
方形状のループアンテナで構成された送信アンテナ13
(13a、13b、13c)とからなる。1つの送信ア
ンテナ13aは、受信アンテナ15の内部に配置され、
他の2つの送信アンテナ13b、13cは受信アンテナ
15を挟み込むように、受信アンテナ15の外部に隣接
するように配置されている。また、3つの送信アンテナ
13(13a、13b、13c)は、それぞれの巻方向
が同方向となるように直列接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品に取り付けら
れた無線情報記憶媒体に対して、無線により非接触で情
報の読み取り、情報の書込みが可能な携帯型無線情報処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、接触式ICカードから無線により
非接触で通信可能な無線ICカードの導入が盛んになり
つつある。これに伴い、無線ICカードへの信頼性、高
度な印字の必要性、エンボス加工の必要性、磁気ストラ
イプとの併用等々、多くの要求を満足することが必要と
なっている。このため無線ICカード(以下、無線タグ
と称す)はそれぞれのシステム及びメーカによって多種
多様のものが作られるようになってきた。
【0003】無線タグは、それ自身の動作に必要な電力
およびクロック信号を無線情報処理装置であるリーダラ
イタ側から送信される電力供給波によって得ている。無
線情報処理装置(以下、リーダライタと称す)から無線
タグへのデータ通信はこのような電力供給波にデータを
重畳させることが多く、無線タグの受信回路はこの大き
なレベルの電波を受信及び復調しており、一般的に無線
タグのアンテナは単純なループ状のアンテナコイルで構
成されている。
【0004】一方、無線タグと通信するリーダライタ側
では、電力供給波を送信しつつ、その電力送信波による
電力で動作する無線タグからのデータを復調しており、
一般的に、リーダライタの送信アンテナもループ状のア
ンテナコイルで構成されている。
【0005】このようなリーダライタにも、多くの要求
を満足することが必要となってきており、据え置き型リ
ーダライタや携帯型リーダライタ等の多種多様のものが
作られるようになってきた。このような携帯型リーダラ
イタとして、特開平11−203429号公報に記載さ
れた装置では、電子タグと通信するアンテナ配置部が携
帯型リーダライタの底壁11に設けられ、アンテナ15
がアンテナ配置部の略全領域に亘って配設されている携
帯型リーダライタが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に、従来の携帯型
リーダライタにおいて、送信アンテナと受信アンテナが
独立して構成されている場合には、携帯型であることか
らアンテナ配置部の寸法も限定されるため、送信アンテ
ナから放射された信号が受信アンテナに回り込みやす
く、不要なノイズを受信しやすい構成となっている。従
って、従来の携帯型リーダライタでは、このような不要
な信号を除去する必要があるばかりでなく、送信信号が
受信回路へ吸収されており効率よく放射されていないと
いう問題が生じていた。
【0007】また、上述したような従来の装置では、携
帯型リーダライタにアンテナ配置部が固定されており、
様々な向きや位置に取付けられる無線タグ等の無線情報
記憶媒体に対して、アンテナ配置部を正確に対向させる
ことが困難であるという問題があった。本発明は、以上
の点に鑑みなされたもので、安定した情報の読取りおよ
び書込みを行うことが可能な携帯型無線情報処理装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の携帯型無線情報処理装置は、物品に取り付
けられた無線情報記憶媒体に対して無線で情報の書込み
あるいは読込み処理を行う携帯型無線情報処理装置にお
いて、上記無線情報記憶媒体から送信される情報を受信
するループ状の受信アンテナと、上記無線情報記憶媒体
へ情報を送信するループ状の送信アンテナとを有するア
ンテナユニット部と、このアンテナユニット部が取付け
られ、上記送信アンテナで送信する信号や上記受信アン
テナで受信した信号の処理を行なう情報処理回路を含む
本体と、この本体に形成され利用者により保持されるよ
う形成された保持部とからなり、上記アンテナユニット
部の上記受信アンテナあるいは上記送信アンテナのいず
れかが複数のループアンテナで構成されている。
【0009】上述する構成により、本発明は、受信アン
テナあるいは上記送信アンテナのいずれかが複数のルー
プアンテナで構成されていることから、受信アンテナへ
の送信アンテナからの信号の回り込みを減少させること
ができるという効果を奏する。また、回り込みの状態に
応じて、複数設けられたアンテナのうち巻き数の小さな
アンテナを若干ずらすことによりまわり込みの除去調整
を容易に行なうことができるという効果を奏する。
【0010】上記目的を達成するために、本発明の携帯
型無線情報処理装置は、物品に取り付けられた無線情報
記憶媒体に対して無線で情報の書込みあるいは読込み処
理を行う携帯型無線情報処理装置において、上記無線情
報記録媒体との間で情報通信可能なアンテナを有するア
ンテナユニット部と、このアンテナユニット部が取付け
られ、上記送信アンテナで送信する信号や上記受信アン
テナで受信した信号の処理を行なう情報処理回路を含む
本体と、この本体に形成され利用者により携帯されるた
めに保持される保持部とからなり、上記アンテナユニッ
ト部は、上記本体に対して可動な状態に取付けられてい
るものである。
【0011】上述する構成により、本発明は、アンテナ
ユニット部が本体に対して可動可能に取付けられている
ことから、アンテナユニット部が通信を行なう対象物に
向けて移動することが可能となり、利用者は対象物に応
じて携帯型リーダライタの本体向きを変更する必要がな
くなり、利用者は常にほぼ一定の本体向きで携帯型リー
ダライタをかざしても、安定した通信を行なうことがで
きるという効果を奏する。
【0012】上記目的を達成するために、本発明の携帯
型無線情報処理装置は、物品に取り付けられた無線情報
記憶媒体に対して無線で情報の書込みあるいは読込み処
理を行う携帯型無線情報処理装置において、上記無線情
報記録媒体との間で情報通信可能なアンテナを有するア
ンテナユニット部と、このアンテナユニット部が取付け
られており、上記送信アンテナで送信する信号や上記受
信アンテナで受信した信号の処理を行なう情報処理回路
を含む本体と、この本体に形成され利用者により携帯さ
れるために保持される保持部とからなり、上記アンテナ
ユニット部は、上記アンテナユニット部の一端部にて上
記本体に取付けられており、板形状の相対する2つの面
において上記無線情報記憶媒体と情報の送信あるいは受
信を行うことものである。
【0013】上述する構成により、本発明は、板形状に
形成されたアンテナユニット部の一端部にて本体に取付
けられ、板形状の相対する2つの面において無線情報記
憶媒体と情報の送信あるいは受信を行うよう構成されて
おり、アンテナユニット部のループアンテナの上下を本
体から離して構成している。このため、アンテナユニッ
ト部の上下方向に通信エリアが拡大するという効果を得
る。また、アンテナ部とリーダライタ本体が離れて設け
られるため、リーダライタ内部の回路とアンテナ部との
電磁気結合が減少するという効果も奏する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の携
帯型無線情報処理装置に係る第1の実施の形態であるリ
ーダライタ10を用いた無線情報処理システムAを説明
するための図である。図1に示すように、無線情報処理
システムAは、無線タグ20と、この無線タグ20と通
信を行うリーダライタ10と、このリーダライタ10に
接続された上位装置(例えば、ホストコンピュータ等)
30とから構成されている。
【0015】リーダライタ10は、デジタル部、アナロ
グ部で構成される変復調/制御部11と、アンテナ部1
2で構成されている。デジタル部は、図示しないが、上
位装置30から受信したコマンドを解析する解析部、ア
ンテナ部12で受信したデータの処理部、デジタル変復
調部を有している。また、アナログ部は、図示しない
が、無線タグ20に対して、電力伝送波及びデータ信号
波を送信する送信回路、無線タグ20からの返答波の受
信回路、受信信号から不要信号を除去する回路、及び受
信した返答波のデジタル変換回路を有している。アンテ
ナ部12は、リーダライタ10の送信波14を空間へ放
射させる送信アンテナ13、無線タグ20からの応答波
23を受信する受信アンテナ15とを有している。
【0016】無線タグ20は、コイル状の送受信アンテ
ナ21と、基板表面上に実装され送受信アンテナ21に
接続されたLSIチップ22とから構成されている。送
受信アンテナ21は、リーダライタ10から放射された
送信波14を受信し、LSIチップ22へ受信信号を渡
すようになっている。また、LSIチップ22内で生成
した返答データを応答波23として空間へ放射させるよ
うになっている。本実施の形態では、無線タグ20の送
受信機能を1つのアンテナで説明しているが、これに限
らず、送信アンテナ及び受信アンテナからなる2つのア
ンテナ構成でも実現可能である。
【0017】さらに、LSIチップ22は、図示してい
ないが、送受信アンテナ21で受信した信号を平滑、整
流してLSIチップ22が動作するに必要な電源を生成
する電源生成回路、送受信アンテナ22で受信した信号
を復調する復調回路、コマンドを解析する解析回路、制
御プログラムや送受信するデータ等を記憶しているメモ
リ、解析したコマンドに従ってメモリにデータを書き込
んだり、メモリからデータを読み出す制御回路、外部へ
送信するためのデータを変調する変調回路等が設けられ
ている。
【0018】図2は、リーダライタ10の外観を概略的
に示す斜視図である。図2に示すように、リーダライタ
10は、本体10aとこの本体10aの前面部分に対し
て外付に可動な状態で取付けられたアンテナ部12とか
ら構成されている。従って、従来のリーダライタが本体
に固定されて設けられているのに対し、本発明のアンテ
ナ部12は、本体10aに対して、後述するように、本
体10a前面部から下面部にかけての上下方向や、本体
10aと平行した水平方向(左右方向)へ可動な構成と
なっている。
【0019】アンテナ部12の詳細構造について、図3
を用いて説明する。図3に示すように、アンテナ部12
は、長方形状のループアンテナ1つで構成された受信ア
ンテナ15と、3つの長方形状のループアンテナで構成
された送信アンテナ13(13a、13b、13c)と
からなる、4つの長方形状のループアンテナから構成さ
れている。そして、1つの送信アンテナ13aは、受信
アンテナ15の内部に配置され、他の2つの送信アンテ
ナ13b、13cは受信アンテナ15を挟み込むよう
に、受信アンテナ15の外部に隣接するように配置され
ている。また、3つの送信アンテナ13(13a、13
b、13c)は、それぞれの巻方向が同方向となるよう
に直列接続されている。
【0020】このように構成されたアンテナ部12の動
作原理について、図4を用いて説明する。図4に描かれ
た矢印は、それぞれの送信アンテナ13(13a、13
b、13c)によって発生する磁界の向きを示すもので
ある。今、3つの送信アンテナ13(13a、13b、
13c)には、アンテナ電流iが図に示す方向に流れて
いるとする。
【0021】図4に示すように、受信アンテナ15に
は、受信アンテナ15内部に配置された送信アンテナ1
3aによって誘起される起電力Bと、受信アンテナ15
外部に隣接して配置された送信アンテナ13b、13c
によって誘起される起電力Cとが発生する。ここでこれ
らの起電力に注目すると、受信アンテナ15には、逆の
極性を有する起電力Bと起電力Cとが誘起される。した
がって、受信アンテナ15に誘起される起電力Bと起電
力Cの量が互いに等しくなるよに調整することにより、
起電力Bと起電力Cは互いに打ち消しあうこととなり、
受信アンテナ15には起電力が生じなくなる。
【0022】このように発生する送信磁界のバランスを
取るため、3つの送信アンテナ13(13a、13b、
13c)のうち、受信アンテナ15外部に配置された2
つの送信アンテナ13b、13cは巻き数をそれぞれ同
数に構成している。また、受信アンテナ15外部の2つ
の送信アンテナ13b、13cの巻き数と、受信アンテ
ナ15内部の1つの送信アンテナ13aの巻き数とを更
に調整することによって受信アンテナ15で発生する送
信信号を消滅させることができるようになっている。従
って、受信アンテナ15で発生する送信信号に伴うノイ
ズを低減することができるよう、送信アンテナと受信ア
ンテナが構成されている。
【0023】次に、このように構成されたアンテナ部1
2において、受信アンテナ15に対して3つの送信アン
テナ13(13a、13b、13c)の配置手順につい
て説明する。まず、受信アンテナ15の内側に送信アン
テナ13aを配置する。次に、受信アンテナ15の外側
に配置する、例えば片方の送信アンテナ13bを若干の
微調整が可能な程度に近接させて配置する。そして、も
う一つの受信アンテナ15の外側に配置する、送信アン
テナ13cを、受信アンテナ15への送信アンテナ13
(13a、13b、13c)からの回り込みを見なが
ら、受信アンテナ15から遠ざけていき、回り込みが相
殺消滅する位置で受信アンテナ13cの配置を決定する
ようになっている。この際、必要に応じて、送信アンテ
ナ13bの位置を若干調整しても良い。
【0024】このように、従来は、送信信号の受信アン
テナへの回り込み成分を除去するためにフィルタ回路を
用いていたが、アンテナ部12の配置設定により、回り
込み成分を除去(軽減)できるため、本願発明は、更に
送信レベルの減少を低く抑える効果がある。
【0025】また、一般に、カードが受信するリーダラ
イタからの信号周波数をf0、カードの応答信号周波数
をf1とした時に f1=f0/2を採用する場合に
は、一般に、送信アンテナの回路においては、LC直列
共振回路を用い、大きなアンテナ電流を流すためにアン
テナ巻き数を少なくし、アンテナ自身の抵抗を低いもの
とする傾向がある。一方、受信アンテナの回路において
は、LC並列共振回路を用い、アンテナ巻き数を増やし
て微弱なカード返答波を効率よく受信できるようにする
傾向にある。その結果、夫々の共振用コンデンサ容量が
同値である場合には、それぞれのアンテナのインダクタ
ンス比は1:4となり、その結果、受信アンテナの巻き
数が多くなってしまう。そのため、アンテナ部12の製
作及び調整の関係から、巻き数の多い受信アンテナ15
を1つのアンテナコイルで構成し、巻き数の少ない送信
アンテナを複数の送信アンテナ13a、13b、13c
で構成することにより、アンテナ部12の製造が容易と
なるという効果がある。
【0026】逆に、カードが受信するリーダライタから
の信号周波数をf0、カードの応答信号周波数をf1と
した時に f0=f1/2を採用する場合には、アンテ
ナ部12の構成は、送信アンテナ13を1つのアンテナ
コイルで構成し、受信アンテナ15を複数のアンテナコ
イルで構成すると同様の効果が得られる。
【0027】このように構成されたリーダライタ10を
用いて、無線タグ20と通信する際におけるアンテナ部
12の構造を、図5及び図6を用いて説明する。図5に
示すように、無線タグ20が直方体状の物品のどの面に
取付けられたとしても、、リーダライタ10の本体10
aの位置(向き)を変えることなく、アンテナ部12の
みを上下、左右に移動させることによって、無線タグ2
0に対して正確に対向させることが可能となり、安定し
た通信を行なうことができるようになっている。
【0028】同様に、図6に示すように、無線タグ20
が球形状の物品のどのような部分に取付けられていたと
しても、リーダライタ10の本体10aの位置(向き)
を変えることなく、アンテナ部12のみを上下、左右に
移動させることによって、無線タグ20に対して正確に
対向させることが可能となり、安定した通信を行なうこ
とができるようになっている。
【0029】次に、図7乃至図10を用いて、第2の実
施の形態について説明する。図7は、携帯型無線情報処
理装置1に係る第2の実施形態のリーダライタ30の構
造を示すものである。図7に示すように、リーダライタ
30は、本体30aとこの本体30aに対して外付に設
けられた板状のアンテナ部31とから構成されている。
この場合、アンテナ部31は自由空間に置かれた場合と
同等の特性を持ち、アンテナ面両方について送信及び受
信が可能となる。従って、リーダライタ本体にアンテナ
部が内蔵された場合よりも、少なくとも2倍の通信エリ
アを確保することができるようになる。
【0030】即ち、板状のアンテナ部31を有すること
により、リーダライタ30は、図9に示すように、アン
テナ部31の上下方向ともに通信エリアを確保すること
ができるようになる。そして、図8に示すように、板状
のアンテナ部31の上下に無線タグ20が配置されてい
る場合であっても、上に配置された無線タグ20と、下
に配置された無線タグ20の両方と通信を行なうことが
可能となる。
【0031】また、第2の実施形態のように構成された
リーダライタ30においては、図10に示すように、無
線タグ20が取付けられた物品に対して通信する際に、
限られた部分にリーダライタをかざす必要はなく、物品
間に差し込むことにより、上下(図面では左右)の物品
に取付けられた無線タグ全てと通信することが可能とな
る。さらに、このように、リーダライタ本体30aから
アンテナ部31が離れて設けられることによって、アン
テナ部31のアンテナと、リーダライタ本体30aの内
部回路との電磁気的結合が減少するという効果も得られ
る。
【0032】図11及び図12は、第2の実施形態であ
るリーダライタ30において、アンテナ部31の構成が
異なる変形例を示す。図11は、リーダライタ40の本
体40aに対して、板状に形成されたアンテナ部41
(第2の実施の形態に示すアンテナ図31と実質的に同
等)が矢印方向に移動可能に構成されているものであ
る。従って、アンテナ部41を使用しない場合には、本
体40aに収納しておき、アンテナ部41使用時にアン
テナ部41を本体40aからスライドさせてアンテナ部
41が本体40aの外側に出た状態することができる。
【0033】また、図12に示すように、リーダライタ
50の本体50aに対して、板状に形成されたアンテナ
部51(第2の実施の形態に示すアンテナ図31と実質
的に同等)が矢印方向に移動可能に構成されている。従
って、アンテナ部51の通信エリアを、本体50aに対
して、上下方向のみならず、前後方向にも変更可能とな
る。
【0034】このように構成された本実施の形態は、送
信アンテナと受信アンテナからなるアンテナ部におい
て、一方のアンテナを1つのループ状に形成されたアン
テナコイルで構成し、他方のアンテナを複数のループ状
アンテナコイルで構成する(即ち1つの受信アンテナに
対して複数の送信アンテナで構成する、あるいは1つの
送信アンテナに対して複数の受信アンテナで構成する)
するように、どちらか一方を複数で構成することから、
受信アンテナへの送信アンテナからの信号の回り込みを
減少させることができるという効果を奏する。また、回
り込みの状態に応じて、複数設けられたアンテナのうち
巻き数の小さなアンテナを若干ずらすことによりまわり
込みの除去調整を容易に行なうことが可能となる。
【0035】また、どちらか一方を複数で構成すること
から、複数に構成したアンテナによる通信エリアが拡大
するという効果を奏する。即ち、1つの受信アンテナに
対して複数の送信アンテナで構成した場合には、送信エ
リアが拡大されるため、通信相手である無線情報記憶媒
体に対して広範囲において電力を供給することが可能と
なる。また、1つの送信アンテナに対して複数の受信ア
ンテナで構成した場合には、受信エリアが拡大されるた
め、通信相手である無線情報記憶媒体から送信される応
答信号を広範囲において受信可能となる。
【0036】また、巻き数の大きいアンテナを1つに構
成し、巻き数の少ないアンテナを複数に分割することに
より、アンテナコイルを製造する際の工程が容易とな
り、製造しやすいと言う効果も奏する。
【0037】このように、本実施の形態では、アンテナ
部が通信を行なう対象物に向けて移動するように構成さ
れているため、利用者は対象物に応じて携帯型リーダラ
イタの本体向きを変更する必要がなくなり、利用者は常
にほぼ一定の本体向きで携帯型リーダライタをかざして
も、安定した通信を行なうことができるという効果を奏
する。
【0038】また、アンテナ部に設けられたアンテナコ
イルの上下をリーダライタ本体から離して構成したた
め、アンテナコイルの上下方向に通信エリアが拡大する
という効果を得る。また、アンテナ部とリーダライタ本
体が離れて設けられるため、リーダライタ内部の回路と
アンテナ部との電磁気結合が減少するという効果も奏す
る。
【0039】また、アンテナ部がリーダライタ本体内部
へ収納されるよう構成されることにより、通信を行なわ
ない場合には収納されており、安全に保護することがで
き突出して設けられる傾向にあるアンテナ部の破損等を
防ぐことで、また、場所を取らず、必要ない場合には邪
魔にならないという効果を奏する。
【0040】尚、本実施の形態では、1つの受信アンテ
ナに対して、3つの受信アンテナが設けられたアンテナ
部12を用いて説明したが、これに限定されることな
く、受信アンテナの数は複数であればよく、特に2つの
受信アンテナであっても、本発明の主旨は変わらない。
【0041】また、同じく、1つの受信アンテナに対し
て複数の送信アンテナが設けられたアンテナ部を用いて
説明したが、これに限らず、1つの送信アンテナに対し
て複数の受信アンテナで構成されたアンテナ部であって
も、本発明の主旨に沿うものである。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
安定した情報の読取りおよび書込みを行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯型無線情報処理装置に係る第1の
実施の形態であるリーダライタ10を用いた無線情報処
理システムAを概略的に説明するための図。
【図2】本発明の携帯型無線情報処理装置に係る第1の
実施の形態であるリーダライタ10の斜視図。
【図3】リーダライタ10のアンテナ部12の構造を概
略的に説明するための図。
【図4】アンテナ部12の動作原理を概略的に説明する
ための図。
【図5】リーダライタ10のアンテナ部12の構造と、
リーダライタ10を用いた無線タグ20との通信方法を
説明するための図。
【図6】リーダライタ10のアンテナ部12の構造と、
リーダライタ10を用いた無線タグ20との通信方法を
説明するための図。
【図7】本発明の携帯型無線情報処理装置に係る第2の
実施の形態であるリーダライタ30の構造を説明するた
めの概略的な斜視図。
【図8】リーダライタ30の通信エリアを説明するため
の概略的な斜視図。
【図9】リーダライタ30の通信エリアを説明するため
の図。
【図10】リーダライタ30のアンテナ部31の両面で
複数の無線タグ20と通信する場合を説明するための
図。
【図11】本発明の携帯型無線情報処理装置に係る第3
の実施の形態であるリーダライタ40の構造を説明する
ための概略的な斜視図。
【図12】本発明の携帯型無線情報処理装置に係る第4
の実施の形態であるリーダライタ50の構造を説明する
ための概略的な斜視図。
【符号の説明】
A 無線情報処理システム 1 上位装置(ホストコンピュータ) 10、30、40、50 リーダライタ 10a、30a、40a、50a リーダライタ本体 11 変復調/制御回路 12、31、41、51 アンテナ部 13 送信アンテナ 14 受信信号 15 受信アンテナ 20 無線タグ 21 送受信アンテナ 23 応答波

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品に取り付けられた無線情報記憶媒体
    に対して無線で情報の書込みあるいは読込み処理を行う
    携帯型無線情報処理装置において、 上記無線情報記憶媒体から送信される情報を受信するル
    ープ状の受信アンテナと、 上記無線情報記憶媒体へ情報を送信するループ状の送信
    アンテナとを有するアンテナユニット部と、 このアンテナユニット部が取付けられ、上記送信アンテ
    ナで送信する信号や上記受信アンテナで受信した信号の
    処理を行なう情報処理回路を含む本体と、 この本体に形成され利用者により保持されるよう形成さ
    れた保持部と、 からなり、 上記アンテナユニット部の上記受信アンテナあるいは上
    記送信アンテナのいずれかが複数のループアンテナで構
    成されていることを特徴とする携帯型無線情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 上記アンテナユニット部は、上記受信ア
    ンテナが1つのループアンテナで構成され、上記送信ア
    ンテナが複数のループアンテナで構成されていることを
    特徴とする請求項1記載の携帯型無線情報処理装置。
  3. 【請求項3】 上記アンテナユニット部は、上記送信ア
    ンテナが1つのループアンテナで構成され、上記受信ア
    ンテナが複数のループアンテナで構成されていることを
    特徴とする請求項1記載の携帯型無線情報処理装置。
  4. 【請求項4】 上記アンテナユニット部は、上記送信ア
    ンテナ及び上記受信アンテナのうち巻き数の少ない方の
    アンテナが複数のループアンテナで構成されていること
    を特徴とする請求項1記載の携帯型無線情報処理装置。
  5. 【請求項5】 複数のループアンテナで構成される上記
    送信アンテナあるいは上記受信アンテナのいずれかの巻
    き数が、1つのループアンテナで構成される上記送信ア
    ンテナあるいは上記受信アンテナのいずれかの巻き数よ
    りも少なく形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の携帯型無線情報処理装置。
  6. 【請求項6】 上記送信アンテナ及び上記受信アンテナ
    から構成されるアンテナユニット部と、 このアンテナユニット部が取付けられ、上記送信アンテ
    ナで送信する信号や上記受信アンテナで受信した信号の
    処理を行なう情報処理回路を含む本体とからなり、 上記アンテナユニット部は、上記本体に対して可動な状
    態に取付けられていることを特徴とする請求項1記載の
    携帯型無線情報処理装置。
  7. 【請求項7】 上記送信アンテナ及び上記受信アンテナ
    から構成され板形状に形成されたアンテナユニット部
    と、 このアンテナユニット部が取付けられており、上記送信
    アンテナで送信する信号や上記受信アンテナで受信した
    信号の処理を行なう情報処理回路を含む本体と、 この本体に形成され利用者により保持されるよう形成さ
    れた保持部と、 からなり、 上記アンテナユニット部は、上記アンテナユニット部の
    一端部にて上記本体に取付けられており、板形状の相対
    する2つの面において上記無線情報記憶媒体と情報の送
    信あるいは受信を行うことを特徴とする請求項1記載の
    携帯型無線情報処理装置。
  8. 【請求項8】 物品に取り付けられた無線情報記憶媒体
    に対して無線で情報の書込みあるいは読込み処理を行う
    携帯型無線情報処理装置において、 上記無線情報記録媒体との間で情報通信可能なアンテナ
    を有するアンテナユニット部と、 このアンテナユニット部が取付けられ、上記送信アンテ
    ナで送信する信号や上記受信アンテナで受信した信号の
    処理を行なう情報処理回路を含む本体と、 この本体に形成され利用者により携帯されるために保持
    される保持部と、 からなり、 上記アンテナユニット部は、上記本体に対して可動な状
    態に取付けられていることを特徴とする携帯型無線情報
    処理装置。
  9. 【請求項9】 上記アンテナユニット部は、上記本体に
    対して上記本体の前面部分から下面部分の間を少なくと
    も可動な状態に取付けられていることを特徴とする請求
    項8記載の携帯型無線情報処理装置。
  10. 【請求項10】 上記アンテナユニット部は、上記本体
    に対して水平方向へ少なくとも可動な状態に取付けられ
    ていることを特徴とする請求項8記載の携帯型無線情報
    処理装置。
  11. 【請求項11】 物品に取り付けられた無線情報記憶媒
    体に対して無線で情報の書込みあるいは読込み処理を行
    う携帯型無線情報処理装置において、 上記無線情報記録媒体との間で情報通信可能なアンテナ
    を有するアンテナユニット部と、 このアンテナユニット部が取付けられており、上記送信
    アンテナで送信する信号や上記受信アンテナで受信した
    信号の処理を行なう情報処理回路を含む本体と、 この本体に形成され利用者により携帯されるために保持
    される保持部と、 からなり、 上記アンテナユニット部は、上記アンテナユニット部の
    一端部にて上記本体に取付けられており、板形状の相対
    する2つの面において上記無線情報記憶媒体と情報の送
    信あるいは受信を行うことを特徴とする携帯型無線情報
    処理装置。
  12. 【請求項12】 上記本体は、上記本体内に上記アンテ
    ナユニット部を収納するための収納部を有し、上記収納
    部内と上記本体外部との間で上記板形状に形成されたア
    ンテナユニット部をスライド可能に取付けていることを
    特徴とする請求項11記載の携帯型無線情報処理装置。
  13. 【請求項13】 上記板形状に形成されたアンテナユニ
    ット部は、上記本体に取付けられている上記アンテナユ
    ニット部の一端部を起点として上記本体に対して回動可
    能に取付けられていることを特徴とする請求項11記載
    の携帯型無線情報処理装置。
  14. 【請求項14】 上記アンテナユニット部は、上記本体
    に対して上記本体の前面部分から下面部分の間に回動可
    能に取付けられていることを特徴とする請求項13記載
    の携帯型無線情報処理装置。
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