JP3186855U - タオル - Google Patents

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Abstract

【課題】泡立て用ネットと、体を洗うためのタオルの両方を準備する必要もなく、石鹸をタオルに直接つけても容易に泡立てを行うことができ、且つその泡を使って体を洗うことが可能となり、肌への刺激を軽減することができるタオルを提供する。
【解決手段】タオルは、肌に直接触れるタオル生地2を袋状とし、その内部に泡立て用ネットを配置する構成を有することで、ネット1をタオルを一体化し、泡立て易く且つ肌にやさしいタオルを実現する。
【選択図】図2

Description

本考案は,容易に泡立ちさせ、洗顔、ボディタオルとして使用するものとする。
従来は、泡立てネット(以下、ネット)で泡を生成し、ネットで全身を洗う、またはタオルに石鹸をつけて使用していた。
ネットは、泡立て易さを考慮して、その材質をナイロン等の合成繊維とする場合が 多い。このような合成繊維は布製のタオル等よりも固い材質であるため、直接肌をこ することで肌をいためる可能性がある。また、泡立てずに石鹸を直接タオルにつけて 使うことで肌へ強い刺激を与えてしまい、肌荒れ等の原因となってしまう。よって従 来の方法では、ネットとタオルの両方が必要になる。
本考案の請求項1のタオルは、肌に直接触れるタオル生地を袋状とし、その内部に泡立て用ネットを配置する構成を有することで、ネットとタオルを一体化し、泡立て易く且つ肌にやさしいタオルを実現する。
本考案の請求項2のタオルは、タオル生地を2つの袋状に構成し、その一方の中に 泡立て用のネットを配置して袋を閉じ、もう一方の袋は少なくとも1辺を開放して使 用者の手を差し込む構成を有することで、手のひらを開いた状態で、すなわちタオル 生地の凹凸が少なく平面で肌に触れるため、よりやさしく洗うことができる。
本考案の請求項3のタオルは、請求項2の1辺の開放部にゴム状の伸縮材を縫合する構成を有することで、タオルに手を差し込んで使用する際に手がタオルから離れることを防止することができる。
本考案の請求項4のタオルは、袋状の内部に配置するネットを幾重にも重ねた構成 を有することで、より泡立て易くする。
本考案の請求項5のタオルは、袋状の内部に配置するネットを袋状の中で縫合した 構成を有することで、袋の中でのネットの位置を固定し、偏りを防止することができ る。
本考案の請求項6のタオルは、タオル生地の通常のタオル生地よりも目が粗い「晒 し」とすることで、袋状の内部のネットに多くの石鹸が供給されるため、同じ石鹸量 でも多くの泡立てが可能となる。


本考案のタオルは、従来のように泡立て用ネットと、体を洗うためのタオルの両方 を準備する必要もなく、石鹸をタオルに直接つけても容易に泡立てを行うことができ、且つその泡を使って体を洗うことが可能となり、肌への刺激を軽減することができる。
本考案の実施例1のタオルの正面図である。 本考案の実施例1のA−A'のタオルの断面図である。 本考案の実施例2のタオルの正面図である。タオル生地2の下の部分ににしぼり可能なゴム4を内側に縫合し、使用時に手がタオルから離れることを防止する。 本考案の実施例2のB−B'のタオルの断面図である。タオル生地2を数回折り袋状にすることで、空間5を数箇所作る。袋状の一辺にネット1を配置し閉じる。また一辺を開放し使用者の手を差し込む構成となる。
図1は、本考案の実施例1のタオルの正面図である。図2は、図1のタオルのA−A’断面図である。
実施例1において、タオル生地2は1つの袋状を成しており、その中に複数枚重ねたネット1を配置し、タオル生地2に縫合等により固定されている。この時、タオル生地2は、袋状とした周囲を縫合等により閉じた状態である。ひも3は、タオルを干すときに用いるために用いる。
タオル生地2の表面に石鹸を直接つけてタオル全体をもむことで、石鹸が内部に浸透しネット1によって泡立てられ、この泡を利用してタオル生地2にて直接肌を洗うことができる。
この時、タオル生地2を「晒し」など、目の粗い生地を用いることにより、タオル内部に浸透する石鹸の量が多くなるため泡立ちが良くなり、少量の石鹸にて同様の効果を得ることができる。
図3は、本考案の実施例2のタオルの正面図である。図4は、図3のタオルのB−B’断面図である。
実施例2において、タオル生地2は3つの袋状を成しており、その内1つの袋状の中に、実施例1と同様に複数枚重ねたネット1を配置し、タオル生地2に縫合等により固定されている。この時、上記のネット1を入れている袋状の周囲を縫合等により閉じ、その他の空間5を形成する袋状は、タオル生地2の周囲における辺4を開放し、この開放部から手を差し込む構成である。更に、辺4の開放部には内側にゴムを縫合し、開放部の大きさを伸縮自在としている。
辺4の開放部から手を差し込むことで、実施例1の効果に加えて、タオルを落とすことなく洗うことができる。更に、タオルを握る必要がなくなり、手のひらを開いた状態で使用できるため、タオル生地の凹凸が少なく平面で肌に触れることとなり、よりやさしく洗うことができる。
更に、辺4の開放部を伸縮自在としているので、差し込んだ手が抜けにくい構成となっている。
1 ネット
2 タオル生地
3 ひも
4 辺
5 空間

Claims (6)

  1. タオル生地を袋状に構成し、その中に泡立て用のネットを配置して袋を閉じて構成することを特徴とするタオル。
  2. タオル生地を少なくとも2つ以上の袋状に構成し、その一方の中に泡立て用のネットを配置して袋を閉じ、もう一方の袋は少なくとも1辺を開放して使用者の手を差し込む構成であることを特徴とするタオル。
  3. 前記タオルの下の部分にゴムを縫合することでタオル生地をしぼり、使用者の手がタオルから離れることを特徴とする、上記請求項2のタオル。
  4. 前記泡立てネットは、複数枚を重ねて構成することを特徴とする、上記請求項1、2及び3のタオル。
  5. 前記泡立て用ネットは、前記タオル生地で構成する袋状の中に縫合して固定されることを特徴とする、上記請求項1,2、3及び4のタオル。
  6. 前記タオル生地は、晒しであることを特徴とする、上記請求項1,2,3,4及び5のタオル。








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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016123495A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 株式会社アイセン ボディタオル

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