JP2001099544A - 急速冷凍庫 - Google Patents
急速冷凍庫Info
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- JP2001099544A JP2001099544A JP27554799A JP27554799A JP2001099544A JP 2001099544 A JP2001099544 A JP 2001099544A JP 27554799 A JP27554799 A JP 27554799A JP 27554799 A JP27554799 A JP 27554799A JP 2001099544 A JP2001099544 A JP 2001099544A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
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- F25D2317/068—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans
- F25D2317/0682—Two or more fans
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- F25D2700/16—Sensors measuring the temperature of products
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】食品の凍結時間を予測して表示することにより
急送冷凍庫を有効利用できるようにするとともに冷凍完
了を監視する人手を無くする。 【解決手段】食品5に挿入する部分の先端から挿入端近
辺までの複数箇所に検出部4を有する芯温度センサ2を
設けて、該検出部4の検出値に基づいて食品5全体が凍
結する時間を予測する演算部9および予測時間の表示部
11を有する食品温度測定装置12を設ける。
急送冷凍庫を有効利用できるようにするとともに冷凍完
了を監視する人手を無くする。 【解決手段】食品5に挿入する部分の先端から挿入端近
辺までの複数箇所に検出部4を有する芯温度センサ2を
設けて、該検出部4の検出値に基づいて食品5全体が凍
結する時間を予測する演算部9および予測時間の表示部
11を有する食品温度測定装置12を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、肉、魚などの生
鮮食品、加工食品を冷凍保存する急速冷凍庫に関する。
鮮食品、加工食品を冷凍保存する急速冷凍庫に関する。
【0002】
【従来の技術】この種急速冷凍庫としては、上下に並ぶ
トレーを備えた前面扉付きの断熱筐体としてなる本体ケ
ースに対し、庫内の背面壁に沿わせてその壁面と略同じ
サイズのエバポレータを設置するとともに、エバポレー
タの前面に配してエバポレータ周域の冷気と熱交換した
庫内空気をトレー上の食品に向けて吹き付ける庫内ファ
ンと、庫内側壁に配した循環導風ユニットを備え、食品
の保冷時には、庫内温度が所定の冷凍温度に低下して食
品が凍結するまでは冷凍機、庫内ファンを運転し、食品
に挿入した芯温度センサにより食品が凍結したことを検
出した後は庫内ファンを停止した上で循環導風ユニット
の補助ファンを運転し、導風ダクトを通じて庫内底部域
に対流する冷気を天上域に導き、庫内全体で庫内温度を
均一に保つようにした急速冷凍庫およびその運転制御方
法が特開平10−311649号公報に開示されてい
る。
トレーを備えた前面扉付きの断熱筐体としてなる本体ケ
ースに対し、庫内の背面壁に沿わせてその壁面と略同じ
サイズのエバポレータを設置するとともに、エバポレー
タの前面に配してエバポレータ周域の冷気と熱交換した
庫内空気をトレー上の食品に向けて吹き付ける庫内ファ
ンと、庫内側壁に配した循環導風ユニットを備え、食品
の保冷時には、庫内温度が所定の冷凍温度に低下して食
品が凍結するまでは冷凍機、庫内ファンを運転し、食品
に挿入した芯温度センサにより食品が凍結したことを検
出した後は庫内ファンを停止した上で循環導風ユニット
の補助ファンを運転し、導風ダクトを通じて庫内底部域
に対流する冷気を天上域に導き、庫内全体で庫内温度を
均一に保つようにした急速冷凍庫およびその運転制御方
法が特開平10−311649号公報に開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の冷却方
法では食品の凍結は食品の略中心部に挿入しその中心部
の温度のみを検出する芯温度センサによりなされている
ために食品が略凍結して初めて食品が凍結したことを検
出するので、連続して食品を凍結する際は急速冷凍庫を
フル回転させるために凍結が完了したか否かをその都度
人が監視する必要があり、監視のための人件費が嵩む問
題があった。
法では食品の凍結は食品の略中心部に挿入しその中心部
の温度のみを検出する芯温度センサによりなされている
ために食品が略凍結して初めて食品が凍結したことを検
出するので、連続して食品を凍結する際は急速冷凍庫を
フル回転させるために凍結が完了したか否かをその都度
人が監視する必要があり、監視のための人件費が嵩む問
題があった。
【0004】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、食品の凍結時間
を予測して表示することにより急送冷凍庫を有効利用で
きるようにするとともに冷凍完了を監視する人手を無く
することができる急速冷凍庫を提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、食品の凍結時間
を予測して表示することにより急送冷凍庫を有効利用で
きるようにするとともに冷凍完了を監視する人手を無く
することができる急速冷凍庫を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明は、内箱と外箱との間に断熱材を
充填して形成した収納庫の前面に開口部および該開口部
を閉鎖する扉を有する本体ケースと、前記収納庫内に上
下に並べて配置したトレーと、該収納庫の一側壁に沿わ
せて配備したエバポレータと、該エバポレータ周域の冷
気を庫内に循環する庫内ファンとを備え、前記トレー上
に載置した食品を冷凍する急速冷凍庫において、食品に
挿入する部分の先端から挿入端近辺までの複数箇所に検
出部を有する芯温度センサを設けて、該検出部の検出値
に基づいて食品全体が凍結する時間を予測する演算部お
よび予測時間の表示部を設けるこを特徴とする。
に請求項1記載の発明は、内箱と外箱との間に断熱材を
充填して形成した収納庫の前面に開口部および該開口部
を閉鎖する扉を有する本体ケースと、前記収納庫内に上
下に並べて配置したトレーと、該収納庫の一側壁に沿わ
せて配備したエバポレータと、該エバポレータ周域の冷
気を庫内に循環する庫内ファンとを備え、前記トレー上
に載置した食品を冷凍する急速冷凍庫において、食品に
挿入する部分の先端から挿入端近辺までの複数箇所に検
出部を有する芯温度センサを設けて、該検出部の検出値
に基づいて食品全体が凍結する時間を予測する演算部お
よび予測時間の表示部を設けるこを特徴とする。
【0006】上記構成により、食品に挿入された芯温度
センサの各部の検出値に基づいて食品の凍結完了時間を
予測することができるので、冷凍完了を監視する人手を
無くすることができる。また、芯温度センサに複数の険
出部を設けているので各険出部の測定温度を表示部に表
示させることにより、食品の外側に近い検出部から順次
凍結温度に到達したことが検出され凍結の進行状況を確
認することが可能になる。
センサの各部の検出値に基づいて食品の凍結完了時間を
予測することができるので、冷凍完了を監視する人手を
無くすることができる。また、芯温度センサに複数の険
出部を設けているので各険出部の測定温度を表示部に表
示させることにより、食品の外側に近い検出部から順次
凍結温度に到達したことが検出され凍結の進行状況を確
認することが可能になる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の実施の形態の主
要部の構成図を示し、図2は図1に適用する食品温度測
定装置のブロック図を示し、図3はこの発明が対称とす
る急速冷凍庫の断面図を示す。図1ないし図3におい
て、13は内箱と外箱との間に断熱材を充填して内部に
収納庫14を形成し前面に開口部および該開口部を閉鎖
する扉15を有する本体ケース、1は収納庫14内に上
下に並べて収納され、上部に食品8を載置するトレー、
16は庫内の背面壁に沿わせて配置され、冷却ユニット
17より冷媒を循環されるれエバポレータ、18はエバ
ポレータ16の前面に配して冷却された冷気を食品に吹
き付ける庫内ファン、19は庫内温度を検出する、庫内
温度の状態監視と食品凍結後の保冷温度の確認等を行う
ための庫内温度センサ、20は冷却ユニット17および
庫内ファン18の運転を制御するとともに、各種スイッ
チ、入力部、表示部を有する制御装置、21は本体ケー
ス13と扉15との間のパッキンを示す。
要部の構成図を示し、図2は図1に適用する食品温度測
定装置のブロック図を示し、図3はこの発明が対称とす
る急速冷凍庫の断面図を示す。図1ないし図3におい
て、13は内箱と外箱との間に断熱材を充填して内部に
収納庫14を形成し前面に開口部および該開口部を閉鎖
する扉15を有する本体ケース、1は収納庫14内に上
下に並べて収納され、上部に食品8を載置するトレー、
16は庫内の背面壁に沿わせて配置され、冷却ユニット
17より冷媒を循環されるれエバポレータ、18はエバ
ポレータ16の前面に配して冷却された冷気を食品に吹
き付ける庫内ファン、19は庫内温度を検出する、庫内
温度の状態監視と食品凍結後の保冷温度の確認等を行う
ための庫内温度センサ、20は冷却ユニット17および
庫内ファン18の運転を制御するとともに、各種スイッ
チ、入力部、表示部を有する制御装置、21は本体ケー
ス13と扉15との間のパッキンを示す。
【0008】また、2は先端からフランジ3までの間に
複数個の険出部4を有し該険出部4の内部配線5を外部
配線6を経て接続部7に導くようにした芯温度センサで
あり、芯温度センサ2はトレー上の代表食品8に挿入さ
れている。9は芯温度センサ2からの入力および入力部
10で入力されたデータから凍結予測時間を演算する演
算部、11は凍結予測時間、芯温度センサ2および庫内
温度センサ19で測定した温度等を表示する表示部、1
2は演算部9、入力部10、表示部11により構成さ
れ、制御装置20に配される食品温度測定装置を示す。
複数個の険出部4を有し該険出部4の内部配線5を外部
配線6を経て接続部7に導くようにした芯温度センサで
あり、芯温度センサ2はトレー上の代表食品8に挿入さ
れている。9は芯温度センサ2からの入力および入力部
10で入力されたデータから凍結予測時間を演算する演
算部、11は凍結予測時間、芯温度センサ2および庫内
温度センサ19で測定した温度等を表示する表示部、1
2は演算部9、入力部10、表示部11により構成さ
れ、制御装置20に配される食品温度測定装置を示す。
【0009】この図1、図2において、トレー上の食品
の中の代表食品8には芯温度センサ2の先端からフラン
ジまでの間が挿入されており、冷凍作業中の代表食品8
の中心部から外表面近傍までの複数箇所の測定温度がそ
の険出位置情報とともに配線5,6および接続部7を介
して食品温度測定装置12の演算部9に入力されてい
る。一方、演算部9には入力部10から冷凍する食品の
大きさ(長さ)や食品の種類に応じたパラメータ等が入
力される。そして、演算部9では芯温度センサ2により
食品の温度を複数箇所で測定するのであるが、食品の大
きさから険出部4の測定位置は予め判明しているので、
芯温度センサ2からの測定位置とその険出温度および入
力部10からの入力データに基づいて、式1により凍結
予測時間の演算が行われる。
の中の代表食品8には芯温度センサ2の先端からフラン
ジまでの間が挿入されており、冷凍作業中の代表食品8
の中心部から外表面近傍までの複数箇所の測定温度がそ
の険出位置情報とともに配線5,6および接続部7を介
して食品温度測定装置12の演算部9に入力されてい
る。一方、演算部9には入力部10から冷凍する食品の
大きさ(長さ)や食品の種類に応じたパラメータ等が入
力される。そして、演算部9では芯温度センサ2により
食品の温度を複数箇所で測定するのであるが、食品の大
きさから険出部4の測定位置は予め判明しているので、
芯温度センサ2からの測定位置とその険出温度および入
力部10からの入力データに基づいて、式1により凍結
予測時間の演算が行われる。
【0010】
【式1】t=(Lf ×ρ)/(ΔT)×((P×a)/
h+(R×a2 )/λ)×(1−Tf /T) ここで、t:凍結予測時間(sec) Lf :凍結潜熱(J/kg) ΔT:食品の表面温度と中心温度との温度差(K) a:食品長さ(m) h :表面熱伝達率(W/m2 K) λ:熱伝導率(W/mK) ρ :密度(kg/m3 ) T:中心温度(℃) Tf :氷結点温度(℃) P,R:係数 上式1において、食品長さa、表面熱伝達率h、熱伝導
率λ、密度ρ、氷結点温度Tf は冷凍する食品に応じて
変化するものであり、入力部10で入力される。
h+(R×a2 )/λ)×(1−Tf /T) ここで、t:凍結予測時間(sec) Lf :凍結潜熱(J/kg) ΔT:食品の表面温度と中心温度との温度差(K) a:食品長さ(m) h :表面熱伝達率(W/m2 K) λ:熱伝導率(W/mK) ρ :密度(kg/m3 ) T:中心温度(℃) Tf :氷結点温度(℃) P,R:係数 上式1において、食品長さa、表面熱伝達率h、熱伝導
率λ、密度ρ、氷結点温度Tf は冷凍する食品に応じて
変化するものであり、入力部10で入力される。
【0011】なお、ここでは表面熱伝達率h、熱伝導率
λ、密度ρ、氷結点温度Tf も入力部10により入力す
るようにしているが、凍結する食品(例えば、肉、魚、
豆腐、パン等)毎に上記の各値を予め実験結果により求
めて食品温度測定装置12の記憶部(図示せず)に記憶
させておき、入力部に食品の種類を選択するスイッチを
設けて、食品の種類が選択された際に上記記憶部より上
記各値を読み出すようにすれば、食品8の種類と大きさ
(食品長さa)のみを入力するだけで良い。
λ、密度ρ、氷結点温度Tf も入力部10により入力す
るようにしているが、凍結する食品(例えば、肉、魚、
豆腐、パン等)毎に上記の各値を予め実験結果により求
めて食品温度測定装置12の記憶部(図示せず)に記憶
させておき、入力部に食品の種類を選択するスイッチを
設けて、食品の種類が選択された際に上記記憶部より上
記各値を読み出すようにすれば、食品8の種類と大きさ
(食品長さa)のみを入力するだけで良い。
【0012】また、別の実施の形態として、式1の演算
は行わずに、食品8の大きさを入力部10から入力し、
食品8を投入し冷凍を開始してから所定時間の一定時間
毎の各険出部4での温度変化を監視し、各検出部4の温
度変化から食品の中心部が最終到達温度(冷凍完了)に
なるまでの時間を、入力された食品の大きさと芯温度セ
ンサ2の各険出温度とに基づいて予測演算することもで
きる。
は行わずに、食品8の大きさを入力部10から入力し、
食品8を投入し冷凍を開始してから所定時間の一定時間
毎の各険出部4での温度変化を監視し、各検出部4の温
度変化から食品の中心部が最終到達温度(冷凍完了)に
なるまでの時間を、入力された食品の大きさと芯温度セ
ンサ2の各険出温度とに基づいて予測演算することもで
きる。
【0013】このようにして求めた凍結予測時間を表示
部11に表示させることにより、食品の凍結が完了する
までの間は監視員を常駐させる必要が無くなり、その分
凍結作業の人件費を削減することが可能になる。なお、
芯温度センサ2には複数の険出部4が設けられているの
で、その検出位置情報とともに各険出部の測定温度を表
示部11に表示させることもでき、これにより食品の凍
結の進行状況を確認することもできる。
部11に表示させることにより、食品の凍結が完了する
までの間は監視員を常駐させる必要が無くなり、その分
凍結作業の人件費を削減することが可能になる。なお、
芯温度センサ2には複数の険出部4が設けられているの
で、その検出位置情報とともに各険出部の測定温度を表
示部11に表示させることもでき、これにより食品の凍
結の進行状況を確認することもできる。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、食品の内部の温度変
化を検出して凍結予測時間を演算しているので食品の物
性値が変化してもそれに合わせて凍結時間を予測できる
効果がある。
化を検出して凍結予測時間を演算しているので食品の物
性値が変化してもそれに合わせて凍結時間を予測できる
効果がある。
【図1】この発明の実施の形態の主要部分の構成図
【図2】図1に適用する食品温度測定装置のブロック図
【図3】この発明が対称とする急速冷凍庫の断面図
1 トレー 2 芯温度センサ 3 フランジ 4 検出部 5 内部配線 6 外部配線 7 接続部 8 代表食品 9 演算部 10 入力部 11 表示部 12 食品温度測定装置
Claims (1)
- 【請求項1】内箱と外箱との間に断熱材を充填して形成
した収納庫の前面に開口部および該開口部を閉鎖する扉
を有する本体ケースと、前記収納庫内に上下に並べて配
置したトレーと、該収納庫の一側壁に沿わせて配備した
エバポレータと、該エバポレータ周域の冷気を庫内に循
環する庫内ファンとを備え、前記トレー上に載置した食
品を冷凍する急速冷凍庫において、食品に挿入する部分
の先端から挿入端近辺までの複数箇所に検出部を有する
芯温度センサを設けて、該検出部の検出値に基づいて食
品全体が凍結する時間を予測する演算部および予測時間
の表示部を設けるこを特徴とする急速冷凍庫の食温度測
定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27554799A JP2001099544A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 急速冷凍庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27554799A JP2001099544A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 急速冷凍庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001099544A true JP2001099544A (ja) | 2001-04-13 |
Family
ID=17556979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27554799A Pending JP2001099544A (ja) | 1999-09-29 | 1999-09-29 | 急速冷凍庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001099544A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1624267A2 (en) | 2004-08-06 | 2006-02-08 | S.A.G.I.-S.P.A. | Temperature control system for food items |
EP1710522A2 (en) * | 2005-04-05 | 2006-10-11 | Electrolux Professional S.P.A. | Improved deep-freezer with neural network |
JP2015232428A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 急速冷却庫 |
JP2019052828A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-04 | 株式会社前川製作所 | 冷却装置の性能評価方法 |
JP2020041717A (ja) * | 2018-09-07 | 2020-03-19 | 株式会社前川製作所 | 加熱冷却装置の性能評価方法 |
US20210239338A1 (en) * | 2020-01-30 | 2021-08-05 | Lg Electronics Inc. | Artificial intelligence device for freezing product and method therefor |
WO2024075955A1 (ko) * | 2022-10-07 | 2024-04-11 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 및 이의 제어 방법 |
-
1999
- 1999-09-29 JP JP27554799A patent/JP2001099544A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP1624267A3 (en) * | 2004-08-06 | 2008-08-13 | S.A.G.I.-S.P.A. | Temperature control system for food items |
US7775709B2 (en) | 2004-08-06 | 2010-08-17 | S.A.G.I. - S.P.A. | Temperature control system for food items |
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EP1710522A3 (en) * | 2005-04-05 | 2013-05-01 | ELECTROLUX PROFESSIONAL S.p.A. | Improved deep-freezer with neural network |
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JP2020041717A (ja) * | 2018-09-07 | 2020-03-19 | 株式会社前川製作所 | 加熱冷却装置の性能評価方法 |
JP7126410B2 (ja) | 2018-09-07 | 2022-08-26 | 株式会社前川製作所 | 加熱冷却装置の性能評価方法 |
US20210239338A1 (en) * | 2020-01-30 | 2021-08-05 | Lg Electronics Inc. | Artificial intelligence device for freezing product and method therefor |
WO2024075955A1 (ko) * | 2022-10-07 | 2024-04-11 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 및 이의 제어 방법 |
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