JP2001093147A - 光ディスク装置のウォブル信号検出回路 - Google Patents

光ディスク装置のウォブル信号検出回路

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JP2001093147A
JP2001093147A JP26609099A JP26609099A JP2001093147A JP 2001093147 A JP2001093147 A JP 2001093147A JP 26609099 A JP26609099 A JP 26609099A JP 26609099 A JP26609099 A JP 26609099A JP 2001093147 A JP2001093147 A JP 2001093147A
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wobble signal
signal
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sampling
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Tsuguaki Mashita
著明 真下
Keiji Ueno
圭司 上野
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Teac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録中における再生モードでウォブル信号か
らサンプリングノイズを効果的に除去でき、ATIP情
報の再生性能を向上することができる光ディスク装置の
ウォブル信号検出回路を提供することを目的とする。 【解決手段】 記録時に光検出手段で検出された左右の
検出信号をサンプルホールドするサンプルホールド手段
14と、サンプルホールド手段の出力する左右の信号そ
れぞれについて、サンプリングにより発生するノイズ成
分を除去する低域フィルタ手段40,42と、低域フィ
ルタ手段の出力する左右の信号の差分を算出してウォブ
ル信号を得る減算手段20とを有する。このように、記
録時に左右の信号それぞれのサンプリングノイズ成分を
除去してウォブル信号を算出するため、ウォブル信号の
サンプリングノイズを効果的に除去でき、ATIP情報
の再生性能を向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスク装置のウ
ォブル信号検出回路に関し、特に、CD−Rディスク等
の光ディスクからATIP信号を検出する光ディスク装
置のウォブル信号検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】記録型光ディスクには、追記型(Wri
te Once)と書き換え可能型(Erasabl
e)とがある。このうち、追記型光ディスクでは、信号
記録面の材料としてテルル(Te)やビスマス(Bi)
を用い光ビームを照射して溶融しピットを形成する方法
と、記録面の材料としてSb2 Se3 ,TeOxや有機
色素系の薄膜を用い光ビームを照射して光反射率を変化
させる方法等がある。
【0003】追記型光ディスクであるCD−Rディスク
にはガイド用のプリグルーブ(溝)が設けられている。
プリグルーブは中心周波数22.05kHzで極僅かに
ラジアル方向にウォブル(蛇行)しており、ATIP
(Absolute TimeIn Pregroov
e)と呼ばれる記録時のアドレス情報が、最大偏位±1
kHzでFSK変調により多重されて記録されている。
【0004】CD−Rディスクでは、記録時及び再生時
共に上記中心周波数22.05kHzのウォブル信号を
再生してATIP情報を検出しており、記録時において
は記録位置を確認するためにこのATIP情報を用いて
いる。ここで、ATIP情報を検出するのは、次の3 つ
のモードの時である。第1は未記録ディスクの再生モー
ド、第2は記録中における再生モード、第3は記録済デ
ィスクの再生モードである。
【0005】図5は、従来のウォブル信号検出回路の一
例のブロック図を示す。ここで、図2に示すプリグルー
ブ10に光ビームスポット11を照射し、その反射ビー
ムを4分割したディテクタ12A,12B,12C,1
2Dで検出し、これらのディテクタ12A,12B,1
2C,12Dそれぞれの検出信号A,B,C,Dが図5
のサンプルホールド回路14に供給される。
【0006】サンプルホールド回路14は、第1の未記
録ディスクの再生モード及び第3の記録済ディスクの再
生モードでオフとされて供給される信号を通過させて出
力し、第2の記録中における再生モードでオンとされて
サンプルホールドした信号を出力する。サンプルホール
ド回路14の出力するトラック(つまりプリグルーブ1
0)長手方向の左側のディテクタ12A,12Bからの
信号A,Bは加算器16で加算され、また、サンプルホ
ールド回路14の出力するトラック長手方向の右側のデ
ィテクタ12C,12Dからの信号C,Dは加算器18
で加算される。
【0007】加算器16,18それぞれの出力信号(A
+B),(C+D)はカップリングコンデンサC1,C
2を介して減算器20に供給され、ここで、加算器16
の出力信号(A+B)から加算器18の出力信号が減算
されて、信号(A+B)−(C+D)がスイッチ22の
端子aに供給される。第1の未記録ディスクの再生モー
ドでは、スイッチ22の端子aが選択され、減算器20
の出力は帯域フィルタ(BPF)24に供給され、ここ
で不要周波数成分を除去され、更に、カップリングコン
デンサC3を介して高域フィルタ(HPF)26に供給
され不要周波数成分を除去される。この後、コンパレー
タ28で基準電圧Vrefと比較されることにより2値
のウォブル信号(A+B)−(C+D)が得られ、端子
32より出力される。
【0008】一方、第3の記録済ディスクの再生モード
では、スイッチ22の端子bが選択される。ここで、再
生RF信号を含む加算器16の出力信号はVCA(電圧
利得制御増幅器)34に供給され、再生RF信号を含む
加算器18の出力信号はVCA(電圧利得制御増幅器)
36に供給されている。AGC(自動利得制御回路)3
5はVCA34の出力信号の振幅が所定のレベルとなる
ようにフィードバック制御しており、同様にAGC(自
動利得制御回路)37はVCA36の出力信号の振幅が
所定のレベルとなるようにフィードバック制御してい
る。
【0009】減算器38はVCA34の出力信号(A+
B+RF)からVCA36の出力信号(C+D+RF)
を減算する。このとき、信号A,B,C,Dそれぞれに
同様に含まれている再生RF信号が互いに相殺され、信
号(A+B)−(C+D)がスイッチ22の端子bに供
給される。第3の記録済ディスクの再生モードでは、ス
イッチ22の端子bが選択されて帯域フィルタ24に供
給され、ここで不要周波数成分を除去され、更に、カッ
プリングコンデンサC3を介して高域フィルタ26に供
給され不要周波数成分を除去される。この後、コンパレ
ータ28で基準電圧Vrefと比較されることにより2
値のウォブル信号(A+B)−(C+D)が得られ、端
子32より出力される。
【0010】更に、第2の記録中における再生モードで
は、サンプルホールド回路14はオンとされ、スイッチ
22の端子aが選択される。記録中において、光ビーム
パワーは図3(A)に示すようにライトパワー(最大
値)とリードパワー(最小値)を交互に繰り返してお
り、サンプルホールド回路14は、図3(B)に時間軸
を拡大して示すリードパワー時の再生レベルの信号を、
図3(C)に示すサンプリングパルスの立ち上がりでサ
ンプルホールドする。ここで、サンプルホールド回路1
4の出力信号にはサンプリングにより発生するノイズが
含まれ、加算器16,18の出力信号は図3(D),
(E)に示すようになる。ここで、このサンプリングに
より発生するノイズには、光ビームパワーがライトパワ
ーからリードパワーに変化するときに生じるリード光の
ふらつきにより生じるノイズも含まれている。また、C
D−RWディスクのような書き換え可能型ディスクにお
いては、オーバーライトする場合に、以前にディスクに
記録されていた信号成分がサンプリングの際にノイズと
なって現れることがあり、このノイズ成分も含まれてい
る。しかしながら、減算器20における両信号の減算に
より、サンプリングにより発生するノイズが相殺され
て、図3(F)に示すような信号(A+B)−(C+
D)が得られる。この信号がスイッチ22で選択されて
帯域フィルタ24に供給され、ここで不要周波数成分を
除去され、更に、カップリングコンデンサC3を介して
高域フィルタ26に供給され不要周波数成分を除去され
る。この後、コンパレータ28で基準電圧Vrefと比
較されることにより2値のウォブル信号(A+B)−
(C+D)が得られ、端子32より出力される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サンプ
ルホールド回路14には、ゲインやオフセットにばらつ
きがあり、それぞれ誤差を生じるため、各ディテクタ1
2A,12B,12C,12Dのサンプルホールド波形
に生じる前記サンプリングノイズの大きさが一様ではな
い。例えば、図6(A)に示す加算器16の出力信号に
含まれるサンプリングノイズが、図6(B)に示す加算
器18の出力信号に含まれるサンプリングノイズより大
きい場合には、減算器20により差分をとってもサンプ
リングノイズ成分は完全には相殺されず、減算器20の
出力信号は図6(C)に示すようにサンプリングノイズ
を含んでしまう。このサンプリングノイズは高速でサン
プルホールドを行うほど増大するため、記録速度が高速
になると、このサンプリングノイズが無視できなくな
り、ウォブル信号からのATIP情報の再生性能が低下
するという問題があった。
【0012】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、記録中における再生モードでウォブル信号からサン
プリングノイズを効果的に除去でき、ATIP情報の再
生性能を向上することができる光ディスク装置のウォブ
ル信号検出回路を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、記録時及び再生時に光ディスク上のプリグルーブに
光ビームスポットを照射してウォブル信号を検出する光
ディスク装置のウォブル信号検出回路において、前記光
ディスクに照射される光ビームスポットのうちトラック
長手方向の左右に分割された部分それぞれの光検出を行
う光検出手段と、記録時に前記光検出手段で検出された
左右の検出信号をサンプルホールドするサンプルホール
ド手段と、前記サンプルホールド手段の出力する左右の
信号それぞれについて、サンプリングにより発生するノ
イズ成分を除去する低域フィルタ手段と、前記低域フィ
ルタ手段の出力する左右の信号の差分を算出してウォブ
ル信号を得る減算手段とを有する。
【0014】このように、記録時にサンプルホールド手
段の出力する左右の信号それぞれのサンプリングノイズ
成分を除去して左右の信号からウォブル信号を算出する
ため、ウォブル信号のサンプリングノイズを効果的に除
去でき、ATIP情報の再生性能を向上することができ
る。請求項2に記載の発明は、請求項1記載の光ディス
ク装置のウォブル信号検出回路において、前記低域フィ
ルタ手段の代わりに、前記サンプルホールド手段の出力
する左右の信号それぞれのサンプリングにより発生する
ノイズ成分が略同一レベルとなるよう調整して前記減算
手段に供給するゲイン調整手段を有する。
【0015】このように、サンプルホールド手段の出力
する左右の信号それぞれのサンプリングにより発生する
ノイズ成分が略同一レベルとなるよう調整して減算手段
に供給するため、減算手段でサンプリングにより発生す
るノイズ成分が相殺され、ウォブル信号のサンプリング
ノイズを効果的に除去でき、ATIP情報の再生性能を
向上することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のウォブル信号検
出回路の第1実施例のブロック図を示す。図1におい
て、図5と同一部分には同一符号を付す。ここで、図2
に示すCD−Rディスクのプリグルーブ10に光ビーム
スポット11を照射し、その反射ビームを4分割したデ
ィテクタ12A,12B,12C,12Dで検出し、こ
れらのディテクタ12A,12B,12C,12Dそれ
ぞれの検出信号A,B,C,Dがサンプルホールド回路
14に供給される。
【0017】サンプルホールド回路14はモード信号を
供給されており、第1の未記録ディスクの再生モード及
び第3の記録済ディスクの再生モードでオフとされて供
給される信号を通過させて出力し、第2の記録中におけ
る再生モードでオンとされてサンプルホールドした信号
を出力する。サンプルホールド回路14の出力するトラ
ック(つまりプリグルーブ10)長手方向の左側のディ
テクタ12A,12Bからの信号A,Bは加算器16で
加算され、また、サンプルホールド回路14の出力する
トラック長手方向の右側のディテクタ12C,12Dか
らの信号C,Dは加算器18で加算される。
【0018】加算器16,18それぞれの出力信号(A
+B),(C+D)は低域フィルタ(LPF)40,4
2に供給される。低域フィルタ40,42それぞれはモ
ード信号を供給されており、第1の未記録ディスクの再
生モード及び第3の記録済ディスクの再生モードでオフ
とされて供給される信号を通過させて出力し、第2の記
録中における再生モードでオンとされて、周波数22.
05±1kHzのウォブル信号を超える例えばカットオ
フ周波数24kHzで高周波信号成分を遮断する。な
お、サンプリングノイズは、周波数200kHz以上の
高周波信号成分である。
【0019】第1の未記録ディスクの再生モード及び第
3の記録済ディスクの再生モードでは、加算器16,1
8それぞれの出力信号(A+B),(C+D)は低域フ
ィルタ40,42を通過しカップリングコンデンサC
1,C2を介して減算器20に供給され、ここで、加算
器16の出力信号(A+B)から加算器18の出力信号
が減算されて、信号(A+B)−(C+D)がスイッチ
22の端子aに供給される。
【0020】第1の未記録ディスクの再生モードでは、
スイッチ22の端子aが選択され、減算器20の出力は
帯域フィルタ(BPF)24に供給され、ここで不要周
波数成分を除去され、更に、カップリングコンデンサC
3を介して高域フィルタ(HPF)26に供給され、不
要周波数成分を除去される。この後、コンパレータ28
で基準電圧Vrefと比較されることにより2値のウォ
ブル信号(A+B)−(C+D)が得られ、端子32よ
り出力される。
【0021】一方、第3の記録済ディスクの再生モード
では、低域フィルタ40,42それぞれがオフとされる
と共に、スイッチ22の端子bが選択される。ここで、
再生RF信号を含む加算器16の出力信号はVCA(電
圧利得制御増幅器)34に供給され、再生RF信号を含
む加算器18の出力信号はVCA(電圧利得制御増幅
器)36に供給されている。AGC(自動利得制御回
路)35はVCA34の出力信号の振幅が所定のレベル
となるようにフィードバック制御しており、同様にAG
C(自動利得制御回路)37はVCA36の出力信号の
振幅が所定のレベルとなるようにフィードバック制御し
ている。
【0022】減算器38はVCA34の出力信号(A+
B+RF)からVCA36の出力信号(C+D+RF)
を減算する。このとき、信号A,B,C,Dそれぞれに
同様に含まれている再生RF信号が互いに相殺され、信
号(A+B)−(C+D)がスイッチ22の端子bに供
給される。第3の記録済ディスクの再生モードでは、ス
イッチ22の端子bが選択されて帯域フィルタ24に供
給され、ここで不要周波数成分を除去され、更に、カッ
プリングコンデンサC3を介して高域フィルタ26に供
給され不要周波数成分を除去される。この後、コンパレ
ータ28で基準電圧Vrefと比較されることにより2
値のウォブル信号(A+B)−(C+D)が得られ、端
子32より出力される。
【0023】更に、第2の記録中における再生モードで
は、サンプルホールド回路14及び低域フィルタ40,
42はオンとされ、スイッチ22の端子aが選択され
る。記録中においては、光ビームパワーは図3(A)に
示すようにライトパワー(最大値)とリードパワー(最
小値)を交互に繰り返しており、サンプルホールド回路
14は、図3(B)に時間軸を拡大して示すリードパワ
ー時の再生レベルの信号を、図3(C)に示すサンプリ
ングパルスの立ち上がりでサンプルホールドする。
【0024】ここで、サンプルホールド回路14の出力
信号にはサンプリングノイズが含まれ、加算器16,1
8の出力信号は図3(D),(E)に示すようになる
が、低域フィルタ40,42によってそれぞれのサンプ
リングノイズが除去された後で減算器20で減算され、
図3(F)に示すようなサンプリングノイズを含まない
信号(A+B)−(C+D)が得られる。
【0025】この信号がスイッチ22で選択されて帯域
フィルタ24に供給され、ここで不要周波数成分を除去
され、更に、カップリングコンデンサC3を介して高域
フィルタ26に供給され不要周波数成分を除去される。
この後、コンパレータ28で基準電圧Vrefと比較さ
れることにより2値のウォブル信号(A+B)−(C+
D)が得られ、端子32より出力される。
【0026】このようにして、ウォブル信号に含まれる
サンプリングノイズを効果的に除去することができ、記
録時、特に高速記録時におけるATIP情報の再生能力
を向上させることが可能となる。なお、減算器20を低
域フィルタより前段に配置した場合、サンプリングノイ
ズが減算により低周波数帯域に周波数シフトして低域フ
ィルタで除去できなくなるおそれがあるため、減算器2
0よりも前段に低域フィルタ40,42を配置してい
る。また、低域フィルタ40,42と同様の低域フィル
タを加算器の前段に信号毎に設けても良い。
【0027】図4は、本発明のウォブル信号検出回路の
第2実施例のブロック図を示す。図4において、図1と
同一部分には同一符号を付す。図4において、ディテク
タ12A,12B,12C,12Dそれぞれの検出信号
A,B,C,Dがサンプルホールド回路14に供給され
る。サンプルホールド回路14はモード信号を供給され
ており、第1の未記録ディスクの再生モード及び第3の
記録済ディスクの再生モードでオフとされて供給される
信号を通過させて出力し、第2の記録中における再生モ
ードでオンとされてサンプルホールドした信号を出力す
る。サンプルホールド回路14の出力するトラック(つ
まりプリグルーブ10)長手方向の左側のディテクタ1
2A,12Bからの信号A,Bは加算器16で加算さ
れ、また、サンプルホールド回路14の出力するトラッ
ク長手方向の右側のディテクタ12C,12Dからの信
号C,Dは加算器18で加算される。
【0028】加算器16,18それぞれの出力信号(A
+B),(C+D)はゲイン調整回路50,52に供給
される。ゲイン調整回路50,52それぞれはモード信
号を供給されており、第1の未記録ディスクの再生モー
ド及び第3の記録済ディスクの再生モードでオフとされ
て供給される信号を通過させて出力し、第2の記録中に
おける再生モードでオンとされる。
【0029】このゲイン調整回路50,52は、例えば
製造工程において、ジッタメータでコンパレータ28出
力をモニタしながら、コンパレータ28出力のジッタが
最小になるようにゲイン調整されている。これによっ
て、サンプルホールド回路14や加算器16,18のゲ
インやオフセットのばらつきを含めて、ゲイン調整回路
50,52それぞれの出力レベルが略同一に設定され
る。
【0030】第1の未記録ディスクの再生モード及び第
3の記録済ディスクの再生モードでは、加算器16,1
8それぞれの出力信号(A+B),(C+D)はゲイン
調整回路50,52を通過しカップリングコンデンサC
1,C2を介して減算器20に供給され、ここで、加算
器16の出力信号(A+B)から加算器18の出力信号
が減算されて、信号(A+B)−(C+D)がスイッチ
22の端子aに供給される。
【0031】第1の未記録ディスクの再生モードでは、
スイッチ22の端子aが選択され、減算器20の出力は
帯域フィルタ24に供給され、ここで不要周波数成分を
除去され、更に、カップリングコンデンサC3を介して
高域フィルタ26に供給され、不要周波数成分を除去さ
れる。この後、コンパレータ28で基準電圧Vrefと
比較されることにより2値のウォブル信号(A+B)−
(C+D)が得られ、端子32より出力される。
【0032】一方、第3の記録済ディスクの再生モード
では、ゲイン調整回路50,52それぞれがオフとされ
ると共に、スイッチ22の端子bが選択される。ここ
で、再生RF信号を含む加算器16の出力信号はVCA
34に供給され、再生RF信号を含む加算器18の出力
信号はVCA36に供給されている。AGC35はVC
A34の出力信号の振幅が所定のレベルとなるようにフ
ィードバック制御しており、同様にAGC37はVCA
36の出力信号の振幅が所定のレベルとなるようにフィ
ードバック制御している。
【0033】減算器38はVCA34の出力信号(A+
B+RF)からVCA36の出力信号(C+D+RF)
を減算する。このとき、信号A,B,C,Dそれぞれに
同様に含まれている再生RF信号が互いに相殺され、信
号(A+B)−(C+D)がスイッチ22の端子bに供
給される。第3の記録済ディスクの再生モードでは、ス
イッチ22の端子bが選択されて帯域フィルタ24に供
給され、ここで不要周波数成分を除去され、更に、カッ
プリングコンデンサC3を介して高域フィルタ26に供
給され不要周波数成分を除去される。この後、コンパレ
ータ28で基準電圧Vrefと比較されることにより2
値のウォブル信号(A+B)−(C+D)が得られ、端
子32より出力される。
【0034】更に、第2の記録中における再生モードで
は、サンプルホールド回路14及びゲイン調整回路5
0,52はオンとされ、スイッチ22の端子aが選択さ
れる。記録中において、光ビームパワーは図3(A)に
示すようにライトパワー(最大値)とリードパワー(最
小値)を交互に繰り返しており、サンプルホールド回路
14は、図3(B)に時間軸を拡大して示すリードパワ
ー時の再生レベルの信号を、図3(C)に示すサンプリ
ングパルスの立ち上がりでサンプルホールドする。
【0035】ここで、サンプルホールド回路14の出力
信号にはサンプリングノイズが含まれ、加算器16,1
8の出力信号は図3(D),(E)に示すようになる
が、ゲイン調整回路50,52によってそれぞれのサン
プリングノイズのレベルが略同一にされた後、減算器2
0で減算され、図3(F)に示すようなサンプリングノ
イズが相殺された信号(A+B)−(C+D)が得られ
る。この信号がスイッチ22で選択されて帯域フィルタ
24に供給され、ここで不要周波数成分を除去され、更
に、カップリングコンデンサC3を介して高域フィルタ
26に供給され不要周波数成分を除去される。この後、
コンパレータ28で基準電圧Vrefと比較されること
により2値のウォブル信号(A+B)−(C+D)が得
られ、端子32より出力される。
【0036】このようにして、ウォブル信号に含まれる
サンプリングノイズを効果的に除去することができ、記
録時、特に高速記録時におけるATIP情報の再生能力
を向上させることが可能となる。なお、上記実施例では
ゲイン調整回路50,52を設けているが、これはいず
れか一方を設ける構成であっても良く、また、4つのサ
ンプルホールド出力それぞれにゲイン調整回路を設ける
構成であっても良い。
【0037】なお、上記実施例では、追記型の光ディス
クであるCD−Rディスクを例に取って説明したが、A
TIP信号が記録されている光ディスクであれば、書き
換え可能型の光ディスクにも適応でき、上記実施例に限
定されるものではない。なお、ディテクタ12A,12
B,12C,12Dが請求項記載の光検出手段に対応
し、サンプルホールド回路14がサンプルホールド手段
に対応し、低域フィルタ40,42が低域フィルタ手段
に対応し、減算器20が減算手段に対応し、ゲイン調整
回路50,52がゲイン調整手段に対応する。
【0038】
【発明の効果】上述の如く、請求項1に記載の発明は、
記録時及び再生時に光ディスク上のプリグルーブに光ビ
ームスポットを照射してウォブル信号を検出する光ディ
スク装置のウォブル信号検出回路において、前記光ディ
スクに照射される光ビームスポットのうちトラック長手
方向の左右に分割された部分それぞれの光検出を行う光
検出手段と、記録時に前記光検出手段で検出された左右
の検出信号をサンプルホールドするサンプルホールド手
段と、前記サンプルホールド手段の出力する左右の信号
それぞれについて、サンプリングにより発生するノイズ
成分を除去する低域フィルタ手段と、前記低域フィルタ
手段の出力する左右の信号の差分を算出してウォブル信
号を得る減算手段とを有する。
【0039】このように、記録時にサンプルホールド手
段の出力する左右の信号それぞれのサンプリングノイズ
成分を除去して左右の信号からウォブル信号を算出する
ため、ウォブル信号のサンプリングノイズを効果的に除
去でき、ATIP情報の再生性能を向上することができ
る。請求項2に記載の発明は、請求項1記載の光ディス
ク装置のウォブル信号検出回路において、前記低域フィ
ルタ手段の代わりに、前記サンプルホールド手段の出力
する左右の信号それぞれのサンプリングにより発生する
ノイズ成分が略同一レベルとなるよう調整して前記減算
手段に供給するゲイン調整手段を有する。
【0040】このように、サンプルホールド手段の出力
する左右の信号それぞれのサンプリングにより発生する
ノイズ成分が略同一レベルとなるよう調整して減算手段
に供給するため、減算手段でサンプリングにより発生す
るノイズ成分が相殺され、ウォブル信号のサンプリング
ノイズを効果的に除去でき、ATIP情報の再生性能を
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウォブル信号検出回路の第1実施例の
ブロック図である。
【図2】CD−Rディスクのプリグルーブと4分割ディ
テクタを示す図である。
【図3】本発明を説明するための信号タイミングチャー
トである。
【図4】本発明のウォブル信号検出回路の第2実施例の
ブロック図である。
【図5】従来のウォブル信号検出回路の一例のブロック
図である。
【図6】従来例を説明するための信号タイミングチャー
トである。
【符号の説明】
10 プリグルーブ 12A,12B,12C,12D ディテクタ 14 サンプルホールド回路 16,18 加算器 20 減算器 22 スイッチ 24 帯域フィルタ(BPF) 26 高域フィルタ(HPF) 28 コンパレータ 32 端子 34,36 VCA(電圧利得制御増幅器) 35,37 AGC(自動利得制御回路) 38 減算器 40,42 低域フィルタ 50,52 ゲイン調整回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D090 AA01 BB03 CC01 CC04 CC16 EE12 FF02 GG03 5D119 AA12 BA01 BB02 DA01 DA05 EA02 EA03 KA02 KA19 KA24 KA43

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録時及び再生時に光ディスク上のプリ
    グルーブに光ビームスポットを照射してウォブル信号を
    検出する光ディスク装置のウォブル信号検出回路におい
    て、 前記光ディスクに照射される光ビームスポットのうちト
    ラック長手方向の左右に分割された部分それぞれの光検
    出を行う光検出手段と、 記録時に前記光検出手段で検出された左右の検出信号を
    サンプルホールドするサンプルホールド手段と、 前記サンプルホールド手段の出力する左右の信号それぞ
    れについて、サンプリングにより発生するノイズ成分を
    除去する低域フィルタ手段と、 前記低域フィルタ手段の出力する左右の信号の差分を算
    出してウォブル信号を得る減算手段とを有することを特
    徴とする光ディスク装置のウォブル信号検出回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光ディスク装置のウォブ
    ル信号検出回路において、 前記低域フィルタ手段の代わりに、前記サンプルホール
    ド手段の出力する左右の信号それぞれのサンプリングに
    より発生するノイズ成分が略同一レベルとなるよう調整
    して前記減算手段に供給するゲイン調整手段を有するこ
    とを特徴とする光ディスク装置のウォブル信号検出回
    路。
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