JP2001096838A - プリンタ装置及びその制御方法 - Google Patents

プリンタ装置及びその制御方法

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JP2001096838A
JP2001096838A JP27491499A JP27491499A JP2001096838A JP 2001096838 A JP2001096838 A JP 2001096838A JP 27491499 A JP27491499 A JP 27491499A JP 27491499 A JP27491499 A JP 27491499A JP 2001096838 A JP2001096838 A JP 2001096838A
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JP27491499A
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English (en)
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Naoki Takizawa
直樹 滝沢
Shintaro Oriide
慎太郎 折出
Genichi Sato
元一 佐藤
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印画画像の画質劣化を防止しながら印画効率を
向上させ難い問題があった。 【解決手段】プリンタ装置及びその制御方法において、
印画の開始前に印画媒体を予め設定された第1の引戻し
量だけ引き戻すと共に、当該印画媒体の引戻しが終了す
るのとほぼ同じタイミングでプリントヘッドを印画媒体
に圧着させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタ装置及びそ
の制御方法に関し、例えば感熱タイプのプリントメディ
アに印画を行うようになされた白黒プリンタ装置に適用
して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプリンタ装置において
は、印画の開始前に、プリントメディアの先端エッジか
ら印画画像までの余白を一定に保つために、又はプリン
トメディアに印画される画像間の距離を一定に保つため
に、プリントメディアを所定量だけ引き戻すいわゆる引
戻しと呼ばれる動作が行われる。
【0003】そして従来のプリンタ装置では、このよう
なプリントメディアの引戻し動作を、プリントメディア
に対するプリントヘッド(サーマルヘッド)の圧着動作
の前か又はプリントメディアに対するプリントヘッドの
圧着動作と同時に行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが前者の場合に
は、プリントメディアの引き戻し動作と、サーマルヘッ
ドの圧着動作とが2段階に別れてそれぞれ個別に行われ
るために、印画処理を開始してから実際に印画が開始さ
れるまでに時間を必要とし、印画効率が悪い問題があっ
た。
【0005】また後者の場合には、サーマルヘッドがプ
リントメディアに圧着した状態でプリントメディアの引
戻し動作が行われるために、当該サーマルヘッドが相対
的にプリントメディア上を摺動することとなる。このた
めこの摺動によってプリントメディアに傷が生じたり、
又は連続印画時などのようにサーマルヘッドが暖まって
いる場合にプリントメディアにおけるサーマルヘッドが
摺動した部分が薄く発色するなどして、この後印画され
る画像の画質が劣化する問題があった。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、印画画像の画質劣化を防止しながら印画効率を向上
させ得るプリンタ装置及びその制御方法を提案しようと
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、プリンタ装置において、印画媒体
引戻し手段による印画媒体の引戻しが終了するのとほぼ
同じタイミングでプリントヘッドを印画媒体に圧着させ
るように、ヘッド圧着手段を制御する制御手段を設ける
ようにした。この結果このプリンタ装置では、引き戻さ
れる印画媒体上をプリントヘッドが摺動するのを未然に
防止しながら、印画媒体の引戻し動作及びプリントヘッ
ドの圧着動作を短時間で行うことができる。
【0008】また本発明においては、プリンタ装置の制
御方法において、印画の開始前に印画媒体を予め設定さ
れた第1の引戻し量だけ引き戻すと共に、当該印画媒体
の引戻しが終了するのとほぼ同じタイミングでプリント
ヘッドを印画媒体に圧着させるようにした。この結果こ
のプリンタ装置の制御方法によれば、引き戻される印画
媒体上をプリントヘッドが摺動するのを未然に防止しな
がら、印画媒体の引戻し動作及びプリントヘッドの圧着
動作を短時間で行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0010】(1)本実施の形態によるプリンタ装置の
構成 図1において、1は全体として本実施の形態による白黒
プリンタ装置(以下、単にプリンタ装置と呼ぶ)を示
し、筐体2の前面部にパワースイッチ3と、各種スイッ
チ4等が設けられた操作パネル5とが配設されている。
【0011】また筐体2の前面部には、パワースイッチ
3及び操作パネル5を避けて開閉自在にドア部6が設け
られると共に、ドア部6の内側には、ペーパトレイ7
と、軸受け8A、8Bにより回転自在に枢支されたプラ
テン9とが配設されている。
【0012】これによりこのプリンタ装置1では、ロー
ル状のかつ感熱型のプリントメディア10を、その先端
部をプラテン9を介してドア部6の外側にまで引き出し
た状態でペーパトレイ7内に置いた後ドア部6を閉じる
ようにして、筐体2の内部に所定状態に装填することが
できるようになされている。
【0013】一方、図2に示すように、筐体2の内部前
側にはメカ機構部11が収納されると共に、内部後側に
複数枚のプリント配線板12が収納されている。
【0014】この場合メカ機構部11は、図3に示すよ
うに、一対のサイドシャーシ20A、20B、バックシ
ャーシ21及びトップシャーシ22から形成されるシャ
ーシ機構23に、プラテン9を回転駆動するプラテン駆
動部24と、下面にライン型のサーマルヘッド25が取
り付けられたヘッド部26と、ドア部7を閉じた状態に
ロックすると共にプレスローラ27をプラテン9に圧着
させるドアロック及びプラテン圧着部28と、ヘッド部
26のサーマルヘッド25をプラテン9に圧着させた
り、ドアロック及びプラテン圧着部28を駆動する駆動
機構部29とがそれぞれ所定位置に配設されることによ
り構成されている。
【0015】またメカ機構部11には、図4に示すよう
に、筐体2の前面部に設けられた排紙口2Aから排出さ
れたプリントメディア10を切り離すためのカッタ30
が当該排紙口2Aの内側近傍に設けられると共に、当該
カッタ30及びプラテン9間にはプリントメディア10
の有無を検出するセンサ(以下、これをメディア検出セ
ンサと呼ぶ)31が設けられている。
【0016】さらにプリント配線板12には、電源回路
や後述のような信号処理及び制御部100(図14)な
どが形成されており、当該信号処理及び制御部100が
プラテン駆動部24や駆動機構部29を駆動制御するこ
とにより、プリンタ装置1全体として所定動作を行い得
るようになされている。
【0017】(2)メカ機構部11の詳細構成 ここでプラテン駆動部24においては、図6及び図12
に示すように、バックシャーシ21に固定されたステッ
ビングモータ40を有し、当該ステッピングモータ40
の出力軸41に取り付けられたギア42がサイドシャー
シ20Aに回転自在に取り付けられたギア43、当該ギ
ア43と一体形成されたプーリ44、タイミングベルト
45、ドア部6(及びペーパトレイ7)の支点軸46に
回転自在に嵌め込まれたプーリ47、当該プーリ47と
一体形成されたギア48、ドア部6に回転自在に取り付
けられたギア49、当該ギア49と一体形成されたプー
リ50及びタイミングベルト51を順次介してプラテン
9と同軸かつ一体に設けられたプーリ52と係合してい
る。
【0018】これによりプラテン駆動部24において
は、ステッピングモータ40を駆動してその出力軸41
を回転させることによって、当該出力軸41の回転に応
動させてプラテン9を所望の回転方向に所望角度だけ回
転駆動することができるようになされている。
【0019】またヘッド部26においては、図6に示す
ように、ヒートシンク60の下面前端部にサーマルヘッ
ド取付け部材61を介してサーマルヘッド25が取り付
けられることにより構成されている。
【0020】この場合ヒートシンク60の後部には、そ
の一部を下方向に屈曲してなる一対の屈曲部60A、6
0Bが形成されると共に、当該屈曲部60A、60B間
には軸体62が回転自在に架け渡され、かつ軸体62に
はその中央部に溝(以下、これを調心溝と呼ぶ)62A
が周設されている。
【0021】またリアシャーシ21には、その一部を前
方向(矢印x)方向に屈曲することによりヘッド支え部
21Aが形成されると共に、ヘッド支え部21Aにはヘ
ッド部24の軸体62の調心溝62Aに対応させて切欠
き21AXが形成されている。
【0022】さらに各サイドシャーシ20A、20Bに
は、それぞれヘッド部26のヒートシンク60の幅方向
の各端部にそれぞれ対応させて、それぞれ支点軸63
A、63Bを中心として回転自在にヘッド支持アーム6
4A、64Bが取り付けられている。
【0023】そしてヘッド部26は、軸体62の調心溝
62Aがヘッド支え部21Aの切欠き321Xに嵌め込
まれると共に、ヒートシンク60の下面の各端部をそれ
ぞれ対応するヘッド支持アーム64A、64Bの前部上
に載せられ、かつヒートシンク60が図3のようにトッ
プシャーシ22及びヒートシンク60間に配設された圧
縮コイルばね65A、65Bによりヘッド支持アーム6
4A、64Bに押しつけられるようにして筐体2の内部
に収納されている。
【0024】これによりこのプリンタ装置1では、各ヘ
ッド支持アーム64A、64Bの後部に下方向(矢印z
方向と逆方向)の圧力を与えることによってサーマルヘ
ッド25をプラテン9から離反させた状態に保持し、こ
の圧力を解除することによって圧縮コイルばね65A、
65Bの弾性力によりサーマルヘッド25をプラテン9
に押し付けることができるようになされている。
【0025】一方、ドアロック及びプレスローラ圧着部
39は、図7〜図9に示すように、それぞれ全体として
コ字状に形成されたロックアーム70及びローラアーム
71と、プレスローラ27及び一対の圧縮コイルばね7
2A、72Bとから構成されている。
【0026】この場合ロックアーム70は、幅方向の両
端側にそれぞれ屈曲部70A、70Bを有し、これら屈
曲部70A、70Bの後部がそれぞれ対応するサイドシ
ャーシ20A、20Bに支点軸73A、73Bを介して
回転自在に取り付けられるようにして筐体2内部に配設
されている。
【0027】またロックアーム70の各屈曲部70A、
70Bの先端部には、それぞれドア部6の対応する側面
に植立されたロック用軸74A(図1)、74B(図
7)に対応させてテーパ部70AX、70BXが設けら
れると共に、これらテーパ部70AX、70BXの後側
には切欠き70AY、70BYが設けられている。
【0028】さらにロックアーム70における各屈曲部
70A、70B間を架け渡す架渡し部70Cのほぼ中央
部には、当該架渡し部70Cの一部を後方向に屈曲して
なるレバー70CXが設けられており、かくしてこのレ
バー70CXを前方向(矢印x方向)に押すことによっ
てロックアーム70を全体として支点軸73A、73B
を中心として矢印bと逆の方向に回動させることができ
るようになされている。
【0029】これに対してローラアーム71は、幅方向
の両端側にそれぞれロックアーム70の対応する屈曲部
70A、70Bと平行に屈曲することにより形成された
屈曲部71A、71Bを有し、これら屈曲部71A、7
1Bがそれぞれロックアーム71の対応する屈曲部70
A、70Bに支点軸75A、75Bを中心として回転自
在に固定され、かつ通常時には各屈曲部71A、71B
の前部後端がサイドシャーシ20A、20Bの一部を内
側に屈曲してなる突起20AX、20BXにより支えら
れるようにして筐体2内部に配設されている。
【0030】またローラアーム71の各屈曲部71A、
71B間を架け渡す架渡し部71Cには、当該架渡し部
71Cの一部を上方向(矢印z方向)に屈曲してなる一
対の軸受け71CX、71CYが所定距離を介して設け
られると共に、これら軸受け71CX、71CYにより
回転自在に枢支されるようにしてプレスローラ27が回
転自在に配設されている。
【0031】さらにロックアーム70の各屈曲部70
A、70B及びローラアーム71の対応する屈曲部71
A、71B間には圧縮コイルばね72A、72Bが掛け
渡されており、かくしてこれら圧縮コイルばね72A、
72Bの弾性力によってロックアーム70に対して常に
その支点軸73A、73Bを中心とする矢印b(図9
(B))方向の回転力を与えると共に、プレスアーム7
1に対して常にその支点軸75A、75Bを中心とする
矢印c(図9(B))方向の回転力を与えることができ
るようになされている。
【0032】かくするにつきドアロック及びプレスロー
ラ圧着部28においては、ユーザがドア部6を閉じる際
に、ドア部6の各ロック用軸74A、74Bが図10
(A)のようにそれぞれロックアーム70の対応する屈
曲部70A、70Bを押し下げながら当該屈曲部70
A、70Bのテーパ部70AX、70BXを摺動し、こ
の後これら各ロック用軸74A、74Bがロックアーム
70の対応する切欠き70AY、70BYに嵌まり込む
ことにより、これら切欠き70AY、70BYにおいて
ロック用軸74A、74Bを保持するようにしてドア部
6を閉じた状態にロックすることができるようになされ
ている。
【0033】またこの際ローラアーム70は、ロック用
軸74A、74Bによってロックアーム71の屈曲部7
1A、71Bが下方向に押し下げられるときに、これに
応動して屈曲部70A、70Bがサイドシャーシ20
A、20Bの突起部20AX、20BXを支点とし、そ
の支点軸75A、75Bを力点として矢印cと逆方向に
回転(又はプレスローラ27がプリントメディア10の
表面に沿って移動することにより図10(B)のように
ローラアーム70の屈曲部70A、70Bが矢印c方向
に回転)する。
【0034】そしてローラアーム70は、この後ドア部
6の各ロック用軸74A、74Bがそれぞれロックアー
ム71の対応する屈曲部71A、71Bの切欠き70A
Y、70BYに嵌まり込んでこれら屈曲部71A、71
Bが矢印b方向に回転すると、これに応動してローラア
ーム70の屈曲部70A、70Bがサイドシャーシ20
A、20Bの突起部20AX、20BXを支点とし、そ
の支点軸75A、75Bを力点として矢印c方向に回転
することにより、図10(C)のようにプレスローラ2
7が元の位置に戻って圧縮コイルばね72A、72Bの
弾性力によってプラテン9に圧着し得るようになされて
いる。
【0035】さらにドアロック及びローラ圧着部28
は、このようにドア部6が閉じた状態からロックアーム
70のレバー70CXが前方向に押されると、図11
(A)に示すように、ロックアーム70が全体として前
方向に回転する。この結果ドア部6のロック用軸74
A、74Bがロックアーム70の対応する屈曲部70
A、70Bの切欠き70AY、70BYから抜け出し、
この後これらロック用軸74A、74Bがロックアーム
70の対応する屈曲部70A、70Bのテーパ部70A
X、70BXを摺動するようにドア部6が図示しないば
ねの弾性力によって回転することにより、当該ドア部6
が開くようになされている。
【0036】またこのときローラアーム71は、その屈
曲部71A、71Bがそれぞれロックアーム70の回転
に伴ってサイドシャーシ20A、20Bの突起部20A
X、20BXを支点とし、支点軸73A、73Bを力点
として矢印cと逆方向に回転し、これによりドア部9の
回転を妨げないようにプレスローラ27をプラテン9か
ら離反させる。
【0037】他方、駆動機構部29においては、図12
に示すように、バックシャーシ21に固定されたモータ
80を有し、当該モータ80の出力軸に取り付けられた
ギア81がタイミングベルト82及び複数のギア83〜
87を順次介してギア88と歯合している。
【0038】このときギア88には卵状のカム89が一
体形成されており、かくしてモータ80を駆動すること
によってこのカム89を回転駆動することができるよう
になされている。
【0039】これにより駆動機構部29においては、通
常時には図10(A)〜図10(C)のように、ドアロ
ック及びローラ圧着部28のロックアーム70のレバー
70CXをカム89によって前方向に押圧しないように
カム89を位置させる一方、必要時にはモータ80が駆
動してカム89を矢印x方向に回転させてドアロック及
びローラ圧着部28のロックアーム70のレバー70C
Xをカム89によって前方向に押圧することにより、ド
ア部6を開かせることができるようになされている。
【0040】またギア88は、当該ギア88を挿通する
シャフト90に固定され、これによりギア88と一体に
シャフト90を回転駆動することができるようになされ
ている。そしてこのシャフト90の両端部には、それぞ
れ各ヘッド支持レバー64A、64Bの後端部に設けら
れたカム受け64AX、64BXにそれぞれ対応させ
て、図13に示すような中心角がほぼ90〔°〕の扇形状
のカム91A、91Bが固定されている。
【0041】これにより駆動機構部29においては、印
画動作時には図13(A)のようにカム91A、91B
の平坦部91AX、91BXをそれぞれヘッド支持レバ
ー64A、64Bのカム受け64AX、64BXと接触
させるようにしてヘッド部26のサーマルヘッド25を
プラテン9に押し付けさせる一方、これ以外のときに
は、図13(B)のようにカム91A、91Bの径の大
きい部位91AY、91BYの周側面をヘッド支持レバ
ー64A、64Bのカム受け部64AX、64BXを接
触させるようにしてヘッド部26をサーマルヘッド25
をプラテン9から離反させた状態に保持することができ
るようになされている。
【0042】(3)信号処理及び制御部100の構成 一方、信号処理及び制御部100においては、図14に
示すように、外部機器から与えられる画像データD1の
取り込みを制御するインターフェースコントローラ10
1と、当該インターフェースコントローラ101により
取り込まれた画像データD1を一時記憶するメモリ10
2と、当該メモリ102の読み書き制御を行うメモリコ
ントローラ103と、メカ機構部11のサーマルヘッド
25を駆動制御するヘッドコントローラ104と、この
プリンタ装置1全体の制御を司るシステムコントローラ
105と、メカ機構部11の各モータ(プラテン駆動部
24のステッピングモータ40及び駆動機構部29のモ
ータ80)を駆動制御するモータコントローラ106と
から構成されている。
【0043】そしてシステムコントローラ105は、操
作パネル5のスイッチ4が操作されるとこれに応動し
て、図示しない内部メモリに格納されたプログラムに基
づき、メカ機構部11のメディア検出用センサ31等の
各種センサから供給されるセンサ信号S1を参照しなが
ら、インターフェースコントローラ101、メモリコン
トローラ103、ヘッドコントローラ104及びモータ
コントローラ106等を制御することにより、プリンタ
装置1全体として指定された処理や動作を実行させるよ
うになされている。
【0044】実際上システムコントローラ105は、例
えば操作パネル5のスイッチが操作されて外部機器から
与えられる画像データD1の取り込み命令が入力される
と、インターフェースコントローラ101を制御するこ
とにより、外部機器から与えられる画像データD1を取
り込ませる。またシステムコントローラ105は、これ
と共にメモリコントローラ103を制御することによ
り、このときインターフェースコントローラ101から
出力される取り込まれた画像データD1をメモリ102
に順次格納させる。
【0045】さらにシステムコントローラ105は、こ
の後操作パネル5のプリントスイッチが操作されると、
まずモータコントローラ106を介してメカ機構部11
のプラテン駆動部24のステッピングモータ40を駆動
することにより、プラテン9を回転駆動させてプリント
メディア10を予め設定された所定の第1の引戻し量L
1だけ引き戻させる。またシステムコントローラ105
は、これと共にモータコントローラ106を介してメカ
機構部11の駆動機構部29のモータ80を駆動するこ
とにより、ヘッド部26のサーマルヘッド25をプリン
トメディア10に圧着させる。
【0046】そしてシステムコントローラ105は、プ
リントメディア10に対するサーマルヘッド25の圧着
動作が終了すると、メモリコントローラ103を所定タ
イミングで制御することにより、メモリ102から画像
データD1を読み出させ、これをヘッドコントローラ1
04に送出させる。
【0047】ヘッドコントローラ104は、供給される
画像データD1をパルス幅変調し、かくして得られた印
画データD2をメカ機構部11のサーマルヘッド25に
送出する。この結果この印画データD2に基づいてサー
マルヘッド25によりプリントメディア10に1ライン
分ずつ印画が行われる。
【0048】またこのときシステムコントローラ105
は、1ライン分の印画が行われるごとにモータコントロ
ーラ106を介してメカ機構部11のプラテン駆動部2
4のステッピングモータ40を駆動させてプラテン9を
回転させることにより、プリントメディア10を1ライ
ン分ずつ送らせる。
【0049】さらにシステムコントローラ105は、こ
のようにして1画面分の印画が終了すると、メカ機構部
11の駆動機構部29のモータ80を駆動させてヘッド
部26のサーマルヘッド25をプラテン9から離反させ
ると共に、プラテン駆動部24のステッピングモータ4
0を駆動させてプラテン9を回転させることにより、印
画が行われたプリントメディア10を排紙口2Aから筐
体2の外部に送り出させる。
【0050】このようにしてこのプリンタ装置1におい
ては、システムコントローラ105の制御のもとに、外
部から与えられる画像データD1に基づく画像等をプリ
ントメディア10に印画することができるようになされ
ている。
【0051】ここでこのプリンタ装置1の場合、システ
ムコントローラ105は、印画開始時における上述のよ
うなプリントメディア10に対するサーマルヘッド25
の圧着動作の開始タイミングを図15に示すメディア引
戻し及びヘッド圧着制御処理手順RT1に従って制御す
るようになされている。
【0052】すなわちシステムコントローラ105は、
筐体2の操作パネル5に配設されたプリントスイッチが
押圧操作されると、このメディア引戻し及びヘッド圧着
制御処理手順RT1をステップSP1において開始し、
続くステップSP2においてプラテン駆動部24のステ
ッピッグモータ40を駆動することにより図16(A)
のようにプリントメディア10の引き戻しを開始させ
る。
【0053】続いてシステムコントローラ105は、ス
テップSP3に進んで、プラテン駆動部24のステッピ
ングモータ40に配設された図示しないロータリエンコ
ーダの出力に基づいて、プリントメディア10の現在の
引戻し量が上述の第1の引戻し量L1よりも少ない予め
設定された所定の第2の引戻し量L2となったか否かを
判断する。
【0054】ここでこの第2の引き戻し量L2は、プリ
ントメディア10の引き戻しが終了するのとほぼ同じタ
イミングでヘッド部26のサーマルヘッド25をプリン
トメディア10に圧着させ得るように予め計算された値
である。従ってこのプリンタ装置1の場合、第1の引戻
し量L1から第2の引戻し量L2を引いた長さのプリン
トメディア10をプラテン9が引き戻す時間と、プリン
トメディア10に対するサーマルヘッド25の圧着動作
を開始してから実際にサーマルヘッド25がプリントメ
ディア10に圧着されるまでにかかる時間とが同じとな
る。
【0055】システムコントローラ105は、このステ
ップSP2において否定結果を得ると、ステップSP3
に進んでメディア検出センサ31の出力に基づいてプリ
ントメディア10の先端エッジを検出したか否かを判断
し、否定結果を得るとステップSPに2戻って、この後
ステップSP2又はステップSP3のいずれかにおいて
肯定結果を得るまでステップSP2−SP3−SP2の
ループを繰り返す。
【0056】そしてシステムコントローラ105は、や
がてステップSP2において肯定結果を得ると(このこ
とは先行してプリントされたプリントメディア10の先
端部が切り離されていないか、又は切り離されていると
しても予め設定された第1の引戻し量L1が小さいこと
を意味する)、ステップSP5に進んで駆動機構部29
のモータ80を駆動させることにより、図16(B)の
ようにプリントメディア10に対するヘッド部26のサ
ーマルヘッド25の圧着動作を開始させる。
【0057】そしてシステムコントローラ105は、こ
の後ステップSP6に進んでプリントメディア10に対
するヘッド部26のサーマルヘッド25の圧着動作が終
了するのを待ち受け、やがてこのステップSP6におい
て肯定結果を得ると、ステップSP7に進んで印画動作
を開始してこのメディア引戻し及びヘッド圧着制御処理
手順RT1を終了する。
【0058】これに対してシステムコントローラ105
は、図16(C)のようになることによりステップSP
3において肯定結果を得ると(このことは先行してプリ
ントされたプリントメディア10の先端部が切り離され
ており、第1の引戻し量L1がある程度大きく設定され
ていることを意味する)、ステップSP4に進んでプリ
ントメディア10の先端エッジからの印画開始位置まで
の距離を一定とするため、第2の引戻し量L2を予め設
定されている当該第2の引戻し量L2よりも少ない所定
の第3の引戻し量L3に設定し直した後ステップSP2
に戻り、この後このステップSP2において肯定結果を
得るまで、すなわちプリントメディア10の引戻し量が
ステップSP4において設定し直した第3の引戻し量L
3となるまでステップSP2−SP3−SP2のループ
を繰り返す。
【0059】そしてシステムコントローラ95は、やが
てステップSP2において肯定結果を得ると、上述と同
様にしてステップSP5に進んでこの後ステップSP5
〜ステップSP7を処理した後、続くステップSP8に
おいてこのメディア引戻し及びヘッド圧着制御処理手順
RT1を終了する。
【0060】(4)本実施の形態の動作及び効果 以上の構成において、このプリンタ装置1では、プリン
トボタン4Aが押圧操作されるとプリントメディア10
の引戻し動作を開始し、この後プリントメディア10の
引戻し量を常時監視して、当該引戻し量が第1の引き戻
し量L1よりも少ない所定の第2の引戻し量L2となっ
た段階でプリントメディア10に対するヘッド部26の
サーマルヘッド25の圧着動作を開始させる。この結果
このプリンタ装置1では、プリントメディア10の引き
戻しが終了すると同時にヘッド部26のサーマルヘッド
25がプリントメディア10に圧着する。
【0061】従ってこのプリンタ装置1では、例えば従
来のプリンタ装置のように引き戻し動作が終了してから
プリントメディア10に対するサーマルヘッドの圧着動
作を開始する場合に比べて印画動作に要する時間を短縮
することができる。
【0062】またこの場合においてこのプリンタ装置1
では、プリントメディア10の引き戻しが終了してから
ヘッド部26のサーマルヘッド25をプリントメディア
10に圧着させるようにしているため、プリントメディ
ア10の引き戻し動作時にサーマルヘッド25がプリン
トメディア10上を摺動することがなく、当該摺動に起
因する不具合の発生を未然に防止することができる。
【0063】以上の構成によれば、プリントメディア1
0の引き戻し動作が終了するのとほぼ同じタイミングで
ヘッド部26のサーマルヘッド25をプリントメディア
10に圧着させるようにしたことにより、印画動作に要
する時間を短縮しながら、プリントメディア10の引き
戻し動作時にサーマルヘッド25が当該プリントメディ
ア10上を摺動するのを未然に防止することができ、か
くして印画画像の画質劣化を防止しながら印画効率を向
上させ得るプリンタ装置を実現できる。
【0064】(5)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、本発明をプリントメ
ディアとしてロール状のかつ感熱型のプリントメディア
10を用いる白黒印刷用のプリンタ装置1に適用するよ
うにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、要は、印画媒体にプリントヘッドを圧着させて印画
を行い、かつ印画開始前に印画媒体の引き戻しを行うよ
うになされたこの他種々のプリンタ装置に広く適用する
ことができる。
【0065】また上述の実施の形態においては、プリン
トヘッド25をプリントメディア10に圧着させるヘッ
ド圧着手段を、図6及び図12のように形成されたヘッ
ド支持アーム64A、64B、駆動機構部29及び圧縮
コイルばね65A、65Bにより構成するようにした場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、ヘッド圧
着手段の構成としては、この他種々の構成を広く適用す
ることができる。
【0066】さらに上述の実施の形態においては、印画
開始前にプリントメディア10を予め設定された第1の
引戻し量だけ引き戻す引戻し手段を、プラテン9及び図
5のように形成されたプラテン駆動部24により構成す
るようにした場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、この他種々の構成を広く適用することができる。
【0067】さらに上述の実施の形態においては、プリ
ントメディア10の引き戻しが終了するタイミングでサ
ーマルヘッド25をプリントメディア10に圧着させる
ように、駆動機構部10のモータ80を駆動制御する制
御手段としてプリンタ装置1全体の制御を司るシステム
コントローラ105を適用するようにした場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、このような制御手段
をシステムコントローラ105とは別体に設けるように
しても良い。
【0068】さらに上述の実施の形態においては、プリ
ントメディア10の引き戻しが終了するのとほぼ同じタ
イミングでサーマルヘッド25をプリントメディア10
に圧着させるようにする手法として、プリントメディア
10に対するサーマルヘッド25の圧着動作の開始タイ
ミングを調整するようにした場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、要は、最終的にプリントメディア
10の引き戻しが終了するのとほぼ同じタイミングでサ
ーマルヘッド25をプリントメディア10に圧着するこ
とができるのであれば、圧着動作の開始タイミングのみ
ならず、圧着動作途中での動作を制御するようにしても
良い。
【0069】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、プリンタ
装置において、印画媒体引戻し手段による印画媒体の引
戻しが終了するのとほぼ同じタイミングでプリントヘッ
ドを印画媒体に圧着させるように、ヘッド圧着手段を制
御する制御手段を設けるようにしたことにより、引き戻
される印画媒体上をプリントヘッドが摺動するのを未然
に防止しながら、印画媒体の引戻し動作及びプリントヘ
ッドの圧着動作を短時間で行うことができ、かくして印
画画像の画質劣化を防止しながら印画効率を向上させ得
るプリンタ装置を実現できる。
【0070】また本発明においては、プリンタ装置の制
御方法において、印画の開始前に印画媒体を予め設定さ
れた第1の引戻し量だけ引き戻すと共に、当該印画媒体
の引戻しが終了するのとほぼ同じタイミングでプリント
ヘッドを印画媒体に圧着させるようにしたことにより、
引き戻される印画媒体上をプリントヘッドが摺動するの
を未然に防止しながら、印画媒体の引戻し動作及びプリ
ントヘッドの圧着動作を短時間で行うことができ、かく
して印画画像の画質劣化を防止しながら印画効率を向上
させ得るプリンタ装置の制御方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態によるプリンタの構成を示す斜視
図である。
【図2】プリンタの内部構成を示す略線的な透視図であ
る。
【図3】メカ機構部の構成を示す分解斜視図である。
【図4】メカ機構部の構成を示す透視図である。
【図5】プラテン駆動部の構成を示す側面図である。
【図6】ヘッド部の構成を示す略線的な斜視図である。
【図7】ドアロック及びローラ圧着部の構成を示す略線
的な斜視図である。
【図8】ドアロック及びローラ圧着部の構成を示す上面
図である。
【図9】ドアロック及びローラ圧着部の構成を示す正面
図及び側面図である。
【図10】ドア部の閉動作に伴うドアロック及びローラ
圧着部の動作の説明に供する略線的な側面図である。
【図11】ドア部の開動作に伴うドアロック及びローラ
圧着部の動作の説明に供する略線的な側面図である。
【図12】駆動機構部の構成を示す略線的な斜視図であ
る。
【図13】プラテンに対するサーマルヘッドの圧着動作
の説明に供する側面図である。
【図14】信号処理及び制御部の構成を示すブロック図
である。
【図15】メディア引戻し及びヘッド圧着処理手順を示
すフローチャートである。
【図16】ヘッド圧着動作の開始タイミングの説明に供
する略線図である。
【符号の説明】
1……プリンタ、4……ボタン、4A……プリントボタ
ン、9……プラテン、10……プリントメディア、24
……プラテン駆動部、25……サーマルヘッド、26…
…ヘッド部、29……駆動機構部、31……メディア検
出センサ、64A、64B……ヘッド支持アーム、10
0……信号処理及び制御部、105……システムコント
ローラ、RT1……メディア引戻し及びヘッド圧着処理
手順。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 元一 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニー 株式会社内 Fターム(参考) 2C058 AB17 AC06 AC12 AE04 AE10 GA11 GB07 GB20 GB43 GB49 2C064 FF03 FF06 2C065 AA01 AB01 CC09 CC32

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印画媒体にプリントヘッドを圧着させて印
    画を行うプリンタ装置において、 上記印画の開始前に上記印画媒体を予め設定された第1
    の引戻し量だけ引き戻す引戻し手段と、 上記印画の開始前に上記プリントヘッドを上記印画媒体
    に圧着させるヘッド圧着手段と、 上記印画媒体引戻し手段による上記印画媒体の引戻しが
    終了するのとほぼ同じタイミングで上記プリントヘッド
    を上記印画媒体に圧着させるように、上記ヘッド圧着手
    段を制御する制御手段とを具えることを特徴とするプリ
    ンタ装置。
  2. 【請求項2】上記制御手段は、 上記印画媒体引戻し手段による上記印画媒体の引戻し量
    を監視し、当該引戻し量が上記第1の引戻し量よりも少
    ない所定の第2の引戻し量となったときに、上記印画媒
    体に対する上記プリントヘッドの圧着動作を開始させる
    ように上記ヘッド圧着手段を制御することを特徴とする
    請求項1に記載のプリンタ装置。
  3. 【請求項3】上記印画媒体に対する上記プリントヘッド
    の圧着位置よりも排紙口側に設けられ、上記印画媒体の
    有無を検出するサンセを具え、 上記制御手段は、 上記センサの出力に基づいて上記印画媒体の先端エッジ
    を検出したときには、上記第2の引戻し量を予め設定さ
    れた第3の引き戻し量に設定し直すことを特徴とする請
    求項2に記載のプリンタ装置。
  4. 【請求項4】印画媒体にプリントヘッドを圧着させて印
    画を行うプリンタ装置の制御方法において、 上記印画の開始前に上記印画媒体を予め設定された第1
    の引戻し量だけ引き戻すと共に、当該印画媒体の引戻し
    が終了するのとほぼ同じタイミングで上記プリントヘッ
    ドを上記印画媒体に圧着させる第1のステップと、 上記印画媒体に対する上記印画を開始する第2のステッ
    プとを具えることを特徴とするプリンタ装置の制御方
    法。
  5. 【請求項5】上記第1のステップでは、 上記印画媒体の引戻し量を監視し、 当該引戻し量が上記第1の引戻し量よりも少ない所定の
    第2の引戻し量となったときに、上記印画媒体に対する
    上記プリントヘッドの圧着動作を開始することを特徴と
    する請求項4に記載のプリンタ装置の制御方法。
  6. 【請求項6】上記第1のステップでは、 上記印画媒体に対する上記プリントヘッドの圧着位置よ
    りも排紙口側の所定位置において上記印画媒体の先端エ
    ッジの検出を行い、 上記印画媒体の引戻し量が上記第2の引戻し量となる以
    前に上記印画媒体の上記先端エッジが検出されたときに
    は、上記第2の引戻し量を当該第2の引戻し量よりも少
    ない所定の第3の引戻し量に設定し直すことを特徴とす
    る請求項5に記載のプリンタ装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008238480A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Fujitsu Component Ltd プリンタ及び、それを組み込んだ携帯型端末装置

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JP2008238480A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Fujitsu Component Ltd プリンタ及び、それを組み込んだ携帯型端末装置

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