JP2001104669A - 外部書き込み機能付ミシン - Google Patents

外部書き込み機能付ミシン

Info

Publication number
JP2001104669A
JP2001104669A JP28899499A JP28899499A JP2001104669A JP 2001104669 A JP2001104669 A JP 2001104669A JP 28899499 A JP28899499 A JP 28899499A JP 28899499 A JP28899499 A JP 28899499A JP 2001104669 A JP2001104669 A JP 2001104669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
storage device
size
external
internal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28899499A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Sukegawa
祐一 助川
Yoshiro Kawashima
義朗 川島
Fumio Wada
文夫 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
Priority to JP28899499A priority Critical patent/JP2001104669A/ja
Publication of JP2001104669A publication Critical patent/JP2001104669A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 模様データを組合せた編集データの大きさ
が、内部記憶装置の空き容量より大きい場合でも、該編
集データを保存できるようにする。 【解決手段】 複数の模様データを組合せて編集データ
を作成するワークメモリと、該編集データを格納する、
読み込み/書き込み可能な不揮発性の内部記憶装置及び
外部記憶装置と、を備えたミシンであって、前記内部記
憶装置の空き容量を検出する手段42と、前記編集デー
タのサイズを検出する手段と、検出された編集データの
サイズが前記空き容量より大きいか否かを判定する比較
手段44と、前記編集データのサイズが前記空き容量よ
り小さいと判定された場合に、該編集データを前記内部
記憶装置に格納する手段46と、逆に大きいと判定され
た場合に、同編集データの全部又は一部を前記外部記憶
装置に格納する手段48と、を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、外部書き込み機能
付ミシン、特に模様データを組合せて作成した編集デー
タを基に刺繍縫いする際に適用して好適な外部書き込み
機能付ミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆる刺繍縫ミシンとしては、外部あ
るいは内蔵(内部)の記憶装置に保存されている複数の
模様を、これら記憶装置から揮発性のワークメモリ上に
読み出し、組合せ等の編集を行った後、その編集データ
に基づいて組合せ模様の刺繍縫いを行うものが知られて
いる。このようなミシンでは、ワークメモリ上で編集に
より組合せた結果である編集データを、内部に備えてい
る不揮発性記憶装置(素子)に保存し、前に作成した組
合せ模様を何時でも、何度でも呼び出して再縫製するこ
とが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
刺繍縫ミシンでは、組合せ模様等の編集データの大きさ
(サイズ)が内部の不揮発性記憶装置の記憶サイズ(メ
モリ容量)よりも大きかったり、あるいは既に幾つかの
データが記憶されているために、残っている記憶サイズ
が少なくなっていたりして、空き容量の方が少ないため
に、折角作成した編集データを保存することができない
場合があるという問題があった。
【0004】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、ワークメモリ上で作成した模様の編
集データの大きさが、内部の不揮発性記憶装置の空き容
量より大きい場合でも、その編集データを確実に保存す
ることができる外部書き込み機能付ミシンを提供するこ
とを課題する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、1以上の模様
データを読み込み、編集して編集データを作成するワー
クメモリと、作成された編集データを格納する、読み込
み/書き込み可能な不揮発性の内部記憶装置及び外部記
憶装置と、を備えた外部書き込み機能付ミシンであっ
て、前記内部記憶装置の空き容量を検出する手段と、前
記編集データのサイズを検出する手段と、検出された編
集データのサイズが前記空き容量より大きいか否かを判
定する手段と、前記編集データのサイズが前記空き容量
より小さいと判定された場合に、該編集データを前記内
部記憶装置に格納し、逆に大きいと判定された場合に、
同編集データの全部又は一部を前記外部記憶装置に格納
する制御を行う制御手段とを備えたことにより、前記課
題を解決したものである。
【0006】即ち、本発明においては、組合せ模様等の
編集データを、外部の記憶装置に保存できるようにした
ので、編集データのサイズが大きいために内部の不揮発
性記憶装置に格納できない場合でも、該データを確実に
保存することができる。従って、編集データがサイズが
大きい組合せ模様の場合でも、必要に応じて何時でも読
み込んで刺繍縫いすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明に係る第1実施形態の刺繍
縫ミシンの外観を示す概略斜視図、図2はその制御系の
要部を示すブロック図である。
【0009】本実施形態の刺繍縫ミシン(外部書き込み
機能付ミシン)は、刺繍装置10を有し、該刺繍装置1
0は図示しない2つのモータにより、布Cが保持されて
いる刺繍枠12をX方向、Y方向にそれぞれ移動させな
がら、針14による縫い動作をS/S(スタート/スト
ップ)キー16を使って行うことにより、刺繍縫いがで
きるようになっている。又、この刺繍縫ミシンには模様
を編集する際に模様の表示データ等を表示する液晶表示
装置(LCD)からなるグラフィック表示器18が設置
され、該表示器18の上層部には入力装置であるタッチ
パネルからなるキースイッチ20が付設され、これによ
り模様選択や編集の指示ができるようになっている。
【0010】本実施形態では、図2に示したCPU(中
央演算処理装置)22によりミシン全体を制御する演算
が実行されるようになっており、このCPU22にはプ
ログラムが格納されているROM(Read Only Mem
ory)24と、後述する編集作業等の各作業を行うワー
クメモリ26と、模様データを記憶してある内部記憶装
置28と、前記針14を上下動させるために主軸モータ
30により駆動される主軸モータ駆動部32と、前記刺
繍枠12を移動させるためにX軸・Y軸モータ34によ
り駆動されるXYテーブル用モータ駆動部36とが接続
され、更にI/Oインターフェイス38を介して前記グ
ラフィック表示器18、キースイッチ20と共に外部記
憶装置40が接続されている。
【0011】前記ROM24に格納されているプログラ
ムは、前記CPU22に読み込まれ、前記キースイッチ
20の押下状態の検出、グラフィック表示器18への描
画、ワークメモリ26、内部記憶装置28及び外部記憶
装置40に対する模様データの読み込み/書き込み、主
軸モータ30の駆動、XY軸モータ34の駆動等の制御
全般を行う。
【0012】前記内部記憶装置28は、フラッシュRO
M、EEP(Electrycally Erasable And Progr
ammable)ROM、バッテリバックアップされたRAM
(Random Access Memory)等の不揮発性記憶装置
で構成され、単一の模様データやそれが複数組合わさせ
た模様データ(編集データ)を記憶する。
【0013】前記外部記憶装置40は、半導体メモリ、
ハードディスク、フロッピィディスク、光磁気記憶装
置、ICカード等の記憶装置で構成され、同様に模様デ
ータを記憶する。
【0014】前記内部記憶装置28や外部記憶装置40
に予め記憶されている模様データの中から任意の模様デ
ータを選択すると、選択された模様データはワークメモ
リ26(例えば、D−RAM)に読み込まれ、蓄積され
る。
【0015】本実施形態の刺繍縫ミシンは、このように
ワークメモリ26に蓄積された縫いデータに従って、前
記主軸モータ30、X軸・Y軸モータ34を駆動して、
前記刺繍枠12に保持されている布Cを移動させなが
ら、針14を上下動させて縫目を形成することにより、
対応する刺繍縫いができるようになっている。
【0016】図3は、前記グラフィック表示器18に表
示されている編集画面、選択画面及びキースイッチ20
の一例をイメージ図で示した。上記キースイッチ20で
“選択”キーを押すと、上記選択画面が、グラフィック
表示器18の、例えば上側表示部18Aに表示される。
図では001が表示されているように、模様データは番
号に対応付けて記憶されており、操作パネル(タッチパ
ネル)20の上下矢印キーを押すと表示されている番号
が増減し、所望の番号の時に“設定”キーを押すと、そ
の番号の模様が選択されるようになっている。模様デー
タを選択する手段としては、このような番号との対応付
けだけでなく、名前を指定する方式や、模様をグラフィ
ック表示器18に表示して選択する方法等を採用するよ
うにしてもよい。
【0017】上記のように模様が選択されると、前記編
集画面になり、その模様の絵がグラフィック表示器18
の、例えば下側表示部18Bに表示される。このような
編集画面の表示状態で“選択”キーを押すと模様選択の
モードになり、複数の模様が選択できるようになってい
る。又、複数の模様を選択すると、編集画面では模様の
絵が重ねて表示される。このようにして複数の模様を選
択すると、順次ワークメモリ26に追加して書き込ま
れ、これらを組合せるという編集を行うことができると
共に、その際に“削除”キーや“移動”キーを押すこと
により不要な模様を削除したり、任意の模様を希望する
位置へ移動したりするという編集も行うことができるよ
うになっている。
【0018】そして、このような編集を行った後、“書
き込み”キーを押すと、それまでにワークメモリ26に
書き込まれていた複数の模様データが、1つの組合せ模
様データとして番号が付され、所定の記憶装置に書き込
まれるようになっている。
【0019】以上のように、本実施形態では、前記内部
記憶装置28や外部記憶装置40から複数の模様データ
をワークメモリ26に読み込み、それを組合せる等の編
集を行って組合せ模様データ(編集データ)を作成する
と共に、作成された組合せ模様データを、再びこれら内
部記憶装置28や外部記憶装置40に格納できるように
なっている。即ち、これら両記憶装置28、40は、い
ずれも読み込み/書き込みが可能である。
【0020】又、本実施形態では、図4に模式的に示す
ように、前記内部記憶装置28の空容量28Aを検出す
る空き容量検出手段42と、前記組合せ模様データのサ
イズを検出するサイズ検出手段(図示せず)と、検出さ
れた組合せ模様データのサイズが該空き容量より大きい
か否かを判定する比較手段44と、前記組合せ模様デー
タのサイズが前記空き容量より小さい(空きサイズが大
きい)と判定された場合に、該組合せ模様データを前記
内部記憶装置28に書き込む手段(制御手段)46と、
逆に大きい(空きサイズが小さい)と判定された場合に
同データを前記外部記憶装置40に書き込む手段(制御
手段)48が、いずれもソフトウェアにより構築されて
いる。
【0021】本実施形態では、前記空き容量検出手段4
2による内部記憶装置28の空き容量28Aの検出は、
内部記憶装置28の管理データとして記憶されている空
き容量サイズに基づいて行われる。即ち、この容量サイ
ズは、初期時には全容量となっていて、データを書き込
む毎にそのサイズ分だけ空き容量を小さくして記憶する
ようになっており、上記空き容量はこの値を参照するこ
とにより得られる(検出される)ようになっている。
【0022】又、図示しない前記データサイズ検出手段
による模様データのサイズ検出は、前記ワークメモリ2
6中に記憶されている模様データのサイズに基づいて行
われる。即ち、前記ワークメモリ26にデータを読み込
むと、図5のフローチャートに示したように、読み込ん
だサイズ分を、1バイトを単位にこの模様データサイズ
に順次加算するようになっており、全データの加算が終
了した後に、組合せ模様データの書き込みを行う際に、
この模様データサイズを参照することにより得られる
(検出される)ようになっている。
【0023】図6のフローチャートには、本実施形態に
よる組合せ模様データの書き込み処理の手順を示した。
即ち、上述したように、前記内部記憶装置28の空き容
量を検出し(ステップ11)、それが組合せ模様データ
のサイズより大きいときは(ステップ12でYes)、
該組合せ模様データをこの内部メモリ28に書き込み
(ステップ13)、空き容量サイズを更新し(ステップ
14)、逆に組合せ模様データのサイズより小さいとき
は(ステップ12でNo)、該データの全部を外部記憶
装置40に書き込む。
【0024】以上詳述した本実施形態によれば、サイズ
の大きな組合せ模様データを、不揮発性の内部記憶メモ
リ28の空き容量が不足している場合でも保存すること
が可能となるため、操作性を大幅に向上することができ
る。
【0025】又、大容量故に高価でもある不揮発性の内
部記憶装置を用いることなく、1つの記憶装置では格納
できないような大きな組合せ模様データの場合でも保存
することが可能となるため、性能の良い刺繍縫ミシン
を、それも低価格で提供することが可能となる。
【0026】次に、本発明に係る第2実施形態について
説明する。
【0027】本実施形態の刺繍縫ミシンは、前記組合せ
模様データのサイズが、前記内部記憶装置28の空き容
量を超えていると判定された場合に、前記組合せ模様デ
ータを、前記空き容量より小さいサイズからなる内部デ
ータと、それ以外の外部データに分割する手段と、分割
された一方の内部データを前記内部記憶装置28に、他
方の外部データを前記外部記憶装置40にそれぞれ格納
する際に、内部データが分割され、且つ前記外部データ
と対応していることを記録する手段と、前記内部記憶装
置28に格納された内部データを読み込むと共に、これ
に対応する前記外部データを外部記憶装置40から読み
込んで分割前の組合せ模様データ(編集データ)を復元
する手段とが、ソフトウェアにより更に構築されている
以外は、前記第1実施形態の場合と実質的に同一であ
る。
【0028】本実施形態においては、組合せ模様データ
の分割書き込み処理を、図7のフローチャートに従っ
て、又、分割後のデータを復元する分割読み込み処理を
図8のフローチャートに従って、それぞれ実行すること
ができるようになっている。但し、ここでは、ワークメ
モリ26、内部記憶装置28、外部記憶装置40のそれ
ぞれにおけるデータ領域が、図9の模式図に示すような
関係になっているとする。
【0029】ここで実行される分割書き込み処理は、前
記内部記憶装置28の空容量を検出し、それが組合せ模
様データのサイズより大きい場合は、前記第1実施形態
の場合と同様に、該内部記憶装置28へ書き込む(格納
する)(ステップ21〜23)。
【0030】逆に、図9(A)に示すワークメモリ26
上の編集データ領域(模様データ領域)にある組合せ模
様データのサイズが、同図(B)に示す内部記憶装置2
8の空き容量より大きい場合(ステップ22でNo)
は、同じくワークメモリ26に予め形成してあるデータ
転送用の分割データ領域のヘッダを初期化する(ステッ
プ24)。このヘッダには、分割の有無と、外部データ
との対応を表わす識別番号が記録されるようになってい
る。
【0031】一方、上記組合せ模様データを空き容量に
入る大きさ、具体的には(空容量−ヘッダサイズ)の大
きさになるように、図中の破線位置で、上側の内部デー
タと下側の残りの模様データ、即ち外部データとに分割
する。
【0032】次いで、前記分割データ領域に、分割後の
上記(空容量−ヘッダサイズ)分の内部データを転送し
(ステップ25)、前記ヘッダに分割データであること
を記録すると共に、残りの外部データと対応付けるため
の識別番号を設定し(ステップ26)、該識別番号が設
定された内部データを前記内部記憶装置28の空き領域
に書き込む(ステップ27)。その後、残りの外部デー
タも、同様に前記分割データ領域に転送した後、該領域
からこの外部データを前記外部記憶装置40に、例えば
番号(10)のファイルとして書き込む(ステップ2
8、29)。
【0033】このように分割保存したデータを、分割前
の組合せ模様データに復元する場合は、図8に示すよう
に、まず内部記憶装置28から内部データをワークメモ
リ26上の前記分割データ領域に読み込み(ステップ3
1)、そのヘッダから分割データか否かを判定する(ス
テップ32)。このステップでNoの場合は、そのまま
該ワークメモリ26上の模様データ領域(編集データ領
域)へ転送する(ステップ33)。逆にYesの場合
は、内部データのヘッダを除いたデータ部分を上記模様
データ領域へ転送し(ステップ34)、その後、ヘッダ
に設定されていた識別番号に対応する外部記憶装置40
内の外部データを割り出し、(10)のファイルからそ
のデータ部分を同一の模様データ領域へ追加転送し(ス
テップ36)、合成することにより基の状態に戻すこと
ができるようになっている。従って、前に作成した組合
せ模様データを何時でも、何度でも呼び出して、対応す
る組合せ模様を再縫製することができる。
【0034】以上、本発明について具体的に説明した
が、本発明は、前記実施形態に示したものに限られるも
のでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
ある。
【0035】例えば、本発明の外部書き込み機能付ミシ
ンの具体的構成は、前記実施形態に示したものに限定さ
れない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
ワークメモリ上で模様データを編集して作成した編集デ
ータの大きさが、不揮発性の内部記憶装置の空き容量よ
り大きい場合でも、その編集データを確実に保存するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の刺繍縫ミシンの外
観を示す概略斜視図
【図2】上記刺繍縫ミシンの制御系の要部を示すブロッ
ク図
【図3】キースイッチ、選択画面及び編集画面の一例を
示す説明図
【図4】第1実施形態の特徴を示す説明図
【図5】模様データの読み込み処理の手順を示すフロー
チャート
【図6】第1実施形態による模様データの書き込み処理
の手順を示すフローチャート
【図7】第2実施形態による模様データの分割書き込み
処理の手順を示すフローチャート
【図8】第2実施形態による模様データの分割読み込み
処理の手順を示すフローチャート
【図9】ワークメモリ、内部記憶装置及び外部記憶装置
におけるデータ記憶領域の関係を示す説明図
【符号の説明】
10…刺繍装置 12…刺繍枠 14…針 16…S/Sキー 18…グラフィック表示器 20…キースイッチ 22…CPU 24…ROM 26…ワークメモリ 28…内部記憶装置 40…外部記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 文夫 東京都調布市国領町8丁目2番地の1 ジ ューキ株式会社内 Fターム(参考) 3B150 AA07 AA15 CB04 CE27 GF01 GF09 LB03 MA03 MA07 MA15 QA06 QA07 QA08 5B065 BA10 CA11 CC08 CS01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1以上の模様データを読み込み、編集して
    編集データを作成するワークメモリと、作成された編集
    データを格納する、読み込み/書き込み可能な不揮発性
    の内部記憶装置及び外部記憶装置と、を備えた外部書き
    込み機能付ミシンであって、 前記内部記憶装置の空き容量を検出する手段と、前記編
    集データのサイズを検出する手段と、検出された編集デ
    ータのサイズが前記空き容量より大きいか否かを判定す
    る手段と、前記編集データのサイズが前記空き容量より
    小さいと判定された場合に、該編集データを前記内部記
    憶装置に格納し、大きいと判定された場合に、同編集デ
    ータの全部又は一部を前記外部記憶装置に格納する制御
    を行う制御手段と、を備えていることを特徴とする外部
    書き込み機能付ミシン。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記編集データのサイズが、前記空き容量より大きいと
    判定された場合に、前記編集データを、前記空き容量よ
    り小さいサイズからなる内部データと、それ以外の外部
    データに分割する手段と、 分割された一方の内部データを前記内部記憶装置に、他
    方の外部データを外部記憶装置にそれぞれ格納する際
    に、該内部データが分割され、且つ前記外部データに対
    応していることを表わす分割・対応情報を記憶する手段
    と、 前記内部記憶装置に格納されている内部データを読み込
    むと共に、該内部データに記録されている前記分割・対
    応情報を基に前記外部データを前記外部記憶装置から読
    み込み、両データを合成して編集データを復元する手段
    と、を備えていることを特徴とする外部書き込み機能付
    ミシン。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記編集データが、複数の模様データを組合せて作成し
    た組合せ模様データであることを特徴とする外部書き込
    み機能付ミシン。
JP28899499A 1999-10-12 1999-10-12 外部書き込み機能付ミシン Pending JP2001104669A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28899499A JP2001104669A (ja) 1999-10-12 1999-10-12 外部書き込み機能付ミシン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28899499A JP2001104669A (ja) 1999-10-12 1999-10-12 外部書き込み機能付ミシン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001104669A true JP2001104669A (ja) 2001-04-17

Family

ID=17737479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28899499A Pending JP2001104669A (ja) 1999-10-12 1999-10-12 外部書き込み機能付ミシン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001104669A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011048573A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、アクセス制御方法、アクセス制御プログラム
JP2020513066A (ja) * 2017-10-23 2020-04-30 エービーエム インターナショナル, インク. 刺繍キルティング装置、方法及びコンピュータ可読媒体

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011048573A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、アクセス制御方法、アクセス制御プログラム
JP2020513066A (ja) * 2017-10-23 2020-04-30 エービーエム インターナショナル, インク. 刺繍キルティング装置、方法及びコンピュータ可読媒体
EP3701072A4 (en) * 2017-10-23 2021-07-28 ABM International, Inc. EMBROIDERY QUILTING APPARATUS, PROCESS AND COMPUTER READABLE SUPPORT
US11220768B2 (en) 2017-10-23 2022-01-11 Abm International, Inc. Embroidery quilting apparatus, method, and computer-readable medium
JP7402688B2 (ja) 2017-10-23 2023-12-21 エービーエム インターナショナル, インク. 刺繍キルティング装置、方法及びコンピュータ可読媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5671410A (en) Data storing device having a capacity determining system
US6518978B1 (en) Image-display edit processing method, image editing apparatus and storage medium
JP4402796B2 (ja) 図面ファイルの作成編集方法及びそのプログラムを記憶してなる媒体
JP2001104669A (ja) 外部書き込み機能付ミシン
US5988083A (en) Sewing apparatus
JP2001009181A (ja) 刺繍縫製可能なミシンの模様選択装置及び模様選択プログラムを記録した記録媒体
US6370443B2 (en) Embroidery machine with operation-data storing function and method for controlling same
JP2000202180A (ja) 縫製デ―タ作成装置及び縫製デ―タ作成プログラムを記録した記録媒体
JPS60148582A (ja) ミシン用縫製デ−タ作成装置
JP4075025B2 (ja) ミシンのデータ読み込み方法及びミシンのデータ読み込み制御装置
JP3483260B2 (ja) ミシンのデータ選択装置
JP2000271356A (ja) 刺繍縫いミシン
JP2530612B2 (ja) 画像フアイル装置
JP2720234B2 (ja) フレキシブルディスクドライブ装置
JP2546828B2 (ja) 情報処理装置
JP2000033193A (ja) 刺しゅうミシンおよび刺しゅうミシンの制御方法
JP2549155Y2 (ja) 光ファイリングシステム
JP2000107479A (ja) 刺しゅうデータ作成システム
JPS60108882A (ja) 高速編集表示方法
JPH03268300A (ja) データ処理装置
JPH0528196A (ja) 電子フアイリング装置
JPS63247823A (ja) 画面の定義方式
JPH10118365A (ja) 刺繍ミシンの制御装置
JP2001137577A (ja) ミシンのデータ編集装置
JPH0461362B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061005

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090113

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090602