JP2001107873A - 給水装置 - Google Patents

給水装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 たとえ給水装置に備えた小水量停止機能が働
かない場合においても、ポンプを焼損事故から未然に防
止できる給水装置を提供する。 【解決手段】 ポンプ11,12と、該ポンプの吐出側
に設けられた逆止弁15,16と、該吐出弁の下流側に
設けられた圧力タンク17と、該圧力タンクの下流側に
設けられた吐出管14と、ポンプの運転を制御する制御
装置19とを備えた給水装置において、ポンプの温度を
検知する温度センサ23,24と、該温度センサの検出
温度が第1の所定値以上に到達したときにポンプを小水
量停止する制御装置19とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給水装置に係り、
特にポンプを使用して、集合住宅、ビル等に水道水等の
給水を行う給水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、一般的な給水装置の構成例を示
す。この給水装置は、2台のポンプ11,12を備え、
受水槽13に蓄えられた水を吐出集合管14から末端の
需要家の給水栓に給水を行う。ポンプ11,12の吐出
側にはそれぞれ逆止弁15,16が配設され、又圧力タ
ンク17を備え、ポンプ11,12で加圧された水を蓄
圧することで、ポンプの頻繁な起動停止を避けるように
している。又、吐出集合管14の圧力タンクの近傍には
圧力センサ18を備え、ここで検出された圧力信号は制
御盤19に伝達され、ポンプの運転制御に用いられる。
制御盤19には、2台のインバータ装置19a,19b
を備え、2台のポンプ11,12に可変周波数・電圧を
供給することで、それぞれのポンプの回転速度を任意に
制御する。従って、ポンプ吐出側の圧力を圧力センサ1
8で検出し、このポンプ吐出側圧力が一定となるように
ポンプの回転速度を変化させることで、ポンプ吐出側の
圧力を目標圧力値に制御する。又、制御盤19は運転対
象ポンプの選択及び起動停止、2台運転及び1台のポン
プの解列制御等を行う。
【0003】そして、この給水装置には極小水量を検出
するフロースイッチ20を備え、この信号が制御盤19
に伝達される。そして、フロースイッチが極小水量を検
知すると、制御盤19はその信号を受けてポンプを一定
時間運転することで圧力タンク17に蓄圧し、その後ポ
ンプの運転を停止するいわゆる小水量停止機能を備えて
いる。この機能により、ポンプの頻繁な起動停止が防止
され、又ポンプの空運転を防止することができる。この
ような小水量停止動作としては、極小水量検出時のその
ままの圧力で停止し、停止した後に吐出側圧力が目標圧
力−3m程度に低下したときに、再びポンプを始動する
か、小水量停止前に一旦ポンプの吐出圧力を+3m程度
加圧して圧力タンクに蓄圧した後にポンプを停止し、吐
出側の圧力が目標圧力−3m程度に低下したときにポン
プを再始動する。
【0004】このような小水量停止機能を実施するため
の極小水量の検出方法としては、上述したフロースイッ
チを用いる他に、図5及び図6に示すようにポンプの回
転速度から検知する方法が知られている。ポンプを回転
速度制御せずに定速で給水するタイプの給水装置で、ポ
ンプ吐出側に減圧弁21を設けた給水装置おいては、図
6に実線で示すように極小水量時に減圧弁の特性から著
しくポンプ吐出圧力が上昇する。このポンプ吐出圧力の
上昇を検出することで極小水量状態であると判定するこ
とができるので、これによりポンプの運転を停止すれ
ば、小水量停止機能を持たせることができる。しかしな
がら、この方法では流入圧力の著しい変化等により吐出
圧力と検出圧力との間に、図中点線で示すようにズレが
生じるという問題がある。このため、流入圧力が変化す
る状態においては、正確に極小水量状態であるか否かを
検出することが難しい。
【0005】上述したような極小水量状態となった場合
に、例えば図4に示す方法でフロースイッチが故障した
り、図5に示す方法で流入圧力の変動により小水量停止
動作に入らずに、ポンプの運転を継続すると、ポンプが
いわゆる締切運転となり、過熱状態になりポンプ焼損事
故に至る場合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した事情
に鑑みて為されたもので、たとえ給水装置に備えた小水
量停止機能が働かない場合においても、ポンプを焼損事
故から未然に防止できる給水装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の給水装置は、ポ
ンプと、該ポンプの吐出側に設けられた逆止弁と、該吐
出弁の下流側に設けられた圧力タンクと、該圧力タンク
の下流側に設けられた吐出管と、前記ポンプの運転を制
御する制御装置とを備えた給水装置において、前記ポン
プの温度を検知する温度センサと、該温度センサの検出
温度が第1の所定値以上に到達したときに前記ポンプを
小水量停止する制御装置とを備えたことを特徴とする。
【0008】これにより、通常給水装置に備えている温
度センサを用いることで、ポンプが過熱した場合に小水
量停止動作に入り、これによりポンプの焼損が未然に防
止される。そして、高価なフロースイッチ等を用いるこ
となく小水量停止動作を行えるので、給水装置を低コス
トで製造することができる。
【0009】又、前記給水装置は複数のポンプを備えた
場合には、前記運転中の1台のポンプの温度が前記第1
の所定値以上であることを検出することにより該1台の
ポンプの運転を小水量停止した場合に、運転対象のポン
プを他のポンプに切替えることが好ましい。
【0010】又、前記ポンプの運転を制御する制御装置
は、前記ポンプの温度が第2の所定値以上に達した場合
に、前記ポンプの運転を停止すると共に、警報を発生さ
せることが好ましい。
【0011】又、前記給水装置は複数のポンプを備えた
場合には、前記運転中の1台のポンプの温度が第2の所
定値以上に達した場合に、前記ポンプの運転を停止する
と共に、警報を発生させ、更に運転対象のポンプを他の
ポンプに切替えることが好ましい。
【0012】又、前記第1の所定値の温度は、前記第2
の所定値の温度よりも低いことが好ましい。通常の水温
の上限よりも少し高い温度(例えば45℃)を第1の所
定値とし、ポンプの焼損の可能性の有る温度よりも少し
近い温度(例えば80℃)を第2の所定値とすること
で、ポンプ温度の検出により小水量停止動作を行えると
共に、ポンプの過熱保護動作を行える。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の給水装置の構成
例を模式的に示す。図4又は図5に示す従来の構成例と
比較して、ポンプ11,12に温度センサであるサーミ
スタ23,24を備え、その信号を制御盤19に伝達し
ている。尚、このようなポンプに設けた温度センサは、
通常のポンプの過熱を検出するための温度センサをその
まま用いても良い。そして、ポンプの温度上昇はポンプ
が空運転に近い状態であることを示すものであるので、
これを検出して小水量停止動作にはいる。この温度は、
通常の水温よりも高く、且つ焼損の危険性のある温度よ
りも、はるかに低い温度であり、小水量停止動作に用い
る第1の所定温度(例えば45℃)として選択される。
【0014】例えば通常の水道水等の給水では、夏場の
暑い日でも水温が45℃以上となることはない。ポンプ
の過熱焼損が発生する可能性のある温度を80℃とする
と、この間の温度は明らかにポンプの締切運転による過
熱状態であるが、まだポンプの焼損にいたらない比較的
安全な領域として認識することができる。従って、この
ような温度帯を利用してポンプを正常に小水量停止動作
させる。
【0015】小水量停止動作は、第1の所定温度の検出
により、ポンプをそのまま停止するか、ポンプを目標吐
出圧力よりも少し高い圧力(例えば+3m)に目標圧力
を設定し、当該圧力で圧力タンクに蓄圧してから停止す
る。そして、目標圧力より少し低い圧力(例えば−3
m)に到達した時にポンプを再始動させる。そして、例
えばポンプ11が運転中と、次に小水量停止状態に入ら
せる運転対象のポンプをポンプ12に切り替え、所定圧
力迄低下するとポンプ12を始動させて運転を継続させ
る。
【0016】小水量停止動作は、負荷水量が殆どゼロで
ある場合にポンプを停止させることによる省エネルギー
とポンプを焼損事故から守る保護機能とがある。この場
合に省エネルギーという観点を無視してポンプを焼損事
故から守る保護機能について考えれば、上述した温度セ
ンサによる小水量停止機能があればそれで十分である。
しかしながら、省エネルギー性を考慮するとポンプがあ
る程度過熱状態に至るまで運転を継続することは得策で
はない。この意味から、従来のフロースイッチによる小
水量停止動作、又は例えば吐出圧力の上昇から小水量停
止動作に入る従来の方法と併用することが好ましい。
【0017】これにより特に設備的な負担をかけること
なく、例えば通常の小水量停止動作を行いつつ、且つフ
ロースイッチの異常等の故障時においても安全に小水量
停止動作にはいることができる。又、給水装置に例えば
2台のポンプを備え、そのポンプを交互運転する場合に
は、ポンプの温度上昇により小水量停止動作をさせた後
に、予備機により給水を継続すれば、前回温度上昇した
ポンプの温度が下がり、再び安定に運転できる可能性が
大きい。これによりポンプを故障させない範囲で運転を
継続できる。
【0018】更に温度が上昇する場合には、ポンプの過
熱保護という観点から第2の温度(例えば80℃)を設
定し、この第2の温度以上にポンプが過熱した場合に
は、直ちにポンプの運転を停止すると共に警報を発令す
る。この警報は、給水装置に設けられたブザーを鳴らす
か又はランプを点灯することによって行っても良く、又
ポンプの設置現場が無人である場合には管理人室等に通
報するようにしてもよい。そして、複数のポンプで給水
装置の運転をおこなう場合には、運転中のポンプが第2
の所定温度に到達したら、そのポンプの運転を停止する
と共に、運転対象のポンプを予備のポンプに切り替える
ことが好ましい。これにより、ポンプの過熱焼損の事故
を未然に防止できると共に、他の1台のポンプが運転状
態に入り、この間に過熱したポンプが冷却し、再び運転
できる可能性がある。
【0019】図2は、本発明の実施の形態の給水装置の
全体構成を示す正面図であり、図3(a)はその左側面
図、(b)はその右側面図である。この給水装置は、ポ
ンプ11,12を使用して、集合住宅、ビル等に水道水
等の給水を行うためのものである。その吸込口33が図
示しない水道本管又は受水槽に配管を介して接続され、
送水口34が同様に図示しない配管を介して集合住宅、
ビル等の末端の需要者の給水栓に接続される。吸込口3
3は、減圧式逆流防止器36、吸込ヘッダ35等を介し
てポンプ11,12の吸込側フランジに配管により接続
される。一方でポンプ11,12の吐出側は吐出集合管
37に接続され、吐出ヘッダ38を介して送水口34か
ら図示しない配管に接続されて、末端需要者に給水を行
う。ここで、ポンプ11,12は、DCブラシレスモー
タ11a,12aにより駆動される陸上形のポンプが用
いられている。
【0020】又、吐出集合管37には分岐管を備え、圧
力タンク39に接続されている。圧力タンク39は、ポ
ンプにより加圧された水を蓄圧することで、ポンプの頻
繁な起動停止を防止する。又、吐出ヘッダ38には水圧
を検出する圧力センサ43を備え、又、吸込ヘッダ35
にはポンプ流入側の吸込圧力を検出する圧力センサ44
を備え、これらの信号を制御盤42に伝達し、制御盤4
2内に配置された制御回路によりポンプ11,12の運
転制御を行う。図示するようにキャビネット10の略中
央部には水平にサポート板53が配置されている。サポ
ート板53はその両端でゴム等の防振材56を介してキ
ャビネット側板に取り付けられた支持部55により支持
されている。サポート板53は、ポンプの吸込口フラン
ジの部分でポンプ及びその配管類に接続固定されてい
る。そして、サポート板53の上部にはポンプ11,1
2、吐出集合管37、圧力タンク39、制御盤42、ポ
ンプに可変周波数・電圧を供給するインバータ装置40
等が配置されている。
【0021】これらは比較的軽量であり、サポート板5
3の下側には吸込集合管35及び減圧式逆流弁36等の
比較的重量の大きい配管類がサポート板53から吊り下
げられるように配置されている。従って、給水装置のキ
ャビネット内のすべての配管類及びポンプ等がサポート
板53に接続固定され、その下側分が重量が大きく、上
側分が重量が少ない構造であり、極めて重心が低く安定
性が高い構造となっている。
【0022】サポート板53の上部には、2台のポンプ
11,12が左右に配置され、その対面する吐出口間に
直線状の吐出集合管37が接続され、その略中央部から
T字状に下方に向けて吐出ヘッダ38が接続され、バイ
パス機能付き弁45を介して送水口34にて図示しない
外部の送水管に接続する。この吐出弁45にはハンドル
45aを備え、送水口34を開閉できるようになってい
る。吐出集合管37の略中央部には、T字状に分岐管を
備え、圧力タンク39に接続している。
【0023】ポンプの吸込側には、その吸込口に連通し
た吸込集合管35を備え、給水装置の吸込口33に配管
が接続されている。吸込集合管35と吐出ヘッダ38と
は図示しないが逆止弁を介して接続され、流入側圧力が
所要圧力以上である場合には、ポンプを介さずに直結し
て吐出側に送水が行われる。減圧式逆流防止器36は、
送水された水が吸込側に接続された水道本管又は受水槽
に逆流することを防止するためのものである。
【0024】圧力センサ43及び圧力センサ44の信号
は制御盤42に伝達され、ポンプの起動停止又は吐出圧
力一定制御運転等に用いられる。ポンプ11,12はモ
ータ11a,12aにより駆動され、このモータにはイ
ンバータ40から可変周波数・電圧が供給され、ポンプ
が制御盤42の指令により可変速運転制御される。又、
必要に応じて需要者側までの管路の配管抵抗を考慮し、
需要者側での水圧が一定となるようにポンプの吐出圧力
の調整を行う推定末端圧力一定制御方式を採用するよう
にしても良い。インバータ40は冷却板41に密着して
固定され、これにより良好な放熱特性が得られる。ポン
プ11,12には、上述したように温度センサを備え、
この信号は制御盤42に伝達され、第1の所定温度によ
り小水量停止動作を行い、第2の所定温度によりポンプ
の過熱保護のための運転停止動作を行う。又、この際、
第1のポンプ11と第2のポンプ12の運転切り替え制
御を行う。
【0025】モータ11a,12a及びこれを駆動する
インバータ装置40は、図示するようにキャビネット1
0内の上部に、ポンプ及び配管よりも上部に配置されて
いる。制御盤42も、同様にキャビネット内の最上部に
配置され、その制御盤42の下に各種の配管類が配置さ
れている。従って、これら各種のポンプケーシングおよ
び配管類に冷水が流れた時に表面に生じる結露も、水滴
となって落下したとしても、その上部に位置するモー
タ、インバータ装置、制御盤等の電気関係部品に漏電等
の影響を及ぼすことがない。給水装置は、全体としてキ
ャビネット10に収納され、架台57に載せられて固定
され、架台57の接地面から給水装置の下面迄の所要の
高さが確保される。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
安価な温度センサをポンプに備えることで、このポンプ
に小水量停止動作を行わせることができると共に、ポン
プの過熱によるトラブルを未然に防止することができ
る。従って、製造コストを低減すると共に安定に運転可
能な給水装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給水装置を模式的に示す図である。
【図2】本発明の実施の形態の給水装置の正面図であ
る。
【図3】図2の(a)左側面図であり、(b)右側面図
である。
【図4】従来の給水装置の一例を模式的に示す図であ
る。
【図5】従来の給水装置の他の例を模式的に示す図であ
る。
【図6】図5における極小水量の検出方法の一例を示す
図である。
【符号の説明】
10 キャビネット 11,12 ポンプ 11a,12a モータ 13 受水槽 14 吐出管 15,16 逆止弁 17,39 圧力タンク 18 圧力センサ 19 制御盤 23,24 温度センサ 33 吸込口 34 送水口 35 吸込ヘッダ(集合管) 36 減圧式逆流防止器 37 吐出集合管 38 吐出ヘッダ 40 インバータ装置 41 冷却板 42 制御盤 43 吐出圧力センサ 44 吸込圧力センサ 53 サポート板 55 支持部材 56 防振材 57 架台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八木 薫 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 Fターム(参考) 3H045 AA09 AA16 AA23 BA07 BA23 BA32 BA43 CA02 CA03 CA19 DA07 DA38 DA42 DA47 EA13 EA16 EA26 EA34 EA50

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプと、該ポンプの吐出側に設けられ
    た逆止弁と、該吐出弁の下流側に設けられた圧力タンク
    と、該圧力タンクの下流側に設けられた吐出管と、前記
    ポンプの運転を制御する制御装置とを備えた給水装置に
    おいて、前記ポンプの温度を検知する温度センサと、該
    温度センサの検出温度が第1の所定値以上に到達したと
    きに前記ポンプを小水量停止する制御装置とを備えたこ
    とを特徴とする給水装置。
  2. 【請求項2】 前記給水装置は複数のポンプを備え、前
    記運転中の1台のポンプの温度が前記第1の所定値以上
    であることを検出することにより該1台のポンプの運転
    を小水量停止した場合に、運転対象のポンプを他のポン
    プに切替えることを特徴とする請求項1に記載の給水装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ポンプの運転を制御する制御装置
    は、前記ポンプの温度が第2の所定値以上に達した場合
    に、前記ポンプの運転を停止すると共に、警報を発生さ
    せることを特徴とする請求項1に記載の給水装置。
  4. 【請求項4】 前記給水装置は複数のポンプを備え、前
    記運転中の1台のポンプの温度が第2の所定値以上に達
    した場合に、前記ポンプの運転を停止すると共に、警報
    を発生させ、更に運転対象のポンプを他のポンプに切替
    えることを特徴とする請求項1に記載の給水装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の所定値の温度は、前記第2の
    所定値の温度よりも低いことを特徴とする請求項1乃至
    4のいずれかに記載の給水装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010255780A (ja) * 2009-04-27 2010-11-11 Toyooki Kogyo Kk 液圧装置
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