JP2001100865A - 携帯型情報処理装置 - Google Patents

携帯型情報処理装置

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JP2001100865A
JP2001100865A JP27869699A JP27869699A JP2001100865A JP 2001100865 A JP2001100865 A JP 2001100865A JP 27869699 A JP27869699 A JP 27869699A JP 27869699 A JP27869699 A JP 27869699A JP 2001100865 A JP2001100865 A JP 2001100865A
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temperature
housing
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JP27869699A
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Tetsuya Nakano
徹也 中野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理装置の発熱に対する安全性確保、処
理能力の利用改善、電力消費や騒音を削減する情報処理
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 熱手段を有するカバー120は、本体1
01に取り付けることができる。中央処理装置108
は、検出スイッチ104の状態によって、カバー120
が取り付けられているか否かを検出する。カバーが取り
付けられている場合は、カバーが取り付けられていない
場合よりも高い温度まで許容するよう中央処理装置の動
作周波数を制御する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置の動作によっ
て生じる熱の発生や放熱を制御する温度制御手段を有す
る情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯型ノートパソコンは、机上に
設置して使用する場合が圧倒的に多いにも拘わらず、使
用者が膝や腿の上に情報処理装置を置いて使用する場合
もあることを想定した安全な熱設計をしている。人が触
れることを想定した所定の温度以上に情報処理装置筐体
表面の温度が上昇しないよう中央処理装置の動作周波数
を低減したり、空冷用ファン装置の回転数を上げたりす
る等の温度制御が行なわれている。
【0003】しかし、一般にノートパソコンに使われて
いる部品の動作保証温度の上限は、人が触れることが想
定される箇所の温度上限よりも高い。
【0004】従って、従来の携帯型ノートパソコンでは
人体に対する安全な熱設計のために、中央処理装置の処
理能力の活用が妨げられる、空冷ファン回転のために必
要以上の電力を消費する、ファン回転の騒音を出すとい
う問題点があった。
【0005】加えて、近年携帯型ノートパソコンは小型
・軽量化して携帯性が向上したために机上以外で使用す
る機会も多くなっている。しかも、最近では放熱効率を
よくするために金属筐体を使用するものも多くなってい
る。このため、膝・腿等の人体の一部で携帯型ノートパ
ソコンを保持し、長時間入力作業をする場合には低温や
けどの可能性も危惧されており、安全な熱設計はより重
要になっている。
【0006】このため本体に金属筐体を使用する場合に
は、例えば本体底面部を樹脂で覆い、膝・腿等の上にノ
ートパソコンを載せ操作するときの安全性を確保してい
た。この方法によれば、低温やけど等の熱安全性は確保
されるが通常の使用時におけるノートパソコンの性能が
犠牲になる課題があった。即ち、ノートパソコンを机上
で使用する通常の場合には、本体底面部に設けた樹脂層
が本体底面部から机への放熱を阻害し本体底面部の温度
は高くなる。このため、ファンを動作させたり、CPU
の速度を遅くするなどの対策が必要であった。
【0007】放熱特性のよい金属筐体を使用した場合に
は、筐体へ熱が逃げやすいので放熱効果が大きい利点が
あるが、逆に直接膝等に置いて使用した場合、低温やけ
どの危惧がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の安全
熱設計と性能問題点とを解決して、情報処理装置の処理
能力の利用改善、電力消費や騒音を削減する携帯型情報
処理装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の情報処理装置は、断熱手段としてカバーを
用い、接続手段と検出手段を備えることで、底面へのカ
バーの取り付け有無を検出可能にし、カバー取り付け有
無に対応した発熱、および放熱モードに切り替えること
によって、人が触れうる面の温度上昇を抑制した上で、
底面の温度上昇を許容することを特徴とする。これによ
って、本発明の情報処理装置は、安全熱設計と性能問題
点との矛盾する課題を同時に解決することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、断熱手段を有するカバー手段と、発熱部品と、放熱
手段と、筐体と、前記カバー手段を前記筐体底面に取り
付ける取付手段と、前記カバー手段が取りつけられたこ
とを検出するカバー検出手段と、温度制御手段とを具備
し、前記温度制御手段は前記カバー検出手段からの信号
によって前記発熱部品が発生する熱、または前記放熱手
段から放熱する熱を制御する温度制御モードを変更する
ことを特徴とするものであり、カバー検出手段からの信
号によって、カバーの取り付け有無を判定し、設置状態
に応じた温度制御するものである。
【0011】この発明によれば、本体底面の温度上昇を
より許容することができ、その分、中央処理装置の温度
上昇が許容されることから、安全、かつ高速・省電力・
静音を実現した情報処理装置を提供することができる。
【0012】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1の発明において温度制御手段はカバー検出手段からの
信号によって、情報処理装置の筐体底面にカバー手段が
取り付けられているかどうかを判定し、前記カバー手段
が取り付けられていると判定した場合に、温度制御手段
は前記筐体底面の温度をカバーが取り付けられていない
と判定した場合よりも、高温モードで制御することを特
徴とするものである。
【0013】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
2の発明において発熱部品が中央処理装置手段であり、
温度制御手段は前記中央処理装置手段の動作クロック信
号を制御することを特徴とするものであり、確実・迅速
に温度制御することができる。
【0014】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
2、または請求項3の発明において、放熱手段がファン
を有し、温度制御手段が前記ファンの回転数を制御する
ことを特徴とするものであり、確実・迅速に温度制御す
ることができる。
【0015】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
2の発明においてカバー手段が本体と接する側に放熱の
ための隙間を確保する隙間確保手段を有することを特徴
とするものであり、より効率良くに本体底面からの放熱
ができるので、処理能力の利用低下、冷却のための消費
電力をより抑制することができる。
【0016】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
2の発明において、カバー手段がカバー手段を貫通する
通気孔手段を有することを特徴とするするものであり、
より効率良くに本体底面からの放熱ができるので、処理
能力の利用低下、冷却のための消費電力をより抑制する
ことができる。
【0017】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
2の発明において、装置本体が底面に通気孔手段を有
し、対応する位置にカバー手段がカバー手段を貫通する
通気孔手段を有することを特徴とするものであり、確実
に効率良くに本体底面からの放熱ができるので、処理能
力の利用低下、冷却のための消費電力をより抑制するこ
とができる。
【0018】本発明の請求項8に記載の発明は、請求項
2の発明において、カバー手段が、筐体底面に接する面
に集熱手段と、前記集熱手段と熱伝導手段を介して接続
する放熱手段とを有することを特徴とするものであり、
より効率良く本体底面からの放熱ができるので、処理能
力の利用低下、冷却のための消費電力をより抑制するこ
とができる。
【0019】以下に、本発明の情報処理装置の一例とし
て、携帯型ノートパソコンについて図1から図6を用い
て詳細に説明する。
【0020】(実施の形態1)図1(a)は、この発明
の実施の形態1に係る携帯型ノートパソコンの構成を示
す側断面図、図1(b)は、カバー取り付け部および検
出部の構成を示す断面図、図1(c)は、カバーを上方
向から見た斜視図である。
【0021】図1(a)に示すように、携帯型ノートパ
ソコン100は、本体101と、表示部102と、基板
部103と、検出スイッチ104と、検出機構105、
取り付け部106、温度センサ107、中央処理装置1
08とで構成されている。カバー120は、断熱材料か
らなるカバー本体113とローレットねじ114からな
り、ローレットねじ114によって、本体101に取り
付けることができる。
【0022】図1(b)に示すように、ローレットねじ
114は、本体101のねじ受け部106でカバー12
0を取り付けるとともに、検出機構105を介して検出
スイッチ104を押すよう構成されている。中央処理装
置108は動作周波数制御手段を内蔵する。
【0023】図1(c)に示すように、カバー120
は、ローレットねじ114を有し、カバー120は、本
体101の底面全面を覆って取り付けることができる。
【0024】図2は、同実施の形態1に係る情報処理装
置の動作を示すフローチャートである。以下、本実施の
形態における情報処理装置の動作を説明する。
【0025】カバー120が取り付けられると、本体1
01の底面は使用者の膝や腿に直接触れない。またカバ
ー120の断熱性能により、本体底面は、使用者が触れ
ることを考慮した温度より高い温度とすることが可能と
なる。
【0026】中央処理装置108は、一定時間毎に(S
301)、検出スイッチ103の状態を読む(S30
2)。検出スイッチ104の開/閉を判定し(S30
3)、開であれば、発熱を抑えるよう、低温モード(モ
ード値2)に設定する(S304)。閉(カバー120
が取り付けられた)である場合は、底面の温度上昇がよ
り許容されるので、高温モード(モード値1)に設定す
る(S305)。次いで中央処理装置108は、温度セ
ンサ107により温度を計測し(S306)、観測温度
と許容値を比較する(S307)。観測温度が許容値を
超えている場合には中央処理装置108の動作周波数を
(50%÷モード値)にし(S308)、許容値以内の
場合には中央処理装置108の動作周波数を(100%
÷モード値)にする(S309)。
【0027】この構成によれば、情報処理装置の底面が
カバーに覆われているか否かに応じて本体のモードを設
定し、モードに応じて中央処理装置の動作周波数を制御
することができる。
【0028】なお、本実施の形態では、動作周波数制御
手段を、中央処理装置に内蔵したが、内蔵せず、外部に
持ってもよい。
【0029】また、本実施の形態では、動作周波数を増
減する構成としたが、動作クロック信号の波形を間引く
ことにより、中央処理装置の動作を制御してもよい。
【0030】(実施の形態2)図3(a)は、この発明
の実施の形態2に係る携帯型ノートパソコンの構成を示
す側断面図、図3(b)と図3(c)は、ノートパソコ
ンを使用する状態で、カバーが取り付けられている斜視
図である。
【0031】図3(a)に示すように、携帯型ノートパ
ソコン100は、本体101と、表示部102と、基板
部103と、検出スイッチ104と、検出機構105、
取り付け部106、温度センサ107、中央処理装置1
08と、空冷ファン109と、電源回路110と、排気
口111と吸気口112とで構成されている。中央処理
装置は電源回路制御手段と内蔵し、空冷ファン109は
電源回路110からの電力によって、回転数を制御され
ている。
【0032】図3(b)、図3(c)に示すように、カ
バー120は、本体101の底面全面を覆って取り付け
ることがき、キャリングケースとしても機能する。
【0033】以下、本実施の形態における情報処理装置
の動作を説明する。
【0034】カバー120が取り付けられると本体10
1の底面は使用者の膝や腿に直接触れない。またカバー
120の断熱性能により、本体底面は、使用者が触れる
ことを考慮した温度より高い温度とすることが可能とな
る。
【0035】中央処理装置108は、一定時間毎に、検
出スイッチ103の状態を読む。開かどうか判定し、開
あれば、発熱を抑えるよう、低温モード(モード値2)
に設定する。閉である場合は、カバー120が取り付け
られているので、高温モード(モード値1)に設定す
る。次いで中央処理装置108は、温度センサ107に
より温度を計測し、観測温度と許容値を比較する。観測
温度が許容値を超えている場合には空冷ファン108の
回転数を(100%÷モード値)にし、許容値以内の場
合には空冷ファン108の回転数を(50%÷モード
値)にする。
【0036】この構成によれば、情報処理装置の底面が
カバーに覆われているか否かに応じて本体のモードを設
定し、モードに応じて空冷ファンの回転数を制御するこ
とができる。
【0037】また、カバーはキャリングケースともなる
ので携帯性がよく、おしゃれである。
【0038】なお、本実施の形態では、電源回路制御手
段を、中央処理装置に内蔵したが、内蔵せず、外部に持
ってもよい。
【0039】また、本実施の形態では、空冷ファン制御
回路を中央処理装置の命令により空冷ファンの回転数を
制御するによる構成としたが、電源回路制御専用のマイ
クロコントローラを用いてもよい。
【0040】勿論、中央処理装置109と動作周波数と
空冷ファン111との両方制御すれば、さらに効率よく
温度制御できることは言うまでもない。
【0041】実施の形態2における情報処理装置は、ラ
ップトップ型パソコン・ワードプロセッサ・携帯型ノー
トパソコン・情報端末等である。
【0042】(実施の形態3)図4(a)は、この発明
の実施の形態3に係る携帯型ノートパソコンの構成を示
す斜視図、図4(b)は側断面図と風の流れを示す図で
ある。
【0043】図4(a)に示すように、携帯型ノートパ
ソコン100は、本体101と、空冷ファン108と、
排気口109と、吸気口110とで構成されている。カ
バー120は、断熱材からなるカバー本体113と、ロ
ーレットねじ114と、隙間保持手段115と、通気口
116と、本体101の吸気口に対応した吸気穴117
を備えており、本体101に取り付けされる。
【0044】隙間保持手段115は、カバーを取り付け
た本体が机上に設置されても、膝や腿の上に設置されて
も隙間を確保する。このことにより本体底面での放熱を
妨げない。
【0045】通気口116は、本体底面への通気を行な
う。通気口116の口径は、膝や腿の上に置いた場合で
も、膝や腿が本体底面に直接触れないよう十分に小さ
い。
【0046】吸気穴117は、本体底面の吸気口に対応
した位置にあり、本体の吸気を妨げない。図4(b)の
矢印で示したように、本実施の形態におけるカバー12
0は通風を考慮してあるので、温度上昇を少なくするこ
とができる。
【0047】(実施の形態4)図5は、この発明の実施
の形態4に係る携帯型ノートパソコンのカバーの構成を
示す斜視図である。
【0048】図5に示すように、カバー120は、断熱
材料113、ローレットねじ114と、集熱部118と
放熱部119からなる放熱手段を備えており、本体10
1に取り付けされる。集熱部118は良熱伝導性の弾性
体であり、放熱部119(アルミニウム製のフィン)に接
続している。放熱部119はノートパソコン本体の後方
に突出して設けられる。集熱部118は弾性体なので本
体101との密着性が良好で、本体101の熱を効率よ
く放熱部119に伝える。これにより、断熱材113が
低温に保たれ、処理能力の利用低下、冷却のための消費
電力をより抑制することができる。
【0049】良熱伝導性の弾性体としては、熱伝導性シ
リコンゴム、有機フィルムを蒸し焼きにして製造した弾
性グラファイトシート等が使用できる。
【0050】(実施の形態5)図6は、この発明の実施
の形態5に係る携帯型ノートパソコンのカバーの構成を
示す斜視図である。
【0051】図6に示すように、カバー120は、断熱
材料113、ローレットねじ114と、集熱部118と
放熱部119からなる放熱手段を備えており、集熱部1
18と放熱部119との間を金属ベルト部122とグラ
ファイトシート部121とによって接続している。グラ
ファイトシート部121は、集熱部118から放熱部1
19(金属板等の良熱伝導性材料)に熱を伝導する。金
属ベルト部122はグラファイトシート部121に無理
な力がかからないよう集熱部118と放熱部119とを
回動可能に連結保持する。集熱部118は本体101に
密着して装着され、放熱部119は表示部102に装着
される。
【0052】本体101底面から発生する熱は、大面積
の放熱部119から放熱されるので、処理能力の利用低
下、冷却のための消費電力をより抑制することができ
る。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は断熱手段
を有するカバーによって、使用者の膝や腿などに情報処
理装置が直接接触するのを防止する。これによって、人
体への熱伝導が抑制され、本体の温度上昇を許容し、中
央処理装置の動作周波数低減、空冷ファンの回転数アッ
プを抑制することができ、人体に対する安全性を保証し
た上で、中央処理装置の処理性能の利用改善、電力消
費、ファン回転による騒音などを削減することができ
る。また、カバーのデザインによっては、携帯時のお洒
落カバーとして機能させることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る携帯型ノートパソ
コンにおける (a)全体構成の断面図 (b)カバー取り付け部、および検出部の構成を示す断
面図 (c)カバーを上方向から見た斜視図
【図2】本発明の実施の形態2に係る携帯型ノートパソ
コンの温度制御を示すフローチャート
【図3】本発明の実施の形態2に係る携帯型ノートパソ
コンにおける (a)全体の構成を示す断面図 (b)カバーが取り付けられている斜視図 (c)携帯時の斜視図
【図4】本発明の実施の形態3に係る携帯型ノートパソ
コンにおける (a)全体構成を示す斜視図 (b)カバー取付け時の側断面図と風の流れを示す図
【図5】本発明の実施の形態4に係る携帯型ノートパソ
コンのカバーの構成を示す斜視図
【図6】本発明の実施の形態5に係る携帯型ノートパソ
コンのカバーの構成を示す斜視図
【符号の説明】
101 本体 102 表示部 103 基板 104 検出スイッチ 105 検出機構 106 ねじ受け部 107 温度センサ 108 中央処理装置 113 カバー本体 114 ローレットねじ 118 集熱部 119 放熱部 120 カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E360 AA02 AB12 AB42 BA04 BA13 BB02 EA18 EC11 ED02 ED06 FA08 GA02 GA24 GA41 GA51 GB46 GC08 5B079 AA02 AA04 BA01 BB10 BC10 5E322 AA11 AB10 BA01 BB03 BB04 BC03 EA11 FA02 FA05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断熱手段を有するカバー手段と、発熱部品
    と、放熱手段と、筐体と、前記カバー手段を前記筐体底
    面に取り付ける取付手段と、前記カバー手段の取付けの
    有無を検出するカバー検出手段と、温度制御手段とを具
    備し、前記温度制御手段は前記カバー検出手段からの信
    号によって前記発熱部品が発生する熱、または前記放熱
    手段から放熱する熱を制御する温度制御モードを変更す
    ることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】温度制御手段は、カバー検出手段がカバー
    を検出した場合には、前記カバーを検出しなかった場合
    よりも、高温モードで温度制御することを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】発熱部品が中央処理装置手段であり、温度
    制御手段は前記中央処理装置手段の動作クロック信号を
    制御することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】放熱手段がファンを有し、温度制御手段は
    前記ファンの回転数を制御することを特徴とする請求項
    2、または請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】カバー手段が筐体と接する側に隙間を確保
    する隙間確保手段を有することを特徴とする請求項2、
    請求項3、または請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】カバー手段が前記カバー手段を貫通する通
    気孔手段を有することを特徴とする請求項2に記載の情
    報処理装置。
  7. 【請求項7】筐体が底面に吸気口手段を有し、カバー手
    段が前記吸気口手段と対応する位置に前記カバー手段を
    貫通する通気孔手段を有することを特徴とする請求項2
    に記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】カバー手段が、筐体底面に接する面に集熱
    手段と、前記集熱手段と熱伝導手段を介して接続する放
    熱手段とを有することを特徴とする請求項2に記載の情
    報処理装置。
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