JP2001100090A - 撮像レンズ - Google Patents
撮像レンズInfo
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Abstract
図りつつ、高いテレセントリック性を保持するととも
に、バックフォーカス距離を十分に確保することがで
き、しかも、容易に製造すること。 【解決手段】 物体側から、凹レンズからなる第1レン
ズ1と、絞り3と、凸レンズからなる第2レンズ2とを
順次配列してなり、前記第1レンズ1および第2レンズ
2は、次式の条件を満足することを特徴とする。 (1)1.2f2 <d2 <1.6f2 (2)|(f2 )2 /S|≧2.2fl (3)2fl<|f1 |<3fl ただし、f1 は第1レンズ1の焦点距離、f2 は第2レ
ンズ2の焦点距離、flは光学系全体の焦点距離、d2
は第1レンズ1と第2レンズ2のレンズ間隔、Sは第2
レンズ2の前側焦点位置から開口絞り3までの距離であ
る。
Description
特に携帯型のコンピュータやテレビ電話、各種監視カメ
ラ等に搭載されるCCD、CMOS等の固体撮像素子を
利用した撮像装置(例えば、画像取込み用のCCDカメ
ラ)に用いられ、広い画角を確保するとともに、小型軽
量化を図ることを可能とした2枚レンズ構成の撮像レン
ズに関する。
例えば、携帯型のコンピュータやテレビ電話等に搭載す
るためのCCD、CMOS等の固体撮像素子を利用した
カメラ、例えば、CCDカメラの需要が著しく高まって
いる。このようなCCDカメラは、限られた設置スペー
スに搭載する必要があることから、小型であり、かつ、
軽量であることが望まれている。そのため、このような
CCDカメラに用いられる撮像レンズも、同様に、小型
軽量であることが要求されている。
ら、2枚のレンズを用いた2枚組のレンズ系が用いられ
ている。このような2枚組のレンズ系では、その用途に
応じて種々の光学系が提案されているが、例えば、監視
カメラ等に用いられる光学系として、小型であり、か
つ、極めて広画角な撮影を行なうことのできる光学系が
ある。
ンズとしては、例えば、特開平10−104511号公
報、特開平9−159912号公報、特開平7−502
46号公報、特開平6−67091号公報、特開平4−
211214号公報等に開示されているものがある。
ズは、物体側から凹レンズからなる第1レンズと、凸レ
ンズからなる第2レンズとを順次配列してなり、このよ
うな構成とすることにより、焦点距離を短縮して広画角
化を図りつつ、バックフォーカス距離を確保することが
できるようになっている。
来の撮像レンズのうち、特開平10−104511号公
報、特開平6−67091号公報に開示されている撮像
レンズにおいては、構造上、広画角の撮影が不可能であ
り、監視カメラ用の撮像レンズには適さないという問題
がある。また、特開平7−50246号公報に開示され
ている撮像レンズは、構造上の問題から、光学系全体の
小型化を図ることができないという問題を有している。
さらに、これらの撮像レンズにおいては、いずれも第1
レンズの第1面および第2面の中心曲率半径の符号が同
符号であることから、相対的に第2面の中心曲率半径が
小さくなり、製造が困難となってしまうという問題をも
有している。
び特開平4−211214号公報に開示されている撮像
レンズは、特開平10−104511号公報に開示され
ている撮像レンズよりは広画角であるものの、対角画角
が80゜程度であり、監視用カメラ用としては、十分な
画角を得ることができないという問題を有しており、し
かも、これらの光学系においても、第1レンズの第2面
等が製造困難な形状となっている。
示されている撮像レンズは、第2レンズの形状の問題か
ら、絞りを光学系の最も像面側に配置しなくてはなら
ず、これは、バックフォーカス距離と撮像面から射出瞳
までの距離とがほぼ等しくなることを示している。一般
に、撮像素子への入射光は撮像素子の感度という問題か
ら、テレセントリックに近いこと、すなわち、射出瞳が
撮像面から遠いことが求められているため、ここに示さ
れた光学系では必然的に全長が長くなってしまい、光学
系全体の小型化を図ることができないという問題をも有
している。
で、広い画角を確保しながら、光学系の小型化を図りつ
つ、高いテレセントリック性を保持するとともに、バッ
クフォーカス距離を十分に確保することができ、しか
も、容易に製造することのできる撮像レンズを提供する
ことを目的とするものである。
請求項1に記載の発明に係る撮像レンズは、物体側か
ら、凹レンズからなる第1レンズと、絞りと、凸レンズ
からなる第2レンズとを順次配列してなり、前記第1レ
ンズおよび第2レンズは、 (1)1.2f2 <d2 <1.6f2 (2)|(f2 )2 /S|≧2.2fl (3)2fl<|f1 |<3fl ただし、 f1 :第1レンズの焦点距離 f2 :第2レンズの焦点距離 fl:光学系全体の焦点距離 d2 :第1レンズと第2レンズのレンズ間隔 S:第2レンズの前側焦点位置から開口絞りまでの距離 の条件を満足することを特徴とするものである。
各式の条件を満たすように、第1レンズおよび第2レン
ズのパワーとレンズ間隔、絞りの位置を適正に規定する
ことにより、光学系を小型に維持しながら、対角画角が
100゜以上の広い画角を確保することができ、しか
も、撮像面から射出瞳までの距離を十分に確保して高い
テレセントリック性を確保しつつ、バックフォーカス距
離を十分に確保することができ、容易に製造することが
できる。
ら図5を参照して説明する。
を示したもので、本実施形態の撮像レンズは、中心曲率
半径が異符号の凹レンズからなる第1レンズ1と、凸レ
ンズからなる第2レンズ2とからなり、前記第1レンズ
1の少なくとも1つの面および第2レンズ2の両面が非
球面形状に形成されている。図1においては、前記第1
レンズ1の両面が非球面形状に形成されている。
の間には、絞り3が配設されており、第2レンズ2の像
面側の第2面側には、撮像素子としてのCCDが実装さ
れている。なお、符号4は、CCDの撮像面を示してい
る。
れば、第2レンズ2と撮像面4との間に、カバーガラス
を配置するようにしてもよく、さらに、カバーガラスに
加えてローパスフィルタ等を配置してもよいものであ
る。また、ローパスフィルタのみを配置するように構成
される場合もある。
次の条件を満たすようになっている。 (1)1.2f2 <d2 <1.6f2 (2)|(f2 )2 /S|≧2.2fl (3)2fl<|f1 |<3fl ただし、f1 は第1レンズ1の焦点距離、f2 は第2レ
ンズ2の焦点距離、flは光学系全体の焦点距離、d2
は第1レンズ1と第2レンズ2のレンズ間隔、Sは第2
レンズ2の前側焦点位置から開口絞り3までの距離であ
る。
は、バックフォーカス距離は、次の条件を満たすことが
好ましいとされている。 (4)1.5fl≦Bf≦4.0fl ただし、flは光学系全体の焦点距離、Bfはバックフ
ォーカス距離である。
距離Bfが1.5flより小さいと、各種フィルタ等を
挿入することができなくなり、バックフォーカス距離B
fが4.0flより大きいと、光学系全体が大型化して
しまう。
(4)で示すバックフォーカス距離を確保するために必
要な条件であり、第1レンズ1と第2レンズ2のレンズ
間隔d2 が1.2f2 以下の場合、焦点距離の短縮化が
困難であり、対角画角を100゜以上とすることが困難
となる。また、第1レンズ1と第2レンズ2のレンズ間
隔d2 が1.6f2 以上の場合、光学系全体が大型化
し、バックフォーカス距離を十分に確保することができ
なくなる。
しては、撮像面4から射出瞳の位置までの距離は、次の
条件を満たすことが好ましいとされている。 (5)EXPD>3.0fl ただし、EXPDは撮像面4から射出瞳の位置までの距
離、flは光学系全体の焦点距離である。
0fl以下の場合、テレセントリック性が悪くなり、C
CD等の固体撮像素子用の光学系としては、周辺光量の
低下につながり適当でない。
(5)で示すテレセントリック性を確保するために必要
な条件であり、式(2)で示すように、第2レンズ2の
焦点距離f2 、光学系全体の焦点距離flおよび第2レ
ンズ2の前側焦点位置から開口絞り3までの距離Sを設
定することにより、高いテレセントリック性を確保しつ
つ、撮像面4から射出瞳までの距離を十分に確保するこ
とができる。
としては、第1レンズ1の第2面の中心曲率半径は、次
の条件を満たすことが好ましいとされている。 (6)fl<|R2 | ただし、flは光学系全体の焦点距離、R2 は第1レン
ズ1の第2面の中心曲率半径である。
下の場合、第1レンズ1の第2面の中心曲率半径が小さ
くなりすぎ、第1レンズ1の製造が困難となる。
(6)で示す第1レンズ1の製造を容易にするために必
要な条件であり、|f1 |が2fl以下の場合、第1レ
ンズ1のパワーが強くなりすぎ、R2 面の製造が困難と
なる。また、|f1 |が3fl以上の場合、バックフォ
ーカス距離を十分に確保することが困難となる。
各式の条件を満たすように、第1レンズ1および第2レ
ンズ2のパワーとレンズ間隔、絞り3の位置を適正に規
定することにより、光学系を小型に維持しながら、対角
画角が100゜以上の広い画角を確保することができ、
しかも、撮像面4から射出瞳までの高いテレセントリッ
ク性を確保しつつ、バックフォーカス距離を十分に確保
することができ、容易に製造することができるものであ
る。
の対角長を6.0mm以下、対角画角を100゜〜15
0゜程度とした広画角の光学系に極めて好適である。
を参照して説明する。
全体の焦点距離、f1 は第1レンズ1の焦点距離、f2
は第2レンズ2の焦点距離、FはFナンバー、2ωは対
角画角、rはレンズ等の曲率半径、dはレンズ厚または
空気間隔、ndは屈折率、νdはアッベ数を示す。
にZ軸、光軸からの高さをXとし、光の進行方向を正と
し、k、a、bを非球面係数としたとき次式で表してい
る。
示したもので、この第1実施例は前記図1に示す構成の
撮像レンズである。この第1実施例の撮像レンズは以下
の条件に設定されている。
前記(1)式を満足するものであった。
2.2fl=4.103となり、前記(2)式を満足す
るものであった。
前記(3)式を満足するものであった。
面収差、非点収差、歪曲収差を図3に示す。
歪曲収差のいずれもほぼ満足できる値となり、十分な光
学特性を得ることができることがわかる。 <実施例2>図4は本発明の第2実施例を示したもの
で、この第2実施例は前記図1に示す構成の撮像レンズ
において、第1レンズ1の第1面を球面形状に形成する
とともに、絞り3を第1レンズ1寄りに配置するように
したものである。この第2実施例の撮像レンズは以下の
条件に設定されている。
前記(1)式を満足するものであった。
2.2fl=3.172となり、前記(2)式を満足す
るものであった。
前記(3)式を満足するものであった。
面収差、非点収差、歪曲収差を図5に示す。
歪曲収差のいずれもほぼ満足できる値となり、十分な光
学特性を得ることができることがわかる。
されるものではなく、必要に応じて種々変更することが
可能である。
に係る撮像レンズは、各式の条件を満たすように、第1
レンズおよび第2レンズのパワーとレンズ間隔、絞りの
位置を適正に規定することにより、光学系を小型に維持
しながら、対角画角が100゜以上の広い画角を確保す
ることができ、しかも、撮像面から射出瞳までの高いテ
レセントリック性を確保しつつ、バックフォーカス距離
を十分に確保することができ、容易に製造することがで
きる等の効果を奏する。
す概略構成図
構成図
曲収差を示す説明図
構成図
曲収差を示す説明図
Claims (1)
- 【請求項1】 物体側から、凹レンズからなる第1レン
ズと、絞りと、凸レンズからなる第2レンズとを順次配
列してなり、前記第1レンズおよび第2レンズは、 (1)1.2f2 <d2 <1.6f2 (2)|(f2 )2 /S|≧2.2fl (3)2fl<|f1 |<3fl ただし、 f1 :第1レンズの焦点距離 f2 :第2レンズの焦点距離 fl:光学系全体の焦点距離 d2 :第1レンズと第2レンズのレンズ間隔 S:第2レンズの前側焦点位置から開口絞りまでの距離 の条件を満足することを特徴とする撮像レンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27628599A JP3567109B2 (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 撮像レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27628599A JP3567109B2 (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 撮像レンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001100090A true JP2001100090A (ja) | 2001-04-13 |
JP3567109B2 JP3567109B2 (ja) | 2004-09-22 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27628599A Expired - Fee Related JP3567109B2 (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 撮像レンズ |
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Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001159732A (ja) * | 1999-12-02 | 2001-06-12 | Nikon Corp | 超広角レンズ及び該レンズを備える撮影装置 |
US7046460B2 (en) | 2003-04-04 | 2006-05-16 | Olympus Corporation | Image-formation optical system, and imaging system |
JP2008083735A (ja) * | 2000-12-26 | 2008-04-10 | Matsushita Electric Works Ltd | 広角レンズ |
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CN108761768A (zh) * | 2018-08-06 | 2018-11-06 | 中山市众盈光学有限公司 | 一种内窥镜物镜光学系统 |
-
1999
- 1999-09-29 JP JP27628599A patent/JP3567109B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN102213817B (zh) * | 2010-04-01 | 2012-10-03 | 大立光电股份有限公司 | 薄型化成像镜头 |
CN108761768A (zh) * | 2018-08-06 | 2018-11-06 | 中山市众盈光学有限公司 | 一种内窥镜物镜光学系统 |
CN108761768B (zh) * | 2018-08-06 | 2023-10-24 | 中山市众盈光学有限公司 | 一种内窥镜物镜光学系统 |
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