JP2001108902A - 高変倍ズームレンズ - Google Patents
高変倍ズームレンズInfo
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- JP2001108902A JP2001108902A JP28919299A JP28919299A JP2001108902A JP 2001108902 A JP2001108902 A JP 2001108902A JP 28919299 A JP28919299 A JP 28919299A JP 28919299 A JP28919299 A JP 28919299A JP 2001108902 A JP2001108902 A JP 2001108902A
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- lenses
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 変倍比が１０倍程度のズーム比を持ちなが
ら、小さく軽いレンズ群をフォーカスレンズ群に使用す
ることで迅速なフォーカシングが可能であり、光学性能
が良好で絞り径の小さい小型軽量なズームレンズを提供
する。 【構成】 物体側より順に正の屈折力を有する第１レン
ズ群Ｇ１、負の屈折力を有する第２レンズ群Ｇ２、正の
屈折力を有する第３レンズ群Ｇ３、正の屈折力を有する
第４レンズ群Ｇ４、負の屈折力を有する第５レンズ群Ｇ
５、正の屈折力を有する第６レンズ群Ｇ６、負の屈折力
を有する第７レンズ群Ｇ７を有し、広角から望遠へのズ
ーミングによって、第１レンズ群Ｇ１、第３レンズ群Ｇ
３、第４レンズ群Ｇ４、第５レンズ群Ｇ５、第６レンズ
群Ｇ６、第７レンズ群Ｇ７を物体側へ、第２レンズ群Ｇ
２を光軸方向へ動かし、第７レンズ群Ｇ７を移動させて
フォーカシングを行い、一定の条件を満足する。
ら、小さく軽いレンズ群をフォーカスレンズ群に使用す
ることで迅速なフォーカシングが可能であり、光学性能
が良好で絞り径の小さい小型軽量なズームレンズを提供
する。 【構成】 物体側より順に正の屈折力を有する第１レン
ズ群Ｇ１、負の屈折力を有する第２レンズ群Ｇ２、正の
屈折力を有する第３レンズ群Ｇ３、正の屈折力を有する
第４レンズ群Ｇ４、負の屈折力を有する第５レンズ群Ｇ
５、正の屈折力を有する第６レンズ群Ｇ６、負の屈折力
を有する第７レンズ群Ｇ７を有し、広角から望遠へのズ
ーミングによって、第１レンズ群Ｇ１、第３レンズ群Ｇ
３、第４レンズ群Ｇ４、第５レンズ群Ｇ５、第６レンズ
群Ｇ６、第７レンズ群Ｇ７を物体側へ、第２レンズ群Ｇ
２を光軸方向へ動かし、第７レンズ群Ｇ７を移動させて
フォーカシングを行い、一定の条件を満足する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、スチルカメラ、ビ
デオカメラや電子スチルカメラなどに用いられる変倍比
が１０倍程度のズームレンズに関する。
デオカメラや電子スチルカメラなどに用いられる変倍比
が１０倍程度のズームレンズに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、７〜１０倍程度の高変倍ズー
ムレンズとしては、フォーカシングに第１レンズ群、第
２レンズ群や第３レンズ群の内どれかを用いているタイ
プとして特開平７−３１８８０５号公報、特開平８−８
６９６３号公報、特開平８−２１１２９０号公報、特開
平１０−１３３１０９号公報等が知られている。また、
フォーカシングをリアーフォーカスのタイプとして特開
平４−１８６２１１号公報、特開平４−１８６２１２号
公報、特開平４−１８６２１３号公報開示された高変倍
ズームレンズのものが知られている。
ムレンズとしては、フォーカシングに第１レンズ群、第
２レンズ群や第３レンズ群の内どれかを用いているタイ
プとして特開平７−３１８８０５号公報、特開平８−８
６９６３号公報、特開平８−２１１２９０号公報、特開
平１０−１３３１０９号公報等が知られている。また、
フォーカシングをリアーフォーカスのタイプとして特開
平４−１８６２１１号公報、特開平４−１８６２１２号
公報、特開平４−１８６２１３号公報開示された高変倍
ズームレンズのものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら従来例
のフォーカシングに第１レンズ群、第２レンズ群や第３
レンズ群の内どれかを用いているタイプは、フォーカシ
ングにレンズ径が大きく重い第１レンズ群、第２レンズ
群や第３レンズ群の内どれかを用いており、迅速なフォ
ーカシングには適していない。
のフォーカシングに第１レンズ群、第２レンズ群や第３
レンズ群の内どれかを用いているタイプは、フォーカシ
ングにレンズ径が大きく重い第１レンズ群、第２レンズ
群や第３レンズ群の内どれかを用いており、迅速なフォ
ーカシングには適していない。
【０００４】一方、フォーカシングがリアーフォーカス
のタイプは、１０倍程度の変倍比を持ち、リアーフォー
カス方式とすることで重量の軽いレンズ群を動かしてい
るが、絞り径が大きい為、絞り制御が困難となる。ま
た、レンズ径が太くなり、大きく重くなる問題があっ
た。
のタイプは、１０倍程度の変倍比を持ち、リアーフォー
カス方式とすることで重量の軽いレンズ群を動かしてい
るが、絞り径が大きい為、絞り制御が困難となる。ま
た、レンズ径が太くなり、大きく重くなる問題があっ
た。
【０００５】本発明は、変倍比が１０倍程度のズーム比
を持ちながら、小さく軽いレンズ群をフォーカスレンズ
群に使用することで迅速なフォーカシングが可能であ
り、光学性能が良好で絞り径の小さい小型軽量なズーム
レンズを提供する事を目的とする。
を持ちながら、小さく軽いレンズ群をフォーカスレンズ
群に使用することで迅速なフォーカシングが可能であ
り、光学性能が良好で絞り径の小さい小型軽量なズーム
レンズを提供する事を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、物体側より順
に正の屈折力を有する第１レンズ群Ｇ１、負の屈折力を
有する第２レンズ群Ｇ２、正の屈折力を有する第３レン
ズ群Ｇ３、正の屈折力を有する第４レンズ群Ｇ４、負の
屈折力を有する第５レンズ群Ｇ５、正の屈折力を有する
第６レンズ群Ｇ６、負の屈折力を有する第７レンズ群Ｇ
７を有し、広角から望遠へのズーミングによって、前記
第１レンズ群Ｇ１、前記第３レンズ群Ｇ３、前記第４レ
ンズ群Ｇ４、前記第５レンズ群Ｇ５、前記第６レンズ群
Ｇ６、前記第７レンズ群Ｇ７を物体側へ、前記第２レン
ズ群Ｇ２を光軸方向へ動かし、第７レンズ群Ｇ７を移動
させてフォーカシングを行う高変倍ズームレンズで、条
件式（１）、（２）を満足することで上記課題を解決し
た。 （１） ０.３＜ｆ１／ｆｔ＜０.５ （２） ０.０５＜｜ｆ７／ｆｔ｜＜０.２ 但し、ｆ１：第１レンズ群Ｇ１の焦点距離 ｆ７：第７レンズ群Ｇ７の焦点距離 ｆｔ：望遠端における全系の焦点距離
に正の屈折力を有する第１レンズ群Ｇ１、負の屈折力を
有する第２レンズ群Ｇ２、正の屈折力を有する第３レン
ズ群Ｇ３、正の屈折力を有する第４レンズ群Ｇ４、負の
屈折力を有する第５レンズ群Ｇ５、正の屈折力を有する
第６レンズ群Ｇ６、負の屈折力を有する第７レンズ群Ｇ
７を有し、広角から望遠へのズーミングによって、前記
第１レンズ群Ｇ１、前記第３レンズ群Ｇ３、前記第４レ
ンズ群Ｇ４、前記第５レンズ群Ｇ５、前記第６レンズ群
Ｇ６、前記第７レンズ群Ｇ７を物体側へ、前記第２レン
ズ群Ｇ２を光軸方向へ動かし、第７レンズ群Ｇ７を移動
させてフォーカシングを行う高変倍ズームレンズで、条
件式（１）、（２）を満足することで上記課題を解決し
た。 （１） ０.３＜ｆ１／ｆｔ＜０.５ （２） ０.０５＜｜ｆ７／ｆｔ｜＜０.２ 但し、ｆ１：第１レンズ群Ｇ１の焦点距離 ｆ７：第７レンズ群Ｇ７の焦点距離 ｆｔ：望遠端における全系の焦点距離
【０００７】条件式（１）は、第１レンズ群Ｇ１と望遠
端における全系の焦点距離の適切な比率を与える条件式
である。条件式（１）の上限値を越えると第１レンズ群
Ｇ１の屈折力が緩くなり、第１レンズ群Ｇ１のレンズ径
が増大し、小型軽量化が困難となる。一方、下限値を越
えると、第１レンズ群Ｇ１の屈折力が強くなる為、望遠
側の球面収差の補正、及び変倍時に非点収差の変動が大
きくなり非点収差の補正が困難となる。
端における全系の焦点距離の適切な比率を与える条件式
である。条件式（１）の上限値を越えると第１レンズ群
Ｇ１の屈折力が緩くなり、第１レンズ群Ｇ１のレンズ径
が増大し、小型軽量化が困難となる。一方、下限値を越
えると、第１レンズ群Ｇ１の屈折力が強くなる為、望遠
側の球面収差の補正、及び変倍時に非点収差の変動が大
きくなり非点収差の補正が困難となる。
【０００８】条件式（２）は、第７レンズ群Ｇ７と望遠
端における全系の焦点距離の比率を与える条件式であ
る。条件式（２）の上限値を越えると、第７レンズ群Ｇ
７の屈折力が緩くなり、特に望遠端でのフォーカシング
の際に、最短撮影距離時における第７レンズ群Ｇ７の繰
出し量が大きくなり、迅速なフォーカシングが困難とな
る。一方、下限値を越えるとバックフォーカスが短くな
りすぎる。
端における全系の焦点距離の比率を与える条件式であ
る。条件式（２）の上限値を越えると、第７レンズ群Ｇ
７の屈折力が緩くなり、特に望遠端でのフォーカシング
の際に、最短撮影距離時における第７レンズ群Ｇ７の繰
出し量が大きくなり、迅速なフォーカシングが困難とな
る。一方、下限値を越えるとバックフォーカスが短くな
りすぎる。
【０００９】また、以下の条件式を満足する事が望まし
い。 （３） １.０＜Ｌｔ／Ｌｗ＜１.５ 但し、 Ｌｗ：広角端での絞り位置から結像点までの距
離 Ｌｔ：望遠端での絞り位置から結像点までの距離
い。 （３） １.０＜Ｌｔ／Ｌｗ＜１.５ 但し、 Ｌｗ：広角端での絞り位置から結像点までの距
離 Ｌｔ：望遠端での絞り位置から結像点までの距離
【００１０】条件式（３）は広角端と望遠端との絞りの
位置関係を与える条件式である。条件式（３）の上限値
を越えると広角端に比べて望遠端でのＦナンバーが大き
くなりすぎるので好ましくない。また、絞りをカメラ側
からレバー等を用いて制御する機構を使用する場合、望
遠端でカメラと絞りの距離が離れすぎて絞りの制御が困
難となる。
位置関係を与える条件式である。条件式（３）の上限値
を越えると広角端に比べて望遠端でのＦナンバーが大き
くなりすぎるので好ましくない。また、絞りをカメラ側
からレバー等を用いて制御する機構を使用する場合、望
遠端でカメラと絞りの距離が離れすぎて絞りの制御が困
難となる。
【００１１】一方、下限値を越えると、絞りから結像面
の間のレンズ群の移動スペースが小さくなり、絞りから
結像面の間のレンズ群の倍率負担が大きくなる為、製造
誤差による諸収差の敏感度が大きくなり、生産性が悪化
する。
の間のレンズ群の移動スペースが小さくなり、絞りから
結像面の間のレンズ群の倍率負担が大きくなる為、製造
誤差による諸収差の敏感度が大きくなり、生産性が悪化
する。
【００１２】さらに、以下の条件式を同時に満足する事
が望ましい。 （４） ｜ｆ４／ｆ５｜ ＞１ （５） ｜β４｜＜０.７ 但し、ｆ４：第４レンズ群Ｇ４の焦点距離 ｆ５：第５レンズ群Ｇ５の焦点距離 β４：ズーム全域時における第４レンズ群Ｇ４の結像倍
率
が望ましい。 （４） ｜ｆ４／ｆ５｜ ＞１ （５） ｜β４｜＜０.７ 但し、ｆ４：第４レンズ群Ｇ４の焦点距離 ｆ５：第５レンズ群Ｇ５の焦点距離 β４：ズーム全域時における第４レンズ群Ｇ４の結像倍
率
【００１３】条件式（４）、（５）は絞り径を小さくす
る為の条件式である。本条件式を満足することにより、
第４レンズ群Ｇ４の射出傾角を大きくし、絞り径を小さ
くすることができる。条件式（４）の条件から外れる
と、第４レンズ群Ｇ４の射出傾角が大きくても、第４レ
ンズ群Ｇ４と第５レンズ群Ｇ５の間隔が小さくなる為、
絞り径が小さくならず、レンズが大型化する。また、条
件式（５）の条件を外れると、第４レンズ群Ｇ４の射出
傾角が小さくなる為、絞り径を小さくするには、第４レ
ンズ群Ｇ４と第５レンズ群Ｇ５の間隔を大きくしなけれ
ばならずレンズ全長が長くなり、レンズが大型化する。
る為の条件式である。本条件式を満足することにより、
第４レンズ群Ｇ４の射出傾角を大きくし、絞り径を小さ
くすることができる。条件式（４）の条件から外れる
と、第４レンズ群Ｇ４の射出傾角が大きくても、第４レ
ンズ群Ｇ４と第５レンズ群Ｇ５の間隔が小さくなる為、
絞り径が小さくならず、レンズが大型化する。また、条
件式（５）の条件を外れると、第４レンズ群Ｇ４の射出
傾角が小さくなる為、絞り径を小さくするには、第４レ
ンズ群Ｇ４と第５レンズ群Ｇ５の間隔を大きくしなけれ
ばならずレンズ全長が長くなり、レンズが大型化する。
【００１４】
【実施例】以下に、本発明のズームレンズの数値実施例
１、数値実施例２及び数値実施例３を示す。
１、数値実施例２及び数値実施例３を示す。
【００１５】ここで［全体諸元］中、ｆは焦点距離、Ｂ
ｆはバックフォーカス、ＦｎｏはＦナンバー、２ωは画
角を示す。［レンズ諸元］中、番号は物体側から順にレ
ンズの面番号、ｄはレンズ面間隔、ｎはｄ線の屈折率、
νはアッベ数を示す。
ｆはバックフォーカス、ＦｎｏはＦナンバー、２ωは画
角を示す。［レンズ諸元］中、番号は物体側から順にレ
ンズの面番号、ｄはレンズ面間隔、ｎはｄ線の屈折率、
νはアッベ数を示す。
【００１６】図１は数値実施例１のレンズ断面図、図２
は数値実施例２のレンズ断面図、図３は数値実施例３の
レンズ断面図である。図４乃至図６は、本発明の数値実
施例１の無限遠撮影時の広角端、中間焦点距離、望遠端
における光線収差を示す。図７乃至図９は、本発明の数
値実施例２の無限遠撮影時の広角端、中間焦点距離、望
遠端における光線収差を示す。図１０乃至図１２は、本
発明の数値実施例３の無限遠撮影時の広角端、中間焦点
距離、望遠端における光線収差を示す。
は数値実施例２のレンズ断面図、図３は数値実施例３の
レンズ断面図である。図４乃至図６は、本発明の数値実
施例１の無限遠撮影時の広角端、中間焦点距離、望遠端
における光線収差を示す。図７乃至図９は、本発明の数
値実施例２の無限遠撮影時の広角端、中間焦点距離、望
遠端における光線収差を示す。図１０乃至図１２は、本
発明の数値実施例３の無限遠撮影時の広角端、中間焦点
距離、望遠端における光線収差を示す。
【００１７】 数値実施例１ ［全体諸元］ ｆ＝５０.２〜４８３.７７ｍｍ Ｆｎｏ＝４.１５〜６.３９ ２ω＝４７.０°〜５.０°
【００１８】 ［レンズ諸元］ 番号 ｒ ｄ ν ｎ １ ２９１.９０００ ３.００００ ３７.３ １.８３４００ ２ １２９.２８００ １.４７００ ３ １２８.６０００ １１.５５００ ７９.３ １.４９７００ ４ −３３５.００００ ０.２０００ ５ １０５.３０００ ７.７１００ ７９.３ １.４９７００ ６ ２９６.００００ 可変 ７ ８４.７０００ ２.００００ ５４.１ １.７１３００ ８ ３２.３７００ １１.０１００ ９ −６１.００００ １.９８００ ５５.６ １.６９６８０ １０ ３５８.００００ ０.２０００ １１ ６２.３７００ ８.５９００ ２９.５ １.７１７３６ １２ −６２.３７００ １.８６００ １３ −４９.９９００ １.８６００ ４９.７ １.７７２５０ １４ １９７.１１００ 可変 １５ ８２.０４００ ５.４２００ ７９.３ １.４９７００ １６ −８２.０４００ 可変 １７ ６２.５０００ ５.４９００ ７９.３ １.４９７００ １８ −８２.８１００ １.８１００ ２５.４ １.８０５１８ １９ −５２０.００００ 可変 ２０ 絞り ４.４６００ ２１ −４０.８４００ １.０５００ ５４.１ １.７１３００ ２２ ２６.１３００ ３.４６００ ３３.３ １.８０６１０ ２３ ２２９.０９００ 可変 ２４ −８１.２７００ ２.６１００ ７０.２ １.４８７４９ ２５ −３３.６５００ ０.２０００ ２６ １０４.２０００ ２.６６００ ４０.８ １.５８１４４ ２７ −１０４.２０００ ０.２０００ ２８ ４０.１３００ ４.６７００ ７０.２ １.４８７４９ ２９ −４０.１３００ １.０７００ ２５.４ １.８０５１８ ３０ −８４１.７０００ 可変 ３１ ９２.２１００ ２.６０００ ２７.５ １.７５５２０ ３２ −９２.２１００ １.０４００ ４０.８ １.８０６１０ ３３ ２３.９２００ ３.３８００ ３４ −１１７.７５００ １.１１００ ４９.５ １.７４３３０ ３５ ６８.６５００ ０.２０００ ３６ ３７.２３００ ４.３２００ ３３.８ １.６４７６９ ３７ −１４４.００００
【００１９】 ［無限遠撮影時の変倍における可変間隔］ 広角端 中間焦点距離 望遠端 ｆ ５０.１６２０ ２００.３４０８ ４８３.７７４１ ｄ６ １.９７００ ７７.３９３７ １１５.７９００ ｄ１４ ６９.５９００ ２３.３２４４ １.７０００ ｄ１６ ０.８０００ １.５１４８ ０.８１３９ ｄ１９ ２０.６９００ ２８.３４６０ ３６.２９００ ｄ２３ １５.９４００ ６.３１１７ ５.１８００ ｄ３０ １１.６０００ １５.２６７７ ９.２０００ Ｂｆ ４１.１８０５ ６７.８０６９ ８０.８７７４
【００２０】 ［条件値］ （１） ｆ１／ｆｔ＝０.４２４１ （２） ｜ｆ７／ｆｔ｜＝０.１０４９ （３） Ｌｔ／Ｌｗ＝１.２６１０ （４） ｜ｆ４／ｆ５｜＝３.０００１ （５） β４＝０.４３４７ （広角端） β４＝０.２３３３ （中間焦点距離） β４＝０.２６８５ （望遠端）
【００２１】 数値実施例２ ［全体諸元］ ｆ＝５０.７〜４９９.９ｍｍ Ｆｎｏ＝４.０１〜６.３６ ２ω＝４８.６°〜４.８°
【００２２】 ［レンズ諸元］ 番号 ｒ ｄ ν ｎ １ ３１８.２２０６ ３.００００ ３７.３ １.８３４００ ２ １２７.２８３２ １.９７７５ ３ １２６.４８３７ １１.５４６４ ７９.３ １.４９７００ ４ −３９０.７５１７ １.２８７２ ５ １０２.７３８７ ７.７０８３ ７９.３ １.４９７００ ６ ４４９.６８３０ 可変 ７ −３９０.４２３９ ２.４４９３ ５０.５ １.７２０００ ８ ５６.５５９７ ６.２５２２ ９ −１０１.９１７１ １.９５３１ ６０.４ １.６４０００ １０ ２０６.２４７９ ０.２０００ １１ ８３.５５６７ ９.２３４３ ３１.１ １.６８８９３ １２ −４０.４２３７ １.８７７８ ４９.７ １.７７２５０ １３ ３２４.２０５５ 可変 １４ １１４.４４７０ ４.５９５２ ７９.３ １.４９７００ １５ −８８.９７０６ 可変 １６ ５９.１１４６ ５.４３８３ ７９.３ １.４９７００ １７ −９９.２２７７ ２.２８６５ ２５.４ １.８０５１８ １８ −３５１.５５５９ 可変 １９ 絞り ４.４６３０ ２０ −４０.０６７５ ８.９３７４ ５４.７ １.７２９１６ ２１ ２２.８０９８ ４.１２００ ４０.８ １.８０６１０ ２２ ３０２.４５５１ 可変 ２３ −１５８.６４６３ ３.６８９２ ７０.２ １.４８７４９ ２４ −３８.０１０６ ０.２０００ ２５ ２１６.８５１０ ２.４３４６ ６０.６ １.６０３１１ ２６ −８７.９９５８ ０.２０００ ２７ ３８.２０１９ ４.９００８ ７０.２ １.４８７４９ ２８ −３７.７７０３ １.０７３２ ２５.４ １.８０５１８ ２９ −１２５.３８３２ 可変 ３０ −１８５.８２２７ ２.１６５６ ２８.３ １.７２８２５ ３１ −４７.３５１７ １.０３１３ ４０.８ １.８０６１０ ３２ ２７.１２４５ ２.９６９０ ３３ −１４２.４６０７ １.２１３６ ４３.０ １.８３５００ ３４ ９６.６８０２ ０.３２７８ ３５ ４１.５７６１ ３.５９６５ ２５.４ １.８０５１８ ３６ −４６１.９３４３
【００２３】 ［無限遠撮影時の変倍における可変間隔］ 広角端 中間焦点距離 望遠端 ｆ ５０.６５９９ ２００.９７５０ ４９９.９２６８ ｄ６ ２.４６５８ ７８.８６０２ １１５.５２６１ ｄ１３ ６８.６１３１ １５.８８２３ ２.１５２３ ｄ１５ １.９７３９ ９.８３１３ １.９２３８ ｄ１８ １５.３８５２ １５.６６８８ ２９.８０７５ ｄ２２ １３.８１３８ ５.７５１５ １１.２７４４ ｄ２９ １１.３９９７ １１.９５１８ ０.２０００ Ｂｆ ３９.７２８３ ６７.３４９５ ８０.２８６０
【００２４】 ［条件値］ （１） ｆ１／ｆｔ＝０.３９３１ （２） ｜ｆ７／ｆｔ｜＝０.０７３１ （３） Ｌｔ／Ｌｗ＝１.２５２４ （４） ｜ｆ４／ｆ５｜＝２.３０３８ （５） β４＝０.２８２２ （広角端） β４＝０.１１８９ （中間焦点距離） β４＝０.３１７８ （望遠端）
【００２５】 数値実施例３ ［全体諸元］ ｆ＝５１.２〜４９９.２ｍｍ Ｆｎｏ＝４.１６〜６.２６ ２ω＝４７.６°〜４.８°
【００２６】 ［レンズ諸元］ 番号 ｒ ｄ ν ｎ １ ２６５.０２９１ ３.００００ ３７.３ １.８３４００ ２ １１２.６５８５ １１.５５００ ７９.３ １.４９７００ ３−１２２０.９９２８ ０.２０００ ４ １０１.１６４３ ７.７１００ ７９.３ １.４９７００ ５ １２５６.５０５７ 可変 ６ １０３.５６５９ ２.３１００ ５４.１ １.７１３００ ７ ３１.５８１２ ９.２９２０ ８ −１１６.３９４１ １.９９５２ ５２.４ １.７５５００ ９ ２４４.１１６３ ０.２０００ １０ ５２.３７５０ ６.４３５６ ２８.３ １.７２８２５ １１ −１７７.２０２６ ３.１４７２ １２ −５０.９７０９ １.９０１７ ４９.７ １.７７２５０ １３ ６２９.６３７３ 可変 １４ ３３７.７４２７ ４.１６９６ ７９.３ １.４９７００ １５ −７０.６３７４ 可変 １６ ５２.７００３ ５.４８７０ ７９.３ １.４９７００ １７ −１７７.１８９７ ０.２０００ １８ −２７０.２６７４ １.７３３８ ２５.４ １.８０５１８ １９ −３７８.７４５９ 可変 ２０ 絞り ３.４０６０ ２１ −３４.１６１８ １.０６２７ ５４.７ １.７２９１６ ２２ ２５.２１２３ ３.９４９２ ４４.１ １.７８５９０ ２３ ４０７.３４６４ 可変 ２４−２６２１.５０３７ ４.３０６０ ７０.２ １.４８７４９ ２５ −２９.１１６８ ０.６５０７ ２６ ５８.７３２７ ５.７８１５ ７０.２ １.４８７４９ ２７ −２７.２６６５ １１.６５９１ ２５.４ １.８０５１８ ２８ −７７.８１８６ 可変 ２９ ４８.９５８０ ４.４３８５ ３７.９ １.６０３４２ ３０ −５１.００１８ １.１５６８ ４０.８ １.８０６１０ ３１ ３１.６２６９ ３.２９２５ ３２ −８２.５７６７ １.１８４０ ４９.７ １.７７２５０ ３３ ４２.４９１８ ０.２０００ ３４ ４０.３４２０ ４.０５５４ ２５.４ １.８０５１８ ３５−１２６.４２６５
【００２７】 ［無限遠撮影時の変倍における可変間隔］ 広角端 中間焦点距離 望遠端 ｆ ５１.１９３８ ２０１.４９７１ ４９９.２３５３ ｄ５ ０.６６９６ ６９.８３０５ １０９.４４５７ ｄ１３ ７０.２２０９ ２７.３３１４ ２.０２０２ ｄ１５ ０.６６５０ ０.８６６４ ０.２０００ ｄ１９ １９.３３２５ ２７.８６９６ ３９.０４７２ ｄ２３ １２.０９５２ １.０８８３ ９.２０００ ｄ２８ １０.５７５６ １２.２６５０ ０.９４６５ Ｂｆ ３９.８３０６ ６７.８０９３ ８０.３４０１
【００２８】 ［条件値］ （１） ｆ１／ｆｔ＝０.３９４８ （２） ｜ｆ７／ｆｔ｜＝０.１２１３ （３） Ｌｔ／Ｌｗ＝１.２６０２ （４） ｜ｆ４／ｆ５｜＝１.８６７６ （５） β４＝ ０.０７７６ （広角端） β４＝−０.１５０１ （中間焦点距離） β４＝−０.１４３６ （望遠端）
【００２９】
【発明の効果】以上の数値実施例１乃至数値実施例３が
示すように、本発明は、１０倍程度の変倍比を持ち、光
学性能が良好で絞り径の小さい小型軽量なズームレンズ
を実現することができる。
示すように、本発明は、１０倍程度の変倍比を持ち、光
学性能が良好で絞り径の小さい小型軽量なズームレンズ
を実現することができる。
【図１】数値実施例１のレンズ断面図である。
【図２】数値実施例２のレンズ断面図である。
【図３】数値実施例３のレンズ断面図である。
【図４】数値実施例１の無限遠撮影時の広角端の収差図
である。
である。
【図５】数値実施例１の無限遠撮影時の中間焦点距離の
収差図である。
収差図である。
【図６】数値実施例１の無限遠撮影時の望遠端の収差図
である。
である。
【図７】数値実施例２の無限遠撮影時の広角端の収差図
である。
である。
【図８】数値実施例２の無限遠撮影時の中間焦点距離の
収差図である。
収差図である。
【図９】数値実施例２の無限遠撮影時の望遠端の収差図
である。
である。
【図１０】数値実施例３の無限遠撮影時の広角端の収差
図である。
図である。
【図１１】数値実施例３の無限遠撮影時の中間焦点距離
の収差図である。
の収差図である。
【図１２】数値実施例３の無限遠撮影時の望遠端の収差
図である。
図である。
Ｇ１ 第１レンズ群 Ｇ２ 第２レンズ群 Ｇ３ 第３レンズ群 Ｇ４ 第４レンズ群 Ｇ５ 第５レンズ群 Ｇ６ 第６レンズ群 Ｇ７ 第７レンズ群
Claims (3)
- 【請求項１】 物体側より順に正の屈折力を有する第１
レンズ群Ｇ１、負の屈折力を有する第２レンズ群Ｇ２、
正の屈折力を有する第３レンズ群Ｇ３、正の屈折力を有
する第４レンズ群Ｇ４、負の屈折力を有する第５レンズ
群Ｇ５、正の屈折力を有する第６レンズ群Ｇ６、負の屈
折力を有する第７レンズ群Ｇ７を有し、広角から望遠へ
のズーミングによって、前記第１レンズ群Ｇ１、前記第
３レンズ群Ｇ３、前記第４レンズ群Ｇ４、前記第５レン
ズ群Ｇ５、前記第６レンズ群Ｇ６、前記第７レンズ群Ｇ
７を物体側へ、前記第２レンズ群Ｇ２を光軸方向へ動か
し、第７レンズ群Ｇ７を移動させてフォーカシングを行
い、以下の条件を満足する事を特徴とする高変倍ズーム
レンズ。 （１） ０.３＜ｆ１／ｆｔ＜０.５ （２） ０.０５＜｜ｆ７／ｆｔ｜＜０.２ 但し、ｆ１：第１レンズ群Ｇ１の焦点距離 ｆ７：第７レンズ群Ｇ７の焦点距離 ｆｔ：望遠端における全系の焦点距離 - 【請求項２】 広角端での絞り位置から結像点までの距
離をＬｗ、望遠端での絞り位置から結像点までの距離を
Ｌｔとした時、 （３） １.０＜Ｌｔ／Ｌｗ＜１.５ なる条件式を満足することを特徴とする請求項１記載の
高変倍ズームレンズ。 - 【請求項３】前記第４レンズ群Ｇ４と前記第５レンズ群
Ｇ５の焦点距離をそれぞれｆ４、ｆ５とし、ズーム全域
時における前記第４レンズ群Ｇ４の結像倍率をβ４とし
た時、 （４） ｜ｆ４／ｆ５｜＞１ （５） ｜β４｜＜０.７ なる条件を同時に満足することを特徴とする請求項１記
載の高変倍ズームレンズ。
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|---|---|---|---|
| JP28919299A JP4364359B2 (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | 高変倍ズームレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28919299A JP4364359B2 (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | 高変倍ズームレンズ |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001108902A true JP2001108902A (ja) | 2001-04-20 |
| JP4364359B2 JP4364359B2 (ja) | 2009-11-18 |
Family
ID=17739978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28919299A Expired - Lifetime JP4364359B2 (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | 高変倍ズームレンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP4364359B2 (ja) |
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- 1999-10-12 JP JP28919299A patent/JP4364359B2/ja not_active Expired - Lifetime
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