JP2001107519A - 雨樋のつまり防止装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、雨樋に落ち葉やゴミが入りこ
むことにより引き起こされる雨水の排水障害を防止する
装置に関するものである。 【解決手段】 雨樋（１）の上面に、網目状のカバー
装置（２）をつける。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、雨樋に、網目状のカバー装置を付けて排水
のつまりを起こさないようにしたものである。従来の雨
樋は、落ち葉、ゴミによるつまり、さらには鳥の営巣に
より、雨水の排水障害が発生していた。この障害を取り
のぞく為、屋根に登ることにより、落下等の危険を伴う
ものであった。本発明は、その欠点を除くためのもの
で、これを図面にて説明すれば、雨樋（１）の上面に網
目状のカバー装置（２）を付ける、もしくは筒型の網目
状カバー装置（３）を雨樋内面に装着する。このように
すれば、雨樋に落ち葉やゴミが入るのを防ぐことができ
る。なお、カバー装置の形状は、円弧形（４）、三角形
（５）等落ち葉やゴミが付着しにくいものであればよ
い。又、取り外しできるものとした。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明を装着した雨樋の軒先斜視図

【図２】本発明を装着した雨樋の上観図

【図３】本発明を装着した雨樋の一部断面図

【符号の説明】

１は雨樋 ２は網目状のカバー装置 ３は筒型の網目状カバー装置 ４は網目状カバー装置の形状が円弧形のもの ５は網目状カバー装置の形状が三角形のもの

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】落ち葉、ゴミが入ることにより排水のつま
   りを起こさない様にした雨樋の網目状カバー装置。
2. 【請求項２】請求項１の雨樋の網目状カバー装置は、雨
   樋の維持管理のため取り外しできるものとした。