JP2001103736A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチング電源回路から出力される直流電
圧のリプル電圧を低減すること。 【解決手段】 電池25を入力電圧とする昇圧型コンバ
ータ23と、その出力電圧V1を電源電圧として動作す
るオペアンプ35、36を備えてなる増幅回路24とか
ら構成される。オペアンプ35の非反転入力端子にはバ
ンドギャップレギュレータとして構成された基準電圧発
生回路37の基準電圧Vr2が与えられる。オペアンプ3
5の出力電圧は抵抗分圧回路38により分圧され、オペ
アンプ35の反転入力端子にはスイッチ回路39の切り
替えにより選択された所定の分圧電圧がフィードバック
される。オペアンプ35、36は高い電源除去比(PS
RR)を有しているため、出力電圧V2のリプル電圧は
抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一部に昇圧型のス
イッチング電源回路を含んで構成される電源回路に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】図2は、昇圧型のスイ
ッチング電源の一種である昇圧型コンバータの電気的構
成を示している。この図2において、電池1の正側端子
と負側端子(グランド端子)との間にはリアクトル2と
MOSFET3とが直列に接続されており、MOSFE
T3がオンすると電池1からリアクトル2に流れる電流
が徐々に増加する。その後、MOSFET3がオンから
オフに切り替わると、その切り替え時にリアクトル2に
流れていた電流がダイオード4を介して流れ、出力端子
5に接続されたコンデンサ6を充電するようになってい
る。
【0003】コンパレータ7は、抵抗8aと8bとによ
り分圧された出力電圧と基準電圧発生回路9の基準電圧
とを比較し、出力電圧が低下した時にはゲート回路10
を介して発振回路11の方形波信号をMOSFET3の
ゲートに印加するようになっている。これにより、昇圧
型コンバータは、電池1の電圧が変動したり負荷の変動
があっても、電池電圧よりも高い一定の電圧を出力する
ことが可能となる。
【0004】また、この昇圧型コンバータの出力電圧を
可変するためには、図2に示すように基準電圧発生回路
9の基準電圧を可変したり、あるいは出力端子5とグラ
ンド端子との間に可変抵抗器(図示せず)を挿入しその
可変抵抗器を手動調整するなどの手段が用いられてい
た。
【0005】しかしながら、こうした昇圧型コンバータ
などのスイッチング電源は、原理上その出力電圧にスイ
ッチングに同期したリプル電圧が重畳する。このリプル
電圧は、コンデンサ6の静電容量を大きくすることによ
り低減するが、静電容量を大きくするとコンデンサ6の
形状も大きくなってしまう。このため、特に携帯機器な
ど小型化が要求されるものにあっては、コンデンサ6の
静電容量が制限されてしまい、リプル電圧を十分に抑制
することが難しかった。
【0006】本発明は上記事情を鑑みてなされたもの
で、その目的は、スイッチング電源回路の出力直流電圧
を用いて、その出力直流電圧よりもさらにリプル電圧が
抑制された直流電圧を出力可能な電源回路を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために請求項1に記載した手段を採用できる。この手段
によれば、オペアンプはスイッチング電源回路が生成し
た第1の直流電圧を電源電圧として動作する。この第1
の直流電圧にはスイッチング電源回路のスイッチング動
作に同期したリプル電圧が重畳しているが、オペアンプ
は高い電源除去比(PSRR)を有しているため、この
リプル電圧による入力オフセット電圧の変動が抑制さ
れ、オペアンプの出力電圧に現れるリプル電圧は抑圧さ
れた微小な電圧となる。従って、このオペアンプを含ん
で構成される増幅回路が基準電圧に基づいて生成する第
2の直流電圧は、低リプル電圧となる。また、オペアン
プや基準電圧発生回路からなる増幅回路は、リプル電圧
除去のために用いられるコンデンサに比べ格段に小さく
構成でき、IC化も容易である。これにより、当該電源
回路の小型化を図ることができる。
【0008】請求項2に記載した手段によれば、入力直
流電圧を電池電圧とし、スイッチング電源回路を比較的
簡単な回路構成を有する昇圧型コンバータで構成したの
で、電源回路の一層の小型化を図ることが可能となる。
【0009】請求項3に記載した手段によれば、基準電
圧発生回路をバンドギャップレギュレータにより構成し
たので、その基準電圧に基づいて生成される当該電源回
路の出力直流電圧(第2の直流電圧)は温度変動が小さ
くなり且つ高精度となる。
【0010】請求項4に記載した手段によれば、増幅回
路を可変ゲイン増幅回路により構成したので、基準電圧
値が一定の場合であっても出力直流電圧(第2の直流電
圧)を可変することができる。
【0011】請求項5に記載した手段によれば、オペア
ンプの出力電圧を多段階に分圧する抵抗分圧回路を備
え、スイッチ回路を切り替えてオペアンプの入力にフィ
ードバックする抵抗分圧電圧を選択するようにしたの
で、その選択に応じて増幅回路のゲインを可変すること
ができる。この場合、記憶手段に記憶された切替データ
に従ってスイッチ回路の切り替えが多段階に実行可能と
なっているので、精度の良いゲイン調整を容易に実施す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を車両のキーレスエ
ントリーシステムにおける携帯器(電波キー)の動作電
源に適用した一実施形態について図1を参照しながら説
明する。図1は、携帯器において用いられる電源回路2
1の電気的構成を示している。この図1において、二点
鎖線で囲まれた回路部分は、図示しない制御回路などと
ともにモノリシックIC22として構成されている。ま
た、携帯器(図示せず)は、このIC22の外部にあっ
てこの電源回路21から電源電圧(後述する直流電圧V
1)の供給を受けて動作する送信回路(図示せず)を備
えている。
【0013】電源回路21は、スイッチング電源回路で
ある昇圧型コンバータ23と可変ゲイン型の増幅回路2
4とから構成されており、電池25(例えばリチウム電
池)の電圧Vbを入力直流電圧として昇圧安定化動作を
行うようになっている。電池25の正側端子および負側
端子は、それぞれIC22の正側電源端子である端子T
1および負側電源端子である端子T2に接続されてい
る。
【0014】昇圧型コンバータ23は、図2に示した昇
圧型コンバータと同様の構成を有している。すなわち、
IC22の外部において、IC22の端子T1と端子T
3との間にリアクトル26が接続され、端子T3と端子
T4との間に端子T3側をアノードとしてショットキー
バリアダイオード27が接続されている。この端子T4
は昇圧型コンバータ23の出力端子であって、昇圧され
た第1の直流電圧V1が出力される。この端子T4と端
子T2との間には出力コンデンサとして機能するコンデ
ンサ28が接続されている。
【0015】IC22の内部においては、端子T3とグ
ランド端子との間にNチャネル型のMOSFET29の
ドレイン・ソース間が接続され、端子T4とグランド端
子との間に電圧検出用の抵抗30aと30bとが直列に
接続されている。これら抵抗30aと30bとの共通接
続点は、コンパレータ31の反転入力端子に接続され、
そのコンパレータ31の非反転入力端子とグランド端子
との間には電池の記号で表示した基準電圧発生回路32
が接続されている。
【0016】このコンパレータ31の出力端子は2入力
のAND回路33の一方の入力端子に接続されている。
AND回路33の他方の入力端子には方形波信号を出力
する発振回路34の出力端子が接続され、AND回路3
3の出力端子はMOSFET29のゲートに接続されて
いる。なお、コンパレータ31、基準電圧発生回路3
2、AND回路33および発振回路34は、電池25の
電圧Vbを電源電圧として動作するようになっている。
【0017】一方、増幅回路24はIC22内において
以下のように構成されている。すなわち、可変ゲイン増
幅に用いられるオペアンプ35とボルテージフォロアの
接続形態で用いられるオペアンプ36とは、ともに昇圧
型コンバータ23が出力した直流電圧V1を電源電圧と
して動作するようになっている。
【0018】オペアンプ35の非反転入力端子とグラン
ド端子との間には、電池の記号で表示した基準電圧発生
回路37が接続されている。この基準電圧発生回路37
は、電圧Vbの供給を受けて動作するバンドギャップレ
ギュレータであって、その基準電圧Vr2が基準電圧発生
回路32の基準電圧Vr1と等しい場合には基準電圧発生
回路32と共通化することもできる。オペアンプ35、
36の各出力端子は、それぞれオペアンプ36の非反転
入力端子、IC22の端子T5に接続されている。この
端子T5は電源回路21の出力端子であって、出力直流
電圧である第2の直流電圧V2が出力されるようになっ
ている。
【0019】オペアンプ35の出力端子とグランド端子
との間には、抵抗分圧回路38を構成する抵抗r1、r
2、r3、…、r64、r65が直列接続されており、
抵抗r1とr2との接続点、抵抗r2とr3との接続
点、…、抵抗r64とr65との接続点とオペアンプ3
5の反転入力端子との各間には、それぞれスイッチ回路
39を構成するアナログスイッチs1、s2、…、s6
4が接続されている。
【0020】IC22は記憶手段としてのEEPROM
40を備えている。このEEPROM40は、図示しな
い他の制御回路と共用されるメモリあって、当該電源回
路21に対してはそのメモリ領域のうちの6bitが割
り当てられている。この6bitのメモリ領域には、ア
ナログスイッチs1、s2、…、s64のうちの1つの
アナログスイッチのみを選択してオンさせるための切替
データが記憶されている。
【0021】次に、本実施形態の作用について説明す
る。電池25は放電するに従ってその電圧Vbが徐々に
低下する。公称電圧が3Vのリチウム電池の場合、電圧
Vbは放電の状態に応じて例えば1.8V〜4V程度の
範囲内で変動する。昇圧型コンバータ23は、以下に説
明するスイッチング動作を行うことで、電圧Vbの変動
にかかわらず常に一定の直流電圧V1(例えば5.3
V)を出力するようになっている。
【0022】すなわち、端子T4から出力される直流電
圧V1は抵抗30aと30bとにより分圧されて検出さ
れ、コンパレータ31は、その検出電圧と基準電圧発生
回路32の基準電圧Vr1とを比較する。検出電圧が基準
電圧Vr1以上となると、コンパレータ31の出力信号は
ロウレベル(0V)となり、AND回路33の出力は0
Vとなって、MOSFET29のスイッチングは停止す
る。その結果、昇圧動作が停止するので直流電圧V1は
徐々に低下する。
【0023】これに対し、検出電圧が基準電圧Vr1未満
となると、コンパレータ31の出力信号はハイレベル
(電圧Vb)となり、AND回路33の出力には発振回
路34の方形波信号が出力される。MOSFET29は
この方形波信号に従ってスイッチング動作を行う。この
場合、MOSFET29がオンすると、リアクトル26
の両端子間にはほぼ電圧Vbが印加され、リアクトル2
6に流れる電流が直線的に増加する。そして、MOSF
ET29がオンからオフに転じると、リアクトル26に
流れていた電流がダイオード27を介して流れるように
なり、コンデンサ28を充電する。このMOSFET2
9のスイッチングに伴う昇圧動作によって、直流電圧V
1は徐々に上昇する。
【0024】その結果、昇圧型コンバータ23から出力
される直流電圧V1は、電圧Vbの変動にかかわらず基
準電圧Vr1に相当する電圧に定電圧化される。しかしな
がら、この直流電圧V1には、MOSFET29のスイ
ッチングに同期したリプル電圧が重畳している。携帯器
は特に小型化が要求されるので、このリプル電圧を十分
に除去するだけの静電容量をもつコンデンサ28(形状
が大きい)を採用しづらい。そこで、電源回路21は、
本願発明の特徴部分である増幅回路24を付加すること
により、リプル電圧が抑制された良好な直流電圧V2を
出力するようになっている。
【0025】この増幅回路24において、オペアンプ3
5、36は、リプル電圧が重畳した直流電圧V1を電源
電圧として動作する。しかし、オペアンプ35、36は
高い電源除去比(PSRR)を有しているため、このリ
プル電圧による入力オフセット電圧の変動が抑制され、
オペアンプ35、36の出力電圧にはリプル電圧が殆ど
現れない。また、基準電圧発生回路37は、電圧Vbの
供給を受けて動作するバンドギャップレギュレータであ
るため、その基準電圧Vr2にはスイッチングに起因する
リプル電圧が含まれておらず、また温度による変動や電
圧誤差も小さい。従って、端子T5からは、昇圧型コン
バータ23から出力される直流電圧V1に比べリプル電
圧が十分に抑制された直流電圧V2が出力される。
【0026】さらに、増幅回路24は、EEPROM4
0に予め書き込まれた切替データに従ってアナログスイ
ッチs1、s2、…、s64のうちの1つのみオンする
ように動作するので、そのゲインを64段階に可変する
ことが可能となっている。携帯器から送信される電波強
度は、このゲイン設定により決定される直流電圧V2の
大きさに応じて変化する。EEPROM40への切替デ
ータの書き込みは、例えば生産ラインにおける調整工程
において行われるようになっている。
【0027】増幅回路24から出力される直流電圧V2
は、例えばスイッチs2がオン、その他のスイッチがオ
フの場合、次の(1)式のようになる。 V2=(Ra+Rb)/Rb×Vr2 …(1) ここで、 Ra:抵抗r1と抵抗r2との直列合成抵抗値 Rb:抵抗r3〜抵抗r65の直列合成抵抗値 この場合、抵抗r1〜r65の抵抗値あるいは抵抗分圧
回路38を構成する抵抗の数を適宜変更することによ
り、直流電圧V2の調整精度を所望する精度とすること
ができる。
【0028】以上述べたように、本実施形態の電源回路
21は、昇圧型コンバータ23で生成された直流電圧V
1を増幅回路24を構成するオペアンプ35、36に電
源電圧として与え、オペアンプ36から出力される直流
電圧V2を当該電源回路21の出力電圧とした点に特徴
を有する。このように構成することで、オペアンプ3
5、36が有する高い電源除去比(PSRR)を利用で
き、電源回路21は、直流電圧V1に比べリプル電圧が
抑制された良好な直流電圧V2を出力することができ
る。
【0029】この場合、増幅回路24はIC化が容易で
あって、しかもコンデンサ28の静電容量を増大する必
要もないので、当該電源回路21は、従来の昇圧型コン
バータとほぼ同じサイズで構成可能となる。
【0030】また、本実施形態では、増幅回路24のゲ
インを可変するための抵抗分圧回路38とスイッチ回路
39とを備え、このスイッチ回路39のアナログスイッ
チs1、s2、…、s64をEEPROM40に書き込
まれた切替データにより切り替えるように構成したの
で、精度の良いゲイン設定を確実に且つ容易に行うこと
ができる。
【0031】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、次のように変形または拡張が可能であ
る。昇圧型のスイッチング電源としては、昇圧型コンバ
ータ23に限られず、例えばチャージポンプ回路であっ
ても良い。オペアンプ35の電流能力が大きい場合に
は、ボルテージフォロアの接続形態を有するオペアンプ
36を除いた構成としても良い。また、オペアンプが直
流電圧V1を電源電圧として動作するように構成されて
いれば、他の回路形態の増幅回路を用いても良い。
【0032】記憶手段は、EEPROMのうち特にフラ
ッシュメモリであっても良い。また、例えば電圧Vb、
V1などでバックアップされたRAMであっても良い。
スイッチング電源回路で正電圧および負電圧を生成する
場合には、増幅回路を構成するオペアンプの電源電圧と
してこれら正電圧および負電圧を用いることにより、本
実施形態と同様にして低リプルの出力電圧を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す電源回路の電気的構
成図
【図2】従来構成を示す図1相当図
【符号の説明】
21は電源回路、23は昇圧型コンバータ(スイッチン
グ電源回路)、24は増幅回路、25は電池、35、3
6はオペアンプ、37は基準電圧発生回路(バンドギャ
ップレギュレータ)、38は抵抗分圧回路、39はスイ
ッチ回路、40はEEPROM(記憶手段)である。
フロントページの続き Fターム(参考) 5G065 AA05 DA07 EA02 GA07 HA03 HA04 JA01 JA07 LA01 MA10 NA02 5H420 NA03 NA23 NB02 NB16 NB37 NE22 5H730 AS04 BB02 DD04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力直流電圧を昇圧して第1の直流電圧
    を生成するスイッチング電源回路と、 基準電圧を生成する基準電圧発生回路および前記第1の
    直流電圧を電源電圧として動作するオペアンプを含んで
    なる増幅回路とを備え、 前記増幅回路は、前記基準電圧に基づいて出力直流電圧
    としての第2の直流電圧を生成するように構成されてい
    ることを特徴とする電源回路。
  2. 【請求項2】 前記入力直流電圧は電池電圧であるとと
    もに、前記スイッチング電源回路は昇圧型コンバータで
    あることを特徴とする請求項1記載の電源回路。
  3. 【請求項3】 前記基準電圧発生回路は、バンドギャッ
    プレギュレータであることを特徴とする請求項1または
    2記載の電源回路。
  4. 【請求項4】 前記増幅回路は、可変ゲイン増幅回路で
    あることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載
    の電源回路。
  5. 【請求項5】 前記可変ゲイン増幅回路は、記憶手段
    と、前記オペアンプの出力電圧を多段階に分圧する抵抗
    分圧回路と、各分圧電圧を前記オペアンプの入力にフィ
    ードバックするように接続されたスイッチ回路とを備え
    て構成され、 前記記憶手段には、前記多段階の分圧電圧のうち1つの
    分圧電圧を選択的にフィードバックするように前記スイ
    ッチ回路を切り替えるための切替データが記憶されてい
    ることを特徴とする請求項4記載の電源回路。
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