JP2005157937A - パソコン - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明の目的は、通気性と省スペース性と見栄えと経済性と使い勝手に配慮したパソコンを提供することにある。
【解決手段】 本発明のパソコン10は、CPUなどの演算装置が直方体の筐体14に収納されており、前記筐体14の底面を上げるための脚18を備え、前記筐体14の下にキーボード12等を収納するためのスペースを確保出来るようにしたことを特徴とする。筐体14の下方にキーボード12を収納する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通気性と省スペース性と見栄えと経済性と使い勝手に配慮したパーソナル・コンピュータ(本明細書において、「パソコン」と言う。)に関するものである。
現在、多少の違いはあるが、企業のオフィスにはパソコンが当然のように導入されている。企業の書類は、パソコンで作成されている。
机の上にデスクトップ・パソコンを置くと、机上のスペースが狭くなる。書類が多くなると、机上のスペースがますます狭くなる。さらには、デスクトップ・パソコンの内部を冷却する空気の流れも悪くなり、フリーズする確率が高くなることもある。
ディスプレイの下端にキーボードを接続したパソコンもある。接続部でキーボードが動かせるようになっている。収納時にはディスプレイの前面にキーボードが引っ付き、使用時はキーボードをディスプレイから倒して使用する。場合によってはディスプレイからキーボードをはずして使用する。しかし、キーボードを自由に配置するためには、いちいち取り外す必要があり、使用に際して不便である。また、キーボードとディスプレイの接続機構が複雑になり、製造コストが高くなる。
ノート型パソコンは、キーボードと本体とが一体化してあり、折り畳めるため、省スペース性を確保されている。しかし、デスクトップ・パソコンと比較してコストが高く、小型化されているためにキーボードが使いづらい欠点がある。
特許文献1は、CRTのディスプレイの上面に凸部を設けて、CRTのディスプレイの上面にキーボードを置くことによってキーボードを収納することが開示されている。しかし、CRTのディスプレイから誤ってキーボードを落としてしまうと、キーボードを破損することとなる。近年、液晶ディスプレイが主流となりつつあるため、液晶ディスプレイでは特許文献1のような構成が成立しない。
特許文献2は、ディスプレイ用ベースの下にキーボード収納部を設けたディスプレイが開示されている。ディスプレイの下にキーボードを収納できても、机上にパソコン本体を設置するスペースが必要である。キーボードが収納されるだけでは、完全には上記の問題を解決したことには成らない。パソコン本体の周辺に書類がたまったとき、パソコン本体の内部を冷却するための空気の流れが悪くなり、フリーズする確率が高くなることもある。
特開平09−319312号公報(図1参照) 特開2000−315123号公報(図1参照)
本発明の目的は、通気性と省スペース性と見栄えと経済性と使い勝手に配慮したパソコンを提供することにある。
本発明のパソコンの要旨は、CPUなどの演算装置が直方体の筐体に収納されたパソコンにおいて、記筐体の底面を上げるための脚を備え、前記筐体の下にキーボード等を収納するためのスペースを確保出来るようにしたことを特徴とする。必要に応じてキーボード等を筐体の下から取り出して使用する。
また本発明のパソコンは、前記筐体の底面および裏面に設けた通風口を含む。これらの通風口を利用して筐体内の冷却をおこなう。
前記裏面に設けた通風口から、筐体内の空気を排気するファンと、を含めてもよい。通風口とファンを利用して筐体内へ空気を送り、筐体内の冷却をおこなう。
さらに本発明のパソコンは、前記筐体とディスプレイとが一体となったパソコンであってもよい。
本発明のパソコンは、パソコン本体にキーボードを簡便に収納できるスペースが確保されているので、キーボードの非使用時に作業スペースを節約でき、見栄えもよくなる。また、キーボードの収納が簡便となるように配慮した構造であるため使い勝手もよい。さらには、構造が比較的単純であるため製造コストが低く済み、経済性も高い。
筐体の底面には空間があいており、この空間を利用して筐体内への空気の出し入れをおこなうため、筐体内の演算装置の冷却効率が上がる。
パソコン本体の筐体とディスプレイとが一体となったパソコンであれば、配線などが減り、机上へのパソコンの設置が容易で且つ配線の少ないことにより美観がよくなる。
本発明に係るパソコンの実施例について、図面を使用して説明する。本発明のパソコンはデスクトップ・パソコンである。本説明において、符号18は、18a,18b,18cを総括的に示す。
図1に示す本発明のパソコン10は、キーボード12と、キーボード12の操作で動作する演算装置が直方体の筐体14に収納されたパソコン本体16と、筐体14の底面を机の上方に上げて、キーボード12を筐体14の下に収納するための脚18と、筐体14の上面に置かれたディスプレイ20と、を含む。なお、図1にはフロッピー(R)ディスクなどのドライブを表示しているが、ドライブレスであってもよい。
図2a,bに示すように、脚18は、筐体14の底面の四隅に設ける棒状体18a、または、底面の両側辺に設ける板体18bである。脚18の高さは約5〜10cmとする。これは、キーボード12を収納するだけであれば、3cmくらいあれば十分であるが、キーボード12をつかむ手の分を考慮するためである。また、図2cに示すように、曲線形状を含む板体18cとして、美観を向上させてもよい。
パソコン10を使用するときは、キーボード12を筐体14の下から取り出して使用する。パソコン10を使用せず、机上で作業を行うときには、キーボード12を筐体14の下に収納する。したがって、キーボード12を簡便に収納できるスペースが確保されているので、キーボード12の非使用時に作業スペースを節約でき、机上の見栄えもよくなる。また、キーボード12の収納が簡便となるように配慮した構造であるため使い勝手もよい。さらには、構造が比較的単純であるため製造コストが低く済み、ディスプレイにキーボードを接続したパソコンと比較して経済性も高い。
また、筐体14の下にキーボード12とともにマウス22も収納できるようにしてもよい。したがって、筐体14の底面の面積は、キーボード12とマウス22を収納できるだけの面積である。小型のキーボード12を使用すれば、紙の大きさにしてA4ないしはB5ほどの面積となる。筐体14の底面の面積にあわせて、筐体14内に配設されるマザーボードの面積を変える。現在のデスクトップ・パソコンに使用されるマザーボードよりも底面積となるため、必要に応じてマザーボードを多層積層板で構成する。筐体14の底面の面積がA4ないしはB5ほどの面積となれば、現在のノート型パソコンと比較しても、机上のパソコン設置面積の差異がなくなる。なお、マウス22にはマウスパッド24を含めてもよい。また、キーボード12やマウス22など以外に、書類などを収納できる構成であってもよく、筐体14の下を机上の収納スペースとすることができる。
筐体14は、直方体の形状に適宜曲線形状を加えて美観を向上させてもよい。さらには、筐体14の形状は立方体を含めてもよい。
筐体14の上面に置かれるディスプレイ20は、液晶ディスプレイを使用する。液晶ディスプレイであれば小型軽量であるため、小さな筐体14の上に置くことが可能となる。筐体14および脚18に特殊な金属を使用して、強度を上げる必要もない。
図3a,bに本発明と従来の机26の上にしめるパソコン10の占有面積を示す。両図より、本発明の方がはるかに机26の上がすっきりしているのがわかる。
さらに本発明のパソコン10は、図4に示すように、筐体14の底面および裏面に通風口28a,28bを設ける。この通風口28a,28bを利用して筐体14内へ空気を送り、筐体14内の冷却をおこなう。演算装置などが低消費電力で、ファンを必要としないものであれば、図4の矢印32のような空気の対流で冷却できる。
筐体14の底面から冷却用の空気を筐体14内に入れるため、筐体14の側面に通風口を設けた場合と比較して、筐体14内にほこりが入りにくい構造となっている。したがって、従来の側面に設けられた通風口と比較して大きな通風口を設けることができ、筐体14内の冷却効率がよくなる。また、机上にしめるパソコン10の面積が狭いため、机上がよく整理され、パソコン10への風通しもよくなり、筐体14内の冷却効率がいっそう上がる。従来と比較して、筐体14内の机上がよく整理され、筐体14への風通しがよく、冷却効率がよくなるため、パソコン10がいわゆるフリーズする確率が低くなる。
なお、筐体14内には、裏面の通風口28bから内部の空気を排出するためのファンを設けてもよい。ファンによって、筐体14の底面に設けられた通風口28aから筐体14内に空気が入ることとなり、筐体14内に風が通り、換気が行える。
また、筐体14とディスプレイ20とが一体になっていてもよい。配線が少なくなることによって、机上への設置が容易であり、且つ、美観がよくなる。
さらに、脚18は、カメラの三脚のように伸縮できる構成してもよい。脚18が伸縮できるようにすることによって、好みのディスプレイ20を好みの高さにすることができ、パソコン10の使用時の姿勢を正すことも可能となる。
その他、脚18は取り外しや折り畳みができるように構成し、必要に応じて脚18を立ててキーボードを収納できるようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されることはない。その他、本発明は、主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
本発明のパソコンの構成を示す図である。 筐体を側面から見た場合の底面の脚を示す図であり、(a)は底面の四隅に棒状体の脚を設けた構成であり、(b)は底面の側辺に板体の脚を設けた構成であり、(c)は(b)の板体に曲線を加えて美観を向上させた構成ある。 机上のパソコンの占有面積を示す図であり、(a)は本発明の場合の面積を示し、(b)は従来の場合の面積を示す。 筐体に設けた通風口と空気の流れを示す図である。
符号の説明
10:パソコン
12:キーボード
14:筐体
16:パソコン本体
18:脚
20:ディスプレイ

Claims (3)

  1. 演算装置が直方体の筐体に収納されたパソコンにおいて、
    前記筐体の底面を上げるための脚を備え、前記筐体の下にキーボード等を収納するためのスペースを確保出来るようにしたことを特徴とするパソコン。
  2. 前記筐体の底面および裏面に設けた通風口を含む請求項1に記載のパソコン。
  3. 前記裏面に設けた通風口から、筐体内を換気するファンを含む請求項2に記載のパソコン。
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