JP2001095716A - 多重ネット袋 - Google Patents

多重ネット袋

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JP2001095716A
JP2001095716A JP31578399A JP31578399A JP2001095716A JP 2001095716 A JP2001095716 A JP 2001095716A JP 31578399 A JP31578399 A JP 31578399A JP 31578399 A JP31578399 A JP 31578399A JP 2001095716 A JP2001095716 A JP 2001095716A
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JP
Japan
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net bag
net
bag
view
nets
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JP31578399A
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Toshiko Fujisaki
トシ子 藤▲崎▼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴用固形石鹸の泡立ちをよくする多重ネット
袋を提供する 【解決手段】 ネット袋1のネットを三重にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴用固形石鹸を入
れて泡立てて使う多重ネット袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、浴用固形石鹸を入れるネットはあ
ったが、ネットが一重であり複数枚重なったものはなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ネットが一重なので泡
立ちがよくなかった。本発明は、以上の欠点を解決する
ためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の請求項
1では、浴用固形石鹸を入れるためのネット袋のネット
が複数枚重なっていることを特徴とする多重ネット袋を
提案する。また、本発明の請求項2では、浴用固形石鹸
を入れるためのネット袋のネットが複数枚重なってお
り、該重なったネットとネットとの間に空間を持たせた
ことを特徴とする多重ネット袋を提案する。
【0005】また、本発明の請求項3では、請求項1、
2記載の多重ネット袋において、前記ネット袋の一部が
布面(綿布または絹布またはナイロン布等)であるもの
を提案する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例にも
とづき図面を参照して説明する。図1には本発明の第1
実施例を正面図により示し、図2には同実施例の閉じ紐
2をほどいた状態を斜視により示し、図3には同実施例
の使用例を正面図により示し、図4には同実施例の使用
例を側面図により示してある。
【0007】本実施例では、浴用固形石鹸5を入れるた
めのナイロン製のネット袋1のネットは三重に重なって
おり、上部には袋口3を閉じるための閉じ紐2が設けら
れている。また、袋口3の上縁は重なったネットがバラ
つかないように3枚一緒に縫い合わせてある。尚、閉じ
紐2をネット袋1から取り外せるようにしてもよい。
【0008】尚、本実施例では、ネット袋1の大きさは
普通サイズの浴用固形石鹸5が入る大きさになっている
が、大判サイズのものも入る大きさにしてもよく、適宜
大きさにしてよい。また、閉じ紐2の代わりにファスナ
ー等を用いてもよく、袋口3の上縁を縫い合わせないも
のでもよい。
【0009】本実施例を使用する時には、ネット袋1の
中に浴用固形石鹸5を入れて袋口3を閉じたら水または
湯で濡らし、両手でこすり合わせるようにする。する
と、泡立ちが良く、泡粒も細かくソフトである。そし
て、泡立てた泡を手に取り顔や体を洗う。泡が豊富で、
細かくソフトなので肌に優しく汚れが良く落ちる。尚、
浴用固形石鹸5を入れてよく泡立てたネット袋1を直接
体に当ててこすってもよい。
【0010】図5には第2実施例を正面図により示して
ある。本実施例では、ナイロン製のネット袋1は三重に
重なっており、重なったネットとネットとの間に空間を
持たせている。本実施例のネット袋1のナイロンは弾性
があるので、三重にしたネットの縦の長さを外側に行く
ほど順次長くすることで自然にたわみ、空間ができる。
また、ネット袋1の上部には袋口3を閉じるための閉じ
紐2が設けられている。重なったネットとネットとの間
にしっかりと充分な空間ができるので、より泡立て易
い。
【0011】図6には第3実施例を正面図により示し、
図7には同実施例のネット袋1を2つ折りにして上下の
袋口3を閉じ紐2で一緒に束ねた状態を正面図により示
し、図8には同実施例のネット袋1から閉じ紐2、2を
ほどいて外した状態を斜視により示してある。
【0012】本実施例では、ナイロン製のネット袋1の
ネットは三重に重なっており重なったネットとネットと
の間には空間を持たせてある。本実施例のネット袋1は
上下に袋口3が有り閉じ紐2、2で閉じられている。閉
じ紐2、2をほどくと上下が開いた筒状になる。中に入
れた浴用固形石鹸5が小さくなった時は2つ折りにして
使うとネット袋1の中で浴用固形石鹸5があちこち移動
するのを防げる。
【0013】尚、本実施例の閉じ紐2、2はネット袋1
から取り外せるようになっているが、ネット袋1から取
り外せないものでもよく、重なったネットとネットとの
間にことさら空間を設けないものでもよい。
【0014】図9には第4実施例を正面図により示して
ある。本実施例では、ナイロン製のネット袋1は三重に
重なっており、第1実施例のものより縦の長さが約2倍
になっている。また、ネット袋1の上下に袋口3が有り
閉じゴムリング2b、2bで閉じられている。また、ネ
ット袋1は上下の中ほどで仕切られている。
【0015】本実施例を2つ折りにし、よく泡立てて浴
用固形石鹸5の入ってない方の面を直接体に当てて擦れ
ば、何重にも重なったネットがスポンジ代わりになり肌
への感触がよい。
【0016】図10には第5実施例を正面図により示
し、図11には同実施例を背面図により示し、図12に
は同実施例を側面図により示してある。本実施例では、
ネット袋1の片面はナイロン製のネットが三重に重なっ
ており、もう片面は絹布になっている。また、上部の袋
口3は閉じ紐2で閉じられている。絹は肌を奇麗にする
ので、ネット袋1に浴用固形石鹸5を入れてよく泡立て
たら、絹布面の方に沢山泡を付け絹布面を直接顔に当て
て擦っても安心である。
【0017】図13には第6実施例を背面図により示
し、図14には同実施例を側面図により示してある。本
実施例では、ネット袋1の片面はネットが三重に重なっ
ており、もう片面はタオル布地になっている。また、タ
オル布地面に袋口3が有り、面ファスナー4で閉じられ
ている。また、ネット袋1の中にはスポンジ6が出し入
れ自在に設けられており、スポンジ6とネット面との間
に浴用石鹸5を入れて使う。
【0018】本実施例では、スポンジ5が設けられてい
るので、タオル布地面を直接体に当てて強く擦っても中
に入れた浴用固形石鹸5がごつごつと体に当たらないの
で気持よく洗える。尚、面ファスナー4を設けないで袋
口3の合わせを深くしたものでもよく、スポンジ6を2
枚設けて、その間に浴用固形石鹸5を入れるようにして
もよい。
【0019】以上で実施例にもとづいた本発明の実施の
形態の説明を終えるが、本発明は上記実施に限られるも
のではなく、公知技術等を用いて種々の態様をとりえ
る。例えば、ネットはナイロン製に限らず適宜素材を用
いてよく、ネットは三重に限らず二重でも何重でもよ
い。また、浴用固形石鹸用だけでなく、洗濯ネット用等
として大きくし、球形等にしてファスナー等を設け、ラ
ンジェリー等をソフトに洗えるようにしたものでもよ
い。また、ネット袋の一部にポケット状や帯状等の手入
れ部を設け、直接体に当てて擦る時に手に係止して使え
るようにしてもよい。また、吊り下げ用の紐等を設けて
もよい。
【0020】
【発明の効果】本発明に浴用固形石鹸を入れて使えば、
泡立ちがよく、泡が細かくソフトなので肌には優しく汚
れがよく落ちる。特に、余り刺激を与えないで汚れを奇
麗に落としたい顔の洗顔に重宝である。また、ネット袋
の一部が布面になっているものでは、直接肌に当てて使
う時にも使い易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の正面図である。
【図2】第1実施例の閉じ紐をほどいた状態の斜視図で
ある。
【図3】第1実施例の使用例の正面図である。
【図4】第1実施例の使用例の側面図である。
【図5】第2実施例の正面図である。
【図6】第3実施例の正面図である。
【図7】第3実施例のネット袋を2つ折りにした状態の
正面図である。
【図8】第3実施例のネット袋から閉じ紐を取り外した
状態の分解斜視図である。
【図9】第4実施例の使用例の正面図である。
【図10】第5実施例の正面図である。
【図11】第5実施例の背面図である。
【図12】第5実施例の側面図である。
【図13】第6実施例の背面図である。
【図14】第6実施例の側面図である。
【符号の説明】
1 ネット袋 2 閉じ紐 2b 閉じゴムリング 3 袋口 4 面ファスナー 5 浴用固形石鹸 6 スポンジ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴用固形石鹸を入れるためのネット袋の
    ネットが複数枚重なっていることを特徴とする多重ネッ
    ト袋。
  2. 【請求項2】 浴用固形石鹸を入れるためのネット袋の
    ネットが複数枚重なっており、該重なったネットとネッ
    トとの間に空間を持たせたことを特徴とする多重ネット
    袋。
  3. 【請求項3】 前記ネット袋の一部が布面であることを
    特徴とする請求項1、2記載の多重ネット袋。
JP31578399A 1999-09-30 1999-09-30 多重ネット袋 Withdrawn JP2001095716A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006009151A1 (ja) * 2004-07-20 2006-01-26 Junko Kajiwara 泡立具
JP2008086564A (ja) * 2006-10-02 2008-04-17 Moriyama Kasei Kk 固形石鹸用泡立てネット

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