JP2001099872A - 測定器の入力保護機構 - Google Patents

測定器の入力保護機構

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JP2001099872A
JP2001099872A JP27647099A JP27647099A JP2001099872A JP 2001099872 A JP2001099872 A JP 2001099872A JP 27647099 A JP27647099 A JP 27647099A JP 27647099 A JP27647099 A JP 27647099A JP 2001099872 A JP2001099872 A JP 2001099872A
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JP
Japan
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shutter
case
panel
rotary switch
input terminal
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Akihiko Kitajima
昭彦 北島
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Yokogawa Electric Corp
Yokogawa M&C Corp
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Yokogawa Electric Corp
Yokogawa M&C Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み立てが容易で、測定器の小型化が図れる
測定器の入力保護機構を実現することを目的にする。 【解決手段】 本発明は、ケースとロータリースイッチ
と複数の入力端子とパネルとを有する測定器に改良を加
えたものである。本装置は、ロータリースイッチの円周
の一部に設けられる係合部と、ケースとパネルの間に設
けられ、薄板状に形成され、入力端子を遮蔽する遮蔽板
と、係合部に引っ掛かる引掛部とが一体に形成されるシ
ャッタと、ケースに一体に形成される突起部と、シャッ
タに一体に形成され、突起部が挿入され、シャッタをガ
イドするガイド孔と、シャッタに一体に形成され、シャ
ッタの移動を制限するスプリング部と、を具備し、ロー
タリースイッチの回転に伴い、係合部から引掛部を介し
て、シャッタがスライドし、遮蔽板により、入力端子を
開閉することを特徴とする装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測定器の入力保護
機構に関し、特に誤入力の防止に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の測定器の入力保護機構として、例
えば、実公昭62−39333号公報に記載されたもの
がある。この先願公報に記載された考案は、高電圧測定
用の入力端子が低電圧測定用の入力端子とは独立に設け
られ、高電圧測定時にテストリードのピンプラグを誤っ
て低電圧測定用の入力端子に差し込んでしまうことを防
止するものである。
【0003】そこで、この先願公報の図1に記載された
考案では、レンジ切換スイッチを高電圧測定レンジに切
り換えた場合にはレンジの切り換えに連動して自動的に
低電圧測定用の入力端子をスライド板で閉じるように
し、テストリードのピンプラグが高電圧用の入力端子の
みに差し込めるように構成している。
【0004】このように構成することにより、低電圧測
定用の入力端子に過大な入力が印加されることを防止で
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような装置は、ス
ライド板の下部に設けられたスプリングにより、スライ
ド板の開口動作を行っているので、スライド板とスプリ
ングとを組み合わせる構成が必要であった。このため、
組み立てに手間がかかるという問題点があった。
【0006】また、スライド板の下部にスプリングを設
けているので、スプリングのために、測定器の厚み方向
にスペースを確保しなければならず、測定器の小型化を
阻害してしまうという問題点があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、組み立てが容易
で、測定器の小型化が図れる測定器の入力保護機構を実
現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケースと、こ
のケースに取り付けられ、測定機能を選択するロータリ
ースイッチと、前記ケースに設けられ、選択された測定
機能に応じてテストリードのプラグが選択的に挿入され
る複数の入力端子と、この入力端子が露出可能な穴部と
前記ロータリースイッチが外部に露出可能な開口部とが
設けられ、前記ケースに取り付けられるパネルとを有す
る測定器において、前記ロータリースイッチの円周の一
部に設けられる係合部と、前記ケースと前記パネルの間
に設けられ、薄板状に形成され、前記入力端子の少なく
とも1つを遮蔽する遮蔽板と、前記係合部に引っ掛かる
引掛部とが一体に形成されるシャッタと、前記ケース、
前記パネルまたは前記シャッタに一体に形成される突起
部と、前記ケース、前記パネルまたは前記シャッタに一
体に形成され、前記突起部が挿入され、シャッタをガイ
ドするガイド孔と、前記ケース、前記パネルまたは前記
シャッタに、シャッタとほぼ同一の厚さで一体に形成さ
れ、シャッタの移動を制限するスプリング部と、を具備
し、前記ロータリースイッチの回転に伴い、前記係合部
から前記引掛部を介して、前記シャッタがスライドし、
前記遮蔽板により、前記入力端子を開閉することを特徴
とするものである。
【0009】このような本発明では、ロータリースイッ
チの回転に伴い、係合部から引掛部を介して、シャッタ
がスライドし、遮蔽板により、入力端子を開閉する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明の実施の
形態を説明する。図1は本発明の一実施例を示した分解
斜視図で、デジタルマルチメータの例を示している。図
2は図1に示す装置の組立正面図である。
【0011】図において、ケース1は、ロータリースイ
ッチ2、シャッタ3、パネル4が取付けられる。ケース
1は、図示しない内器が取り付けられ、凹部11、ボス
(突起部)12a,12b、ガイド部13a,13b、
入力端子14a〜14dが設けられている。凹部11
は、ロータリースイッチ2が取付けられる。ガイド部1
3a,13bは、シャッタ3の移動方向に沿って形成さ
れる。入力端子14aは、電流Aの測定にあたってプラ
ス側のテストリードのプラグ(図示せず)が選択的に挿
入される電流入力端子であり、適切な許容電流のヒュー
ズが直列接続されている。入力端子14bは、電流m
A,μAの測定にあたってプラス側のテストリードのプ
ラグが選択的に挿入される電流入力端子であり、適切な
許容電流のヒューズが直列に接続されている。入力端子
14cは、各種測定において、共通にマイナス側のテス
トリードのプラグが挿入される共通入力端子である。入
力端子14dは、電流測定以外のプラス側のテストリー
ドのプラグが選択的に挿入される抵抗、電圧入力端子で
ある。
【0012】ロータリースイッチ2は、ケース1内部の
ラッチ機構により、一定角度間隔でクリック動作し、時
計方向に、「V交流電圧」、「V直流電圧」、「mV直
流/交流電圧」、「抵抗」、「コンデンサ」、「μA電
流」、「mA電流」、「A電流」の8つの基本測定ファ
ンクションを切り換える。ロータリースイッチ2は、ほ
ぼ円形に形成され、直径方向に操作部21を設け、円周
の一部に係合部22が形成される。
【0013】シャッタ3は、薄板状に例えばポリアセタ
ールで形成され、図3に示すように、遮蔽板31、ガイ
ド孔32a,32b、スプリング部33a,33b、引
掛部34a,34b、溝部35が一体に形成される。遮
蔽板31は、ケース1の入力端子14a,14bを遮蔽
する。ガイド孔32a,32bは、ほぼコ字形に縦方向
に長く形成され、それぞれケース1のボス12a,12
bが挿入される。スプリング部33a,33bは、ほぼ
中括弧状に形成され、それぞれケース1のガイド部13
a,13bにより、弾性変形する。引掛部34a,34
bは、ロータリースイッチ2の係合部22に引っ掛か
り、係合部22から力を受けて、シャッタ3を移動させ
る。溝部35は、引掛部34a,34bの間に設けられ
ると共に、ガイド孔32aの長手に対向して設けられ
る。そして、溝部35は、ロータリースイッチ2の係合
部22から力を受け、シャッタ3を左方向に移動させ、
ボス12a,12bをガイド孔32a,32bのコ字の
縦方向に移動可能の位置にする。
【0014】パネル4は、ネジ5により、ケース1に固
定される。そして、パネル4は、開口部41、穴部42
a〜42d等が設けられ、各部の機能表示文字や記号が
印刷される。開口部41は、ロータリースイッチ2が外
部に露出可能に形成される。穴部42a〜42dは、そ
れぞれケース1の入力端子14a〜14dが露出可能に
形成される。
【0015】このような装置の組立動作を以下で説明す
る。ケース1のボス12a,12bに、シャッタ3のガ
イド孔32a,32bを嵌め、ケース1にシャッタ3を
取り付ける。そして、ロータリースイッチ2をケース1
の凹部11に嵌める。最後に、パネル4をケース1に取
り付け、ケース1の背面からネジ5により、パネル4を
ケース1に固定する。
【0016】このように、ケース1の上部から、ロータ
リースイッチ2、シャッタ3を取り付けて、パネル4で
覆うだけでよいので、簡単に組立を行うことができる。
【0017】次に、入力端子14a,14bの遮蔽動作
を説明する。図4〜図7は図1に示す装置の動作を説明
する図である。使用者によって、図4の状態から、ロー
タリースイッチ2を反時計方向に回転させると、係合部
22がシャッタ3の溝部35を押す。これにより、シャ
ッタ3が左方向に移動し、スプリング部33aがガイド
部13aに押され、変形する。また、ボス12a,12
bを、ガイド孔32a,32bの長手方向の穴の移動可
能位置にする。つまり、シャッタ3のストッパが解除さ
れ、図5の状態になる。
【0018】そして、使用者によって、図5の状態か
ら、ロータリースイッチ2を反時計方向に回転させる
と、係合部22がシャッタ3の引掛部34bを押す。こ
れにより、シャッタ3が下方向に移動し、スプリング3
3aは、ガイド部13aに沿って移動する。また、スプ
リング部33bが、ガイド部13bに押され、変形し
て、ガイド部13bに沿って移動し、復帰する。同時
に、ガイド孔32a,32bが、ボス12a,12bを
長手方向の穴を移動させる。つまり、シャッタ3の遮蔽
板31が入力端子14a,14bを遮蔽し、図6の状態
になる。
【0019】このとき、入力端子14a,14bのどち
らかに、テストリードのプラグが挿入されていると、シ
ャッタ3は移動することができない。つまり、引掛部3
4bは移動しないので、ロータリースイッチ2は反時計
方向に回転することができない。従って、誤操作によ
り、電流測定以外の測定ファンクションに切り換えるこ
とを防止できる。これにより、電流入力端子14a,1
4bに接続したまま、電圧測定を防止でき、測定器の内
部損傷や爆発等を防ぐことができる。なお、電圧入力端
子14dは高抵抗(保護インピーダンス)で内部が保護
されている。
【0020】さらに、使用者によって、図6の状態か
ら、ロータリースイッチ2を反時計方向に回転させる
と、係合部22がシャッタ3の溝部35を押した状態を
解除する。これにより、シャッタ3が右方向に移動し、
スプリング部33aが復帰する。また、ガイド孔32
a,32bが、ボス12a,12bを端部の穴へ移動さ
せる。つまり、シャッタ3のストッパとなり、図7の状
態になる。
【0021】また、入力端子14a,14bの開口動作
を説明する。使用者によって、図7の状態から、ロータ
リースイッチ2を時計方向に回転させると、係合部22
がシャッタ3の溝部35を押す。これにより、シャッタ
3を左方向に移動し、スプリング部33aがガイド部1
3aに押され、変形する。また、ボス12a,12b
を、ガイド孔32a,32bの長手方向の穴の移動可能
位置にする。つまり、シャッタ3のストッパが解除さ
れ、図6の状態になる。
【0022】そして、使用者によって、図6の状態か
ら、ロータリースイッチ2を時計方向に回転させると、
係合部22がシャッタ3の引掛部34aを押す。これに
より、シャッタ3が上方向に移動し、スプリング33a
は、ガイド部13aに沿って移動する。また、スプリン
グ部33bが、ガイド部13bに押され、変形して、ガ
イド部13bに沿って移動し、復帰する。同時に、ガイ
ド孔32a,32bが、ボス12a,12bを長手方向
の穴を移動させる。つまり、シャッタ3の遮蔽板31が
入力端子14a,14bを開口し、図5の状態になる。
【0023】さらに、使用者によって、図5の状態か
ら、ロータリースイッチ2を時計方向に回転させると、
係合部22がシャッタ3の溝部35を押した状態を解除
する。これにより、シャッタ3が右方向に移動し、スプ
リング部33aが復帰する。また、ガイド孔32a,3
2bが、ボス12a,12bを端部の穴へ移動させる。
つまり、シャッタ3のストッパとなり、図4の状態にな
る。
【0024】このように、シャッタ3の引掛部34a,
34bを、ロータリースイッチ2の係合部22で引っ掛
けて、ロータリースイッチ2の回転動作をシャッタ3の
スライド動作に変更している。すなわち、ロータリース
イッチ2に連動して、入力端子14a,14bを開閉す
ることができる。
【0025】また、シャッタ3を薄板状に形成し、スプ
リング部33a,33bと一体に形成したので、シャッ
タ3の開閉時の固定を維持しつつ、測定器の小型化に寄
与することができる。これにより、使用者の作業服のポ
ケットに入るように、測定器を小型化でき、測定器の携
帯性の実現に寄与できる。
【0026】そして、ガイド孔32a,32bをほぼコ
字形状に形成したので、端部の穴により、シャッタ3の
固定を行うことができる。これにより、落下衝撃等によ
りシャッタ3がロータリースイッチ2と連動せずに開閉
してしまう状態を阻止することができる。
【0027】また、他の実施例を図8,9に示し説明す
る。図8は分解図、図9は組立図である。ここで、図1
〜3と同一のものは同一符号を付し説明を省略する。
【0028】図において、ケース1が、図1〜3と異な
る点は、ガイド部13a,13bが設けられず、スプリ
ング部15、穴部16、ガイド部17が設けられる点で
ある。スプリング部15は、シャッタ3とほぼ同一の厚
さで、かつ、ケース1に一体に形成される。穴部16
は、スプリング部15を形成するために、スプリング部
15の下部に設けられる。ガイド部17は、シャッタ3
をガイドする。
【0029】また、シャッタ3が、図1〜3と異なる点
は、スプリング部33a,33bが設けられず、スプリ
ング部33aの位置に係合部36が設けられる点であ
る。係合部36は、ケース1のスプリング部15に係合
して、シャッタ3の移動を制限する。
【0030】このような装置の動作は、図1〜3に示す
装置とほぼ同一の動作を行う。異なる点は、スプリング
部33aの動作を、スプリング部15が行い、ガイド部
13aの役割を係合部36が行う。また、ロータリース
イッチ2の係合部22から溝部35が受けて、シャッタ
3が右方向に移動し、シャッタ3が傾くのを制限する。
このガイド部17は、図1〜3に示す装置に示されてい
ないが、設ける構成にしてもよい。
【0031】このように、スプリング部15が形成され
る位置に制限されるものではなく、スプリング部をパネ
ル4に一体にシャッタ3とほぼ同一厚さで形成する構成
にしてもよい。
【0032】そして、上記実施例ではデジタルマルチメ
ータにおける2つの電流入力端子をシャッタで開閉する
構成を示したが、1つの電流入力端子をシャッタで開閉
する構成にしてもよい。また、用途に応じて他の入力端
子を選択的に開閉する構成にしてもよい。そして、絶縁
抵抗計に用いる構成でもよい。
【0033】さらに、パネル4をケース1にネジ5によ
り固定する構成を示したが、接着してもよいし、ケース
1とパネル4とでラッチ機構を設け、嵌めこむ方式にし
てもよい。要するに、本発明は、ケース1とパネル4と
の固定構成に限定されるものではない。
【0034】その上、シャッタ3にガイド孔32a,3
2bとスプリング部33a,33bとを設ける構成を示
したが、ガイド孔、スプリング部を1つずつ設ける構成
にしてもよい。要するに、本発明は、ガイド孔、スプリ
ング部の数に制限されるものではない。
【0035】また、ガイド孔32a,32bをケース1
またはパネル4に設け、ボス12a,12bをシャッタ
3に設ける構成や、ガイド孔32a,32bをシャッタ
3に設け、ボス12a,12bをパネル4に設ける構成
にしてもよい。
【0036】
【発明の効果】請求項1〜3によれば、ロータリースイ
ッチ、シャッタを取り付けるだけでよいので、簡単に組
立を行うことができる。
【0037】また、シャッタを薄板状に形成し、スプリ
ング部をシャッタと薄板とほぼ同一の厚さで、シャッ
タ、ケースまたはパネルに一体に形成したので、シャッ
タの開閉時の固定を維持しつつ、測定器の小型化に寄与
することができる。
【0038】そして、入力端子接続時に、シャッタの遮
蔽動作を防止し、引掛部と係合部とを介して、ロータリ
ースイッチの回転を防止するので、誤操作を防止するこ
とができる。
【0039】請求項2によれば、ガイド孔をほぼコ字形
状に形成したので、端部の穴により、シャッタの固定を
行うことができる。これにより、落下衝撃等によりシャ
ッタがロータリースイッチと連動せずに開閉してしまう
状態を阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した分解斜視図である。
【図2】図1に示す装置の組立正面図である。
【図3】シャッタ3の構成図である。
【図4】図1に示す装置の動作を説明する図である。
【図5】図1に示す装置の動作を説明する図である。
【図6】図1に示す装置の動作を説明する図である。
【図7】図1に示す装置の動作を説明する図である。
【図8】本発明の他の実施例を示した図である。
【図9】図8に示す装置の組立図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 ロータリースイッチ 3 シャッタ 4 パネル 12a,12b ボス 14a〜14c 入力端子 15,33a,33b スプリング部 22 係合部 31 遮蔽板 32a,32b ガイド孔 34a,34b 引掛部 36 係合部 41 開口部 42a〜42d 穴部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと、 このケースに取り付けられ、測定機能を選択するロータ
    リースイッチと、 前記ケースに設けられ、選択された測定機能に応じてテ
    ストリードのプラグが選択的に挿入される複数の入力端
    子と、 この入力端子が露出可能な穴部と前記ロータリースイッ
    チが外部に露出可能な開口部とが設けられ、前記ケース
    に取り付けられるパネルとを有する測定器において、 前記ロータリースイッチの円周の一部に設けられる係合
    部と、 前記ケースと前記パネルの間に設けられ、薄板状に形成
    され、前記入力端子の少なくとも1つを遮蔽する遮蔽板
    と、前記係合部に引っ掛かる引掛部とが一体に形成され
    るシャッタと、 前記ケース、前記パネルまたは前記シャッタに一体に形
    成される突起部と、 前記ケース、前記パネルまたは前記シャッタに一体に形
    成され、前記突起部が挿入され、シャッタをガイドする
    ガイド孔と、 前記ケース、前記パネルまたは前記シャッタに、シャッ
    タとほぼ同一の厚さで一体に形成され、シャッタの移動
    を制限するスプリング部と、を具備し、前記ロータリー
    スイッチの回転に伴い、前記係合部から前記引掛部を介
    して、前記シャッタがスライドし、前記遮蔽板により、
    前記入力端子を開閉することを特徴とする測定器の入力
    保護機構。
  2. 【請求項2】 ガイド孔は、ほぼコ字形状に形成された
    ことを特徴とする請求項1記載の測定器の入力保護機
    構。
  3. 【請求項3】 スプリング部は、ほぼ中括弧状に形成さ
    れたことを特徴とする請求項1または2記載の測定器の
    入力保護機構。
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