JP2001101546A - 徘徊通知インターホン装置 - Google Patents
徘徊通知インターホン装置Info
- Publication number
- JP2001101546A JP2001101546A JP27565799A JP27565799A JP2001101546A JP 2001101546 A JP2001101546 A JP 2001101546A JP 27565799 A JP27565799 A JP 27565799A JP 27565799 A JP27565799 A JP 27565799A JP 2001101546 A JP2001101546 A JP 2001101546A
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- JP
- Japan
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- wandering
- loitering
- transmitter
- receiving
- speaker
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- Pending
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- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 徘徊老人の徘徊を確実に知ることができる徘
徊通知インターホン装置を提供する。 【解決手段】 徘徊老人に携帯させ微弱電波を発信する
発信機と発信機が発信する微弱電波を受信して受信信号
を出力する受信部を内臓した玄関子機と、受信部が出力
する受信信号を受けて徘徊表示灯を点灯させ、徘徊警報
音を室内親機のスピーカと玄関子機のスピーカから鳴動
させるよう制御するＣＰＵを内臓した室内親機を備え
る。
徊通知インターホン装置を提供する。 【解決手段】 徘徊老人に携帯させ微弱電波を発信する
発信機と発信機が発信する微弱電波を受信して受信信号
を出力する受信部を内臓した玄関子機と、受信部が出力
する受信信号を受けて徘徊表示灯を点灯させ、徘徊警報
音を室内親機のスピーカと玄関子機のスピーカから鳴動
させるよう制御するＣＰＵを内臓した室内親機を備え
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は徘徊老人の徘徊を通
知するための徘徊通知インターホン装置に係わり、特に
徘徊老人に携帯させた発信機からの信号を受信して室内
親機と玄関子機から徘徊警報を出すようにした徘徊通知
インターホン装置に関する。
知するための徘徊通知インターホン装置に係わり、特に
徘徊老人に携帯させた発信機からの信号を受信して室内
親機と玄関子機から徘徊警報を出すようにした徘徊通知
インターホン装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の徘徊通知装置は、図３に示すよう
に徘徊老人４が携帯する発信機３と玄関７近傍に設置す
る受信機５と居室内に設置する徘徊通知制御機６とで構
成する。受信機５は発信機３から発信する信号を受信す
る受信部５１を有する。徘徊通知制御機６は受信部５１
で信号を受信すると点灯する警報表示灯６１と徘徊警報
音を鳴動するスピーカ６２を有する。
に徘徊老人４が携帯する発信機３と玄関７近傍に設置す
る受信機５と居室内に設置する徘徊通知制御機６とで構
成する。受信機５は発信機３から発信する信号を受信す
る受信部５１を有する。徘徊通知制御機６は受信部５１
で信号を受信すると点灯する警報表示灯６１と徘徊警報
音を鳴動するスピーカ６２を有する。
【０００３】この徘徊通知装置においては、徘徊老人４
が携帯する発信機３からの信号を受信機５が設置されて
いる玄関７の近傍に接近又は通過すると発信機３の発信
する信号を受信機５の受信部５１が受信し徘徊通知制御
機６にて制御され、警報表示灯６１を点灯させスピーカ
６２から徘徊警報音を出し徘徊通知制御機６の近くにい
る介護者に徘徊老人４の徘徊を知らせる。
が携帯する発信機３からの信号を受信機５が設置されて
いる玄関７の近傍に接近又は通過すると発信機３の発信
する信号を受信機５の受信部５１が受信し徘徊通知制御
機６にて制御され、警報表示灯６１を点灯させスピーカ
６２から徘徊警報音を出し徘徊通知制御機６の近くにい
る介護者に徘徊老人４の徘徊を知らせる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】一般家庭においては徘
徊老人の介護者は１人で行なう場合が多く、徘徊通知制
御機の近くに常時いることは不可能であり、徘徊通知制
御機にて発生する徘徊警報を確認できないため徘徊老人
の徘徊を知ることができず、徘徊老人が勝手に外出して
しまう問題がある。また、徘徊老人の徘徊を確実に知る
ことができないために介護者の精神的肉体的な負担が大
きい。このような難点を解決するため本発明の徘徊通知
インターホン装置は、一般家庭においても徘徊老人の徘
徊を確実に知ることができる徘徊通知インターホン装置
を提供することを目的とする。
徊老人の介護者は１人で行なう場合が多く、徘徊通知制
御機の近くに常時いることは不可能であり、徘徊通知制
御機にて発生する徘徊警報を確認できないため徘徊老人
の徘徊を知ることができず、徘徊老人が勝手に外出して
しまう問題がある。また、徘徊老人の徘徊を確実に知る
ことができないために介護者の精神的肉体的な負担が大
きい。このような難点を解決するため本発明の徘徊通知
インターホン装置は、一般家庭においても徘徊老人の徘
徊を確実に知ることができる徘徊通知インターホン装置
を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明による徘徊通知インターホン装置は、 徘徊
老人に携帯させ微弱電波を発信する発信機と、発信機が
発信する微弱電波を受信して受信信号を出力する受信部
を内臓した玄関子機と、受信部が出力する受信信号を受
けて室内親機の徘徊表示灯を点灯させ徘徊警報音を室内
親機のスピーカと玄関子機のスピーカから鳴動させるよ
う制御するＣＰＵを内臓した室内親機とで構成されてい
る。
め、本発明による徘徊通知インターホン装置は、 徘徊
老人に携帯させ微弱電波を発信する発信機と、発信機が
発信する微弱電波を受信して受信信号を出力する受信部
を内臓した玄関子機と、受信部が出力する受信信号を受
けて室内親機の徘徊表示灯を点灯させ徘徊警報音を室内
親機のスピーカと玄関子機のスピーカから鳴動させるよ
う制御するＣＰＵを内臓した室内親機とで構成されてい
る。
【０００６】この徘徊通知インターホン装置において、
徘徊老人が玄関子機の設置されている玄関の近傍を通過
すると徘徊老人が携帯する発信機からの信号を玄関子機
で受信し、この受信信号を受けて徘徊表示灯を点灯させ
徘徊警報音と徘徊警報音声を室内親機のスピーカと玄関
子機のスピーカから鳴動させ、介護者に徘徊老人の徘徊
を確実に知らせる。
徘徊老人が玄関子機の設置されている玄関の近傍を通過
すると徘徊老人が携帯する発信機からの信号を玄関子機
で受信し、この受信信号を受けて徘徊表示灯を点灯させ
徘徊警報音と徘徊警報音声を室内親機のスピーカと玄関
子機のスピーカから鳴動させ、介護者に徘徊老人の徘徊
を確実に知らせる。
【０００７】
【発明の実態の形態】本発明による徘徊通知インターホ
ン装置を図１、図２を用いて説明する。図２は本発明に
よる徘徊通知インターホン装置の構成を示したもので、
徘徊老人４に携帯させ微弱電波を発信する発信機３と、
発信機３が発信する微弱電波を受信して受信信号を出力
する受信部２１を内臓し表玄関７ａ、裏口玄関７ｂ、他
の通用門７ｃの近傍にそれぞれ設置され、徘徊警報を鳴
動するスピーカ２５を備えた玄関子機２ａ、２ｂ、２ｃ
と、受信部２１が出力する受信信号を受けて点灯する徘
徊表示灯１４と徘徊警報音を鳴動するスピーカ１６とを
備えた室内親機１とで構成され、玄関子機２ａ、２ｂ、
２ｃと室内親機１が接続されている。
ン装置を図１、図２を用いて説明する。図２は本発明に
よる徘徊通知インターホン装置の構成を示したもので、
徘徊老人４に携帯させ微弱電波を発信する発信機３と、
発信機３が発信する微弱電波を受信して受信信号を出力
する受信部２１を内臓し表玄関７ａ、裏口玄関７ｂ、他
の通用門７ｃの近傍にそれぞれ設置され、徘徊警報を鳴
動するスピーカ２５を備えた玄関子機２ａ、２ｂ、２ｃ
と、受信部２１が出力する受信信号を受けて点灯する徘
徊表示灯１４と徘徊警報音を鳴動するスピーカ１６とを
備えた室内親機１とで構成され、玄関子機２ａ、２ｂ、
２ｃと室内親機１が接続されている。
【０００８】次に室内親機１と玄関子機２ａ、２ｂ、２
ｃの詳細を図１を用いて説明する。図１は本発明による
徘徊通知インターホン装置のブロック図であり、玄関子
機２ａ、２ｂ、２ｃは、受信部２１と、ハイブリッド２
２と、スピーカ２５と、スピーカ２５のアンプ２３と、
マイク２６と、マイク２６のアンプ２４と、呼出ボタン
２８とで構成する。ここで、受信部２１は後述する室内
親機１のＣＰＵ１１と接続され、ハイブリッド２２はア
ンプ２３を介して接続されるスピーカ２５とアンプ２４
を介して接続されるマイク２６と呼出ボタン２８に接続
されている。
ｃの詳細を図１を用いて説明する。図１は本発明による
徘徊通知インターホン装置のブロック図であり、玄関子
機２ａ、２ｂ、２ｃは、受信部２１と、ハイブリッド２
２と、スピーカ２５と、スピーカ２５のアンプ２３と、
マイク２６と、マイク２６のアンプ２４と、呼出ボタン
２８とで構成する。ここで、受信部２１は後述する室内
親機１のＣＰＵ１１と接続され、ハイブリッド２２はア
ンプ２３を介して接続されるスピーカ２５とアンプ２４
を介して接続されるマイク２６と呼出ボタン２８に接続
されている。
【０００９】室内親機１は、各回路の制御を行なうＣＰ
Ｕ１１と、徘徊警報音回路１２と、徘徊警報音声回路１
３と、徘徊警報表示灯１４と、通話回路１５と、スピー
カ１６と、送受器１７と、ハイブリッド１８と、呼出検
出回路１９とで構成する。ここで、ＣＰＵ１１は徘徊警
報音回路１２および徘徊警報音声回路１３を介して接続
されるスピーカ１６と徘徊警報表示灯１４と通話回路を
介して接続される送受器１７と呼出検出回路１９に接続
されている。また、ハイブリッド１８は通話回路１５、
呼出検出回路１９にそれぞれ接続されている。
Ｕ１１と、徘徊警報音回路１２と、徘徊警報音声回路１
３と、徘徊警報表示灯１４と、通話回路１５と、スピー
カ１６と、送受器１７と、ハイブリッド１８と、呼出検
出回路１９とで構成する。ここで、ＣＰＵ１１は徘徊警
報音回路１２および徘徊警報音声回路１３を介して接続
されるスピーカ１６と徘徊警報表示灯１４と通話回路を
介して接続される送受器１７と呼出検出回路１９に接続
されている。また、ハイブリッド１８は通話回路１５、
呼出検出回路１９にそれぞれ接続されている。
【００１０】このように構成された徘徊通知インターホ
ン装置の動作を図１を用いて説明する。
ン装置の動作を図１を用いて説明する。
【００１１】来訪者が居住者を呼び出すために玄関子機
２の呼出ボタン２８を押下し、室内親機１の呼出検出回
路１９を介してスピーカ１６より呼出音を鳴動させ、送
受器１７で応答することで玄関子機２のスピーカ２５お
よびマイク２６とで通話を行なう徘徊通知インターホン
装置において、発信機３を携帯した徘徊老人４が表玄関
７ａ、裏玄関７ｂ、他の通用門７ｃの近傍にそれぞれ設
置されている玄関子機２ａ、２ｂ、２ｃの何れかを通過
または接近すると発信機３からの微弱電波を玄関子機２
の受信部２１が受信し、受信した信号を室内親機１のＣ
ＰＵ１１に送出する。ＣＰＵ１１は受信した信号によっ
て徘徊警報音回路１２、徘徊警報音声回路１３、徘徊警
報灯１４、通話回路１５を能動にし、徘徊警報音回路１
２、徘徊警報音声回路１３からはそれぞれスピーカ１６
に徘徊警報音信号と徘徊警報音声信号を送出しスピーカ
１６にて徘徊警報音と徘徊警報音声を鳴動させると同時
に徘徊警報灯１４を点灯させる。さらに徘徊警報音回路
１２と徘徊警報音声回路１３から通話回路１５にも徘徊
警報音信号と徘徊警報音声信号を送出し、ハイブリッド
回路１８，玄関子機２のハイブリッド回路２２、アンプ
２３を介して玄関子機２ａ、２ｂ、２ｃのスピーカ２５
からも徘徊警報音と徘徊警報音声を鳴動させる。
２の呼出ボタン２８を押下し、室内親機１の呼出検出回
路１９を介してスピーカ１６より呼出音を鳴動させ、送
受器１７で応答することで玄関子機２のスピーカ２５お
よびマイク２６とで通話を行なう徘徊通知インターホン
装置において、発信機３を携帯した徘徊老人４が表玄関
７ａ、裏玄関７ｂ、他の通用門７ｃの近傍にそれぞれ設
置されている玄関子機２ａ、２ｂ、２ｃの何れかを通過
または接近すると発信機３からの微弱電波を玄関子機２
の受信部２１が受信し、受信した信号を室内親機１のＣ
ＰＵ１１に送出する。ＣＰＵ１１は受信した信号によっ
て徘徊警報音回路１２、徘徊警報音声回路１３、徘徊警
報灯１４、通話回路１５を能動にし、徘徊警報音回路１
２、徘徊警報音声回路１３からはそれぞれスピーカ１６
に徘徊警報音信号と徘徊警報音声信号を送出しスピーカ
１６にて徘徊警報音と徘徊警報音声を鳴動させると同時
に徘徊警報灯１４を点灯させる。さらに徘徊警報音回路
１２と徘徊警報音声回路１３から通話回路１５にも徘徊
警報音信号と徘徊警報音声信号を送出し、ハイブリッド
回路１８，玄関子機２のハイブリッド回路２２、アンプ
２３を介して玄関子機２ａ、２ｂ、２ｃのスピーカ２５
からも徘徊警報音と徘徊警報音声を鳴動させる。
【００１２】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による徘徊通知インターホン装置によれば、一般家庭に
おいて介護者が１人の場合、家庭内のどこにいても徘徊
老人の徘徊を確実に知ることができる。
による徘徊通知インターホン装置によれば、一般家庭に
おいて介護者が１人の場合、家庭内のどこにいても徘徊
老人の徘徊を確実に知ることができる。
【図１】本発明の徘徊通知インターホン装置の一実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図２】本発明の徘徊通知インターホン装置の構成を示
す図である。
す図である。
【図３】従来の徘徊通知装置の構成を示す図である。
１・・・・・室内親機 １１・・・ＣＰＵ １４・・・徘徊表示灯 １６・・・スピーカ ２ａ、２ｂ、２ｃ・・・玄関子機 ２１・・・受信部 ２５・・・スピーカ ３・・・・・発信機 ４・・・・・徘徊老人
Claims (1)
- 【請求項１】徘徊老人（４）に携帯させ微弱電波を発信
する発信機（３）と、前記発信機が発信する微弱電波を
受信して受信信号を出力する受信部（２１）を内臓した
玄関子機（２ａ、２ｂ、２ｃ）と、前記受信部が出力す
る受信信号を受けて徘徊表示灯（１４）を点灯させ徘徊
警報音をスピーカ（１６）と前記玄関子機のスピーカ
（２５）から鳴動させるよう制御するＣＰＵ（１１）を
内臓した室内親機（１）とを備えたことを特徴とする徘
徊通知インターホン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27565799A JP2001101546A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 徘徊通知インターホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27565799A JP2001101546A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 徘徊通知インターホン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001101546A true JP2001101546A (ja) | 2001-04-13 |
| JP2001101546A5 JP2001101546A5 (ja) | 2006-11-02 |
Family
ID=17558531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27565799A Pending JP2001101546A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 徘徊通知インターホン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001101546A (ja) |
-
1999
- 1999-09-29 JP JP27565799A patent/JP2001101546A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060913 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060913 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090728 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091124 |