JPH04349460A - ネガシ−ト - Google Patents
ネガシ−トInfo
- Publication number
- JPH04349460A JPH04349460A JP14934291A JP14934291A JPH04349460A JP H04349460 A JPH04349460 A JP H04349460A JP 14934291 A JP14934291 A JP 14934291A JP 14934291 A JP14934291 A JP 14934291A JP H04349460 A JPH04349460 A JP H04349460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative
- trimming
- films
- frame
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009966 trimming Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、トリミング情報が記録
された現像済フィルムを収納する収納部を有するネガシ
−トに関するものである。
された現像済フィルムを収納する収納部を有するネガシ
−トに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、磁気記憶部を有するフィルムを使
用し、この磁気記憶部にトリミング倍率，シャッタ秒時
，絞り値，年月日，タイトル等の撮影情報を磁気ヘッド
により書込み、かつ必要に応じてこの撮影情報を読出す
ようにしたカメラが米国特許第４９７７４１９号等にて
提案されている。
用し、この磁気記憶部にトリミング倍率，シャッタ秒時
，絞り値，年月日，タイトル等の撮影情報を磁気ヘッド
により書込み、かつ必要に応じてこの撮影情報を読出す
ようにしたカメラが米国特許第４９７７４１９号等にて
提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなカメラによってトリミング撮影を行い、トリミン
グ情報をフィルムの磁気記録部に記録したものは、当然
フィルムに写っている画面とプリントされた写真の画面
では一致しない。そのため、撮影者がフィルムを現像所
にて同時プリントを行った場合、違和感を感じる。
ようなカメラによってトリミング撮影を行い、トリミン
グ情報をフィルムの磁気記録部に記録したものは、当然
フィルムに写っている画面とプリントされた写真の画面
では一致しない。そのため、撮影者がフィルムを現像所
にて同時プリントを行った場合、違和感を感じる。
【０００４】また、同じ景色をトリミング倍率を変えて
撮った後、そのどちらか一方を焼増ししたくともどちら
の駒かが撮影者には特定できないという不具合も生じる
。
撮った後、そのどちらか一方を焼増ししたくともどちら
の駒かが撮影者には特定できないという不具合も生じる
。
【０００５】本発明の目的は上記の点に鑑み、ネガフィ
ルムとプリントとの対応や後に再プリントを行う場合に
ネガフィルムの駒を特定するのを容易にすることのでき
るネガシ−トを提供することである。
ルムとプリントとの対応や後に再プリントを行う場合に
ネガフィルムの駒を特定するのを容易にすることのでき
るネガシ−トを提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、収納部に収納
されたフィルムの各駒毎にトリミング範囲を目視可能な
表示手段を設け、また、収納部に収納されたフィルムの
各駒毎にトリミング撮影か否かを表示する表示手段を設
けている。
されたフィルムの各駒毎にトリミング範囲を目視可能な
表示手段を設け、また、収納部に収納されたフィルムの
各駒毎にトリミング撮影か否かを表示する表示手段を設
けている。
【０００７】
【実施例】図１，図２は第１の実施例に係る図を示すも
のであり、１はネガシ−ト、２，３，４，５，６，７は
現像済のフィルムであり、これらフィルムには不図示の
磁気記憶部が備わっていて、撮影時にここにトリミング
情報が記録されている。２ａ〜２ｆ，３ａ〜３ｆ，４ａ
〜４ｆ，５ａ〜５ｆ，６ａ〜６ｆ，７ａ〜７ｆは露光さ
れた画面である。
のであり、１はネガシ−ト、２，３，４，５，６，７は
現像済のフィルムであり、これらフィルムには不図示の
磁気記憶部が備わっていて、撮影時にここにトリミング
情報が記録されている。２ａ〜２ｆ，３ａ〜３ｆ，４ａ
〜４ｆ，５ａ〜５ｆ，６ａ〜６ｆ，７ａ〜７ｆは露光さ
れた画面である。
【０００８】前記フィルム２，３，４，５，６，７はネ
ガシ−ト１の収納部１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄ，１ｅ，１
ｆに収納されるようになっている。
ガシ−ト１の収納部１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄ，１ｅ，１
ｆに収納されるようになっている。
【０００９】図２の斜線で示す８，９，１０，１１は画
面規定枠シ−ルで、フィルムの各駒に記録されたトリミ
ング倍率に対応した画面範囲を開口部８ａ，９ａ，１０
ａ，１１ａで示すようになっている。この画面規定枠シ
−ルは現像所において貼付されることになる。
面規定枠シ−ルで、フィルムの各駒に記録されたトリミ
ング倍率に対応した画面範囲を開口部８ａ，９ａ，１０
ａ，１１ａで示すようになっている。この画面規定枠シ
−ルは現像所において貼付されることになる。
【００１０】図３乃至図５は本発明の第２の実施例に係
る図を示すもので、ネガシ−ト１は斜線部で示す透明で
はない第１のシ−ト１Ａが透明な材料からなる第２のシ
−ト１Ｂの表面に予め貼ってある積層構造となっている
。
る図を示すもので、ネガシ−ト１は斜線部で示す透明で
はない第１のシ−ト１Ａが透明な材料からなる第２のシ
−ト１Ｂの表面に予め貼ってある積層構造となっている
。
【００１１】表面の第１のシ−トＡは各駒ごとに切込み
１ｇがあり、領域Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅ（図３参照）の各
部分を図４に示すように第２のシ−ト１Ｂから剥がすこ
とができるようになっている。
１ｇがあり、領域Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅ（図３参照）の各
部分を図４に示すように第２のシ−ト１Ｂから剥がすこ
とができるようになっている。
【００１２】現像所において、フィルムの各駒の磁気記
憶部に記録されたトリミング倍率に対応した領域Ａ，Ｂ
，Ｃ，Ｄ，Ｅを剥がすことで、実際にプリントされる写
真と対応させるようにする。
憶部に記録されたトリミング倍率に対応した領域Ａ，Ｂ
，Ｃ，Ｄ，Ｅを剥がすことで、実際にプリントされる写
真と対応させるようにする。
【００１３】図６は本発明の第３の実施例に係る図を示
すものであり、トリミング撮影がなされていることを使
用者に認識させるために現像所にてトリミング撮影を示
すシ−ル１２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄ等を貼ったも
のである。
すものであり、トリミング撮影がなされていることを使
用者に認識させるために現像所にてトリミング撮影を示
すシ−ル１２ａ，１２ｂ，１２ｃ，１２ｄ等を貼ったも
のである。
【００１４】以上の各実施例によれば、トリミング倍率
に応じた画面規定枠シ−ル８〜１１を貼ったり、ネガシ
−ト１を積層構造として表面のシ−トＡをトリミング倍
率に応じて剥がしたり、トリミング撮影をしたことを表
示するシ−ル１２ａ〜１２ｄを貼るようにして、トリミ
ング範囲やトリミング撮影であることを目視可能として
いるため、ネガフィルムとプリントとの対応が取れ、後
に再プリントを行う場合にネガフィルムの駒を特定する
のが容易となる。
に応じた画面規定枠シ−ル８〜１１を貼ったり、ネガシ
−ト１を積層構造として表面のシ−トＡをトリミング倍
率に応じて剥がしたり、トリミング撮影をしたことを表
示するシ−ル１２ａ〜１２ｄを貼るようにして、トリミ
ング範囲やトリミング撮影であることを目視可能として
いるため、ネガフィルムとプリントとの対応が取れ、後
に再プリントを行う場合にネガフィルムの駒を特定する
のが容易となる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
収納部に収納されたフィルムの各駒毎にトリミング範囲
を目視可能な表示手段を設け、また、収納部に収納され
たフィルムの各駒毎にトリミング撮影か否かを表示する
表示手段を設けている。したがって、ネガフィルムとプ
リントとの対応や後に再プリントを行う場合にネガフィ
ルムの駒を特定するのを容易にすることができる。
収納部に収納されたフィルムの各駒毎にトリミング範囲
を目視可能な表示手段を設け、また、収納部に収納され
たフィルムの各駒毎にトリミング撮影か否かを表示する
表示手段を設けている。したがって、ネガフィルムとプ
リントとの対応や後に再プリントを行う場合にネガフィ
ルムの駒を特定するのを容易にすることができる。
【図１】本発明の第１の実施例に係るネガシ−ト及び現
像済フィルムを示す図である。
像済フィルムを示す図である。
【図２】本発明の第１の実施例におけるトリミング範囲
の表示状態を示す斜視図である。
の表示状態を示す斜視図である。
【図３】本発明の第２の実施例に係るネガシ−トを示す
図である。
図である。
【図４】本発明の第２の実施例におけるトリミング範囲
の設定の仕方を示す図である。
の設定の仕方を示す図である。
【図５】本発明の第２の実施例におけるトリミング範囲
の表示状態を示す斜視図である。
の表示状態を示す斜視図である。
【図６】本発明の第３の実施例におけるトリミング範囲
の表示状態を示す斜視図である。
の表示状態を示す斜視図である。
１ ネガシ−ト
１ａ〜１ｃ 収納部
１Ａ，１Ｂ シ−ル
２〜７ 磁気記憶部付フィルム８〜１１
画面規定枠シ−ル １２ シ−ル
画面規定枠シ−ル １２ シ−ル
Claims (2)
- 【請求項１】 トリミング情報が記録された現像済フ
ィルムを収納する収納部を有するネガシ−トにおいて、
前記収納部に収納されたフィルムの各駒毎にトリミング
範囲を目視可能な表示手段を設けたことを特徴とするネ
ガシ−ト。 - 【請求項２】 トリミング情報が記録された現像済フ
ィルムを収納する収納部を有するネガシ−トにおいて、
前記収納部に収納されたフィルムの各駒毎にトリミング
撮影か否かを表示する表示手段を設けたことを特徴とす
るネガシ−ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14934291A JPH04349460A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | ネガシ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14934291A JPH04349460A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | ネガシ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04349460A true JPH04349460A (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=15473020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14934291A Pending JPH04349460A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | ネガシ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04349460A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0657875U (ja) * | 1992-03-10 | 1994-08-12 | 淳士 田辺 | ネガ収納袋 |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP14934291A patent/JPH04349460A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0657875U (ja) * | 1992-03-10 | 1994-08-12 | 淳士 田辺 | ネガ収納袋 |
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