JP2001096871A - 印刷案内出力装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

印刷案内出力装置およびそのプログラム記録媒体

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JP2001096871A
JP2001096871A JP27903799A JP27903799A JP2001096871A JP 2001096871 A JP2001096871 A JP 2001096871A JP 27903799 A JP27903799 A JP 27903799A JP 27903799 A JP27903799 A JP 27903799A JP 2001096871 A JP2001096871 A JP 2001096871A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既にデータ印刷されている既印刷用紙に対して
再印刷が指示された際に、用紙をどのような状態でセッ
トすべきかをイメージデータによって案内表示すること
で、用紙のセット状態を直感的に把握する。 【解決手段】複数の印刷用紙の表裏両面にそれぞれ左右
2頁分のデータを印刷することによって冊子印刷を行う
場合に、各用紙の表面にデータ印刷された既印刷用紙の
裏面に対する再印刷が指示された際に、CPU1は各用
紙毎にその用紙表面に印刷されている印刷済みデータの
一部と案内イメージとを合成する。そして、CPU1
は、表示部7にこの合成データをガイダンスデータと共
に表示出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、印刷用紙のセッ
ト状態を案内する印刷案内出力装置およびそのプログラ
ム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数枚の印刷用紙の表裏両面にそ
れぞれ左右2頁分のデータを印刷し、それを綴じて冊子
にする場合において、高価な上級機種のワードプロセッ
サーやコピー機には、複数の印刷用紙の表裏両面にそれ
ぞれ左右2頁分のデータを一度に印刷することができる
ようになっている。つまり、この種のものには、用紙の
表面側の他、その裏面側にも印字ヘッド等を有する構成
となっているため、複数枚の印刷用紙を一度セットする
だけで、各印刷用紙の表裏両面に複数頁分の印刷を同時
に行うことができるようになっている。これに対して比
較的安価なワードプロセッサ等において、印字ヘッド等
は用紙の片面側のみしか設けられていないため、複数枚
分の用紙に対して表面印刷を行った後、頁の繋がり具合
を考慮して用紙を並べ替え、再度用紙をセットして裏面
印刷を行うようにしている。つまり、表面印刷と裏面印
刷とを時間的にずらして別個に行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表面印
刷と裏面印刷とを分けて行う場合、オペレータは各用紙
を裏返しにして逆順に並び替え、頁の繋がり具合を確認
しながら用紙をセットするようにしているが、その際、
用紙一枚分のセット方向や並び順を間違えただけでも、
表面印刷と裏面印刷との対応関係が崩れてしまうため、
最初の表面印刷から全てやり直さなければならない場合
があり、印刷時間や用紙の無駄となる他、オペレータに
多大の労力を要求することになる。このことは、冊子印
刷を行う場合に限らず、単に用紙の表裏両面に印刷する
場合等においても同様であった。この発明の課題は、既
にデータ印刷されている既印刷用紙に対して再印刷が指
示された際に、用紙をどのような状態でセットすべきか
をイメージデータによって案内表示することで、用紙の
セット状態を直感的に把握できるようにすることであ
る。
【0004】この発明の手段は、次の通りである。請求
項第1記載の発明は、印刷用紙のセット状態を案内する
案内イメージを記憶するイメージ記憶手段と、既にデー
タ印刷されている既印刷用紙に対して再印刷が指示され
た際に、その用紙に印刷されている印刷済みデータの一
部と前記案内イメージとを合成する合成手段と、この合
成手段によって合成されたデータを当該用紙のセット状
態を案内する案内データとして表示する表示手段とを具
備するものである。なお、この発明は次のようなもので
あってもよい。 (1)印刷用紙の表裏両面にデータを印刷する両面印刷
時において、表面印刷された後の既印刷用紙に対する再
印刷が指示された際に、前記合成手段はその用紙の表面
に印刷されている印刷済みデータの一部と前記案内イメ
ージとを合成し、前記表示手段は前記合成されたデータ
を当該用紙に対する裏面印刷時の用紙セット状態を案内
する案内データとして表示する。この場合、前記複数の
印刷用紙の表裏両面において、その各面にそれぞれ複数
頁分のデータを印刷することによって冊子印刷を行う場
合に、各用紙の表面にデータ印刷された既印刷用紙に対
する再印刷が指示された際に、各用紙毎に前記合成手段
はその用紙の表面に印刷されている印刷済みデータの一
部と前記案内イメージとを合成し、前記表示手段は前記
合成されたデータを当該用紙に対する裏面印刷時の用紙
セット状態を案内する案内データとして表示するように
してもよい。 (2)白黒印刷とカラー印刷とを分けて印刷する場合に
おいて、前記既印刷用紙は白黒印刷、カラー印刷のうち
その一方の印刷が行われた用紙であり、この既印刷用紙
に対して当該他方の印刷が指示された際に、前記合成手
段はその用紙に印刷されている印刷済みデータの一部と
前記案内イメージとを合成し、前記表示手段は前記合成
されたデータを当該用紙に対する他方の印刷時の用紙セ
ット状態を案内する案内データとして表示する。 (3)既にデータ印刷されている既印刷用紙に対して再
印刷が指示された際に、その用紙に印刷されている印刷
済みデータの一部が視読可能となるように用紙を所定量
分強制排紙する排紙手段と、この排紙手段によって用紙
が強制排紙されている状態で、前記表示手段によって当
該用紙のセット状態が案内表示された後、強制排紙され
ている用紙を逆戻して印刷可能状態にセットし直す。
【0005】請求項1記載の発明においては、既にデー
タ印刷されている既印刷用紙に対して再印刷が指示され
た際に、その用紙に印刷されている印刷済みデータの一
部と印刷用紙のセット状態を案内する案内イメージとを
合成する。そして、合成されたデータを当該用紙のセッ
ト状態を案内する案内データとして表示する。したがっ
て、既にデータ印刷されている既印刷用紙に対して再印
刷が指示された際に、用紙をどのような状態でセットす
べきかをイメージデータによって案内表示することで、
用紙のセット状態を直感的に把握することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、図1〜図
9を参照してこの発明の第1実施形態を説明する。図1
(A)は、この実施形態におけるデータ処理装置の全体
構成を示したブロック図である。このデータ処理装置は
冊子印刷が可能なワードプロセッサで、複数の印刷用紙
の表裏両面にそれぞれ左右2頁分のデータを印刷し、そ
れを綴じて冊子にする場合において、表面印刷と裏面印
刷とを別々に行うようにしたものであり、表面印刷後に
おいて、裏面印刷を行う際に用紙を正しい状態にセット
できるように、用紙のセット方向を直感的に把握可能な
イメージデータとガイダンスデータとによって案内表示
するようにしたことを特徴としている。なお、この実施
形態の特徴部分を詳述する前に、この実施形態のハード
ウェア上の構成について以下、説明しておく。
【0007】CPU1は、記憶装置2内のオペレーティ
ングシステムや各種アプリケーションソフトにしたがっ
てこのデータ処理装置の全体動作を制御する中央演算処
理装置である。記憶装置2は、オペレーティングシステ
ムや各種アプリケーションソフトの他、データベース、
文字フォント等が格納され、磁気的、光学的、半導体メ
モリ等によって構成されている記録媒体3やその駆動系
を有している。この記録媒体3はハードディスク等の固
定的な媒体若しくは着脱自在に装着可能なCD−RO
M、フロッピィデスク、RAMカード、磁気カード等の
可搬型の媒体である。また、この記録媒体3内のプログ
ラムやデータは、必要に応じてCPU1の制御によりR
AM(例えば、スタティクRAM)4にロードされた
り、RAM4内のデータが記録媒体3にセーブされる。
更に、記録媒体はサーバ等の外部機器側に設けられてい
るものであってもよく、CPU1は伝送媒体を介してこ
の記録媒体内のプログラム/データを直接アクセスして
使用することもできる。また、CPU1は記録媒体3内
に格納されるその一部あるいは全部を他の機器側から伝
送媒体を介して取り込み、記録媒体3に新規登録あるい
は追加登録することもできる。すなわち、コンピュータ
通信システムを構成する他の機器から通信回線やケーブ
ル等の有線伝送路あるいは電波、マイクロウエーブ、赤
外線等の無線伝送路を介して送信されてきたプログラム
/データを伝送制御部5によって受信して記録媒体3内
にインストールすることができる。更に、プログラム/
データはサーバ等の外部機器側で記憶管理されているも
のであってもよく、CPU1は伝送媒体を介して外部機
器側のプログラム/データを直接アクセスして使用する
こともできる。
【0008】このようにCPU1は、予め固定的に常駐
されているプログラム/データに限らず、記録媒体や伝
送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利
用して、あるいは外部機器側で記憶管理されているプロ
グラム/データを直接利用してこの実施形態特有の動作
を実行することもできる。一方、CPU1にはその入出
力周辺デバイスである伝送制御部5、入力部6、表示部
7、印字部8がバスラインを介して接続されており、入
出力プログラムにしたがってCPU1はそれらの動作を
制御する。伝送制御部5は、例えば、通信モデムや赤外
線モジュールあるいはアンテナ等を含む通信インターフ
ェイスである。入力部6はキーボードやタッチパネルあ
るいはマウスやタッチ入力ペン等のポインティングデバ
イスを構成する操作部であり、文字列データや各種コマ
ンドを入力する。なお、表示部7は、フルカラー表示を
行う液晶やCRTあるいはプラズマ表示装置等である。
印字部8は自動給紙装置付のプリンタであり、熱転写や
インクジェット等のノンインパクトプリンタあるいはド
ットインパクトプリンタによって構成され、そのトレー
に複数枚分の用紙がセットされている状態において冊子
印刷が行われる。
【0009】図1(B)は、記憶装置2やRAM4の一
部を示した図で、テキストファイルA、冊子印刷頁配置
ファイルB、イメージファイルC、案内データファイル
Dを有している。テキストファイルAは冊子印刷用とし
て作成された複数頁分の文書データを印刷対象として記
憶するもので、冊子印刷時にその内容は1頁ずつ呼び出
されて印刷出力される。冊子印刷頁配置ファイルBは複
数用紙の表裏両面のどの位置にどの頁のデータを印刷す
るかを管理するもので、図2はこの冊子印刷頁配置ファ
イルBのデータ構造を示している。すなわち、冊子印刷
頁配置ファイルBを構成する各レコードは、「枚数」、
「左ページ」、「左ページ白紙フラグ」、「右ペー
ジ」、「右ページ白紙フラグ」の各項目を有し、各レコ
ードはその「枚数」の項目に設定されている“1枚目
表”、“1枚目裏”、“2枚目表”、“2枚目裏”‥‥
“N枚目表”、“N枚目裏”の並び順と成っている。
「左ページ」、「右ページ」は用紙の左頁/右頁位置に
印刷される頁数を示している。なお、この場合、用紙1
枚に4頁分、つまり、表面の左右に2頁分、裏面の左右
に2頁分のデータを印刷するようにしているため、印刷
枚数は「4」で割り切れる値となる。すなわち、印刷対
象の全頁数に基づいて求められた印刷枚数が「4」で割
り切れない値となった場合、割り切れるまで頁数を追加
し、割り切れた値となった時、それを今回の印刷頁とし
ている。「左ページ白紙フラグ」、「右ページ白紙フラ
グ」は用紙の左頁/右頁位置に印刷されるデータが有る
か、つまり、白紙頁かを示すフラグであり、印刷対象の
全頁数に基づいて求められた印刷枚数が「4」で割り切
れるまで頁数を追加した場合には、その追加頁には「白
紙有り」がセットされる。
【0010】いま、図3(A)に示すように用紙3枚を
用いて全12頁分の冊子を作成するものとする。この場
合、図3(B)は表面印刷時において、各用紙の表面に
割り当てられる頁数を示している。すなわち、1枚目の
表において、その「左ページ」は12頁目、「右ペー
ジ」は1頁目が割り当てられ、2枚目の表において、そ
の「左ページ」は10頁目、「右ページ」は3頁目が割
り当てられ、更に3枚目の表において、その「左ペー
ジ」は8頁目、「右ページ」は5頁目が割り当てられ
る。このような表面印刷後の裏面印刷時において、オペ
レータは各用紙を裏返しにして逆順に並び替え、頁の繋
がり具合を確認しながら用紙を自動給紙装置のトレーに
セットし直し、裏面印刷を実行すると、各用紙の裏面に
割り当てられる頁数は、図3(C)に示すようになる。
すなわち、1枚目の裏において、その「左ページ」は2
頁目、「右ページ」は11頁目が割り当てられ、2枚目
の裏において、その「左ページ」は4頁目、「右ペー
ジ」は9頁目が割り当てられ、更に3枚目の裏におい
て、その「左ページ」は6頁目、「右ページ」は7頁目
が割り当てられる。
【0011】イメージファイルCは自動給紙装置のトレ
ーイメージとそれにセットされている状態の用紙イメー
ジとを組み合わせてなるもので、トレーに用紙をどの方
向にセットすればよいかを案内する。すなわち、図7〜
図9はこの場合の案内表示画面を例示した図で、イメー
ジファイルCから呼び出されたイメージデータは、トレ
ーイメージと、このトレー内にセットされた用紙イメー
ジとを組み合わせてなると共に、その用紙の左上角部を
折り曲げた状態と成っている。この折り曲げ部には用紙
表面に印刷されたデータを出現表示するようにしてい
る。案内データファイルDは用紙のセツト方向の案内表
示時に出力されるメッセージ文(文字列データ)を記憶
するもので、現在の印刷枚数に応じて種類の異なる複数
のメッセージ文が記憶されている。この場合、図7〜図
9の案内表示画面で示したように、上述したイメージ表
示の右側の表示枠内に所定の操作ガイダンスを示すメッ
セージ文が表示される。
【0012】次に、この第1実施形態における冊子印刷
時の動作を図4〜図6に示すフローチャートを参照して
説明する。ここで、これらのフローチャートに記述され
ている各機能を実現するためのプログラムは、読み取り
可能なプログラムコードの形態で記録媒体3に格納され
ており、CPU1はこのプログラムコードにしたがった
動作を逐次実行する。また、CPU1は伝送媒体を介し
て伝送されてきた上述のプログラムコードにしたがった
動作を逐次実行することもできる。このことは後述する
他の実施形態においても同様であり、記録媒体の他、伝
送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利
用してこの実施形態特有の動作を実行することもでき
る。
【0013】図4は、冊子印刷時の全体動作の概要を示
したフローチャートである。先ず、冊子印刷頁配置デー
タ作成処理が実行される(ステップA1)。この配置デ
ータ作成処理は印刷対象の文書データの全頁数にしたが
って冊子印刷頁配置ファイルBを作成するもので、各用
紙の表裏両面の左右にどの頁を割り当てるかを示す冊子
印刷頁配置データが作成される。この場合、上述したよ
うに用紙1枚に4頁分のデータを印刷するようにしてい
るため、印刷対象の頁数に基づいて求められた印刷枚数
が「4」で割り切れない値となった場合、割り切れるま
で頁数の追加が行われる。これによって冊子印刷頁配置
ファイルBが作成されると、この冊子印刷頁配置ファイ
ルBを参照し、各用紙に対して通常の表面印刷が行われ
る(ステップA2)。そして、表面印刷終了後、裏面印
刷を開始する前に用紙のセット状態を案内するヘルプ表
示処理が行われる(ステップA3)。
【0014】図5は、このヘルプ表示処理を詳述したフ
ローチャートである。先ず、印刷対象の頁数に基づいて
求められた印刷枚数をRAM4内のNレジスタ(図示せ
ず)にセットしておく(ステップB1)。いま、図3に
示したように全12頁の冊子印刷を行うものとすると、
この印刷対象の頁数に基づいて求められた印刷枚数は
「3」であるから、Nレジスタにはその初期値として
「3」がセツトされる。そして、このNレジスタの値で
示されるN枚目の用紙のセット方向を案内表示する処理
が行われる(ステップB2)。図6は、この案内表示処
理を詳述したフローチャートである。すなわち、イメー
ジファイルCからトレーイメージと用紙イメージとを組
み合わせたイメージを読み出すと共に(ステップC
1)、Nレジスタの値で示されるN枚目の右頁の文書デ
ータをテキストファイルAから読み出し(ステップC
2)、この文書データの右下部分(用紙を折り曲げた三
角状の部分)に対応するデータを切出してイメージ表示
の該当部分に貼り付け合成する(ステップC3)。これ
によって合成されたデータは案内表示画面にイメージ表
示される(ステップC4)。
【0015】この場合、図7〜図9に示すように例え
ば、B4サイズの用紙を縦長の状態でセットし、かつ、
その上下関係は図示のように用紙表面の右側の頁が上と
なるようにセツトすべきことが示される。そして、現在
の印刷枚数に基づいたメッセージ文を選択表示するため
に、Nレジスタ内の値は印刷枚数に達したかを調べ(ス
テップC5)、印刷枚数に達していなければ、Nレジス
タ内の値は「1」かを調べるが(ステップC6)、最初
はNレジスタに印刷枚数がセツトされているので、ステ
ップC5でそのことが検出されてステップC7に進み、
図7に示す案内画面の操作ガイダンスが表示される。
この場合、画面のように用紙をセツトすべき旨のガイダ
ンス表示と上カーソルキーで次の用紙のセツト案内画面
に切り替わる旨のガイダンス表示が行われる。
【0016】そして、図5のフローチャートに戻り、上
カーソルキーが操作されるまで待機状態となり(ステッ
プB3)、上カーソルキーが操作されると、Nレジスタ
の値をマイナス「1」するデクリメント処理が行われる
と共に(ステップB4)、Nレジスタの値は「1」に到
達したかを調べる(ステップB5)。いま、Nレジスタ
の値は初期値「3」から「2」にデクリメントされた場
合であるから、ステップB6に進み、このNレジスタの
値で示されるN枚目の用紙のセット方法を案内表示する
処理が図6のフローチャートにしたがって行われる。い
ま、Nレジスタの値は「2」であるから、図8に示すよ
うな案内画面に切り換えられ(ステップC9)、上カ
ーソルキーで次の用紙のセツト案内画面に切り替わる旨
のガイダンス表示の他、下カーソルキーで前のセット画
面に切り替わる旨のガイダンス表示が行われる。ここ
で、図5のフローチャートにおいて、上/下カーソルキ
ーの操作待ち状態で(ステップB7、B8)、下カーソ
ルキーが操作されると、Nレジスタに「1」を加算する
インクリメント処理が行われ(ステップB9)、その値
が印刷枚数まで戻ったかを調べ(ステップB10)、印
刷枚数未満であれば、ステップB6の案内表示に戻り、
印刷枚数となれば、ステップB2の案内表示に戻る。ま
た、上カーソルキーが操作されると、ステップB4のデ
クリメント処理に戻る。
【0017】これによって、Nレジスタの値が「1」と
なると、ステップB5でそのことが検出されてステップ
B11に進み、このNレジスタの値で示されるN枚目の
用紙のセット方法を案内表示する処理が図6のフローチ
ャートにしたがって行われる。いま、Nレジスタの値は
「1」であるから、ステップC6でそのことが検出さ
れ、図9に示すような案内画面が表示される(ステッ
プC8)。ここでは、下カーソルキーで前のセット画面
に切り替わる旨のガイダンス表示が行われる他、実行キ
ーで印刷が開始される旨のガイダンス表示が行われる。
ここで、図5フローチャートにおいて、下カーソルキー
が操作された場合には(ステップB12)、Nレジスタ
の値をインクリメントするためにステップB9に戻る
が、実行キーが操作された場合には(ステップB1
3)、このヘルプ表示の終了となって図4のステップA
4に進み、裏面印刷が開始される。
【0018】以上のように、この第1実施形態おいて
は、複数の印刷用紙の表裏両面にそれぞれ左右2頁分の
データを印刷することによって冊子印刷を行う場合に、
各用紙の表面にデータ印刷された既印刷用紙の裏面に対
する再印刷が指示された際に、各用紙毎にその用紙表面
に印刷されている印刷済みデータの一部と案内イメージ
とを合成して表示出力するよするようにしたから、用紙
のセット順やセット方向を直感的に分かりや易く案内す
ることができ、用紙を正しくセットすることが可能とな
り、冊子印刷が確実なものとなる。この場合、各印刷済
み用紙を裏返しにしてトレー上に順次重ねてゆくが、そ
の際、表面印刷されたデータの一部が出現するように用
紙の角部を折り曲げた状態の案内表示が行われるので、
用紙のセット順やセット方向の確認が一層確かなものと
となる。なお、上述した第1実施形態においては、自動
給紙装置のトレーに複数枚の用紙を束ねてセツトする場
合を示したが、用紙を1枚ずつセットして表面印刷を行
った後、その用紙の裏面のセット方向を案内するように
してもよい。
【0019】(第2実施形態)以下、この発明の第2実
施形態について図10を参照して説明する。なお、上述
した第1実施形態は、白黒印刷、カラー印刷かを問わ
ず、単に表面印刷と裏面印刷とに分けて印刷を行うよう
にしたが、この第2実施形態は冊子の一部の頁のみにカ
ラー印刷が指定されている場合、先ず、白黒の表面印
刷、裏面印刷を行った後、カラーの表面印刷、裏面印刷
を行うようにしているが、その際、白黒の裏面印刷時、
カラーの表面印刷時、裏面印刷時に上述のヘルプ表示を
行うようにしたものである。ここで、両実施形態におい
て基本的に同一のものは、同一符号を付して示し、その
説明を省略する他、以下、第2実施形態の特徴部分を中
心に説明するものとする。
【0020】図10は、冊子印刷時の動作を示したフロ
ーチャートである。先ず、上述した第1実施形態と同様
の冊子印刷頁配置データ作成処理が行われる(ステップ
D1)。そして、白黒印刷モードを指定し(ステップD
2)、白黒の表面印刷を開始させるが、その前に冊子印
刷頁配置ファイルBの内容を変更する処理が行われる
(ステップD3〜D7)。すなわち、ステップD1の冊
子印刷頁配置データ作成処理で作成された頁数をPレジ
スタ(図示せず)にセットし(ステップD3)、このP
レジスタの値で示される頁はカラー頁かを判別し(ステ
ップD4)、カラー頁であれば、冊子印刷頁配置ファイ
ルB内の該当レコードに白紙フラグをセットする(ステ
ップD5)。そして、Pレジスタの値をマイナス「1」
する処理を行い(ステップD6)、その値が「0」かを
調べ(ステップD7)、全頁分を指定し終わるまで、ス
テップD4に戻り、上述の動作を繰り返す。これによっ
てPレジスタの値が「0」となると、表面印刷処理が実
行されるが(ステップD8)、この場合、白紙フラグが
セツトされている頁の白黒印刷はスキップされる。この
ような表面白黒印刷が行われると、上述したヘルプ表示
が開始される(ステップD9)。このヘルプ表示を確認
しながら用紙をセツトすると、裏面色黒印刷が行われる
(ステップD10)。この場合においても、白紙フラグ
がセツトされている頁の白黒印刷はスキップされる。
【0021】次に、カラー印刷モードが指定されるが
(ステップD11)、この場合においても、冊子印刷の
頁数がPレジスタにセットされ(ステップD12)、こ
のPレジスタの値で示される頁はカラー頁かを判別し
(ステップD13)、カラー頁であれば、冊子印刷頁配
置ファイルB内の該当レコードにセットされている白紙
フラグをリセットするが(ステップD14)、白黒頁で
あれば、該当レコードに白紙フラグをセットする(ステ
ップD15)。そして、Pレジスタの値をマイナス
「1」する処理を行い(ステップD16)、その値が
「0」かを調べ(ステップD17)、全頁分を指定し終
わるまで、ステップD13に戻り、上述の動作を繰り返
す。これによってPレジスタの値が「0」となると、上
述したヘルプ表示が行われる(ステップD18)。そし
て、表面カラー印刷が実行された後(ステップD1
9)、再び、上述したヘルプ表示が行われる(ステップ
D20)。そして、裏面カラー印刷が行われる(ステッ
プD21)。
【0022】以上のように、この第2実施形態おいて
は、白黒頁にカラー頁が混在していても、白黒印刷とカ
ラー印刷とを分けて行うようにしたから、白黒印刷を高
価なインクリボンやインクを使用せず、黒専用のリボン
やインクを使用することができるので、ランニングコス
トを低減することが可能となると共に、印刷を分けて行
ったとしても上述の案内表示が行われるため、用紙のセ
ット間違いを回避することが可能となる。なお、上述し
た第2実施形態は、白黒印刷、カラー印刷を頁単位毎に
行う場合、1頁中の一部のみがカラー指定されていれ
ば、その頁全体をカラー頁としてみなしてもよい。
【0023】(第3実施形態)以下、この発明の第3実
施形態について図11および図12を参照して説明す
る。なお、上述した第1実施形態は、用紙をセットする
前にヘルプ表示によつて用紙のセット方向を案内するよ
うにしたが、この第3実施形態は、用紙がセットされた
後に用紙を半分強制排紙し、この状態と正しいセット状
態とを照合確認できる案内表示を行うようにしたもので
ある。ここで、両実施形態において基本的に同一のもの
は、同一符号を付して示し、その説明は省略するものと
する。
【0024】図11は、冊子印刷の表面印刷後に実行開
始される裏面印刷時の動作を示したフローチャートであ
る。先ず、給紙待ち状態において(ステップE1)、給
紙されると、1/2用紙を強制排紙させ(ステップE
2)、チェック画面表示を行う(ステップE3)。図1
2はこのチェック画面を示した図で、プリンタカバー部
と用紙半分が排紙された状態のイメージにその排紙部分
の既印刷面のデータが合成表示されたチェック画面に
は、所定のガイダンスが表示される。このガイダンスは
用紙のセット状態確認メッセージと正しくセットされて
いることを確認した後に実行キーを操作して印刷を開始
すべきことを示すガイダンスが表示される。ここで、実
行キー/解除キーの操作待ちとなり(ステップE4)、
解除キーが操作された場合には(ステップE5)、用紙
を排出させた後(ステップE10)、用紙の再セットを
促すガイダンスを表示出力する(ステップE11)。そ
して、ステップE1に戻り、給紙待ちとなる。
【0025】一方、実行キーが操作された場合には(ス
テップE5)、用紙を1/2逆排紙させ、通常のセット
状態に戻した後(ステップE6)、裏面印刷を開始させ
る(ステップE7)。そして、印刷枚数をマイナス
「1」すると共に(ステップE8)、印刷枚数が「0」
になったかを調べ(ステップE9)、「0」になるまで
ステップE1に戻り、上述の動作を繰り返す。以上のよ
うに、この第3実施形態においては、用紙がセットされ
た後に用紙を半分強制排紙し、この状態とチェック画面
とを照合確認するようにしたから、用紙を正しく状態で
セットすることが可能となる。なお、上述した第3実施
形態は、用紙を1/2排紙するようにしたが、既印刷面
の極一部だけを確認することができればよく、その排紙
量は1/4、1/5程度であってもよい。
【0026】なお、上述した各実施形態は、冊子印刷を
行う場合に、片面に左右2ページ分の印刷を行うように
したが、左右4頁分の印刷を行うようにしてもよい。ま
た、冊子印刷に限らず、単なる両面印刷を行う場合であ
ってもよい。更に、両面印刷に限らず、表面印刷だけで
も適用可能であり、用紙表面に白黒印刷を行った後に、
上述のヘルプ表示を行い、カラー印刷部分をその表面に
追加印刷するようにしてもよい。また、このデータ処理
装置はスタンド・アローン・タイプに限らず、この発明
の各構成要素が2以上の筐体に物理的に分離され、通信
回線やケーブル等の有線伝送路あるいは電波、マイクロ
ウエーブ、赤外線等の無線伝送路を介してデータを送受
信する分散型のコンピュータ通信システムを構成するも
のであってもよい。その他、この発明を逸脱しない範囲
内において各種の変形応用が可能である。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、既にデータ印刷され
ている既印刷用紙に対して再印刷が指示された際に、イ
メージデータによって用紙のセット方向を案内表示する
ようにしたから、用紙のセット方向を直感的に把握する
ことができ、冊子印刷のような複雑な印刷を行う場合で
あっても、用紙を正しくセットすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、冊子印刷が可能なデータ処理装置の
全体構成を示したブロック図、(B)は、記憶装置2や
RAM4の一部を示した図。
【図2】冊子印刷頁配置ファイルBのデータ構造を示し
た図。
【図3】(A)は、用紙3枚を用いて全12頁分の冊子
を作成する場合を例示した図、(B)は表面印刷時にお
いて、各用紙の表面に割り当てられる頁数を示した図、
(C)は裏面印刷時において、各用紙の裏面に割り当て
られる頁数を示した図。
【図4】冊子印刷時の全体動作の概要を示したフローチ
ャート。
【図5】図4のステップで示したヘルプ表示処理を詳述
するフローチャート。
【図6】図5のステップB2、B6、B11で示した案
内表示処理を詳述するフローチャート。
【図7】案内画面を示した図。
【図8】案内画面を示した図。
【図9】案内画面を示した図。
【図10】第2実施形態における冊子印刷時の動作を示し
たフローチャート。
【図11】第3実施形態において冊子印刷の表面印刷後
に実行開始される裏面印刷時の動作を示したフローチャ
ート
【図12】チェック画面を示した図。
【符号の説明】
1 CPU 2 記憶装置 3 記録媒体 5 伝送制御部 6 入力部 7 表示部 8 印字部 A テキストファイル B 冊子印刷頁配置ファイル C イメージファイル D 案内データファイル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷用紙のセット状態を案内する案内イメ
    ージを記憶するイメージ記憶手段と、 既にデータ印刷されている既印刷用紙に対して再印刷が
    指示された際に、その用紙に印刷されている印刷済みデ
    ータの一部と前記案内イメージとを合成する合成手段
    と、 この合成手段によって合成されたデータを当該用紙のセ
    ット状態を案内する案内データとして表示する表示手段
    とを具備したことを特徴とする印刷案内出力装置。
  2. 【請求項2】印刷用紙の表裏両面にデータを印刷する両
    面印刷時において、表面印刷された後の既印刷用紙に対
    する再印刷が指示された際に、前記合成手段はその用紙
    の表面に印刷されている印刷済みデータの一部と前記案
    内イメージとを合成し、 前記表示手段は前記合成されたデータを当該用紙に対す
    る裏面印刷時の用紙セット状態を案内する案内データと
    して表示するようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の印刷案内出力装置。
  3. 【請求項3】前記複数の印刷用紙の表裏両面において、
    その各面にそれぞれ複数頁分のデータを印刷することに
    よって冊子印刷を行う場合に、各用紙の表面にデータ印
    刷された既印刷用紙に対する再印刷が指示された際に、
    各用紙毎に前記合成手段はその用紙の表面に印刷されて
    いる印刷済みデータの一部と前記案内イメージとを合成
    し、 前記表示手段は前記合成されたデータを当該用紙に対す
    る裏面印刷時の用紙セット状態を案内する案内データと
    して表示するようにしたことを特徴とする請求項2記載
    の印刷案内出力装置。
  4. 【請求項4】白黒印刷とカラー印刷とを分けて印刷する
    場合において、前記既印刷用紙は白黒印刷、カラー印刷
    のうちその一方の印刷が行われた用紙であり、この既印
    刷用紙に対して当該他方の印刷が指示された際に、前記
    合成手段はその用紙に印刷されている印刷済みデータの
    一部と前記案内イメージとを合成し、 前記表示手段は前記合成されたデータを当該用紙に対す
    る他方の印刷時の用紙セット状態を案内する案内データ
    として表示するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の印刷案内出力装置。
  5. 【請求項5】既にデータ印刷されている既印刷用紙に対
    して再印刷が指示された際に、その用紙に印刷されてい
    る印刷済みデータの一部が視読可能となるように用紙を
    所定量分強制排紙する排紙手段と、 この排紙手段によって用紙が強制排紙されている状態
    で、前記表示手段によって当該用紙のセット状態が案内
    表示された後、強制排紙されている用紙を逆戻して印刷
    可能状態にセットし直すようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の印刷案内出力装置。
  6. 【請求項6】コンピュータが読み取り可能なプログラム
    コードを有する記録媒体であって、 既にデータ印刷されている既印刷用紙に対して再印刷が
    指示された際に、その用紙に印刷されている印刷済みデ
    ータの一部と印刷用紙のセット状態を案内する案内イメ
    ージとを合成させるコンピュータが読み取り可能なプロ
    グラムコードと、 合成されたデータを当該用紙のセット状態を案内する案
    内データとして表示させるコンピュータが読み取り可能
    なプログラムコードとを有する記録媒体。
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