JP2001101847A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2001101847A
JP2001101847A JP27394599A JP27394599A JP2001101847A JP 2001101847 A JP2001101847 A JP 2001101847A JP 27394599 A JP27394599 A JP 27394599A JP 27394599 A JP27394599 A JP 27394599A JP 2001101847 A JP2001101847 A JP 2001101847A
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optical disk
liquid crystal
video
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display unit
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JP27394599A
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English (en)
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Satoru Sakamoto
哲 坂本
Toru Higashihata
徹 東端
Mamoru Shiozaki
守 塩崎
Yutaka Kono
豊 河野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスク駆動部から映像表示部を切り離し
たとしても、映像表示部単独で情報アクセス可能であ
る、携帯に利便な光ディスク装置を提供すること。 【解決手段】 第1の操作部からの指示に応じて光ディ
スクを駆動し光ディスクに対して映像及び音声情報の少
なくとも再生を行う光ディスク駆動部と、衛星波受信部
と、第2の操作部からの指示に応じて映像及び音声情報
の少なくとも1つの書き込み/読み出しを行う着脱可能
な半導体メモリを装着する半導体メモリ装着部と、光デ
ィスク、半導体メモリ及び衛星波受信部の少なくとも1
つからの映像情報の表示または音声情報の再生を行う映
像表示部とを具備し、前記衛星波受信部及び前記半導体
メモリ装着部は前記映像表示部に備え、前記映像表示部
は接続部を介して前記光ディスク駆動部に着脱可能に装
着されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク装置に
関し、特に、光ディスクに記録された情報、または液晶
表示部に装着されるメモリカードに記録された情報を液
晶表示部に表示可能な光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光学的に情報を記録する媒体とし
て、光ディスク、光カード、光テープなどが提案、開発
されている。その中でも光ディスクは、大容量かつ高密
度に情報を記録/再生できる媒体として注目されてい
る。
【0003】記録/再生可能な光ディスクとしては、光
磁気(MO)ディスクが一般に知られている。このよう
な光ディスクに同心円状又は渦巻状に形成されたトラッ
クをレーザビームで走査して映像及び音声情報等の各種
データの記録/再生を行う光ディスク駆動装置には、そ
の回転方式に対応して、記録領域を所定の数のトラック
で構成されるゾーンに分割し、内周のゾーンから外周の
ゾーンにいくに従って、1周あたりのセクタ数を増加さ
せた光ディスクの内周から外周に光ピックアップ部が移
動するに従って、段階的に光ディスクの回転数を低下さ
せ(ここで、各ゾーンでの回転数は一定とする)、ディ
スク全周にわたって線速度がほぼ一定になるようにして
データの記録/再生を行うZCLV方式や、同様に記録
領域をゾーンに分割した光ディスクを角速度が一定にな
るように回転駆動してデータの記録/再生を行うZCA
V方式がある。
【0004】このような光ディスク駆動装置と、液晶デ
ィスプレイ及び音声出力装置とを一体化して、光ディス
クに記録されている映像情報を液晶ディスプレイ上に表
示し、同時に音声情報を再生したり、外部インターフェ
ースからの各種データを光ディスクに記録しそのデータ
をモニタリングしながら編集処理するといった携帯型ま
たは車載型の光ディスクシステムが開発されている。
【0005】また、光ディスク駆動装置と、液晶ディス
プレイ及び音声出力装置と、GPS受信機を一体化し
て、光ディスクに記録されている地図情報とGPSアン
テナからの電波を受信するGPS受信機により得られる
絶対位置情報に基づき、地図上の現在位置(緯度、経
度、高度)を液晶ディスプレイ上に表示する車載型また
は携帯型のナビゲーション装置も開発されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の携帯型の光ディスクシステムは、情報アクセス媒体
として光ディスクに記録されている映像情報やGPS受
信機により得られる絶対位置情報を液晶ディスプレイに
表示したり音声情報を再生すること、または外部インタ
ーフェースからの各種データを光ディスクに記録してそ
のデータを液晶ディスプレイでモニタリングしながら編
集処理することのみを目的としているため、当然のこと
ながら、光ディスク駆動装置に液晶ディスプレイが固定
されており、携帯する際には光ディスクシステム全体を
持ち運ばなければならず、比較的重量のあるものとなっ
ていた。
【0007】また、情報アクセス媒体として地図情報が
記録された光ディスクのみを対象としているため、光デ
ィスクに記録されている広範な地図情報の一部しか使用
者にとって必要でない場合でも、光ディスクを駆動して
必要な特定エリアの地図情報をアクセスしなければなら
ず、光ディスク及び記録再生用の光ピックアップを駆動
するため消費電力が多く、また情報アクセスという点で
柔軟性のない光ディスクシステムとなっていた。
【0008】したがって、本発明は、上述したような課
題点を解決するためになされたものであり、光ディスク
駆動部から映像表示部を切り離したとしても、映像表示
部単独で情報アクセス可能である携帯に利便な光ディス
ク装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明の光ディスク装置は、第1の操作部からの指
示に応じて光ディスクを駆動し光ディスクに対して映像
及び音声情報の少なくとも再生を行う光ディスク駆動部
と、衛星波受信部と、第2の操作部からの指示に応じて
映像及び音声情報の少なくとも1つの書き込み/読み出
しを行う着脱可能な半導体メモリを装着する半導体メモ
リ装着部と、光ディスク、半導体メモリ及び衛星波受信
部の少なくとも1つからの映像情報の表示または音声情
報の再生を行う映像表示部とを具備し、前記衛星波受信
部及び前記半導体メモリ装着部は前記映像表示部に備
え、前記映像表示部は接続部を介して前記光ディスク駆
動部に着脱可能に装着されることを特徴とする。
【0010】本発明の前記光ディスク装置によれば、光
ディスク駆動部に映像表示部を装着した場合、大容量の
光ディスクに記録されている広範な地図情報とGPS衛
星からの電波を受信する衛星波受信部より得られる絶対
位置情報に基づき、車載型のナビゲーション装置として
構成することができ、一方、光ディスク駆動部から映像
表示部を取り外した場合、光ディスクに記録されている
広範な地図情報のうち必要とする特定エリアの詳細な地
図情報を予め小容量の半導体メモリに書き込んでおき、
映像表示部単独で携帯型のナビゲーション装置として構
成することも可能になる。
【0011】また、光ディスク駆動部に映像表示部を装
着した場合、放送衛星からの電波を受信する衛星波受信
部からのデータ量が多い映像及び音声情報を大容量の光
ディスクに記録する光ディスク記録再生装置として構成
することができ、一方、光ディスク駆動部から映像表示
部を取り外した場合、大容量の光ディスクに記録されて
いる衛星放送の映像及び音声情報のうち必要とする情報
を予め小容量の半導体メモリに書き込んでおき、映像表
示部単独で半導体メモリ再生装置として構成することも
可能になる。
【0012】前記光ディスク装置において、前記第1の
操作部は、前記光ディスク駆動部に向かって右側上面に
形成された略楕円周内の湾曲陥没面に該略楕円中心に対
して点対称に備えた少なくとも前記光ディスクの再生モ
ードを決定する複数個のスイッチを含むことが好まし
い。
【0013】この構成によれば、通常再生、順方向高速
再生、逆方向高速再生、停止等の再生モードを決定する
スイッチ類が手の指形状に適合した状態でまとまって配
置されているので、操作者は再生モードを瞬時に変更す
ることが可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
について図面を参照して説明する。なお、本発明の実施
形態において、光ディスクを、上記ZCLV方式とZC
AV方式の両回転方式に対応したサンプルサーボフォー
マットの光磁気ディスクとして、映像表示に液晶を用い
るものとして説明する。
【0015】図1は、本発明に係る光ディスク装置の全
体構成を示す斜視図である。図1において、1は光ディ
スク駆動部、2は液晶表示部(映像表示部)、3はメモ
リカード(半導体メモリ)である。150は光磁気ディ
スク101の挿抜口であり、挿抜口150から手挿入に
より光磁気ディスク101が挿入され、その中心が後述
するスピンドルモータ102の回転軸と係合する位置に
光磁気ディスク101が設定されると共に、後述するイ
ジェクトスイッチ1222を押すことで挿抜口150か
ら光磁気ディスク101が取り出される。
【0016】光ディスク駆動部1には、第1の操作部1
22が設けられており、第1の操作部122には、光デ
ィスク駆動部1を起動する、また接続部123、207
を介して後述する液晶表示部2を起動するパワースイッ
チ1221と、光ディスク駆動部1内に挿入されている
光磁気ディスク101を排出するイジェクトスイッチ1
222と、光磁気ディスク101の再生モード(通常再
生、順方向高速再生、逆方向高速再生、停止等)を決定
するモードスイッチ1223とが含まれている。ここ
で、パワースイッチ1221及びイジェクトスイッチ1
222は、光ディスク駆動部1の左側上面に個別に設け
られ、モードスイッチ1223は光ディスク駆動部1に
向かって右側上面の略楕円周内の湾曲陥没面に略楕円中
心に対して点対称に複数個(図1では4個)設けられて
いる。このようにモードスイッチ1223を設けること
により、操作者の手の指にモードスイッチ1223の全
てが適合するので、操作者は、光磁気ディスク101の
再生モードを瞬時に変更することが可能になる。
【0017】液晶表示部2は、液晶表示部2側の接続部
207及び光ディスク駆動部1側の接続部123を介し
て、光ディスク駆動部1に着脱可能に装着されている。
図2に、光ディスク駆動部1から液晶表示部2を取り外
し、液晶表示部2からメモリカード3を取り出した状態
を示す。図3に、光ディスク装置上面の部分切断図で接
続部123、207の構造を示す。光ディスク駆動部1
の接続部123は雄コネクタ部を有し、これに対応した
雌コネクタ部を接続部207として液晶表示部2が備え
ることで、雄雌コネクタ部による着脱方式をとってい
る。この構成によれば、液晶表示部2を光ディスク駆動
部1から取り外して液晶表示部2単独で携帯する際に、
液晶表示部2の接続部207は内部に構成されているの
で、接続部207を損傷する危険性が回避される。
【0018】また、液晶表示部2は、図1に示すよう
に、光ディスク駆動部1の幅方向に平行な且つその奥行
き方向前部の第1の軸Aを中心として回動自在に構成し
ている。これにより、液晶表示部2の液晶パネル203
の視認角度を液晶パネルの視野角及び使用者の好みに応
じて自由に設定することが可能となる。
【0019】さらに、液晶表示部2は、液晶パネル20
3の高さ方向に平行な且つその幅方向中間の第2の軸B
を中心として回動自在に構成している。これにより、光
ディスク装置を使用せずに持ち運ぶ際には、まず、第2
の軸Bを中心として液晶表示部を180度回動して液晶
パネル203を裏返し、次に、第1の軸Aを中心として
液晶表示部2を光ディスク駆動部1に突き当たる閉位置
まで回動して、液晶表示部2を光ディスク駆動部1に固
定することができるので、液晶パネル203を損傷する
危険性を回避することが可能になる。図4に、液晶表示
部2を回動して液晶パネル203が視認不可となる閉位
置に固定した状態を示す。
【0020】なお、本実施形態の場合、後述するロック
機構140を備え、ロック機構140は、第1の軸Aの
回動量R1、及び第2の軸Bの回動量R2に基づいて、
液晶パネル203が視認不可となる閉位置にまで液晶表
示部2が光ディスク駆動部1に対して回動されたことを
検出し、その検出結果に基づいて、第1の操作部122
のパワースイッチ1221による起動指示を無効とし、
液晶表示部2における表示動作を禁止する。この構成に
よれば、液晶表示部2を回動して液晶パネル203が視
認不可となる閉位置に固定した場合、第1の操作部12
2に含まれるパワースイッチ1221を押しても液晶表
示部2における表示動作が禁止されるので、光ディスク
装置の消費電力を低減することが可能になる。
【0021】なお、本実施形態においては、第1の軸A
の回動量R1、及び第2の軸Bの回動量R2により液晶
表示部2が閉位置にあるか否かを検出したが、光ディス
ク駆動部1と液晶表示部2にピンとホールを設けて機械
的に閉位置を検出することも、あるいは非接触式のセン
サを用いて閉位置を検出することもできる。しかしなが
ら、本実施形態の場合、光ディスク駆動部1の内部にお
いて閉位置の検出を行うため、光ディスク駆動部1及び
液晶表示部2の外部に余分な構造を必要とせず、また閉
位置を検出する際に外部からの影響を受けないという利
点がある。
【0022】220は衛星波アンテナ(衛星波受信部)
であり、GPS衛星または放送衛星からの電波を受信す
る。衛星波アンテナ220は、GPS衛星または放送衛
星からの電波の受信感度が最良となる角度を所定範囲内
で変えることができるように構成されている。
【0023】なお、図1及び図2には示していないが、
以下で参照する図6に示すように、地上波放送を受信
し、映像、音声、または通信データを送受信する地上波
アンテナを伸縮自在に液晶表示部2の横上面に備えた構
成とすることもできる。
【0024】ここで、液晶パネル203には、光磁気デ
ィスク101に記録されている映像情報だけでなく、後
述するメモリカード3に記録されている映像情報も表示
することができる。
【0025】また、液晶表示部2には、音声出力部21
0が設けられており、音声出力部210からは、光磁気
ディスク101に記録されている音声情報だけでなく、
メモリカード3に記録されている音声情報も出力され、
音声出力部210に接続されるワイヤードヘッドフォン
(不図示)を介して音声が再生される。なお、本実施形
態においては、ワイヤードヘッドフォンが接続される音
声出力部210を設ける構成としたが、FM送信用のア
ンテナを設けることにより、ワイヤレスヘッドフォンに
より音声を再生するような構成とすることもできる。
【0026】また、液晶表示部2には、円盤形状を有し
円周の一部に突起を備えた第2の操作部204が設けら
れており、操作者は、第2の操作部204をその突起に
指を当てながら所定量回転させるだけで、光磁気ディス
ク101からの必要な映像及び音声情報を後述するメモ
リカード3に対して書き込むモードや、メモリカード3
からの必要な映像及び音声情報を液晶表示部2を介して
光磁気ディスク101または液晶パネル203(表示パ
ネル)に対して読み出すモード等を、液晶表示部2の液
晶パネル203上で容易に選択することが可能になる。
【0027】なお、本実施形態の場合、第2の操作部2
04を円盤状のスイッチ、いわゆるジョグダイヤルで構
成したが、他の形態で構成することも可能であり、液晶
パネル203上の表示画面をスクロールさせるボタンス
イッチや、液晶表示部2にリモコン受信部を備え、ワイ
ヤレスリモコンで再生モードを選択するように構成する
こともできる。
【0028】208は、着脱可能なメモリカード3を装
着するためのメモリカード装着部(半導体メモリ装着
部)であり、本実施形態の場合、2つのメモリカード3
が装着可能なように、液晶表示部2の横側面に上下2つ
のメモリカード装着部208を備えている。しかし、こ
のメモリカード装着部208の数は用途に応じて適宜設
定することができる。メモリカード3は、メモリカード
装着部208の挿抜口に挿入され、メモリカード3の端
子部分がメモリカード装着部208のリセプタ(不図
示)にラッチ係合されるまで、すなわちメモリカード装
着部208円弧状の切欠け端付近まで押し入れることで
装着される。メモリカード3を取り出す場合、再度、メ
モリカード装着部208円弧状の切欠け端付近までメモ
リカード3を押し込むことでラッチ係合が外れ、ばね力
により所定量だけメモリカード3がメモリカード装着部
208より突出し取り出すことができる。
【0029】なお、本実施形態においては、ばね力を用
いてメモリカード3をメモリカード装着部208に対し
てラッチ係合及び解除する構成としたが、単に雄雌コネ
クタ構造による圧入及び引き抜きで実施することも可能
である。
【0030】図5に、メモリカード(半導体メモリ)3
の概略構成を示す。メモリカード3は、記憶部、制御
部、入出力端子部、及びハウジングからなる。この構成
は一般的なICカード等と同様であるので説明は省略す
る。メモリカード3の記憶容量は、本実施形態の場合、
光磁気ディスク101から再生された映像情報として、
MPEG4規格で約1時間の動画像が記録可能なように
64MBを想定している。しかしながら、光ディスク装
置の用途に応じて適宜メモリ容量を選択することができ
る。
【0031】図6は、本発明に係る光ディスク装置の回
路ブロック図である。まず、光ディスク駆動部1につい
て説明する。
【0032】101は光磁気ディスク(光ディスク)、
102は光磁気ディスク101を回転駆動させるスピン
ドルモータ、103は光ピックアップであり、内蔵する
半導体レーザ131の射出光を光磁気ディスク101上
に集光させると共に、光磁気ディスク101からの反射
光を内蔵するでフォトディテクタ132に導き、電気信
号に変換して出力する。
【0033】104はRFアンプであり、光ピックアッ
プ103の出力信号を増幅、演算して、光磁気信号(M
O)、ピット信号(PIT)、及びフォーカスエラー信
号(FE)の検出を行う。105はデータ検出回路であ
り、光磁気信号から記録情報を復号して、誤り訂正符号
化/復号化回路106に送出する。誤り訂正符号化/復
号化回路106は、データ検出回路105の出力信号に
対しては、誤り訂正復号化処理を行って、光ディスクコ
ントローラ121、接続部123、207を介して後述
する液晶表示部(映像表示部)2に映像及び音声情報と
してデータ転送し、また、液晶表示部2から接続部20
7、123、及び光ディスクコントローラ121を介し
て入力された映像及び音声情報に対しては、誤り訂正符
号化処理を行って、記録符号化回路107へ送出する。
記録符号化回路107は、誤り訂正符号化/復号化回路
106から送出された信号を記録に適した符号列に変換
して、記録信号を磁気ヘッドドライバ108に送出す
る。磁気ヘッドドライバ108は、記録信号に応じて正
負が反転する記録電流を磁気ヘッド109に流し、磁気
ヘッド109は、記録電流により反転する記録磁界を光
磁気ディスク101に印加する。
【0034】110はレーザドライバであり、後述する
が、制御情報デコーダ113により読み出したコントロ
ールデータ(CDAT)から記録再生特性情報である記
録レーザパワーと再生レーザパワーを光ディスクコント
ローラ121が取得し、記録及び再生レーザパワーがサ
ーボプロセッサ116を介してレーザドライバ110に
設定される。レーザドライバ110は、情報再生時に
は、設定された再生レーザパワーで光ピックアップ10
3内の半導体レーザ131を直流発光させ、情報記録時
には、PLL回路112から供給されるサーボクロック
(SCLK)により、設定された記録レーザパワーで半
導体レーザ131をパルス発光させる。
【0035】111はクロックマーク検出回路であり、
RFアンプ4から出力されるピット信号(PIT)から
光磁気ディスク101に設けられたセグメント内のクロ
ックマークを検出する。PLL回路112は、クロック
マーク検出回路111で検出されたクロックマークに同
期したサーボクロック(SCLK)を生成する。113
は制御情報デコーダであり、光磁気ディスク101の内
周端または外周端に設けられたコントロールトラック領
域に記録されているコントロールデータの再生時に、R
Fアンプ104から出力されるピット信号を復調してコ
ントロール情報を得ている。114はアドレス検出回路
であり、ピット信号から光磁気ディスク101に設けら
れたセグメント内のアドレスマークを抜き取りアドレス
情報をデコードする。115はトラッキングエラー(T
E)検出回路であり、ピット信号から光磁気ディスク1
01に設けられたセグメント内の1対のウォブルマーク
を抜き取って、その差分値をトラッキングエラー信号
(TE)として出力する。
【0036】サーボプロセッサ116は、RFアンプ1
04から出力されるフォーカスエラー信号(FE)や、
TE検出回路115から出力されるトラッキングエラー
信号(TE)を誤差情報として、アクチュエータドライ
バ117を介して光ピックアップ103内の対物レンズ
アクチュエータ(図示せず)を光ビームの射出方向と平
行方向に駆動して光ビームのフォーカス制御を行なった
り、同じくアクチュエータドライバ117を介して対物
レンズアクチュエータを光磁気ディスク半径方向と平行
方向に駆動して光ビームのトラッキング制御を行ったり
している。さらに、サーボプロセッサ116は、トラバ
ースドライバ118を介して光ピックアップ103全体
を半径方向に移動させるトラバースモータ119を駆動
して光ピックアップ103全体の位置移動制御を行なっ
たり、また、スピンドルドライバ120を介してスピン
ドルモータ102を駆動して、光磁気ディスク101を
一定線速度(CLV)もしくは一定角速度(CAV)で
回転駆動させる。
【0037】光ディスクコントローラ121は、制御情
報デコーダ113から出力されるコントロールデータ
(CDAT)を読み取り、記録再生特性情報として、例
えば記録/再生レーザパワーをレーザドライバ110に
対して決定したり、液晶表示部2との映像及び音声情報
(AVDAT)の送受信や、システム全体の動作を管理
している。
【0038】122は光ディスク駆動部1側に設けられ
ている第1の操作部であり、光ディスク駆動部1及び液
晶表示部2を起動するパワースイッチ1221、光ディ
スク駆動部1内に挿入されている光磁気ディスク101
を排出するイジェクトスイッチ1222、及び光磁気デ
ィスク101の再生モード(通常再生、順方向高速再
生、逆方向高速再生、停止等)を決定するモードスイッ
チ1223が含まれる。ここで、パワースイッチ122
1及びイジェクトスイッチ1222は、光ディスク駆動
部1に向かって左側上面に個別に設けられ、モードスイ
ッチ1223は光ディスク駆動部1に向かって右側上面
で略楕円周内の湾曲陥没面に略楕円中心に対して点対称
に複数個設けられている。このようにモードスイッチを
設けることにより、光磁気ディスク101の再生モード
を瞬時に変更することが可能になる。
【0039】また、スピンドルモータ102の回転中心
軸は、光ディスク駆動部1の中心線より光ディスク駆動
部1に向かって左に配置し、モードスイッチ1223は
右に配置し、しかも光ディスク駆動部1の前面の平面形
状はモードスイッチ1223側が凸となるようになだら
かな曲線を描く形状を備えているため、光磁気ディスク
101を挿抜する際に、なだらかな凸部で光磁気ディス
ク101を支持することができ光磁気ディスク101の
落下等を防止できるとともに、なだらかな凹部で光磁気
ディスク101を把持できるため、操作性も向上させる
ことができる。
【0040】140はロック機構であり、ロック機構1
40は、図示しないセンサ等により検出された第1の軸
Aの回動量R1、及び第2の軸Bの回動量R2に基づい
て、液晶パネル203が視認不可となる閉位置にまで液
晶表示部2が光ディスク駆動部1に対して回動されたこ
とを検出し、その検出結果に基づいて、第1の操作部1
22のパワースイッチ1221による起動指示を無効と
し、液晶表示部2における表示動作を禁止する。この構
成によれば、液晶表示部2を回動して液晶パネル203
が視認不可となる閉位置に固定した場合、第1の操作部
122に含まれるパワースイッチ1221を押しても液
晶表示部2における表示動作が禁止されるので、光ディ
スク装置の消費電力を低減することが可能になる。
【0041】つぎに、光ディスク駆動部1に脱着可能に
装着される液晶表示部2、及び液晶表示部2に脱着可能
に装着されるメモリカード(半導体メモリ)3について
説明する。
【0042】201は映像/音声インターフェース(映
像/音声IF)であり、映像/音声IF201は、光デ
ィスク駆動部1から接続部123、207を介して液晶
表示部2に転送された映像及び音声情報(AVDAT)
を受け取り、音声情報に所定の処理を施して音声出力部
210に出力すると共に、映像情報を液晶コントローラ
202に送信する。また、映像/音声IF201は、液
晶コントローラ202から受け取った映像及び音声情報
を接続部207、123を介して光ディスク駆動部1に
転送する。光ディスク駆動部1に転送された映像及び音
声情報は光磁気ディスク101に記録され、またメモリ
カード3に記録され転送された音声情報は、光磁気ディ
スク101に記録されている音声情報とともに、光ディ
スク駆動部1に設けられているスピーカ160(図1、
図2、図4)で再生される。
【0043】液晶コントローラ202は、光磁気ディス
ク101とメモリカード3に対する映像及び音声情報の
インターフェースの機能を果たす。すなわち、(1)光
磁気ディスク101に記録され光ディスク駆動部1にて
再生された映像情報を液晶パネル203に表示し、再生
された音声情報を映像/音声IF201を介して音声出
力部210に出力したり、(2)メモリカード3に記録
され読み出された映像情報を液晶パネル203に表示
し、読み出された音声情報を映像/音声IF201を介
して音声出力部210に出力したり、(3)光磁気ディ
スク101に記録され光ディスク駆動部1にて再生され
た映像及び音声情報をメモリカード3に書き込んだり、
(4)メモリカード3に記録され読み出された映像及び
音声情報を光磁気ディスク101に記録するための経路
指定を行っている。
【0044】この経路指定のうちメモリカード3に関す
る上記(2)、(3)及び(4)は、第2の操作部20
4の指示がメモリカードコントローラ205に供給され
て、メモリカードコントローラ205による制御のもと
に行われる。
【0045】すなわち、メモリカード3に映像及び音声
データを書き込む場合、メモリカードコントローラ20
5は、液晶コントローラ202から受け取った光磁気デ
ィスク101の映像及び音声情報を、メモリカードIF
206によりメモリカード3に適合したフォーマットに
変換すると共に圧縮処理して、メモリカード装着部20
8の接続コネクタを介してメモリカード3に書き込む。
【0046】また、メモリカード3から映像及び音声情
報を読み出す場合、メモリカードコントローラ205
は、メモリカード3からの映像及び音声情報を、メモリ
カード装着部208の接続コネクタを介して、メモリカ
ードIF206により伸張処理すると共に液晶パネル2
03または光ディスク駆動部1の入力に適合したフォー
マットに逆変換して、液晶コントローラ202に供給す
る。
【0047】また、液晶コントローラ202は液晶駆動
回路(不図示)を含み、この液晶駆動回路は、液晶パネ
ル203の水平走査方向と垂直走査方向の画素を選択的
に点灯または非点灯状態にするために、液晶パネル20
3の走査(X軸)電極と表示(Y軸)電極の数に対応し
て複数の出力端子を有し、この複数の出力端子から走査
電圧パルスおよび表示電圧パルスを液晶パネル203の
走査電極および表示電極に供給して画像表示を行ってい
る。
【0048】211は電源回路であり、電源回路211
は、光ディスク駆動部1から接続部123、207を介
して供給される電源と、液晶表示部2に内蔵された、例
えばリチウム電池等の2次電源とを切替える機能を有す
る。
【0049】この構成によれば、光ディスク駆動部1に
液晶表示部2を装着した場合、光ディスク駆動部1から
接続部123、207を介して供給される電源を映像表
示用及びメモリカード駆動用の電源として用いることが
でき、一方、光ディスク駆動部1から液晶表示部2を取
り外した場合、液晶表示部2に内蔵された2次電源に切
替えて、この電源を液晶表示部2及びメモリカード3を
駆動する電源として用いることが可能になる。
【0050】なお、本実施形態においては、液晶表示部
2に2次電源を内蔵する構成としたが、液晶表示部2に
外部から電源を供給するような構成、または外部からの
電源で液晶表示部2に内蔵した電源を充電する構成にす
ることもできる。また、光ディスク駆動部1に電源を内
蔵する構成でも同様に外部からの電源を適用することが
できる。この光ディスク駆動部1と液晶表示部2とに各
々独立した電源を有する構成を採用すると、例えばスピ
ンドルモータ102、半導体レーザ131等の電力を多
く必要とする電源と、メモリカード3のような少ない電
力しか必要としない電源とを分離することができ、液晶
表示部2にのみ電源を内蔵する場合に比べて、液晶表示
部2に内蔵される電源の容量を小さくする、または長寿
命化することができる。
【0051】220は衛星波アンテナ(衛星波受信部)
であり、GPS衛星または放送衛星からの電波を受信し
て衛星波受信機212(衛星波受信部)に供給する。衛
星波受信機212は、GPS衛星から受信した受信信号
を復調することによって、GPS衛星から送信されてく
る測位に必要なデータを得、少なくとも3つのGPS衛
星から得た測位に必要なデータを解析することにより、
現在の絶対位置(緯度、経度、高度)や速度、現在時刻
などのデータを算出する。これら算出されたデータは、
液晶コントローラ202に送られて、光磁気ディスク1
01から再生した地図情報とともに液晶パネル203上
に表示される。
【0052】ここで、液晶表示部2が光ディスク駆動部
1に装着された状態、例えば自動車に搭載した状態で、
光磁気ディスク101に記録されている広範な地図情報
に基づき、衛星波受信機212で算出された現在地から
目的地までの経路情報、所要時間等が液晶パネル203
上に表示され、これによりカーナビゲーションを実行す
ることができる。目的地に到着すると、その特定エリア
に関する詳細な地図情報のみを光磁気ディスク101に
記録されている広範な地図情報から検索し、メモリカー
ド3に書き込む。そして液晶表示部2を光ディスク駆動
部1から取り外し、メモリカード3が装着された液晶表
示部2を携帯して、特定エリアの所望の場所に関するナ
ビゲーションを実行することができる。
【0053】また、衛星波受信機212は、放送衛星か
ら受信した受信信号を復調することによって衛星放送信
号を得る。この衛星放送信号は、やはり液晶コントロー
ラに送られて、必要に応じてメモリカード3または光磁
気ディスク101に記録され、液晶パネル203上に表
示される。
【0054】222は地上波アンテナであり、地上波放
送を受信するとともに、映像、音声、及び通信データを
送受信する。214は地上波送受信機であり、地上波ア
ンテナ222で受信した地上波放送信号、映像、音声、
または通信データを復調及び復号化して液晶コントロー
ラ202に送り、必要に応じて必要に応じてメモリカー
ド3または光磁気ディスク101に記録され、液晶パネ
ル203上に表示される。
【0055】また、地上波送受信機214は、液晶コン
トローラ202から供給される映像、音声、または通信
データを符号化及び変調し、地上波アンテナ222によ
り相手先の端末等に送信する。
【0056】なお、上述の実施の形態では、光ディスク
として光磁気ディスクを例に挙げたが、本発明は光磁気
記録再生だけに限定されるものではなく、例えば色素等
の1回記録のみ可能なCD−R、DVD−Rと通称され
る追記型の光ディスク、例えばカルコゲナイド化合物等
のような結晶相・アモルファス相または結晶相・別の結
晶相の間を可逆的に変化する相変化型光ディスクのよう
なレーザ光線の刺激のみで記録・再生できる光ディス
ク、または例えばCD、CD−ROM、DVD−ビデ
オ、DVD−ROMと通称される音楽またはプログラム
等が情報層に記録されレーザ光線の反射で再生できる再
生専用光ディスクも適用できる。なお、レーザ光線のみ
で記録・再生または再生できる光ディスクを用いる場合
には、図6に示した光ディスク駆動部1の回路中の磁気
に関する構成が省略されることは勿論である。
【0057】さらに、上述の実施の形態では、液晶表示
部を例に挙げたが、例えばプラズマディスプレイ、ガス
放電、発光ダイオード、電子ルミネッセンス等を適用し
た平板状パネルが適用できるが、低消費電力、軽量化、
及び薄型化のためには現状では液晶パネルが携帯用途に
最も優れている。
【0058】
【発明の効果】以上のように、本発明の光ディスク装置
によれば、以下の効果を奏する。
【0059】(1)光ディスク駆動部に映像表示部を装
着した場合、大容量の光ディスクに記録されている広範
な地図情報とGPS衛星からの電波を受信する衛星波受
信部より得られる絶対位置情報に基づき、車載型のナビ
ゲーション装置として構成することができ、一方、光デ
ィスク駆動部から映像表示部を取り外した場合、光ディ
スクに記録されている広範な地図情報のうち必要とする
特定エリアの詳細な地図情報を予め小容量の半導体メモ
リに書き込んでおき、映像表示部単独で携帯型のナビゲ
ーション装置として構成することも可能になる。
【0060】また、光ディスク駆動部に映像表示部を装
着した場合、放送衛星からの電波を受信する衛星波受信
部からのデータ量が多い映像及び音声情報を大容量の光
ディスクに記録する光ディスク記録再生装置として構成
することができ、一方、光ディスク駆動部から映像表示
部を取り外した場合、大容量の光ディスクに記録されて
いる衛星放送の映像及び音声情報のうち必要とする情報
を予め小容量の半導体メモリに書き込んでおき、映像表
示部単独で半導体メモリ再生装置として構成することも
可能になる。
【0061】(2)第1の操作部において、通常再生、
順方向高速再生、逆方向高速再生、停止等の再生モード
を決定するスイッチ類が手の指形状に適合した状態でま
とまって配置されているので、操作者は再生モードを瞬
時に変更することが可能になる。
【0062】(3)光ディスク駆動部の幅方向に平行な
且つその奥行き方向前部の第1の軸を中心として液晶表
示部を回動自在とすることで、映像表示部の表示パネル
の視認角度を表示パネルの視野角及び使用者の好みに応
じて自由に設定することができる。また、映像表示部の
表示パネル高さ方向に平行な且つその幅方向中間の第2
の軸を中心として映像表示部を回動自在とすることで、
光ディスク装置を使用せずに持ち運ぶ際には、映像表示
部を裏返しにして光ディスク駆動部に固定することがで
きるので、表示パネルを損傷する危険性を回避すること
が可能になる。
【0063】(4)映像表示部を回動して表示パネルが
視認不可となる閉位置に固定した場合、ロック機構によ
り、第1の操作部に含まれるパワースイッチを押しても
映像表示部における表示動作が禁止されるので、光ディ
スク装置の消費電力を低減することが可能になる。
【0064】(5)操作者は円盤形状を有する第2の操
作部を単に回転させるだけで、光ディスクからの必要な
映像及び音声情報を半導体メモリに対して書き込むモー
ドや、半導体メモリからの必要な映像及び音声情報を映
像表示部を介して光ディスクまたは表示パネルに対して
読み出すモード等を、映像表示部の表示パネル上で容易
に選択することが可能になる。
【0065】(6)光ディスク駆動部に映像表示部を装
着した場合、光ディスク駆動部から接続部を介して供給
される電源を映像表示用及び半導体メモリ駆動用の電源
として用いることができ、一方、光ディスク駆動部から
映像表示部を取り外した場合、映像表示部に内蔵された
2次電源に切替えて、この電源を映像表示部及び半導体
メモリを駆動する電源として用いることことが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による光ディスク装置の全
体構成を示す斜視図
【図2】 光ディスク駆動部1から液晶表示部2を取り
外し、液晶表示部2からメモリカード3を取り出した状
態を示す斜視図
【図3】 本発明の実施形態による光ディスク装置上面
の部分切断図
【図4】 液晶表示部2を回動して表示パネル203が
視認不可となる閉位置に固定した状態を示す上面図
【図5】 メモリーカード3の概略構成を示す斜視図
【図6】 本発明の実施形態による光ディスク装置の回
路ブロック図
【符号の説明】
1 光ディスク駆動部 2 液晶表示部(映像表示部) 3 メモリカード(半導体メモリ) 101 光磁気ディスク(光ディスク) 122 第1の操作部 123 光ディスク駆動部側の接続部(接続部) 140 ロック機構 150 光ディスク挿抜口 203 液晶パネル 204 第2の操作部 207 液晶表示部側の接続部(接続部) 208 メモリカード装着部(半導体メモリ装着部) 210 音声出力部 212 衛星波受信機(衛星波受信部) 214 地上波送受信機 220 衛星波アンテナ(衛星波受信部) 222 地上波アンテナ 1221 パワースイッチ 1222 イジェクトスイッチ 1223 モードスイッチ A 第1の回動軸 B 第2の回動軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩崎 守 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河野 豊 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2F029 AA02 AA07 AB07 AB13 AC02 AC09 AC14 AC18 AC19 AC20 5D090 AA01 CC04 CC16 DD03 DD05 FF30 FF49 HH01 HH08 LL09 5H180 AA01 AA21 BB08 FF05 FF22 FF25 FF27 FF33

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の操作部からの指示に応じて光ディ
    スクを駆動し光ディスクに対して映像及び音声情報の少
    なくとも再生を行う光ディスク駆動部と、 衛星波受信部と、 第2の操作部からの指示に応じて映像及び音声情報の少
    なくとも1つの書き込み/読み出しを行う着脱可能な半
    導体メモリを装着する半導体メモリ装着部と、 光ディスク、半導体メモリ及び衛星波受信部の少なくと
    も1つからの映像情報の表示または音声情報の再生を行
    う映像表示部とを具備し、 前記衛星波受信部及び前記半導体メモリ装着部は前記映
    像表示部に備え、 前記映像表示部は接続部を介して前記光ディスク駆動部
    に着脱可能に装着されることを特徴とする光ディスク装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1の操作部は、前記光ディスク駆
    動部に向かって右側上面に形成された略楕円周内の湾曲
    陥没面に該略楕円中心に対して点対称に備えた少なくと
    も前記光ディスクの再生モードを決定する複数個のスイ
    ッチを含むことを特徴とする請求項1記載の光ディスク
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012022743A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Sharp Corp ポータブルハイブリッドシステム
JP2013519179A (ja) * 2010-02-01 2013-05-23 トムソン ライセンシング 消費者向けデバイスのエンクロージャが変形可能な装置および方法

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