JP2001108295A - 自動風呂装置 - Google Patents

自動風呂装置

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JP2001108295A
JP2001108295A JP28106999A JP28106999A JP2001108295A JP 2001108295 A JP2001108295 A JP 2001108295A JP 28106999 A JP28106999 A JP 28106999A JP 28106999 A JP28106999 A JP 28106999A JP 2001108295 A JP2001108295 A JP 2001108295A
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JP
Japan
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bathtub
water level
water
hot water
pipe
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Application number
JP28106999A
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English (en)
Inventor
Shiro Kazama
史郎 風間
Tetsuya Matsuyama
哲也 松山
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
  • Control For Baths (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の自動風呂装置は、浴槽アダプターの形
状が特殊である場合など、循環配管に空気と水の混合層
を含んだ状態で水位を検出することがあり、浴槽アダプ
ターまでの水位検出値に誤差が生じ、この値を基準にし
て湯張りを行うと、湯が溢れるなどの問題を生じてい
た。 【解決手段】 圧力センサー7により浴槽11の水位上
昇を検出し始めた後、所定水位上昇分の湯水を追加給湯
し、その水位上昇分と追加給湯後の水位とにより水位上
昇を検出し始めたときの水位を補正し、補正後の水位ま
たは追加給湯後の水位を基準として湯張りを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】この発明は、浴槽への湯張り
を自動的に行う自動風呂装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の自動風呂装置のシステム
構成図である。図において、1は自動風呂装置であり、
給水給湯源からの水と湯とを混合して供給する給湯配管
と循環配管5とで構成されている。給湯配管には水と湯
を混合する混合弁2と混合後の温水の流れを制御する開
閉弁3とが設けられている。循環配管5は循環往き配管
5aと循環戻り配管5bとで構成され、循環往き配管5
aにはヒーター8が、循環戻り配管5bにはポンプ4、
フロースイッチ6、圧力センサー7、二方弁13が、そ
れぞれ設けられている。浴槽11には浴槽アダプター1
0が取り付けられており、循環配管5と浴槽アダプター
10は風呂往き配管9aと風呂戻り配管9bで接続され
ている。また、給湯配管と循環往き配管5aと循環戻り
配管5bとの交点部分には温度センサー12が設けられ
ており、開閉弁3方向より供給される温水や循環配管5
を循環する浴水の温度を検知する。
【0003】次に上記構成による動作について説明す
る。まず、給水源および給湯装置(図示せず)より供給
される水と湯を混合弁2により所望温度の温水になるよ
うに混合し、開閉弁3を開いて循環配管5へ給湯する。
このとき、循環戻り配管5bに設けられた二方弁13は
閉状態であるため、給湯された温水は温度センサー12
により温度を検出され、循環往き配管5aを経由して、
風呂往き配管9aを介して浴槽アダプター10から浴槽
11へ供給される。
【0004】湯張りの途中、圧力センサー7が水位の上
昇を検知し始めたとき、すなわち浴槽アダプター10よ
りも浴槽11内の水位が上昇したことを圧力センサー7
が検知すると、必要に応じて随時二方弁13を開き、ポ
ンプ4を一定時間動作させて、循環往き配管5a、循環
戻り配管5b、風呂往き配管9a、風呂戻り配管9b内
に残留する空気を抜くエアパージを行う。このとき循環
配管5内等に循環が発生していることを確認するため、
フロースイッチ6により流れの有無を検出する。流れが
検知された場合は、ポンプ4の動作を停止して圧力セン
サー7により浴槽11の水位を検出し、検出された値を
基準値H0とする。浴槽11の水位が予め設定した水位
まで上昇したことを検知すると湯張り動作は完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動風呂装置は
以上のような構成および動作であったため、次のような
不具合があった。すなわち、湯張りの途中、浴槽アダプ
ター10よりも浴槽11内の水位が上昇したことを圧力
センサー7が正しく検知し、配管内のエアパージを行
い、その後の動作を継続すれば全く問題はないが、圧力
センサー7の水位上昇検出に誤差がある場合や、浴槽ア
ダプター10の形状が特殊である場合など、その時点で
の実際の水位が浴槽アダプター10の吸込み口側10a
に中途半端に達しているような状態となることが市場な
どで散発している。
【0006】この状態でポンプ4の動作により配管内の
エアパージを行おうとすると、大抵は空気を捲込みなが
らのポンプ4の動作となるためフロースイッチ6は流れ
を検出できず、従来の制御では、再度圧力センサー7に
より浴槽アダプター10よりも水位が上昇したか否かを
検出するモードに移行していた。
【0007】しかし、フロースイッチ6が流れがあると
判定してしまうケースも実際にはあり得る。そうなった
場合、圧力センサー7で検出した圧力は、循環戻り配管
5bや風呂戻り配管9bに空気と水の混合層を含んだ状
態での検出値となり、実際の浴槽11の水位とは異なっ
たものとなり、この値を基準にして目標水位までの湯張
りを行うと、正しい湯張り動作とならず、湯が溢れるな
どの問題を生じることになる。また、浴槽アダプター1
0までの水位は排水を検知する際の基準にする場合等も
あるため、この水位を正確に検知できないとその後の動
作に様々な支障を来すことになる。
【0008】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、浴槽アダプターまでの水位を正確
に決定できる自動風呂装置を得ることを目的とする。ま
た、正確な水位を基準として湯張りを行うことができる
自動風呂装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動風呂装
置は、給水給湯源からの湯水を浴槽に供給するとともに
浴槽内の湯水を循環させる循環配管と、前記浴槽の壁面
に設けられ前記循環配管からの湯水を浴槽内に供給する
浴槽アダプターと、前記循環配管内の湯水に加わる圧力
を検出する圧力検出手段とを備え、前記圧力検出手段に
より浴槽の水位上昇を検出し始めた後、所定水位上昇分
の湯水を追加給湯し、その水位上昇分と追加給湯後の水
位とにより水位上昇を検出し始めたときの水位を補正す
るものである。
【0010】また、給水給湯源からの湯水を浴槽に供給
するとともに浴槽内の湯水を循環させる循環配管と、前
記浴槽の壁面に設けられ前記循環配管からの湯水を浴槽
内に供給する浴槽アダプターと、前記循環配管内の湯水
に加わる圧力を検出する圧力検出手段とを備え、前記圧
力検出手段により浴槽の水位上昇を検出し始めた後所定
水位上昇分の湯水を追加給湯したときの水位を検出し、
その水位を基準として湯張りを行うものである。
【0011】また、給水給湯源からの湯水を浴槽に供給
するとともに浴槽内の湯水を循環させる循環配管と、前
記浴槽の壁面に設けられ前記循環配管からの湯水を浴槽
内に供給する浴槽アダプターと、前記循環配管内の湯水
に加わる圧力を検出する圧力検出手段とを備え、前記圧
力検出手段により浴槽の水位上昇を検出し始めた後所定
時間湯水を追加給湯したときの水位を検出し、その水位
を基準として湯張りを行うものである。
【0012】さらに、給水給湯源からの湯水を浴槽に供
給するとともに浴槽内の湯水を循環させる循環配管と、
前記浴槽の壁面に設けられ前記循環配管からの湯水を浴
槽内に供給する浴槽アダプターと、前記循環配管内の湯
水に加わる圧力を検出する圧力検出手段と、浴槽に供給
した湯水の量を検出する流量検出手段とを備え、前記圧
力検出手段により浴槽の水位上昇を検出し始めた後所定
量の湯水を追加給湯したときの水位を検出し、その水位
を基準として湯張りを行うものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1について説明する。図1は、この発明の実
施の形態を示すシステム構成図であり、図2は制御ブロ
ック図、図3は制御フローチャートである。図1におい
て、1は自動風呂装置であり、給水源および給湯装置
(図示せず)より供給される水と湯を混合して給湯する
給湯配管と、この給湯配管に接続され、湯張り後の浴水
を保温のために循環する循環配管5とにより構成されて
いる。
【0014】給湯配管には、水と湯を混合する混合弁2
と、混合後の湯水の浴槽11への給湯を制御するために
給湯配管を開閉する開閉弁3と、給湯量を測定する流量
検出手段である流量センサー14とが設けられている。
循環配管5は循環往き配管5aと循環戻り配管5bとから
なり、循環往き配管5aには配管内の流れを検知するフ
ロースイッチ6と、配管内にかかる圧力を検出する圧力
検出手段である圧力センサー7と、配管内を循環する浴
水を加熱するヒーター8と、開閉弁3方向より流入する
温水を遮断できる二方弁13とが設けられ、循環戻り配
管5bには浴水を循環するためのポンプ4が設けられて
いる。
【0015】浴槽11の壁面には浴槽アダプター10が
取り付けられており、循環配管5と浴槽アダプター10
は風呂往き配管9aと風呂戻り配管9bで接続されてい
る。また、給湯配管と循環往き配管5aと循環戻り配管
5bとの交点部分には温度センサー12が設けられてお
り、開閉弁3方向より供給される温水や循環回路5を循
環する浴水の温度を検知する。
【0016】図2は制御ブロック図であり、15は自動
風呂装置1に内蔵され該装置を制御する制御装置であ
り、内部には判断部15a、記憶部15bを備え、該装置
の流量センサー14、フロースイッチ6、圧力センサー
7、ポンプ4、ヒーター8、混合弁2、開閉弁3、二方
弁13の動作を制御する。また、16は制御装置15へ
の入力を行う入力装置であり、湯張り動作などの所望動
作が入力される。
【0017】次に、この実施の形態における自動風呂装
置の動作について、図3のフローチャートを中心に説明
する。入力装置16により自動湯張りを開始すると(ス
テップ21)、まず、給湯する温水が湯張り時の所望の
給湯温度になるように混合弁2を設定する(ステップ2
2)。次に、二方弁13を閉じ、圧力センサー7にて浴
槽11の水位を検出できる状態とした後、開閉弁3を開
き浴槽11への給湯を開始する(ステップ23)。混合
弁2により混合された温水は、流量センサー14により
供給流量を、温度センサー12により給湯温度を検出さ
れ、循環戻り配管5bを経由し、風呂戻り配管9bを介
して浴槽アダプター10より浴槽11へ供給される。
【0018】湯張りの途中、圧力センサー7によって浴
槽11の水位上昇が検出されるかどうか、すなわち、水
位が浴槽アダプター10の高さまで達したかどうかを制
御装置15の判断部15aが継続的に監視する(ステッ
プ24)。給湯開始直後など水位上昇が検出されない場
合は図中の「いいえ」方向に進み、ステップ24でルー
プ状態となり湯張りを継続する。一方、浴槽アダプター
10よりも浴槽11内の水位が上昇したことを圧力セン
サー7が検知すると、開閉弁3を閉じてから二方弁13
を開き循環配管5を形成する(ステップ25)。
【0019】次に、ポンプ4の動作を開始し(ステップ
26)、フロースイッチ6が循環配管5内の流れを検出
するかどうかを一定時間監視する(ステップ27)。こ
こで、流れを検出できない場合は図中の「いいえ」の方
向に進み、ポンプ4を一旦停止させてから(ステップ2
9)、ステップ23に戻り、再度上述のステップに従
う。一方、フロースイッチ6が流れを検出した場合、図
中の「はい」方向に進み、循環往き配管5a、循環戻り
配管5b、風呂往き配管9a、風呂戻り配管9b内に残
留する空気を抜くために必要とされる一定時間ポンプ4
を動作させて、エアパージを行う(ステップ28)。一
定時間経過後、ポンプ4を停止する(ステップ30)。
その後、圧力センサー7により浴槽11の水位を検出
し、検出された値をH0として制御装置15の記憶部1
5bに記憶する(ステップ31)。なお、ここまでの動
作は上記の従来例と同様である。
【0020】その後、二方弁13を閉じて圧力センサー
7により浴槽11の水位上昇を検出できる状態へ戻して
から、開閉弁3を開き浴槽11への給湯を再開し(ステ
ップ32)、圧力センサー7により水位検知を行う。先
に検出した浴槽11の水位H0から予め設定された水位
Ha分の水位上昇を圧力センサー7が検知するかどうか
を制御装置15の判断部15aで監視する(ステップ3
3)。水位上昇がHaに達した時点で、再度開閉弁3を
閉じ給湯を停止してから二方弁13を開いて循環配管5
を形成し(ステップ34)、ポンプ4の動作を開始する
(ステップ35)。一定時間ポンプ4を動作させ、循環
往き配管5a、循環戻り配管5b、風呂往き配管9a、
風呂戻り配管9b内のエアパージを行い(ステップ3
6)、一定時間経過後、ポンプ4の動作を停止する(ス
テップ37)。
【0021】次に、浴槽11の水位を圧力センサー7の
検出値として検知し、その値をH1として制御装置15
の記憶部15bに記憶する(ステップ38)。記憶部1
5bに記憶された各値(H0、Ha、H1)、および、
予め設定した検出等の誤差に対するマージン±αを利用
し、H1=H0+Ha±αとなっているかどうかを演算
し判断部15aにより判断する(ステップ39)。H1
=H0+Ha±αであれば、H0、H1はそれぞれ正し
く検出されていると判断することができるので、以下従
来例と同様に、H0またはH1を基準の水位として目標
水位まで湯張り動作を継続する(ステップ41)。
【0022】一方、H1≠H0+Ha±αである場合
は、H0検出時に配管に空気と水の混合層が形成された
ため検出値に誤差を生じていると判断し、H1の値を正
しい値としてH0の数値をH1−Ha=H0と補正し、
補正したH0を基準の水位とする(ステップ40)。ま
たは、ここでH1をそのまま基準値としてもよい(ステ
ップ40)。その後、補正後の基準値H0またはH1を
利用して、目標水位までの湯張り動作を継続する(ステ
ップ41)。
【0023】なお、この実施の形態においては湯張りの
際の動作を示したが、浴槽アダプター10までの水位で
あるH0を補正して、正確な基準値H0とすることによ
り、排水の検知等を正確に行うこともできる。また、循
環配管5に設けるポンプ4、フロースイッチ6、圧力セ
ンサー7、ヒーター8、二方弁13の配置は、図4に示
すような従来例と同様の配置にしても同様の効果を得る
ことができる。
【0024】実施の形態2.上記の実施の形態1では、
圧力センサー7が水位上昇を検出し始めたとき、すなわ
ち浴槽11の水位が浴槽アダプター10まで上昇したと
判断したときの検出水位H0を、予め設定された水位上
昇分Haと、Haの水位上昇検出後に再度検出した水位
H1をもって補正する例について述べたが、水位H0を
検出後、一定時間tだけ浴槽11へ給湯してから再度検
出した水位H2をH0の代りに基準として置き換えても
よい。
【0025】また、水位H0を検出後、一定量Qだけ浴
槽11へ給湯してから再度検出した水位H3をH0の代
りに基準として置き換えてもよい。ここで、一定量Qは
流量センサー14によって検出する。
【0026】いずれの場合においても、最初のH0検出
時に配管に空気と水の混合層が形成され検出値に誤差を
生じていても、その後浴槽アダプター10が隠れる程度
の追加給湯をした後に検出された水位H2、H3を利用
することによって、正しい水位を基準として目標水位ま
での湯張りを行うことが可能となる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、最初の浴槽水位上昇検
出時に何らかの原因により万一配管に空気と水の混合層
が形成され、水位検出値に誤差を生じていても、その後
の検出値を利用した補正を行うことによって、浴槽アダ
プターまでの水位を正確に決定することができる。
【0028】また、正確な水位を基準として目標水位ま
での湯張りを行うことが可能となり、浴槽の水位検出誤
差に起因する湯張り不具合を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る自動風呂装置のシステム図であ
る。
【図2】 本発明に係る自動風呂装置の制御ブロック図
である。
【図3】 本発明に係る自動風呂装置の制御フローチャ
ートである。
【図4】 従来の自動風呂装置のシステム図である。
【符号の説明】 1 自動風呂装置、5 循環配管、5a 循環往き配
管、5b 循環戻り配管、7 圧力センサー、10 浴
槽アダプター、11 浴槽、14 流量センサー、15
制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L024 CC22 DD14 DD17 DD23 DD27 DD46 EE13 GG05 GG06 GG12 GG22 GG28 GG41 HH04 HH12 HH15 HH19 HH36 HH60 3L037 DA02 DB07 3L073 AA14 AA18 AB13 AB16 AC03 AD05 AD06 AD09 AE02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水給湯源からの湯水を浴槽に供給する
    とともに浴槽内の湯水を循環させる循環配管と、前記浴
    槽の壁面に設けられ前記循環配管からの湯水を浴槽内に
    供給する浴槽アダプターと、前記循環配管内の湯水に加
    わる圧力を検出する圧力検出手段とを備え、前記圧力検
    出手段により浴槽の水位上昇を検出し始めた後、所定水
    位上昇分の湯水を追加給湯し、その水位上昇分と追加給
    湯後の水位とにより水位上昇を検出し始めたときの水位
    を補正することを特徴とする自動風呂装置。
  2. 【請求項2】 給水給湯源からの湯水を浴槽に供給する
    とともに浴槽内の湯水を循環させる循環配管と、前記浴
    槽の壁面に設けられ前記循環配管からの湯水を浴槽内に
    供給する浴槽アダプターと、前記循環配管内の湯水に加
    わる圧力を検出する圧力検出手段とを備え、前記圧力検
    出手段により浴槽の水位上昇を検出し始めた後所定水位
    上昇分の湯水を追加給湯したときの水位を検出し、その
    水位を基準として湯張りを行うことを特徴とする自動風
    呂装置。
  3. 【請求項3】 給水給湯源からの湯水を浴槽に供給する
    とともに浴槽内の湯水を循環させる循環配管と、前記浴
    槽の壁面に設けられ前記循環配管からの湯水を浴槽内に
    供給する浴槽アダプターと、前記循環配管内の湯水に加
    わる圧力を検出する圧力検出手段とを備え、前記圧力検
    出手段により浴槽の水位上昇を検出し始めた後所定時間
    湯水を追加給湯したときの水位を検出し、その水位を基
    準として湯張りを行うことを特徴とする自動風呂装置。
  4. 【請求項4】 給水給湯源からの湯水を浴槽に供給する
    とともに浴槽内の湯水を循環させる循環配管と、前記浴
    槽の壁面に設けられ前記循環配管からの湯水を浴槽内に
    供給する浴槽アダプターと、前記循環配管内の湯水に加
    わる圧力を検出する圧力検出手段と、浴槽に供給した湯
    水の量を検出する流量検出手段とを備え、前記圧力検出
    手段により浴槽の水位上昇を検出し始めた後所定量の湯
    水を追加給湯したときの水位を検出し、その水位を基準
    として湯張りを行うことを特徴とする自動風呂装置。
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