JP2001096231A - ばら荷用の篩い機 - Google Patents

ばら荷用の篩い機

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JP2001096231A
JP2001096231A JP2000270645A JP2000270645A JP2001096231A JP 2001096231 A JP2001096231 A JP 2001096231A JP 2000270645 A JP2000270645 A JP 2000270645A JP 2000270645 A JP2000270645 A JP 2000270645A JP 2001096231 A JP2001096231 A JP 2001096231A
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sieving
tooth
star
shafts
teeth
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JP2000270645A
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Albert Zubraegel
アルベルト・ツーブレーゲル
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ALBERT ZUBRAEGEL MASCHB GmbH
ALBERT ZUBRAEGEL MASCHINENBAU GmbH
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ALBERT ZUBRAEGEL MASCHB GmbH
ALBERT ZUBRAEGEL MASCHINENBAU GmbH
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    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B1/00Sieving, screening, sifting, or sorting solid materials using networks, gratings, grids, or the like
    • B07B1/12Apparatus having only parallel elements
    • B07B1/14Roller screens
    • B07B1/15Roller screens using corrugated, grooved or ribbed rollers
    • B07B1/155Roller screens using corrugated, grooved or ribbed rollers the rollers having a star shaped cross section
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B1/00Sieving, screening, sifting, or sorting solid materials using networks, gratings, grids, or the like
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】明細書導入部に記載のタイプの篩い機を、個々
の篩い用星形歯車の間での大粒の挟み付け現象又は押し
潰し現象が生じることなく、小粒混合成分と大粒混合成
分との最適な分離を可能にするように、構成する。 【解決手段】各篩い用星形歯車(2,2′)の直径d
は、d=√2tの式に従って、ほぼ定められており、
但し、tは互いに隣り合う複数のシャフト(1)の縦軸
同士の間の間隔であること、及び、各々の歯(6,
6′)の、回転方向前方の各々の歯面(7,7´)は、
ほぼ真っ直ぐな延び具合を有すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つの
篩い面と、互いに平行に整列され、かつ同一速度で同一
方向に回転される複数のシャフトと、を具備し、これら
のシャフトには、シャフトに対し半径方向に突出する複
数の歯を有する複数の篩い用星形歯車が相並んで取着さ
れており、或る任意のシャフトの各篩い用星形歯車の前
記複数の歯は、隣接の平行なシャフトの2つの篩い用星
形歯車の間で、噛み合うように回転してなるばら荷用の
篩い機に関する。
【0002】
【従来の技術】このタイプの篩い機はEP 0 838 667 A2
により公知である。篩い面にあって回転形式のシャフト
に回転不能に設けられた複数の篩い用星形歯車によっ
て、ばら荷の複数の混合成分は互いに分離される。複数
の篩い用星形歯車は、並設の故に存在する間隔、互いに
隣り合っておりかつ自らの歯が互いの傍を通過する2つ
の篩い用星形歯車の間の間隔によって、ギャップ格子を
形成する。このギャップ格子によって、小粒混合成分
を、大粒混合成分から分離することができる。複数の篩
い用星形歯車の間の間隔は、小粒混合成分の諸成分のみ
が間隔の間を通って落下するのに対し、大粒混合成分の
諸部分が間隔の間を通過しないような寸法になってい
る。これらの部分は、複数のシャフト上にあってこれら
のシャフトの回転によって同様に回転する複数の篩い用
星形歯車によって、篩い面を越えて移動し、例えば収集
装置に供給される。
【0003】この場合、大粒混合成分の諸部分は、複数
の篩い用星形歯車の複数の歯によって動かされる。この
場合、諸部分は、複数の篩い用星形歯車の歯の複数の谷
に落下するか又は達することができ、複数の篩い用星形
歯車の回転の際に作用する遠心力の故に、再度放り出さ
れることができる。或る篩い用星形歯車の歯の或る谷か
らの放り出しは、或る隣接のシャフトの、この篩い用星
形歯車に隣接した篩い用星形歯車のうちの、複数の歯車
によって、支援されることができる。詳しくは、この篩
い用星形歯車の、回転方向前方の歯面は、歯の谷にある
或る大粒部分へと案内され、この大粒部分は篩い用星形
歯車を有するシャフトの更なる回転によって、歯の谷か
ら持ち上げられて、放り出しがなされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】公知の複数の篩い機の
場合、互いに隣り合った複数の篩い用星形歯車の2つの
歯の相互作用の故に、実際また、大粒混合成分の諸部分
の押し潰しが生じる。諸部分は複数の歯面の間に挟まれ
て、このことによって、不都合にも、複数の篩い用星形
歯車への沈積物の付着(Dichtschmiren)が生じる。篩い
用星形歯車への沈積物の付着は、結局、篩い機の汚れを
もたらす。事情によっては、不都合にも、複数の篩い用
星形歯車の間の間隔の完全な閉鎖が生じることもある。
それ故に、実際に詰まってしまった篩い機の篩分け作用
が同様に減少するか又は完全に終了される。大粒混合成
分の、複数の篩い用星形歯車の間で挟まれた部分、例え
ば、木片、釘及び石は、更に、個々の又は複数のシャフ
トの回転運動の遮断をもたらす。このことによって、す
べての篩い機及び篩い工程が妨げられる。篩い機を、再
度始動することができる前に、停止して、コストをかけ
て掃除しなければならない。
【0005】明細書導入部に記載のタイプの篩い機を、
個々の篩い用星形歯車の間での大粒の挟み付け現象又は
押し潰し現象が生じることなく、小粒混合成分と大粒混
合成分との最適な分離を可能にするように、構成すると
いう課題が本発明の基礎になっている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
り、各篩い用星形歯車の直径dは、d=√2tの式に従
って、ほぼ定められており、但し、tは互いに隣り合う
複数のシャフトの縦軸同士の間の間隔であること、及
び、各々の歯の、回転方向前方の各々の歯面は、真っ直
ぐな延び具合を有する少なくとも1つの区域を具備し、
真っ直ぐな延び具合を持つ歯面のこの区域は、各々の前
方の歯面のうちの、歯の谷の底部から最も離れた、すな
わち、歯先へ突き出る区域であることによって、解決さ
れる。
【0007】本発明の解決は、一方では、複数の篩い用
星形歯車の直径の構成の場合に、他方では、これらの篩
い用星形歯車の複数の歯の特別な成形の場合に、始ま
る。前記の式に従う各篩い用星形歯車の直径dの構成の
際に、2つの互いに隣り合ったシャフトの間の間隔に従
って、大粒混合成分と小粒混合成分との明瞭な分離が可
能であることは、明らかであった。2つのシャフトの、
2つの互いに隣り合う篩い用星形歯車の複数の歯は、直
径のこのような構成の場合に、最適に協働し合って、一
方のシャフトの或る篩い用星形歯車の歯の谷にある大粒
部分は、隣接の篩い用星形歯車の、回転方向前方の歯面
によって、歯の谷から持ち上げられる。大粒混合成分
の、既に傾けられた又は挟まれた従ってまた付着してい
る部分でさえ、歯の谷からほぼ半径方向外側に強制的に
搬送されるのは好都合である。強制搬送のために(daz
u)、直径の構成の他に、各篩い用星形歯車の前方の歯面
の構成が寄与するのは、歯面がほぼ直線状の延び具合を
得ることによってである。この場合、歯面が、篩い用星
形歯車の半径方向に対して、斜め後方に従って回転方向
と反対方向に傾いた所定の迎角にあるのは好都合であ
る。
【0008】各歯面が真っ直ぐな延び具合を有する少な
くとも1つの区域を有するだけでもよい。
【0009】結果として、挟み込み又は押し潰しが生じ
ることなく、大粒混合成分が小粒混合成分から分離され
る。複数の篩い用星形歯車に沈積物が付着しない(dicht
geschmiert)ので、複数の篩い用星形歯車の間のギャッ
プの閉鎖は生じない。このことによって、小粒がスムー
ズにこのギャップを通って搬送可能であり、かくて、本
発明に係わる篩い機の最適な篩分け機能が保証されてい
ること、が保証されている。
【0010】本発明に係わる篩い機は、荷重の下でも、
従って、既に篩い面上に供給されたばら荷の場合でも、
慣らし運転されることができるという、全く特別な利点
を有する。挟み込み、押し潰し、あるいは、駆動装置用
の相応の供給予備力によって乗り越えられるべき、篩い
工程のそのような障害が生じないので、本発明に係わる
篩い装置用の発電電力は不可避的に従来の篩い機の場合
よりも少ないことがある。
【0011】本発明の場合では、複数の歯の、回転方向
前方の複数の歯面の、各領域が、湾曲状の、特にほぼ放
物線状の延び具合を有しており、歯面が、歯の谷から出
発して、凹面状の形状を有することが、規定されてい
る。前方のこのような延び具合の形成の場合には、大粒
混合成分の或る部分の、或る隣接の篩い用星形歯車の歯
の谷からの持ち上げが最適である。
【0012】この場合、歯の谷の底部から最も離れた部
分、すなわち、回転方向に前方の各歯面の、歯先に突き
出た区域が、再度、真っ直ぐな延び具合を有することが
できる。互いに隣り合った複数の篩い用星形歯車の複数
の歯の歯面の複数の所定区域の、これらの真っ直ぐな延
び具合は、複数のシャフトの、及びこれらのシャフトに
ある複数の篩い用星形歯車の所定の回転位置では、複数
の前方の歯面同士の間に90°の角度が形成されている
ように、配分されることができる。このような直角で
は、一方の篩い用星形歯車の歯の谷にある大粒部分の最
適な投げ出しが保証されている。大粒部分は自由に歯の
谷から投げ出される。挟み込み又は押し潰しは生じな
い。この自由な投げ出しは複数の歯面の特別な構成によ
って達成される。この場合、2つの篩い用星形歯車の直
径の特別な寸法によって、複数の前方の歯面同士の90
°の位置が保証されている。
【0013】複数の篩い用星形歯車の構成は、その他の
点では、篩われるべき大粒混合成分によっても定められ
る。特に、大粒混合成分の大きさによって、各篩い用星
形歯車がどれ位の歯を有するのかが決められる。大方の
適用例のためには、例えば8個の歯を有する篩い用星形
歯車が適切である。しかし、大粒混合成分の諸部分がよ
り小さな寸法を有する場合には、12個又は24個の歯
を有する篩い用星形歯車も可能である。余りなしに4に
よって割り切ることができる、個々の篩い用星形歯車の
歯の数も、可能である。従って、歯のあり得る最小の数
は4である。何故ならば、そうでないときは、歯の異な
る数を有する複数のシャフトの場合に、直角での大粒の
引き渡し又は除去がなされないからである。
【0014】各篩い用星形歯車が相並んで回転する複数
の篩い用星形歯車の間のギャップの幅よりも薄いのは特
に利点である。このことによって、篩われるべき大粒の
ための自由な篩い通過面が拡大されているのは好都合で
ある。
【0015】本発明に係わる篩い機の複数のシャフトの
回転速度は可変である。しかし乍ら、各篩い面の複数の
シャフトが同一速度でかつ同一方向に回転することを目
指して努力がなされている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の複
数の実施の形態を説明する。篩い機の各篩い面は、夫々
多数の篩い用星形歯車(Siebsterne)を有する多数のシャ
フトからなる。篩い機は少なくとも1つの篩い面を有す
る。
【0017】図1の平面図は、篩い機の篩い面の一部分
をなす、切欠きで示された2つのシャフト1及び1´を
示す。複数のシャフト1及び1´は互いに平行に整列さ
れており、同一平面に設けられている。これらのシャフ
トは自らの縦軸を中心として回転し、その際、2つのシ
ャフト1及び1´の回転速度は同じである。
【0018】シャフト1及び1´上には複数の篩い用星
形歯車2及び2´,2″が設けられている。篩い用星形
歯車2,2´及び2″は断面で示されており、図1で左
のシャフト1´には2つの篩い用星形歯車2´及び2″
が設けられ、右のシャフト1には1つの篩い用星形歯車
2が設けられている。篩い用星形歯車2,2´及び2″
はシャフト1,1´に設けられており、互いの間を所定
のギャップ3で走行する。この場合、右のシャフト1の
篩い用星形歯車2は左のシャフト1´の2つの篩い用星
形歯車2´と2″との間の自由空間に突出している。こ
の突出によって、篩い用星形歯車2,2´,2″の互い
に向かい合った面の間には夫々ギャップ3が形成されて
いる。各ギャップ3は篩い用星形歯車2,2´,2″の
側面同士の間の間隔から結果として生じる。ギャップ3
によって開口部が用意されて、小粒混合成分(Gutkornfr
aktion)がこの開口部を通り抜けることができる。複数
のシャフトに回転不能に設けられた篩い用星形歯車2,
2´及び2″の複数のシャフト1及び1´の回転によっ
て、大粒混合成分(Ueberkornfraktion)と小粒混合成分
とからなる、篩い面に載った混合物へ、これらの混合成
分の分離をもたらす力が加えられる。この場合、小粒混
合成分の諸部分はギャップ3を通り抜けて、これによ
り、大粒混合成分から分離されることができる。
【0019】大粒混合成分の諸部分はギャップ3を通り
抜けない。何故ならば、このギャップは大粒混合成分の
諸部分の寸法よりも小さい寸法になっているからであ
る。大粒混合成分の一部分は篩い用星形歯車の連続する
2つの歯の間の歯の谷に達することができるだけであ
る。
【0020】図2乃至5には、大粒混合成分の一部分4
が歯の谷5に達したのが示されている。図2はこの部分
4が篩い用星形歯車2の歯の谷5の底部の領域にあるの
を示している。この図では、部分4は、隣り合う篩い用
星形歯車2′(又は2″)の歯6′のうちの回転方向前
方の歯面7′にある区域全体9′によって、既に歯の谷
5から持ち上げられている。この部分4が、隣接の篩い
用星形歯車2の歯6′によって持ち上げられることは、
協働する篩い用星形歯車2,2´及び2″の特別な寸法
によって保証されている。篩い用星形歯車2,2´,
2″のうちの各々の、その直径dは2×tの平方根
(√2t)に等しい。但し、tは図2に詳細に示されな
いシャフト1,1´の縦軸同士の間の間隔である。部分
4を持ち上げるためには、前方の歯面7,7´の、僅か
に湾曲している好ましくは放物形の延び具合も寄与して
いる。歯面は、歯の谷5,5′の底部から最も離れた区
域9,9´で、詳しくは、ほぼ、歯6,6′の頭部の領
域で、凹面状に湾曲している延び具合から真っ直ぐな延
び具合へ移行する。
【0021】2つの篩い用星形歯車2,2´の回転は矢
印8,8′によって示されている。図3,4及び5に示
すように、篩い用星形歯車2,2´,2″を他の回転方
向に連続的に回転移動させる際に、部分4は篩い用星形
歯車2´の歯6´によって、篩い用星形歯車2の歯の谷
5から持ち上げて出される。
【0022】篩い用星形歯車2,2´の、図4に示され
た回転位置では、複数の前方の歯面7,7´の複数の真
っ直ぐな区域9と9´との間に直角が形成される。この
角度で、大粒混合成分の部分4の自由な引き渡しが可能
である。何故ならば、外への引き渡し路は、突き出てい
るか又は他の方法で妨げになる歯面7,7′によっては
妨害されていないからである。直角は区域9及び9′を
有する歯面7,7′の特別な形状に基づき及び篩い用星
形歯車2,2´の特別な寸法に基づき調節される。
【0023】図5は篩い用星形歯車2,2´の種々の回
転位置を越えて動く部分4の移動路を示している。部分
4はまず歯の谷5での回転運動の幾つかの度だけ連行さ
れるが、次に、歯面7′、及び隣接の篩い用星形歯車2
´の歯6´の区域9′によって、篩い用星形歯車からカ
ーブを描いて持ち上げられることが、認められ得る。歯
面7と7′との間に、詳しくは、この歯面の区域9と9
´との間には、互いに作用結合している複数の所定の歯
6,6,´によって、如何なる回転角においても、90
°より小さな角度は調節されないので、部分4の押し潰
し又は挟み込みは起こり得ない。
【0024】図6及び7には、各々の大粒混合成分をな
す複数の部分4の、似たような運動が示されている。こ
こでは、諸部分4は前の図よりも大きな寸法になってい
る。このことからは、歯6,6´の数に関して篩い用星
形歯車2又は2´の異なった構成が結果として生じる。
回転方向前方の複数の歯面7,7´及び歯面の複数の真
っ直ぐな区域9,9´の構成は、図2乃至5に示した対
応の構成に比較して変わっていない。ここでも、各々の
篩い用星形歯車の直径dは2tの平方根に等しい。
【0025】図7には、大粒混合成分の部分4は更に一
層大きくなっている。このことからは、複数の篩い用星
形歯車2,2´の歯の数の更なる減少が結果として生じ
る。各篩い用星形歯車2はここでは8つの歯を有する。
複数の歯6,6´の構成は前記複数の実施の形態の構成
に対応している。各篩い用星形歯車の直径は√2t
等しい。
【0026】任意の或る篩い面の各々のシャフトのすべ
ての篩い用星形歯車が形状及び寸法並びに並設の点で同
一であり、図面が示すように、各篩い用星形歯車が角孔
の又は他の多角貫通孔の形の回転防止手段を有し、この
ような孔によって、篩い用星形歯車がシャフトの対応の
形状係合要素に取着されていることによって、任意の或
る篩い面のすべての篩い用星形歯車が、常に互いに実際
に同一の回転位置にあるように、取り付けられているこ
とが、保証されている。従って、複数の歯面7,7´,
7″の複数の真っ直ぐな区域9,9´,9″の、例えば
図7に示された90°の位置は、篩い面全体のすべての
篩い用星形歯車2,2´,2″の場合に、同時に与えら
れてもいる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数のシャフトに設けられた複数の篩い用星形
歯車を有するばら荷用の篩い機の篩い面の一部分の平面
図である。
【図2】図1に示した篩い機の2つの篩い用星形歯車夫
々が或る位置にあるのを示す側面図である。
【図3】図1に示した篩い機の2つの篩い用星形歯車夫
々が他の位置にあるのを示す側面図である。
【図4】図1に示した篩い機の2つの篩い用星形歯車夫
々が更に他の位置にあるのを示す側面図である。
【図5】図1に示した篩い機の2つの篩い用星形歯車夫
々が更に他の位置にあるのを示す側面図である。
【図6】篩い機の他の実施の形態の2つの篩い用星形歯
車の側面図である。
【図7】篩い機の第3の実施の形態の2つの篩い用星形
歯車の側面図である。
【符号の説明】
1 シャフト 1′ シャフト 2 篩い用星形歯車 2′ 篩い用星形歯車 2″ 篩い用星形歯車 3 ギャップ 5 歯の谷 6 歯 6′ 歯 7 歯面 7′ 歯面 9 区域 9′ 区域 d 半径

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの篩い面と、互いに平行
    に整列され、かつ同一速度で同一方向に回転される複数
    のシャフトと、を具備し、これらのシャフトには、シャ
    フトに対し半径方向に突出する複数の歯を有する複数の
    篩い用星形歯車が相並んで取着されており、或る任意の
    シャフトの各篩い用星形歯車の前記複数の歯は、隣接の
    平行なシャフトの2つの篩い用星形歯車の間で、噛み合
    うように回転してなるばら荷用の篩い機において、 各篩い用星形歯車(2,2′,2″)の直径dは、d=
    √2tの式に従って、ほぼ定められており、但し、tは
    互いに隣り合う複数のシャフト(1)の縦軸同士の間の
    間隔であること、及び、各々の歯(6,6′)の、回転
    方向前方の各々の歯面(7,7´)は、真っ直ぐな延び
    具合を有する少なくとも1つの区域(9,9´)を具備
    し、真っ直ぐな延び具合を持つ前記歯面(7,7´)の
    この区域(9,9´)は、各々の前方の歯面(7,7
    ´)のうちの、歯の谷(5)の底部から最も離れた、す
    なわち、歯先へ突き出る区域(9,9´)であること、
    を特徴とする篩い機。
  2. 【請求項2】 前記複数の歯(6,6′)の、回転方向
    前方の前記複数の歯面(7,7)の、複数の領域は、湾
    曲状の延び具合を有し、この延び具合は、前記歯の谷
    (5)から出発して、凹面状の放物線であること、を特
    徴とする請求項1に記載の篩い機。
  3. 【請求項3】 各篩い用星形歯車(2,2′,2″)は
    相並んで回転する複数の篩い用星形歯車(2,2′,
    2″)の間のギャップ(3)の幅よりも薄いこと、を特
    徴とする請求項1又は2に記載の篩い機。
  4. 【請求項4】 個々の篩い用星形歯車(2,2′,
    2″)の歯の数は、4によって余りなしに割り切れる数
    に対応していること、を特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれか1に記載の篩い機。
  5. 【請求項5】 各篩い用星形歯車(2)は8個の歯
    (6,6′)を有すること、を特徴とする請求項4に記
    載の篩い機。
  6. 【請求項6】 前記複数のシャフト(1,1′)の回転
    速度は可変であること、を特徴とする請求項1乃至5の
    いずれか1に記載の篩い機。
JP2000270645A 1999-09-06 2000-09-06 ばら荷用の篩い機 Pending JP2001096231A (ja)

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