JP2001093234A - ディスク媒体並びにその記録方法、記録装置及び再生装置 - Google Patents

ディスク媒体並びにその記録方法、記録装置及び再生装置

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JP2001093234A
JP2001093234A JP26811699A JP26811699A JP2001093234A JP 2001093234 A JP2001093234 A JP 2001093234A JP 26811699 A JP26811699 A JP 26811699A JP 26811699 A JP26811699 A JP 26811699A JP 2001093234 A JP2001093234 A JP 2001093234A
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recording
disk
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JP26811699A
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Ryoji Kobayashi
良治 小林
Shigeru Furumiya
成 古宮
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録密度が高いディスクでも記録密度が低い
ディスクと同一のECCブロックフォーマットで、同一
以上の物理的な長さのバーストエラーを訂正できるよう
にする。 【解決手段】 ディスク1の半径Rの位置におけるトラ
ック2で、1つのECCブロックのビット数がB、1ビ
ットあたりの記録長がPであり、N個(Nは自然数)の
ECCブロックを1情報単位として、2πR>BPNの
関係を満足するように、データ3をインターリーブ記録
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク状のディ
ジタル情報記録媒体並びにその記録方法、記録装置及び
再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、CD、DVDといった光ディスク
は高密度化の一途を辿っているが、高密度化するほどよ
り高いエラー訂正能力が要求される。
【0003】図4は、光ディスクの記録データフォーマ
ットを示し、具体的にはECC(エラー訂正符号)ブロ
ックの一例を示した図である。図4において、各々の箱
は1バイトのデータを示しており、箱の中の記号はバイ
トデータの識別のための番号である。この記号は、左上
を原点として、縦方向をi行、横方向をj列として、B
i,j(i=0〜207、j=0〜181)のように番号がふられ
ている。同図のECCブロックは、縦208行、横18
2列で、全体で37856バイトを1つのECCブロッ
クとしたフォーマットとなっている。
【0004】図4において、原点より縦192行、横1
72列、Bx,y(x=0〜191、y=0〜171)のデータ
は、記録すべきユーザーデータであり、全部で3302
4バイトとなっている。右の部分、Bx,172〜Bx,181
(x=0〜207)の各行のデータは、左の部分、Bx,0〜
Bx,171(x=0〜207)の各行のデータのパリティとな
っている。このパリティを「内符号パリティ」、データ
とパリティを「内符号」と呼ぶ。下の部分、B192,y〜
B207,y(y=0〜171)の各列のデータは、各列で、そ
れより上の部分のデータのパリティとなっている。この
パリティを「外符号パリティ」、データとパリティを
「外符号」と呼ぶ。右下の部分、Bx,y(x=192〜20
7、y=172〜181)の各行のデータは、外符号パリティ
の各行の内符号パリティとなっている。これらのECC
は、元の数が28のガロア体GF(28)のリード・ソロ
モン符号(RS符号)で構成されている。
【0005】図5は、図4のECCブロックのデータを
ディスクに書き込む順番を示している。ECCブロック
の上より12行のユーザーデータとその内符号パリティ
とを記録した後、上より1行の外符号パリティとその内
符号パリティとを記録することを16回繰り返して、E
CCブロック全体を記録する。各行は、列の数の小さい
方より記録される。ディスク上に記録されたデータを再
生する時も同一の順番でデータが再生されていく。
【0006】RS符号は、パリティのシンボル数の半分
の数のエラーシンボルがあっても訂正可能である。ま
た、パリティのシンボル数と同じ数のシンボルにエラー
があってもエラー検出可能である。更に、エラーシンボ
ルの位置が分かっている場合、パリティのシンボル数と
同じ数のシンボルがエラーしても訂正可能である。図4
のECCブロックの内符号パリティの場合、同じ行の5
個のシンボルにエラーがあっても訂正可能であり、同じ
行の10個のシンボルにエラーがあっても検出可能であ
る。また、図4のECCブロックの外符号パリティの場
合、エラーシンボルの位置が分かっているときは、同じ
列の16個のシンボルにエラーがあっても訂正可能であ
る。
【0007】再生時には、まず各行について、内符号パ
リティによってエラー訂正を行う。このときに、内符号
パリティで訂正しきれなかった行を記憶しておく。次
に、各列について外符号パリティで訂正を行う。このと
きは、内符号パリティで訂正した際に訂正できなかった
行を記憶しているので、エラーシンボルの位置が予め分
かっている。よって、各列に16個のエラーシンボルが
あっても訂正可能である。よって、訂正可能なバースト
エラーの最大バイト数は、182バイト×16行=29
12バイトである。
【0008】ここで、ディスクの記録領域が半径22.
59mmより始まるものとすると、1トラックの長さは
2×π×22.59mm=141.94mmである。一
方、1つのECCブロックを構成するビットの数は18
2バイト×208バイト×8ビット=302848ビッ
トである。したがって、ディスクに1ビットを記録する
のに必要な長さを0.267μmとすると、1つのEC
Cブロックの物理的な長さは、302848ビット×
0.267μm/ビット=80.9mmであって、1ト
ラック長より短い。この場合には、2912バイト×8
ビット×0.267μm/ビット=6.2mmまでの長
さのゴミ等によるバーストエラーがあっても訂正可能で
ある。
【0009】しかしながら、上記と同一のECCブロッ
クフォーマットを記録密度の高いディスクに適用しよう
とすると、訂正できる物理的なバーストエラーの大きさ
が減少する。例えば、同一フォーマットで、1ビットを
記録するのに必要な長さを0.134μmとすると、2
912バイト×8ビット×0.134μm/ビット=
3.1mmとなり、3.1mm以上のバーストエラーが
あると訂正できず、再生不能となり、バーストエラー訂
正能力が実質的に落ちてしまう。
【0010】従来は、この問題を解決するために、複数
のECCブロックより所定の大きさのサブブロックずつ
順次記録を行い、訂正できるバーストエラー長を大きく
する方法が用いられてきた。このように複数のECCブ
ロックより一定の数のデータを順次記録することをイン
ターリーブ、ECCブロックの数をインターリーブの深
さという。
【0011】図6(a)及び(b)は、ECCブロック
のインターリーブを簡単に説明した図である。低密度記
録時は、ECCブロック間のインターリーブをかけず
に、1つのECCブロックずつ記録を行い、高密度記録
時は、所定の量のデータをECCブロック1より順番に
Nまで記録するシーケンスを繰り返してディスクに記録
してゆく。したがって、N個のECCブロックを記録の
最小単位としている。このとき、低密度記録時のインタ
ーリーブの深さは1、高密度記録時のインターリーブの
深さはNである。ECCブロック単体のバーストエラー
訂正能力を超えるバーストエラーが生じた場合でも、イ
ンターリーブをすれば、バーストエラーがインターリー
ブの深さ分のECCブロックに分散し、バーストエラー
訂正が可能となる。
【0012】図7(a)及び(b)は、図4のECCブ
ロックフォーマットにおけるバーストエラー出現個所を
示している。図7(a)はインターリーブなしの場合、
図7(b)はインターリーブの深さが2の場合である。
ECCブロック単体のバーストエラー訂正能力を超える
32行×182バイトのバーストエラーが発生するもの
とすると、図7(a)のインターリーブなしの場合では
当然に訂正不能となる。しかし、図7(b)のようにイ
ンターリーブをしていると、1つのバーストエラーが2
つのECCブロックに分散し、各々16行×182バイ
トのバーストエラーとなって、訂正可能となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インタ
ーリーブの深さを大きくとっても、物理的なECCブロ
ック長×インターリーブの深さが1トラック長を超える
場合は、バーストエラー訂正能力は、インターリーブの
深さに比例しない。インターリーブされたECCブロッ
クで複数のトラックに跨ってゴミ等が付着し、バースト
エラーが起きると、インターリーブされた各ECCブロ
ック内の複数個所にバーストエラーが生じ、バーストエ
ラーが倍増するからである。したがって、訂正できるバ
ーストエラー長は、かえって減少する。
【0014】図8(a)及び(b)は、この事情を示し
ている。図8(b)は、記録密度が低いためにECCブ
ロック長×インターリーブの深さの物理的な長さが1ト
ラック長を超える場合の各ECCブロック上でバースト
エラーの起きる個所を示している。インターリーブされ
た複数のECCブロック内で、トラックが隣り合ってい
る部分にゴミ等がかかってしまっているものとする。図
8(a)のようなインターリーブなしの場合は、1つの
ECCブロックの物理的な長さが1トラック長以下であ
るから図7(a)と同様であるが、図8(b)のように
インターリーブされていると、各ECCブロックの最初
と最後の部分に16行×182バイトのバーストエラー
が現れ、結果的にバーストエラーは倍増してしまい、バ
ーストエラー訂正不能となってしまう。
【0015】同様なことは、インターリーブの深さを増
してECCブロック長×インターリーブの深さの物理的
な長さが1トラック長を超える場合にも起きる。
【0016】本発明の目的は、記録密度が高いディスク
でも記録密度が低いディスクと同一のECCブロックフ
ォーマットで、同一以上の物理的な長さのバーストエラ
ーを訂正できるようにすることにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、記録密度に応じた数のECC(エラー訂
正符号)ブロック内でインターリーブ記録をすることと
したものである。具体的には、ディスクの半径Rの位置
で、1つのECCブロックのビット数がB、1ビットあ
たりの記録長がPであり、N個(Nは自然数)のECC
ブロックを1情報単位として、2πR>BPNの関係を
満足するように記録する。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るディスク媒
体の特徴を示している。図1のディスク1では、トラッ
ク2に沿ってインターリーブされたデータ3が記録され
ている。しかも、このディスク1は、半径Rの位置で、
1ECCブロックのビット数がB、1ビットあたりの記
録長がPであり、インターリーブの深さをN(Nは自然
数)としてN個のECCブロックを1情報単位とし、か
つ2πR>BPNの関係を満足するように形成されてい
る。
【0019】図1のようなインターリーブの効果を、図
2(a)及び(b)並びに図3(a)〜(d)を用いて
説明する。これらの図中のバーストエラーは、ディスク
上のゴミや傷によるバーストエラーの起きる領域を示し
ている。一般的に、これらのバーストエラーは、1つの
トラックのみに起きるのではなく、連続する複数のトラ
ック上に起きる。
【0020】複数のECCブロックでデータを振り分け
てECCエンコードしている場合、すなわちECCブロ
ック間でデータをインターリーブしている場合には、そ
のインターリーブしている範囲のECCブロックの物理
的な長さが1トラック長を超えると、1つのゴミ等に対
するバーストエラーが、インターリーブしている範囲の
ECCブロック内に2つ以上のバーストエラーとして生
じる(図8(b)参照)。よって、インターリーブの深
さ×ECCブロックの物理的な長さが、1トラック長を
超えないようにインターリーブの深さNを決めなければ
いけない。
【0021】例えば、低密度記録時に0.267μm/
ビット、高密度記録時に0.134μm/ビットで、図
4のECCブロックフォーマットにて記録する場合、最
小記録半径(R)を22.59mmとすると、1トラッ
クの長さは2×π×22.59mm=141.94mm
である。インターリーブを行わないときの1ECCブロ
ックの物理的な大きさとバーストエラー訂正長は、それ
ぞれ、低密度記録時(図2(a))に80.9mm、
6.2mm、高密度記録時(図3(a))に40.6m
m、3.1mmである。インターリーブの深さNを2、
すなわちデータを2つのECCブロック単位で記録する
と、高密度記録時(図3(b))にバーストエラー訂正
長は182バイト×16行×2ECCブロック×8ビッ
ト×0.134μm/ビット=6.2mmとなり、低密
度記録時の6.2mm(図2(a))と同じバーストエ
ラー訂正能力を確保できる。
【0022】逆に、低密度記録時にインターリーブの深
さNを2にすると(図2(b))、2ECCブロックの
物理的な長さが、182バイト×208バイト×2EC
Cブロック×8ビット×0.267μm/ビット=16
1.72mmとなり、1トラック長を超える。この場合
は、1つのゴミに対するバーストエラーが2個所に現れ
るので、バーストエラー訂正長は、182バイト×16
行×2ECCブロック×8ビット÷2×0.267μm
/ビット=6.2mmとなり、図2(a)の場合の2倍
にはならない。
【0023】また、高密度記録時に、インターリーブの
深さNを4にすると(図3(d))、4ECCブロック
の物理的な長さは、182バイト×208バイト×4E
CCブロック×8ビット×0.134μm/ビット=1
62.33mmとなり、1トラック長を超える。この場
合、1つのゴミに対するバーストエラーが2個所に現れ
るので、バーストエラー訂正長は、182バイト×16
行×4ECCブロック×8ビット÷2×0.134μm
/ビット=6.2mmとなり、図3(a)の場合の4倍
にはならない。
【0024】しかし、高密度記録時に、インターリーブ
の深さNを3にすると(図3(c))、3ECCブロッ
クの物理的な長さは、182バイト×208バイト×3
ECCブロック×8ビット×0.134μm/ビット=
121.74mmとなり、1トラック長を超えない。こ
の場合、バーストエラー訂正長は、182バイト×16
行×3ECCブロック×8ビット×0.134μm/ビ
ット=9.3mmとなり、バーストエラー訂正能力が図
3(a)の場合の3倍となっている。
【0025】よって、最適なインターリーブの深さN
は、0.267μm/ビットで低密度記録する場合は1
となり、0.134μm/ビットで高密度記録する場合
は2又は3となる。
【0026】以上のとおり、ECCブロックの物理的な
長さ(B×P)×インターリーブの深さ(N)が1トラ
ック長(2πR)を超えないようにすることによって、
高密度記録時においても効果的にバーストエラーを訂正
することができる。
【0027】なお、上記の具体例では、Rをディスクに
おける最内周半径とし、インターリーブの深さNも固定
であるかのように記述したが、任意の半径Rに対して、
条件2πR>BPNを満たす範囲でインターリーブの深
さNを可変にするものであってもよい。
【0028】さて、図9は、本発明に係るディスク記録
再生装置の構成例を示している。この装置は、図4のE
CCフォーマットで2種類の記録密度の異なったディス
クに情報を記録する装置である。低密度記録及び高密度
記録の各々の1ビットあたりの物理的な記録長は、それ
ぞれ0.267μm/ビット、0.134μm/ビット
である。また、ディスクは、最小半径22.59mmよ
り記録を開始する。よって、上記説明より、低密度記録
時は、インターリーブの深さが1、すなわちインターリ
ーブしない(図2(a)参照)。高密度記録時は、1E
CCブロック長が40.58mmであるので、インター
リーブの深さは2又は3が可能である。ここでは、イン
ターリーブの深さが2の例を示す。よって、物理的なバ
ーストエラー長は6.2mmとなり(図3(a)参
照)、低密度記録時の6.2mmと同じになる。
【0029】図9は、記録時及び再生時のデータの流れ
をも示している。図9中の括弧付きの数字は、以下の説
明中の数字と対応し、データの流れを表す。なお、図中
の5は、装置全体の動作を制御するためのシステムコン
トローラである。
【0030】まず、データの記録について説明する。低
密度記録時と高密度記録時では、外部ホストからのユー
ザーデータ転送単位とバッファメモリ6より記録/再生
回路9への転送方法が異なるだけで、その他の部分は同
じである。
【0031】(1) 外部ホストよりのユーザーデータは、
低密度記録時は1ECCブロック長、高密度記録時は2
ECCブロック長に相当するデータ長単位で外部I/F
(外部インターフェイス)4を通り、バッファメモリ6
に貯えられる。
【0032】(2) 図4で横方向に1行ずつユーザーデー
タをバッファメモリ6よりECCエンコード演算回路7
に転送することで内符号パリティが、(4) 縦方向に1列
ずつユーザーデータをバッファメモリ6よりECCエン
コード演算回路7に転送することで外符号パリティがそ
れぞれ生成される。
【0033】(3)(5) 生成された内/外符号パリティ
は、ECCエンコード演算回路7よりバッファメモリ6
上にアサインされた領域に転送される。
【0034】図10は、低密度記録時のバッファメモリ
6のメモリマップの例を示している。ページ0よりバッ
ファメモリ6への転送とパリティ演算が行われ、ページ
5まで転送と演算が終了したら、次はページ0の転送と
パリティ演算が行われる。
【0035】図11は、高密度記録時のバッファメモリ
6のメモリマップの例を示している。ページ0の領域
は、ユーザーデータAとユーザーデータBの2つの領域
にECCブロック単位で別れている。低密度記録時と同
様に、ページ0よりページ2までの転送とパリティ演算
が終了したら、次はページ0の転送とパリティ演算が行
われる。
【0036】(6) 内/外符号パリティが生成されたペー
ジよりページ単位(低密度記録時は1ECCブロック単
位/高密度記録時は2ECCブロック単位)で順次バッ
ファメモリ6より記録/再生回路9にユーザーデータ及
び内/外符号パリティが転送されてゆく。
【0037】図12に低密度記録時のバッファメモリ6
より記録/再生回路9への転送シーケンスを示す。ユー
ザーデータの内符号182バイトを1つの転送ブロック
とした合計12ブロックの転送と、外符号パリティの内
符号182バイトを1つの転送ブロックとした1ブロッ
クの転送とを1つのシーケンスとして、そのシーケンス
を16回繰り返して1ページのデータを転送する(図5
参照)。
【0038】図13に高密度記録時のバッファメモリ6
より記録/再生回路9への転送シーケンスを示す。内符
号182バイトを1つの転送ブロックとしたデータをユ
ーザーデータAとユーザーデータBで交互に1ブロック
ずつ合計12ブロックの転送を行い、次にユーザーデー
タAの外符号パリティの内符号182バイトを1つの転
送ブロックとして1ブロックの転送を行い、次に内符号
182バイトを1つの転送ブロックとしたデータをユー
ザーデータAとユーザーデータBで交互に1ブロックず
つ合計12ブロックの転送を行い、次にユーザーデータ
Bの外符号パリティの内符号182バイトを1つの転送
ブロックとして1ブロックの転送を行う。これら一連の
シーケンスを16回繰り返して1ページ、2ECCブロ
ック分の転送を行う。このときのデータをインターリー
ブする単位は、外符号の最大訂正シンボル数÷インター
リーブの深さ以下、この場合では、8内符号単位以下で
あればよく、シンボル単位やシンクブロック単位でもよ
い。
【0039】(7) 記録/再生回路9に転送されたデータ
は、記録/再生回路9内で、所定のシンクデータを付加
されて、所定の記録符号に変調され、パラレル−シリア
ル変換された後にレーザー制御回路に入力され、レーザ
ー/検出器10にて半導体レーザーにより電気−光変換
されてディスク11上に記録される。
【0040】次に、データの再生について説明する。再
生は上記記録の手順と全く逆の手順で実行される。低密
度記録の再生時と高密度記録の再生時では、記録/再生
回路9よりバッファメモリ6への転送処理と、ユーザー
データの外部ホストへの転送単位が異なるだけで、その
他の部分は同じである。
【0041】(8) レーザー/検出器10の半導体レーザ
ーによってディスク11の表面に照射されたレーザー光
の反射光をレーザー/検出器10により光−電気変換
し、変換された信号は、記録/再生回路9に入力され
る。記録/再生回路9に入力された信号は、ヘッドアン
プで増幅され、所定のイコライザにて弁別しやすい信号
に変換されて、その後2値化され、同期クロックにてサ
ンプルされシリアルデータとなる。シリアルデータは、
シリアル−パラレル変換され、所定のシンクデータを取
り除き、記録符号の復調がされ、パラレルの再生データ
となる。このときに、シンクデータより各ページの先頭
が認識され、ページ単位、低密度記録時は1ECCブロ
ック単位、高密度記録時は2ECCブロック単位でデー
タがバッファメモリ6に転送されていく。
【0042】(9) 低密度記録時には、再生データが、記
録/再生回路9よりバッファメモリ6へ、順次バッファ
メモリ6のユーザーデータと内/外符号パリティにアサ
インされた領域(図10)にページ単位で転送される。
転送シーケンスは記録時の順番と同じで、図12のとお
り、ユーザーデータの内符号182バイトを1つの転送
ブロックとした合計12ブロックの転送と、外符号パリ
ティの内符号182バイトを1つの転送ブロックとした
1ブロックの転送とを1つのシーケンスとして1ページ
分、そのシーケンスを16回繰り返した転送となる。
【0043】高密度記録時には、再生データが、順次バ
ッファメモリ6のユーザーデータと内/外符号パリティ
にアサインされた領域(図11)に転送される。転送シ
ーケンスは記録時の順番と同じで、図13のとおり、内
符号182バイトを1つの転送ブロックとしたデータを
ユーザーデータAとユーザーデータBで交互に1ブロッ
クずつ合計12ブロックの転送を行い、次にユーザーデ
ータAの外符号パリティの内符号182バイトを1つの
転送ブロックとして1ブロックの転送を行う。次に、内
符号182バイトを1つの転送ブロックとしたデータを
ユーザーデータAとユーザーデータBで交互に1ブロッ
クずつ合計12ブロックの転送を行い、次にユーザーデ
ータBの外符号パリティの内符号182バイトを1つの
転送ブロックとして1ブロックの転送を行う。これら一
連のシーケンスを16回繰り返して1ページ、2ECC
ブロック分の転送を行う。
【0044】(10) バッファメモリ6に貯えられた再生
データは、まず、内符号の部分のデータよりシンドロー
ムを計算し、エラーの有無がチェックされる。ユーザー
データ又は外符号パリティの内符号が1ブロックずつE
CCデコード演算回路8に転送される。ECCデコード
演算回路8では、シンドロームが計算されて、エラーの
有無が分かる。1ページ内の全てのシンドロームが0で
あればECCデコードは終了である。このとき、高密度
記録時は、ユーザーデータA、ユーザーデータBで各々
独立にデータ転送、シンドロームチェック及びエラー訂
正を行う。
【0045】(11) シンドロームが0でなく、エラーが
ある場合は、まずシンドロームより誤り位置を演算し、
誤り位置より誤り数値を演算し、訂正を行う。シンドロ
ームより誤り位置が求まらなかった場合、すなわちエラ
ー検出ができてエラー訂正ができなかった場合には、こ
の内符号に対応する未訂正フラグ等を立てておき、エラ
ー訂正不能であった内符号の位置を記録しておく。
【0046】(12) 順次内符号をECCデコード演算回
路8に入力して全ての内符号のエラー訂正処理が終了し
たら、内符号の未訂正フラグをチェックする。未訂正フ
ラグが無ければ、ECCデコードは終了する。未訂正フ
ラグがあれば、外符号のシンドロームチェック及びエラ
ー訂正を行う。このとき、高密度記録時は、ユーザーデ
ータA、ユーザーデータBで各々独立にデータ転送、シ
ンドロームチェック及びエラー訂正を行う。
【0047】外符号のエラー訂正は、まず、バッファメ
モリ6より図4で縦方向に順次データをECCデコード
演算回路8に転送する。すなわち、208バイトの外符
号を1つの転送ブロックとしたデータを172回繰り返
したシーケンスとなる。ECCデコード演算回路8で
は、シンドロームが計算される。
【0048】(13) 内符号と同様に、シンドロームを演
算してエラーの有無をチェックし、エラーがあればシン
ドロームより誤り位置の演算を行うが、既に内符号の未
訂正フラグより誤り位置が分かっているので、立ってい
る内符号の未訂正フラグより求めた誤り位置を設定して
全ての誤り位置を計算する。求まった誤り位置より誤り
数値を計算して、エラー訂正を行う。
【0049】このとき、誤り位置を設定した分だけ訂正
シンボル数が増える。元の数が28のガロア体GF
(28)のRS符号の場合、16シンボルまでのエラー
位置を設定でき、最大訂正シンボル数は16になる。
【0050】この結果、低密度記録時は、最大16内符
号ブロック2912バイト、23296ビット分、すな
わち6.2mm分のバーストエラーが起きても訂正でき
る(図2(a)参照)。また、高密度記録時は、最大3
2内符号ブロック5824バイト、46592ビット
分、すなわち6.2mm分のバーストエラーが起きても
訂正できる(図3(b)参照)。しかしながら、インタ
ーリーブの深さを2倍の4、すなわち、1ページをユー
ザーデータA〜Dまでの4ECCブロック分とすると、
1つのバーストエラーが1ページの中に2個所に現れ、
最大訂正シンボル数は4倍でも、エラーシンボル数が2
倍に増すので、結果的にバーストエラー訂正能力は同じ
6.2mmとなり、インターリーブの深さを倍増した効
果がない(図3(d)参照)。
【0051】(14) 訂正されたユーザーデータは、ペー
ジ単位でバッファメモリ6より外部I/F4へ転送さ
れ、外部ホストに出力される。
【0052】以上のとおり、図9のディスク記録再生装
置によれば、記録密度が高いディスクでも記録密度が低
いディスクと同一のECCブロックフォーマットで、同
一以上の物理的な長さのバーストエラーを訂正できるこ
ととなる。つまり、低記録密度のディスクで使用してい
たエラー訂正回路を高記録密度のディスクでもそのまま
流用できるので、装置のコストを上げることなくバース
トエラー訂正能力を上げることができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明してきたとおり、本発明によれ
ば、記録密度に応じた数のECCブロック内でインター
リーブ記録をすることとしたので、記録密度が高いディ
スクでも記録密度が低いディスクと同一のECCブロッ
クフォーマットで、同一以上の物理的な長さのバースト
エラーを訂正できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク媒体の特徴を示した説明
図である。
【図2】(a)及び(b)は低密度記録時のインターリ
ーブの深さとバーストエラー訂正長との関係を示した説
明図である。
【図3】(a)〜(d)は高密度記録時のインターリー
ブの深さとバーストエラー訂正長との関係を示した説明
図である。
【図4】1つのECCブロックのフォーマットの例を示
した説明図である。
【図5】図4中のユーザーデータ及びパリティがディス
クに記録される順番を示した説明図である。
【図6】(a)及び(b)はECCブロック間のインタ
ーリーブの説明図である。
【図7】(a)及び(b)は高密度記録の場合の各EC
Cブロック内におけるバーストエラー出現個所を示した
説明図である。
【図8】(a)及び(b)は低密度記録の場合の各EC
Cブロック内におけるバーストエラー出現個所を示した
説明図である。
【図9】本発明に係るディスク記録再生装置の構成例を
示したブロック図である。
【図10】低密度記録時の図9中のバッファメモリのメ
モリマップの例を示した説明図である。
【図11】高密度記録時の図10と同様の説明図であ
る。
【図12】低密度記録時の図9中のバッファメモリと記
録/再生回路との間のデータ転送シーケンスの例を示し
た説明図である。
【図13】高密度記録時の図12と同様の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ディスク 2 トラック 3 インターリーブされたデータ 4 外部I/F 5 システムコントローラ 6 バッファメモリ 7 ECCエンコード演算回路 8 ECCデコード演算回路 9 記録/再生回路 10 レーザー/検出器 11 ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 572 G11B 20/18 572F H03M 13/27 H03M 13/27 Fターム(参考) 5D044 BC01 BC03 CC04 DE03 DE12 DE69 DE83 EF05 FG16 FG18 5J065 AA03 AC03 AD02 AE02 AG01 AG06

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のフォーマットで生成された複数の
    エラー訂正符号ブロックを1情報単位として記録された
    ディスク媒体であって、 記録密度に応じた数の前記エラー訂正ブロック内でイン
    ターリーブされて形成されたことを特徴とするディスク
    媒体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディスク媒体において、 半径Rの位置で、前記エラー訂正符号の1ブロックのビ
    ット数がB、1ビットあたりの記録長がPであり、N個
    (Nは自然数)の前記エラー訂正符号ブロックを1情報
    単位として、2πR>BPNの関係を満足するように形
    成されたことを特徴とするディスク媒体。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のディスク媒体において、 最内周半径がR、前記エラー訂正符号の1ブロックのビ
    ット数がB、1ビットあたりの記録長がPであり、N個
    (Nは自然数)の前記エラー訂正符号ブロックを1情報
    単位として、任意の位置で2πR>BPNの関係を満足
    するように形成されたことを特徴とするディスク媒体。
  4. 【請求項4】 所定のフォーマットで生成されたエラー
    訂正符号ブロックを所定数のブロックで1情報単位とし
    てディスクに記録する方法であって、 前記ディスクの記録密度に応じた前記所定数のエラー訂
    正符号ブロック内でインターリーブ記録することを特徴
    とするディスク記録方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のディスク記録方法におい
    て、 前記ディスク上の半径Rの位置で、前記エラー訂正符号
    の1ブロックのビット数がB、1ビットあたりの記録長
    がPであり、N個(Nは自然数)の前記エラー訂正符号
    ブロックを1情報単位として、2πR>BPNの関係を
    満足するように記録することを特徴とするディスク記録
    方法。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のディスク記録方法におい
    て、 前記ディスク上の最内周半径がR、前記エラー訂正符号
    の1ブロックのビット数がB、1ビットあたりの記録長
    がPであり、N個(Nは自然数)の前記エラー訂正符号
    ブロックを1情報単位として、任意の位置で2πR>B
    PNの関係を満足するように記録することを特徴とする
    ディスク記録方法。
  7. 【請求項7】 記録密度の異なる複数のディスクに情報
    を記録するディスク記録方法であって、 同一のフォーマットで生成された所定数のエラー訂正符
    号ブロックを1情報単位として、かつ各ディスクの記録
    密度に応じた前記所定数のエラー訂正符号ブロック内で
    インターリーブ記録することを特徴とするディスク記録
    方法。
  8. 【請求項8】 所定のフォーマットで所定数のエラー訂
    正符号ブロックを生成してディスクに記録するディスク
    記録装置であって、 前記ディスクの記録密度に応じた前記所定数のエラー訂
    正符号ブロック内でインターリーブ記録するように構成
    されたことを特徴とするディスク記録装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のディスク記録装置におい
    て、 前記ディスク上の半径Rの位置で、前記エラー訂正符号
    の1ブロックのビット数がB、1ビットあたりの記録長
    がPであり、N個(Nは自然数)の前記エラー訂正符号
    ブロックを1情報単位として、2πR>BPNの関係を
    満足する記録をするように構成されたことを特徴とする
    ディスク記録装置。
  10. 【請求項10】 請求項8記載のディスク記録装置にお
    いて、 前記ディスク上の最内周半径がR、前記エラー訂正符号
    の1ブロックのビット数がB、1ビットあたりの記録長
    がPであり、N個(Nは自然数)の前記エラー訂正符号
    ブロックを1情報単位として、任意の位置で2πR>B
    PNの関係を満足する記録をするように構成されたこと
    を特徴とするディスク記録装置。
  11. 【請求項11】 請求項8記載のディスク記録装置にお
    いて、 ユーザーデータを一時保存するためのバッファメモリ
    と、 前記ユーザーデータにパリティを付加して前記エラー訂
    正符号ブロックを生成するための演算回路とを備え、 前記ディスクの記録密度に応じた数の前記エラー訂正符
    号ブロックに相当する量の前記ユーザーデータが前記バ
    ッファメモリに保存されるように構成されたことを特徴
    とするディスク記録装置。
  12. 【請求項12】 所定のフォーマットで生成された複数
    のエラー訂正符号ブロックを1情報単位として記録さ
    れ、かつ記録密度に応じた数の前記エラー訂正ブロック
    内でインターリーブされて形成されたディスクを再生す
    るように構成されたことを特徴とするディスク再生装
    置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のディスク再生装置に
    おいて、 前記ディスク上の半径Rの位置で、前記エラー訂正符号
    の1ブロックのビット数がB、1ビットあたりの記録長
    がPであり、N個(Nは自然数)の前記エラー訂正符号
    ブロックを1情報単位として、2πR>BPNの関係を
    満足する記録を再生するように構成されたことを特徴と
    するディスク再生装置。
  14. 【請求項14】 請求項12記載のディスク再生装置に
    おいて、 前記ディスク上の最内周半径がR、前記エラー訂正符号
    の1ブロックのビット数がB、1ビットあたりの記録長
    がPであり、N個(Nは自然数)の前記エラー訂正符号
    ブロックを1情報単位として、任意の位置で2πR>B
    PNの関係を満足する記録を再生するように構成された
    ことを特徴とするディスク再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7430702B2 (en) 2002-11-29 2008-09-30 Fujitsu Limited Data recording/reproducing apparatus and data recording/reproducing method

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