JP2001109110A - 撮影用ロール状写真フィルムの包装方法及び包装材料 - Google Patents

撮影用ロール状写真フィルムの包装方法及び包装材料

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JP2001109110A
JP2001109110A JP28224699A JP28224699A JP2001109110A JP 2001109110 A JP2001109110 A JP 2001109110A JP 28224699 A JP28224699 A JP 28224699A JP 28224699 A JP28224699 A JP 28224699A JP 2001109110 A JP2001109110 A JP 2001109110A
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light
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Hirosuke Hida
啓輔 飛田
Kaoru Onodera
薫 小野寺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暗い撮影場所でもフィルムの撮影前か撮影済
みかが手で触っただけで正しく識別できる撮影用ロール
状写真フィルムの包装方法を提供する。 【解決手段】 撮影用ロール状写真フィルムが撮影前か
撮影済みかが、下記〜のいずれか一つにより識別で
きることを特徴とする撮影用ロール状写真フィルムの包
装方法。 該フィルムの包装体表面を手で触れること 該フィルムの包装体の遮光紙を係止する封緘紙の表面
粗さ 該フィルムの包装体の遮光紙を係止する封緘紙の形状 該フィルムの包装体の遮光紙の表面粗さ

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は撮影用ロール状写真
フィルムの包装方法及びそれに用いる包装材料に関し、
特に120型や220型のブローニーフィルムの包装方
法及びそれに用いる包装材料に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、中判カメラ(ブローニーフィルム
使用カメラ)が従来になく売れている。これは、従来少
なかった中判カメラでの自動制御(AE:自動露出、A
F:自動焦点)が進み、より高画質の写真を気軽に楽し
みたいというユーザーの意図に合致したためと考えられ
る。従って、これらのカメラの購入者は、中判カメラを
使い慣れた職業写真家(プロ)や写真撮影愛好家(アド
アマ=アドバンスドアマチュア)だけでなく、殆ど中判
カメラを使ったことのないユーザーも多いことが特徴で
ある。
【0003】このような市場動向により、ブローニーフ
ィルムの需要は益々増えて行くものと期待されるが、一
方では問題も発生して来た。それは、中判カメラユーザ
ーの多くが、ブローニーフィルムを使ったことがない素
人的な撮影者であることに起因するフィルム取扱い上の
トラブルである。ブローニーフィルムは135型フィル
ムやAPSフィルムと異なり、パトローネ又はカートリ
ッジのような遮光容器中に保存されておらず、フィルム
を巻いているスプールの両端にあるフリンジと遮光紙で
フィルムを覆って、漏光を防ぐ構造を有している。該遮
光紙は、未使用状態時には遮光紙止めとして封緘紙が付
いており(第1封緘紙と呼ぶ)、これを使用時に剥がし
てカメラに装填する。撮影終了時には、遮光紙の最後尾
に付いている封緘紙(第2封緘紙と呼ぶ)を用いて遮光
紙を固定し、現像を依頼することになる。
【0004】以上のように、ブローニーフィルムの取扱
いには135型フィルムやAPSフィルムに比べて慣れ
が必要であり、実際に装填ミスや漏光等の問題が発生し
易かった。これらの問題に対し、特開平10−2541
01号では、ブローニーフィルムの遮光紙先頭とスプー
ルのスリットに係止部を設け、フィルム装填時の操作性
を向上させた技術が開示されている。更に、特開平7−
235127号、同10−254102号、同10−2
54103号には、ブローニーフィルムと遮光紙の接続
テープ上にフィルム情報を記録したバーコードを印字
し、カメラ側にその情報を読み取るシステムを持たせる
ことで、感度の自動設定、撮影スタート位置までの自動
給送、更には120型と220型の判別によるフィルム
圧板の自動変更などを行う等、操作性を向上させた技術
の開示がある。
【0005】上記の技術で、確かに従来のブローニーフ
ィルムの操作性向上は可能であるが、前述の如く広がり
つつある中判カメラのユーザーの用途によっては不十分
なことも判ってきた。即ち、暗い場所で撮影するユーザ
ーは、従来では主に天文写真を撮影するユーザーであっ
たが、近年、中判カメラで学芸会や遊戯会といったステ
ージを撮影する機会が増えている。
【0006】これらの用途に対し、前述の封緘紙には撮
影前・撮影済の印字はされているが、暗い撮影場所では
即座に識別することは可成り難しいことが判った。つま
り、従来システムでは、撮影済みのフィルムを未使用と
間違えて、再びカメラに装填し2重撮影してしまうトラ
ブルが発生し易いのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、暗い
撮影場所でもフィルムの撮影前か撮影済みかが手で触っ
ただけで正しく識別できる撮影用ロール状写真フィルム
(特にブローニーフィルム)の包装方法を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、以
下の構成により達成される。 (1)撮影用ロール状写真フィルムが撮影前か撮影済み
かが、該フィルムの包装体表面を手で触れることにより
識別し得る撮影用ロール状写真フィルムの包装方法。 (2)撮影用ロール状写真フィルムが撮影前か撮影済み
かが、該フィルムの包装体の遮光紙を係止する封緘紙の
表面粗さにより識別し得る撮影用ロール状写真フィルム
の包装方法。 (3)撮影用ロール状写真フィルムが撮影前か撮影済み
かが、該フィルムの包装体の遮光紙を係止する封緘紙の
形状により識別し得る撮影用ロール状写真フィルムの包
装方法。 (4)撮影用ロール状写真フィルムが撮影前か撮影済み
かが、該フィルムの包装体の遮光紙の表面粗さにより識
別し得る撮影用ロール状写真フィルムの包装方法。 (5)撮影用ロール状写真フィルムの包装体の遮光紙を
係止する封緘紙の表面粗さが、該遮光紙の先端部と後端
部で異なる撮影用ロール状写真フィルム用包装材料。 (6)撮影用ロール状写真フィルムの包装体の遮光紙の
巻き外側の表面粗さが、該遮光紙の先端部と後端部で異
なる撮影用ロール状写真フィルム用包装材料。 (7)前記表面粗さ(SRa)が、前記(1)式「数
1」で定義される値において10〜1,000μmであ
る(2)又は(4)に記載の撮影用ロール状写真フィル
ムの包装方法。 (8)前記表面粗さ(SRa)が、前記(1)式で定義
される値において10〜1,000μmである(5)又
は(6)に記載の撮影用ロール状写真フィルム用包装材
料。 (9)撮影用ロール状写真フィルムの包装体の遮光紙の
巻き外側の封緘紙貼付け部分と、それ以外の部分の表面
粗さが異なる撮影用ロール状写真フィルム用包装材料。 (10)フィルムの包装体の遮光紙の巻き外側の封緘紙
貼付け部分の表面粗さより、それ以外の部分の表面粗さ
が大きく、かつSRa値で10μm以上差がある(9)
に記載の撮影用ロール状写真フィルム用包装材料。
【0009】以下、本発明を詳細に説明する。120
型、220型撮影用フィルムについては、JIS K
7512(1994)に詳しく記載されている。120
型は撮影用フィルム全体を遮光紙が覆っているが、22
0型では撮影用フィルムの前後に、それぞれリーダー遮
光紙、トレーラー遮光紙が接続され、漏光を防いでい
る。
【0010】封緘紙は、フィルムを保護しているロール
上の遮光紙を固定化し、巻緩みを発生させない機能を有
する。第1封緘紙とは、粘着剤が塗布されたシール状の
紙で、未使用のロールフィルムの120型では遮光紙の
先端に、220型ではリーダー遮光紙の先端に、ロール
が緩まないよう製造時に固定化されている紙を指す。使
用者は、第1封緘紙を剥がしてフィルムをカメラに装填
し、撮影を開始する。
【0011】第2封緘紙とは、切手の裏面のように湿ら
すことで粘着性が出現する紙で、未使用の状態の120
型では遮光紙の最後尾に、220型ではトレーラー遮光
紙の最後尾に一部が接着されている紙を指す。ユーザー
は撮影終了後、カメラからフィルムを取り出し、第2封
緘紙の裏面を切手と同様に舐めるか湿らすことによっ
て、撮影済みフィルムを緩まぬよう貼り付け固定する。
【0012】第2封緘紙や120型遮光紙の最後尾、2
20型トレーラー遮光紙の最後尾には、“撮影済”ある
いは“Exposed”の記載があり、目で見て未使用
と撮影済みの区別が出来るようにはなっている。本発明
のロールフィルムにおいては、フィルム包装体を手で触
ることにより撮影前と撮影済みが識別できればよく、そ
の手段は限定されないが、具体的には手触りの相違と
か、意図的に凸形状を採ることにより、撮影前後を識別
する手段が考えられる。
【0013】封緘紙など紙の表面を触るだけで区別する
には、表面粗さ(SRa)が10μm以上あれば可能で
あることが本発明者らの検討から見い出された。この表
面粗さ(正しくは、中心面平均粗さであるが、本発明で
は表面粗さと呼ぶ)とは、粗さ局面から、その中心面上
に面積SMの部分を抜き取り、この抜き取り部分の中心
面上に直交座標軸、X軸、Y軸を置き、中心面に直交す
る軸をZ軸と置いた時に、下記(1)式で与えられる値
を表面粗さ(SRa)と定義し、μm単位で表す。
【0014】
【数2】
【0015】ただし、LX・LY=SM Z=f(X,
Y) 表面粗さは、例えば小坂研究所製の三次元表面粗さ測定
機(SE=3AK)を用いて、半径2μmのダイヤモン
ド針でカットオフ2.0mm以上カット、水平方向の拡
大倍率200倍、高さ方向の拡大倍率1000倍で0.
4mm2の面積を測定して求めることが出来る。
【0016】本発明者らの検討によれば、封緘紙、遮光
紙の表面粗さが10μmより小さいと識別性が困難とな
り、又、1,000μmより大きいと感光材料に圧力カ
ブリを与える懼れがあり、好ましくない。好ましくは1
0〜500μm、更に好ましくは15〜200μmであ
る。紙の表面に凸加工する方法は、具体的には点字に用
いられる加工と同様な加工を施すことが考えられる。
【0017】紙の表面の粗さの違い、又は凸加工の違い
を利用した撮影前後の識別システムは、遮光紙あるいは
封緘紙の何れに適用してもよいが、確実性を高めるには
両者の併用が好ましい。更に、封緘紙で識別する方法と
して、第1、第2封緘紙の形状を変更することが考えら
れ、具体的には、第1封緘紙は直線で構成された四角い
形状であり、第2封緘紙は辺にギャザリングを施した四
角い形状であることなどが考えられる。これらの方法
は、識別が可能であれば何ら限定されない。
【0018】本発明に適用される写真感光材料として
は、カラー用でも白黒用でもよく、透明支持体を有する
ISO感度25以上の撮影用写真感光材料であって、ネ
ガ及びポジの所謂ブローニーサイズ規格用写真フィルム
が好ましい。より具体的には、例えば特開平11−12
5881号に示されるような撮影用ハロゲン化銀カラー
写真感光材料への適用が好ましい。
【0019】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明の態様はこれに限定されない。 実施例1 コニカカラープロフェッショナル160PSの220型
ブローニーフィルムの包装材料を変化させて以下に示す
7種のロールフィルム包装体を作製した。
【0020】 試 料 L遮光紙 T遮光紙 第1封緘紙 第2封緘紙 比 較 遮光紙1 遮光紙1 封緘紙1 封緘紙1 本発明1 遮光紙1 遮光紙2 封緘紙1 封緘紙1 本発明2 遮光紙1 遮光紙1 封緘紙1 封緘紙2 本発明3 遮光紙1 遮光紙2 封緘紙1 封緘紙2 本発明4 遮光紙1 遮光紙3 封緘紙1 封緘紙1 本発明5 遮光紙1 遮光紙1 封緘紙1 封緘紙3 本発明6 遮光紙1 遮光紙3 封緘紙1 封緘紙3 本発明7 遮光紙1 遮光紙1 封緘紙1 封緘紙4 リーダー(L)及びトレーラー(T)遮光紙の形状、封
緘紙の形状及び220型ブローニーフィルムの包装体の
構造を図1に示す。
【0021】遮光紙1〜3、封緘紙1〜4には以下のも
のを用いた。 遮光紙1:表面はざらざら感のない加工を施した 遮光紙2:表面はざらざら感のある加工を施した 遮光紙3:表面に凸加工を施した 封緘紙1:表面はざらざら感のない加工を施した 封緘紙2:表面はざらざら感のある加工を施した 封緘紙3:表面に凸加工を施した 封緘紙4:周囲をギャザリング加工した(図3) 尚、第2封緘紙には何れも“撮影済”と記載した。
【0022】比較品は20本、本発明品は、それぞれ1
0本ずつ用意し、比較品10本と本発明品の全て10本
は第2封緘紙でフィルムを固定化した撮影終了後の状態
とした。未使用状態の比較品10本と第2封緘紙で固定
化した各10本を箱に入れて混ぜ合わせ、家庭用の夜間
灯照明で1〜2ルクス程度に調光された部屋にて、フィ
ルムの未使用/撮影後の識別を時間を測りながら試みる
実験を行った。試験者は実験15分前には調光された部
屋に入り、目の慣れのバラツキを意識した。識別は、目
で「撮影済み」の文字を見ても、手触りで判別しても構
わないこととした。判別に費やした時間は以下の通りで
あった。
【0023】 試 料 時 間 試 料 時 間 比 較 59秒 本発明4 15秒 本発明1 16秒 本発明5 14秒 本発明2 20秒 本発明6 11秒 本発明3 13秒 本発明7 24秒 この結果より、本発明品は比較品に比べ、未使用/撮影
済の識別がやり易くなっていることが判る。しかも、本
発明品では、フィルムを見ることなく、手で触るだけで
識別可能であることが判った。
【0024】
【発明の効果】本発明の写真撮影用フィルムの包装方法
により、暗い場所であってもフィルムの未使用/撮影済
がフィルム包装体を手で触るだけで正しく識別できるの
で、撮影済フィルムを再度カメラに装填するなどのトラ
ブル発生がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例である220型ブローニーフィル
ムの概要を示す平面図。
【図2】トレーナー遮光紙端部の平面図。
【図3】ギャザリング加工した第2封緘紙の形状を示す
概要図。
【図4】本発明に係るブローニーフィルムを撮影後、カ
メラから取り出し第2封緘紙で封緘することを示す模式
図。(a)はトレーラー遮光紙と手触りの異なる第2封
緘紙を用いる場合、(b)はギャザリング加工した第2
封緘紙を用いる場合を示す。
【図5】封緘紙貼付部分とその他の部分とで表面粗さが
異なるトレーラー遮光紙の後端部を示す平面図。5は平
滑で封緘紙が貼り易くなっており、6はザラザラしてい
る。
【符号の説明】 1 第1封緘紙 2L リーダー遮光紙 2T トレーラー遮光紙 3 粘着テープ 4 第2封緘紙 5 封緘紙貼付部分 6 その他の部分 12T トレーラー遮光紙の加工する領域 14 ギャザリング加工した第2封緘紙 F フィルム(下面:乳剤面) S スプール

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影用ロール状写真フィルムが撮影前か
    撮影済みかが、該フィルムの包装体表面を手で触れるこ
    とにより識別し得ることを特徴とする撮影用ロール状写
    真フィルムの包装方法。
  2. 【請求項2】 撮影用ロール状写真フィルムが撮影前か
    撮影済みかが、該フィルムの包装体の遮光紙を係止する
    封緘紙の表面粗さにより識別し得ることを特徴とする撮
    影用ロール状写真フィルムの包装方法。
  3. 【請求項3】 撮影用ロール状写真フィルムが撮影前か
    撮影済みかが、該フィルムの包装体の遮光紙を係止する
    封緘紙の形状により識別し得ることを特徴とする撮影用
    ロール状写真フィルムの包装方法。
  4. 【請求項4】 撮影用ロール状写真フィルムが撮影前か
    撮影済みかが、該フィルムの包装体の遮光紙の表面粗さ
    により識別し得ることを特徴とする撮影用ロール状写真
    フィルムの包装方法。
  5. 【請求項5】 撮影用ロール状写真フィルムの包装体の
    遮光紙を係止する封緘紙の表面粗さが、該遮光紙の先端
    部と後端部で異なることを特徴とする撮影用ロール状写
    真フィルム用包装材料。
  6. 【請求項6】 撮影用ロール状写真フィルムの包装体の
    遮光紙の巻き外側の表面粗さが、該遮光紙の先端部と後
    端部で異なることを特徴とする撮影用ロール状写真フィ
    ルム用包装材料。
  7. 【請求項7】 前記表面粗さ(SRa)が、下記(1)
    式で定義される値において10〜1,000μmである
    ことを特徴とする請求項2又は4記載の撮影用ロール状
    写真フィルムの包装方法。 【数1】 ただし、LX・LY=SM Z=f(X,Y) ここで、SMは中心面上の面積を、X及びYは、中心面
    上の直交座標軸を、Zは中心面に直交する軸を指し、f
    は関数である。
  8. 【請求項8】 前記表面粗さ(SRa)が、前記(1)
    式で定義される値において10〜1,000μmである
    ことを特徴とする請求項5又は6記載の撮影用ロール状
    写真フィルム用包装材料。
  9. 【請求項9】 撮影用ロール状写真フィルムの包装体の
    遮光紙の巻き外側の封緘紙貼付け部分と、それ以外の部
    分の表面粗さが異なることを特徴とする撮影用ロール状
    写真フィルム用包装材料。
  10. 【請求項10】 フィルムの包装体の遮光紙の巻き外側
    の封緘紙貼付け部分の表面粗さより、それ以外の部分の
    表面粗さが大きく、かつSRa値で10μm以上差があ
    ることを特徴とする請求項9記載の撮影用ロール状写真
    フィルム用包装材料。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015231859A (ja) * 2014-06-10 2015-12-24 日本フイルム株式会社 筒状体の包装用シート

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